関ジャニ∞・錦戸亮、脱退報道でファン「あの決意は?」……新曲は13.7万枚で前作超え

 関ジャニ∞の錦戸亮がグループを脱退する意向を固めていることを、3月6日にニュースサイト「文春オンライン」が報道。昨年の渋谷すばるに続く急転直下の展開に、ジャニーズファンが衝撃に包まれている。メインボーカルの渋谷が抜けた後、錦戸はその穴を埋める存在になることを決意していたようだが……。

 「週刊文春」(文藝春秋)編集部の取材によれば、錦戸は関ジャニ∞脱退に向けてジャニーズ事務所側と協議を進めており、夏頃までに結論を出す予定とのこと。7日発売の「週刊文春」では、メンバーとの確執、事務所との契約問題などについて詳報しているというが、前日の午後4時に「文春オンライン」の記事がネット上にアップされると、ファンの間に衝撃が走った。「亮ちゃんの件、ガセであってほしい」「『文春』なんてガセだと思いたいのに、トラウマがあるからやめてほしい」などと、動揺の声が続出。

「関ジャニ∞ファンにとっての“トラウマ”とは、昨年の渋谷脱退騒動でしょう。4月13日発売の『フライデー』(講談社)が『渋谷すばる「関ジャニ∞」を脱退へ』と報じ、ファンが揺れる中で、15日にはファンクラブ会員限定ページにて、渋谷の脱退及び年内での事務所退所が発表されました。『フライデー』の時点で多くのファンは不安を抱えながらも、どこか楽観視していたものですが、実際にはほぼ報道通りになってしまったことから、今回の『文春』報道も完全にガセだとは思えず、戦々恐々としているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 渦中の錦戸は、渋谷が辞めて6人体制になった後、ボーカル面でグループを支えている1人だ。渋谷の関ジャニ∞としてのテレビ出演は、昨年7月8日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の生放送だったが、番組出演後、渋谷は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」で心境を吐露。放送後、最初にメールをくれたのは錦戸だったと明かし、そこには「これからの関ジャニは僕が引っ張って行きます」と書かれていたことを報告。渋谷はその思いを受け止め、「一生忘れません」と綴った。

 こうした背景もあり、ファンの間では「『関ジャニを引っ張っていく』って言った人が、自分から辞めるわけない。軽々しく脱退って言葉使わないで」「引っ張るって決意してくれた錦戸くんを、eighter(関ジャニ∞ファンの呼び名)が信じないで誰が信じるの?」といった、脱退はあり得ないとするコメントが散見される。

 しかし、脱退の情報を知った一部の人たちからは「辞めるなら軽々しく『自分が関ジャニを引っ張る』とか言わないでほしかった。ダサい」「すばるが抜ける時に一緒に抜ければよかった。あの決意はなんだったの?」と、半ば突き放すような意見も。

「『文春オンライン』による報道と同日の6日に、ニューシングル『crystal』が発売されました。錦戸が主演を務め、現在放送中の月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の主題歌に起用された楽曲で、販売形態は初回限定盤、通常盤に加えて『期間限定-多謝台湾-盤』の3種類。5日付のオリコンデイリーランキングでは13万7,030枚を記録し、1位の好スタートを切っっています」(同)

 6人体制になって初のシングル「ここに」(昨年9月発売)も初回限定盤、通常盤、201∞盤(18年12月末までの限定商品)の3種展開だったが、初日売り上げは12万4,593枚。新曲「crystal」は、初日時点で前作より1万2,437枚もアップした形だ。もし脱退が事実だった場合、錦戸にとっては“ラストシングル”になる可能性も。関ジャニ∞の動向や、新曲の売り上げにも注目が集まる。

関ジャニ∞・錦戸亮、脱退報道でファン「あの決意は?」……新曲は13.7万枚で前作超え

 関ジャニ∞の錦戸亮がグループを脱退する意向を固めていることを、3月6日にニュースサイト「文春オンライン」が報道。昨年の渋谷すばるに続く急転直下の展開に、ジャニーズファンが衝撃に包まれている。メインボーカルの渋谷が抜けた後、錦戸はその穴を埋める存在になることを決意していたようだが……。

