錦戸亮の電撃退所で揺れるジャニーズ、水面下では長瀬智也とTOKIOと周辺に不協和音が!

 ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「関ジャニ∞」の錦戸亮が9月末日で、所属するジャニーズ事務所を退所することを同事務所が発表した。

 錦戸本人も5日、ファンクラブサイトで退所の意向を明らかにし、「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います。応援していただいた皆様には感謝の気持ちで一杯です」などと綴っている。

 錦戸のグループ脱退、事務所退所についてはかねてから業界内では噂されており、今春に「週刊文春」(文藝春秋)が報じたことで話題になっていた。

 同グループは3日に5大ドームツアー「十五祭」を終えたばかりだが、「ファンの間では、今回のツアーでの一部メンバーのMCやセットリストがまるでこれまでの『関ジャニ』の歴史を振り返るような内容だったことから、『ツアー最終日に何らかの発表があるのでは?』との憶測も流れていました。一方でツアー最終日の翌日にジャニー喜多川社長のお別れの会が催されることから、『さすがにそれはないだろう』との否定的な見方もあったのですが、結果的には“お別れの会”の翌日の発表となりましたね」(民放テレビ局情報番組スタッフ)

 今後は俳優業を中心にしたソロ活動が予想されている錦戸だが、他の芸能事務所のマネジャーはこう語る。

「NEWSを脱退し、関ジャニ∞の活動に専念した当初はグループに対する思いも強かったようですが、一方でソロでの俳優業への強いこだわりもあった。昨年に渋谷すばるさんが脱退した時点で、グループとしての活動に限界も感じていたのでしょう。それに、“赤西軍団”の一員としてプライベートで仲の良い赤西仁さんが事務所退社後、海外を中心に自由にアーティスト活動を行っていることに対しても、うらやましい気持ちがあったのでは」

 もっとも、今後の錦戸が前途洋々かというと、そうも言えない部分がある。

「渋谷さんや赤西さんのようなアーティスト活動であれば、今の芸能界は昔ほどのしがらみはないでしょうが、俳優業となると話は別。いまだにジャニーズ事務所は業界内に強い影響力を持っていますから。とくにテレビドラマや映画に関しては、各テレビ局、大手配給会社ともそれなりの“忖度”はするでしょうし、完全フリーで活動するのか、別の大手芸能事務所に所属するのか、今後の動向が気になるところです」(前出・芸能事務所マネジャー)

 他方、ジャニーズ事務所にとっても今回の錦戸の退所の影響は大きいという。すでにインターネットのSNS上などでは次の退所メンバーを予想する流れもあるが、かねてから独立が噂されているのが元SMAPの中居正広や、以前にストーカーファンへの対応などアイドルとしての悩みを打ち明けた関ジャニ∞の大倉忠義、そしてTOKIOの長瀬智也の3人だ。

「TOKIOの音楽活動面を支えている長瀬さんは、元メンバーの山口達也さんが昨年4月、テレビ番組で知り合った女子高生を自宅に呼び出し、酒に酔った状態で強引にキスを迫るなどして強制わいせつ容疑で書類送検され、事務所を退所して以降、バンド活動に支障をきたしていることに『バンドができなきゃTOKIOじゃない』と忸怩たる思いがあるようです。先日、女性誌に掲載されたインタビューで山口さんが『TOKIOの音楽って長瀬がいればできるんです』など長瀬さんにエールを送っていたのも印象的ですよね。あのインタビュー記事は、ジャニーズ事務所と懇意の大手出版社系列の女性誌が手掛けたものですし、当然事務所の意向も反映されているでしょう」(前出の情報番組スタッフ)

 さらに、長瀬やTOKIOの周辺では水面下でこんな現象も起きているという。

「山口さんの事件の影響はいまだに根深くジャニーズ事務所との蜜月関係が広く知られている日本テレビの局内でも、脱TOKIOを唱える局員もいるようです。日テレといえば、TOKIOの冠番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』を長年手掛けていますが、『視聴率も下がってきているし、これまでのように忖度しながら番組を存続する必要はないのでは?』と“打ち切り強硬論”を主張する局員もいるそうです。一方、TOKIOサイドもメンバー、担当スタッフの連携に不協和音が生じていて、TBSが自局の来年のバラエティー番組の特番でTOKIOにオファーしようと企画が立ち上がったのですが、担当者が首を縦に振らず、結局うやむやのままNGとなってしまったとか」(民放テレビ局の編成担当)

 錦戸の退所がジャニーズ崩壊の幕開けとなるのか?

