ダレノガレ明美、不自然すぎるナイスバディが物議に「まるで不二子」「違和感しかない」

 ダレノガレ明美が6日、自身のツイッターを更新し、投稿写真に加工・豊胸疑惑が浮上し話題となっている。

 ダレノガレといえば先日、「ツインテール やっちゃった」と、黒色のクラシカルな装いに、ツインテールを合わせた自身の写真を披露。「29歳だけど大丈夫かな?怒られないかな?」と不安な気持ちをつづったものの、賛否が大きく分かれる投稿となっていた。

 そんなダレノガレだが、この日の投稿で「ベルト雑誌で一目惚れして買いに来ちゃった 嬉しい」とコメントを添え、Diorの新作ベルトを試着した写真を公開した。

 そこには、タイトなトップス、パンツともにブラックカラーで、Diorの太めのベルトが細い腰や大きな胸を強調させ、見事なまでのナイスバディが写っていた。

 ”ボンキュッポン”とも称される超絶スタイルにファンからは「まるで不二子ちゃん」「スタイルやばすぎ」といった称賛の声が寄せられていた。

 しかし、その一方でネット上では「違和感しかない」「加工しすぎっておっぱいもスタイルも全ておかしくなってる」「加工が下手すぎて笑えるレベル」「豊胸したのか加工なのか…胸がただただ怖い」など、あまりに不自然な胸の大きさに写真の加工や豊胸を疑う声が飛び交っている。

「確かに、まるで二次元のようなスタイルなので違和感はどうしてもありますが、ダレノガレ本人はウエイトトレーニングのためにジム通いするなどストイックな面も持っています。これが画像加工も豊胸も一切なしの自然な体形なのであれば称賛に値するのですが……」(女性誌ライター)

 ファンの間でも物議を醸しているダレノガレのメリハリボディ。果たしてその真相は?

「中国人留学生が香港キャンパスで孤軍奮闘」記事であらわになった、香港と中国の民度の違い

 香港政府は逃亡犯条例の改正案を撤回することを正式に表明したものの、今も中心地の路上や広場には多くのデモ参加者が集まっている。また、世界各地では現地香港人の集会を、中国人が襲撃する傷害事件が続発しており、デモの余波は世界に広がっている(参照記事)。

 中国メディアは、今回の香港大規模デモを“暴徒によるテロ行為”と強い口調で非難し、武力によるデモ隊鎮圧の正当性を強調している。そんな中、一人の若者が「英雄」として祭り上げられている。

「今日頭条新聞」(9月3日付)によると、新学期が始まった香港では、高校生や大学生が授業をボイコットし、校内で逃亡犯条例反対の集会を行っている。そんな中、香港中文大学で、大陸からの留学生が1人でボイコット反対の演説を敢行したという。

 この学生は中国のパスポートを片手に、ボイコットを行っている数万人の学生に向かって「俺は中国人だ! こんなことをするお前たちには大学生の資格はない! 俺は香港警察を支持する! 大学生は勉強していればいいのだ!」などと大声で非難。さらに、校内に掲げられていたデモ隊の旗を引き裂くなど過激な行動を続け、近くにいた学生たちに制止された後、自ら現場を去ったのであった。

 この事件について中国メディアは、「デモ隊の旗を破り、授業をボイコットする香港の学生たちに立ち向かったこの中国人学生の勇気は素晴らしく、中国からは称賛の声が寄せられている」とセンセーショナルに報道。中国のネットユーザーからは、「悪魔たちを前に1人で立ち向かったこの青年は素晴らしい」「これこそ本物の中国人だ! 熱血青年だ」と、中国人学生の行動を褒めたたえるコメントが多く寄せられている。

 しかし、今回の出来事、世界各地で香港人が中国人の襲撃を受けていることを考慮すれば、この学生が数万人の香港人学生を前に反デモ演説を行っても無事だったことは、香港と中国の民度の違いを証明したといえよう。もし中国の大学で香港人学生が反中を叫べば、無事ではいられないだろう。メディアを使いデモ隊への圧力を強める中国だが、なかなかうまくはいかないようだ。

(文=青山大樹)

テレビ朝日は根腐れ? 『報ステ』責任者による出演女子アナへの「強制キス」手口が明らかに

今週の注目記事・第1位「『報ステ』責任者が出演アナ“キス告発”で解任された」(『週刊文春』9/12号)

同・第2位「『貴景勝』と『反社』の男」(『週刊新潮』9/12号)

同・第3位「吉本ブレイク芸人EXITがひた隠す少女売春あっせんで逮捕の過去」(『週刊文春』9/12号)

同・第4位「他の事件と何が違うのか 京アニ放火殺人の『実名報道』に『世論』という壁」(『週刊新潮』9/12号)

同・第5位「和久田麻由子アナ箱根駅伝元スター選手と豪華挙式」(『フライデー』9/20号)

同・第6位「進次郎を狂わせた『起業家』合コン人脈」(『週刊文春』9/12号)

同・第7位「シニアの『年齢制限』は突然に」(『週刊ポスト』9/20・27号)

同・第8位「『GSOMIA破棄』文の真意」(『ニューズウイーク日本版』9/10号)

同・第9位「恐れずに言う。日本が譲歩するしかない」(『サンデー毎日』9/15号)

同・第10位「韓国の『反日』を膨らませた日本の『親韓政治家』たち」(『週刊ポスト』9/20・27号)

同・第11位「やせている人ほど認知症になりやすい」(『週刊現代』9/14・21号)

同・第12位「とうとう『眞子さま』の『結婚容認』を口にされた『紀子さま』」(『週刊ポスト』9/20・27号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代、ポストが合併号。2冊買って1,000円。しみじみ高いと思う。

 さて、まず、新潮の記事からいこう。

 このところ報道が迷走している眞子&圭の結婚問題だが、あれほど2人の結婚に懐疑的だった新潮が180度転換して、秋篠宮紀子さんが眞子さんの結婚を容認したという記事を掲載している。

 何があったのだろうか。新潮によれば、前向きな容認ではなく、後ろ向きの「もうしかたない」というもののようだ。

 秋篠宮家の事情を知る関係者がいうには、紀子さんは、国民が現在、秋篠宮家をどう見ているか、重々ご承知だという。その上、宮内庁の中にも、秋篠宮夫妻の対応を疑問視する向きもあり、「もはや耐えられない」といった様子だというのである。

 思いつめた紀子さんは、「『このまま批判を浴び続けるくらいなら、いっそ“結婚”を認めて発表してしまった方が、まだ良いのかもしれませんね』などと口にされているのです」(同)

 9月11日は、紀子さんの53回目の誕生日になる。記者会が紀子さんに質問を出し、紀子さんが文書で回答することになったという。

 そこでどんなことが語られるか。注目である。

 次は現代。今週の巻頭特集は「あなたの人生。老親の人生『最後の1週間』の過ごし方」である。

 いつかは必ず来るその日まで1週間となったら、どう過ごしたらいいのかというのだが、何のことはない、自分の財産のことや遺産相続、遺言書を誰に渡すのがいいのかという実用記事である。

 どうせやるならもっと哲学的なものをやってもらいたかった。それに1週間前になったら、ほとんどの人が意識朦朧としていて、何も考えられないのではないか。

 このところ知人が次々に亡くなる。

 講談社の大先輩である大村彦次郎元常務が亡くなった。享年85。「小説現代」「群像」で編集長を務めた。作家に愛された人だった。99年に「文壇栄華物語」で新田次郎文学賞を受賞し、「時代小説盛衰史」などの著作がある。

 講談社では、先輩にほとんど親しい人はいないが、大村さんはなぜか、時々声をかけて下さった。江戸っ子気質で、文壇の裏話が面白かった。もっと話を聞いておけばよかった。

 安部譲二さんも亡くなった。享年82。『塀の中の懲りない面々』がミリオンセラーになった頃に知り合った。

 自由が丘の居酒屋で飲んで、外でいきなり、「元木さん、思い切り腹を叩いてくれ」といい出した。高校時代はボクシングをやっていた安部ちゃんだから、私の柔な拳では痛くもかゆくもなかった。

 書くものも面白かったが、彼の話は捧腹絶倒だった。山口組の鉄砲玉がフライデー編集部を襲撃した時、真っ先に電話をくれ、「元木さん、ボディガードがいるならすぐに行くから」といってくれた。

 担当編集者が、安部ちゃんと揉め、樫の棒を持って、現代編集部に乗り込んできたことがあった。私が出て丸く収めたが、持ってきた六尺棒を、「何かの時に必要になるかもしれないから」といって置いていった。