 「週刊文春」(文藝春秋)編集部の取材によれば、錦戸は関ジャニ∞脱退に向けてジャニーズ事務所側と協議を進めており、夏頃までに結論を出す予定とのこと。7日発売の「週刊文春」では、メンバーとの確執、事務所との契約問題などについて詳報しているというが、前日の午後4時に「文春オンライン」の記事がネット上にアップされると、ファンの間に衝撃が走った。「亮ちゃんの件、ガセであってほしい」「『文春』なんてガセだと思いたいのに、トラウマがあるからやめてほしい」などと、動揺の声が続出。

「関ジャニ∞ファンにとっての“トラウマ”とは、昨年の渋谷脱退騒動でしょう。4月13日発売の『フライデー』(講談社)が『渋谷すばる「関ジャニ∞」を脱退へ』と報じ、ファンが揺れる中で、15日にはファンクラブ会員限定ページにて、渋谷の脱退及び年内での事務所退所が発表されました。『フライデー』の時点で多くのファンは不安を抱えながらも、どこか楽観視していたものですが、実際にはほぼ報道通りになってしまったことから、今回の『文春』報道も完全にガセだとは思えず、戦々恐々としているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 渦中の錦戸は、渋谷が辞めて6人体制になった後、ボーカル面でグループを支えている1人だ。渋谷の関ジャニ∞としてのテレビ出演は、昨年7月8日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の生放送だったが、番組出演後、渋谷は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「関ジャニ戦隊∞レンジャー」で心境を吐露。放送後、最初にメールをくれたのは錦戸だったと明かし、そこには「これからの関ジャニは僕が引っ張って行きます」と書かれていたことを報告。渋谷はその思いを受け止め、「一生忘れません」と綴った。

 こうした背景もあり、ファンの間では「『関ジャニを引っ張っていく』って言った人が、自分から辞めるわけない。軽々しく脱退って言葉使わないで」「引っ張るって決意してくれた錦戸くんを、eighter(関ジャニ∞ファンの呼び名)が信じないで誰が信じるの?」といった、脱退はあり得ないとするコメントが散見される。

 しかし、脱退の情報を知った一部の人たちからは「辞めるなら軽々しく『自分が関ジャニを引っ張る』とか言わないでほしかった。ダサい」「すばるが抜ける時に一緒に抜ければよかった。あの決意はなんだったの?」と、半ば突き放すような意見も。

「『文春オンライン』による報道と同日の6日に、ニューシングル『crystal』が発売されました。錦戸が主演を務め、現在放送中の月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の主題歌に起用された楽曲で、販売形態は初回限定盤、通常盤に加えて『期間限定-多謝台湾-盤』の3種類。5日付のオリコンデイリーランキングでは13万7,030枚を記録し、1位の好スタートを切っっています」(同)

 6人体制になって初のシングル「ここに」(昨年9月発売)も初回限定盤、通常盤、201∞盤(18年12月末までの限定商品)の3種展開だったが、初日売り上げは12万4,593枚。新曲「crystal」は、初日時点で前作より1万2,437枚もアップした形だ。もし脱退が事実だった場合、錦戸にとっては“ラストシングル”になる可能性も。関ジャニ∞の動向や、新曲の売り上げにも注目が集まる。

錦戸亮の脱退とジャニーズ退所報道で懸念される「もっとヤバい不祥事」

 錦戸亮が関ジャニ∞から脱退する、と「文春オンライン」が報じている。その詳細は7日発売の「週刊文春」2019年3月14日号(文藝春秋)で明かすとされているが、これは不祥事による突発的な脱退ではなく、錦戸はかねてから事務所と協議しており、ジャニーズ事務所からも退所の意向だという。

 嵐が2020年末での活動休止を予定している中、錦戸亮の脱退と退所は事務所にとっては大きな痛手。そう簡単に話がつくのかはわからないが、話し合いが今始まったばかりというわけではないのなら、半ば事務所も説得をあきらめているのかもしれない。また、錦戸亮をジャニーズ事務所がタレントとして残しておくことのリスクも、なくはない。

