「これぞプロ」「普通にいい人」ファンへの対応が“素晴らしい”と称賛された芸能人3人

 “自身が商品”とも言える芸能人は「イメージが何よりも大切」とよく聞くが、メディアの前だけではなく、一般人に親切な対応をしたことで、反響を呼んだ芸能人がいる。その一人が、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、野田洋次郎だ。

 7月9日、Twitterの一般ユーザーが、「夜中にカラオケでRADWIMPSの曲を熱唱してたら男2人組が乱入してきてその内の1人が勝手にデュエットしてきた」と投稿。男性の顔を見ると、野田だったといい、「僕の曲を歌ってくれてありがとう」と握手をしてくれたという。また、もう一人の男性は俳優の松田龍平だったそうだ。

「テレビ番組のドッキリ企画のようなエピソードに、ネットユーザーからは、『好きなミュージシャンが乱入してきたら混乱するけど、一生の思い出になる!』『ファンだったら最高すぎる』『まさに神対応』と絶賛の声が集まりました」(芸能ライター)

 また、お笑いコンビ・中川家がライブイベントで見せた行動にも、称賛が寄せられた。

 2017年1月31日に開催された、お笑いライブ『よしもとお笑いまつりin所沢~2017新春~』でトリを務めた中川家。前方の席にいた赤ちゃんが、中川家の漫才中に泣き出したため、父親が退席しようとすると、礼二は「いいですよ。赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」と声を掛けたという。さらに、礼二が赤ちゃんを抱き舞台に上げると、剛は動物の鳴き真似をして泣き止ませた。礼二は、2月6日放送の『ごごナマ』(NHK)で、この件について「(赤ちゃんが)あんまりにも可愛かったので、抱っこして(漫才を)やってみたらどうなるやろうっていう」「なんのプランもない」と言及した。

「中川家の行動に、ネット上からは、『これぞプロのお笑い芸人!』『お客さんを巻き込んで笑いに変えるのは中川家にしかできない』『もやもやしていたお客さんもいたはずだけど、この対応は素晴らしい』と感動を呼びました」(同)

 お笑いコンビのくりぃむしちゅー・上田晋也は、KAT-TUN・亀梨和也のファンに対する対応がTwitterを中心に話題となった。

 15年11月24日、当時KAT-TUNメンバーだった田口淳之介が、翌春でのグループ脱退、またジャニーズ事務所を退所することを発表。ファンは突然の報告に阿鼻叫喚となった。これを受け亀梨は、同29日放送の自身がレギュラー出演する『Going! Sports&News』(日本テレビ系)で、田口の騒動について謝罪。その際、MCの上田がフォローしたこともあり、重い空気は払しょくされたというが、この放送を見たKAT-TUNのファンが、上田に感謝の手紙を送ったところ、本人から直筆と思われる返信が届いたそう。このファンが、「これからも亀梨君、そしてKAT-TUNのことを一生懸命応援してあげてね!」と記された手紙をTwitterに投稿したところ、瞬く間に拡散された。

「この投稿を見たネットユーザーからは、『普通にいい人でびっくりした!』『毒舌っぽい感じがあんまり好きじゃなかったけど、見直した』『忙しいはずなのに、自分のファンじゃない人にまで対応できるのは感動』といった言葉が続出しました」(同)

 おごり高ぶることなく、他者を思いやる姿勢は、一般人も見習いたいところだ。
(福田マリ)

田村亮、宮迫博之と決別!? 「淳と吉本退社」を相談して「何を考えてる?」と広がる混乱

 7月20日、その前日に吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊・宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号・田村亮が、詐欺グループへの闇営業をめぐる一連の騒動について、謝罪会見を行った。その中で、宮迫は19日発売の「フライデー」(講談社)に掲載された、金塊強奪事件の主犯格とされる人物との写真について、「トイレから出てきたときに『写真撮って』と囲まれて撮った」と説明。また、同人物から金銭を受け取ったという報道に関しても否定した。

