20年ぶりの「コパ・アメリカ」出場も、日本代表はベストメンバーじゃない!?

 サッカー指導者たちから、日本サッカー協会(JFA)やJリーグに対して落胆の声が漏れている。

 というのも、今年6月にブラジルで開催されるコパ・アメリカ2019に、日本代表がベストメンバーで臨まないことが明らかになったからだ。

 コパ・アメリカは4年に一度、南米で開催される世界最古のナショナルチームによる大陸選手権大会。1993年からは、北中米大陸のメキシコやアメリカなども招待国として参加しており、過去に日本代表も参加したことがある。今から20年前、初のFIFAワールドカップ出場となった98年フランス大会後に発足した、トルシエジャパン時代だ。

 結果はというと、1分け2敗の惨敗で予選リーグ最下位となった。同グループとなったパラグアイ、ペルー、ボリビアとは日本開催の親善試合で戦ったことはあったが、コパ・アメリカでの南米代表チームは別物だった。

 たとえば、日本での親善試合では2勝4分け1敗と勝ち越していたパラグアイに、コパ・アメリカでは0-4でボコボコにされてしまう。

 そんなビッグトーナメントに20年ぶりに参加することになった日本代表だが、Jリーグ開催中ということもあり、日本代表招集メンバーには「Jクラブからは1チームにつき1人まで」という制約がつくという。これに、サッカー指導者たちから「Jクラブは自チームの利益しか考えていないのか?」などと怒りの声が上がっている。

「トルシエジャパン時代に明確になったように、日本での親善試合は多くの国が観光気分で来ており、真剣勝負とは程遠い。逆に言えば、コパ・アメリカはワールドカップ並みの真剣勝負です。そんなめったに経験ができない、選手が伸びる場があるのに、国内の調整不足が原因でベストメンバーで臨めないなんて、もってのほかです。さらに、今秋から欧州ではUEFAネーションズリーグ が始まるので、しばらくは欧州の強豪国との親善試合は不可能でしょう 。そういった背景を考えても、この貴重な機会を逃さぬよう、将来の日本代表を担える選手たちを監督が選んで参加させるべきです」(サッカー指導者)

 一方でJクラブからすると、今年は1月にアジアカップで選手を日本代表に取られており、6月にも取られるとなると、大きな痛手だ。

 であるならば、Jリーグ側が日程を調整すべきだが、18チームまで増えた現在のJ1でリーグ側ができる調整といえば、過密日程にするくらい。これでは選手が疲弊する。

 となると、JFA側が、コパ・アメリカの開催周期とかぶっているアジアカップの周期をずらしてもらえるようアジアサッカー連盟に求めればよかったが、そんな政治力はなかった。

 過去にも、若き日のGK楢崎正剛やDF森岡隆三がコパ・アメリカでの経験から、日本を代表する選手に成長していった。東京五輪を控える選手たちの経験のためにも、コパ・アメリカへはベストメンバーで参加するべきだろう 。

(文=TV Journal編集部)

「生きるのって大変だなってふと思った」 リストカット跡があると言われている女性芸能人たち

 3月22日放送の『今夜解禁! ザ・因縁』(TBS系)で、5年ぶりにテレビ出演を果たした坂口杏里。彼女は以前、“リストカット”のような跡があると話題になっていた。

 坂口の手首が話題になったのは、2017年8月のこと。彼女は自身のインスタグラムを更新し、“プチ整形を受けた”ことを報告した。そして、施術を受けたクリニックの男性医師との2ショット写真をアップ。その画像に写る坂口の左腕には、無数の切り傷のような跡が…。

 坂口のリスカ疑惑にネット上からは、「整形してる場合じゃないだろ! 誰か相談相手はいないのか」「なんか人間って難しいよね。生きるのって大変だなってふと思った」「悲しくなる。人の人生の心配してる余裕なんて全くないけど、なんかこの跡は悲しいわ」など心配の声が続出していた。

 今回は坂口のように、リストカット跡があるといわれている芸能人たちをご紹介していこう。

 

●加護亜依

 3月30日に行われた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』にて、「W(ダブルユー)」として13年ぶりにステージへ上がった加護亜依も、リストカット跡があると言われている芸能人のひとり。加護は06年と07年に喫煙が報じられ、その結果事務所を解雇されることに。精神的に追い詰められた08年には、リストカットしていたことを告白している。 