 錦戸のプライベート面での素行の悪さはかねてよりファンの知るところだが、昨年は「人妻不倫」と「名古屋騒動」というふたつが表沙汰になった。

 まず8月、「フライデー」が錦戸と関西在住の人妻との不倫密会をスクープ。誌面には錦戸の半裸寝顔写真が掲載された。流出したばかりだ。告発者は錦戸と数年にわたり不倫しているという女性の“友人”であり、女性が「錦戸くんを本気で好きになってしまった」と話していることから危機感を覚えて告発したとのことだった。

 

 同誌はさらに9月にも、錦戸亮と肉体関係を持ったという名古屋市在住の女性による“怒りの告発”を、またしても錦戸の寝顔写真とともに掲載。この女性は知人に呼び出されて錦戸の滞在するホテルで深夜24時から開催された飲み会に参加、王様ゲームによって錦戸と二人きりにさせられ、錦戸は「ハタチの子におじさんがこんなことしていいのかな」などと甘えながら避妊せずに「勝手に行為を」始めてきたという。

 いずれも錦戸の不誠実さに憤りを覚えたという女性からの暴露だが、こうした話が氷山の一角に過ぎない可能性もある。過去に関係を持った女性が「あれは訴え出ていいのだ」と気付き、発覚するケースもあるからだ。もしもこれまでより酷い不祥事が発覚すれば、アイドルどころではない。

 性行為の同意について議論が交わされるようになった昨今、ジャニーズ事務所もタレントにコンプライアンス研修を行なうなど、意識改革に乗り出してはいるという。そんな中で、危機管理意識の低いタレントを抱えることは会社としてリスクと言えるだろう。

『翔んで埼玉』ヒットで、主題歌担当はなわの注目度上昇!「実は多才でプロデュース力ある」

 GACKTと二階堂ふみ主演の映画『翔んで埼玉』が大ヒットとなっている。2月22日に公開されると、その週末の興行収入は3億3,000万円を超え、ランキング1位を獲得。さらに翌週末の土日(3月2~3日)には、動員数で前週比107.2%、興行収入で108.3%となり、初週を上回る成績を記録した。

 まさに社会現象的ヒットとなりつつある『翔んで埼玉』だが、その主題歌「埼玉県のうた」を歌うのは、ピン芸人のはなわだ。かつて「佐賀県」という曲で佐賀県をイジり倒し、紅白歌合戦にも出場したはなわが、今回は「埼玉県のうた」で再び脚光を浴びているのだ。

「『佐賀県』がヒットした2003年にリリースされたアルバム『HANAWA ROCK』に収録されている『埼玉県』をリニューアルした楽曲で、埼玉県あるあるを自虐的に歌っています。映画の世界観ともピッタリで、こちらのほうもヒットの兆しです」(お笑い関係者)

 はなわというと、「佐賀県」のほかにも、ガッツ石松のいろいろなエピソードを歌った「伝説の男 ~ビバ・ガッツ~」(04年)がスマッシュヒットとなったり、アイドルグループ「中野風女シスターズ」「風男塾」をプロデュースしたりするなど、定期的にその仕事が世間から注目されている。

「『佐賀県』の一発屋のように見られることもありますが、実は多くの仕事に携わっていて、常に忙しくしています。かなり多才な人だし、業界内での評価も高い」(同)

 さらに『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では、柔道に打ち込む3人の息子に密着。17年には妻である智子さんの失踪した父親に向けた「お義父さん」という楽曲を発表し、その感動的な内容が大きく話題となった。

「ネタだけでなく、家族を巻き込んで発信していくあたりは、抜け目ないというか、プロデュース力の高さがうかがえます。世間が忘れた頃に、次から次へと仕掛けてくるということで、はなわさんの動向に注目し続けている業界関係者は少なくありません」(テレビ局関係者)

