田村亮は「芸能界追放辞さない」覚悟も……宮迫博之に「パワハラ暴露は打算的な思惑」の疑惑

 雨上がり決死隊・宮迫博之ら吉本芸人の“闇営業騒動”をめぐり発覚した“吉本興業パワハラ問題”。世間は、宮迫への糾弾から一転、吉本を強く批判し始めたが、芸能関係者の中には、宮迫の抱える諸問題が「なかったことにされている」状況に、疑問を抱く者もいるという。

「宮迫の問題点といえば、やはり反社会的勢力からギャラを受け取っていたこと、加えて『もらっていなかった』とする後輩芸人との口裏合わせを主導したことの2点。しかし、ロンドンブーツ1号2号・田村亮とともに7月20日に行った会見で、吉本興業・岡本昭彦社長のパワハラめいた言動を暴露したことにより、その問題点はうやむやにされ、さらに多くの芸人が宮迫側の擁護に回りだしました」(スポーツ紙記者)

 その2日後、岡本社長が記者会見で、言い訳じみた発言を連発したことで、「吉本悪し」の論調はさらに強まることになった。

「宮迫は会見時点で、亮に比べて『発言が演技に見える』などと批判されていましたが、岡本社長の『連帯責任で全員クビ』発言を暴露したことで、世間の注目がそちらに移行した。特に記者から質問されたわけでなく、宮迫自ら明かしたとあって、この暴露は批判の矛先を、自らから社長に向かせるため、意図的に行われたものではないかと見えるのです」(同)

 また会見時、宮迫が今後について「この仕事しかしたことがない」として、芸能活動の継続を示唆していたことにも、「打算的な思惑が見え隠れしていた」(テレビ局関係者)との声も。

「亮には『芸能界から追放されても構わない』という気概を感じましたが、一方の宮迫は、事前に明石家さんまに相談を行っていたと報じられたこともあって、“決死の告発”というよりは『亮に乗っかっている』フシも。若手芸人の吉本に対する不満を“扇動”することで、自身への批判を打ち消しているようにも感じられました」(同)

 ダウンタウン・松本人志や極楽とんぼ・加藤浩次は、この会見を受けて、吉本が“芸人ファースト”の精神を失っていることについて批判的なスタンスを打ち出しているが、現在、SNS上で吉本批判を繰り広げている若手芸人の多くは“ギャラ問題”を話題にしている。

「ギャラ問題は、社長の会見時に記者から飛び出した質問で、宮迫の会見では触れられていない。ギャラ問題の議論が盛り上がれば盛り上がるほど、宮迫は問題の中心から外れますし、この展開は願ったりかなったりでしょう」(同)

 ちなみに、このギャラ問題に関して、吉本の中堅芸人は「所属事務所に対して、不満が一切ない芸人など、1人もいないでしょう。確かに若手の取り分は少ないものの、案件によって割合は変わるし、売れて会社への貢献度が高まれば、どんどん上がっていくのも事実です。ギャラの配分が『芸人:吉本=1:9』の若手もいれば、大物の中には『9:1』を超える、という話もある。若手もそれを知っているから、『辞めることにしました』と宣言する者は皆無なのでしょう」という。

 宮迫が行った“暴露”の真意が、「吉本の諸問題を少しでも改善したかった」ではなかった場合、何かのきっかけでバッシングの矛先が、また宮迫に向かってしまうかもしれない。

吉本興業、世紀の“グダグダ会見”舞台裏! 岡本社長に「もういいです」と記者がさじ投げた瞬間

 雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮ら所属芸人が、振り込め詐欺グループへ“闇営業”を行っていた問題と、それをめぐる一連の騒動について、吉本興業・岡本昭彦社長が7月22日、都内で記者会見を開いた。約5時間半にも及んだ記者会見には、テレビ番組コメンテーターをはじめ、ネットユーザーからも「質問に答えていない」「歯切れが悪い」など、批判が続出。また多くのメディアも、この会見について“失敗”と報じているが、現場の声を集めてみると……。