 二人はこの会見終了後より沈黙を守っているが、26日発売の「フライデー」は、宮迫の金銭授受の否定を「ウソ」だとする記事を掲載。その後も「東京スポーツ」などが、宮迫のウソに関する報道を行い、同日、吉本興業は「どちらを信じていいのか困惑している」とする文書を公式発表した。そんな中、吉本退所後、宮迫と亮は、明石家さんまの個人事務所に所属するという報道が一部であったものの、事情通のマスコミ関係者からは「宮迫と亮の関係にはヒビが入っているようなので、難しいかもしれない」との声が聞こえているという。

 そもそも、宮迫と亮が行った記者会見は、振り込め詐欺グループの忘年会で“闇営業”を行い、実際は金銭を受け取っていたものの、「受け取っていない」と ウソをついてしまったことを謝罪するためのものだった。

「マスコミ関係者の間では、『謝罪したい』という亮に、宮迫が “便乗した”会見と見る向きが強い。というのも、宮迫は会見冒頭で謝罪したものの、途中からは岡本昭彦社長の“パワハラ暴露”など、吉本を“攻撃”しだしたからです。『自分も悪いが、事務所はもっと悪い』とも取れる主張は、22日に行われた岡本昭彦社長の会見が、世間を納得させられるものではなかったこともあり、世間の賛同を得る流れに。問題の論点は、詐欺グループへの闇営業から吉本のブラックな企業体質へと移行していきました」(スポーツ紙記者)

 ところが、極楽とんぼ・加藤浩次が22日、自身がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で「経営陣が辞めなければ自分が吉本を辞める」と発言し、騒動に“参戦”したこと、さらには26日に宮迫の新たな“ウソ疑惑”が浮上したことで、事態の収拾がつかなくなってしまった。

「26日、吉本は『宮迫博之氏に関する報道についてご報告』という声明を発表しましたが、『同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております』とつづっていることから、恐らく、いまだに宮迫とは連絡もできていないのでしょう。また、事務所関係者によると、契約継続中の亮についても、宮迫と同様の状況といい、二人の進退は、依然不明のままとなっています」(同)

 そんな中、亮は宮迫と行動をともにすることに不安を抱いたのか、親しい関係者に「淳と吉本を抜けて、再出発したい」などと相談を行っているという。

「相方の田村淳は、亮の記者会見について、自身のTwitterに『正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました』と投稿していました。しかし亮は、『和解したい』という吉本の打診に応じず、トラブルに無関係な相方まで巻き込もうとしているとあって、一部関係者の間で『亮は一体何がしたいのだろう』などと混乱が広がっているようです」(テレビ局関係者)

 事態の収拾には、いまだ糸口さえ見つからない状況だが、一つずつ問題を解決していく以外方法はないのかもしれない。

加藤浩次がついに白旗? 「加藤の乱」の名前が負けフラグだったの声も

 7月26日、極楽とんぼの加藤浩次が相方の山本圭壱がMCを務めるラジオ番組『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』(宮崎サンシャインFM)に生出演。MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明したことについて言及した。

「“狂犬”の異名どおり、加藤は同番組で再三『僕の決意は決まっている』と退社の意向を示していました。ところが、今回のラジオでは『あのときは熱くなった』と完全にトーンダウン。ネット上では“チワワ”と揶揄される体たらくに。加藤の退社宣言直後は平成ノブシコブシ・吉村崇やハリセンボン・近藤春菜らが同調していましたが、松本人志や明石家さんまが吉本サイドに立って火消しに走ったことで大きな広がりを見せませんでした。盟友のナインティナイン・岡村隆史も『加藤浩次は辞めません、辞めさせません!』と吉本残留を求めています」(芸能記者)

 もともと今回の「加藤の乱」は、かつて政界で起きたクーデーターにちなんでつけられたもの。その結末もまったく同じ展開になっていることから、「加藤の乱」という名前自体がすでに負けフラグだったとの声も聞かれる。

 元祖・加藤の乱は、2000年11月に第2次森内閣打倒を目指して与党・自由民主党の加藤紘一氏・山崎拓氏らが起こした一連の倒閣運動を指す。

 当時、野党だった森内閣不信任決議案に加藤派と山崎派が同調すれば過半数を上回る状況だったが、自民党幹事長だった野中広務氏が加藤派議員を切り崩したことで失敗に。討ち死に覚悟で本会議場に向かう加藤氏を、谷垣禎一氏が『加藤先生は大将なんだから!』と必死に止めようとしたのはよく知られている。

