カイリー、キム、マドンナにリアーナも……大物女性セレブが手がけるコスメブランドを一挙紹介

 コスメブランド「KYLIE COSMETICS」のおかげで、億万長者になったカイリー・ジェンナー。カイリーはファッション関連など複数の事業を展開しているが、「KYLIE COSMETICS」の売り上げが群を抜いており、「コスメはそんなに稼げるものなのか」と世間を驚かせている。

 実はカイリーのほかにも、メイクアップ商品やスキンケア商品で成功した女性セレブは多い。美意識の高い彼女たちが手がける商品は高品質で、安定した顧客基盤を築いているのだ。

 今回はそんな、セレブが手がけたコスメブランドを紹介しよう。

終了から1カ月……改めて感じる「Yahoo!ジオシティーズ」消滅の亡失感

 膨大なコンテンツの消滅がジワジワと効いてきている。3月31日にサービスを終了したYahoo!ジオシティーズによってである。

 Yahoo!ジオシティーズは、インターネット黎明期から存在したウェブサイト作成サービス。まだブログなどもなかった時代、多くの人が物は試しにとサイトをつくっては放置した経験を持っているだろう。

 だが、ちょっと触っただけで投げ出す人がいる一方で、膨大なコンテンツを積み上げる人も多かった。歴史や地域の話題。さらに、詳細な個人史。あるいは、ディープな趣味の情報。それらのサイトには何年も更新されていないまま放置されているものも多かった。それでも、次々と最新の情報が流れていくだけのTwitterなどと違い、積み上げられた情報量は、そのテーマの初心者の趣味を満たすに十分なものだった。

 事前に告知があっただけに、すでに放置されているサイトでも移行の動きがあるのではないかと期待する向きもあった。けれども、大抵のサイトはもはやサイトの主も飽きているのか、なんら移転の告知もなく最後の日を迎えるものが多かった。

 こうして予定通り3月31日にサービスは終了。

 でも、いまだにその痕跡はネットのあちこちに残っている。

 調べたい情報をGoogleで検索すると、まだまだ消滅したYahoo!ジオシティーズ上のサイトが検索結果に表示される事例が多いのだ。上位に表示されるということは、それだけ情報量が濃かったということだろう。でも、クリックして表示されるのはサービスが終了した旨の表示である。

 改めて、もはや取りかえしのないくらいの多くの情報が消滅してしまったと感じるサービス終了からの1カ月。これからも、サイトが消滅し膨大な情報が消えていくのか。あらゆるサイトを保存してくれるアーカイブが充実することが待ち遠しくてならない。
(文=昼間たかし)

終了から1カ月……改めて感じる「Yahoo!ジオシティーズ」消滅の亡失感

 膨大なコンテンツの消滅がジワジワと効いてきている。3月31日にサービスを終了したYahoo!ジオシティーズによってである。

 Yahoo!ジオシティーズは、インターネット黎明期から存在したウェブサイト作成サービス。まだブログなどもなかった時代、多くの人が物は試しにとサイトをつくっては放置した経験を持っているだろう。

 だが、ちょっと触っただけで投げ出す人がいる一方で、膨大なコンテンツを積み上げる人も多かった。歴史や地域の話題。さらに、詳細な個人史。あるいは、ディープな趣味の情報。それらのサイトには何年も更新されていないまま放置されているものも多かった。それでも、次々と最新の情報が流れていくだけのTwitterなどと違い、積み上げられた情報量は、そのテーマの初心者の趣味を満たすに十分なものだった。

 事前に告知があっただけに、すでに放置されているサイトでも移行の動きがあるのではないかと期待する向きもあった。けれども、大抵のサイトはもはやサイトの主も飽きているのか、なんら移転の告知もなく最後の日を迎えるものが多かった。

 こうして予定通り3月31日にサービスは終了。

 でも、いまだにその痕跡はネットのあちこちに残っている。

 調べたい情報をGoogleで検索すると、まだまだ消滅したYahoo!ジオシティーズ上のサイトが検索結果に表示される事例が多いのだ。上位に表示されるということは、それだけ情報量が濃かったということだろう。でも、クリックして表示されるのはサービスが終了した旨の表示である。

 改めて、もはや取りかえしのないくらいの多くの情報が消滅してしまったと感じるサービス終了からの1カ月。これからも、サイトが消滅し膨大な情報が消えていくのか。あらゆるサイトを保存してくれるアーカイブが充実することが待ち遠しくてならない。
(文=昼間たかし)

