『M-1グランプリ』直後のGYAO!生配信が“神番組”すぎた! 漫才師たちの「敗者の弁」を振り返る

 芸人のカッコよさを、改めて思い知らされる今年の『M-1グランプリ』だった。最終決戦に残った3組は、いずれ劣らぬ戦いを見せてくれた。

 3回戦から最終決戦まで、すべて違うネタで挑んだ和牛には、あ然とさせられたし、2015年の敗者復活戦で、トレンディエンジェルに本選出場→優勝までかっさらわれたとろサーモンが、最終決戦で同じネタをブッコんできたのには底知れぬ執念を感じた。千鳥をして「天才」「吉本の屋台骨になる」といわしめる結成わずか5年のミキにとっても、これ以上なく鮮やかなメジャーデビューの舞台となった。

 最終決戦の結果については、さまざまな意見があると思う。筆者も、3組が終了した時点では和牛の優勝は固いと感じた。

 それでも、感極まる審査員の大御所たちの姿と、何よりとろサーモンの破顔した表情を見ていると、自然と「おめでとう、久保田……」と、思わず目頭が熱くなった。そしてなぜか、「ありがとう、村田……」と思った。久保田をここまで連れてきてくれてありがとう……どういう立場での感情なのかは、自分でもよくわからないが。

 本戦の詳細についてはネット上に山ほど記事が上がっているので、ここでは今回放送後にネットで生配信された特別番組について振り返ってみたい。これが、すこぶるよかったのだ。

 

■放送直後にGYAO!で1時間

 

 放送直後からGYAO!で始まったのが『世界最速ファイナリスト全員集合スペシャル賞金1000万円贈呈式もあるよ~』。

 昨年、一昨年の王者である銀シャリとトレンディエンジェルを招き、陣内智則の仕切りで“敗者の弁”を引き出すという企画だ。芸人たちにとっては酷な企画だが、さらに酷なことに、座る場所は「順位順」だという。

 これにすぐさま反応したのが、和牛・水田だった。

「しんどいしんどいしんどーい!」

 大きな身振り手振りで、笑いを取る。最終決戦の結果発表直後、世界が終わったかのような無表情で立ち尽くしていた水田が、芸人魂を振り絞っている。声が出ている。笑いながら、もう泣けてきてしまう。

「紹介しましょう! とろサーモンに負けて優勝を逃した人たちでーす」

 陣内の軽薄なMCが、逆に湿っぽさと緊張感を取り払ってくれる。一斉にツッコミが入る。楽しい。

 ゆにばーす・川瀬は「西に爆弾仕掛けたいです」と不機嫌な顔を作る。キャラクターをまっとうしているが、とろサーモンの優勝が決まった瞬間に、柄にもなく大喜びしていた姿がテレビカメラに抜かれていたことには、まだ気づいていないのだろう。

 この番組どこまで酷なのか、敗退した9組は「なぜ負けたのか」を漢字一文字で表すことを命じられる。1組ずつ、芸人たちは自ら本音を明かしていく。

 

■10位・マヂカルラブリー「全」

 

「すべて」。村上が、ドドン! と色紙をかざす。フリップではなく普通の色紙なのも、いかにもネット配信っぽい。

 マヂカルラブリーにとっては、つらい『M-1』になった。野田は「エゴサーチしたくない」と語り、村上も「(芸人を)辞めようと思った」と言う。準決勝ではドハマリした「野田ミュージカル」が本戦でハマらず、審査員の上沼恵美子から存外に厳しい言葉を投げかけられた。

 トレンディエンジェル・たかしはマヂカルラブリーの優勝を予想していたという。陣内が「野田は天才なんちゃうか、という空気だけは出ていた」とフォローすると、「空気だけ?」と絶妙な間と表情で返してみせた。

■9位・カミナリ「同」

 

「おなじ」。たくみが、「変えたつもりでいたけど、結果同じだった」と、これも上沼のダメ出しを受けての無難なコメントを出したが、これに納得がいかなかったのが、ほかならぬ相方のまなぶだった。

「そんなことない。同じって言いましたけど、ネタの構成は進化していました。後半畳みかけて叩くところとか、リズム感がよくて、すごくよかったと思うんで、全然同じではないです。本当に」

 昨年のセンセーショナルな登場以降、お茶の間にもすっかり浸透したカミナリだが、まなぶが見たこともない表情でネタについて語る姿は、いかにも新鮮だ。

 まなぶは「同」ではなく「謎」だと言うが、これが和牛とかぶってしまうハプニングが発覚するころには、すっかりいつものまなぶに戻っていた。

 

■8位・さや香「噛」

 

「かむ」。ネタの序盤、ツッコミの新山が甘噛みしたことで、確かにリズムが狂ったのだろう。本戦でもウケはよかったが、さや香のこのネタの爆発力はこんなものではなかったはずだ。ある意味で、今回の直前のクジ引きでネタ順を決める「笑神籤(えみくじ)」システムは、結成3年で場数の少ないさや香にとって、もっとも不利に働いたかもしれない。