 糖尿病がだいぶ悪くなり、都内を引き払った頃から会うことがなくなった。世の中から面白い人が次々にいなくなる。残るのはつまらない奴ばかりになってきた。

 私より少し上だが、人間の科学新社の小幡一社長も亡くなってしまった。小さいながら良書を一生懸命に出し続けていた。カネの苦労は大変だったと思う。

 私の講談社の先輩、杉山捷三さんの傘寿のお祝いの会で会ったのが最後になってしまった。

 この歳になると、あの人とは、あれが最後だったなと思うことが多い。人生最後の一期一会である。

 そんなことを考えながら、現代を読んだ。週刊誌を読んで、人生の儚さを考えようとは、現役時代には思いもしなかったな。

 ところで、先日聞いたが、現代が、月2回刊を考えていると聞いた。隔週刊化である。

 ついにそこまで来たのかと、思わざるを得ない。まあ、この内容では、週刊誌である必要もないだろうしな。

 10月からは、消費税アップ分を入れて平週号は520円になるそうだ。一層売れなくなることは間違いない。悪循環である。現代は消滅の危機にある。

 そんな現代で、唯一読んだのは「やせは認知症になりやすい」という記事だ。

 何となく太っている方が認知症になりやすいような気がするが、そうではないというのだ。

 それは筋肉に関係するそうだ。

「筋肉には、『マイオカイン』というホルモンを分泌する働きがあります。このマイオカインが、健康にとって重要な役割をはたしていると言われています。

 マイオカインの分泌量は脳の認知機能を左右することも、最近の研究で指摘されています。要するに、筋肉量が少なくやせている人は、このマイオカインの分泌量も少ない。それが認知症の発症のリスクに繋がっている可能性があるのです」(山梨大学医学部の横道洋司准教授)

 では、やせているとはどういう人をいうのだろうか。身長170cmの人なら体重は72kgから79kgあったほうがいいらしい。

 私は、172cmで66kgだからやせているのだろう。まずいな。今晩は、カツカレーと牛丼でも食べるか。

 さて、先週のポストの記事「韓国なんて要らない」が、嫌韓を助長すると、凄まじい批判にさらされている。

 私もこの記事を3回読んでみた。GSOMIA破棄ならソウルが金正恩に占領される。ここに出されている例は、1950年の朝鮮戦争の時のものである。

 こんなものを出してソウルが危ないというのは、担当編集者の知能が小学生以下なのだろう。お互い、輸出規制をやっているが、損するのは韓国で、日本の工場を潤すというのだから、日本には結構なことではないか。韓国が東京五輪をボイコットすれば、日本のメダルが増える。韓国人旅行者が減っても中国が増えるし、韓国人はカネを落とさないから日本は困らないなど、幼稚な論法で、批判する気にさえならないお粗末な特集である。

 第2特集が炎上の原因であろう。韓国人は10人に1人は「憤怒調節障害」で、治療が必要というものだ。要はすぐカッとなる民族だから気をつけろというのだ。これを「韓国人という病理」だとしているところに、私もやや引っかかった。

 だがこれは、15年に「大韓神経精神医学会」が発表したレポートだとあるから、ポストが捏造したものではないようだ。

 さらにいえば、『月刊Hanada』の4月号に、ポストでもコメントを出している嫌韓ライター・室谷克実が「韓国成人の半分は憤怒調節障害」だと書いている。何のことはない、この記事の焼き直しである。

 小学館の雑誌ということがあるのだろう、何人かの作家や知識人たちが「こんな雑誌を出す小学館には書かない」と執筆拒否宣言をする、毎日、東京新聞が社説で批判するという騒ぎになっている。

 だが、小学館にはつい最近までSAPIOという雑誌があり、「日本人よ、気をつけろ北朝鮮と韓国はグルだ!」などという論調の記事をしょっちゅうやっていたことをお忘れか。

 小学館は岩波書店でない。付け加えれば、私がいた講談社は、戦争中、陸軍や海軍と組んで膨大な戦争協力雑誌を出して大儲けした出版社である。

 悪名高いケント・ギルバートの『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社+α新書)を出す素地は講談社には元々あったのだ。小学館だけではなく、講談社も執筆拒否すべきだろう。

 私は、今回のポストの件は『新潮45』のケースとは違うと考える。ポストを批判するなら、『モーニングショー』も批判すべきだ。嫌韓を煽っているという点では同罪だ。

 今一つ、気になることがある。今朝の朝日新聞で、ポストの問題で広告を載せた新聞の責任を問う声も上がったとして、朝日の広報部が、「出版物の広告については、表現の自由を最大限尊重しながら審査・掲載しています」と答え、広告のあり方を今後も考えていくとしている。

 私は現代編集長時代、新聞は事前検閲していると猛抗議をしたことが何度かある。新聞広告は、発売の数日前に出さなくてはいけない。

 性表現、自社の都合の悪いことを書かれた記事、皇室に関する記事では、「表現を直せ」「直さないならそこだけ白地で出す」といわれたことが何度かある。今回、ポスト批判をきっかけに、新聞が検閲を強め、思想信条についての雑誌タイトルにもクレームを付けてくるかもしれないが、許してはならない。

 今の日韓バトルは、安倍政権が作り出したものでもあるということを忘れてはならない。メディアは、韓国のスキャンダルよりも、いまだに国会も開かず、何の成果も上がらない外遊に現を抜かしている安倍首相に、もっと誌面や放送時間を割くべきである。

 今週のポストは、「韓国の『反日』を膨らませた日本の『親韓政治家』たち」という巻頭特集をやってきた。

 その中で、先の「お詫び」も掲載している。内容は、河野一郎、岸信介、佐藤栄作など、親韓といわれた政治家たちは、「その場限りの利権や贖罪のための友好」(ポスト)だったため、政治家同士による真の友好関係が成り立っていなかったとし、「安倍首相と文大統領の双方が彼我の外交政策を振り返り、両国の関係を見直すことに気づいてこそ、新たな外交が始まる」(同)と、至極真っ当な内容である。

 ポストは、批判されたから、こういう特集を組んできたのだろうか。そうでないなら、なぜ、あのような嫌韓特集をやったのだろう。不可解である。

 サンデー毎日は冷静だ。朝鮮問題に詳しい田中均元外務審議官にこういわせている。

 田中によれば、10月22日の天皇陛下即位の礼の際、李首相が来日することが予定されているという。もし来日すれば、まだGSOMIAはその時点で終了していないから、ここが重要な時期になる。

 徴用工問題は、韓国政府が支払いを行うのが正当な手法だが、その韓国が作る徴用工補償の枠組み対して、関係日本企業からも何らかの形でお金を拠出できる仕掛けをつくるべきだと提言している。

 安倍首相もさすがに河野では、感情的になり過ぎて、交渉は進まないと考えたのだろう、茂木敏充経済再生相を起用する方向で検討に入ったようだ。当然である。

 このまま日韓関係がこじれれば、北朝鮮と韓国が統一に向けて動き出すかもしれない。

 ニューズウイーク日本版で北島純社会情報大学特任教授は、文大統領は、米、ロシア、中国、日本の客観的状況が安定しているのは、朝鮮戦争後初めてであるから、

「文在寅はこれを偶然と捉え、やり過ごすような政治家ではない。勝負を懸けてきた可能性がある。東アジアの安全保障体制をあえて揺り動かし、南北統一のための奇策を打ち出し得る土壌をつくろうとしているのかもしれない」

 韓国国内で、南北統一への最大の抵抗勢力は韓国軍だが、それに対する戦略的第1弾がGSOMIA破棄だとしたら、まったく違う風景が見えてくるかもしれないのだ。嫌韓だ断韓国だと、くだらないことで騒いでいると、東アジアの潮流を見間違うことになるはずだ。

 次はポスト。シニアになると、普通に今までできていたことができなくなる。カラダのことではない。

 ポスト曰く、銀行によっては、振込額を10万円に制限しているところもあるそうだ。千葉県や大阪の一部では、60歳を過ぎると、100万円引き出す時には、警察への通報を求められるそうだ。

 もちろん、ローンも組めなくなるし、賃貸に住むときも、孤独死を嫌がる家主から、子どもが月に3回は見に来ることを条件にすることもあるそうだ。

 遊園地などの絶叫マシーンにも、64歳までという年齢制限があるそうだ。

 カラダも不自由になったのに、自分のカネも自由にできず、マンションも借りられないというのでは、生きている甲斐がないではないか。嗚呼!