「宮迫と亮が開いた記者会見は、本人たちが会見の冒頭で“手作り”と話していた通り、報道陣の人数と会場の大きさが明らかに釣り合わない狭い会場で行われるなど、準備期間の短さを感じさせるものでした。一方、吉本の会見は、それと比較して数倍ものスペースの大会議室で用意し、かなり気合が入っているように見えましたが、会見の内容は大人と子どもほどの差がありましたね」(スポーツ紙記者)

 吉本興業による会見は、まず弁護士がトラブルの経緯を説明し、その後、岡本社長が用意された謝罪文を読み上げるところから始まった。

「ここまではよくある会見の一幕でしたが、質疑応答の際、岡本社長が記者からの質問に簡潔に回答できず、現場の空気は徐々にピリピリし始めました。記者側も、言い方を変えるなど試行錯誤したものの、結局、岡本社長からはイエス・ノーといった明確な答えを聞けないままで、質問した記者に『もういいです』と見切りをつけられるという珍事もありました」(テレビ局関係者)

 その後も、岡本社長の説明は続いたが、語るほどに矛盾点が生じるため、通常は会見が進むにつれて徐々に減っていくはずの質問者の数が、反対に増えていったという。

「用意していた質問がかぶったり、疑問点が解消されれば、記者は挙手するのを控えるものですが、岡本社長の回答がその都度微妙に変わるので、結果何度も同じ質問をすることに。特に注目が集まっていた『連帯責任で全員クビにする』というパワハラ発言と、『テレビ局は株主だから大丈夫』という発言の有無と意図については、マスコミが矢継ぎ早に質問を投げかけていました」(芸能レポーター)

 会見開始前、吉本側が「全ての質問に回答する」とアナウンスしたため、途中休憩を挟み5時間半を超えることになった。

「一度、吉本サイドから『質問の重複が増えてきたので、残り3問にさせていただきます』というアナウンスも入りましたが、ラストの質問が『吉本ではなくテレビ局に聞くべきでは?』といった的外れの内容だったため、会場からは失笑が漏れました。しかし、その質問が終わったあとにも、記者から『全ての質問に答えると言ったじゃないか!』とのクレームが入ったこともあり、質疑応答が続き、結果的に挙手が“ゼロ”になるまで会見が続いたのです。ただ、あまりにも長かったため、終盤は報道陣の半数近くが途中退席してしまいましたが」(同)

 あるテレビ局のプロデューサーは、会見終了後に「まるでマラソンだった」とため息をついていたというが、“お粗末”な会見に達成感を覚えた報道陣はいたのだろうか。

『ワイドナショー』、“吉本特需”で16.7%自己ベスト! 松本人志の「大崎会長擁護」に冷めた声

 梅雨明け寸前、まさに“雨上がりの決死の行動”となった雨上がり決死隊・宮迫博之、そしてロンドンブーツ1号2号・田村亮による緊急記者会見。7月20日に行われたこの会見を受け、東野幸治がMCを務め、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターで出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、翌21日に異例の生放送対応となった。

 これが世間の注目を大いに集め、視聴率は過去最高の16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2016年2月14日に叩きだした11.6%を大幅に更新する結果となった。

「前週の視聴率は7.0%でしたから9.7ポイントのジャンプアップです。瞬間最高は、無期限謹慎となっているスリムクラブ、2700らに東野が涙で言及したシーンで、19.4%を獲得。Twitterでは『ワイドナショー』のタグが世界トレンドにもランクインするほど、大反響となりました」(芸能ライター)

 吉本興業に所属する大御所の松本の発言に、お茶の間が注目した結果といえるだろう。対して、同時間帯で常勝を続けている裏番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)は、どうだったのだろうか。

「21日放送は10.6%と惨敗です。『サンジャポ』ももちろん生放送で、また同じように宮迫・亮の会見について議論していましたが、やはり吉本の問題ということもあり『ワイドナ』に分がありました。ちなみに、『サンジャポ』は10人以上の出演者が出ている一方、『ワイドナ』は松本と東野幸治、佐々木恭子アナと、宮迫・亮の会見に同席していた駒井千佳子リポーターのみ。コスパが良かったともいえます」(同)

