「ジャニーさんが思う最強のグループは?」TOKIO・国分太一、ジャニー氏の“即答”明かす

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、9月4日に放送された。この日は放送300回の節目を迎えたということで、V6から20th Century(以下、トニセン)の3人を迎え、TOKIOと“本音トーク”が繰り広げられた。

 ジャニーズ事務所の裏話も多く披露されていたが、その中で、国分太一が「3、4年前からジャニー(喜多川)さん演出の舞台を見るようになった」と明かし、いつしか楽屋でジャニー氏と“友だち”のように話せるようになった、と振り返る。その際、国分はふと「ジャニーさんが思う最強のグループは?」と尋ねたことがあったそうで、いわく、ジャニー氏は即答で「少年隊」と答えたのだという。

 これには、ほかのメンバーから「ほ~!」と驚きの声が上がり、井ノ原快彦は「泣けるね!」と反応。ジャニー氏は少年隊のことを「踊りが完璧。歌も歌えて、自分たちで演出もできていた」と評価していたといい、松岡昌宏も「その先輩方を言ってくれるのはうれしいかな」としみじみ。国分は「やっぱり、あそこまで踊らせたかったんだろうね、ジャニーさんも」「理想の形がそこにあったんだろうね、少年隊さんっていう」と語っており、ジャニー氏が少年隊を高く評価していることは、TOKIOやトニセンメンバーにとっても“納得”なのだろう。

 その後、7月12日に行われたジャニー氏の“家族葬”の裏側を、7人で振り返る一幕も。松岡は家族葬の会場で「写真を撮るって知らなかった」そうだが、撮影された写真を見て「一発目に思ったのは、『ああ、この中にいてよかった』」と吐露。井ノ原も、元光GENJI・内海光司と佐藤アツヒロが並んでいる場面に遭遇し、「珍しい」と思い写真を撮らせてもらったとか。また、少年隊・東山紀之が「ニシキ(錦織一清)、こっち来いよ」と声を掛け、少年隊が3人並んで写真撮影をしていたことも明かしていた。

 また、松岡は「俺、これカッコいいなと思った」と、会場の外で起こった出来事も振り返る。なんでも、タレント全員で「マイクロバス移動」したそうで、「先輩たちは各自、車で行くのかな、と思ったけど、全員マイクロだったじゃん? それがまた昔を思い出して……」と、全員揃って移動したことも、心に残る思い出になったようだ。

 放送後、ファンからは「貴重な話をたくさんありがとう! 少年隊はやっぱりすごいんだなあ」「家族葬の裏話がステキすぎて泣いた。ジャニーズって本当に家族だね」「楽しそうに話してるTOKIOとトニセンの姿に、なんかほっこりする」という声が集まっていた。
(福田マリ)

山田優の末弟「King&Prince・岸ファン」、和田アキ子「いじめ被害者」芸能界の意外な話

編集G 小栗旬がハリウッド進出を目指すため、妻の山田優と2人の子どもと一緒に生活の拠点をアメリカに移したと報じられてたね。赤西仁はハワイ移住説を否定していたけど、小栗夫婦は本当のようね。

しいちゃん 山田家もいろいろだよね。9月2日放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)には、山田優の弟・親太朗と母・美加子さんがゲスト出演。さらに末弟・山田親之條がVTRでテレビ初出演していたよ。親太朗が「あいつにテレビの仕事奪われるかも。とにかく弟のキャラが強すぎてヤバいんです」と弟を紹介すると、親之條は「そうですね、ヤバいと思います、自分でも」と回答。外見は山田優とも親太朗とも違ったタイプで、色白の肌に指は黒いネイル。日焼け防止のため、猛暑の中でも長袖を着用。そして、アニメオタクでコスプレ好き、8月から声優事務所に所属しているんだって。さらに、King&Prince・岸優太のファンで、岸の写真を首から何枚も下げてディズニーランドに行き、「岸くんとディズニーランドに行ってきた」と話しているのだそう。親太朗に対して「お兄ちゃんは最近、仕事してるのかな?」とコメントしていたよ。

