NEWS・小山慶一郎、『NEWSな2人』で「宇宙一かわいい」「デレデレ」と堂々ノロケのワケ

 NEWS・加藤シゲアキと小山慶一郎がMCを務める『NEWSな2人』(TBS系)。2月1日深夜の回では、先週に引き続き、ペットブームの裏にある実態を取材した。

 番組冒頭で、自身も猫を飼っているという小山は、「ペットの話をしたらデレデレしちゃう」と告白し、「俺も家ではみーちゃんって言ってた」と飼い猫の名前は“みるく”と明らかに。番組スタッフに「どんなところがかわいいんですか?」と問われると、「全部だよ」「自分の猫が宇宙一、かわいいんじゃないかと思う」と、みるく愛を語ったのだった。

 そんな小山が向かったのは、不妊手術をせず無計画にペットを増やして飼育不可能となる「多頭飼育崩壊」と戦う動物保護のカリスマ・中谷百里氏が代表を務める「犬猫みなしご救援隊」だ。施設の中に入ると、部屋を埋め尽くす何十匹という大量の猫に、小山は少し驚きながらも取材。

 中谷氏は「ここは、飼えなくなった、もしくは邪魔にされた、そういう子たち(犬猫)が暮らしてます」と殺処分対象の犬猫や多頭飼育崩壊を起こした猫を引き取っていると説明。栃木県那須塩原市にあるこの施設には、現在400匹の猫と102匹の犬が存在すると語る。また、スタッフは12名で、運営費はすべて寄付でまかなっているという。

 この状況について、中谷氏は「これは問題を解決してるわけではなくて。殺さないことが良いことではなくて、途中で捨てることが一番悪いこと。殺す行政が悪いんじゃなくて、殺させる国民が悪いというところにいかないと、解決しないのではないかと」と持論を展開。そして、現在は「捨てるなら捨ててもいいよ。だったら(不妊)手術して産ませないようにして捨てろよ」という考えに行き着いたと話した。

 取材を終えた小山は、多頭飼育問題について「原因が人間なら変えれそうだと思います。優しさと思いやりの方向性をもう一度見直す。そうすれば変わる入り口に立てると思います」とコメント。

 一方、加藤は高齢で面倒を見ることができなくなった犬たちを預かる老犬ホーム「東京ペットホーム」代表の渡辺帝氏を取材。ペットを預けるのは、「自身が入院や老人ホームに入る人、介護を受ける人などの自分で育てられなくなった高齢者」だとし、飼い主の高齢化により、以前は10軒ほどだった老犬ホームも現在は 100軒以上と増加。また、価格は小型犬サイズで1年間60万円と入居金30万円がかかるという。

 「決して安くはない」と加藤に、「そうですね。ただ飼い主さんにとってはオンリーワンの我が子だと思うんですよ。飼い主さんの思いをどこまで汲めるのかっていうのが老犬ホームとして大事」と渡辺氏は老犬ホームで大切にしていることを語った。

 実家で15歳のダックスフントを飼っているという加藤は、「会っても僕のこともうわからない。目が見えていないんだと思う」「寂しさはもちろんあると思うんだけど、なんかこう本当に、そこまで長生きしてくれた以上のことはないと思うんですよね」と実家にいる犬に思いを寄せ、かつ「最期まで命と共存することの難しさは絶対にあるんですよ。飼う方が何か起きるかもしれないし、犬に何が起きるかもわからないし。支えていく方法は社会や第三者でしかないので、ペットを飼っていない人たちも考えていかないといけない問題」と持論を語った。

 この放送にSNS上では、「ジャニーズがこういう番組してるの感心する」「シゲさんの眼差しが優しくてかわいくてきゅんきゅんする」「ペットブームに乗っかるだけじゃなく、こうやっていい面も悪い面も紹介してくれる番組は素晴らしいよ」などの声が集まっていた。

嵐・相葉雅紀、“10年後の自分”に向けて送ったメッセージにファン「私たちも一緒に」

 嵐としての活動を2020年12月31日で一旦休止すると発表してから初の放送となった、相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。2月1日深夜の放送回では活動休止に言及することはなかったが、「10年後の自分」に向けてメッセージを送る場面があった。