テレビ朝日『報ステ』最高責任者が”キス強要”のセクハラ更迭で、徳永有美アナが降板の現実味

 テレビ朝日系の看板報道番組『報道ステーション』のチーフプロデューサー(以下、CP)K氏が、8月30日付で、社内の懲戒処分を受け、3日間の謹慎及び同職から更迭され、BS朝日に飛ばされていたことが明らかになった。

 K氏は40代後半の妻子持ちで、昨年7月に『グッド!モーニング』から『報ステ』に異動し、人事や予算の権限ももつ最高責任者として君臨していた。同9月いっぱいで小川彩佳アナ(現フリー)を降板させ、同10月からOGで“不倫”の前科があるフリーアナ・徳永有美アナを抜擢する人事を執行したのもK氏だとされる。

 そのK氏が10人以上の女子アナ、女性スタッフに対し、セクハラ行為を行ったとして、同局のコンプライアンス統括室に告発され、調査の結果、CP解任が決まった。セクハラの内容は体を触ったり、手を握ったり、抱きついたり、キスを強要したりといったものだったという。

 被害者の中で、実名で報道された、同番組フィールドキャスターの森葉子アナは、居酒屋で2人きりで酒を飲んだ後、タクシーで自宅マンションまで送られてエレベーターでキスをされ、無理やり自室に入られそうになったとされる。

 これまで被害を受けてきた女子アナ、女性スタッフにとっては、K氏が更迭されてひと安心だろうが、ひとり旗色が悪くなった女子アナがメインキャスターの徳永アナだという。

「K氏は、まさにやりたい放題だったようで、K氏の『飲みに行こう』との誘いを小川アナが断ったため、その腹いせに降板させたとも言われています。K氏は早河洋会長の“子飼い”で、局内の反対意見を押し切って、会長のお気に入りである徳永アナを起用したとされています。その徳永アナは無難に仕事をこなしていますが、いまだにウッチャンナンチャン・内村光良とのドロ沼不倫(後にテレ朝局員の夫と離婚し、内村と再婚)による負のイメージは払拭できず、視聴者からは根強い徳永アレルギーがある。そもそも徳永アナを抜擢した理由は、視聴率獲得のため、不倫騒動で出禁状態にある内村を起用するためとも言われましたが、その出禁解除は実現していません。『報ステ』の視聴率は、一時はジリ貧に陥ったものの、最近では持ち直しています。しかしキャスターの若返りや、負のイメージを払拭し、さらなる視聴率アップを図るため、徳永アナに代わって、局員の若手・中堅女子アナを起用したいとする意見が多いのも事実。会長の子飼いであるK氏が更迭されたことで、来春にも徳永アナ降板案が浮上する可能性が高くなってきました」(テレビ局関係者)

 早河会長とK氏の肝いりで、よもやの『報ステ』復帰を果たした徳永アナだが、K氏が飛ばされたことで、近い将来、番組から去る日が来るかもしれない。

ジャニー喜多川社長「お別れの会」で配布した幻の冊子、「秘蔵写真」と「名言」にマスコミ騒然! 