 29歳のボケの石井は「僕のプレイは100点でした。こいつ(新山)は62点でした。敗因はそれです」ときっぱり。憮然とした表情で「仲良くやっていこうと思ってたのに」と声を絞り出す新山の姿に、ほんの一瞬だけ会場の空気が凍る。本戦直後、感情が高ぶる中でのスリリングなシーンだった。

 

■7位・ゆにばーす「死」

 

 ゆにばーすは、ネタ順的に不利といわれる1番手を引いた。それに関して、川瀬は「それはいいですわ」と潔い。それよりも、敗者コメントのシーンで「はらさん殺してまで滑らしてしまったのが」と相方を思いやった。

 去年、今年と、この敗者コメントで輝いたカミナリ・たくみが口を挟む。

「あそこでウケねえと、TVスターにはなれねえから!」

 説得力のある言葉に、川瀬は「やっぱり漫才師として生きていかなあかんなと」と持ち味を見せた。

 

■6位・ジャルジャル「浜」

 

 この配信のハイライトとなったのが、ジャルジャルだった。「浜」が意味するのは、2日前にダウンタウン・浜田とロケをし、ネクタイとシャツとベルトを浜田に選んでもらったのだという。だから、敗因は浜田だと。

 浜田とロケをしていることからもわかるように、ジャルジャルは今や、正真正銘のTVスターだ。そんな忙しいタレント活動の合間を縫って、ジャルジャルは『M-1』に懸けてきた。誰も見たことのない、もはや漫才なのか何なのかもわからない、ただ楽しくて、抜群に笑える4分間を作り、松本人志は自身最高の「95点」を与えた。

 総合得点が出た瞬間、ジャルジャルの敗退が決まった。福徳はまるでKO勝ち寸前でカウンターパンチをもらったボクサーのようにうなだれ、悔しさを隠そうとしなかった。審査員を相手にボケた後藤に「ようボケれんなこの状況で、お前……」と、テレビカメラの前に立つ芸人とは思えない本音を生放送に乗せた。

「悔しかったんです……」

 福徳は、泣き出してしまう。涙が止まらなくなってしまう。もう、声にならない。銀シャリ・橋本の「それ準優勝の泣き方やん! 6位やん!」というツッコミが冴えた。

 

■同率4位・スーパーマラドーナ「改」

 

「なんで今年から、敗者復活が最後ちゃうねんっていう……」

 武智のこの言葉も、また本音だろう。今年から採用された「笑御籤」によって、前回まではトリだった敗者復活枠が、ランダムになってしまった。勢い、風、そういったものを味方につけて優勝をさらったのが、目の前にいるトレンディエンジェルだろう。

 2位に10万票の差をつける圧倒的な強さで敗者復活を勝ち抜いたスーパーマラドーナ。武智は「入れてくれた人に申し訳ない」と語る。

「俺が一番M-1のこと思ってるからな!」

 本戦中、何度も繰り返した武智の叫び。ジャルジャルとともに、スーパーマラドーナは来年、15年目のラストイヤーを迎える。田中もなんか言ってた。

 

■同率4位・かまいたち「小」

 

「小朝師匠が厳しすぎた」

『キングオブコント』との2冠が期待されたかまいたち。オール巨人と中川家・礼二が最高得点を付けるなど本領を発揮した一方で、春風亭小朝からは「勝ちきるネタではない」とバッサリ。

「審査員が小朝師匠じゃなかったら?」と水を向けて煽る陣内に、「なんか思ってるわけじゃないですよ」と慌てる濱家。「M-1と対を成すキングオブコントのチャンピオンから言わせてもらうと、非常にいい大会だった。バッチリです」と、山内がオチを付ける。

 この“上から目線”に加え、本戦中にはにゃんこスターいじりもあり、大会を盛り上げた立役者のひとりに違いない。

 

■3位・ミキ「白」

 

 ネタ中の昴生の唇が白すぎた、と亜生。伝統的なしゃべくり漫才を繰り出す兄弟コンビは関西での評価は高いが、一方でこうした平場では、まだまだ弱さを見せる。

 本戦の審査でも「もう少し大きな展開もほしい」(礼二)、「全然おもしろくないネタもある」(松本)、「もうちょっと弟さんのボケが、シャープなのが入ってたら」(博多大吉)と、言葉だけで見れば苦言が続いた。それでも、本戦2位の650点を叩き出す圧倒的なテンポ、テンション、技術。審査員たちの苦言は、逆を返せばこのコンビの“ノビシロ”の大きさを示している。

 そして何より、彼らのラストイヤーまで『M-1』が続くとするなら、この先10年にわたって出場権利があるのだ。末恐ろしい限りである。

 

■2位・和牛「鮭」

 

 カミナリとの「謎」かぶりで「鮭」と書き直した和牛。そのまま、とろサーモンの意味である。

「なんで負けたんか、わかんないすもん」

 和牛の頭脳・水田は戸惑いを隠さない。

「とろサーモンさんさえいなかったら優勝やったなと。去年は銀シャリさんさえいなかったら優勝やったし」

 2年連続で準優勝となった和牛は、今大会も、もちろん来年も大本命として4,000組の漫才師からターゲットにされる立場だ。

 昨年、キャラと動きで凄味を見せつけた和牛は、今年は目いっぱい頭を使って構成を練り上げ、新たな地表に立った。

 最終決戦の審査、とろサーモンのパネルがめくられていくのを見ながら、水田は一枚ずつ「く・そ・が」と思ったと闘志を隠さない。来年は、いったいどんな進化を見せてくれるのだろうか。