 さらに加護は、11年9月に“自殺未遂”を起こして世間を賑わせた。この騒動は加護が“自宅で精神安定剤を大量摂取し、リストカットして救急搬送された”というもの。しかし加護は18年に掲載された「東スポWeb」の連載記事で、リストカットについて否定。「10代の時にリストカットしたことはありましたが、この時はしていません」「精神安定剤を誤って大量に摂取してしまっただけです」と語っていた。

 

●宮沢りえ

 18年11月に、鼻の右横にあったホクロを除去して話題になった女優の宮沢りえ。彼女も1994年に自殺未遂騒動を巻き起こしていた。宮沢は京都のホテルにて、コップの破片で左手首をカットして救急搬送されている。

 宮沢がリストカットした当日は、12年に亡くなった歌舞伎役者・中村勘三郎さん(当時は中村勘九郎)が同じホテルに宿泊。宮沢の自殺未遂は、不倫関係にあった勘三郎さんとの痴情のもつれの末に起きたといわれている。宮沢の事務所は騒動に対して、「泥酔していたため転倒した際に手を切った」と説明して自殺未遂を否定。勘三郎さんは会見を開き、宮沢との不倫関係をキッパリと否定していた。

『ハロウィン』のブギーマンはミソジニストか? 伝説の凶悪殺人鬼と被害者一家との40年戦争!!

 ジョン・カーペンター監督の出世作となった『ハロウィン』(78)は製作費30万ドルという低予算映画ながら、映画史に残るマスターピースとして今なお人気が高い。ハロウィンの夜、お面を被った大男が包丁を片手に襲ってくるというシンプルな恐怖譚だが、『ハロウィン』の世界的大ヒットを受けて、『ハロウィンII』(81)や『13日の金曜日』(80)などの続編や類似作が続々と生み出されていった。全米で2018年に公開された新作『ハロウィン』は、オリジナル版の40年後の人間模様を描いた注目作となっている。

 ハロウィンはもともとはケルト文化圏のもので、収穫を祝う非キリスト教徒たちのお祭りだった。そんなお祭りの夜に、精神病院から逃げ出してきた男マイケル・マイヤーズが平凡な住宅街に出没する。テレビで懐かしい恐怖映画を見ながら夜更かししていた子どもたちは、白い不気味なお面を被ったマイケル・マイヤーズを、伝説上の怪物“ブギーマン”として恐れおののく。幼少期に殺人を犯したマイケル・マイヤーズの心の闇と、子どもたちが妄想する悪夢の世界がシンクロしたかのような幻想性のあるホラー映画だった。

 オリジナル第1作で描かれたマイケル・マイヤーズの経歴を簡単に振り返ってみよう。マイケル・マイヤーズは米国イリノイ州ハドンフィールド育ち。マイヤーズ家の息子マイケル(当時6歳)はハロウィンの夜、両親の不在中にボーイフレンドとイチャイチャしていた姉ジュディスを刺殺してしまう。未成年であることから精神病院に送られたマイケルは、彼の反社会的性質に気づいたルーミス医師によって隔離病棟に幽閉されることに。やがて21歳になったマイケルは、病院から脱走。故郷ハドンフィールドに戻った彼は、ハロウィンの夜に再び殺戮を始める。そんなマイケルに執拗に狙われるのが、ベビーシッター中の女子高生ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だった。マイケルとローリーとの長きにわたる戦いの始まりである。

 なぜマイケル・マイヤーズは、地味めの女子高生ローリーを狙い続けるようになったのか。シリーズ第2作『ハロウィンII』では、ローリーはマイケルの生き別れた実の妹であることが説明された。また、ロブ・ゾンビ監督によるリメイク版『ハロウィン』(07)では幼いマイケルが内包していた反社会的性質は、母親の溺愛と酒びたりの継父の無理解という歪んだ家庭環境によって誘発されたという心理学的な解釈が与えられた。幻想性豊かなオリジナル第1作は、多くの人たちのイマジネーションを刺激し、深読みしたくなる面白さがあった。