 9月4日、東京ドームで行われた、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長の「お別れの会」で、一部関係者にのみ配布された「メモリアルブック」が、大きな話題になっているという。テレビや新聞などで、中身の一部が紹介されているものの、“本邦初公開”と思われる写真やテキストの数々に、業界内外のジャニーズファンは衝撃を受けているようだ。

「この冊子は午前11時より行われた『関係者の部』参列者の中でも、限られた一部の人間にのみ配布されました。横長の冊子の表紙には『ThankYou&Forever Johnny』と書かれており、100ページ以上にわたって、ジャニーさんの軌跡がつづられています」(テレビ局関係者)

 表舞台に現れる機会はほとんどなかったジャニー社長だが、冊子には幼少期の写真まで掲載されているという。

「モノクロの家族写真から始まって、青年時代から壮年期、近年のものまで、見たことのないのジャニーさんの姿を、たくさん見ることができました。ジャニーさんの隣にメリー喜多川副社長が座っている稽古場でのツーショットは“激レア”と言えるでしょう。また、スタッフを入れずに所属タレントだけで行われたという、ジャニーさんの誕生日会の写真も載っていました。大勢のジャニーズタレントに囲まれたジャニーさんは、笑顔でダブルピースをしています」(同)

 また、ジャニー社長は自ら文字を書くことが好きだったといい、手紙など多くの「直筆文」も掲載されているそう。

「中でも目を引くのが、稽古場に飾られているという『龍飛鳳舞』という毛筆の書や、ジャニーズJr.に送ったという2通のハガキ。ハガキは『ジャニー喜多川』というサイン以外、ワープロ文字ですが、平成最終日の4月30日に送られたとみられるハガキには『平成ありがとう! 思い出も沢山貯まったよ。それを「かて(糧)」に此れからも頑張ろう!』、また令和元日の5月1日と日付が入っているハガキには『平成生まれのJr.達は二度目の元号 令和の始まりです。令和の意味を自分なりに勉強しましたか?』とそれぞれメッセージが書かれていました」(芸能プロ関係者)

 さらに、“ジャニーさん名言集”とも言える文章も掲載されており、一部関係者の間で話題になったという。

「ファンによく知られている『僕は夢はないんですよ そんなこと言うと何だかわびしい人間みたいだけど 僕は夢を作る側の立場だから』という一文から始まり、KinKi Kidsに送ったとされる『君達は今日から関西坊やだよ!』、さらに『メリーに聞いてよ! 僕は社長だよ!』という初めて目にするコメントも。果たしてジャニー社長は、誰にどんなシチュエーションで言ったのか、想像は膨らむばかりです」(同)

 冊子の存在は、一部の参列者が受け取って、初めて明らかになったという。全てのジャニーズファン垂涎の“香典返し”は、何とも粋なサプライズだったと言えそうだ。

【マンガ】十二杯目 キャッツアイの大掃除【『伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常』】

新宿の高層ビルに囲まれた土地で、ひっそりと佇む喫茶店「キャッツアイ」。 以前は“入道雲のような大男”がいると人気の少ない喫茶店だったが、 今ではすっかり“SNS映えする名物マスター”がいると、賑やかな店になっていた…。 時を経て、姿を変えていく新宿と人々。“あの時代”から20年以上経った今、 悩めるお客の「XYZ」を、海坊主が優しく受け止める——。

今後は嫌韓本が出るたびに絶縁? 週刊ポストの韓国特集で、決別宣言した作家を待つ自縄自縛

 日韓関係が改善する兆しが見えない状況のなか、「週刊ポスト」(小学館)が嫌韓感情を煽るような記事を掲載。作家が相次いで抗議の声を上げるなど、波紋を呼んでいる。

 問題の記事は、2日発売の同誌内の「韓国なんて要らない」という特集だ。表紙には、「『嫌韓』ではなく『断韓』だ」「厄介な隣人にサヨウナラ」「韓国人という病理」など、センセーショナルな見出しが躍り、10ページにわたって日韓の間に横たわる問題をピックアップ。

 これを作家が問題視し、同誌に連載中の深沢潮が連載を降りることを表明したほか、柳美里、内田樹らが小学館と今後仕事をしないと宣言している。小学館とも付き合いがあるフリーのジャーナリストがいう。

「週刊ポストはここ1~2年、韓国を集中して取り上げており、度々このような特集を掲載していたので、“ついにやったか”というのが正直な感想です。ただ、今回の特集は見出しこそ扇情的ですが、中身を読めば、日韓が反目し合うデメリットを軍事、経済、スポーツ、観光など、あらゆる側面から検討したもので、断交を呼びかけるようなものではありません。また、特に問題視されている『怒りを抑えられない韓国人という病理』という記事も、論拠となっているのはソウル大学の教授が発表したレポートです」(フリーのジャーナリスト)