 “吉本特需”の状況にある中、『ワイドナショー』と松本への注目は続くものとみられ、今後しばらく生放送対応にすれば、数字も穫れるだろう。

「岡本昭彦社長に会見を開くよう詰め寄ったという、松本の言動を『男気ある』『後輩思い』などと称賛する声が続出していますが、違和感しかない。松本は批判の矛先を社長に向け、世間の不満のガス抜きをしただけでしょう。だいたい、事態がこれほど大きなものとなったにもかかわらず、大崎洋会長が議論に登場していないのは気味が悪い」(週刊誌記者)

『スッキリ』(日本テレビ系)では、極楽とんぼ・加藤浩次が「会長には責任があると思う」「大崎さんはなにも知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる」と糾弾したように、会長も関与しているとみるのが普通だろう。

「しかし、松本は決して会長を批判しない。それどころか、『(会長が辞めるとなったら)僕は全力で止めます。大崎会長が辞めるなら僕も辞める』と口にした。ダウンタウンを育てた“産みの親”大崎会長がいなくなって一番困るのは松本ですから。『僕の意見はほとんど可能なところまでやってくれているので、絶対に悪い会社ではないはず』と言った通り、結果が伴わなくても映画を4本も撮らせてくれた存在ですしね」(週刊誌記者)

 松本の立ち回りにきな臭さが見えてきたが、来週の『ワイドナショー』は生放送となるのだろうか? 番組視聴率の自己ベスト更新は手堅いと思うのだが――。
(村上春虎)

『ワイドナショー』、“吉本特需”で16.7%自己ベスト! 松本人志の「大崎会長擁護」に冷めた声

 梅雨明け寸前、まさに“雨上がりの決死の行動”となった雨上がり決死隊・宮迫博之、そしてロンドンブーツ1号2号・田村亮による緊急記者会見。7月20日に行われたこの会見を受け、東野幸治がMCを務め、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターで出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)は、翌21日に異例の生放送対応となった。

 これが世間の注目を大いに集め、視聴率は過去最高の16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2016年2月14日に叩きだした11.6%を大幅に更新する結果となった。

「前週の視聴率は7.0%でしたから9.7ポイントのジャンプアップです。瞬間最高は、無期限謹慎となっているスリムクラブ、2700らに東野が涙で言及したシーンで、19.4%を獲得。Twitterでは『ワイドナショー』のタグが世界トレンドにもランクインするほど、大反響となりました」(芸能ライター)

 吉本興業に所属する大御所の松本の発言に、お茶の間が注目した結果といえるだろう。対して、同時間帯で常勝を続けている裏番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)は、どうだったのだろうか。

「21日放送は10.6%と惨敗です。『サンジャポ』ももちろん生放送で、また同じように宮迫・亮の会見について議論していましたが、やはり吉本の問題ということもあり『ワイドナ』に分がありました。ちなみに、『サンジャポ』は10人以上の出演者が出ている一方、『ワイドナ』は松本と東野幸治、佐々木恭子アナと、宮迫・亮の会見に同席していた駒井千佳子リポーターのみ。コスパが良かったともいえます」(同)

 “吉本特需”の状況にある中、『ワイドナショー』と松本への注目は続くものとみられ、今後しばらく生放送対応にすれば、数字も穫れるだろう。

「岡本昭彦社長に会見を開くよう詰め寄ったという、松本の言動を『男気ある』『後輩思い』などと称賛する声が続出していますが、違和感しかない。松本は批判の矛先を社長に向け、世間の不満のガス抜きをしただけでしょう。だいたい、事態がこれほど大きなものとなったにもかかわらず、大崎洋会長が議論に登場していないのは気味が悪い」(週刊誌記者)

『スッキリ』(日本テレビ系)では、極楽とんぼ・加藤浩次が「会長には責任があると思う」「大崎さんはなにも知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる」と糾弾したように、会長も関与しているとみるのが普通だろう。

「しかし、松本は決して会長を批判しない。それどころか、『(会長が辞めるとなったら)僕は全力で止めます。大崎会長が辞めるなら僕も辞める』と口にした。ダウンタウンを育てた“産みの親”大崎会長がいなくなって一番困るのは松本ですから。『僕の意見はほとんど可能なところまでやってくれているので、絶対に悪い会社ではないはず』と言った通り、結果が伴わなくても映画を4本も撮らせてくれた存在ですしね」(週刊誌記者)