 さて、小泉進次郎の評判が結婚公表以来、ガタ落ちである。次々に出てくる女子アナとの交際疑惑のためだけではないだろうが、政治家としての評判もこのところ芳しくない。

「いまの小泉氏には人望が全くありません。国会改革でも、大きくぶち上げたはいいものの、ペーパーレス化の法案成立のための野党への根回しなどは先輩議員に丸投げ。ベテラン議員からは『組織がわかっていない』『お膳立てしてもらわないと政策が書けない』と評価は散々です」(政治部デスク)

 結婚の挨拶を菅官房長官のところへ先に行って、安倍首相を“ついで”にしたものだから、安倍を怒らせてしまったともいわれる。11日に発表される内閣改造でも、さほどいいポストは来ないのではといわれているようだ。

 政治は一寸先は闇。まだまだ小泉進次郎は青いということだろう。

 ところで、先週金曜日発売のフライデーを見てショックを受けた。私の好きなNHK『おはよう日本』のキャスター、和久田麻由子アナ(30)が結婚したというのだ。

 結婚式は8月30日、千代田区内の高級ホテルで挙げたという。入籍は2月にしていたそうだ。

 相手は一般人としているが、早稲田大学の競争部のスター選手で、駅伝界きってのイケメンだそうだ。純白のウエディングドレス姿がきれいだっただろうな。

 どこかの雑誌で読んだが、和久田アナはかなりのボイン(古いね!)だそうだ。羨ましい。

 京都アニメーションの放火事件の死者は35名だったが、8月2日に、京都府警が氏名を公表したのは10人だけだった。

 それに対して、メディアからも批判が起こり、25日後にようやく25名の名前を公表した。

 たしかに多くの遺族が、プライバシーが侵害される恐れがあるから公表しないでくれと申し入れをしていたことは事実だが、府警は原則通り、7月末には氏名を公表するつもりだったという。

 だが、超党派の「マンガ議連」の古屋圭司会長が菅に、慎重な取り扱いをしてくれと要請して、官邸→警察庁→府警へと指示が飛び、やむなく府警は発表を延期し、その後一部だけ公表したと、新潮が報じている。

 遺族の気持ちもわかるが、警察が恣意的に犠牲者を匿名、一部を公表をしないということを決めるべきではない。

 公表するかどうかを決めるのはメディアに任せるべきだと、私は考える。それは、その犠牲者が存在していたことの証になる、名前があってこそ悼むことができるという遺族の気持ちはもとより、警察が恣意的に匿名にすれば、「後から検証ができないフェイク情報があふれることが危惧される。犠牲者の人生をしっかり伝えることなくしては、加害者が犯した罪の大きさも本当の意味で伝えたことにはなりません」(水島宏明上智大学新聞学科教授)

 京アニの新作が6日から上映されている。そのエンドロールには犠牲者全員の名前が出ているそうだ。

 さて、吉本興業の芸人にまたスキャンダルである。お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28)に、「少女売春あっせんで逮捕」された過去があったと、文春が報じている。

 兼近は北海道札幌市で、4人きょうだいの次男として生まれた。彼が定時制高校の時、父親が自己破産して離婚。母親と暮らしていたが生活が困窮したため、彼は中退して新聞配達や鳶職を始めた。

 月10万ぐらいを実家に入れていたという。兼近が18歳くらいの時、すすきのの大手風俗チェーンで働き出した。

 そこで札幌の高校3年の女子生徒に、携帯の出会い系サイトで知り合った男性といかがわしい行為をさせ、現金1万5000円を受け取らせていたそうだ。

女子生徒は、「小遣い欲しさに男性100人ぐらいと関係を持った」と供述していたという。

 11年11月、北海道警厚別署が兼近を売春防止法違反で逮捕した。兼近は、容疑を全面的に認め、罰金刑の有罪判決を受けたそうである。

 その後も、1,000万円の窃盗事件で逮捕されているという。兼近は事情聴取は受けたが、逮捕はされていないと文春に話している。

 そんな自分の過去を断ち切ろうとしたのだろう、上京して吉本総合芸能学院に入学した。EXIT結成後、わずか11カ月で単独ライブを行い、人気芸人の仲間入りをした。

 文春のインタビューで兼近は、「いつか絶対バレることなんで、吉本にはずっと話していて。絶対に誰かが気付くんで、それが今、文春さんが知ってくれたっていうことで正直嬉しかったです」といっている。

 テレビでいい人間の振りをしていたことが、きっと苦しかったのだろう。全部ぶちまけて清々したようだ。

 吉本からは、「誰にもいうな、絶対ダメ」だと念を押されていたという。吉本の隠蔽体質がここでも明るみに出た。

 兼近は去っていくとき、こんな言葉を残した。

「過去と他人は変えられないんで。未来と自分だけ変えていくんで」

 いいヤツかもしれないな、こいつ。

 ところが、この記事に吉本興業が大反発して、以下のような声明を発表したのである。長いが引用してみよう。

「株式会社文藝春秋社が発行する雑誌『週刊文春』(2019年9月12日号)において、弊社所属タレント『EXIT』兼近大樹(以下、『兼近』といいます。)について、過去に刑事処分を受けた事実があるという内容の記事(以下、『本件記事』といいます。)が掲載されております。

弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。

しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。

本件記事は、兼近が未成年であり、弊社に所属して芸能活動を開始する前の2011年の時点における事実を、公益を図る目的なく報道するものであり、弊社所属タレントのプライバシー権・名誉権に対する重大な侵害にあたると考えざるを得ません。また、本件記事は、兼近が何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており、この点においても弊社所属タレントへの著しい権利侵害となるものです。

弊社としては、週刊文春の発行元である株式会社文藝春秋社に対し、事前に、①本件記事は公益性なく弊社所属タレントの前科を実名で報道するものである、②しかも、当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである、③さらに、何ら刑事処分を受けていない事実についても、あたかも犯罪行為を行ったものであるかのように報道するものであり、兼近の人権を著しく侵害するものであることを伝えておりました。しかし、文藝春秋社は、これらの点を全く考慮することなく、本件記事を掲載するに至っており、弊社としては、同社の報道機関としての倫理観・人権意識の希薄さについて大変遺憾に考えており、文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存です」

 たしかに吉本興業のいうように、その人間の過去の犯歴を開示することには慎重でなけらばいけないと思う。

 過去にも、犯歴を報じて、名誉棄損に問われたケースがある。ましてや兼近が未成年の頃のことだ。吉本興業のいい分は正しいとは思う。

 だが、兼近は、若者たちに影響を与える売れっ子芸人である。彼の生き方を理想とし、彼のように生きたいと考える若者もいるだろう。

 そのように社会的な影響力があり、兼近も、自分の過去を隠して生きていることに息苦しさを覚えていたと文春に話している。そうしたことを鑑みれば、まったくの公益性がないとはいえないのではないかと、私は思うのだが、事態の推移を見守りたい。

 9月8日から始まった秋場所で、貴景勝が土俵に戻ってきた。大関に昇進したのに、2場所連続休場したため陥落してしまったが、今場所10勝すれば大関に復帰できる。

 だが、新潮によると、どうやら完全回復とはいっていないようだ。勝負勘も薄れているという。

 先行き不安な貴景勝だが、そんな彼のタニマチに「反社」の人間がいると、新潮が報じた。

 6月に行われた大関昇進祝いのパーティにも来ていた芝幸太郎(45)がその人だというのである。

 この人、あのAKB48を秋元康と創った人間で、48は芝の「シバ」から付けられたといわれる。そんな彼がなぜ反社なのか?

 彼は高知県に生まれ、地元の高校を卒業後、県内の企業に就職したが2カ月で転職してしまった。その後、あの悪名高い「商工ファンド」に入り、営業成績第1位になるなど辣腕を発揮して、脱サラする。

 都内でエステサロンを経営してから、出入りしていた六本木の裏カジノの共同経営者になった。そこで儲けたカネを元手に、「六本木の一室を借りて違法な闇金融を展開。その実態は多重債務者から金を騙し取るだけの“貸します詐欺”や“振り込め詐欺”でしたよ」(芝と親交のあった知人)

 貸金業の登録をせず、月に1,000件くらいの仕事があり、売り上げは億単位だったそうだが、法改正が行われると、再び裏カジノの経営に衣替えしたという。

 暴力団に入っていたことはないが、「背中には立派な龍の入れ墨が入っていた」(かつての芝の仲間)

 芝は、その後AKB48の運営に参加し、原宿にあるビルにオフィスを構えているそうだ。そんな経歴の芝が貴景勝の後援会長になっているのである。

 新潮は、多重債務者やカジノに狂う人々を相手に得た利益でのし上がってきた芝は、「自らが過去を認めて清算しない限り、『反社』という烙印はどこまでも付いて回る」と書いている。

 暴力団の構成員でも前科があるわけでもないようだから、反社と決めつけるのはいかがかと、私は思うが、こういう人間が後援会長というのは、貴景勝にマイナスではあってもプラスにはなるまい。貴景勝の父親は、反社との付き合いを今も続けているのであれば、「即刻縁を切る」といっているが、どうなりますか。