 今回の「埼玉県のうた」をきっかけに、はなわが大忙しになりそうだとの声もある。

「『翔んで埼玉』をきっかけに、埼玉県そのものへの注目度が高まっているのは事実。この成功を見て、“自虐で地方創生”を狙ってくる自治体は多いはず。そうなったら、はなわさんへの楽曲制作依頼も間違いなく増えていくでしょう。近い将来、はなわさんは日本全国から引っぱりだこになるのではないでしょうか」(同)

 お笑い界で、長い間、独自のポジションを守っているはなわ。『翔んで埼玉』のヒットのおかげで、その存在感はさらに強力なものとなりそうだ。

村上佳菜子、「羽生結弦ナルシスト」発言に続き、今度は安藤美姫の恋愛……“暴露タレント”に転身で生き残る?

 元フィギュアスケートの村上佳菜子が、3月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。フィギュアスケート選手とコーチの恋愛事情について赤裸々に語った。

 この日はMCのダウンタウンのほか、フリーアナウンサーの田中みな実と一緒に出演した村上。3人が来る前から酒を飲んでいたようで、顔は真っ赤な上、すでに酔いが回っているのか、終始ハイテンションの様子。

 そんな中、話は恋愛の話に。松本人志がフィギュアスケート選手とコーチの恋は競技の支障にならないのかと、質問したところ、村上は「表現の競技なので、恋愛をしたほうが、苦しいとかという表現がうまくできる」と説明。すると松本は、スケート前にコーチと2人で目を見つめ合っているが、恋愛感情はないのか、とさらに質問。村上は「まあ、ある人も、いましたね」と苦笑してみせると、すかさず浜田雅功が、付き合っているのが見ていてわかるのかと質問。それに対し、村上は「私の知ってる人は、目に見えて分かるというか、わかりやすかった」と笑いながら答えていた。

 放送では人名は明かさず、「私の知っている人」と濁していた村上。しかし、これがネットでは、「あの人しかいない!」と放送直後から話題となっていたようだ。

「放送直後から、この人物は安藤美姫とネットでは特定。まあ、ニコライ・モロゾフコーチとの関係は週刊誌で大きく報道されていましたからね。あっさりバレていましたよ(笑)」(週刊誌ライター)

 安藤とモロゾフコーチとの関係は周知の事実であり、村上としても濁したつもりはないのかもしれない。

 そんな声が上がる一方で、村上の今回の暴露に、「この子はちょっとお口チャックした方が良いかも」「一応先輩だし、村上より実力は上の人のことをバラすのはダメだろ」といった批判の声も多く上がっている。

「先日、羽生結弦選手のことを『ナルシスト』と発言し、ゆづファンから総攻撃を受けていた村上さんですが、今回またも、スケート選手の裏側を暴露したために、批判が殺到。そんな彼女に対し『暴露芸人化』と揶揄する声も聞こえています。昨年は『2018年上半期ブレイクタレントランキング』(ニホンモニター調べ)で1位を獲得し、バラエティ番組に引っ張りだこ。ですが、そんな状態もすぐ終わるのが芸能界。本人もそれを危惧しているのか、選手の裏を暴露する織田信成さんのマネをして、少しでも面白いことを言おうと思っているのかも。ただ、織田さんは現役時代にちゃんと成績を残しており、好感度もある。それに比べて、村上さんは良い成績はあまりなく注目も少なかった。正直ブレイクはしていますが、好感度は低いままですからね。このままだと、厳しいかも」(同)

 村上の暴露はネットでたびたび話題になるだけに、重宝はされそうだが……。このまま“暴露タレント”として生き残っていくつもりなのだろうか。

ボクシング・井岡一翔がスピードデキちゃった再婚へ!「不倫」否定も、根強いバッシング……

 3月1日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)にて、新恋人との2ショットをスクープされたボクシング元世界王者の井岡一翔。井岡といえば昨年11月に、歌手の谷村奈南との離婚を発表し、結婚生活1年半というスピード破局が話題になったばかりだ。