 松本の立ち回りにきな臭さが見えてきたが、来週の『ワイドナショー』は生放送となるのだろうか? 番組視聴率の自己ベスト更新は手堅いと思うのだが――。
(村上春虎)

吉本興業と衝突してテレビから干された大物芸人の嘆き「そんな状態が12年近く続いている」

 “闇営業騒動“に端を発し、”パワハラ”、”隠蔽工作”問題で目下、激震中の吉本興業。岡本社長は会見で、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮への処分を撤回するとし、今後2人がどのような決断を下すのか注目が集まるが、かつて一世を風靡した漫才コンビ『B&B』の島田洋七は、吉本を退社してフリーになった後、12年近くもテレビ界から干されている状態が続いている。

 お笑い芸人を目指していた洋七は、当初、吉本に所属したものの、その後、結成した漫才コンビ・B&Bで東京進出するため、吉本を退社。

 上京後、『お笑いスター誕生』(日本テレビ系)で優勝し、ビートたけしのツービートらと80年代の漫才ブームを牽引したが、漫才ブームの終焉にともない、仕事が激減。洋七は相方の島田洋八とともに吉本に出戻った。

 吉本に出戻った後、洋七は自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』を自費出版。その後、徳間書店がこれを文庫化して全国発売すると、大ヒット。累計600万部を超す大ベストセラーになり、映画やドラマ、舞台化もされたが、この出版印税をめぐって会社と揉め、07年8月に吉本を退社している。

 当時、会長だった吉野伊佐男氏は円満退社を強調したが、大崎洋会長(当時、副社長)は、筆者に「吉本に所属している、しかも、売れなくなった洋七さんを吉本は2度も戻したんです。他の所属タレントの手前、1円でもいいから、形だけでも、会社に印税を入れくれと言ったんですが、洋七さんは『自分の力で売ったんだ、吉本には力を貸してもらってない』の一点張り。示しがつかないから辞めてもらったんです」と語っていた。

 ちなみに、出版印税をめぐっては、同社所属のピース・又吉直樹が、著書『火花』で芥川賞を受賞した際、印税の約半分が事務所に入ることが明らかになり、「とり過ぎでは」と疑問の声があがったこともある。

 ともあれ、吉本を退社した洋七は、“がばい御殿”を建築した佐賀県に移住。個人事務所「島田オフィス」を設立したが、独立後、仕事が全く入ってこなくなったという。

「たまにテレビ局の若手スタッフから、『こんな面白い企画があるんですが』と出演依頼がきて打ち合わせをするんですが、その後、『企画が潰れました』と言ってくる。上層部に企画を上げると、吉本に忖度して話がなくなるというんです。そんな状態が12年近く続いてますよ」(島田洋七・談)

 洋七は14年に再起を狙って、大手プロ「オスカープロモーション」に所属するが、状況は変わらず。それも実力がないならば仕方ないが、その話芸は、ビートたけしが「洋七ほどしゃべりが上手いやつはいない」と絶賛するほどなのだ。にもかかわらず、現在のレギュラー番組はTOKYO MXテレビの『バラいろダンディ』の金曜MC1本のみ。この仕事は洋七自身が取ったものだという。

「そのほかは、たまにたけしが自分の番組に誘ってくれるくらい。講演会の依頼があるからなんとかやって行けるんです」

 テレビ局への圧力や忖度といえば、先日、SMAPの元メンバーである稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人に対して、ジャニーズ事務所がテレビ出演させないようテレビ局に圧力をかけた疑いにつながる行為があったとしてて、公正取引委員会から注意を受けたばかり。

 また、この報道を受けて、3年前に「レプロエンタテインメント」との“奴隷契約“を訴えて独立した女優ののん(能年玲奈)のマネジメントを担当する事務所社長は、現場からは企画のオファーがくるものの、「上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました。その状態が3年も続いております」「のんが3年間テレビ局で1つのドラマにも出演が叶わないことは、あまりにも異常ではないでしょうか?」という訴えを公式サイトに掲載した。