「松本人志、明石家さんまという“印籠”を使って鎮圧しようとした吉本興業側の作戦勝ちでもあり、吉本の若手芸人たちが、自民党の国会議員並みに勝ち負けを読む力があったともいえる結果ですね」(週刊誌記者)

 内紛後、加藤氏は党内での力を失っていったが、「加藤浩次」も同じ道をたどるのだろうか。

加藤浩次がついに白旗? 「加藤の乱」の名前が負けフラグだったの声も

 7月26日、極楽とんぼの加藤浩次が相方の山本圭壱がMCを務めるラジオ番組『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』(宮崎サンシャインFM)に生出演。MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明したことについて言及した。

「“狂犬”の異名どおり、加藤は同番組で再三『僕の決意は決まっている』と退社の意向を示していました。ところが、今回のラジオでは『あのときは熱くなった』と完全にトーンダウン。ネット上では“チワワ”と揶揄される体たらくに。加藤の退社宣言直後は平成ノブシコブシ・吉村崇やハリセンボン・近藤春菜らが同調していましたが、松本人志や明石家さんまが吉本サイドに立って火消しに走ったことで大きな広がりを見せませんでした。盟友のナインティナイン・岡村隆史も『加藤浩次は辞めません、辞めさせません!』と吉本残留を求めています」(芸能記者)

 もともと今回の「加藤の乱」は、かつて政界で起きたクーデーターにちなんでつけられたもの。その結末もまったく同じ展開になっていることから、「加藤の乱」という名前自体がすでに負けフラグだったとの声も聞かれる。

 元祖・加藤の乱は、2000年11月に第2次森内閣打倒を目指して与党・自由民主党の加藤紘一氏・山崎拓氏らが起こした一連の倒閣運動を指す。

 当時、野党だった森内閣不信任決議案に加藤派と山崎派が同調すれば過半数を上回る状況だったが、自民党幹事長だった野中広務氏が加藤派議員を切り崩したことで失敗に。討ち死に覚悟で本会議場に向かう加藤氏を、谷垣禎一氏が『加藤先生は大将なんだから!』と必死に止めようとしたのはよく知られている。

「松本人志、明石家さんまという“印籠”を使って鎮圧しようとした吉本興業側の作戦勝ちでもあり、吉本の若手芸人たちが、自民党の国会議員並みに勝ち負けを読む力があったともいえる結果ですね」(週刊誌記者)

 内紛後、加藤氏は党内での力を失っていったが、「加藤浩次」も同じ道をたどるのだろうか。

今田耕司「トップにいるべき人ではない」”岡本社長批判”が失笑ものだったワケ

 収録中には、今の状況をまったく読めていなかったようだ。

 7月27日、お笑い芸人の今田耕司が『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演。 詐欺グループへの闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動について言及した。

「今田は吉本の岡本昭彦社長が『吉本はファミリー』と発言したことを受け、同社の元会長である故林庄之助さんを真似しただけだと一刀両断。『吉本というお笑いの楽しい会社のトップにいるべき人ではない』『いち歩兵からやり直して、また社長を目指してくださいよ。社員の信頼を得て……』と熱弁を振るいながら、厳しい口調で糾弾していました。実は、この収録は岡本社長の会見が始まって2時間後のことで、吉本批判のテンションが高かったため、感情的になっていたようです」(テレビ誌ライター)

 会見直後は、他の芸人たちもSNSなどで岡本社長や会社批判を繰り広げていたが、その後、松本人志、明石家さんまらのベテランが吉本サイドに立って仲裁に入ったことで、反旗芸人たちを鎮圧。そうした矢先の発言だけに、ネット上でも注目を浴びたようだ。

「経営陣が退陣しなければ吉本を辞めると宣言していた加藤浩次も、ここにきて一気にトーンダウン。ラジオ番組では『僕もああいう発言をして、いろんな方としゃべらせていただいて、これからいろいろ決まっていくのかな。僕もいま冷静に、あのときは熱くなった部分もあるから』と語るなど、和解に向けた話し合いをしていくことを示唆しています」(芸能記者)