 その後、優勝会見を終えたとろサーモンも現れ、優勝賞金の授与式などが行われた。500万円ずつの生々しい札束を手にする2人を見ながら、やっぱり「久保田、おめでとう。そして村田、ありがとう」と思った。

 

■その後、SUNTORY提供で1時間

 

 この生配信のあと、10組は千鳥が待つ居酒屋に場所を移して、SUNTORYが提供する“公開打ち上げ”も行われ、この様子も生配信された。

『M-1』2年連続最下位という苦杯を舐めた千鳥が後輩たちに向ける目線の温かさ、そして、base時代の盟友・とろサーモンと共に「W(「女芸人No.1決定戦 THE W」)にはアジアンも残ってる、中山功太も引き上げたい」と話し合う姿に、また涙腺が緩んだ。

(文=新越谷ノリヲ)

キャリア約30年で、新たに2人して“恐妻家”キャラを全面に押し出したFUJIWARAの「ベテランらしからぬチャレンジ精神」

 芸能界にオシドリ夫婦は数多いが、その中の一組に挙げられるのはFUJIWARA・藤本敏史&木下優樹菜夫婦である。2人の年齢差は17歳だが、主導権を握っているのは、どうやら年下の木下のよう。元ヤンの迫力で嫁が夫を尻に敷き、嫁の迫力に夫がタジタジとなる……というのが、この夫婦のパブリックイメージだ。

 11月23日放送『ニンゲン観察!モニタリング★いい夫婦の日SP』(TBS系)では、木下が仕掛け人となり、夫・藤本をターゲットにあるモニタリング(どっきり)が行われた。その内容は「突然、ユッキーナが『小遣い月1万5,000円』を提案したら夫・フジモンは……」というもの。

 ちなみに、2017年における日本のサラリーマンのお小遣い平均額は3万7,428円(出典:新生銀行)だそう。バラエティ番組での需要も多く、一線で活躍する芸能人のお小遣い額として、月1万5,000円はあり得なさすぎる。だからこそ、彼はどういう反応を見せるのか? をモニタリングするというわけだ。

 ここで、藤本は意外な反応を見せた。もともと財布に関しては夫婦別々にしているという2人だが、木下から「お金を管理したい」と提案された藤本は「別にいいよ」と快諾する。しかし「1万5,000円でいいでしょ?」と額を聞かされた途端、さすがに「安すぎるわ!」と抵抗する藤本。

 ここからの2人、ガチのテンションで普段からの不満をぶつけ合ってしまうのだ。結果、木下から「同じような白い靴ばかり買う」「買ってきたジャンプはためずに捨てろ」「ポケットの中にフリスクを入れたまま洗濯に出すな」と詰められ続けた藤本は、ついに「わかったわかった。やるよ、もうじゃあ!」と1万5,000円ルールを受け入れてしまった。

 ネタバラシされた後、藤本は「受け入れな終わらへんやん!」とこぼしていたが、木下の意見が優先されるという関係性が、この2人の間では貫かれているようだ。イメージ通りであった。

 

■おぎやはぎ“ダブルメガネ”ならぬ、FUJIWARAの“ダブル恐妻家”

 

 藤本だけではない。“恐妻家”藤本に対し“愛妻家”を自称していた相方の原西孝幸も、実は嫁に弱い。

 11月25日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にFUJIWARAは出演。この日、番組内で話題になったのは原西のお小遣い額であった。なんと、彼が月に受け取っているお小遣いは5万円だそうだ。
 よしもと芸人といえば、集団で食事やレジャーを楽しんだ場合、先輩が支払いを担当するのが暗黙のルール。そう考えると、とても5万円ではやり繰りできない。

 結果、この境遇で生活する原西は“ケチ芸人”という新たなキャラを発信することになる。相方の藤本や後輩のキングコング・梶原雄太らが、原西による数々のケチエピソードを明かした。

「同じTシャツを10年くらい着てて、洗いすぎて擦り切れてガーゼみたいになってるんですよ」(藤本)

「ゴルフに連れて行ってもらうんですけど、小遣い制だから一打一打に『優勝かかってるんじゃないか?』ってくらい時間かけるんです。林に球がいったら2時間くらい探しに行くし」(平成ノブシコブシ・吉村崇)

「東野(幸治)さん、蛍原(徹)さん、原西さん、(博多)華丸さん、陣内(智則)さんたちとゴルフ旅行へ行く際、タクシーで移動するんです。タクシー代は5,000円くらいかかるんですが、暗黙の了解で先輩が払う。だいたい3台で行くんですけど、原西さんは払いたくないから、ムカデ競争のようにタクシー乗り場まで蛍原さんに付いていくんです」(梶原)

“ケチ芸人”原西のエピソードは、他番組でも発信された。11月25日放送『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にFUJIWARAは出演、相方だけでなくナインティナイン・矢部浩之や加藤浩次らにもイジられている。

藤本 おまえ、DSのソフト売りに行くのやめや!