 今後、宮迫と田村が吉本に戻るのか、“フリー”として活動していくのかはまだ不明だが、いずれにしろ、洋七やSMAPの元メンバー、のんのような犠牲者を出さないためにも、テレビ局には大手芸能プロの圧力に屈しない姿勢が求められる。

宮迫博之と田村亮“クーデター会見”の舞台裏――吉本興業・岡本社長も「捨て身」求められる展開に

 雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮の“クーデター記者会見”が、芸能界を大きく揺るがしている。宮迫は7月19日、吉本興業より、契約解消を通知され、その翌日、吉本サイドには一切の連絡をすることなく、亮とともに会見を敢行。闇営業騒動の当初、宮迫はバッシングにさらされる状態が続いていたが、会見で吉本興業社長・岡本昭彦氏の“暴言”を明かしたことで、世論は「吉本悪し」の流れに変わりつつある。

 2人は、詐欺グループの忘年会で闇営業を行い、ギャラをもらったこと、また当初、会社や世間に対し、「金銭授受の事実はない」と嘘をついたことを謝罪し、同時に吉本サイドの“パワハラ”について暴露を行った。岡本社長は、謝罪会見を希望する亮に対して「会見するなら連帯責任で全員クビ」と言い放ち、「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」などという圧力めいた発言もしていたという。

「さらに宮迫は、闇営業先となった反社組織は、吉本の別イベントの正式なスポンサーであり、社員も同席していたとも話していました。会見や謝罪を行うべきは、吉本サイドも同様だと言わんばかりの“暴露”でしたね」(スポーツ紙記者)

 宮迫と亮の会見を受けた多くの吉本芸人たちは、2人に“同調”。SNSに始まり、テレビやラジオでも、吉本に批判的なスタンスを明確に打ち出した。

「明石家さんま、ダウンタウン・松本人志のツートップも、宮迫のフォローに回ることを明言。彼らにしても、2人の行為には憤りを覚えたはずですが、それでもまず改善すべきは、吉本側の悪しき体質だと判断したのでしょう。結果、岡本社長は会見せざるを得なくなりました」(同)

 2人の会見終了後には、報道陣と関係者が押し問答になる一幕もあったというが、それも結果的に、メディア側に好印象をもたらすことになったそうだ。

「会見後、一部の限られたメディアにしか会見の案内が届かなかったこと、また会見に関する問い合わせ先がなかったことに疑問を抱いた報道陣が、司会者に詰め寄ったのです。特に『問い合わせ先がない』というのは問題で、例えば、会見の発言に明確な誤りがあったときや、今後新たな事実が判明したときなど、マスコミはどこに事実確認をすればいいかわからず、絶対に混乱が生じてしまう。そのため、司会者と報道陣が揉めるような展開になってしまったのですが、そうこうするうちに、2人が再び姿を現して、低頭平身『そこまで考えが及ばなかった。早急になんとかしてすぐにご連絡できれば』と、誠意ある対応を見せたんです。こうした姿を見て、『準備期間もないほどの切迫した状況で、この捨て身の会見を開いたんだ』と、あらためて2人に心を動かされた報道関係者は少なくなったようです」(テレビ局関係者)

 宮迫と亮の会見を受け、今度は吉本が“捨て身”になって、事態を収束させなければならなくなった。今日は吉本にとっての“運命の一日”になるかもしれない。

「要素すらない」「図々しい」“似ている芸能人”告白で大ブーイングされた有名人3人

 「自分にそっくりな人間は、この世に“3人”いる」という都市伝説を、一度は耳にしたことがあるかもしれない。しかし、自分で似ていると思う有名人をSNSに投稿し、苦笑された芸能人がいる。お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長がその一人。

 7月1日、アンゴラ村長は自身のTwitterを更新。「中学生のとき一度だけ『杏さんに似てる』と言われたことがあって心の中の宝物入れに大切に仕舞っていたのですが…」という言葉を添えて、現在、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で主演を務める女優・杏をまねた自身の写真を投稿した。

「アンゴラ村長は『全く似てませんでした…ただのアンゴラがそこにはいました…あの宝物入れ…ハンマーで叩き割ります…』という自虐文章を投稿したものの、ネットユーザーからは、『かわいいって言われたくて投稿したんでしょ?』『全然似てなくてびっくりした。要素すらない』『なんで写真をアップする気になったのか謎』と厳しい言葉が続出しました」(芸能ライター)