 記事によると相手の女性は30代の元モデルで、現在は都内のマンションで同棲状態、さらに女性は井岡の子どもを妊娠しているとのこと。2人が出会ったのは2017年の秋、女性が井岡に前の恋人とのトラブルを相談するうちに距離が縮まったといい、井岡の所属事務所は友人関係だったが谷村と離婚後に正式な交際に発展。妊娠が発覚したのは昨年の大晦日にマカオで行われた井岡の4階級制覇タイトルマッチの前だったことを明かしている。また事務所は「入籍日は未定ですが、井岡はこの女性と結婚します」とも発表している。

 この井岡のスピーディーな展開について、ネットでは「再婚早っ! うわぁ……引くわ」「さすがにこれは元嫁かわいそう」「期間かぶってるよね?」「11月に離婚して既に新恋人が妊娠中!? 絶対離婚前からの付き合いでしょこれ(笑)」「11月に離婚して12月に妊娠発覚とか、完全に不倫じゃん。こりゃ、慰謝料たくさん渡したな(笑)」といった声が上がっている。

「井岡さんは谷村さんと結婚後、成績が振るわなくなりました。それを受けて一部のファンは谷村さんのことを悪く言ったり、離婚直後も谷村さんをバッシングするなどしていましたが、今回の件で世間は一気に谷村さんに同情的になりましたね」(テレビ局関係者)

 井岡と谷村は離婚理由や慰謝料などについては公表していないが、離婚後はアメリカに留学している。井岡の再婚報道後、ファンから心配の声が上がっていたものの、その心配を一掃するかのように3月3日に自身のInstagramを更新。元気そうな笑顔の写真と共に「新しい人生がスタートしてから3カ月が経ちました! アメリカの大学での勉強、仕事と、忙しい日々ですが、とっても貴重な経験をさせていただいています」と心境を綴っている。

 ファン以外からも、ネットでは「この人の成績悪いのを全部谷村さんのせいにされていて気の毒に思ってた。今海外で歌ってるみたいだね。頑張ってほしい」「結婚前からなぜか谷村さん叩かれてたけど、コイツ(井岡)がクズだった」「谷村奈南を少しだけ応援しようと思った」と谷村への同情が集まっている状況だが、これは谷村にとっては追い風だという声も。

「井岡さんのスピード再婚は世間に不誠実な印象を与えましたが、離婚後に何も井岡について文句を言わなかった谷村さんの株は爆上がりしました。元々実力がある歌手なので、留学から帰ってきたら同情や注目が集まり人気が出る可能性もありますよ」(芸能関係者)

 心機一転、谷村にはぜひ頑張ってもらいたいものだ。

7.22銃乱射事件は現実と非現実との壁を壊した!? ノルウェー監督が語る『ウトヤ島、7月22日』

 日本人にとって「3.11」は東日本大震災と福島第一原発事故を思い出させる重い数字として脳裏に刻まれているが、北欧のノルウェー人にとっては「7.22」が大きなトラウマとなっている。東日本大震災と同じ2011年の7月22日に、ノルウェー連続テロ事件は起きた。午後3時30分ごろ、首都オスロの政府庁舎が爆破され、8名が死亡。同日午後5時すぎ、オスロ近郊にあるティーリフィヨレン湖に浮かぶウトヤ島で銃乱射事件が起き、サマーキャンプ中だった10代の男女69名の命が奪われた。どちらも極右系サイトの常連投稿者だったアンネシェ・ブレイビク(事件当時32歳)の犯行だった。単独犯による史上最悪の大量殺人事件となっている。

 この衝撃的な事件を題材にしたのが、ノルウェー映画『ウトヤ島、7月22日』。ウトヤ島で夏休みを過ごしていた若者たちが、突如現われた殺人鬼の無差別銃撃によってパニック状態に陥りながらも、懸命にサバイバルする姿を描いたものだ。“現代の十字軍”を自称したブレイビクが銃を乱射し、警察に投降するまでの時間は72分間だった。本作はその犯行時間を、被害者側の視点から1シーン1カットの長回しで撮り上げている。スクリーンから漂う臨場感と緊張感がハンパない。来日したエリック・ポッペ監督に、「7.22」がノルウェー人にどれだけ大きな衝撃を与えたのかを語ってもらった。