編集G 山田家は三きょうだいだったのか。みんな目立ちたがり屋で愉快だね。母親もよくテレビ出たよね。

しいちゃん そうそう。美加子さんは、18歳でミス東京、22歳でミス沖縄に選ばれた美女で、現在60歳だけど赤いドレスを着て登場するほど派手好き。視聴者は、親之條について「家族ネタばかりの親太朗よりマシでは」「親太朗は弟に奪われるほど仕事してない」「キャラを作りすぎ」「話題作りで必死」といった声があった。

編集G 「見た目がMattっぽい」ともネットに書かれちゃってるね~。アニメオタクもジャニーズオタクも、芸能界にはそれなりにいるしね。キャラ作りって難しいわ。

しいちゃん キャラといえば、今やすっかり芸能界のご意見番、一部ではその物言いが「老害」と批判されることもある和田アキ子が、8月30日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(同)に出演し、今のキャラからは想像もつかない、新人時代のイジメについて語ってたよ。和田は1968年にデビュー。翌69年ごろからテレビ出演するようになったんだけど、新人の和田には大部屋の楽屋で座る場所もなく、体格が大きいために、先輩歌手から「アンタがいると着替えづらいのよ。出ていってくんない」と男呼ばわりされ、靴に「男は出ていけ」「バカ」などと書かれてトイレで泣いたこともあったんだって。72年に「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞したときに和田に贈られた花束は白い菊。「葬儀で使う白い菊にすり替えられた疑惑がある」と説明していた。MCの中居正広が「嫌がらせなんだろうけど、誰の仕業なんだろう」と聞くと和田は「関係者ですよ。だって生放送だもの」と回答。

編集G 今の時代にそんなことがあったらネットで大騒ぎでしょ。

しいちゃん そうだね。ネットでも「ひどい話」「悪質」といった意見のほかに、「つらい試練を乗り越えて今があるんだな」「いじめられた悔しさをばねに歌い続けて強い」と和田を称賛するコメントも多い。ところが、一部では「当時は、ほか歌手も菊の花束だった」「菊は長寿の花として昔はお祝いにも使われていた」「昔は今ほど花の種類が多くなかったので菊はよく使われていた」「和田の被害妄想」という説も……。確かに、菊は日本を象徴する花の一つで花言葉も「高貴」だからおかしくないといえばおかしくない。

編集G 本当にすり替えられたのか、今となっては確かめようがないけど、そもそもTBSは自局でレコードのVTRを持っているのだから、ちょっと調べりゃわかる話なんじゃないの? 「花束をすり替えられた」とした方が番組的には面白いんだろうけど。

しいちゃん 9月2日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)には、袴田吉彦の前妻・河中あいがVTR出演。10月に再婚予定と発表した、5歳年下の職場の上司についてや、袴田との関係を語ってた。袴田は河中と2010年に結婚し、14年から別居。17年にグラドルとアパホテルで不倫し、「アパ不倫」と報じられ話題に。同年2人は離婚。専業主婦だった河中はシングルマザーとなり、事務職として就職。その会社の取締役が婚約相手なんだって。離婚直後は体重が39キロまで落ち、「幼稚園とかも行きづらくて。精神的にきてたのかな」と語ったり、婚約相手からは「猛アタック。すっごい押してもらった」らしいよ。「結果オーライって、このことなんだって思いました。あれがなかったらって思うと、出会えてないし、あれのおかげじゃないけど、あれがあったから今がある」とコメント。

編集G 「あれ」ってアパ不倫のことでしょ。そのうち子どもがネットでググって「あれ」を知っちゃう時がくるんだよ? なかった方が絶対いいって!

しいちゃん 玉の輿説については「全然普通」と否定し、新居も探してるが「家賃は15万円とか」とのこと。現在も袴田とは連絡を取り合い、娘も袴田と2人で遊びに行っているそうで、「『10月に結婚する運びとなりました』って、ちょっと丁寧に送って。そうしたら『おめでとうございます』って来ました。『娘をよろしくお願いします』みたいな感じで」と明かした。「再婚相手の浮気の心配は?」という質問には、「それすごい聞かれる。そりゃそうですよね。前例あるから」「浮気しないでほしいと言っても、言えば言うほどかなとも思うので」「大丈夫な気がする、今回は」とコメント。

編集G でも、袴田と良好な関係というのはいいよね。離婚しても娘の父親であることは変わりがないもの。袴田もアパ不倫をネタにして頑張っているし、確かに河中の言う通り「あれがあったから今がある」のは間違いないね!