 この日は、成人式を迎えたばかりだという20歳の女性から「5年前の中学3年生のときに、20歳の自分に向けて書いた手紙が届きました。『夢に向かって頑張れ』と書かれていて就活中の私は励まされました。相葉くんは未来の自分に手紙を書いたことはありますか? また、今未来の自分に伝えたいことはありますか?」というメッセージが寄せられた。

 これに「俺もね、そういうの1回やったことありますよ」と切り出した相葉。20歳をすぎていたが、番組の「タイムカプセル」企画で手紙を書き、それが自分の元に届いた経験があると振り返った。

 そして「10年後の自分に何を書くか?」という質問に対しては、その時は46歳だと話した上で、「そうだな~なんだろうなぁ。う~ん、でも『健康でいますか?』っていうくらいかな」と、意外にもあっさりとした回答。

 しかし、それには理由があるようで「もう、でもさ(自分は)だいぶ人格出来上がってるじゃん。今、36歳でしょ。15歳で20歳に(メッセージ)っていうと『こんなこと思ってたんだ』ってなるけど、(36歳からの10年後は)あんまり変わらない気がするんだよね」と、10年たったとしてもあまり変化はないと考えているようだ。

 そこで、番組アシスタントが「例えば、今悩んでたりとか、将来に不安を持ってたりする人は、何年か後の自分に『もう俺は絶対5年後笑っている』とか、そういうなんか有言実行的な(メッセージを)言うのはいいかなと思いました。絶対、今の自分を思い出して懐かしがって『あの頃は大変だったけど、今はよかったな』って思ってる自分になってる、みたいな……」と話を振ると、相葉はあらためて「そうだね、10年後の僕へ。『笑ってろよ!』」と、10年先の未来の自分にメッセージを送ったのだった。

 21年から嵐は活動休止に入るだけに、ファンは「10年後、相葉さんが頑張って無理してつくった笑顔じゃなくて、心から笑っていられる世界ならいいな」「10年後もみんなと一緒に笑っていたいよね」「一生笑っていられる世界であって欲しいなと思うし、4人が隣にいてくれたらいいな」「その時私たちも一緒に笑えてるといいなあ……」とさまざまに反応。

 相葉がずっと笑顔でいるのを願うのはもちろんのこと、やはり「10年後には嵐としてみんな笑っていてほしい」というのが切なる願いのようだ。
(華山いの)

「超ダサいですね」Hey!Say!JUMP・高木雄也、某女性芸能人にぶった斬られた行動とは?

 2月2日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)には、有岡大貴と高木雄也が登場。ゲストにマギーと福田彩乃を迎え、カート対決をした。

 弱冠12歳の天才美少女レーサーJujuとのカーレース対決で勝利するための一大プロジェクト「週末カートJUMP」も第3弾を迎え、前回までの弱点であったカーブでのスピンを克服しようと、今回はコーナー数が多く上級者向けのテクニカルコースが特徴的な「AZ山梨サーキット」での特訓&カート対決を展開した。

 番組冒頭で、高木はこのコーナーを「1番楽しくできる!」と言うと、有岡も「ほんとだね」と同意。好きなカートができることに、どうやらご満悦の様子だ。

 まず最初に、1周42秒と目標タイムを決め、それぞれの現在のタイムを計ると、有岡57秒、福田47秒、マギー44秒という結果となり、高木の番へ。走行前に「40秒切るよ!」と高らかに宣言するも、有岡から「大丈夫? そんな大きなこと言っちゃって。武田鉄矢さん」とモノマネを振られ、「はい。大丈夫ですぅ」と武田のモノマネで返答。そんな高木のタイムは、42秒と40秒は切らなかったが目標タイムをクリア。

 その後、体感速度140km/hのマシーンに乗り換え、スピンの起こるカーブで、進行方向とは逆方向にハンドルを切ってスピンを逃れるテクニック「カウンター」を学んだ一行は、ひたすら練習を重ねていく。