──2011年は東日本大震災が起きたこともあり、日本では「ノルウェー連続テロ事件」についての詳しいニュースは伝わってきませんでした。今日は事件と映画について、いろいろと教えてください。

エリック・ポッペ 日本があの大災害から立ち直ったことには敬意を感じています。東日本大震災と同じくらい、ノルウェー人にとっては「7.22」はとても大きな事件でした。第二次世界大戦でナチスドイツの侵攻を受けて以来の大惨事だったんです。事件から生還した被害者たちは二度と同じような事件が起きないようにと、ニュース番組のインタビューに答えたり、インターネット上で自身の体験談を語りました。事件のトラウマに苦しみながらも彼らは勇気をもって発言したのですが、そんな彼らに対してヘイトメールが届くようになったのです。「ブレイビクがお前を殺さなかったことが残念だ」というような文面です。あれだけ悲惨な事件が起きたのに、事件後には極右勢力が増殖するようになったのです。

■ネット上の敵意が現実世界を侵蝕し始めた!!

──移民や難民の受け入れに反対していたブレイビクは、移民受け入れを表明していたノルウェー労働党(当時の政権与党)青年部のキャンプ地であるウトヤ島を襲ったわけですね。

エリック そうです。それまでのヘイトスピーチはインターネット上で行なわれていたのが、「7.22」をきっかけに現実世界でもヘイトスピーチが飛び交うようになってしまったんです。米国大統領のドナルド・トランプもその1人でしょう。ヘイトスピーチは危険です。実際にブレイビクはネット上のヘイトスピーチに感化され、犯行に及びました。現実からは離れた世界、ネット上の敵意が我々のいる現実世界を侵蝕するようになったのです。この事件は他人事だとは放っておけない問題です。中には「この事件を映画化するのは時期尚早だ」と反対する声もありました。確かにそれは正論です。ですが、時期尚早だと言っている状況ではないという切迫感から、この映画を企画したんです。

──「7.22」は現実世界とネット世界との境界線を崩壊させた大事件でもあったということですね。映画化は大変な苦労があったと思います。事件についてのリサーチ、資金集め、キャスティング……どれも大変だったと思いますが、いちばんの難関だったのは?

エリック 生存者たちが協力してくれ、彼らにしか分からないことを教えてくれました。彼ら被害者たちは犯人が単独犯であることも、本物の警官なのかどうかも事件当時は分かりませんでした(ブレイビクは警官に変装して島に上陸した)。銃声が鳴り響いた72分間はまるで永遠のような長さに感じられたでしょう。彼らの体験をリアルに再現するにはどのような手法にすべきかを熟考し、見つけ出した答えが事件の起きた72分間を被害者側の視点からノーカットで撮影するというアイデアでした。ですが逆に困った問題も生じたのです。こんな困難な撮影に耐えうる女優が見つかるだろうかということです。極限状態に陥った人間の複雑な表情を演じることは容易ではありません。女優選びがいちばんの難関でしたが、主人公のカヤ役のアンドレア・バーンツェンは見事に演じ切ってくれました。

■犠牲者たちの尊厳を損なってはならない

──家族想いのカヤを熱演したアンドレア・バーンツェンをはじめキャストはみんな新人だったと聞いています。リハーサルに3カ月を費やしたそうですが、打ち合わせの際にどのような話し合いを行なったのでしょうか?