 雨上り決死隊・宮迫博之については、『フライデー』で金塊強奪犯とのギャラ飲み疑惑が続報されており、世間や芸人たちの同情ムードは一変した。

「その中で、“数日前”のテンションで話した姿が放送された今田は、オンエアを観て頭を抱えていたでしょうね」(同・芸能記者)

 ネット上では「次は今田の乱か!」と称賛されているが、すでに反乱軍は撤収済み。今田は吐いた唾をどう飲み込むのだろうか。

加藤浩次、独立計画の「黒幕3人衆」とは? 吉本への復讐企てる「元社員」「黒い人物」のウワサ

 吉本芸人らによる特殊詐欺グループへの闇営業問題をきっかけに勃発した、吉本興業のお家問題。極楽とんぼ・加藤浩次は7月22日、自身がMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で「会長、社長が辞めなければ自分が(吉本を)辞める」と宣言し、一連の騒動の“台風の目”となったが、大崎洋会長との会談は、結論が先送りとなったことで、「孤立したような状況になっている」(芸能記者)ようだ。

「21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターのダウンタウン・松本人志が『大崎さんがいなかったら僕も辞めるので』と表明していたため、加藤の退社宣言は、松本の進退にも影響を及ぼすとして、世間に大きな衝撃を与えました」(同)

 しかし26日の『スッキリ』で、加藤は退社宣言に関し、撤回こそしないまでも、一転して謝罪。ネット上ではそんな加藤に対し、「迷走している」「結局何がしたいのか」などと疑問の声が飛び交うこととなったが、もし今後吉本を去る事態に発展したとしても、さまざまな不安要素が潜んでいるという。“加藤の乱”勃発直後から、マスコミ関係者の間では「複数の関係者が加藤に接触している」という情報がささやかれるようになったようだ。

「その人物は、いずれも極楽とんぼの元関係者で、同時に“黒い人脈”とも言われています。特に中心人物と目されているのは、2009年に吉本が創業一族を全員追い出した“お家騒動”で、大崎会長との覇権争いに破れ、吉本を去ることになった業界人だとか。現役の吉本社員時代から、業界関係者への女性の斡旋を得意とし、風俗店を経営するなど、コンプライアンスを重んじる現在では考えられないビジネスを繰り広げていた人間だそうです。さらに、いずれも吉本を退社した元マネジャー2人もここに加わり、加藤の独立、また吉本に対しての“復讐”を企てているとみられています」(週刊誌記者)

 この元関係者である“3人衆”が、加藤の今後について画策していたとなれば、一連の騒動の根底にある“タレントと反社会的勢力との交際”という問題に、またしてもぶつかる可能性は否定できない。

「加藤が吉本から独立すると、相方の山本圭壱もそれに追随するとみられます。山本には、淫行事件で吉本を解雇された2006年から、ずっと反社会的勢力の影が付きまとっていました。過去には一度報道が出たこともありましたが、彼のスポンサー企業や後援者が『黒い人脈』と認定されたこともあって、それらを断ち切って復帰するのに、10年の時間を要したんです」(情報番組デスク)

 現在も山本は、複数のスポンサー企業を抱えているものの、そちらについても吉本サイドは、懐疑的な目を向けているのだという。

「コンビ揃って“黒い人脈”の疑惑を抱えたまま独立となれば、当然お先は真っ暗。加藤が振り上げた拳を下ろしそうになっているのも、そうした背景を冷静に見極めたからなのかもしれません」(同)

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮とも、進退は依然不明の状況だが、加藤は発言を撤回するのか、初志貫徹を貫くのか、多くの関係者が注視している。

ポスト有吉弘行にあのR-1王者が急浮上! どん底からの毒舌芸が業界内で再評価

 どん底から這い上がってブレイクを果たし、芸能界で確固たる地位を築いた有吉弘行と同じ道を歩むのではないかと期待されている芸人がいる。

「2009年のR-1ぐらんぷりで優勝している中山功太です。7月8日に放送された『しくじり先生』(テレビ朝日系)がかなり好評なんです」(制作会社関係者)

