そして、一気に〈88rising〉に注目が集まるきっかけとなった動画がYouTubeに上がる。それが、今回も来日していたリッチ・ブライアン(当時の名義はリッチ・チガ)が自主制作したミュージック・ビデオ(以下、MV)「Dat $tick」(16年)だ。これまでヒップホップのイメージがまったくなかったインドネシア人の当時16歳の少年が、ピンクのポロシャツに半ズボン、ウェストポーチという姿で、ヒップホップのトレンドであるアグレッシブなトラップ・ビートに乗せて、「Man, I don’t give a fuck about a mothafuckin’ po(警察なんてクソくらえだ)」とアメリカのギャングのごとくラップする――。こうした何重もの“想定外”をはらんだ動画は世界中に驚きを与えた。
「『Dat $tick』はいい曲だったけど、アメリカ人にはジョークみたいに感じてしまった部分もあったんだ。ラッパーのリアクション・ビデオがあって、その後にリリースした『Glow Like Dat』(17年)でようやくちゃんと評価されたと思う」
なるほど、いかにもアジア人/アジア系に見えるリッチ・ブライアンがアメリカのギャングのようなリリックを歌う「Dat $tick」は、「俺たちの文化をバカにしてるのか?」とアフリカン・アメリカンの反発を招くこともあった。一方で、「Glow Like Dat」では等身大の少年らしい恋心をラップし、それによってアーティストとして正当に評価されたのである。
なお、KOHHといえば、韓国人ラッパーであるキース・エイプのMV「It G Ma」(15年/その後、キース・エイプは〈88rising〉に所属)にフィーチャリングで参加し、このMVがバイラル・ヒットしたことで、アメリカをはじめ海外のヒップホップ・シーンで名前が知られるようになった。ミヤシロは「KOHHは俺たちのコミュニティにいたから、発掘することができた」と話すが、“俺たちのコミュニティ”とは要するにアメリカのヒップホップ界のことだろう。〈88rising〉はまさに、グローバルなポップスの中心地となっているそのシーンと、アジア系のコミュニティをつなげるような存在にフォーカスしてきたことで、新しい場所を獲得できた。しかし、このスペースに日本人アーティストは入っていっているのだろうか――。冒頭で述べた〈88rising〉のライブで感じた戸惑いとは、“新しいアジア”を観ることができた単純な喜びと、そこから“日本”がすっと抜け落ちてしまっているかもしれないという不安が入り混じったものだったのだ。
『エール』は、福島出身で、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描いた作品。脚本は、『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズ、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(共にフジテレビ系)、『アイムホーム』(テレビ朝日系)、『ドロ刑-警視庁捜査三課-』(日本テレビ系)などを手掛けた林宏司氏が担当する。
C子 途中で出てきてくれたから良かったけど、もし命にかかわるような怪我をしていたら……と思うと、カウントダウンの気分じゃなかったよね!! 元旦から「Show must go on」の精神を感じたよ。あ、9ページにハセジュンがいるね。上の写真、衣装の袖口が気になってるのか、KAT-TUNと司会の太一、V6・井ノ原快彦のトークに集中してない感じ。こういうアイドル的な衣装が着慣れないのかな?
B美 FOUR TOPSはみんな白い衣装で統一してて、着こなし方を変えて違いを出してるんだけど、個人的にはハセジュンの首元に注目しちゃった。3人と差を出すためか、謎の白いスカーフみたいのを首に巻いてるの。1人だけ足首も露出してるし。『渡鬼』は不定期でスペシャルドラマをやるぐらいだし、稼働率が少なすぎだよね。この間ゲスト出演した『有吉ゼミ』(日本テレビ系、2月4日放送)で、激辛料理に悪戦苦闘してたんだけど、今後はバラエティにも進出していったりして。
B美 ちょっと!! 30ページのKinKi Kids・堂本剛、“天に召された人”みたいじゃない!? 本人は耳の影響で東京ドームには来られなかったけど、堂本光一が剛の顔写真がプリントされたジャケットを着て登場したんだよね。それが後ろのモニターに映ってて、ちょうど集合写真の背後に見えるもんだから、卒業アルバムで“不登校だった人”っぽくなっちゃった。初演の『JOHNNYS' World -ジャニーズ・ワールド-』で、「Let's go to earth」の時に流れてた映像と同じテイスト。
B美 32ページからは「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE ドーム公演なかよし写真館」っていう特集もある。私、これ見て高木雄也にハマりそうになっちゃったよ! まず、35ページ、裕翔が高木の肩に手を置いてるけど、この高木のTシャツの着こなし具合がもうセクシーだよね。それに、なんと言っても46ページ! 同じ襟ぐりが開いたTシャツで、トロッコに乗って、足を柵にかけて歌ってるところがヤバい! これ、目が合ったファンは大興奮でしょ。
B美 一方で、JUMPの次の「TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2018 UNLEASHED -FEEL THE LOVE- フォトレポート」は、ツッコミどころがないくらい、山Pのキレイな表情ばっかりだよ。踊ってたりしたら、どうしても間抜けな顔とかあったりするけど、変顔の瞬間が1つもないもん。