 また、元衆議院議員の上西小百合氏も、自身のTwitterに女優の深田恭子に似ていると投稿し、ツッコミを受けたことがある。

 上西氏は2017年12月14日に自身のTwitterで、深田が美容誌「VOCE」(講談社)の「最も美しい顔2017」に選出されたという話題に触れ、「高校時代に学校中から散々、深キョン、深キョンと言われていた私だから、ちょっとこのメイク術を参考にしてみようかな」とつづった。さらに、18年7月13日にも「高校のときに“附高の深キョン”って、言われてたんやもん」と投稿し、深田恭子似をアピールしている。

「しかし、上西の投稿に、ネット上からは『何度も名前を出される深キョンが気の毒』『自分のことを客観視できないにもほどがある』『こんな人が議員になれちゃう日本ってどうなの?』といったあきれた声が噴出したんです」(同)

 お笑い芸人のキンタロー。も、上戸彩に似ていると言われたことを明かし、批判を受けていた。

 キンタロー。は18年12月7日に自身のブログで、同月2日に放送された『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)でMCを務めた上戸彩を「本当に可愛すぎるっ信じられないくらいの美」と絶賛。そして、「ななななんとそのM-1の時の上戸彩さんに少し似てると数名に言われました」と投稿した。また、キンタロー。は「こんな事は御本人様には絶対に知られてはならないですが。私はただただあんな綺麗な人に似てると言われてもう本当に嬉しい!」と喜びをつづり、「上戸彩さん風に。。」と自身の写真を公開したのだが……。

「キンタロー。の写真を見たネットユーザーからは『どこをどう見たら似ているの?』『100メートル先から見れば……』『否定されるのも想定内だろうけど、ブログに書くのは図々しい』と辛口コメントが寄せられました」(同)

 芸能人は、「誰かに似ている」ということに一喜一憂するよりも、“自分”を確立していくことの方が重要なのかもしれない。
(立花はるか)

吉本興業芸人が”闇営業問題”で評価急落……替わってあの関東の超大物が復活の兆し

 ここ最近世間をにぎわせている、人気お笑い芸人による「闇営業問題」。お笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之は7月19日、所属していた吉本興業に引退を申し出て、後輩芸人らとともに詐欺グループのパーティーに出席した全責任を取る形で収束した。

 この騒動を受け、テレビ業界はバタついていると、民放の制作スタッフはため息を漏らす。

「これから始まる新番組に芸人をキャスティングしたとしても、闇営業をしていた過去を暴露され、番組がなくなる可能性はゼロではない。業界はみな疑心暗鬼になっています。芸能事務所から『100%自分のところの芸人はクリーンだ』と言われても、今回の宮迫のように保身のための嘘をついていることもありえますし、身の潔白を証明する方法はないですから」

 吉本芸人の起用がしづらかくなっていることで、あの関東の超大物が再び勢いを取り戻す可能性があるという。さる芸能関係者が言う。

「とんねるずですよ。彼らは全盛期に個人事務所を立ち上げ独立し、現在に至ります。彼らなら、自分自身が経営者兼タレントでしたから、闇営業のしようがありません。現在、コンビでの番組はなく、石橋貴明は地上波でのレギュラーは1本のみ、木梨憲武は同事務所の取締役を辞任後、芸術活動に力を入れているようですが、もしテレビ局からオファーがあれば、またコンビでの活動が見られるかもしれません」

 2020年の東京オリンピックを目前に、“東京芸人”の存在感が増していくかもしれない。

チョコプラのTT兄弟、アルファベットを変えれば何にでも使えると広告業界からオファー殺到

 半年前であればIKKOと和泉元彌のモノマネで引っ張りだこだったお笑いコンビ・チョコレートプラネットだが、今となっては「TT兄弟」にこそ注目が集まっている。

 ドコモのキャッシュレス決済サービス「d払い」のCMに「dd兄弟」として出演したり、「CC兄弟」として小学館の子供向け漫画雑誌『コロコロコミック』の宣伝大使に就任したりと、企業絡みの仕事が相次いで舞い込んでいるのだ。