 新作『ハロウィン』は、シリーズ第2作以降の後づけ的な説明や解釈はいっさいなかったものとしている。実録犯罪映画『コンプライアンス 服従の心理』(12)を製作総指揮したデヴィッド・ゴードン・グリーン監督は、オリジナル第1作を原典としてリスペクトし、新シリーズとして本作を撮り上げた。あたかもオリジナル第1作で起きた凶悪事件は、実在するものであるかのように。40年前にハドンフィールドを震撼させたマイケル・マイヤーズは精神病院で厳重に隔離されていたものの、折からの福祉予算の大幅なカットにより大病院へ統合されることに。案の定、マイケルは移送の際に警備員を殺害して脱走。この知らせを聞いて、笑顔を浮かべるひとりの女性がいた。

 マイケルが脱走したことを喜んだのは、40年前に彼に襲われたローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だった。かつての事件がトラウマとなり、ローリーはすっかり変人となっていた。自分の手でマイケルを仕留めるチャンスが訪れたと舌なめずりするローリー。この日がいつか訪れることを予感し、あらゆる武器を備え、森の中の一軒家を要塞のようにリフォームして待っていた。19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉に「怪物と闘う者は、その過程でおのれも怪物化せぬよう心せよ」(『善悪の彼岸』より)とあるが、まさに元女子高生ローリーは、怪物と対峙するために自分も怪物となったのだった。

 ローリー役で一躍“スクリーミング・クイーン”として人気を得たジェイミー・リー・カーティス。そんな彼女がリアルに40年の歳月を経た初老のローリー役を熱演しているのが、新作『ハロウィン』、いや新約『ハロウィン』の大きな見どころだ。ローリーは“闘うヒロイン”の先駆者でもある。

 ホラーファンタジーだった旧約『ハロウィン』の世界が、ファンから長く愛され続けたことで、伝説の巨大クジラとエイハブ船長との宿命の戦いを綴ったメルヴィルの長編小説『白鯨』のような文学的深淵さを漂わせるものとなった。ローリーには娘カレン(ジュディ・グリア)がいるが、強迫観念にとらわれた母親に育てられたせいで、つらい日々を過ごしてきた。物心がついた頃から射撃の訓練をさせられ、今では母娘関係は最悪なものに。再び大きな災いが街を襲うことを訴える母親に、カレンは呆れ返ってしまう。そして今回、マイケル・マイヤーズが狙うのは、カレンの娘アリソン(アンディ・マティチャック)。つまりローリーの孫娘が、ハロウィンの夜に追い掛け回される。なんという因果だろう。マイケル・マイヤーズという不死身の怪物と、ローリー家の女三代にわたる40年戦争が新約『ハロウィン』のメインストーリーだ。

 マイケル・マイヤーズは6歳のときに姉ジュディスを殺害し、成人後はローリーを執拗に襲い続ける。『ハロウィン』の大ヒットにより、イチャイチャしているカップルは殺人鬼から真っ先に標的にされるというホラー映画の不文律が確立されることになった。そんなことから、マイケル・マイヤーズは女性嫌い(ミソジニスト)かと思われがちだが、新約『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズは、性的格差を設けることなく男女平等に殺戮を重ねていく。ミソジニーだとか、セックス恐怖症だとか、そういったカテゴライズから、ブギーマンことマイケル・マイヤーズはするりと抜け出してしまう。澤村伊知のホラー小説『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA)では室町時代に南蛮文化と共に“ブギーマン”の概念が日本にも伝わり、“ぼぎわん”として土着化したというユニークな説が語られている。神出鬼没で、いつの間にかあなたの後ろに立っている怪物、それがブギーマンだ。

 ベテラン女優ジェイミー・リー・カーティスが40年間にわたって演じてきたローリーは、ブギーマンことマイケル・マイヤーズを自分の手で倒すことでトラウマを克服しようとする。もはや、マイケル・マイヤーズという負の存在と向き合うことが、彼女の人生の大半を占めることになった。マイケル・マイヤーズを葬り去れば、ローリーとその家族には幸せが訪れるのだろうか。

 哲学者ニーチェはこんな言葉も残している。「なんじが平和を求めるならば、それは新しい戦いの準備としてのそれでなければならない。永い平和よりも短い平和を求めよ」(『ツァラトゥストラ、かく語りき』より)。

(文=長野辰次)

『ハロウィン』のブギーマンはミソジニストか? 伝説の凶悪殺人鬼と被害者一家との40年戦争!!の画像4

『ハロウィン』
監督・脚本/デヴィッド・ゴードン・グリーン 
音楽/ジョン・カーペンター、コディ・カーペンター
出演/ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティスチャック、ニック・キャッスル
配給/パルコ R15+ 4月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
https://halloween-movie.jp