橋本環奈の顔面になれる!? 「努力次第で何とかなる」思想を植えつける「ar」の非情さ

 今月の「ar」(主婦と生活社)は「その努力、必ず実ります 顔面偏差値アップ作戦」と銘打った「BEAUTY特集号」です。顔面偏差値とは、読んで字のごとく顔の良し悪しを偏差値でたとえた俗語。主にネット掲示板等で他人の容姿を無責任に採点、批評するときに使われるため、良いイメージではない単語だと思っていたのですが、「ar」は堂々と表紙に打ち出してきました。さらに、ネット上では単に顔の造作のみを採点する非情なものとして使われている「顔面偏差値」を、「ar」では努力次第でどうにかなるものとして捉えている様子です。

 同誌は2月号でも、一般的にはマイナスイメージである「匂わせ」という俗語を、「匂わせ女子=勝ち組!」とポジティブに捉えた特集を組んでいました。この感じ、「私たちって“明るい世界の住人”だけど、オタクさんっぽいネットスラングも使えちゃうよ! 意味はよくわからないけど! キャピキャピキャピ」というリア充の雰囲気がうまく出ています。読んでいるだけでリア充になれる気がする中身、早速見ていきましょう。

<トピックス>
◎「橋本環奈 隅から隅まで(ハート) 環奈顔まとめ」 
◎「その明るさが世界を救う おフェロGAL、爆誕。」
◎「だまされたくなる可愛さ 愛しのたぬきFACE」&「キャッとする!? arは全力で猫推しデス」

橋本環奈の正論は役には立たない

 表紙と巻頭特集「隅から隅まで(ハート) 環奈顔まとめ」に登場するのは、“千年に一度の美少女”こと橋本環奈です。顔面偏差値アップ作戦という特集で彼女を持って来るとは、ハードルが高すぎやしないか? と思いましたが、天然ポジティブ誌「ar」は、そんなことお構いなし。「パーツ別に自己分析して見えてきたキラキラスパークリングな女子になる秘密。今すぐマネちゃお(ハート)」と、マネしちゃえば橋本環奈になれる的な希望を、無邪気に植え付けてきます。

 そうして提示されている“橋本環奈の条件”は、「ぱっつんな前髪」「色素薄めな瞳」「すっとした鼻筋」「ピンク色チーク」「ぷるぷるなリップ」。なるほど! 前髪はカット、瞳はカラコン、チークとリップはメイクで変えられるから、どうしても変えられないのは鼻筋だけ! これで私も鼻筋以外は橋本環奈ね!! ……と思える女子がいるとは、まさか「ar」も思っていないのでしょう。内面を磨けば外見も磨かれるということを伝えたいようで、彼女のマインドを紹介するインタビューにも力を入れています。

「自分にチャンスがこないと思っている人は、チャンスを見失っちゃうんだと思う」
「何事も楽しめる人はいい方向に行く。どれだけきつくても、楽しめば結果、達成感という何事にも代えがたい幸福感というのがある」
「過程では弱音は吐かないって決めてる。『ださい』って思うんで」
「笑顔は自分も周りも幸せにしてくれるから、どんな時も忘れないように(ハート)」
「人の好き嫌いはあまりなくて、人見知りもしないです。人間好きなんだと思います」

 自己啓発本か! とツッコミたくなる正論のオンパレード。言っていることは確かに正しいんだと思います。でも、内容にまったく奥行きや温度を感じないのは筆者だけでしょうか!?

 同誌のカルチャーページには、歌手・あいみょんのインタビューも。あいみょんは、ラベルライター「テプラ」にハマっているそうで、「今はジッタリン・ジンさんのアルバムタイトル『ハッピーカムカム』という文字を打って、携帯に貼っています」とのこと。こっちをマネした方が幸せになれそう、と個人的には感じました。

 流行を牽引する「ar」、今回は「おフェロGAL」という新スタイルを推してきました。その企画タイトルが「その明るさが世界を救う おフェロGAL、爆誕。」。

 おフェロGALの条件とは「友達をRespect」「ホメ合う天才」「感情に素直」の3つだそうで、リード文では、「GALは自分の人生を明るく楽しく生きる才能にあふれた女の子たち。そんなGALマインドをar流に解釈したら、こんなおフェロでおしゃすぎるネオ人種が生まれちゃいました。名づけて“おフェロGAL”、増殖の予感ッ!」とアツく訴えています。