 “中身を読んでもらえば、趣旨は理解してもらえると思う”というセリフは、問題のある内容の本を出した出版社の常套句だが、嫌韓ブームは今に始まったことではない。書店関係者はいう。

「今回の騒動では、複数の作家が小学館に絶縁宣言しましたが、小学館は右派系オピニオン雑誌の『SAPIO』で、散々嫌韓特集をやってきました。他社に目を向ければ、『文藝春秋』(文藝春秋)は今年3月発売の号で『日韓断交 完全シミュレーション』という特集をやっていますし、講談社が出したケント・ギルバートの『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』は数十万部売れましたが、こちらの内容は完全に中韓ヘイトです」(書店関係者)

 韓国がらみのネタではないが、「新潮45」(新潮社)が差別問題で廃刊になったのは記憶に新しいところだ。大手出版社の関係者は、今回、絶縁宣言した作家についてこう切り捨てる。

「作家がどの出版社と決別宣言しようが、作家の自由ですが、今回小学館に絶縁宣言した作家たちは、今後、別の出版社が問題のある本を出した場合、必ずネット民から『絶縁宣言は?』と、突っ込まれますよ。その度に絶縁宣言するんですか? 今回、絶縁宣言することで、一部のネットユーザーから称賛されましたが、どうせ彼らは本なんか買う層ではない。結局、脊髄反射で絶縁宣言をして損するのは自分なんですよ」(出版社の関係者)

 週刊ポストは「韓国なんて要らない」だったが、作家が「出版社は要らない」と言うのは自殺行為だったのかもしれない。

「一億総監視社会」が招いた“理不尽クレーマー”の実態と心理――クレーム問題の専門家が分析

 8月上旬、岐阜乗合自動車(以下、岐阜バス)がバス内に掲示した張り紙について、ネット上で議論が巻き起こった。「乗務員の『熱中症』対策について」というタイトルで、「只今、当社ではバス乗務員における『熱中症』対策として、駐停車(信号待ち等)の間を利用し、水分補給を行っておりますので、ご理解のほどお願いいたします。」という、バスの利用者へ“お断り”を入れるような内容だった。

 岐阜バスの担当者によれば、このような張り紙を掲示したのは2018年からで、「以前にご意見をいただいたこともありましたので、あらかじめかつ改めて、ご理解をいただきたいとして掲示しているものです」との理由だとしている。要するに、バスの乗務員が業務中に水分補給をしていたことに対して、実際に“クレーム”をつけた利用者がいる、または、その可能性を未然に防ぐ必要を感じていた、ということだろう。

 今年の夏も日本各地で連日の猛暑となり、岐阜県も35度を超える日が続いていた。そんな中、熱中症対策のため「水分補給」に「ご理解」を訴えなくてはならない状況に対しては、ネット上で「ここまで書かないと理解が得られないなんて……すごく悲しい」「バスの運転士さんだって人間なのに。こんな当たり前のことも許されないの?」と懐疑的な声が続出。また、「おまわりさんに『勤務中なのに何で水飲んでるんだ』ってクレームが来た話を思い出した」「配達員の仕事をしていますが、コンビニのイートインスペースにいると『楽をしてる』と思われるので、使わないように会社から言われています」といった“告発”もあり、このような問題はバスに限った話ではないことが明らかになった。

 商品やサービスに文句を言うのではなく、人が当たり前にとる行動について異議を申し立てるクレーマーとは、一体どんな人たちで、どのような理由からクレームをつけるのだろうか。関西大学・社会学部教授で、悪質クレーマー問題やカスタマーハラスメントに詳しい、池内裕美氏に話を聞いた。