 そんな中、なかなかスピードを出せない有岡にスペシャルメニューが追加。2人乗りカートで、教官の隣に乗り、そのスピードときれいなライン取りを体感するというものだ。「有岡くんにとってはこれ未知の世界なんじゃない?」と高木が言うと同時に、カートが猛スピードで走り出すと、有岡は「わーすげー」「わーちょっと待って」「わーーーー!」「ぶつかるぶつかる! ちょちょちょちょ! 待って待って待って待って」と絶叫。

 みんなの元に戻ってきた有岡は、「生きのびるのに必死で学べるか! こんなの!」と声を張り上げて語っていたが、この後の有岡のタイムはなんと44秒と驚きの成長を見せる。これには、「どうした? 有岡大貴!」(高木)「めっちゃうまくなってる!」(マギー)と驚きを隠せない様子だった。

 その後、福田は44秒、マギーは41秒、高木は39秒とそれぞれにタイムを短縮し、いよいよ有岡&高木VSマギー&福田のカート対決に。1周目は福田が先にマギーに交代し、わずかな差で有岡が高木にバトンタッチ。

 高木は余裕の表情で、両手を挙げながらカメラ目線をしていたが、最初のコーナーでいきなりのスリップ。前輪がコース外へと脱輪し、焦った高木はその後もスリップを連発。もちろんマギー&福田チームの勝利となったのであった。対決後、高木は両手を挙げていたことについて、「今、出発したら余裕で勝っちゃうと思ったの」と、自分への過信があったことを告白。「さっきのかっこつけ、超ダサいですね」とマギー&福田チームからキツイ洗礼を受けるのだった。

 この放送にネット上では、「頑張る有岡くんがどんどんうまくなってくの、かっこよかった」「『生き延びるのに必死で学べるか』の言い方がかわいかった」「雄也くんかっこよすぎ

」などのコメントが見られた。

小芝風花、”隠れヲタOL”がハマり役! オスカー次世代スターの最有力候補に

 金曜夜10時からNHKで放送されている『トクサツガガガ』は、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の丹羽庭の同名漫画をドラマ化したものだ。

 商社で働くOL・仲村叶(小芝風花)は、女子力が高い才女と同僚からは見られていたが、実は特撮を愛好する隠れオタク。戦隊ヒーロー番組『獅風怒闘ジュウショウワン』をはじめとする特撮番組が好きなのだが、オタク趣味を語り合える仲間に飢えていた……。

 オタク男性を主人公にした作品は多数あるが、女性オタクのことをここまで掘り下げたドラマは珍しいのではないかと思う。劇中に登場する架空の特撮ヒーロー番組も作り込まれており、「特撮協力」として戦隊ヒーローモノを手がける東映の名がクレジットされている。

 ただ、叶が必死で趣味を隠す姿を見て、今の時代、そこまでオタク趣味は恥ずかしいものなのか? という疑問も生じた。

 オタク男性の恋愛を描いたドラマ版『電車男』(フジテレビ系)が放送された2005年から、すでに14年がたとうとしている。今、『電車男』を見ると、オタクというだけで周囲から罵倒される主人公の姿に、理不尽なものを感じる。

 当時と比べれば、オタク趣味に対する偏見はだいぶ薄れている。2016年には特撮映画『シン・ゴジラ』も大ヒットした。そういった背景を踏まえると「そこまでオタク趣味を卑下して隠さなくても……」と思ってしまい、ドラマの中に入り込めずにいた。

 だが、第3話で、叶以外の女性オタクが描かれるようになると印象は変わっていく。

 劇中では、同じオタクでも趣味を隠さないオープンオタクもいれば、必死で隠すオタクもいて、女オタクにもいろいろなタイプがいるということが示唆される。

 次々と女性オタクが登場する姿と、特撮番組のヒーローに仲間が加わる姿が重ねて描かれるのだが、こういった女性オタクの多様性が描ければ、本作は大傑作となるのではないかと思う。