 そんなおフェロGALファッションとして紹介されているのは、競輪選手が履くような膝上スパッツ(白)にチェックシャツを合わせていたり、顔と同じくらいの大きさのフープピアスをぶら下げていたり、塩沢ときさんのような派手な白ぶちメガネをかけたりと、かなりの覚悟が必要なもの多数。確かに「友達をRespect」している「ホメ合う天才」であれば、このような格好で待ち合わせに現れても、「おしゃれだね!」と褒めてくれそうです。

 今号だけでは全貌が掴みきれないおフェロGALのこれからの展開が楽しみです。

人間界逃避策としてのメイク5種

 なにかと動物になりたがることの多い同誌のメイク企画。今号では、それぞれ別の企画で猫とタヌキ、2つの動物メイクが登場しました。

 さらに、猫メイクの「arは全力で猫推しデス」では短毛種と長毛種の2種類に分類され、猫ほど推されてはおらずちょっと可哀そうなタヌキメイク「愛しのたぬきFACE」でも、「あまあまたぬき」「やんちゃたぬき」「ゆーわくたぬき」の3種類に分類されているので、今月号だけで5種の動物メイクを学ぶことができる計算です。

 顔面偏差値って結局、努力では変えられないんじゃないかと気付いちゃった人、橋本環奈の正論や、おフェロGALのネアカっぷりに当てられ、なんか疲れちゃった……と思った人は、バリエーション豊富な猫orタヌキメイクで人間界からの疑似逃避をしてみるのも良いかもしれません。
(島本有紀子)

業田良家・石塚真一・浅野いにおが絶賛した気鋭の漫画家が描く「世界との出会い方」

 自転車にまたがり、踏み切りが開くのを待つ数分間、ふと目の前の景色がとんでもないと気づくことがある。踏み切りのランプの赤い点滅、発光する矢印、風でしなる黒と黄色のバー、電車が通り過ぎる時に見え隠れする向こう側で待つ車や自転車のライト、遠くに見えるアパートの窓から漏れる光。電車が通り過ぎる音、風の音、話し声。そして、そこで待つたくさんの人々。踏切が開くのを待つ時に目にしたその光景は、異なるさまざまな要素が重なってひとつになっていた。その時、私は、世界と出会ったと思った。いま目の前には、たしかな実感としての世界がある。ありふれた景色の中で世界と出会ったのだ。グッと視界が広がり、霧が晴れたかのようだった。

 世界との出会い方は、さまざまだ。それは、風景ではなく人でもいい。光用千春『コスモス』(イースト・プレス)にこんなセリフがある。

<やだなあお父さん音楽聴くとか歌うとか

やだなあそんなのお父さんは「お父さん」でしょ

父親である前に一人の人間であるなんて

好きなもの嫌いなものがあるなんて思いたくない>

『コスモス』は、母親が家を出て行くところから物語が始まり、その後の小学生の娘と父親の生活が描かれる。娘の花は、父親と2人で生活していくことによって、それまで見えていた父親とは別の父親の顔を垣間見るようになる。父親という普遍化された存在ではなく、もっと多面的で一人の人間だと理解していく。父親だけでなく、学校の友人たちの自分とは異なる考え方にも触れるようになる。どうしたって分かり合えない人がいることも知る。それは、世界と出会うことだ。多様な人がいて、その中にもまた多様な考えがある。そんな異なるものが重なり合っていることを知りながら私たちは成長していく。世界を受け入れていく。こんなセリフもある。

<大人だって間違える>

 子どもからすると、大人がすべて正しいように見えることがある。けれども、大人にだって悩みがあり、苦しみがある。それはもちろん、子どもも同じだ。大人も子どもも、一人一人が抱えるものは別個に複雑なのだ。『コスモス』という作品は、花という主人公を中心に据えながらも、非常にフラットなまなざしで一人一人の気持ちを掬い上げ、この世界を捉えている。

 

 世界との出会いは、風景でも人でもなく、詩であることもある。斉藤倫『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(福音書店)は、ある男の子とおじさんの対話の物語だ。その中で、いくつもの詩が引用される。詩の紹介本という体裁をとりながらも、子どもが詩や言葉と出会い、世界と出会っていく素晴らしい作品となっている。リフレインや比喩、オノマトペなど詩の技術も柔らかく分かりやすく提示される。例えば、比喩についてはこう語られる。

「ことばは、げんじつでは、むすびつかないものを、むすびつけることができる。それを、ひゆっていうね」

「でも、なんのために、そんなことする?」

「なんていうんだろう。そのままだと、きえていってしまうものを、すくいだすというか」

 現実では結びつかない言葉と言葉を結びつける比喩によって、消えてしまうかもしれないものに新たな意味が生まれ、新たな世界を立ち上げることができる。そして、その新たな景色と出会うことができる。