クレーマーには「世の中を良くしている」という“錯覚”がある

――「人の行動」に対してクレームをつける人には、どのような特徴があるのでしょうか。

池内裕美氏(以下、池内) まず、一般的なクレーマーの特徴としては、他者の立場にたって物事を考えられない、「共感性」が欠如している、「自己愛」「攻撃性」が強い、自分は特別だと思う「特権意識」が強い、といったことが挙げられます。これらはまた、他者の失敗をどれだけ受け入れられるかという「寛容性」の高さとも関係しています。

 さらに言うと、クレームの種類からクレーマーの特徴を見ることもできます。まずは「承認欲求を得たいがためのクレーム」。何かしらクレームを言うことで、世間の注目を浴びて優越感や承認欲求を満たしたい、という人がいます。どうでもいいようなことを大げさにまくしたて、いち早く世の中に提言し社会問題化することで、あたかも社会を支配したかのような錯覚が生まれ、優越感を得て満足するのです。

 そして、「不満のはけ口としてのクレーム」。昨今、常にイライラしている人や、何かにつけて文句を言うといった“不寛容”な人が増えています。そうした人が、バスの運転手や警察官などを攻撃することで、日頃の不満やストレスを発散している場合があります。特に、世間を取り締まる立場にある警察官は、そうしたタイプの人たちから、より一層厳しい目を向けられやすい。権威ある警察官の“望ましくない行為”を見つけ、指摘することで、「強いものを倒した」「制裁を加えた」といった、より大きな満足感や優越感を得られるからです。また、制服を着ている人は、明らかに勤務中とわかるため、何を言っても言い返したり、やり返したりしてこないだろうといった安心感があり、不満をぶつけられやすいとも考えられます。

――「市民のため」「相手のため」といった“正義感”から、クレームを言っている人も多いような気がします。

池内 クレーマーの中には「とにかく世の中を良くしている」という“錯覚”が、少なからずあると考えられます。“主観的な悪”を退治して回る人は、自身の正義感をふりかざし、「世直ししている気分」になっているのでしょう。この場合、本人には「クレーム」といった意識がまったくなく、むしろ「良いことをしている」とさえ思っているので、非常に厄介です。

 また、“自身の正義”を盾にクレームを言う人には、中高年以上の世代の人が多いとよく耳にします。彼らは若かりし頃、体育の時間や部活中に「水を飲むな」と言われた世代ですし、自己犠牲を払ってでも会社のために身を粉にして働くのが“美徳”という労働観が根強い。そうした考え方から、勤務中に水を飲む行為は「甘えている」ように見え、許せなかったのかもしれないですね。

 こうしたクレーマー全般には、“想像力の欠如”が指摘できます。運転手が水を飲まなかったことで熱中症になったとして、乗客に及ぼす不利益や、事故等の危険性が生じることを想像できないのです。乗客を安全に目的地まで送り届けるのが運転手の重要な職責の一つならば、むしろ真夏に水分を一切取らずに運転し続けている方が、「体調管理を怠った」という点でよっぽど無責任ですよね。サービス業の人が働きやすい環境を作ることで、結果的に良い人材がサービス業に集まり、より質の高いサービスとなって自分たちに返ってくる。そんな図式は、冷静に考えればわかるはずです。

――このようなクレームに対し、企業側はやや過剰反応をしているようにも感じます。理不尽な要求にも応えなくてはならない理由があるのでしょうか。

池内 「過剰反応である」という前提の上で、やはり、SNSの存在とその影響力の大きさが挙げられます。今は街中で些細なトラブルが起きるだけで、その場にいる人が「報道カメラマン」よろしくその状況を撮影し始め、ネットに投稿し「記者」となる時代です。そして、その投稿を見た人たちが高速で情報を拡散する、まさに「一億総監視社会」。いつ、どこで、誰が、どのように自社の商品やサービスを非難し始めるか、企業側にはまったくわからないのです。大企業なら、ネット上をパトロールしてそういった書き込みを見つけることができますが、中小企業だと人員確保の点からも、なかなかそれは難しい。気が付けば、手が付けられないほどの炎上が起こっている可能性もあります。よって、「最悪の事態」を予防・回避するため、先手を打って対処に踏み切らねばならない、という状況もあるのです。