原西 おまえ、言うなや。家族は知らんのやから言うなや!

加藤 子どものやつ?

原西 言うたらあかんねん!

矢部 子どものやつ、勝手に売ってんの!?

原西 やってないねんからええやんか!

 また、キンコン梶原は原西の子どもがインフルエンザになった際のエピソードを明かした。

梶原 お子さんがインフルエンザにかかった時があるんですよ。移ったら仕事に支障きたすから、普通ならホテルに行くじゃないですか? じゃなくて、大西ライオンの家に3日間寝泊まりした挙句、帰り際に3,000円置いて帰ったんですよ。

原西 民泊が流行ってるから!

藤本 1泊1,000円の民泊なんかあるか!

 とはいえ、彼はお小遣い制に納得しているわけではない模様。『さんまのお笑い向上委員会』にて、原西は嫁に交渉した過去を告白する。

「一回だけ、『これは俺が稼いでる金やから、小遣い制っておかしないか?』って言いました。『俺が好きなだけ来月は使うぞ!』って、頑張って使いました。結果、4万8,000円でした。もう、あんま使えないんですよ、俺。体が震えて万札を使えない!」(原西)

 どうやら、藤本だけでなく原西も嫁のコントロール下に置かれているよう。FUJIWARAは、2人が“恐妻家キャラ”をアピールする珍しいコンビだ。

“ダブルメガネ”という特徴を押し出したおぎやはぎは新しかったが、スピリッツの部分でキャラがかぶるお笑いコンビも新しい。

 よしもとの公式プロフィールを調べてみると、FUJIWARAは1989年4月結成と記載されている。キャリア30年に届こうかとするベテランコンビが新たなキャラクターを手にするとは、なんとも意欲的ではないか。
(文=寺西ジャジューカ)

マセキ芸人が好調な今、あえて“ナベプロ臭”のする芸人に注目!「よしもと一強」は、今や過去の話か

  いきなりで恐縮だが、お笑い芸人が所属する事務所の話から始めたい。バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%らが所属する「SMA NEET Project」(以下、ソニー)が、以前より注目を集めている。ソニー・ミュージックが立ち上げたお笑い部門のプロジェクトだ。

 この事務所、かつては芸人界で“最後の砦”と呼ばれていたそう。他事務所をクビになった芸人の“駆け込み寺”として機能し、オーディションなしで所属できる時期さえあったとのこと。事実、よしもと→ナベプロと渡り歩いたザコシショウが最後に行き着いたのはソニーだ。

 3月4日に放送された『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にて、ナイツの塙宣之は語っている。

「(ソニーは)初期の楽天みたいに弱い芸人がいっぱい集まって、芸人からイジられたんですよ。そしたらここ何年かでマー君っていうか(笑)、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%と、優勝者3組を出している」

 今年の『キングオブコント2017』」で準優勝を果たしたのは、にゃんこスターだが、そのメンバーのスーパー3助も、かつてはソニーに所属していた。ソニー~フリー時代の3助の印象については、11月30日放送『内村てらす Season2』(日本テレビ系)でカズレーザーが語っている。当時、3助とメイプル超合金は、ライブで頻繁に顔を合わせていた間柄だ。

「むちゃくちゃ面白かったです。笑いの取り方とか見せ方が他の芸人さんと一線を画すというか。フリがあってボケじゃなくて、オチまでいくと、なんかニコニコする」

 前述の『ナイツのちゃきちゃき大放送』にて、塙はソニーの特色をこう推測する。

「とにかく芸人全員入れてみて、自由にやらせた結果が出てるんじゃないかと。ネタ見せの時、まず『これはテレビでやっちゃダメなやつだよ』って言われますから。ソニーってそれ言わないんでしょうね、恐らく」

 キングオブコント出場時はフリーだったにゃんこスター、現在はワタナベエンターテインメントに所属している。この経緯について解説するのは、カンニング竹山だ。以下は、11月25日放送『10人旅~美味しいと新しいと伝統と! 全部たのしんじゃう金沢旅~』(フジテレビ系)での発言。

「ウチのマネジャーに聞いたんだけど。フリーでキングオブコントとかの予選で勝ち上がってくると、必ずマネジャー界で話題になるんだって。『どうするの? ウチは欲しいけど』みたいに」

 結果、準決勝へ進出した時点で声を掛けに行ったナベプロがにゃんこスターを獲得した。その後、よしもとからも2人に声が掛かったようだが、タッチの差だった。

 

■ハライチがよしもとではなくナベプロを選んだ理由

 

 11月26日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのハライチが出演した。

 彼らも、ナベプロが誇る新時代の旗手だ。中学時代にお笑いコンビ結成を誓っていた2人は、高校卒業間際で約束通り「ハライチ」を結成。まず彼らは、どの芸人養成所に通うかを相談し、ネットカフェでリサーチした結果、「ここが一番いいんじゃないか」とナベプロの養成所へ通うことを決めている。