 吉本興業の養成所であるNSC大阪校22期生で2002年にデビューした中山。同期デビュー組には、キングコング、山里亮太、なかやまきんに君、ダイアン、NON STYLE、ピース、平成ノブシコブシなどがいる。

 エッジの効いたネタでピン芸人として頭角を現し、2005年にR-1ぐらんぷり決勝戦に初進出。その後、2006年、2008年にも決勝に進み、2009年についに優勝することとなる。また、2008年から2010年までNHK大阪の帯番組『あほやねん!すきやねん!』でMCを務めるなど、順風満帆な若手時代を過ごしていた。

 R-1で優勝した翌年の2010年4月には『あほやねん!すきやねん!』を降板して東京進出。しかし、東京ではなかなか思うように仕事を得ることができず、ついにはアルバイト生活に突入してしまう。

「若くしてスポットライトを浴びていたにも関わらず、どん底を経験しているという点で、中山功太と有吉さんは似ている部分があります。そして、どん底を味わったがゆえの毒舌もまた近いものがありますね」(同)

『しくじり先生』では、「自分以外は面白くない」と思っていた若手時代を反省した中山。あくまで「昔はそう思っていた」という前提のもと、自分が面白くないと思う芸人について時折具体的な名前を出しつつ、分析する場面もあった。

「反省をしている体裁でほかの芸人を斬っているようなトークは、見事な毒舌でしたよ。それこそ、いろいろなタレントにあだ名を付けていた頃の有吉さんを彷彿とさせるものでしたね」(構成作家)

 有吉は『電波少年』でのヒッチハイクでブレイクしたわけだが、それ以前はライブシーンでネタが評価される“センス系”の芸人だった。

「センス系の芸人から始まって、一度脚光を浴びてからどん底に落とされるという点で、中山功太は完全に有吉さんと完全に一致する。特に好感度を意識するような芸風ではないところなんかもよく似ています」(同)

 有吉が再ブレイクを果たしてから、すでに10年近くが経とうとしている。

「ここ数年のバラエティー界の大きな課題は、“ポスト有吉”が不在だということ。また、サンドウィッチマンのような好感度の高い人気芸人はいるけど、毒のある芸人が少ないというのも課題です。そういう意味では、中山功太は今バラエティー界が求めている人材だと言えるでしょう」(同)

 数年後、中山功太がゴールデンタイムで何本も冠番組を持っているなんていう未来が訪れているかもしれない。

加藤浩次、『スッキリ』謝罪は「吉本に懐柔された」? 岡村隆史は「辞めさせない」主張

 吉本興業の経営陣刷新を求め、退社も辞さない構えを示していた極楽とんぼ・加藤浩次が、7月26日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて、自身の発言により「事が大きくなっている」として謝罪。加藤が大きく態度を変えたことに、ネットユーザーからさまざまな声が上がっている。

「“闇営業”問題に揺れる吉本興業をめぐっては、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が20日に開いた謝罪会見で、岡本昭彦社長から『(会見を開いた場合)全員連帯責任でクビにする』と言われていたことを暴露。22日放送の『スッキリ』では、番組MCの加藤が吉本サイドへの不信感をぶちまけ、『経営陣が変わらないなら僕は辞める』と断言していました」(芸能ライター)

 すると23日には、加藤と大崎洋会長の話し合いの場が設けられることに。同日の『スッキリ』でも「気持ちは決まっている」と強気な姿勢を見せた加藤に、業界内外から注目が集まっていたが……。

「24日放送の『スッキリ』で、加藤は『平行線のまま』に吉本側との話し合いが中断されたことを報告。大崎会長から『持ち帰らせてくれ』と言われたためだと説明しましたが、『これからまた引き続き話をしながら決定していきたい』ということで、加藤の去就も保留となりました」(同)

 そして25日、吉本はコンプライアンスやマネジメント体制を強化するための「経営アドバイザリー委員会」を設置すると発表。26日放送の『スッキリ』でもこの話題を取り上げ、加藤は「見届けたい」などとコメントした。