 今週の第1位は文春のスクープ。これを読むと、テレビ朝日は根腐れしてきているのではないかと思う。

『報道ステーション』(以下、『報ステ』)の責任者、桐永洋チーフプロデューサー(CP=49)が、女子アナやスタッフへのセクハラ&パワハラで解任され、BS朝日に左遷されるそうである。

 文春が取材を始めたため、あわてて8月30日に、佐々木毅報道番組センター長が『報ステ』スタッフたちに発表したそうだ。

 セクハラの件はこうだ。文春によれば、4月からフィールドキャスターに抜擢された森葉子アナ(33)を、放送終了後に誘い出し、高級焼き鳥屋の個室で酒を呑んだという。

 約2時間後、桐永の知人たちがいうには、店を出て森のマンションまで送ると、2人は路上で抱き合いキスを交わした。マンションへ帰る森が酔ったためか、キーケースを落としてなかなか中へ入れないので、桐永が駆け寄り、そのまま森の部屋のフロアーまで一緒に行った。

 だが森は、「今日はここまで」とドアを閉め、桐永はそのまま自宅へ帰ったそうだ。

 森と親しい知人によるとかなり違ってくる。森も酔ってはいたが、桐永に抱きつかれてキスをされたことはショックだった。部屋の前まで来て、あわよくば部屋に入ろうとしたため、「ここまでにしてください!」と追い返したというのである。

 その後も桐永から、「また2人で呑みに行こう」というLINEが来たが、理由を付けて断ったそうだ。

 この話が、以前から桐永のセクハラ行為を問題視していた複数の女性ディレクターの耳に入った。彼女たちが社のコンプライアンス統括室に通報したのが7月頭。統括室が調査した結果、10人ほどが被害を訴えたという。

 聞き取りに桐永は、「抱きついたのは向こう」「親睦を深めるために誘った」などと釈明したそうだが、この桐永、昨年8月に広島原爆関係の取材に行った小川彩佳アナ(33)にも、夜、呑みに行かないかと誘っていたそうである。

 桐永という男、地位を利用して、女子アナたちを呑みに誘い出し、あわよくばと考えていた単なるスケベではない。早河洋会長兼CEOの覚え目出度く、早川会長がベッタリの安倍官邸へ失礼のないよう見張るために『報ステ』へ送り込んだ人間なのである。

 今夏の参院選でも、菅官房長官に忖度して、テレビ欄に告知していたニュースを急遽やめさせ、その後、現場への激しい叱責(パワハラ)があったという。

 そもそもこの番組は、久米宏や古舘伊知郎の頃までは、政権批判が売り物だった。古舘時代、それを支えていたのは松原文枝CPだったが、今年の6月、彼女が経済部長からイベント事業の部長へと左遷されてしまった。

 富川悠太アナがMCになると視聴率が下降し、テコ入れのために早川会長が送りこんだのが桐永だった。

 そこから、徳永有美アナを復帰させ、スポーツやエンタメ枠を増やすなど、ワイドショー化が顕著になった。以前の報道重視派と、桐永路線派との対立が裏にはあるというのである。

 私はこの番組を月~金録画している。夜帰って来て見るのが楽しみだった。だが、最近の『報ステ』は鋭い切込みもなく、政権批判などほとんどなくなってしまった。

 局アナの富永には期待などしてないが、元共同通信の後藤謙次もひどい。様々な安倍政権の歪があちこちに出ているのに、まるで他人事のようなコメントばかりである。

 冒頭、テレ朝が根腐れと書いたのは、『報ステ』に取って代わって、テレ朝の顔になったと囃されることもある、朝の『モーニングショー』も、最近は、韓国の“玉ねぎ男”チョ・グクスキャンダルを毎日、延々とやっている。

 こうしたワイドショーの、視聴率を稼ぐためならなりふり構わない嫌韓報道は、見苦しい。

 これも、テレビ朝日首脳が、かつてはあった報道番組を次々に潰していった結果であろう。テレ朝だけではないが、無残としかいいようがない。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。巻頭は「吉岡里帆、ニューヒロインの誕生-猛スピードで上へ上へと駆け上がった日々」「女優という人生/佐久間良子、元祖『お嬢様女優』と呼ばれて」。やはり佐久間がいいね。こんないい女、今はいない。

 後半は「岸明日香、Gの衝撃-デジタル写真集から先行公開!」「冨手麻妙、未公開ヌード独占掲載-人気ドラマ『全裸監督』で大注目」

 袋とじは「<スクープ袋とじ>元日テレ女子アナ・脊山麻理子が最大露出に挑む」。露出がイマイチ。

 お次はポスト。「なをん/山崎真実『真実』撮影・西田幸樹」「GOROヌードの女神たち-伝説の雑誌を彩った9人の裸身が令和に甦る」

 袋とじ「司会者以外全裸、英国『無修正女性器』番組の衝撃-日本じゃありえない!」。たしかにあり得ないが、そのうちどこかが始めるかも。

 後半の袋とじは「清楚なお姉さん5人のエッチな『ナマ脱ぎ動画』晶エリー、遥あやね、八乃つばさ、君島みお、北条麻妃」

「週刊ポストが報じた話題のセクシーグラビア50年松居一代、林葉直子、アニータ・アルバラード、横峯さくら」

「Honey・Trap-美術品コレクターを籠絡し、貴重な人形を奪い取れ」

「中村静香、オトナの美バスト-これがラストの想いで挑んだセクシーショット」「吉高寧々、お願い、もう少しだけ-郊外のラブホテルでさらけ出す純情ヌード」。大胆ポーズがいいね。「はるかぜ.と秋の温泉旅行へ-現役女子大生グラドルのHカップ美乳」

 今週はヘアの少ない現代に比べて、ヘア・ヌードは圧倒的にポストが多い。今週はポストの圧勝だ。

関ジャニ∞錦戸亮、ジャニーズ退所後は個人事務所でスタートか!? 将来的には大倉忠義と合流も

 9月いっぱいで関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表した錦戸亮。ここに追随する形で、ジャニーズ事務所を離れるタレントが続出するのではないかとも囁かれている。

「錦戸は、ジャニー喜多川氏のお別れの会が終わったことを一つの区切りとして、その直後に退所を発表したという形。同様に師であるジャニー氏が亡くなったことで、ジャニーズ事務所に対して見切りをつけるタレントも多いでしょう。

 元SMAPの中居正広もそろそろ退所を決断しそうだし、ジャニー氏への思いが強かった堂本剛なども退所が予想されています。また、嵐の活動休止後の処遇が未定となっている大野智の退所も決定的。関ジャニ∞の大倉忠義は“退所しない”と断言していますが、それは今すぐに退所しないというだけで、将来的には分かりませんよね」(芸能事務所関係者)

 大倉の動向を左右するのが、錦戸だとも言われている。

「もし退所後の錦戸の芸能活動が順調に行けば、大倉も退所して合流するなんていう可能性もある。錦戸が、今後退所するジャニーズタレントたちの道を作り出す役割を担っているということですね」(同)

 退所後の錦戸は、音楽活動ではなく、俳優活動に主軸を置くものと思われている。

「音楽活動であれば、レコード会社と契約できさえすれば、問題なく活動できるんですが、俳優活動となると難しい部分もありますね。テレビ局もジャニーズ事務所に気を遣って、キャスティングを躊躇するケースも多いだろうから、地上波のドラマ出演へのハードルは高い。それこそ、ほかの大手事務所に所属すれば別の話なんですが、元ジャニーズを簡単に入れる大手事務所があるかどうか……。そういう意味で、厳しい状況の中で錦戸が俳優として成功すれば、今後ジャニーズを辞めていくタレントたちに希望を与えることになると思います」(テレビ局関係者)

 ジャニーズ退所後の錦戸は、一体どんな身の振り方を選択するのだろうか。

「おそらくは個人事務所のような形でスタートするのでは。元関ジャニ∞の渋谷すばると合流するなんていう可能性もゼロではないと思います。あるいは、同世代である元KAT-TUNの赤西仁と繋がるといったこともあり得るでしょう。ただし、元SMAPの新しい地図との合流は流石にない。関ジャニ∞はジャニーズ内でも、SMAPと同じ派閥ではなかったですからね」(同)

 激動の時を迎えているジャニーズ事務所。錦戸の退所以降も、まだまだ動きはありそうだ。

長渕剛、主演映画がようやく劇場公開決定も、集客が厳しそうな雲行きか

 歌手の長渕剛が20年ぶりに主演を務める映画「太陽の家」が、来年1月の劇場公開に先駆け、10月31日からスタートする長渕のライブツアー「TSUYOSHI NAGABUCHI CINEMA & LIVE 2019 太陽の家」での上映が決定したと発表された。