「よしもとさんのNSCももちろん素晴らしいんですけども、人数が多い。競争率が高い。何百人も生徒がいる。我々は意外と前に出ていくタイプじゃないし、あそこで目立つ自信はない。で、他を調べたらワタナベの養成所は1クラスの人数が少ないと。10数人だし。で、先輩に上からガミガミ言われるのも好きじゃない。ワタナベの養成所はできたばっかりで、俺らが2期生だったから。あと、お金も安かった」(ハライチ・澤部佑)

 お笑い界の戦況も10数年前とは様変わりしており、もはや“よしもと一強”の時代ではない。事実、一時期は人力舎所属の芸人がテレビ界を席巻していたし、現在はウッチャンナンチャンや出川哲朗、ナイツ、三四郎らの活躍によりマセキ芸能社が好調だ。

 そして、大手・ナベプロも密かに中堅~若手層が充実している。ハライチやにゃんこスター以外にも、ロッチ、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎、Aマッソ、バッドナイスと粒ぞろいである。

 テレビを観ていたら、いかにも“よしもと臭”のする芸人はすぐわかる。一方で、いかにも“ナベプロ臭”のする芸人というのも存在する。“浅井企画臭”のする芸人もわかりやすい。これって、大手ならではの強みでもあり弱みでもある。

 事務所単位で芸人界の戦力図を俯瞰して見ると趣きがあり、味わい深い。“ナベプロ臭”のする芸人は、果たしてテレビ界をどう盛り上げていくだろうか?
(文=寺西ジャジューカ)

マセキ芸人が好調な今、あえて“ナベプロ臭”のする芸人に注目!「よしもと一強」は、今や過去の話か

  いきなりで恐縮だが、お笑い芸人が所属する事務所の話から始めたい。バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%らが所属する「SMA NEET Project」(以下、ソニー)が、以前より注目を集めている。ソニー・ミュージックが立ち上げたお笑い部門のプロジェクトだ。

 この事務所、かつては芸人界で“最後の砦”と呼ばれていたそう。他事務所をクビになった芸人の“駆け込み寺”として機能し、オーディションなしで所属できる時期さえあったとのこと。事実、よしもと→ナベプロと渡り歩いたザコシショウが最後に行き着いたのはソニーだ。

 3月4日に放送された『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にて、ナイツの塙宣之は語っている。

「(ソニーは)初期の楽天みたいに弱い芸人がいっぱい集まって、芸人からイジられたんですよ。そしたらここ何年かでマー君っていうか(笑)、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%と、優勝者3組を出している」

 今年の『キングオブコント2017』」で準優勝を果たしたのは、にゃんこスターだが、そのメンバーのスーパー3助も、かつてはソニーに所属していた。ソニー~フリー時代の3助の印象については、11月30日放送『内村てらす Season2』(日本テレビ系)でカズレーザーが語っている。当時、3助とメイプル超合金は、ライブで頻繁に顔を合わせていた間柄だ。

「むちゃくちゃ面白かったです。笑いの取り方とか見せ方が他の芸人さんと一線を画すというか。フリがあってボケじゃなくて、オチまでいくと、なんかニコニコする」

 前述の『ナイツのちゃきちゃき大放送』にて、塙はソニーの特色をこう推測する。

「とにかく芸人全員入れてみて、自由にやらせた結果が出てるんじゃないかと。ネタ見せの時、まず『これはテレビでやっちゃダメなやつだよ』って言われますから。ソニーってそれ言わないんでしょうね、恐らく」

 キングオブコント出場時はフリーだったにゃんこスター、現在はワタナベエンターテインメントに所属している。この経緯について解説するのは、カンニング竹山だ。以下は、11月25日放送『10人旅~美味しいと新しいと伝統と! 全部たのしんじゃう金沢旅~』(フジテレビ系)での発言。

「ウチのマネジャーに聞いたんだけど。フリーでキングオブコントとかの予選で勝ち上がってくると、必ずマネジャー界で話題になるんだって。『どうするの? ウチは欲しいけど』みたいに」

 結果、準決勝へ進出した時点で声を掛けに行ったナベプロがにゃんこスターを獲得した。その後、よしもとからも2人に声が掛かったようだが、タッチの差だった。

 

■ハライチがよしもとではなくナベプロを選んだ理由

 

 11月26日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのハライチが出演した。

 彼らも、ナベプロが誇る新時代の旗手だ。中学時代にお笑いコンビ結成を誓っていた2人は、高校卒業間際で約束通り「ハライチ」を結成。まず彼らは、どの芸人養成所に通うかを相談し、ネットカフェでリサーチした結果、「ここが一番いいんじゃないか」とナベプロの養成所へ通うことを決めている。

「よしもとさんのNSCももちろん素晴らしいんですけども、人数が多い。競争率が高い。何百人も生徒がいる。我々は意外と前に出ていくタイプじゃないし、あそこで目立つ自信はない。で、他を調べたらワタナベの養成所は1クラスの人数が少ないと。10数人だし。で、先輩に上からガミガミ言われるのも好きじゃない。ワタナベの養成所はできたばっかりで、俺らが2期生だったから。あと、お金も安かった」(ハライチ・澤部佑)

 お笑い界の戦況も10数年前とは様変わりしており、もはや“よしもと一強”の時代ではない。事実、一時期は人力舎所属の芸人がテレビ界を席巻していたし、現在はウッチャンナンチャンや出川哲朗、ナイツ、三四郎らの活躍によりマセキ芸能社が好調だ。