「TT兄弟の“T”の部分を商品やサービスに絡んだアルファベットに置き換えるだけで、いろんな広告プランを立てることができるというのが、最大のメリット。こんなに広告に使いやすい芸人さんはいないと思いますよ」(広告代理店関係者)

 このTT兄弟というネタが世に大きく広まったきっかけは、2018年9月に放送された日本テレビ系『有吉の壁10』という番組。『エンタの神様』に出演する一発屋になりそうな芸人、というコンセプトで誕生したものだった。

「一発屋芸人といえば、企業のPR会見にゲストとして呼ばれることが多いんですが、いまのTT兄弟はまさにそれ。最近でもケンタッキーフライドチキンやDHCの会見に出演していますね。子供なんかにも広く浸透しているし、いい感じに世間で流行っている。しかも、今年の上半期は大きくブームになるような一発屋系の芸人もいなかったので、TT兄弟の登場に助かっているPR会社も多いと思います」(同)

 そして、何よりチョコプラにとってこのTT兄弟が本ネタではないということが、大きなメリットになっている。

「通常の一発屋芸人は、持ちネタが飽きられたら、それでおしまいというパターンがほとんど。でも、TT兄弟はあくまでも“一発屋になりそうなネタ”というコンセプトで作ったネタなので、いくら消費されても問題ない。

 そもそも『キングオブコント』で何度も決勝戦に足を運ぶなど本ネタの評価も高いし、TT兄弟の前にはモノマネでもブレークしている。消費されるリスクを負うことなく、一発屋芸人のふりをして、いろんな広告に出られるというのは、とてもおいしい展開です。最高の金脈を見つけたという感じでしょう」(お笑い事務所関係者)

 数回にわたってブレークを続けているチョコレートプラネット。その人気は、まだまだ続きそうだ。

チョコプラのTT兄弟、アルファベットを変えれば何にでも使えると広告業界からオファー殺到

 半年前であればIKKOと和泉元彌のモノマネで引っ張りだこだったお笑いコンビ・チョコレートプラネットだが、今となっては「TT兄弟」にこそ注目が集まっている。

 ドコモのキャッシュレス決済サービス「d払い」のCMに「dd兄弟」として出演したり、「CC兄弟」として小学館の子供向け漫画雑誌『コロコロコミック』の宣伝大使に就任したりと、企業絡みの仕事が相次いで舞い込んでいるのだ。

「TT兄弟の“T”の部分を商品やサービスに絡んだアルファベットに置き換えるだけで、いろんな広告プランを立てることができるというのが、最大のメリット。こんなに広告に使いやすい芸人さんはいないと思いますよ」(広告代理店関係者)

 このTT兄弟というネタが世に大きく広まったきっかけは、2018年9月に放送された日本テレビ系『有吉の壁10』という番組。『エンタの神様』に出演する一発屋になりそうな芸人、というコンセプトで誕生したものだった。

「一発屋芸人といえば、企業のPR会見にゲストとして呼ばれることが多いんですが、いまのTT兄弟はまさにそれ。最近でもケンタッキーフライドチキンやDHCの会見に出演していますね。子供なんかにも広く浸透しているし、いい感じに世間で流行っている。しかも、今年の上半期は大きくブームになるような一発屋系の芸人もいなかったので、TT兄弟の登場に助かっているPR会社も多いと思います」(同)

 そして、何よりチョコプラにとってこのTT兄弟が本ネタではないということが、大きなメリットになっている。

「通常の一発屋芸人は、持ちネタが飽きられたら、それでおしまいというパターンがほとんど。でも、TT兄弟はあくまでも“一発屋になりそうなネタ”というコンセプトで作ったネタなので、いくら消費されても問題ない。

 そもそも『キングオブコント』で何度も決勝戦に足を運ぶなど本ネタの評価も高いし、TT兄弟の前にはモノマネでもブレークしている。消費されるリスクを負うことなく、一発屋芸人のふりをして、いろんな広告に出られるというのは、とてもおいしい展開です。最高の金脈を見つけたという感じでしょう」(お笑い事務所関係者)

 数回にわたってブレークを続けているチョコレートプラネット。その人気は、まだまだ続きそうだ。