 ほかにも、オノマトペの説明では萩原朔太郎の「猫」という詩が引用され、「おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ」という猫の鳴き声を読んだ男の子は、それを怖いと言う。おじさんはこう語る。

「怖いのは、たぶん、ふだんのことばが、生まれるまえの、なまのげんじつに、向かい合ってしまうから」

 子どもはこう答える。

「ものや、いきものが、とつぜん、話してきたかんじがする。にんげんじゃない、ことばで、こわいけど、そうおもうと、楽しい」

 言葉になる前の、意味になる前の音に出会うことのできる喜びは、詩の醍醐味だ。意味が分からなくたっていい、言葉になる以前にだって世界は存在し、詩によって私たちはそんな世界と出会うことができる。

『コスモス』も『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』も、子どもが中心にいるわけだが、大人のまなざしもしっかりと描かれる。子どもと出会うことによって、大人もまた世界と出会い直すのだ。私たちの世界は複雑で、分からないことばかりだ。けれども、だからこそ、何度でも世界と出会い、その喜びも悲しみも味わいことができるのだ。

 

●ミワリョウスケ

1994年生まれ。生活のこと、面白かった映画や演劇、ラジオなどについてブログを書いている。日記をまとめた本の販売も行っている。好きな食べ物はうなぎ。<http://miwa0524.hatenablog.com/

「ネイルはダメでしょ」「バッチリメイク違和感」役作りを酷評された“朝ドラ”出演者3人

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』。初回の放送は22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録し、幸先の良いスタートとなった。その後も全話が20%を超えるなど好調をキープしているが、一部視聴者の間では、ある出演者に“違和感”の声が上がっている。

「話題となっているのは、戦争孤児となったヒロインの育ての母を演じる松嶋菜々子です。酪農家の設定ですが、日焼けした様子もなく、バッチリメイクのきれいな顔を保っています。衣装こそ、もんぺはかまを着ていますが、現代でも通用する松嶋の容姿に、視聴者は違和感を覚えているようです。そんな美しすぎる松嶋の姿に、ネット上には『役になりきれないなら、時代物には出演しない方がいい』『松嶋菜々子はだけ現代風で、そこにばかり目がいってしまう』『スマホを持っても違和感がない風貌』と厳しいコメントが寄せられました」(ドラマライター)

 また、2015年下半期の朝ドラ『あさが来た』に出演した、女優の萬田久子にも同様のツッコミがあったという。

「萬田は、ヒロインの姉・はつ(宮崎あおい)の嫁ぎ先である、大阪の老舗両替商のプライドの高い女将・菊を演じました。物語の途中で両替商が倒産し、生活が一転。夜逃げをして農家に転身します。強烈な嫁いびりをする姿が『はまり役』と好評でしたが、いつの間にか視聴者の注目は、萬田の“爪”に集まることに。貧しい農家の設定でしたが、不自然なまでに爪はきれいに整えられ、つややかに光っていたんです。そのため視聴者からは『ネイルがすっごく気になる』『明治時代の没落商人が、長いネイルはダメでしょ』『落ちぶれた商人の妻役なのに、爪を伸ばしてマニキュアって……。ドラマが面白いだけにもったいない』と指摘が相次ぎました。その後、視聴者の反応が番組側に伝わり、番組の公式スタッフブログにて、『本当に菊さんの爪には何も塗られておりません』とコメントを出す事態に発展したんです」(同)

 さらに、今年3月まで放送された18年下半期の朝ドラ『まんぷく』にも、視聴者から厳しいチェックが入った。

「視聴者のツッコミは、ヒロインの姉の夫・忠彦を演じる要潤の“へスタイル”に向けられました。太平洋戦争が激化し、徴兵されていた要が無事に帰還するシーンで、要のヘアスタイルが“長髪”だったんです。時代背景を踏まえると、徴兵検査を受けた後、出兵に合わせて丸刈りにするのが基本。ドラマの設定を無視した要の姿に、ネット上では『ドラマだから仕方ないけど、髪が長い! 戦争から帰ってきた直後なのに健康的すぎる』『帰還直後なのに、きれいすぎてリアリティがない』と厳しい意見や『再現ドラマではないし、脚色もしょうがない』とさまざまな意見が飛び交いました」(同)

 老若男女問わず幅広い世代から愛される朝ドラ。小道具やセットなど細かい部分に注目してみると、新たな“発見”があるかもしれない。
(立花はるか)

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシ

 

まかないの名物グルメは二度味わえる

 新宿歌舞伎町。きれいになり、歩きやすくなったその街は、ゴジラ見守る繁華街として国内外の観光客も急増している。昼から深夜まで賑わうその街に、名前からしてちと珍なるグルメを見つけた。

「とんかつ茶漬け」ってナニ!?