EXIT・兼近大樹、逮捕報道の余波? NintendoのCM動画「非公開」で波紋

 9月5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって、“逮捕歴”が報じられたEXIT・兼近大樹。同日に自身のTwitterを更新し、関係者やファンに謝罪するとともに、「こんな俺だからこそ出来る事」があるとつづっているが、「ネットの反応は賛否両論で、業界内でもさっそくEXITの扱いをめぐって影響が出ている」(芸能ライター)という。

「兼近とりんたろー。のコンビで活動するEXITは、“見た目はチャラいけど、実は良いヤツら”として人気急上昇中のお笑い芸人。北海道出身の兼近は、定時制高校を中退してアルバイトに勤しみ、家計を支えるなどしていた苦労人だと知られており、“子ども好き”でベビーシッターのバイト登録をしているという一面も。そんな兼近について『文春』は、当時高校3年だった女子生徒に、出会い系サイトを通じて知り合った男性といかがわしい行為させ、現金1万5,000円を受け取らせた『売春防止法違反の疑い』で、2011年11月に北海道警厚別署に逮捕されていたと伝えました」(同)

 ブレーク真っ只中に放たれた“文春砲”だが、兼近は同誌の取材に対し、これが事実だと認め、所属事務所・吉本興業にも話していたと説明している。そんな吉本は5日早朝、公式サイトで「当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである」などとして、「文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存」と、発表した。

「一方で兼近は、同日の午前中にTwitterを更新。『法律違反を美談にする気も肯定する気もありません』としつつ、『こんな俺だからこそ出来る事、見てほしい事、伝えられる事が沢山あると思って居ます』と心境を明かし、さらに『何故そんな日々を送っていたか、兼近の何が本当で何が違うのかを知りたいと思う方には全て本当の話を別媒体で必ずしたいと思います』とも表明。これに対し、ファンからは『どんな過去もひっくるめて応援してます!』『しっかり反省して、また私たちを笑わせてほしいです!』など、温かいコメントが続々と寄せられています」(同)

 しかし、ファン以外のネットユーザーの間では賛否両論が飛び交っており、「たしかに『文春』はやりすぎ」という意見もあれば、「子ども好きをアピールしてる兼近が、“若者が危険にさらされる犯罪”に関与していたのは残念」「今は更生して頑張ってるんだろうけど、『おはスタ』(テレビ東京)とか子ども向け番組にはもう出てほしくない」といった、複雑な声も。

「業界内にも波紋が広がっているようで、バンダイナムコエンターテインメントは、7月から『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』のCMにEXITを起用していましたが、9月5日現在、宣伝動画が非公開になっています。兼近の一件によるものかは不明ですが、ネット上では『あれ? CM見れなくなってる。“文春砲”の影響か……』と波紋を呼んでいます」(マスコミ関係者)

 また、兼近がTwitterに公開した文章の「この件は被害者が居なかったかもしれませんが」という部分について、「自分が斡旋した子のことを被害者だと思ってないの? この認識はひどいでしょ」「売春した子も、買春した人も、合意の上だから……って言いたいの?」「周囲で悲しい思いをした人もいるだろうに、想像力が足りてない」「自分で罪を軽くしようとしてる? 被害者がいようがいまいが、犯罪は犯罪」など、違和感を抱くネットユーザーも少なくないよう。兼近は「全て本当の話を別媒体で必ずしたい」と言っているが、それが実現した場合、一体何が明かされるのだろうか。

関ジャニ∞・錦戸亮、きょう進退発表へ――「年内にはジャニーズを去りそう」と関係者談

 ジャニーズ事務所が9月5日、関ジャニ∞・錦戸亮の進退に関して、正式発表を行うという情報が、マスコミ関係者の間を駆け巡っている。当初からジャニーズサイドは一部マスコミに対し、錦戸のグループ脱退こそなかば認めながらも、事務所退所は「絶対にない」と否定していたというが、関係者によれば「結局、錦戸の意思を覆すことはできなかった」ようだ。

 昨年4月、関ジャニ∞メンバーは記者会見を開き、渋谷すばるの年内でのグループ脱退、ジャニーズ退所を電撃発表。そして今年3月には、「週刊文春」(文藝春秋)が「錦戸も同じ道をたどることになる」などと報じていた。