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徳光和夫の擁護も空しく……ピエール瀧被告「事務所クビ」を回避できなかったワケ

 フリーアナウンサーの徳光和夫が、2日に麻薬取締法違反の罪で起訴された影響で、所属事務所との契約を解除された電気グルーヴ・ピエール瀧被告を“擁護”した。

 ピエール被告の保釈が認められた4日に放送されたフジテレビ系『バイキング』に生出演した徳光は、ピエール被告と同じ事務所だったこともあり、今後、損害賠償を払っても「解雇したくなかった」と発言。これまでの仕事ぶりや人柄が評価されていたエピソードを明かした。

 さらに個人的な意見としても「復帰してもらいたい」と援護射撃を続けた。

 だが、芸能関係者は「徳さんには悪いけど、やっぱり身内に甘いよ」と苦笑いだ。

「徳光さんは2009年、奥田民生さんとともに事務所の顧問に就任。経営全般においての助言ができる立場にあるなど、今でも影響力の大きいタレントとして所属している。ですが、近年は倉科カナ、土屋太鳳、二階堂ふみ、武田梨奈ら人気役者も台頭。当然、CMやドラマなども仕事も多いわけで、ピエール被告を守れば、そこへの影響も出てくる。大手事務所に所属すれば守ってもらえる部分もあるが、不祥事を起こした時の対応はシビアだ。それは才能があろうとなかろうと関係ない」と話す。

“身内擁護”よりも“今後”を取った事務所の賢明な判断だったようだ。

ニップジー・ハスル銃殺事件の容疑者逮捕! 彼のいとこ2人も銃殺され、ギャングの報復がスタートか

 多くの有名アーティストとコラボし、昨年発表したファーストアルバムがグラミー賞最優秀ラップアルバム賞にノミネートされるなど、今後を期待されていたラッパーのニップジー・ハスル。そんな彼が3月31日、自身が経営する衣料品店の前で銃殺された。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、ニップジーは店の外で、ある男に向かって「おまえか、警察に密告する野郎って」と声をかけた。地元ギャングの中で、彼が要注意人物だというウワサが立っていたからなのだが、ギャングにとって「最低な裏切り者」という意味の「密告者」と言われた男は、ニップジーに見下され、バカにされたと逆上。いったんその場を立ち去り、拳銃を手に戻ってきて、至近距離からニップジーに向けて発砲した。そして、女性が運転する車に乗り込み逃走した。

 「TMZ」は現場に設置されていた監視カメラの映像も公開。地面に倒れたニップジーに近づき執拗に銃弾を撃ち込んだ上、ニップジーの頭を蹴ってから去る犯人の姿に、激しい怒りを覚える人も。

 ニップジーの地元は、治安が悪いことで知られるカリフォルニア州クレンシャー。ギャングがはびこっており、ニップジーはギャンググループ「ローリン60sネイバーフッド・クリップス」と関係があることを公言。自身のミュージックビデオでも「クリップス」構成員の象徴である青のバンダナを身に着けていた。

 だが、ニップジーは暴力や犯罪を推奨していたわけではない。実際、「クリップス」の敵対グループ、「ブラッズ」と関係が深いラッパーのザ・ゲームともコラボ。4月1日には、地元当局とギャングの暴力根絶について話し合う予定も入れていた。クレンシャーを愛し、子ども、青少年たちのために、地元地区を少しでも良くしたいとさまざまな活動を行い、資金を提供してきた。衣料品店も、地元に貢献したいという思いで経営していたのだ。

 その愛する地元でニップジーが殺害されたことに、全米が大きな衝撃を受けた。ゲームは「眠れねぇ」と真夜中に車を走らせ、「地元で仲間に対してすることかよ!!」と涙声で怒りをぶちまける動画をインスタグラムに投稿したが、クレンシャーの住民たちも今回の事件に強い悲しみと怒りを感じていた。

 1日夜、殺害現場で行われた追悼集会では、銃声のような音に集まった人がパニックとなり、19人もの負傷者が出て救急車が駆けつけた。警察は発砲の証拠は見つからなかったと発表しているが、犯人が捕まらないことによる住民のイラ立ちはピークに達しているだろう。