 同作は、おせっかいで情に厚い大工の棟梁・川崎信吾(長渕)の家族愛を描く感動作。ライブでの先行上映は、日本映画史上初めての試み。この件を報じたメディアによると、今回の先行上映は、長渕の一足先にファンに届けたいという思いで実現。出身地・鹿児島県を皮切りに、全国10カ所、全17公演で映画も上映。約2時間の映画を上映した後に約1時間のライブを行うという。

「4月末に広末涼子、瑛太らも出席し、メインキャスト発表記者会見を行い、5月中にクランクアップ。7月には音楽特番で長渕自ら書き下ろした主題歌『Orange』を披露していたが、肝心の公開日がなかなか決まらなかった。かねてより俳優業にも定評がある長渕。ただ、過去の主演映画では、ことごとく、関係者とぶつかり決裂したことでも知られています。そのため、公開準備にてこずっていたようですが、まさかのライブと“抱き合わせ”でのお披露目になりました」(音楽業界関係者)

 映画の公式サイトによると、TOHOシネマズ日比谷などで全国公開するが、製作サイドからすれば長渕の“戦略”はかなり常識外れのようだ。

「長渕のファンを中心に集客が見込まれますが、そこまでの大規模公開とはならないだろうというのが業界の見立て。さらに、ツアーで上映してしまうことで、ライブで見たファンたちは、わざわざ劇場に足を運ぶ必要がないとと判断するのでは。手厚いファンサービスで知られる長渕ですが、今回ばかりはライブツアーで上映するよりも、全国各地へ舞台あいさつに回った方が集客が期待できたのかもしれません」(映画業界関係者)

 長渕のツアーに足を運んだファンが、繰り返し足を運びたいと思う作品になっていれば問題ないが、果たして仕上がりは?

吉本興業の芸人ホットライン「電話をしたらクビに?」素行悪い芸人のあぶり出し装置か

 一連の闇営業騒動がそれなりに収まったかと思えば、EXITの兼近大樹の過去の逮捕歴を報じられるなど、なかなか落ち着くことがない吉本興業周辺。芸人たちに対しては、より強固にコンプライアンス遵守を求めていくことになりそうだ。

「兼近に対して、吉本は、逮捕のことは話すなと指示していたようですが、いろいろと反社との付き合いが取りざたされるなか、下手に誤解を生まないようにしたいとの思惑もあったのでしょう。かといって、過去の事件を理由に兼近を謹慎させることなどありえないわけで、なかなか苦しい判断だったとは思います。ただ、こういったことが今後ないように、芸人に対する身辺調査は厳しくなりそうです」(お笑い業界関係者)

 吉本は、芸人が反社会的勢力の疑いがある人々との交流の可能性があったり、何らかのトラブルに巻き込まれそうになったりした際に、助けを求めるための「ホットライン」を設けている。この「ホットライン」が芸人の行動チェックの意味合いを持っているというのだ。

「名目上は、芸人をトラブルから回避させるためのホットラインなのですが、実際はその逆。トラブルを抱えている可能性がある芸人をあぶり出すためのものだとも言われています。つまり、電話をかけてきた芸人は“要注意”として吉本からマークされるというんです」(同)

 たしかに、交友関係にまったく問題がない芸人であれば、ホットラインを使う必要もない。吉本は、ホットラインに電話をかけてくる時点で行動に問題がある、と認識するということだ。

「吉本が問題視するのは、反社との付き合いよりも、女性関係のトラブルだと言われています。あまり表沙汰にはならないけど、未成年の女性と関係を持ったりだとか、酒を飲ませて性行為に及んだりとか、乱交パーティーを開いたりだとか、そういったことが原因となって、女性サイドと揉め事になることが結構ある。そういったトラブルを解決してもらおうとしてホットラインに電話をかけたら、それはもうアウト。むしろ“自首”しているようなものです。そういった芸人は人知れず契約解除になるということになりかねない」(同)

 実際に、公には公開されていないものの、女性トラブルが原因で吉本を辞めることとなった若手芸人は複数いるという。

「メディアがたまたま食いついていないだけで、トラブルを起こして消えていく芸人は少なくありません。吉本としては、そういう無名芸人に足を引っ張られたくないという思いもあるのでしょう。だからこそ、世間に知られる前に素行の悪い芸人を把握しておきたいということです」(同)

 どうやら吉本のホットラインは、反社から芸人を守るためではなく、一部の芸人から吉本を守るためものだったといえそう。芸人にしてみれば、利用したらむしろ自分の立場が危うくなるということになるのだ。果たしてこんなスタンスで、“芸人ファースト”に向けた改革が実現できるのだろうか……。

「熱中症対策グッズ」7品を医師が品評! 「ひんやり感が復活」「持続時間が短い」

 8月23日、気象庁は9月以降も東日本や西日本を中心に30度以上の真夏日が続くと発表し、「引き続き熱中症に警戒してほしい」と呼びかけています。 
 
 そこで今回は、編集部が選んだ熱中症対策グッズ7種を、「女医によるファミリークリニック」院長・竹中美恵子先生(小児科医/小児慢性特定疾患指定医/難病指定医)にジャッジしていただきました。重度の熱中症になると、後遺症が残る可能性があるといい、最悪死亡するケースも。そんな、侮れない“熱中症”ですが、屋内と屋外などシチュエーション別に熱中症対策グッズを使い分け、残暑を乗り切ってみるのはいかがでしょうか。

目次

1熱中症の症状と原因
2医師が熱中症対策グッズ7つをジャッジ
・瞬間爆冷スプレー ミントの香り/アイスノン 
・塩分チャージ タブレッツ/カバヤ
・冷感タオル/Velcare 
・経口補水液OS-1/大塚製薬
・かんたん急冷! ヒヤロン/ロッテ
・しろくまのきもち サマースカーフ/ビッグウイング
・ミニ扇風機

1. 熱中症の症状と原因 内科医・星野優先生(日本医師会認定産業医)監修

「熱吸収の増加」と「熱放出の低下」がいくらか組み合わさることで起こります。具体的には過度の熱吸収は激しい運動や高い環境温度、またはその両方によって生じ、冷却障害は、肥満、高湿度、高い環境温度、厚着、および発汗と汗の蒸発を妨げるあらゆるものによって引き起こされると言われているんです。

 また、熱中症の主な症状としては、「だるさ」「頭痛」「めまい」「吐き気(嘔吐)」などがあり、重度の熱中症になると、「意識がない」「体がひきつる/けいれんする」などの症状も出ます。体の筋肉が壊されてしまったり、肝臓や腎臓に障害が生じ、致死的な状態に至ることも珍しくありません。

2. 医師が熱中症対策グッズ7つをジャッジ

瞬間爆冷スプレー ミントの香り/アイスノン  オススメ度★★★☆☆

◎商品概要
 服の上からスプレーすると、マイナス30度以下のジェット冷気で火照った体を瞬間冷却できる商品。服についた汗のニオイも消臭してくれる。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 ストッキングやUVカット手袋の上からスプレーしても、一気に涼しくなるのでカバンに1つ入っていると便利でしょう。脇の制汗剤やおでこに貼るタイプの冷却シートなどで肌荒れを起こす方が多いのですが、こちらであれば直接肌に触れることもなく、肌荒れを起こしにくい点が素晴らしいです! お肌の弱い方や、お子さんにも安心して使えますよ。

 欠点は、持ち運びタイプとはいえ容器が重い。そして、ひんやり感の持続時間が短いことですね。

塩分チャージ タブレッツ/カバヤ  オススメ度★★★★★

◎商品概要
 汗をかくことで、失われる塩分やカリウムに加え、クエン酸を一粒に凝縮した1粒。日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式アイテム。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 体のイオンバランスを崩すことで、気分を悪くされる方が非常に多いですが、塩タブレットの摂取で防ぐことができます。こちらのタブレットタイプであれば口溶けも良いので、すぐに塩分等のチャージが可能ですね。同様の商品に「塩飴」がありますが、食べきるまでに時間がかかりますし、夏場の屋外など高温の場所では溶けてしまうので、持ち運びには不向き。塩タブレットは、たくさん汗をかく運動の前後、屋外はもちろんのこと、暑さを感じにくく熱中症になりがちな高齢者の方にも率先して口にしてほしいです。水分を必要としないため、ライブなど外出先で手軽に摂れることも便利ですね。

 欠点は、2~3歳の幼児の舌だと、塩っ辛さを感じることもあるかもしれません。ただ、お菓子ではなく熱中症対策グッズと考えれば、まずくないと思います。

冷感タオル/Velcare オススメ度★★★★★


◎商品概要
 冷感機能素材を使用しているタオル。水に濡らして絞った後、タオルを振るだけで冷たさを感じることができ、ぬるくなっても水分が残っていれば、振るだけでひんやり感が復活する。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 とても冷たい上に、持続性もなかなかです! 軽いので持ち運びしやすく、使い方も簡単。メイクの上から顔を拭いても、崩れにくいところもポイントが高いです。