 女オタクの物語に関しては今後に期待という感じだが、それとは別にうれしいのは、叶を演じる小芝風花が、実に生き生きとしていることだ。

 小芝は現在21歳。小学3年生から中学2年まではフィギュアスケートに打ち込んでいたが、「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得したことをきっかけに芸能活動をスタート。

 14年には初主演映画『魔女の宅急便』でヒロインのキキを好演。そして、16年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で、ヒロインの娘・千代を演じたことで大きく注目される。ここまでは順風満帆なキャリアだといえるが、その後、当たり役に恵まれない状態が数年続くことになる。

 同じ『あさが来た』で友人役を演じた吉岡里帆が破竹の勢いで人気女優となっていたのに比べると、真面目で優等生的なイメージが強すぎたがゆえに、小芝の個性はわかりにくかった。特に『あさが来た』以降は、10代後半から20代へと変わる過渡期だったため、少女的なビジュアルと実年齢の落差もあり、無垢な少女を演じさせるべきか? 大人の女性を演じさせるべきか? キャスティングする側も迷っているように見えた。

 しかし、彼女の個性の薄さ――派手にも地味にも見えるし、子どもにも大人にも見えるビジュアルは、脇役だとその他大勢の中に埋もれてしまうが、中心に立たせるとハマる。長澤まさみや新垣結衣、事務所の先輩に当たる武井咲が、そういう存在だが、そんな小芝の個性の薄さがうまい具合にハマったのが『トクサツガガガ』だったといえよう。

 本作の隠れオタクのOLという設定は絶妙で、叶の職場できちんと働く姿と、家で特撮番組を見ている時のだらだらとした姿のギャップがとてもかわいい。美人だが、コンプレックスを抱えている真面目な女性を演じさせた時、小芝の魅力は最も際立つのだ。

 また、小芝のブレークは、オスカープロモーションにとっても大きな転換点となるのではないかと思う。オスカーは、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)シリーズで知られる米倉涼子こそ、数字が取れるスター女優として君臨しているが、それ以降に続く若手女優は足踏み状態となっている。

 結婚・出産した武井咲は早々復帰を果たすも、ハズキルーペのCM以外にはまだ出演しておらず、剛力彩芽はZOZOの社長として知られる前澤友作氏との交際宣言でワイドショーでこそ話題となっているが、女優業は停滞気味。

 次世代スター女優候補としては高橋ひかると吉本実優がいるが、演技力も人気も過渡期で完全に仕上がるには、まだ時間がかかりそう。そんな中、着々と力をつけてきた小芝が、一気に頭角を現したのだ。

 中途半端な状態でブレークしなかったからこそ、今の小芝には女優としての地肩の強さと安定感がある。

 今後は、平凡な女性を好演する女優として、飛躍するのではないかと思う。女優にとって個性の薄さは欠点ではない。むしろ、万人が共感できる等身大の女性を演じられるという長所なのだ。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

小芝風花、”隠れヲタOL”がハマり役! オスカー次世代スターの最有力候補に

 金曜夜10時からNHKで放送されている『トクサツガガガ』は、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の丹羽庭の同名漫画をドラマ化したものだ。

 商社で働くOL・仲村叶(小芝風花)は、女子力が高い才女と同僚からは見られていたが、実は特撮を愛好する隠れオタク。戦隊ヒーロー番組『獅風怒闘ジュウショウワン』をはじめとする特撮番組が好きなのだが、オタク趣味を語り合える仲間に飢えていた……。

 オタク男性を主人公にした作品は多数あるが、女性オタクのことをここまで掘り下げたドラマは珍しいのではないかと思う。劇中に登場する架空の特撮ヒーロー番組も作り込まれており、「特撮協力」として戦隊ヒーローモノを手がける東映の名がクレジットされている。

 ただ、叶が必死で趣味を隠す姿を見て、今の時代、そこまでオタク趣味は恥ずかしいものなのか? という疑問も生じた。

 オタク男性の恋愛を描いたドラマ版『電車男』(フジテレビ系)が放送された2005年から、すでに14年がたとうとしている。今、『電車男』を見ると、オタクというだけで周囲から罵倒される主人公の姿に、理不尽なものを感じる。