――「商品が壊れているから交換・返金しろ」といったクレームとは違い、行動に対するクレームは、個人の価値観や倫理観によって「許せない」ポイントが大きく異なるように思います。

池内 商品に対するクレームの中にも、例えば「フルーツがたっぷり入った〇〇」という商品名について、「“たっぷり”と書いてあるのに、これでは“たっぷり”とは言えない」といった理不尽なクレームが来るご時世です。確かに、「たっぷり」という表現の受け取り方は人によってさまざまですし、その人の経験にも左右されます。「主観」と「客観」の間には乖離があるため、人の行動に対しても、明らかに違法な行為は除き、物事の善悪は“個人の良識”で判断されてしまいます。この「良識」や「モラル」といったものが個々人さまざまであるため、何らかの形で明文化されない限り、完全には共有されないでしょう。

 とはいえ、企業側から見て、「どのようなクレームに対処するべきか」という基準については、ある程度明確にできると思いますし、従業員保護の観点からもそうすべきだと考えます。

――人の行動に対するクレームは年々増加傾向にあるといいますが、今後も増え続けるのでしょうか。

池内 必ずしも増え続けると断言はできませんが、人の不満が高まるような状況、たとえば過重労働や格差社会の進行を抑制したり、高齢化社会が抱える問題を解消しない限り、減ることはないと思います。特に、高齢者による理不尽なクレームは、高齢者の数自体が増えてくるので、致し方がない部分があります。また、常に誰かが誰かを監視し、どこでも誰でも「にわか報道カメラマン」や「にわか記者」になれるような、過度にSNSに依存した社会の在り方も、理不尽なクレームの増加に拍車をかけるでしょう。

 そんな社会に必要なことは、まず消費者側の意識改革。人々が自ら「寛容性」を高め、相手の立場になって物事をとらえ、思いやりの心で接することが必要です。また、「客なら何を言っても・やってもいい」といった“特権意識”を捨てること。企業側も、“顧客第一主義”の観念に縛られ過ぎず、「両者は対等であるべき」という信念のもと、時には理不尽なクレーマーを切り捨てるくらいの勇気を持ちましょう。また、周囲はそうした企業の対応を「無責任だ」と責め立てるのではなく、「対応者のストレスを考えると正しい判断をした」と認めるような、「従業員保護」の気運を高めることも大事です。そもそも社会全体として、もう少し精神的にも時間的にも余裕があれば、こうした理不尽なクレームが社会問題になることも減ると思うんですけどね。

■池内裕美(いけうち・ひろみ)
関東大学社会学部教授。関西学院大学大学院商学研究科(博士課程前期課程)、同大学院社会学研究科(博士課程前期・後期課程)修了。博士(社会学)。広告デザイン会社勤務、日本学術振興会特別研究員などを経て、2003年より現職。専門は、社会心理学、産業心理学。現在の主な研究テーマは、過剰な苦情行動やモノのため込み、買物依存といった「逸脱的消費者行動」に関する心理的なメカニズムの解明。特に苦情研究は社会的注目度も高く、メディアからコメントを求められることも多い。著書に『消費者心理学』(共著、勁草書房、2018年)、『暮らしの中の社会心理学』(分担執筆、ナカニシヤ出版、2012年)などがある。

HiHi Jets、メンバー2人を「食った」女が暴露! 「付き合ってた」「酔っ払って」告白に衝撃

 9月2日夜頃から、ネット上に“寝顔写真”や女性関係の生々しい暴露話が出回った、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの作間龍斗&橋本涼。騒動後、特に橋本と親密関係にあったとされる一般女性・Mさんがライブ配信などで橋本だけでなく作間と肉体関係があったことを認め、さらなる衝撃を与えている。

 一連のスキャンダルの発端は、今年5月半ばに浮上した橋本とMさんの交際説。橋本のものとみられるインスタグラムの裏アカウントが流出し、プライベートの交友関係が明るみになったほか、Mさんとの東京ディズニーリゾートデート疑惑が騒ぎになった。ジャニーズファンの注目が集まる中、Mさんはその後も自身のインスタグラムを更新し続けていたという。