 そして、大手・ナベプロも密かに中堅~若手層が充実している。ハライチやにゃんこスター以外にも、ロッチ、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎、Aマッソ、バッドナイスと粒ぞろいである。

 テレビを観ていたら、いかにも“よしもと臭”のする芸人はすぐわかる。一方で、いかにも“ナベプロ臭”のする芸人というのも存在する。“浅井企画臭”のする芸人もわかりやすい。これって、大手ならではの強みでもあり弱みでもある。

 事務所単位で芸人界の戦力図を俯瞰して見ると趣きがあり、味わい深い。“ナベプロ臭”のする芸人は、果たしてテレビ界をどう盛り上げていくだろうか?
(文=寺西ジャジューカ)

「ちょうなんず」「気合い&楽しく」「うにいくら」って誰!? 有名芸人たちの“コンビ名候補”事情

 ダウンタウンの松本人志が、11月26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、元の芸名が「てるお・はるお」だったと明かした。さらに飛行機好きだった横山やすしから「ライト兄弟」と無理やり名付けられたエピソードも披露した。ダウンタウンの名称が定着した今となってはどこか違和感のある名前である。だが、お笑いコンビニはこうしたエピソードは少なくない。

「有名どころとしてはウッチャンナンチャンがいますね。メジャーデビュー前は『ちょうなんず』というコンビ名でした。これは2人が長男であることに由来します。さらに『気合い&楽しく』といった候補も存在したそうです。当時のウンナンの売りはショートコントですから、芸風に見合った名前のように思えますが、この名前で長い活躍ができていたかといえば未知数ですね」(放送作家)

 ダウンタウンウやウンナンなどの大物だけではない。若手芸人にも芸名エピソードは存在する。

「オードリーは女優のオードリー・ヘプバーンに由来します。これは事務所社長に『華がないのでせめて良い名前を』ということで付けられたそうです。その時、もうひとつ候補にあがっていたのが『うにいくら』でした。提案された場所が寿司屋だったため、完全に思いつきだろうと思った2人は『オードリー』を選びます。『うにいくら』を選んでいたらと思うとゾッとしますね。沖縄出身のガレッジセールも、当初は『さとうきび畑でつかまえて』『具志堅ようこそ』といった候補名があったそうです。インパクトはありますが、シュールに走りすぎの印象も受けますね」(同)

 現在の活躍から見れば、当時ほかの名前を選ばなくて正解なのは確かだろう。芸人が売れるには、実力とともに運も必要といわれるが、芸名のセンスも問われるのかもしれない。
(文=平田宏利)

激戦区の日曜ゴールデン帯で“王者”日テレが大失策! さんま特番惨敗で、テレ東、フジが肉薄

 激戦区の日曜ゴールデン帯で、独走する“王者”日本テレビが“編成ミス”で視聴率を大きく落す失策を演じてしまった。

 日テレでは、通常、同時間帯に『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』をオンエアし、圧倒的な強さを見せている。前週(19日)は、『DASH!!』が17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『イッテQ!』が19.9%、『行列』が13.6%の高視聴率を獲得していた。

 26日は、これらの3番組をすべて休止し、午後7時より、3時間枠で、『誰も知らない明石家さんま NGなしロングインタビューで解禁&さんま青春時代ドラマ』を放送。同番組はさんまにロングインタビューを行い、13個の質問にNGなしで応えたものだったが、視聴率は13.9%どまり。午後7時から9時の時間帯に関しては、通常番組より、大きく数字を落としてしまった。

 同番組は、昨年11月26日に、土曜午後7時から2時間枠でオンエアされ、13.5%を獲得した。今回とは放送曜日が異なっており、同じレベルで比較はできないが、日曜ゴールデン帯にもってきた日テレの編成ミスといえそうだ。

「日テレの日曜ゴールデン帯のレギュラー番組は、他局の追随を許しません。それなのに、わざわざ休止してまで、さんま特番を放送したのは明らかに失策。編成部は責任を問われかねません」(テレビ誌関係者)

 この機に乗じて、高い視聴率を挙げたのは、ふだん低視聴率に苦しんでいるテレビ東京とフジテレビだった。テレ東は、注目度急上昇中の『緊急SOS!史上最大の池に異常発生!怪物1万匹!? 池の水ぜんぶ抜く大作戦5』(午後7時54分~9時54分)を放送し、12.8%をマーク。フジテレビは、『ニチファミ!』枠の『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2017』(午後7時~9時54分)が、奇跡ともいえる11.0%を獲得した。

 今年1月15日に第1弾が放送された『池の水ぜんぶ抜く』は、当初は8%台だったが、その後、グングン数字を上げ、9月3日の第4弾では11.8%と初の2ケタ台を記録。第6弾は、正月特番の3時間スペシャルとしてオンエアされることが決定。特番枠とはいえ、今後テレ東の目玉番組となるのは必至だ。

 そのほかの局では、TBS日曜劇場『陸王』(午後9時~9時54分)が安定の16.3%をマーク。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(午後8時~8時45分)は、自己ワースト4位タイの11.3%と低調だった。