「さらに、『僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当にお詫びと謝罪したいと思う』と、自身の言動が騒動を広げてしまった点について謝罪。これに対し、ネット上には『加藤に便乗するかのごとく、若手芸人からも事務所批判が続出して、本来の問題が見えにくくなってた』『発言の重みや影響力を考えてなかったのなら、情報番組のMCとしてどうなの?』『吉本を批判する加藤の姿勢を評価してたのに、ここで謝っちゃうなんてカッコ悪い』『結局、吉本に懐柔されたのでは?』と、加藤に苦言が寄せられています」(同)

 その一方で、「加藤が勇気ある発言をしなければ、状況は何も変わらなかったと思う。謝る必要はない!」「一回仕切り直しをする意味で、冷静になるのも大事」と擁護の意見も。ネット上では、加藤の謝罪をめぐって意見が分かれている状況だが、芸人仲間からは「辞めさせない」との発言が飛び出した。

「加藤が『スッキリ』で謝罪をする前日の25日深夜に放送された、ナインティナイン・岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、岡村が『加藤浩次が辞める必要性はどこにもない』『勝手に言いますけど、加藤浩次は辞めません』と主張。岡村は加藤と直接電話で話したらしく、『感情的になったらあかん』『吉本興業にいないといけない人間やし、いなくなったら困る』などと説得したことも明かしていました」(同)

 加藤はこのまま吉本興業や芸人仲間に手懐けられてしまうのか、それとも再び“狂犬”が牙をむくのか――今後の動きを注視したい。

「加藤浩次VS松本人志」の展開に、吉本激震――「どちらかが辞めないと収拾つかない」?

 雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らによる、詐欺グループへの闇営業問題をきっかけに、吉本興業のパワハラ問題が明るみになった。これを受け、大崎洋会長、岡本昭彦社長に対して「(経営体制が)変わらないなら僕は(吉本を)辞める」と宣言した極楽とんぼ・加藤浩次だが、この捨て身の“改善案”には、吉本内からも懐疑的な声が相次いでいるという。ダウンタウン・松本人志が、騒動をめぐって「大崎さんがいなかったら僕も辞めるので」と発言したことにより、結果的に加藤は、吉本に対して「自分か松本かを選べ」と突きつける格好となっており、まさにクーデターに近い状況となっている。

 7月22日、加藤はMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)生放送で、20日に行われた宮迫と亮の謝罪会見について「会社に対して怒りを覚えました」と感想を述べ、取締役の交代を要求、もし体制が変わらない場合は自身が「辞める」とまで宣言した。その日の午後に岡本社長の記者会見が行われ、翌日には大崎会長と加藤が会談したが、結論はペンディングとなっている。

「加藤からすれば、大崎会長は相方・山本圭壱の復帰に尽力してくれた恩人。辞めてほしいと考えているのは、パワハラ言動が問題となった岡本社長に対してだけのようです。しかし、岡本氏を社長にしたのは大崎会長というだけに、この状況を根本から改善するためにはと、あえて両者を名指ししたとみられています」(スポーツ紙記者)

 加藤の宣言は、他局を含め多くのメディアに取り上げられたこともあり、本人としても引くに引けない状況となってしまったようだ。

「一方で『スッキリ』の前日には、諸問題の解決に向け、松本が急遽生放送に切り替えた『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。その場で大崎会長の進退をめぐって『大崎さんがいなかったら僕も辞めるので』と話しました。これを受け、加藤は『スッキリ』内で、松本の発言に対して『大先輩に対して口をきくのはおこがましいですが、(中略)後輩ながら言わしていただきますけど、(大崎会長は)会社のトップなんです。みんなつらい思いをしていて、会社のトップが責任を取れない会社って、機能しているのかなと思う』とコメントしました」(テレビ局関係者)

 こうして加藤は、大崎会長の進退をめぐって「自分か松本か」どちらかが吉本を辞めなければ収拾がつかないという、究極の選択状態を作り出してしまった。

「25日放送の『とくダネ!』(同)の直撃を受けた加藤は、松本との言い分について『分かれていない。お互い会社がよくなるために言っている』としていたものの、吉本関係者のピリピリムードは増すばかり。両者の相方となる山本、また浜田雅功にしても、当然相方の退社には追随するだけに、関係者からも『ダウンタウンVS極楽とんぼ』という構図に受け止められているようです」(同)