エリック ディテールを大切にしようと話しました。ディテールをきちんと再現することで、あの日のウトヤ島で何が起きたのかを正しく伝えることができると考えたんです。アンドレアが演じたカヤは特定の1人の人物ではなく、生存者たちの証言をもとに集約したキャラクターとなっています。フィクションの存在ですが、ウトヤ島で起きたことをより正確に理解することができるキャラクターです。脚本を用意して、彼女たちはアドリブを交えることなく一字一句そのまま脚本どおりに演じてもらいました。大変な作業でしたが、その分しっかりとリハーサルを重ねたんです。生存者たちは撮影現場にも付きっきりで立ち会ってくれました。精神が今にも壊れてしまいそうになったとき、彼らはお互いに冗談を言い合ったり、歌を歌ったりしたそうで、そのことも映画には盛り込みました。生存者たちが繰り返し言ったことは「犠牲者たちの尊厳を失うことなく、誠実に演じてほしい」ということでした。そのことには充分こだわって撮影しています。

──アドリブはなかったとのことですが、銃弾から身を守るために森に身を潜めたカヤの腕に一匹の蚊がとまるカットは印象的です。殺人鬼から命を狙われているカヤは、自分の腕にとまった蚊を叩き潰すことに躊躇してしまう。命の重さを考えさせる、とても重要な場面になっていると思います。あのカットはどのように撮ったのですか?

エリック あの蚊がとまるカットだけが、この映画の唯一のアドリブでした(笑)。あのカットに気づいてもらえると、うれしいです。何度もリハーサルを繰り返したことで、逆に生まれた余白のような瞬間でした。私はこの映画を撮っている間、ずっと命の在り方について考えていました。SF映画の中では人類は宇宙人と戦争を繰り広げ、SF映画でなくても多くの映画の中にはアクションシーンがあり、命の奪い合いが描かれています。我々はそれらをエンターテイメントとして楽しんでいるわけです。今回、この映画では試してみたいと思っていたことがありました。1人の人間の肉体から命が抜けていく瞬間を、自分たちはカメラで撮ることができるのか。はたして映画にはそんな力があるのか。我々の鈍化した感覚は鋭敏さを取り戻すことができるのか。そのことをこの映画では試してみたかったのです。

──逮捕されたブレイビクは裁判を経て、現在は21年の禁固刑に処せられています。ノルウェー以外の国では「なぜ死刑にしないんだ」「21年は短い。終身刑にすべき」という声もありました。そのことをエリック監督はどう考えますか?

エリック ノルウェーでは21年の禁固刑がいちばん重い刑罰です。ノルウェーの刑務所は受刑者たちの更生に重きを置いており、彼らに治療を施すために受刑させているという側面があるんです。それもあって、ノルウェーには死刑制度は存在しません。「ブレイビクは21年後に出所するのか」と不安に思う海外の人は多いかもしれません。ですが、それはないと私は考えます。刑期を終えた際にブレイビクは自分が更生していることを裁判所でもう一度証明しなくてはいけないんです。恐らく、彼にはそれができないはずです。21年の刑期を終えた後も、ブレイビクは刑務所内で生き続けることになるでしょう。

 * * *

 国連が発表する「世界幸福度ランキング」では常に上位にランキングされ、移民や難民に対しても支援政策を打ち出していた“幸福と寛容の国”ノルウェーを襲った空前の大量殺人事件。2011年7月22日、ウトヤ島でいったい何が起きたのか。72分間にわたる衝撃を劇場で体感してみてほしい。
(取材・文=長野辰次)

『ウトヤ島、7月22日』
監督/エリック・ポッペ 脚本/シブ・ラジェンドラム・エリアセン、アンナ・バッヘ=ビーク 撮影/マルティン・オッテルベック
出演/アンドレア・バーンツェン、エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン、ジェニ・スペネピク、アレクサンデル・ホルメン、インゲボルグ・エネス
配給/東京テアトル 3月8日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国ロードショー
CopyrightC) 2018 Paradox
http://utoya-0722.com

●エリック・ポッペ
1960年ノルウェー・オスロ生まれ。83年からロイターなどの新聞カメラマンとしてキャリアをスタートさせ、国内外の紛争ニュースに従事。『BUNCH OF FIVE』(98)で映画監督デビュー。ジュリエット・ビノシュが戦場カメラマンを演じた『おやすみなさいを言いたくて』(13)はモントリオール映画祭で審査員特別賞を受賞。『ヒトラーに屈しなかった国王』(17)はアカデミー賞外国語部門のノルウェー代表に選ばれた。『ウトヤ島、7月22日』は第68回ベルリン映画祭エキュメニカ審査員賞、スペシャルメンションを受賞。