 そう、今日はこれを食べに来たのだ???

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像2

 歌舞伎町でも、最も通行人密度の高い一番街のその入り口という、めっちゃ最高のロケーションにある老舗とんかつ屋。そこの名物(?)がコレらしいのだが……。

 元は従業員のために、冷めたとんかつを暖かく食べられるレシピとして考案されたという。

 店内は窓ガラスが大きく、明るくて清潔感ある雰囲気。お昼時を外して入ると、目の前のテーブルには、アチラ系と思われるおじさまと、ソチラ系と思しき妙齢の美女カップルが。いかにもな歌舞伎町の風景ではあります。

 オーダーしたのは、とんかつ茶漬けの普通サイズ。ソースは「定番醤油味」、「からし醤油味」、「にんにく醤油味」の中から、「定番醤油味」をお願いし、温玉のトッピングも。

 10分足らずで着皿したのは、まさかの丼ではなく鉄板! お茶漬けなのに鉄板て!?

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像3

 若干驚く筆者に、店員さんは優しく説明してくれた。

「半分ほど食べましたらお声をかけてください。出汁をお持ちしますので、ご飯にとんかつを乗せて、その上から出汁をかけてお茶漬けにしてお召し上がりください」

 あ、そういうシステムだったのね。ちなみに、ご飯とキャベツはお代わり無料らしい。

 にしてもこの観てくれは、まるでキャベツ炒めじゃないか。運良く下にトンカツらしきひとかけらが見えちゃってるので「?」と思えるが……。

 そのひとかけらを箸でつまみ、じっくり観察してみると、

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像4

 どうやら、ヒレカツっぽい。

 まあ、まずは、出汁をかけずにそのままご飯にトッピングしていただくことに。

 や~わらか~~い……(笑)。

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像5

 衣が湿ってるところと乾いているところがあり、絶妙のしっとりサクサクからの、やんわらか~い食感! ヒレなのでロースに比べて肉汁は少ないものの、豚肉の旨味がドドっと押し寄せてくる!

 キャベツも柔らかく炒め煮されていて、柔らかいとんかつと実によく合う。これぞ「日本の味」じゃないんスかね~。

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像6

 とんかつを3切れほど残したところでお出汁をお願いし、残った温玉とキャベツと共にとんかつをお茶碗に乗せ、お出汁を注ぐ。

 と……、

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像7

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像8

 途端にいい香りの湯気が美顔器のスチームのように、カメラと筆者の顔めがけて立ち上ってくるのだった。

 どーよ、これ!

【GW10連休毎日連載企画】#6 日本で一番おいしい街の入り口にある元まかないメシの画像9

 冷めたとんかつも暖たまり、さらさら食べられるお茶漬けで、二度目の美味しさが込み上げてくるのだった。

 思えば、東池袋大勝軒を一躍全国区にした「特製もりそば」も、元はまかない食だというし、東京・深川名物のアサリたっぷりの丼「深川めし」もそうだった。

 そう考えてみると、まかない食って、名物になる要素が多いのかもしれない。ま、他人が食べてるものって美味しそうに見えるんだよね!

 とんかつ茶漬け、うもうございました!

 

新宿 すずや「とんかつ茶漬け」1530円

SNS映え  ☆☆
味     ☆☆☆
珍級度   ☆☆

(写真・文=よしよし)

【日雇いマンガ】45話『一度じゃ足りない……もう一回……! 若者に群がる高齢男女』

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。

第45話『一度じゃ足りない……もう一回……! 若者に群がる高齢男女』

 ピッキング作業でよく使う端末機器。メーカーも形も様々なので、現場に行ったらまず社員さんに使い方を教えてもらいます。

 でもご高齢の方には厳しい小さい液晶……小さいボタン……!!

 質問に答えていると囲まれて、ちょっとしたパソコン教室みたいになっちゃう……!

  愛すべき方達です。

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回45話は年5月9日(木)の更新予定です。

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

【31~40話】ヤリマン引退!~マンを持して育児はじめました~【マンガ・まとめ読み】

ヤリマン、一児の母になる!