 突然勃発した“加藤の乱”だが、誰かが辞めなければ解決を見ないこの状況は、どのように決着が着くのだろうか。

加藤浩次、『スッキリ』で「吉本辞める!」宣言も……「突然トーンダウン」したウラ事情

 7月24日、極楽とんぼ・加藤浩次が、MCを務める生放送番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、前日に行われた吉本興業・大崎洋会長との“話し合い”について言及した。雨上がり決死隊・宮迫博之らが、振り込め詐欺グループへ“闇営業”を行っていた問題に関して、吉本の対応を批判し、「経営陣が変わらないなら僕は辞める」と明言していた加藤だが、一部マスコミ業界内では「“加藤の乱”も尻すぼみに終わるのでは?」という声が上がっているという。

「一連の報道により、今月19日に吉本から契約を解消された宮迫ですが、ロンドンブーツ1号2号・田村亮とともに会見を開き、騒動を謝罪。また2人は、吉本側から会見を止められていたこと、さらに岡本昭彦社長に『(会見を開いた場合)全員連帯責任でクビにする』と、“恫喝”とも取れる発言を受けたことなどを暴露しました」(スポーツ紙記者)

 これを受け、ダウンタウン・松本人志が21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に生出演し、自身の元マネジャーでもある岡本社長を糾弾。しかし、大崎会長については「大崎さんがいなかったら僕も辞める」と、擁護するコメントをした。

「そんな中、22日放送の『スッキリ』に出演した加藤は、吉本の経営陣に対する怒りをあらわに。岡本社長の“パワハラ疑惑”に関して『そういうことをする人』と言い放ち、さらに『会長、社長をみんな怖がってる』『取締役が変わらないなら俺は辞める。経営陣が変わらないなら俺は辞める』などと、大崎会長にも退任を迫りました」(同)

 この日の午後、岡本社長は都内で5時間半に及ぶ会見を行い、質疑応答のほか、宮迫の処分を撤回。また『スッキリ』の加藤の発言にも触れ、「本人と話をする」としていた。

「翌23日の『スッキリ』では、岡本社長による会見の様子をダイジェストで伝えましたが、加藤は『気持ちが入っていないし、伝わってこない』と断言。2日間にわたるこうした加藤の発言は反響を呼び、22日の平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、23日は12.0%を記録しました。近頃、キー局の朝の情報番組は、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』がトップを独走していましたが、加藤の発言により日テレが1位に。報道陣も連日、吉本だけでなく加藤の自宅前にも集まっている事態なんです」(テレビ局関係者)

 そんな加藤は、23日放送の『スッキリ』で、大崎会長と「今日の夕方に会う」と宣言し、「気持ちは決まっている」とも口にしていた。

「これは吉本への“宣戦布告”です。マスコミに対して『取材に来い』と言っているにも等しいですし、話し合い当日は加藤のファンという一般人までもが吉本前に駆けつけました。しかし、会談は3時間に及んだものの、結論は“保留”。加藤は24日放送の『スッキリ』で、大崎会長から『持ち帰えらせてくれ』と言われて『平行線のまま』で終わったことを説明したのです。前日までと比べ、驚くほどトーンダウンの内容となっていましたね。加藤はもともと、大崎会長のことを信頼に値する人物ととらえているようなので、あまり強く物言いができなかったのかもしれませんね」(同)

 一方、『スッキリ』サイドは、連日の加藤の発言によって視聴率を稼ぐことに、後ろ向きになりつつあったとか。

「同番組は“報道番組“ではなく“情報バラエティ”という位置付けですが、加藤の主張で視聴率を得ている状況に、業界内外から『電波の私物化』という非難も出ていたんです。結局、加藤と大崎会長の話し合いは中断したため、“加藤の乱”も宙ぶらりんとなってしまいました」(制作会社関係者)

 今後、加藤は“狂犬”として突っ走るのか、それとも吉本残留に方向転換するのだろうか。