 当時と比べれば、オタク趣味に対する偏見はだいぶ薄れている。2016年には特撮映画『シン・ゴジラ』も大ヒットした。そういった背景を踏まえると「そこまでオタク趣味を卑下して隠さなくても……」と思ってしまい、ドラマの中に入り込めずにいた。

 だが、第3話で、叶以外の女性オタクが描かれるようになると印象は変わっていく。

 劇中では、同じオタクでも趣味を隠さないオープンオタクもいれば、必死で隠すオタクもいて、女オタクにもいろいろなタイプがいるということが示唆される。

 次々と女性オタクが登場する姿と、特撮番組のヒーローに仲間が加わる姿が重ねて描かれるのだが、こういった女性オタクの多様性が描ければ、本作は大傑作となるのではないかと思う。

 女オタクの物語に関しては今後に期待という感じだが、それとは別にうれしいのは、叶を演じる小芝風花が、実に生き生きとしていることだ。

 小芝は現在21歳。小学3年生から中学2年まではフィギュアスケートに打ち込んでいたが、「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得したことをきっかけに芸能活動をスタート。

 14年には初主演映画『魔女の宅急便』でヒロインのキキを好演。そして、16年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で、ヒロインの娘・千代を演じたことで大きく注目される。ここまでは順風満帆なキャリアだといえるが、その後、当たり役に恵まれない状態が数年続くことになる。

 同じ『あさが来た』で友人役を演じた吉岡里帆が破竹の勢いで人気女優となっていたのに比べると、真面目で優等生的なイメージが強すぎたがゆえに、小芝の個性はわかりにくかった。特に『あさが来た』以降は、10代後半から20代へと変わる過渡期だったため、少女的なビジュアルと実年齢の落差もあり、無垢な少女を演じさせるべきか? 大人の女性を演じさせるべきか? キャスティングする側も迷っているように見えた。

 しかし、彼女の個性の薄さ――派手にも地味にも見えるし、子どもにも大人にも見えるビジュアルは、脇役だとその他大勢の中に埋もれてしまうが、中心に立たせるとハマる。長澤まさみや新垣結衣、事務所の先輩に当たる武井咲が、そういう存在だが、そんな小芝の個性の薄さがうまい具合にハマったのが『トクサツガガガ』だったといえよう。

 本作の隠れオタクのOLという設定は絶妙で、叶の職場できちんと働く姿と、家で特撮番組を見ている時のだらだらとした姿のギャップがとてもかわいい。美人だが、コンプレックスを抱えている真面目な女性を演じさせた時、小芝の魅力は最も際立つのだ。

 また、小芝のブレークは、オスカープロモーションにとっても大きな転換点となるのではないかと思う。オスカーは、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)シリーズで知られる米倉涼子こそ、数字が取れるスター女優として君臨しているが、それ以降に続く若手女優は足踏み状態となっている。

 結婚・出産した武井咲は早々復帰を果たすも、ハズキルーペのCM以外にはまだ出演しておらず、剛力彩芽はZOZOの社長として知られる前澤友作氏との交際宣言でワイドショーでこそ話題となっているが、女優業は停滞気味。

 次世代スター女優候補としては高橋ひかると吉本実優がいるが、演技力も人気も過渡期で完全に仕上がるには、まだ時間がかかりそう。そんな中、着々と力をつけてきた小芝が、一気に頭角を現したのだ。

 中途半端な状態でブレークしなかったからこそ、今の小芝には女優としての地肩の強さと安定感がある。

 今後は、平凡な女性を好演する女優として、飛躍するのではないかと思う。女優にとって個性の薄さは欠点ではない。むしろ、万人が共感できる等身大の女性を演じられるという長所なのだ。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

「嵐の人間が『嵐でない』と感じてしまう」二宮和也、活休という結論への思い明かす

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が2月3日に放送された。

 2020年末での嵐の活動休止発表から、ちょうど1週間がたったこの日。冒頭から滞りなく進行されていた番組だったが、最後に「先日、発表させていただきました嵐の2020年の12月31日いっぱいで一旦お休みをさせていただく件に関して」と切り出した二宮。活動休止について言及し、「会見で話したとおりでございます」と記者会見で話したことが全てであると強調した。