「報道に対して、メンバーや事務所は一切反応せず、ファンにとっては不安な状況が続いていました。しかし、ジャニーズサイドがマスコミ関係者に対して、錦戸の『関ジャニ∞脱退』の可能性を否定しなくなったため、いずれは何らかの発表があるものとみられていたのです」(週刊誌記者)

 その一方で、ジャニーズとしては、嵐が来年いっぱいで活動休止に入ることから、「それまでは、タレント1人たりとも辞めさせたくない」という考えがあったそうだ。

「そのため、事務所関係者や関ジャニ∞メンバーは、何度も話し合いの席を設けて、錦戸に説得を試みていたといいます。しかし、結局正式発表が行われる事態になってしまったということは、誰も彼の意思を覆すことはできなかったのでしょう。錦戸は遅くとも、年内にはジャニーズから去ることとなりそうです」(テレビ局関係者)

 7月から行われていた関ジャニ∞のデビュー15周年記念ツアー『十五祭』最終日には、アンコール後、スクリーンに「15」「16」という数字、そして「to be continued」の文字が映し出されたそうだ。

「これは来年のツアーを示唆するものとみられ、少なくともグループは今後も続いていくという意思表示にも感じられます。しかし、現行の6人体制の関ジャニ∞は、今年のツアーで見納めとなってしまうかもしれません」(同)

 果たして来年の「関ジャニ∞」のステージに、錦戸は立っているのだろうか。

出版界の“勝ち組”講談社でもささやかれ始めたリストラのウワサ

 マスコミ業界に吹き荒れる不景気風は、超大型台風に発展しつつあるようだ。

 全国紙の一角を占める産経新聞が社員の1割に及ぶ大規模リストラに踏み切ったのに続き(参照記事)、かねてから経営不振がささやかれてきた毎日新聞も経営刷新の大ナタを振るうことが明らかになった。

「毎日は、産経と同じく社員の1割に当たる200人規模の早期退職を募集するようだ。8月の時点ですでに67人の幹部が応じたとされており、さらには新聞の降版 を早める改革にも乗り出す構えのようです。残業代の抑制にもつながるため、現場からは『実質的な賃金カット』との声も上がっている。いち早く経営のスリム化を図った産経も、今年中に40代にまで対象範囲を広げた2回目の早期退職募集に踏み切る構えで、新聞業界の再編はさらに進みそうです」(大手紙社会部記者)

 かつてマスコミ業界に君臨した新聞の没落は、ITの大波にのまれる「紙媒体」の終焉を象徴するかのようだが、業界内ではある大手マスコミ企業のリストラ話が取り沙汰され、波紋を呼んでいる。

 事情を知る出版関係者が声を潜めて言う。

「リストラ計画がウワサされているのは講談社です。この計画は、経営中枢で極秘に進められているようで、社内でも限られた者にしか知らされていないそうです」

 講談社といえば、小学館、集英社と並ぶ 日本有数の総合出版社として知られる。1909年に「雑誌王」の異名を取った野間清治氏が前身の「大日本雄弁会」を創業。創業から110周年を数える現在に至るまで創業家の野間一族が経営権を握っており、戦後に講談社出身者によって創設された光文社や日刊現代、キングレコードなどと「音羽グループ」と呼ばれる企業グループを形成している。

 かつて経営の屋台骨を支えた写真週刊誌「フライデー」や「週刊現代」が販売不振に陥って久しいものの、累計発行部数が8,000万部に達するメガヒットを飛ばした『進撃の巨人』や2018年にアニメ化されて話題を呼んだ『転生したらスライムだった件』など、コミック部門で安定的にヒット作をリリースしており、出版業界の中でも順調な経営を続けているようにも映るが……。

「すぐに経営が傾くような事態は考えにくいですが、講談社は平均年収1,000万円という社員の厚遇ぶりで知られている。ライバルの小学館、集英社も事情は同じですが、その2社は社員数が700人台にとどまり、給与水準を低く抑えた編集部門に特化した別会社を立ち上げるなど、経営のスリム化にいち早く動いていた。それに対して講談社はいまだに900人超の社員を抱えており、出版社にしては珍しく年功序列型の給与体系を維持していることから、人件費の負担がより大きい。さらに政府が掲げる働き方改革に積極的に呼応しており、社員のワーク・ライフ・バランスの向上を進めている。その結果、社員一人当たりの生産性が低下したという指摘もある。10月中期退職者の消費増税によって売り上げはさらに冷え込むことが予想されるなか、経営立て直しのために早期退職者を募集することになりそうだ」(前出関係者)