 テレ東、フジが2ケタに乗せたことで、割を食ったのが27年ぶりにレギュラー復活した『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系/午後7時58分~8時54分)の第2回で5.8%と爆死。12日の初回は12.6%とよかったが、半減以下に落ち込んでしまった。

 次回12月3日、日テレは通常番組に戻り、テレ朝は『M-1グランプリ2017』(午後6時57分~10時10分)を放送。TBS系は『東大王★2時間半SP★豪華芸能人12人が天才東大生にクイズで勝ったら100万円!』(午後6時30分~8時54分)をオンエアし、盤石の『陸王』につなげるが、今週も各局の熾烈な視聴率獲得合戦が繰り広げられることになりそうだ。
(文=田中七男)

カップル質問もツーショットもNG!? にゃんこスター交際発表後の初イベントが不自然すぎ!

 10月1日放送の『キングオブコント2017』(TBS系)で準優勝し、一気に全国区での知名度を獲得したスーパー3助とアンゴラ村長の男女お笑いコンビ・にゃんこスター。そのわずか9日後、スポーツニッポンのインタビューで恋人関係であることを告白し、賛否両論を巻き起こした。

 そんな2人が11月30日、交際発表後、初の公の場となる「ワイモバイル」新商品発表会イベントに登場。しかし、現場では誰も2人の交際に触れる者がいないという、不思議な光景が繰り広げられていたという。

「発表後初ということもあってか芸能記者も多く集まり、囲み取材まである会見でした。しかし、誰も交際の進展具合を聞く者はなく、どうも、カップルという扱いをやめてほしいという申し入れがあったとかなかったとかで、“マスコミ忖度”が働いていたようです」(ワイドショー関係者)

 また、2人の“カップル感”を出さないためか、こんな演出も。

「イベント、囲み取材を通して、スーパー3助とアンゴラ村長が隣に並ばない配置になっており、常に間に、桐谷美玲と斎藤工が入っていました。ちゃんとしたツーショットが欲しいカメラマンたちからは不満が漏れる始末で、『2人を並べるのはNG』という指示が事務所から出ているのかと思いたくなるようなものでした」(同)

 イベントでは、新CMも公開。斎藤がスーパー3助に扮して、にゃんこスターのネタの縄跳びをするものもあったというが、この話の際にも不自然な光景が。

「携帯のイベントということもあって、斎藤に“乗り換え”はどうかという話が振られたんです。するとアンゴラ村長が、『乗り換えますみたいなことを言ったら、いろんな人から、いろんなところから……刺激される気がします』と、大した話でもないのに、かなり言葉を選んでいました。あれだけ大々的に発表したにもかかわらず、交際についてはかなりナーバスな扱いのようですね」(同)

 なお、スーパー3助が今年のことを漢字1字で表してほしいと求められた際に「『んなアホな』と、収まりきらないことを言ってました」(同)とか。まさに、集まった記者たちにとって“んなアホな”と言いたくなるようなイベントだったのかもしれない。

カップル質問もツーショットもNG!? にゃんこスター交際発表後の初イベントが不自然すぎ!

 10月1日放送の『キングオブコント2017』(TBS系)で準優勝し、一気に全国区での知名度を獲得したスーパー3助とアンゴラ村長の男女お笑いコンビ・にゃんこスター。そのわずか9日後、スポーツニッポンのインタビューで恋人関係であることを告白し、賛否両論を巻き起こした。

 そんな2人が11月30日、交際発表後、初の公の場となる「ワイモバイル」新商品発表会イベントに登場。しかし、現場では誰も2人の交際に触れる者がいないという、不思議な光景が繰り広げられていたという。

「発表後初ということもあってか芸能記者も多く集まり、囲み取材まである会見でした。しかし、誰も交際の進展具合を聞く者はなく、どうも、カップルという扱いをやめてほしいという申し入れがあったとかなかったとかで、“マスコミ忖度”が働いていたようです」(ワイドショー関係者)

 また、2人の“カップル感”を出さないためか、こんな演出も。

「イベント、囲み取材を通して、スーパー3助とアンゴラ村長が隣に並ばない配置になっており、常に間に、桐谷美玲と斎藤工が入っていました。ちゃんとしたツーショットが欲しいカメラマンたちからは不満が漏れる始末で、『2人を並べるのはNG』という指示が事務所から出ているのかと思いたくなるようなものでした」(同)

 イベントでは、新CMも公開。斎藤がスーパー3助に扮して、にゃんこスターのネタの縄跳びをするものもあったというが、この話の際にも不自然な光景が。

「携帯のイベントということもあって、斎藤に“乗り換え”はどうかという話が振られたんです。するとアンゴラ村長が、『乗り換えますみたいなことを言ったら、いろんな人から、いろんなところから……刺激される気がします』と、大した話でもないのに、かなり言葉を選んでいました。あれだけ大々的に発表したにもかかわらず、交際についてはかなりナーバスな扱いのようですね」(同)

 なお、スーパー3助が今年のことを漢字1字で表してほしいと求められた際に「『んなアホな』と、収まりきらないことを言ってました」(同)とか。まさに、集まった記者たちにとって“んなアホな”と言いたくなるようなイベントだったのかもしれない。