 欠点は、水をすぐに使えない状況では、効果を発揮できないところでしょう。

経口補水液OS-1/大塚製薬  オススメ度★★★★★


◎商品概要
 脱水状態時に不足している水と電解質(ナトリウムなどの塩分)を素早く補給できる飲料で、“飲む点滴”とも言われる。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 病院に搬送されるほどの重度の熱中症に陥ってしまった場合、経口補水液を飲んでいるだけで、その後の処置から改善までの道のりが、とても“速く”なります。点滴は病院に行くまでの時間が必要ですし、費用もかかるので、ドラッグストアなどで手軽に購入できる経口補水液は、医師から見てもオススメです。体調が「おかしいな……」と思ったら、「まず、これを飲む」と頭に入れておくといいでしょう。 

 欠点を挙げるとすれば、おいしくない点。ただ、医薬品に準ずる商品ですので、そこはしょうがないのかもしれません。

かんたん急冷! ヒヤロン/ロッテ  オススメ度★★★★☆

◎商品概要
「手で叩いて割る」旧タイプとは違い、「握るだけ」で冷たくなる冷却パック。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 冷たすぎて肌が真っ赤になるといったことがない、ちょうど良い冷たさですし、タオルに包めば温度調節も簡単です。体の不調を感じたら、まずは応急処置として「ワキの下」「首」「太ももの付け根」など、太い動脈が通っているところを冷やしましょう。「手で叩いて割る」旧タイプとは違い、「握るだけ」で冷たくなる冷却パック。

 欠点は、繰り返し使えない点。お財布と環境に優しくないですかね……。

しろくまのきもち サマースカーフ/ビッグウイング  オススメ度★★★☆☆

◎商品概要
 約3~5分水に浸し膨らませ、タオルなどで軽く表面の水を拭き取り首に巻いて使用するサマースカーフ。高分子ポリマーによって、水分がゆっくり気化するため、冷たさが長時間持続。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 首をクーリングすることで、脳に流れる血液を冷やす効果があり、熱中症予防につながります。使い方によっては、手首に巻くことも可能ですし、見た目もオシャレですね。繰り返し洗濯して使える点もエコ。ただ、水を含ませる商品なので、放置するとカビなどの菌が繁殖してしまう心配が……。「手洗い」という点が少々面倒ですが、洗濯・乾燥をきちんとして、衛生面に気を配り使用しましょう。

 院内でサマースカーフの落とし物が目立っているので、紛失しやすいところが欠点と言えます。

ミニ扇風機  オススメ度★★★★☆


◎商品概要
 繰り返し充電が可能なタイプのハンディタイプの小型扇風機。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 風量も強くて申し分ありません。風を当てて体の表面を冷たくすれば体温が奪われるので、熱中症予防に有効かと思われます。扇風機を使用する際は、必ずスプレーなどで肌に“水”をかけることを忘れないでほしいですね。また、汗をかいた際は、あえて“拭かずに”風を当てることで、同様の効果が得られ、結構クールダウンできると思います。

 気をつけてほしい点は、高い気温の中で乾いた肌に風を当て続けないということ。水をかけずに、35度を超える気温の中で、扇風機のみを使用するということは、ドライヤーの熱風を当てるようなものです。熱を奪う前に汗だけが乾き、体温は上がったままになってしまいます。そうすると脱水症状を引き起こす可能性もあるので、注意して使いましょう。

竹中美恵子(たけなか・みえこ)
女医によるファミリークリニック院長。小児科医、小児慢性特定疾患指定医、難病指定医。
2009年金沢医科大学医学部医学科卒業。以後広島市立広島市民病院小児科などで勤務。2016年12月女医によるファミリークリニックを開業。日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本小児神経学会、日本小児リウマチ学会所属。日本周産期新生児医学会認定 新生児蘇生法専門コース認定取得、メディア出演多数。

「熱中症対策グッズ」7品を医師が品評! 「ひんやり感が復活」「持続時間が短い」

 8月23日、気象庁は9月以降も東日本や西日本を中心に30度以上の真夏日が続くと発表し、「引き続き熱中症に警戒してほしい」と呼びかけています。 
 
 そこで今回は、編集部が選んだ熱中症対策グッズ7種を、「女医によるファミリークリニック」院長・竹中美恵子先生(小児科医/小児慢性特定疾患指定医/難病指定医)にジャッジしていただきました。重度の熱中症になると、後遺症が残る可能性があるといい、最悪死亡するケースも。そんな、侮れない“熱中症”ですが、屋内と屋外などシチュエーション別に熱中症対策グッズを使い分け、残暑を乗り切ってみるのはいかがでしょうか。

目次

1熱中症の症状と原因
2医師が熱中症対策グッズ7つをジャッジ
・瞬間爆冷スプレー ミントの香り/アイスノン 
・塩分チャージ タブレッツ/カバヤ
・冷感タオル/Velcare 
・経口補水液OS-1/大塚製薬
・かんたん急冷! ヒヤロン/ロッテ
・しろくまのきもち サマースカーフ/ビッグウイング
・ミニ扇風機

1. 熱中症の症状と原因 内科医・星野優先生(日本医師会認定産業医)監修

「熱吸収の増加」と「熱放出の低下」がいくらか組み合わさることで起こります。具体的には過度の熱吸収は激しい運動や高い環境温度、またはその両方によって生じ、冷却障害は、肥満、高湿度、高い環境温度、厚着、および発汗と汗の蒸発を妨げるあらゆるものによって引き起こされると言われているんです。

 また、熱中症の主な症状としては、「だるさ」「頭痛」「めまい」「吐き気(嘔吐)」などがあり、重度の熱中症になると、「意識がない」「体がひきつる/けいれんする」などの症状も出ます。体の筋肉が壊されてしまったり、肝臓や腎臓に障害が生じ、致死的な状態に至ることも珍しくありません。

2. 医師が熱中症対策グッズ7つをジャッジ

瞬間爆冷スプレー ミントの香り/アイスノン  オススメ度★★★☆☆

◎商品概要
 服の上からスプレーすると、マイナス30度以下のジェット冷気で火照った体を瞬間冷却できる商品。服についた汗のニオイも消臭してくれる。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 ストッキングやUVカット手袋の上からスプレーしても、一気に涼しくなるのでカバンに1つ入っていると便利でしょう。脇の制汗剤やおでこに貼るタイプの冷却シートなどで肌荒れを起こす方が多いのですが、こちらであれば直接肌に触れることもなく、肌荒れを起こしにくい点が素晴らしいです! お肌の弱い方や、お子さんにも安心して使えますよ。

 欠点は、持ち運びタイプとはいえ容器が重い。そして、ひんやり感の持続時間が短いことですね。

塩分チャージ タブレッツ/カバヤ  オススメ度★★★★★

◎商品概要
 汗をかくことで、失われる塩分やカリウムに加え、クエン酸を一粒に凝縮した1粒。日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式アイテム。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 体のイオンバランスを崩すことで、気分を悪くされる方が非常に多いですが、塩タブレットの摂取で防ぐことができます。こちらのタブレットタイプであれば口溶けも良いので、すぐに塩分等のチャージが可能ですね。同様の商品に「塩飴」がありますが、食べきるまでに時間がかかりますし、夏場の屋外など高温の場所では溶けてしまうので、持ち運びには不向き。塩タブレットは、たくさん汗をかく運動の前後、屋外はもちろんのこと、暑さを感じにくく熱中症になりがちな高齢者の方にも率先して口にしてほしいです。水分を必要としないため、ライブなど外出先で手軽に摂れることも便利ですね。

 欠点は、2~3歳の幼児の舌だと、塩っ辛さを感じることもあるかもしれません。ただ、お菓子ではなく熱中症対策グッズと考えれば、まずくないと思います。

冷感タオル/Velcare オススメ度★★★★★


◎商品概要
 冷感機能素材を使用しているタオル。水に濡らして絞った後、タオルを振るだけで冷たさを感じることができ、ぬるくなっても水分が残っていれば、振るだけでひんやり感が復活する。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 とても冷たい上に、持続性もなかなかです! 軽いので持ち運びしやすく、使い方も簡単。メイクの上から顔を拭いても、崩れにくいところもポイントが高いです。