『挿れるモノ拒まず』で話題のマンガ家・ドルショック竹下が綴る、異色の育児コミックエッセイ。

百戦錬磨のテクニックは、ムスメの世話にも応用できる!?

 

もっこしもっこし

母、イヤホンオナニーでドキッ!

おなじみ、猫のふじおです

ゲス女子会

スグルさんの一発芸・その2

 

――最新話は毎週水・木曜日に更新。お楽しみに!

 

ドルショック竹下(どるしょっく・たけした)

体当たり取材を得意とする、体験マンガ家。2016年に女児を出産。近著に『セックス・ダイエット』(ミリオン出版)、電子書籍『挿れるモノ拒まず~旦那がいてもシてみたいんです~』(大洋図書)。


<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み………ヤリマン、母になる!
第11回~第20回まとめ読み……「パイ」と「マンマン」が好き

* * *

【第41回】だから筋トレできないんです!?
【第42回】なんでもヤリたいお年頃

【番外編1/2】娘の夜泣きと、過去の自分
【番外編2/2】娘の育児で見えたもの

新元号「令和」ベイビー続々でママタレ枠が激化!? もうすぐ出産の女性芸能人たち!

 いよいよ元号が変わり、時代は令和へと移り変わる。こうした時代の変わり目には婚姻数や出産数が増えるという統計があるが、芸能人や有名人の中にも出産予定の夫婦が多数。今回は記念すべき令和元年ベビーたちをご紹介しよう。

矢口真里

 まずは昨年入籍し、結婚記念日となる3月26日に結婚式を挙げた矢口真里。矢口は4月2日に『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)でそのことを報告すると「おなかの中に新しい命を授かっています。安定期に入っていまして。この夏の終わり頃に出産予定です」と妊娠も発表した。

「世間では計算高いとされる矢口だけに『令和元年ベビーの出産でまた話題作り? ほんとにあざといな』『数少ない令和元年ベビーのママとしてまた売り出すんだな』などと手痛く誹謗中傷されてしまいましたね。ちなみに旦那様は不倫騒動の当事者でもあり、それ以来支え合ってきた一般男性です。これはもう、純愛と言ってもいいのでは」(芸能ライター)

平愛梨

 サッカー日本代表DF長友佑都の妻で女優の平愛梨も、この夏に第二子を出産予定であるそう。第一子となる長男を昨年2月5日に出産した平はこれで2年連続での出産。かなりのスピード妊娠となり、出産は夏頃となるようだ。

「ややスパンが短いのですが平自身も6人兄弟ですし、妊娠しやすい家系なのでしょう。それと現在平は34歳ですので高齢出産になる前に、ということで積極的に子作りをしたとも言われています。夫の長友もタフなスポーツ選手ですので、まだまだ何人でも出来そうですが」(同ライター)

 慣れないトルコの地で夫を支えつつ生活するのは大変な苦労がうかがえるが、今年の3月からは日本から親友の三瓶も呼び寄せており、サポート体制は万全。安心して二人目を出産することができそうだ。

はあちゅう

 人気ブロガーでAV男優・しみけんと事実婚したはあちゅう(伊藤春香)は3月27日に自身のブログで妊娠を発表した。2017年あたりから子供が欲しくなったという伊藤は「子供を作る」ということを条件にかつて交際していたしみけんと復縁し、今年の1月より本格的な妊活に励んでいたようだ。

「1月に妊活開始と告知しながら3月に『出産は秋頃』(ということはこの時点で妊娠4カ月あたりか)ということを発表しましたので、『出来てから妊活するって言い出したのか』なんて叩かれてしまいました。

 さらに3月22日のブログでは検査薬の陰性で生理が来たことを報告して、妊娠していないと装ったりしていたようです。妊活をビジネス展開しようとしていたら思いもよらず早く妊娠してしまったので、隠蔽しようとしたのかもしれませんね」(ライター)

 人生全部コンテンツ、と言い放つはあちゅうにとって妊娠も出産もコンテンツなのだろう。ちなみに本人にはあまりこだわりはなかったが、しみけんは希少である『令和元年生まれ』にこだわっていた模様。念願の令和ベビーの懐妊にたいそう喜んでいるようだ。

 他にも柳原可奈子や中村仁美(フリーアナウンサー)、里田まいなどが令和元年に出産を予定。今後さらに安定期に入った夫婦から妊娠の発表が増えていくかもしれない。

 少子化の一途をたどる日本だが、子供が増えるのは喜ばしい限りである。心から安産を祈願したい。