松本人志「共演NGは3人ぐらい」発言に飛び交う臆測「確実に入るのはアノ人?」

  ダウンタウンの人気長寿番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の11月26日放送分のトークで、松本人志が「NGタレントが3人ぐらいいる」と発言。ネット上で臆測を呼んでいる。

 松本の発言は、大みそかに放送される「笑ってはいけないシリーズ」について、松本や浜田雅功、月亭方正、ココリコの5人が語るトークの中で飛び出したものだ。番組のエンディングで、話題がキャスティングのことに及ぶと、松本は、「ゲストをオレが決めてるみたいに思われてたりとか。(中略)『松本さんが全然呼んでくれない』とかゲストが言ったりとか。オレは一切言ったことないし、NGタレントもいないし」と日頃の鬱憤を晴らすようにまくし立てた後に、「まぁ、3人ぐらいはいるけど」と発言。

 これに浜田のツッコミが入ってオチはついており、話の流れとしては限りなく冗談に近いものだ。ただ、臆測が飛び交うのは、実際に松本と共演していたイメージのない芸能人が数多く存在するからだ。テレビ関係者が語る。

「ダウンタウンは長年、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインらとの“確執”がウワサされてきました。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回で、彼らがそろって画面に登場し、多くの関係者が『共演NGというウワサは何だったんだ』と、驚いたというのが事実です。ただ、今年1月にブログで突如、松本との共演NGを告白した角田信朗のような例があるので、『まったくNGがないか』と言われれば、やはりあるのでしょう」

 角田の騒動は、ダウンタウンの番組への出演オファーを断ったことから話がこじれ、以後、共演NGになっていると告白したもの。松本も『ワイドナショー』(同)でこの件に触れ、NGが自分の問題ではないことや、相当な時間が経過してからいきなり暴露したことに不満を述べたが、芸能誌の記者は、角田とはまったく違う意味でNGの芸能人の名前を挙げる。

「まずは、常盤貴子でしょう。松本は2009年に19歳年下の女性と結婚しましたが、1995年に写真週刊誌で常盤との交際がスクープされ、長い間“くっついたり離れたり”の状態が続いていました。そのほか松本は、02年に優香と、04年には元SPEEDの島袋寛子との写真を撮られています。

 松本は今年2月、『ワイドナショー』で元カノと共演したことがあると告白し、『何もなかったようにやるのがプロ』だと言いましたが、ゲストに彼女たちの名前が挙がったら、さすがに周りが“忖度”しますよ」(同)

「NGは3人ぐらい」の3人は、写真を撮られた3人の美女かも!?

松本人志「共演NGは3人ぐらい」発言に飛び交う臆測「確実に入るのはアノ人?」

  ダウンタウンの人気長寿番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の11月26日放送分のトークで、松本人志が「NGタレントが3人ぐらいいる」と発言。ネット上で臆測を呼んでいる。

 松本の発言は、大みそかに放送される「笑ってはいけないシリーズ」について、松本や浜田雅功、月亭方正、ココリコの5人が語るトークの中で飛び出したものだ。番組のエンディングで、話題がキャスティングのことに及ぶと、松本は、「ゲストをオレが決めてるみたいに思われてたりとか。(中略)『松本さんが全然呼んでくれない』とかゲストが言ったりとか。オレは一切言ったことないし、NGタレントもいないし」と日頃の鬱憤を晴らすようにまくし立てた後に、「まぁ、3人ぐらいはいるけど」と発言。

 これに浜田のツッコミが入ってオチはついており、話の流れとしては限りなく冗談に近いものだ。ただ、臆測が飛び交うのは、実際に松本と共演していたイメージのない芸能人が数多く存在するからだ。テレビ関係者が語る。

「ダウンタウンは長年、とんねるず、爆笑問題、ナインティナインらとの“確執”がウワサされてきました。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回で、彼らがそろって画面に登場し、多くの関係者が『共演NGというウワサは何だったんだ』と、驚いたというのが事実です。ただ、今年1月にブログで突如、松本との共演NGを告白した角田信朗のような例があるので、『まったくNGがないか』と言われれば、やはりあるのでしょう」

 角田の騒動は、ダウンタウンの番組への出演オファーを断ったことから話がこじれ、以後、共演NGになっていると告白したもの。松本も『ワイドナショー』(同)でこの件に触れ、NGが自分の問題ではないことや、相当な時間が経過してからいきなり暴露したことに不満を述べたが、芸能誌の記者は、角田とはまったく違う意味でNGの芸能人の名前を挙げる。

「まずは、常盤貴子でしょう。松本は2009年に19歳年下の女性と結婚しましたが、1995年に写真週刊誌で常盤との交際がスクープされ、長い間“くっついたり離れたり”の状態が続いていました。そのほか松本は、02年に優香と、04年には元SPEEDの島袋寛子との写真を撮られています。

 松本は今年2月、『ワイドナショー』で元カノと共演したことがあると告白し、『何もなかったようにやるのがプロ』だと言いましたが、ゲストに彼女たちの名前が挙がったら、さすがに周りが“忖度”しますよ」(同)

「NGは3人ぐらい」の3人は、写真を撮られた3人の美女かも!?