 そんな中、9月2日夜に橋本らしき男性と、Mさんがベッドに横になっているカットと、作間にそっくりな男性が私服姿で寝そべる写真がネット上に流出。作間らしき写真は当人のみが写っている1枚だったが、顔、耳、腕までが真っ赤に火照っていたため、「お酒を飲んで潰れたのではないか」と、怪しむ声が続出した。作間は現在16歳とあって、飲酒の証拠が出ればジャニーズ退所も免れないと、ファンは戦々恐々。また、Mさんが以前よりインスタグラムに載せていた自宅の絨毯、クッションといったアイテムをきっかけに、作間が寝ている場所は、Mさんの自宅だと突き止められた。

 そして、問題の写真の一部を公開したのは、Mさんと交流のある女性だという。

「橋本とMさんのベッド写真を流したのは、自称元タレントで、橋本ファンのRさん。彼女はMさんが食いつくような橋本絡みの情報をインスタグラムのダイレクトメッセージで送り、見事に引っかかったMさんが返信。電話で話す流れになり、その中でMさんは会ったことがないRさんに橋本、作間のエピソードをペラペラとしゃべったのです。そこで例の橋本のベッド写真を送りつつ、作間と一夜を過ごした状況や、橋本と付き合うようになった経緯を赤裸々に話したといいます。Rさんはその会話を録音しており、Twitterを通じてMさんと橋本のベッド写真や、電話の音声を放出。しかし作間の寝顔写真は、匿名アカウントがTwitterのリプライ欄に投稿してきたもので、Rさんが載せたわけではないそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 実はMさんは過去に“ヤラカシ”と呼ばれる厄介なジャニーズファンで、一時は作間を追いかけていた。数年がたち、容姿も変わっていたため、作間はMさんが自分のヤラカシの女性だとは気づかなかったようだが、結果的にMさんはあこがれの人と一線を越える仲に発展したわけだ。今回の一件が大炎すると、3日深夜に“いじりネタ系YouTuber”として知られる「よりひと」がライブ配信サービス・ツイキャスにて、騒動を取り上げた。

 そこでは、なんと渦中のMさん、暴露主のRさんが、それぞれよりひととコラボレーションする形で生配信に参戦。Mさんいわく、初めは同年代の子たちと「食事に行こう」といった話になり、友人が連れてきた男友達が作間&橋本だったとか。Mさんは先に橋本と肉体関係を持った後、作間とも行為に及んだといい、「涼は付き合ってました」「作間くんは付き合ってないです」「(2人を)食ったのは事実」などと、ぶっちゃけていた。驚くべきことに、同じ日の数時間後に橋本、作間とセックスをする“ハシゴ”もあったという。

 よりひとが「橋本くんと作間くん、どっちが大きいの?」と男性器のサイズを確認したところ、Mさんは「答えられない」「同じぐらいじゃないですか」と、曖昧に回答。続けて、「どっちが好きでしたか?」と聞かれ、「もともと作間くんが好きだったので、私……」と、暗に作間と過ごした時間の方が幸せだったと語った。一方で、Mさんは生配信中に自身が19歳であると言いながら、「私だけ酔っ払って」などと、飲酒の事実をアケスケに告白。しかし、Mさんは橋本と作間の飲酒に関しては完全否定していた。

「また流出元が不明の作間の寝顔写真については、橋本が匿名でTwitterにアップしたのではないかと、Mさんは疑っていました。出会いの経緯はもちろん、2人と本当に性行為をしたのかどうかは、Mさんの“虚言”の可能性もあり、彼女の話がすべて事実とは限りません。ただ、少なくともかねてよりうわさになっていた橋本とMさんは実際に深い関わりがあり、そして作間が彼女の自宅に行ったことは確実なのでしょう。安易に寝顔写真を他人(Rさん)に送ったり、ネット上で大騒ぎになっている最中に生配信に登場したりと、秘密を守らない女性に引っかかった橋本や作間が軽率だったとしか言いようがありません」(同)