 メディア業界を揺るがす地殻変動は、新聞業界に続き、出版業界にまで波及し始めたのか――。

(文=響泰三)

【日雇いマンガ】63話『現場で鳴り響くナゾの笑い声……その正体とは!?』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第63話『現場で鳴り響くナゾの笑い声……その正体とは!?』

 この日は終了時間までオッサンの笑い声(咳)が響き渡っておりました。

 まずは喉を治してから日雇いに来て〜!!

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回63話は年9月12日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

【日雇いマンガ】63話『現場で鳴り響くナゾの笑い声……その正体とは!?』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第63話『現場で鳴り響くナゾの笑い声……その正体とは!?』

 この日は終了時間までオッサンの笑い声(咳)が響き渡っておりました。

 まずは喉を治してから日雇いに来て〜!!

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回63話は年9月12日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

元SMAPの相次ぐ地上波出演が不自然すぎる!? ジャニーズを守るための”忖度”が蔓延か

 一見、潮目が変わったかに見えるが……。

 元SMAPの香取慎吾が8月28日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演し、久しぶりに地上波への登場を果たした。 さらに、稲垣吾郎が、フジテレビの特別番組『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』に出演と、続々と地上波復帰を果たしている。

 香取は国際パラリンピック委員会の特別親善大使として、稲垣は同番組に16年連続で出演しているという“大義名分”がある。7月にジャニーズが公正取引委員会から独禁法違反につながる恐れがあると注意されたという騒動があったが、テレビ局側は今回の出演とは関係ないと言っているが……。

「関係ないわけがない。今回の出演はジャニーズを守るためのテレビ側の忖度ですよ」と声を荒げるテレビ関係者によれば、ジャニーズ事務所を辞めた元SMAPのメンバーを出演させることが、むしろジャニーズを守ることになるという。

「いまジャニーズ事務所が恐れているが、テレビ局に元SMAPの3人を出させないように圧力をかけたと言われることなんです。だから、あえて出演させて、ジャニーズの圧力なんかないですよとアピールし、ジャニーズを守るというのがいまのテレビ局の立ち位置。日テレの小杉善信社長は7月の定例会見でジャニーズへの圧力について『一切聞いていません』と全否定しており、その発言との整合性も取れて一石二鳥です」(テレビ関係者)

 この流れで元SMAPの3人が地上波に出まくるということがあるかというと、実はそうでもないとか。

「視聴率が抜群に取れるというなら話は別でしょうが、ほとぼりが冷めたら、また元の状況に戻るんじゃないんですかね。草なぎ剛を含めて、今の彼らがテレビから声がかからないのは、単に人気がないから。国民的アイドルだったのはもはや昔の話ですし」(テレビ関係者)

 元SMAPの3人は、テレビ出演できている間に結果を残せるだろうか。

ベッキー、多部未華子主演ドラマにゲスト出演も、視聴率急落で視聴者から”総スカン”状態に

 やはり一度地に墜ちてしまった好感度を戻すのは容易ではないようだ。

 2016年1月に「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫騒動で、一時は活動休止にも追い込まれたベッキー。その後、じょじょに仕事は回復してきてはいるが、全盛期の売れっ子ぶりには遠く及ばない状況だ。そのベッキーが、多部未華子が主演するNHK総合「ドラマ10」の『これは経費で落ちません!』(金曜午後10時~)第6話(8月30日)にゲスト出演した。

 同ドラマは石けんメーカー・天天コーポレーションの経理部員で、堅物で奥手なアラサー独身OL・森若沙名子(多部)が、回ってくる領収書や請求書から不正のにおいをかぎ取り、真実を追究していく中で見えてくる人間模様を描いたオフィスドラマだ。

 同局の「ドラマ10」枠は、TBSの金曜ドラマとガチンコでぶつかる影響もあり、視聴率は苦戦が続いている。前期の『ミストレス~女たちの秘密~』(長谷川京子主演)は3~4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)に沈んでいた。