 欠点は、水をすぐに使えない状況では、効果を発揮できないところでしょう。

経口補水液OS-1/大塚製薬  オススメ度★★★★★


◎商品概要
 脱水状態時に不足している水と電解質(ナトリウムなどの塩分)を素早く補給できる飲料で、“飲む点滴”とも言われる。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 病院に搬送されるほどの重度の熱中症に陥ってしまった場合、経口補水液を飲んでいるだけで、その後の処置から改善までの道のりが、とても“速く”なります。点滴は病院に行くまでの時間が必要ですし、費用もかかるので、ドラッグストアなどで手軽に購入できる経口補水液は、医師から見てもオススメです。体調が「おかしいな……」と思ったら、「まず、これを飲む」と頭に入れておくといいでしょう。 

 欠点を挙げるとすれば、おいしくない点。ただ、医薬品に準ずる商品ですので、そこはしょうがないのかもしれません。

かんたん急冷! ヒヤロン/ロッテ  オススメ度★★★★☆

◎商品概要
「手で叩いて割る」旧タイプとは違い、「握るだけ」で冷たくなる冷却パック。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 冷たすぎて肌が真っ赤になるといったことがない、ちょうど良い冷たさですし、タオルに包めば温度調節も簡単です。体の不調を感じたら、まずは応急処置として「ワキの下」「首」「太ももの付け根」など、太い動脈が通っているところを冷やしましょう。「手で叩いて割る」旧タイプとは違い、「握るだけ」で冷たくなる冷却パック。

 欠点は、繰り返し使えない点。お財布と環境に優しくないですかね……。

しろくまのきもち サマースカーフ/ビッグウイング  オススメ度★★★☆☆

◎商品概要
 約3~5分水に浸し膨らませ、タオルなどで軽く表面の水を拭き取り首に巻いて使用するサマースカーフ。高分子ポリマーによって、水分がゆっくり気化するため、冷たさが長時間持続。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 首をクーリングすることで、脳に流れる血液を冷やす効果があり、熱中症予防につながります。使い方によっては、手首に巻くことも可能ですし、見た目もオシャレですね。繰り返し洗濯して使える点もエコ。ただ、水を含ませる商品なので、放置するとカビなどの菌が繁殖してしまう心配が……。「手洗い」という点が少々面倒ですが、洗濯・乾燥をきちんとして、衛生面に気を配り使用しましょう。

 院内でサマースカーフの落とし物が目立っているので、紛失しやすいところが欠点と言えます。

ミニ扇風機  オススメ度★★★★☆


◎商品概要
 繰り返し充電が可能なタイプのハンディタイプの小型扇風機。

◎医師・竹中先生によるジャッジ
 風量も強くて申し分ありません。風を当てて体の表面を冷たくすれば体温が奪われるので、熱中症予防に有効かと思われます。扇風機を使用する際は、必ずスプレーなどで肌に“水”をかけることを忘れないでほしいですね。また、汗をかいた際は、あえて“拭かずに”風を当てることで、同様の効果が得られ、結構クールダウンできると思います。

 気をつけてほしい点は、高い気温の中で乾いた肌に風を当て続けないということ。水をかけずに、35度を超える気温の中で、扇風機のみを使用するということは、ドライヤーの熱風を当てるようなものです。熱を奪う前に汗だけが乾き、体温は上がったままになってしまいます。そうすると脱水症状を引き起こす可能性もあるので、注意して使いましょう。

竹中美恵子(たけなか・みえこ)
女医によるファミリークリニック院長。小児科医、小児慢性特定疾患指定医、難病指定医。
2009年金沢医科大学医学部医学科卒業。以後広島市立広島市民病院小児科などで勤務。2016年12月女医によるファミリークリニックを開業。日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本小児神経学会、日本小児リウマチ学会所属。日本周産期新生児医学会認定 新生児蘇生法専門コース認定取得、メディア出演多数。

NGT48太野彩香と西潟茉莉奈の男たちとの「繋がり」を強く糾弾した山口真帆、背景に何が

 NGT48の寮で起きた暴行事件の「真相」を覆すような運営側の発言が暴露され、ファンの困惑は広がり続ける一方だ。

 AKS代表の吉成夏子氏は保護者会で、犯人側が「もともと山口真帆さんと繋がっていた」と証言していると発言したという。だが山口真帆は事件発生直後から、メンバーの太野彩香と西潟茉莉奈がファンの男たちと「繋がっている」と推測し、犯人を糾弾していた。

 7日、「週刊文春」(文藝春秋)のweb有料媒体である「週刊文春デジタル」が、事件発生直後に山口が現場に呼んだメンバー(M子)が録音したという犯人たちやスタッフとのやりとりをおさめた音声データを公開した。

 このデータはこれまでも同誌が書き起こしを小出しにしてきたもので、4月には「週刊新潮」(新潮社)も書き起こしを記事化。しかし、データから現場の混乱が伺えることは確かだが、山口の追及やスタッフの確認にも、犯人の男たちは「あやかに(太野彩香の愛称)、茉莉奈ちゃんは関係ない。自分らは彼女たちとは繋がっていない。連絡先も知らない」と否定を繰り返しており、事件の全貌が明らかになるものとは言えない。

NGTメンバーが住む寮の管理はどうなっていたのか?
 山口真帆は、太野彩香が住んでいるはずの部屋から犯人が出てきたこと、犯人の男(A)が最初に太野彩香と西潟茉莉奈の名前を上げたこと(※ただし音声データにその部分は含まれない)から、彼女たちの事件への関わりを追及。

 一方の犯人Aは、なぜ太野彩香の部屋にいたのかについて、彼女がそこから引っ越すという話を別のファンの男づてに聞き、短期でその部屋を賃貸すべく「ポストのところに申し込んで引き継ぎで受け取った」と証言している。これは相当に不可解だ。山口真帆は「大家さんに話を聞きたい」と疑問をぶつけているが、もっともだろう。

 Aいわく、太野彩香は部屋の鍵を「誰か」に返却している。それをAは受け取った。このマンションの管理は一体、どういう仕組みになっているのだろうか。

 地域密着型のアイドルグループのメンバーが複数人住むマンションで、もともとそのメンバーが住んでいた部屋で、かつ現在も向かいの部屋にはメンバーが住んでいるにもかかわらず、管理会社はNGTのファンにその部屋を貸したのだろうか。

 AKSは「メンバーたちの住むマンション内に、ファンの男が入り込んでいた」という事実をどう捉えているのか。事件発覚から現在まで、そのことに対する危機感を表明したことはあっただろうか?

 ちなみに、山口真帆が太野彩香の部屋の向かいに住んでいることを、Aは一年ほど前に握手会で太野彩香から聞いたと話しているが、記憶は曖昧なようだ。

寮内で男とメンバーが遊ぶことは常態化していた
 犯人Aは、親密なメンバーから犯行をそそのかされたわけではない、と否定している。彼らが寮内でいきなり山口真帆に近づこうとしたのは、これまで他のメンバーに拒絶されたことが一度もなかったためだという。

 山口真帆は玄関先でファンの男らに「襲われた」と解釈し、はっきり拒絶の意思を示したが、男らにとっては寮内でNGTメンバーと遊ぶことは当たり前だったのだそうだ。彼らの言い分では、山口を襲い彼女を傷つけるためではなく、他のメンバーたちと友好的に交流するために、数カ月前まで太野彩香が住んでいた部屋を借りた。これは山口に対しても、スタッフに対しても、同じように説明している。

 ただ「犯行教唆」という認識はない(そもそも犯罪行為との認識もない)が、Aは「山口さんと話したい。今まで関わってきたメンバーさんとかと、(山口と会話をするには)ちょっとどういうふうにやったらいいか」を話して、寮内で声をかけるのが適切だと判断したようだ。

 そのように、複数のメンバーが寮内でファンの男らと遊んでいる状況、自身の自宅があるマンションにファンの男らが簡単に出入りできてしまう状況を、山口真帆は「あってはならないのこと」と捉え、事件告発から一貫して強く「悪いことをしているメンバーを処分してほしい」訴えてきた。

「西潟と関わりがあるのは俺だけど」
 事件当日、玄関先で山口真帆を襲った男Aと、太野彩香が住んでいた部屋から飛び出してきた男Bのほかに、メンバーのE子と交際していた男Cの声も音声データには録音されている。

 E子は運営の事情聴取にCとの交際を認め、すでに処分されているという。確かにNGTには昨年12月、活動のルールに反する行動が認められたとして活動自粛、今年3月に正式に活動辞退した研究生メンバーがいた。

 山口真帆はCと西潟茉莉奈の関係を強く疑っており、「Cが茉莉奈に言ったんでしょ?」と詰問、山口宅を襲うことを事前に西潟が知っていたのではないかと問うている。だがCの答えからは、以前は西潟と繋がっていたが現在は繋がりを断っていることがうかがえる。「西潟と関わりがあるとしたら、まあ俺だけど」「俺は、西潟と関わりがあるのは俺だけど」としつつ、「俺は西潟とは本当に連絡取れない」「全くもう、伝える手段がない」「握手会にも行っていない」と事件時点での繋がりは否定している。