 ロサンゼルス市警は、すぐにニップジー襲撃の容疑者を特定。1日、エリック・ホルダーという男を顔写真付きで指名手配し、目撃情報の提供を呼びかけた。米ニュースサイト「MTO」は、ニップジー銃殺後に、ホルダー容疑者のいとこ2人が銃殺されたと報道。警察の発表も大手メディアの報道もないが、ニップジーの死の報復として、早くもギャングのルールにのっとった制裁が行われていると報じた。

 2日になると、ホルダー容疑者が現場逃走時に使った車の運転手をした女性が警察に出頭し、「ホルダー容疑者が撃ったことは知らなかった」と説明した上で情報を提供。女性を罪に問われることなくすぐに解放されたが、「MTO」は「この女性もギャングのリンチの標的になっているため、身を潜めている」と報じた。

 同日午後には、ホルダー容疑者の逮捕が報じられた。「MTO」によると、ホルダー容疑者はロサンゼルスの精神科を訪れ、「自分は精神異常者だ。過去48時間の記憶がない」と主張。病院側がすぐに警察に通報し、逮捕された。ホルダー容疑者は過去にも精神科への通院歴はあるものの、ニップジー襲撃を覚えていないというのは疑わしい。

 有罪となって刑務所に入れば、収容されているギャングに殺されるのは目に見えている。だからといってストリートで逃げ続けても、いつかギャングに見つかり殺される。回復する見込みのない精神病だと偽れば医療施設に収容されるため、報復を逃れられると考えたのかもしれない。警察も、ホルダー容疑者は、留置場の雑居房ではリンチ・殺害の恐れがあるとみて、独房で拘束すると発表した。

 4日になり、「TMZ」はロサンゼルス郡地方検事局が、ホルダー容疑者を殺人や銃の不法所持など複数の罪状で起訴したと報じ、有罪になれば終身刑の可能性が高いと伝えた。なお同日、ホルダー容疑者は無罪を主張したそうだ。

 ホルダー容疑者が次に裁判所に出廷するのは5月10日。O・J・シンプソン事件を担当した黒人検事クリストファー・ダーデンが担当するとのことで、どのようにしてホルダー容疑者を追い詰めるのかにも注目が集まっている。

勝海麻衣、盗作疑惑で波紋――「有名人を“ねつ造”」する現状を芸術大学教授が指摘

 銭湯絵師見習いでモデルの勝海麻衣に“盗作疑惑”が浮上し、ネット上で炎上騒ぎが起こっている。また、銭湯アイドルで漫画家の湯島ちょこが、自身のTwitterで“告発”を行ったことにより、騒動は拡大。「もはやただの“パクリ問題”ではなくなっている」(マスコミ関係者)ようだ。

「勝海は武蔵野美術大学在学中にモデル活動を開始し、2018年に東京藝術大学大学院に進学。17年に銭湯絵師の第一人者・丸山清人氏に弟子入りしており、“美人すぎる銭湯絵師”として話題になりました。そんな勝海は今年3月24日、大正製薬の新炭酸飲料『RAIZIN』のイベントで“虎の絵”を描いたのですが、その絵がイラストレーター・猫将軍氏の作品と構図がほぼ一致。これが発覚すると、『勝海がパクったのでは?』『明らかに“盗作”だろ』と、ネットユーザーから指摘が相次いだんです」(同)

 この事態に猫将軍氏もTwitterで反応し、同25日に自身の絵は「2012年に描いた」と説明。28日には「2012年のULTRAというアートフェアに出展した作品」であると補足している。

「27日には『偶然一致する事はまあなかなか無いと思うんですが』とつぶやき、猫将軍氏も勝海の“盗作”を疑っているようです。これを機に、多くのネットユーザーからも批判が飛び交い、28日になって勝海がTwitter上に謝罪文を掲載。しかし、『私が参加させて頂いた渋谷でのイベントにて描いた絵が他の作品に酷似しているというご指摘を頂戴いたしました』『お騒がせをし、ご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます』などと、騒動についてのみ謝罪し、盗作疑惑の真偽には触れていなかったため、火に油を注いだだけでした」(同)

 猫将軍氏は同日、ほかのユーザーに返信する形で「たまたま似たっていうメールが来た」「似せる意図は無かったそうです」とも明かしており、勝海は盗作を認めていない様子。現在、画家のデイビット・カッサン氏といった、ほかのアーティストと勝海の作品が非常に似ているという指摘も相次いでいるため、バッシングは加速するばかりだ。