 また「とにかくみんなで、我々はね、常に5人でいろんなことをやってきたし。5人で迎えた20年ということもありまして、4人とか6人とか、そういうことになってもやっぱりそれは、なんかちょっと、嵐の人間が『嵐でない』と感じてしまうのは、やっぱお届けするのは、よくないことだろうということで」「僕らはずっと5人でやってきたので。休む時も働く時も5人一緒でやっていこうという思いが強く、今回このような結論をさせていただきました」と会見でも何度も言及していた「5人で嵐」という認識をあらためて強く強調していた。

 また、最後には「ですが、(活動休止は)2020年のケツなので、ざっくり2年近くありますのでね。変わらず我々らしく楽しくみなさんと一緒にやっていきたいなと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします」と話していた。

 この日の放送にリスナーからは、「『休むときも働くときも5人で』っていう言葉にジンときた……」「最後まで通常運転だと思ってたのに……でも触れないわけにはいかないよね」「活動休止してからもベイストは続けてほしいな!」というさまざまな声が集まっていた。

 発表から1週間がたったとはいえ、いまだ関連報道も多く、ファンのショックもやまず。一方、活動休止を切り出したリーダー・大野智をほかのメンバーが庇うような発言も多々見られ、嵐メンバーの絆の深さに感動する声もこの1週間で多数集まっており、皮肉にも、国民的アイドルグループ・嵐の存在がいかに大きいか、あらめて日本中が知る出来事となったようだ。

 嵐が設定してくれた活動休止までの残り2年。ファンと嵐が過ごす時間が笑顔であふれるものであることを願いたい。
(福田マリ)

関ジャニ∞・安田章大、地元での「頭パーンパーン」体験談に「尼崎感がすごい」とファン

 2月2日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、錦戸亮、大倉忠義、丸山隆平、安田章大が登場。アンタッチャブルの山崎弘也、筧美和子、丸山桂里奈がゲスト出演した。

 ゲストが自分の独特のクセやエピソードを打ち明け、もう一人だけ共感する人を探す「もひとりおるおる」コーナーは、7名中2名が共感するとたこ焼きが食べられるというルールだ。

 まず、筧が話したのは「ホテルのベッドは掛け布団を挟んでほしくない」というもの。これに共感したのは、大倉と安田。「めっちゃ嫌いなんですよ、あれ。部屋入ったら全部あげますもん。嫌いすぎて」と、安田はホテルの部屋に入るとすぐベッドに挟まる掛け布団を出すことを告白。

 すると、山崎は「あそこに足入れていく感覚がよくない?」とピチッとした掛け布団に足をねじ込むのがよいと発言すると、「わかります」と錦戸が同意。さらに錦戸は「俺、自分の家のベッド、挟んでるで」「自分できちんと挟んで、横もこう角そろえて……」と告白。これにはメンバーも「え?」と驚きを隠せない様子だった。

 その後、山崎が「高校2年生の時に、かっこつけてタバコを吸うという嘘をついていたら、友達に『嘘つくんじゃねーよ!』と本気で殴られた」と、「友達に本気で殴られたことがある」というエピソードを披露したが、これに共感する人はゼロ。

 しかし、大倉が安田に「一回、絡まれて殴られてなかった? 祭りで」と聞くと、安田は「あったな」と告白。「丸(山隆平)と僕と2人で俺ん家帰ってて、ちょうど家の前やったんですけど、入ろうとしたら、『おいぃ』って後ろから声かけられて。セカンドバッグ持ったおっさんが、俺のことガッと首根っこ掴んで、頭パーンパーンパーンって」「最終的に、たまたま僕の学校の何十年も先輩の人やって、『今度なんかあったら俺に言うてこいよ』っていって話が終わった」と、過去に絡まれたが、最後には「頼りにしろ」と言われていたことを明らかにした。