日ハム・清宮幸太郎の骨折に球団もTBSもガックリ「客寄せパンダが……」

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎が、右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折と診断され、骨片の摘出手術を受けた。

 清宮は、3日に札幌ドームで行われたDeNAとのオープン戦で9回にスイングした際、右手首を痛めて途中交代。その後、東京都内の病院で精密検査を受けて今回の診断に至った。

 都内の病院に通院しながら、千葉県鎌ヶ谷市の練習施設でリハビリテーションを行う予定で、試合復帰には3カ月程度かかる見通し。開幕戦出場は絶望となった。

「プロ入り後の清宮選手はケガの多さが気がかりです。昨年もキャンプ前に右手親指付け根を骨挫傷、夏には右肘の炎症で戦列を離れ、秋キャンプ終盤には今回の骨折要因にもなっている右手首を痛めました。不在期間が長いと、グッズ販売にも影響してしまいます。今年は球団関係者が、甲子園のヒーロー・吉田輝星と清宮の二枚看板で売り出そうと考えていただけに、販売面、営業面で大きな痛手となりそうです」(スポーツライター)

 影響はそれだけにとどまらない。3月9、10日に行われる日本代表トップチームの強化試合『ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本VSメキシコ』で侍ジャパンに初選出されていたが、もちろん欠場することに。

「そもそも強化試合ということで盛り上がりに欠けていたところに『客寄せパンダ』の清宮の欠場が重なり、侍ジャパン関係者も頭を抱えています。特に第1戦を中継するテレビ朝日と第2戦のTBSは多額の放映権を払っているだけに、清宮の不参加にショックを受けています。注目度が高い清宮がいるといないとでは、視聴率に大きな違いが出てきそうです。テレビ関係者からは『これだったら地上波でなく、BSで放送すればよかった』『午後7時からという一番いい時間にもかかわらず、視聴率は2ケタに届かないだろう』『放映権料をペイできない、赤字だ』『昼の時間帯の放送で十分だった。ゴールデンタイムで放送するほどではない』という落胆の声が聞かれています」(同)

 人気選手だけにその影響は多方面に及んでいる。清宮自身にもはやる気持ちがあるだろうが、きっちり完治させて戻ってきてもらいたいものだ。

原因は生水か? 全長10センチのヒルが喉の中で2カ月間にわたって生息!

 中国では一般的に、水道水をそのまま飲むことはしない。必ず煮沸してから冷ましたものを飲むか、ペットボトルに入った水を購入して飲むのが普通だ。

 それは、水道水が日本のように清潔ではないことに加え、中に何が入っているかわからないからでもある。実際に筆者が現地に住んでいたときも、水道の蛇口から水を出したら、シンクに小さなミミズのような生き物がウネウネしていたことがある。

 四川省宜賓市に住む男性・李(60)さんは、この2カ月ほど原因不明のせきに悩まされていた。しかも喉が異様にかゆく、せき込むと同時に血を吐くほどだった。

 病院に行って診察を受けたものの、原因がわからない。そこで今度は漢方医療の病院へ行ったところ、ようやく原因が判明した。李さんの気管の表面に、なんとヒルが吸いついていたのだ!

 そのままでは取り出すのが困難だったことから、医師はまず鎮静剤を噴霧してヒルの動きを止め、鉗子を使って喉から取り出した。出てきたヒルは、全長10センチもあったという。

 農村に住む李さんは水を煮沸することなく飲んでいたとみられ、水の中に紛れ込んでいたヒルの卵が李さんの体内に入り込み、喉で卵がかえって、そこで成長したと推測されている。

 そして2カ月ほどの間、ヒルは李さんの血を吸い続け、10センチにまで大きくなったわけである。

 中国ではゆめゆめ、生水を飲んではいけないのである。

(文=佐久間賢三)