「そんな中、4月1日には湯島がTwitterで“告発”をし、ネット上で注目を集めています。湯島によれば、自身が丸山氏から『弟子になるか?』と言われたあとに、勝海が弟子入りを希望したそう。そして『町田忍に頼まれたから君には何も教えてなかったことにするねと丸山さんに言われ勝海さんからは(キャラクターが)被ってて迷惑してると(湯島が)弟子として選ばれたことを事実ではなかったと謝罪するように言われました』と暴露。町田氏は日本銭湯文化協会理事で、『お世話になっている医者の娘さんだから』との理由で勝海をゴリ押しし、湯島の弟子入りを“なかったこと”にした、というのが湯島の言い分です」(同)

 しかし町田氏は、4月2日に公開されたWebサイト「J-CASTニュース」の記事内で取材に応じており、「勝海さんの父親とは、会ったことも話したこともありません」と主張。また、丸山氏の娘は湯島について「父に弟子入りしたとSNS上で勝手に書かれて迷惑しています」と、コメントしている。これにより、一部では湯島の主張が「妄言ではないか」と指摘する声もあったが、町田氏の発言がネットユーザーから疑問視され、湯島に“追い風”が吹いているようだ。

「町田氏はこの取材の中で、勝海の盗作疑惑に関して『脇が甘かったのは確かですが、多少アレンジしており、盗作とは言えないと思います』と発言。猫将軍氏以外にも、勝海が盗作したと思われる作品が多数出ている中での“擁護”は、ネット上で物議を醸しています」(同)

 一連の騒動について、Webサイト「INSIGHT NOW!」にて勝海を「バカにもほどがある」と一刀両断した、大阪芸術大学 哲学教授 純丘曜彰博士に問題の見解を聞いた。

――今回、この“盗作疑惑”は国内でも有数の大企業・大塚製薬のイベントで起こりました。以前から模倣イラストを多数描いていた勝海を、企業はなぜ宣伝に使ってしまったのでしょうか。

純丘曜彰博士(以下、純丘博士) 箱物行政が頭打ちで、今、スポーツやアートに莫大な補助金が流れ込んでいます。一方で、近年は「CDが売れない」と言われ、芸能人事務所は音楽で稼ぐのが難しくなっている。そこで “文化人タレント”のマネジメントに進出し、広告代理店と組んで有名人を“ねつ造”しているのです。勝海さんも、“ねつ造されたアーティスト”と言っていいでしょう。企業やテレビ局は、その売り出しに利用されているというわけです。

――勝海は現在、モデルや銭湯絵師として活動しながら、東京藝術大学大学院の生徒でもあります。今回のような“模倣”でアーティストを名乗る人物が出てこないために、学校側ができることは何だとお考えですか。

純丘博士 近年、芸術系大学は急増しており、それに伴って教員の質がひどく下がっています。現場に関わっていたというだけで、実務家教員として採用されてしまう現状がある。彼らは残念ながら、学術的な基礎はなく、 “ニセモノ”のチェックなどできないでしょう。今回のような生徒の不正に対しては、起こってしまった時点で、過去に遡って大卒を取り消すという厳正な処分くらいしか、策はないかと思います。

 大企業と有名芸術大学が絡んだ今回の騒動。アート業界に大きな影響を及ぼすことは間違いないだろう。

「AV強要」「JKビジネス」啓発運動 指原莉乃起用でツッコミの嵐

 AKBグループを今月末に卒業する指原莉乃が、政府が推進するアダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題の啓発運動に起用され、微妙な人選に戸惑いの声が上がっている。

 この啓発運動は内閣府が2017年から行っているものだ。週刊誌記者がいう。

「2016年にNPO団体がAVへの強制出演の実態を告発する会見を行い、人気AV女優が実名告発したことで一気に社会問題化しました。それ以降、毎年4月が『AV出演強要・JKビジネス等被害防止月間』に設定されており、政府を中心に取り組みが進められています」

 女性がAV出演を強要されるようなことは、もちろん許されるはずがない。ただ、指原が所属するAKBグループは、AV業界と非常に関係が深いのもこれまた事実だ。AV業界の動向に詳しいフリーライターは語る。