メンバー不仲と暴行事件との関連は「ない」と結論
 本件について第三者委員会の調査報告書には、以下の事柄が事実として列挙されている。

・犯人グループと思われる男性から話しかけられて何の抵抗もなく会話をしているNGTメンバーがいること
・その男性と複数回個別に会っていたメンバーがいること
・山口を襲って逮捕された男性のうち一人は以前より当該マンション内でNGTメンバーと会うなどしていたこと

 これらのことは、男らが山口やスタッフに説明している内容と矛盾しない。太野彩香と西潟茉莉奈が事件に関与していないということもまた、男らの言い分とは矛盾しない。

 山口真帆が太野彩香や西潟茉莉奈に攻撃されてもおかしくないと思うに足る経緯、つまりグループ内での確執はもともとあったのかもしれないが、警察の捜査でも第三者委員会の調査でも、この事件と上記メンバーの直接的な関連はないと結論づけている。

 それでも事件発覚から9カ月にもわたり、太野彩香と西潟茉莉奈、また彼女らと親しいメンバーに対するネット上のバッシングは続いてきた。一部ファンとメンバーの異常な関係が常態化していることをAKSが問題視していれば、事件がここまで拡大する前に火を消すことも可能だったかもしれない。

 ただ、AKSの代表である吉成社長が、山口真帆に対して批判的な発言を続けていることから見るに、組織の立場からは「グループの悪い部分を世間に告発した山口真帆こそ悪者である」という見方が未だに強いのだろう。だがもし山口が告発していなければ、今もNGTの一部メンバーとファンとの異常に近い距離感は保たれ、グループは健全化されていなかったのではないだろうか。

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NGT48太野彩香と西潟茉莉奈の男たちとの「繋がり」を強く糾弾した山口真帆、背景に何が

 NGT48の寮で起きた暴行事件の「真相」を覆すような運営側の発言が暴露され、ファンの困惑は広がり続ける一方だ。

 AKS代表の吉成夏子氏は保護者会で、犯人側が「もともと山口真帆さんと繋がっていた」と証言していると発言したという。だが山口真帆は事件発生直後から、メンバーの太野彩香と西潟茉莉奈がファンの男たちと「繋がっている」と推測し、犯人を糾弾していた。

 7日、「週刊文春」(文藝春秋)のweb有料媒体である「週刊文春デジタル」が、事件発生直後に山口が現場に呼んだメンバー(M子)が録音したという犯人たちやスタッフとのやりとりをおさめた音声データを公開した。

 このデータはこれまでも同誌が書き起こしを小出しにしてきたもので、4月には「週刊新潮」(新潮社)も書き起こしを記事化。しかし、データから現場の混乱が伺えることは確かだが、山口の追及やスタッフの確認にも、犯人の男たちは「あやかに(太野彩香の愛称)、茉莉奈ちゃんは関係ない。自分らは彼女たちとは繋がっていない。連絡先も知らない」と否定を繰り返しており、事件の全貌が明らかになるものとは言えない。

NGTメンバーが住む寮の管理はどうなっていたのか?
 山口真帆は、太野彩香が住んでいるはずの部屋から犯人が出てきたこと、犯人の男(A)が最初に太野彩香と西潟茉莉奈の名前を上げたこと(※ただし音声データにその部分は含まれない)から、彼女たちの事件への関わりを追及。

 一方の犯人Aは、なぜ太野彩香の部屋にいたのかについて、彼女がそこから引っ越すという話を別のファンの男づてに聞き、短期でその部屋を賃貸すべく「ポストのところに申し込んで引き継ぎで受け取った」と証言している。これは相当に不可解だ。山口真帆は「大家さんに話を聞きたい」と疑問をぶつけているが、もっともだろう。

 Aいわく、太野彩香は部屋の鍵を「誰か」に返却している。それをAは受け取った。このマンションの管理は一体、どういう仕組みになっているのだろうか。

 地域密着型のアイドルグループのメンバーが複数人住むマンションで、もともとそのメンバーが住んでいた部屋で、かつ現在も向かいの部屋にはメンバーが住んでいるにもかかわらず、管理会社はNGTのファンにその部屋を貸したのだろうか。

 AKSは「メンバーたちの住むマンション内に、ファンの男が入り込んでいた」という事実をどう捉えているのか。事件発覚から現在まで、そのことに対する危機感を表明したことはあっただろうか?

 ちなみに、山口真帆が太野彩香の部屋の向かいに住んでいることを、Aは一年ほど前に握手会で太野彩香から聞いたと話しているが、記憶は曖昧なようだ。

寮内で男とメンバーが遊ぶことは常態化していた
 犯人Aは、親密なメンバーから犯行をそそのかされたわけではない、と否定している。彼らが寮内でいきなり山口真帆に近づこうとしたのは、これまで他のメンバーに拒絶されたことが一度もなかったためだという。

 山口真帆は玄関先でファンの男らに「襲われた」と解釈し、はっきり拒絶の意思を示したが、男らにとっては寮内でNGTメンバーと遊ぶことは当たり前だったのだそうだ。彼らの言い分では、山口を襲い彼女を傷つけるためではなく、他のメンバーたちと友好的に交流するために、数カ月前まで太野彩香が住んでいた部屋を借りた。これは山口に対しても、スタッフに対しても、同じように説明している。

 ただ「犯行教唆」という認識はない(そもそも犯罪行為との認識もない)が、Aは「山口さんと話したい。今まで関わってきたメンバーさんとかと、(山口と会話をするには)ちょっとどういうふうにやったらいいか」を話して、寮内で声をかけるのが適切だと判断したようだ。

 そのように、複数のメンバーが寮内でファンの男らと遊んでいる状況、自身の自宅があるマンションにファンの男らが簡単に出入りできてしまう状況を、山口真帆は「あってはならないのこと」と捉え、事件告発から一貫して強く「悪いことをしているメンバーを処分してほしい」訴えてきた。

「西潟と関わりがあるのは俺だけど」
 事件当日、玄関先で山口真帆を襲った男Aと、太野彩香が住んでいた部屋から飛び出してきた男Bのほかに、メンバーのE子と交際していた男Cの声も音声データには録音されている。

 E子は運営の事情聴取にCとの交際を認め、すでに処分されているという。確かにNGTには昨年12月、活動のルールに反する行動が認められたとして活動自粛、今年3月に正式に活動辞退した研究生メンバーがいた。

 山口真帆はCと西潟茉莉奈の関係を強く疑っており、「Cが茉莉奈に言ったんでしょ?」と詰問、山口宅を襲うことを事前に西潟が知っていたのではないかと問うている。だがCの答えからは、以前は西潟と繋がっていたが現在は繋がりを断っていることがうかがえる。「西潟と関わりがあるとしたら、まあ俺だけど」「俺は、西潟と関わりがあるのは俺だけど」としつつ、「俺は西潟とは本当に連絡取れない」「全くもう、伝える手段がない」「握手会にも行っていない」と事件時点での繋がりは否定している。

メンバー不仲と暴行事件との関連は「ない」と結論
 本件について第三者委員会の調査報告書には、以下の事柄が事実として列挙されている。

・犯人グループと思われる男性から話しかけられて何の抵抗もなく会話をしているNGTメンバーがいること
・その男性と複数回個別に会っていたメンバーがいること
・山口を襲って逮捕された男性のうち一人は以前より当該マンション内でNGTメンバーと会うなどしていたこと

 これらのことは、男らが山口やスタッフに説明している内容と矛盾しない。太野彩香と西潟茉莉奈が事件に関与していないということもまた、男らの言い分とは矛盾しない。

 山口真帆が太野彩香や西潟茉莉奈に攻撃されてもおかしくないと思うに足る経緯、つまりグループ内での確執はもともとあったのかもしれないが、警察の捜査でも第三者委員会の調査でも、この事件と上記メンバーの直接的な関連はないと結論づけている。

 それでも事件発覚から9カ月にもわたり、太野彩香と西潟茉莉奈、また彼女らと親しいメンバーに対するネット上のバッシングは続いてきた。一部ファンとメンバーの異常な関係が常態化していることをAKSが問題視していれば、事件がここまで拡大する前に火を消すことも可能だったかもしれない。

 ただ、AKSの代表である吉成社長が、山口真帆に対して批判的な発言を続けていることから見るに、組織の立場からは「グループの悪い部分を世間に告発した山口真帆こそ悪者である」という見方が未だに強いのだろう。だがもし山口が告発していなければ、今もNGTの一部メンバーとファンとの異常に近い距離感は保たれ、グループは健全化されていなかったのではないだろうか。

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