 また、最後に丸山の「仕事現場で異性のスタッフにドキっとしてしまう」というエピソードには、全員が共感。これには「全員かい!」(大倉)「そやろ。男と女やもん」(安田)と全員が思わず笑ってしまう結果となったのであった。

 この放送にSNS上では、「頭をバッグでどつかれたって、昭和の尼崎って感じがすごい(笑)」「ヤスのエピソードに尼崎の治安の悪さが出てる」「エピソードの尼崎感がいいよね」「たまに尼崎のヤンキー感が出る」といった安田の地元・尼崎への反応や、「ゲスト3人も入れるなら、メンバー全員の方が良いけどスケジュール調整難しいのかな」などの声が集まっていた。

嵐・二宮和也、「お前『マネーの虎』みたい」とKAT-TUN・上田竜也の“熱血語り”に茶々

 2月3日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、ゲストにKAT-TUN・上田竜也、塚地武雅、堀田茜が出演した。

 今回の企画「ニノミヤ サブマリン」は、二宮のように芸能界という大海原で売れっ子として航海する芸能人がいる一方で、もがきながらもなかなか浮上できない芸能人、通称・潜水芸能人も数多くいる。そんな潜水芸能人の苦労や現実を知り、応援していくとうコーナーだ。

 外国人タレントといえば、コメンテーターでおなじみのパックン(パトリック・ハーラン)、バラエティで活躍するボビー・オロゴン、ソフトバンクのCMでおなじみのダンテ・カーヴァーなどが有名だが、現在、日本にいる外国人タレントは6,000人以上。チャンスを掴める唯一の場所である、外国人ひな壇のバラエティ番組の席に座るだけでも、熾烈な争いが繰り広げられるという。

 月収5,000円のロシア出身タレント・小原ブラス(26)は、「これ言っていいのかなって思うんですけど。自分も今20年(日本に)いて『日本人やがな』って思って。でも、こういったところ(番組)に呼ばれると、『外国人でいてほしい』ってなるわけですよ」「日本語ペラペラだともう(オーディションで)採用されないんですよね」「自分に嘘ついて生きてます」と、実は“外国人”を演じているという苦悩を告白。

 これに対して、上田は「ウソついてて悲しくなんないの? そのまま出せばいいと思いますけどね。嘘つかないで。キャラ演じないで」とアドバイス。ブラスが「それで採用されたら……」と反論すると、上田は「後悔しません? 俺、嫌なんすよね。なんか自分が……」と熱く語り始めると、話を遮るかのように二宮は「お前のワンショット、“マネーの虎”みたいになってる。出資します! みたいな」と、2001~04年まで日本テレビで放送された投資家が起業家に対して出資の可否を決めるリアリティ番組『¥マネーの虎』(同)に出てくる熱弁する投資家たちに似ていると発言したのだった。

 また、月収5万円のブラジル出身タレント・オジエル(44)は、「楽屋でネタをパクられる」と告白。ひな壇バラエティ番組の楽屋でスタッフに話したネタが、本番で別のタレントから勝手に発言されてしまったという経験を訴えると、上田は「パクられたら、こいつパクったって言ったら?」と助言するが、オジエルは「言えない」と返答。二宮が「もうマインドが日本人なんだね……」と、なかなか抗議できないという性格までもが日本人になっていると語ると、上田は「たぶん、俺の方が外国人だと思う」と、自身はネタをパクられたら絶対言うし、ケンカも辞さないと主張するのだった。

 この放送にSNS上では、「上田くんのワンショットがマネーの虎って、 ばかウケ!」「売れない外国人タレントの方、大変なのね」「上田竜也がアツくて最高」などの声が集まっていた。次週も同企画は続くということで、熱い上田の発言に注目したい。

KinKi Kids・堂本剛、嵐・相葉雅紀のことを「いい子なんですよ〜」と番組で語ったワケ

 2月2日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優の栗山千明がゲスト出演した。

 栗山のやりたいこととは、「動物の飼育員になりたい!」というもの。今年で開園20周年を迎え、生息別に分かれた8つのゾーンに約100種類の動物が飼育されている「よこはま動物園ズーラシア」でのロケとなった。