「2008年に芸能人専門のアダルトレーベル『MUTEKI』が誕生して以来、AV業界を席巻しているのが“元芸能人”ですが、その中でも突出した売り上げを誇るのが“元AKB”という肩書を持つ女優たちです。AV業界ではDVDが1万枚売れれば大ヒットですが、AKB48の1期生だったやまぐちりこ(アイドル時代は中西里菜)のデビュー作のDVDは10万枚近く売れましたし、元SKE48の三上悠亜(同「鬼頭桃菜」)はこれまで50本近くの作品を発売していて、稼いだギャラは1億円を下らないでしょう。この他にも何人ものOGがAV女優としてデビューしています」(フリーライター)

 さらに「JKビジネス」を問題視することについては、「ヤブヘビだ」という意見もある。

「“会いに行けるアイドル”として誕生したAKBの人気を絶対的なものにしたのが握手会ビジネスです。CDに付いている握手会参加券を手に入れれば憧れのアイドルと握手できるという手法は大成功し、人気低下が囁かれる今でも、CDの売り上げは100万枚を楽々突破します。啓発活動では、女子高生とおしゃべりしたり散歩をする『JKリフレ』や『JKお散歩』を例に挙げ、『JKは売りものなんかじゃない』と訴えていますが、制服姿で歌うアイドルとの握手会は『JKビジネスそのもの』という声は以前からありました。総選挙で何度も1位に立った指原は、いわばその象徴です。指原の起用を知った関係者からは口々に『悪い冗談だ』『皮肉にしても酷い』といった感想が漏れました」(前出・週刊誌記者)

 それとも、「私はもう卒業するから、グループがどうなっても構わない」という意思表示なのだろうか。

独居老人の個人情報はTwitterで簡単に入手可能!? 「アポ電」強盗が急増するワケ

 日本の治安悪化を実感させるような事件が起きた。今年2月、東京・江東区で起きた「アポ電」強盗殺人事件だ。

「アポ電」とは、「アポイント電話」の略称。振り込め詐欺で詐欺電話をかける「掛け子」が、事前に目星をつけた相手に資産状況などを確認するための電話のことだ。

 今回の事件で逮捕された22~27歳の男3人は、このアポ電をかけた後、被害者となった80歳の女性宅に強盗目的で押し入ったとみられている。

「3人は、この事件以外にも、2月に渋谷区内で高齢者夫婦が緊縛され、現金400万円が奪われた事件への関与が疑われるなど、同種の犯行を繰り返していたようだ。彼らに限らず、『より手早く現金が得られる』ということで、振り込め詐欺グループから入手した情報を元にタタキ(強盗)に手を染める連中が増えている」(全国紙社会部記者)

 関係者によると、アポ電強盗に利用される個人情報や、共犯者を募集する求人情報などは、ネット上にあふれているという。それも、ダークウェブのような特別な場所ではなく、一般的なSNSを使って物騒なやりとりがなされることも少なくないという。

 事情を知る暴力団関係者は「Twitter上には、違法性の高い仕事の情報が出回っている。『裏バイト』などのキーワードで検索をかければ、そういう危ない仕事に容易にありつける。今回の事件で逮捕された連中も、同じ方法でシノギの情報を得ていたようだ」と声を潜める。

 この関係者によると、逮捕された3人はTwitterを通じて「業者」と呼ばれる裏仕事の手配師と接触。犯罪によって得た金額の何割かを報酬として渡していたとされる。また、アポ電強盗犯がターゲットとする一人暮らしの高齢者の連絡先名簿といったような個人情報も、Twitter上で容易に入手が可能だという。

 ひと昔前は、治安の良さに定評のあった日本だが、それも過去の話になりつつある。自分のあずかり知らぬうちに、ネット上でアポ電強盗のターゲットにされていたら……。想像するだに恐ろしい。

独居老人の個人情報はTwitterで簡単に入手可能!? 「アポ電」強盗が急増するワケ

 日本の治安悪化を実感させるような事件が起きた。今年2月、東京・江東区で起きた「アポ電」強盗殺人事件だ。

「アポ電」とは、「アポイント電話」の略称。振り込め詐欺で詐欺電話をかける「掛け子」が、事前に目星をつけた相手に資産状況などを確認するための電話のことだ。

 今回の事件で逮捕された22~27歳の男3人は、このアポ電をかけた後、被害者となった80歳の女性宅に強盗目的で押し入ったとみられている。

「3人は、この事件以外にも、2月に渋谷区内で高齢者夫婦が緊縛され、現金400万円が奪われた事件への関与が疑われるなど、同種の犯行を繰り返していたようだ。彼らに限らず、『より手早く現金が得られる』ということで、振り込め詐欺グループから入手した情報を元にタタキ(強盗)に手を染める連中が増えている」(全国紙社会部記者)