 Mさんは写真流出後もインスタグラムの投稿やインスタライブを続けていたが、5日までにアカウントを削除。かたや、橋本と作間はKing&Prince・岸優太が座長を務める舞台『DREAM BOYS』(東京・帝国劇場 、9月3日~27日)に出演中。初日は、いつもあまりミスをしない作間がバトンのキャッチに失敗し、ローラースケートで転倒する場面もあったそうで、ファンは「あんな作間くん初めて見た」と動揺している。翌日の夜公演も橋本がバトンで失敗しており、本人たちも精神的にダメージを受けているのかもしれない。

 今回の一件によって、同作の降板やキャスト変更はないとみられるが、このまま2人が“お咎めなし”では、ほかのJr.たちに示しがつかないだろう。乱れた私生活が露呈したことで、ジャニーズが彼らに何らかの処分を下すのか、ファンの関心が高まっている。

木下優樹菜、水着姿で「子どもといるとインスタ映えしてらんない」発言に批判の声が殺到!

 木下優樹菜が3日、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズ動画に投稿した内容が話題となっている。

 木下といえば先日、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との結婚9周年を迎えたことを報告し、先月は家族で夏休みを満喫する写真がたびたび話題となったばかり。

 そんな木下がこの日、ストーリーズ動画で「子供たちいるとさ インスタ映えとかしてらんないのが現実だよね 最高w」とコメントを添え、ゴーグルをして子どもたちのバケツやシャベル、エアマットを持った自身の水着姿を公開した。

 この投稿に対し、ネット上からは「インスタ映えしないとか言ってるけど『スタイルいい』って言われ待ちにしか思えない」「インスタ映えしてますよ!って言ってもらいたいんでしょ?」「インスタ映えしないって思うなら載せるな」といった厳しい声が寄せられている。

 また、同時刻に投稿した別の写真では「足元ww超映えwww」とコメントし、足元が砂まみれになっている写真も披露。しかし、これに対しても「それより足が短い!」「砂の部分ではなく下半身のスタイル悪くてびっくり!」など、足元よりも木下のスタイルの悪さに注目が集まってしまった。

 木下は以前にも水着姿を投稿しているが、そのたびに体型への厳しい声が寄せられている。今回は子どもたちの面倒を見ていると映えない写真ばかりになると伝えたかったのかもしれないが、ネットユーザーには伝わらなかったようだ。

ざわちん、映像での顔面が“別人レベル”と騒然「詐欺えげつない」「インスタの顔と違う!」

 ものまねタレントのざわちんが4日、自身のブログを更新した。

 ざわちんは6月25日のインスタグラムへの投稿で「彼氏できました!! は、嘘で。笑 今日はリア友のひっちとカップルの設定でとある方のMVの撮影をしてきたよ」とつづり、モデルの引地敬澄と見つめ合う写真を披露。ネット上からは「MVも加工してもらってるのかな?」などの声が集まり、話題となっていた。

 そしてこの日、「MV FULLが公開になったのでご報告しますね。ヴィジュアル系バンドthe Raid.さんの『殺したくなるほど誰かを愛した事はありますか?』 略して『殺し愛』のMVにざわちんは、ひっちこと引地くんとカップル役で出演しました」とつづり、出演したMVのフルバージョンが公開されたことを報告した。

 以前から、別人レベルの加工写真に批判が集まっているざわちん。出来上がったMVでは、ざわちんの素顔が見られるのでは?と期待している人も多くいたが、MVのコメント欄には「SNSでみる姿とは全然違ってたのでビックリしました」「インスタのお顔と違う こんなに長かった?」「ざわちんさんの顔がTwitterやインスタと全然違ってめっちゃ劣化してた」「詐欺えげつない。。角度とかエフェクトの次元じゃない…笑 インスタの写真と違いすぎ」などの厳しい声が多数寄せられる残念な結果となった。

 写真は加工できても動画は加工できなかったようで、いつもSNSで披露している姿とは「別人レベル」という声が殺到している。今後のSNSではどのような写真をアップしていくのか見守りたい。