 一行は、チンパンジーに長ネギやマカダミアナッツなどの餌をあげたり、オカピのフンを掃除するなどしていたが、最後にたどり着いたのはライオンのゾーン。ライオンの野生の本能を刺激するおもちゃ作りを体験しようとする3人だったが、そのライオンの名前はというと、メスのライオン「ニノ」。ニノには3人の姉妹がいるそうで、2頭目の名前は「ジュン」……と紹介されると、堂本光一は「まさか?」と嵐のメンバーの名前を予想。

 そして飼育員が紹介した3頭目の名前は「ショウコ」。櫻井翔の翔をとってショウコと名付けられたことが明らかになり、光一は「二宮(和也)、松潤(松本潤)、櫻井……」とつぶやくと、「大野(智)くんか」(堂本剛)、「相葉(雅紀)」(光一)と、KinKi Kids の2人は4頭目のライオンの名前を予想する。

 「智子か雅子ってことでしょ?」(剛)「でもかけ合わさないとさ。一人おらんやんけってなる」(光一)とそれぞれ意見を述べたが、4頭目は「オオチャン」と判明。すると、剛は「相葉くんは?」と唯一名前のなかった相葉を気に掛け、「いい子なんですよ〜」とフォロー。ライオンたちの名前の由来について、「名付けた前の担当者が嵐のファンだったのかな」と現在の飼育員は語っていたのだった。

 その後、3人はダンボールや紙の筒を使ってライオンが遊べるおもちゃを工作。剛は自身が作った鹿に見立てたおもちゃを「この子に名前をつけてます。雅子です」と紹介。「相葉くんだけ可哀想なんで……」と語り、相葉の雅をとって名付けたことを告白し、“ニノが相葉ちゃんを襲う”ようなおもちゃを作ったことを明らかにした。

 それぞれのおもちゃにエサである肉を入れて、ニノの部屋に置くと、ニノは始めに光一のおもちゃの中にある肉を食べ、次に剛のおもちゃを壊し、最後に栗山のおもちゃに飛びかかり、野生の本能を発揮。剛の狙い通り、“相葉を襲う”格好となったのだった。

 この放送にSNS上では、「剛くんがオモチャに相葉雅紀の雅をとって雅子にしようって(笑)。剛くんありがとう」「剛くんが相葉くんは良い子だよって言ってたのもうれしかった」など、剛の粋な計らいがうれしかったという嵐ファンのコメントが多く見られた。

【マンガ】婚約破棄で訴えてやる!~毒親持ち彼氏と167日間壮絶バトル~【20~24回まとめ読み】

「この2年間は何だったの……?」
婚約・同棲までしていたイケメンの彼氏と、あまりに突然すぎる破局!
そのウラでは常軌を逸した“過干渉”な義母が手を引いていて――。

著者の実体験を綴った、“毒義母”をめぐるドキュメント・コミックエッセイ!

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彼からの電話【20~24回まとめ読み】


 

最低の生活だよ!

事実をねじまげてる!

――最新話は毎週月・火曜日に更新。お楽しみに!

 

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。
マンガ最新作「『こんな大きいなんて聞いてない!』~外国人と異文化SEX、ヤりまくりました。」配信中。

音咲椿Twitter@otosaki6666


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【第1回~第8回】「毒親」の干渉が異常すぎる! 私が「婚約破棄」された一部始終

【第9回~第14回】婚約破棄を「訴えてみた」! 法テラスで提案されたのは…?

【第15回~第19回】信じられない!! 家庭裁判所で追われた「恐怖の一部始終」

 

【第25回】「金もらっとけ」ってそれでも弁護士!?

【第26回】ストレスで「歩けない」!?

【第27回】突然カネが送られてきた!?

【第28回】カネなら何でもイイわけじゃない

【第29回】ただただ、義母が怖い

【第30回】彼が逃げた!

【第31回】彼はやっぱり来なかった

【第32回】「勝てる訴訟」と思っていたのに

【第33回】弁護士に「2度目の不信感」

【第34回】「慰謝料」どころの話じゃない!

【第35回】調停仲間から奇跡のヘルプ!