 しかし、『経費で落ちません!』は第3話で7.3%を記録するなど、同枠ドラマでは異例ともいえる高視聴率をマーク。これまで、どちらといえば、ルックス先行だった多部の演技も好評で、今期の連ドラの中で“良質なドラマ”として評価が高い。

 そんな中、“招かれざる客”ともいうべきベッキーが出演。役どころは日頃経理部のいうことを聞かない、わがままな社長秘書・有本マリナ役。地方の旅館への売上伝票を巡って、不正疑惑が浮上し、悪態をつく有本と経理部がバトルを繰り広げる展開だった。

 この回の放送を終え、ネット上では「ベッキーにとって、ハマリ役と言うより、本人そのものだろう。せっかく評判のいいドラマなのに、もう出さないでもらいたい」「楽しみに見てるドラマなのに、ベッキーが出ていてイヤだった。この回だけにしてほしい」「ベッキーは1回だけにして! ベッキーアレルギーの人が見なくなる」「楽しみにしてるドラマだけど、ベッキー拒否で見なかった。ほかにもっと適任の女優がいるはず。キャスティングを考えてほしかった」などとして“総スカン”状態。

 ベッキー出演で視聴をボイコットしたファンも多かったのか、この回の視聴率は前週(第5話)の6.9%から6.2%に大幅ダウン。その原因が一概にベッキーとはいえないだろうが、いまだ視聴者のベッキーアレルギーがひどいことを如実に示した格好だった。

 この視聴者の声を聞く限り、ベッキーの本格的な復活ははるか遠いようだ。

週刊ポストの”嫌韓”騒動、覚悟なき「韓国バッシング」はメディアにとって諸刃の剣に

 韓国バッシング特集記事を掲載した「週刊ポスト」(小学館)9月13日号の騒動が、まだまだ収束する気配はない。

 ゆかりのある作家やジャーナリストからの抗議を受けたのをはじめ、批判が相次ぐ中、ポスト編集部は発売日当日の夜に「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」と謝罪した。しかし批判の声は鳴りやまず、編集体制そのもにも疑問の声があがっている。現場では何が起きているのか。

『『韓国人なんて要らない』『10人に1人は治療が必要』という見出しは『さすがにやりすぎた』という声が会社内でもあがっています。表紙にも特集記事の問題になった見出しタイトルが入ってることからも分かるとおり、チェックもして、問題ないという判断でした。メディアに韓国バッシングが溢れるなか、感覚が麻痺していたとしか思えません。もっとも編集部自体に反韓思想はなく、あくまでも時流に乗って特集記事を組んでいるというのが実情で、誰もここまで大騒ぎになるとは思っていませんでした。騒動について皆口を噤み、暗い表情を浮かべています。一部に『売れるから韓国バッシング記事を載せている』という声もありますが、そこまで売り上げに反映しているかは疑問。実際に今週号も部数はほとんど変わりありません』(小学館関係者)

発売直後から編集部は大騒ぎに

 確かに著名人らがツイッターなどのSNSで批判をしたことで記事が拡散され、騒動が大きくなったのは事実だが、日韓関係が敏感な時期だけに、反応を読み誤ったのだとしたら、脇が甘かったと言わざるを得ない。

 実際に発売直後から編集部は大騒ぎになったという。

『上層部も記事の内容を問題視したこともあり、早めに謝罪することが決まりました。また月曜の朝から抗議の電話が鳴りっぱなしで、編集部の人間は仕事に手がつかないほどでした。ただ謝罪した翌日からは激励の電話が増え、なかには『何で謝罪したんだ』と逆に抗議を受けることもあり、編集部も戸惑っているようです』(同) 

 記事への抗議とともに、激励する電話やメールもあったということが、世間の根深い反韓ムードを表しているともいえよう。騒動を受けて、同誌は今後も同じような内容の記事を掲載し続けるのだろうか。

「これだけ騒動が大きくなった以上、一切触れないのはかえって不自然。来週号でも韓国ネタを掲載するようですが、バランスを取った内容になりそうです。ただ過激な見出しやタイトルを控えると、却って反韓思想の読者から反発を食らう可能性もあります。韓国バッシングはメディアにとっては諸刃の剣。ヘイトはもっての他ですが、本気で韓国に対して批判するなら、それなりの覚悟が必要でしょう」(同)

 ポストだけでなく、メディアの在り方も問われている。