 関係者によると、アポ電強盗に利用される個人情報や、共犯者を募集する求人情報などは、ネット上にあふれているという。それも、ダークウェブのような特別な場所ではなく、一般的なSNSを使って物騒なやりとりがなされることも少なくないという。

 事情を知る暴力団関係者は「Twitter上には、違法性の高い仕事の情報が出回っている。『裏バイト』などのキーワードで検索をかければ、そういう危ない仕事に容易にありつける。今回の事件で逮捕された連中も、同じ方法でシノギの情報を得ていたようだ」と声を潜める。

 この関係者によると、逮捕された3人はTwitterを通じて「業者」と呼ばれる裏仕事の手配師と接触。犯罪によって得た金額の何割かを報酬として渡していたとされる。また、アポ電強盗犯がターゲットとする一人暮らしの高齢者の連絡先名簿といったような個人情報も、Twitter上で容易に入手が可能だという。

 ひと昔前は、治安の良さに定評のあった日本だが、それも過去の話になりつつある。自分のあずかり知らぬうちに、ネット上でアポ電強盗のターゲットにされていたら……。想像するだに恐ろしい。

「旦那観察日記大好きです!」 局アナ・竹内由恵が“しみけん”に言及し、ざわつく人々

 4月3日にテレビ朝日のアナウンサー・竹内由恵がインスタグラムを更新。人気ブロガー・はあちゅうの著書『旦那観察日記 ~AV男優との新婚生活~』(スクウェア・エニックス)について言及し、世間をざわつかせている。

 同インスタのコメント欄で竹内は、「先日大学の友人とランチに行きました」「私は遅めの誕生日をお祝いしてもらいました。サプライズでケーキやプレゼントを用意してくれた友人に感謝です」と報告。同じ慶應義塾大学出身のはあちゅうらと、ランチを楽しんだようだ。その中で彼女は、先日妊娠を発表したはあちゅうを祝福。さらに「はあちゅうの新刊をもらいました」「旦那観察日記大好きです!」とも綴っている。

 カリスマAV男優・しみけんと“事実婚”をしたはあちゅうだが、今年2月に夫との生活を綴ったエッセイ漫画『旦那観察日記 ~AV男優との新婚生活~』(スクウェア・エニックス)を発売して話題に。内容は意外と“ほっこり”したものになっているようだが、局アナが同書に触れたことについて驚きを隠せない人もいるという。

「やはり、AV男優という職業について、さまざまな偏見を持っている人が多い模様。ネット上では『そういうことはフリーになってから言った方が……』『局アナの発言とは思えない』『しみけんに興味があるのかな?』『もしかして竹内アナもしみけんの“お世話”になってるとか?』などと言いたい放題です。確かにAV業界はタブー視されがちで、2人が妊娠した時も『産まれてくる子どもがかわいそう』『将来子どもが大きくなったら、父親の職業についてどう説明するんだろう』『“普通の家庭”にはならないんだろうなぁ……』といったバッシングが。今回はそんな夫婦について“清楚”なイメージのある局アナが言及し、物議を醸してしまったようです」(芸能ライター)

 しかし“AV男優への偏見”に対して、しみけんもはあちゅうも黙って見ているだけではないようだ。

「そもそも『旦那観察日記 ~AV男優との新婚生活~』は、はあちゅうがブログで公開していたコミックエッセイをまとめたもの。以前放送された『平成最後の年越しカウントダウン ~今年のニュースは今年のうちに! 生討論SP』(AbemaTV)によると、『旦那観察日記』を始めた理由には、“AV男優”への偏見を解消したいという思惑もあるようです」(同)

 今回あえて『旦那観察日記』に触れた竹内は、そんな2人の良き理解者なのかも。しかしそれはそれとして、単純にはあちゅうの好感度が低いというのも事実。夫への偏見をなくしたいのなら、炎上商法まがいの活動は控えた方がいいかもしれない。