シュールすぎ! 「無口なゴリラ似の男子高校生」がジワジワ来る『ゴリラーマン』

 ゴリラっぽい面構えの人っていますよね。ガレッジセールのゴリとかFUJIWARA原西とか。そういえば、女優や女性ミュージシャンでもゴリラっぽいと評判の人がいたような……具体的な名前を挙げると問題になりそうなのでやめておきますが、とにかくゴリラっぽい顔の人がいるというのは紛れもない事実であります。

 今回ご紹介する『ゴリラーマン』は、まさしくド直球にゴリラっぽい男子高校生が出てくるマンガ。それ以上でもそれ以下でもない、だけどやたらと面白い。なぜ、主人公がゴリラっぽいだけで、こんなに面白くなるのか? 今回は『ゴリラーマン』の不思議な魅力について迫ってみたいと思います。

 本書は「週刊ヤングマガジン」(講談社)誌上で1988年から連載され、作者はハロルド作石先生。ほかに『BECK』とか『ストッパー毒島』などの代表作があります。

 主人公・池戸定治は、白武高校に来た転校生。顔がゴリラっぽく、無口というところ以外は謎に包まれており、白武高校の不良グループ・藤本軍団と行動を共にするようになります。そのルックスから、「ゴリラーマン」と呼ばれます。

 マンガは『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の流れをくむような、いかにもヤンマガらしい不良高校生のドタバタ日常が展開されるのですが、そこに謎の男「ゴリラーマン」の存在があるだけで、とてつもなくシュールで個性的なマンガに仕上がっています。

■一言もしゃべらない主人公

 ゴリラーマンは主人公でありながら、まったくしゃべりません。主人公やヒロインなどの中心人物がまったくしゃべらない作品は、最近だと『ハイスコアガール』の大野晶ちゃんとか、『となりの関くん』の関くんなどが挙げられますが、ゴリラーマンも負けず劣らず、まったくしゃべりません。無口なイメージのあるゴルゴ13ですら、ゴリラーマンに比べたら100倍ぐらいしゃべってます。ネタバレになるのでここでは詳細は書きませんが、ゴリラーマンが作中でたった1回だけしゃべるシーンがあります。それ以外は本当にしゃべりません。

 そんなしゃべらないゴリラ、もといゴリラーマンが主人公であるがゆえに、まるでパントマイムを見ているような空気感があります。悲しい時も、困っている時も、怒っている時も、すべてゴリラっぽい顔芸と身ぶりで表現するだけ。なんともシュールなことになっているのです。

■ケンカ最強なのに、誰も気づいてない

「ほとんどの生徒たちは、ゴリラーマンの本当の恐ろしさをまだ知らない」

 作中にたびたび出てくるナレーションですが、このゴリラーマンの知られざる正体こそが、作品の面白さの中核となる要素です。

 学校の不良グループ・藤本軍団の仲間に引き入れられたゴリラーマンですが、無口でおとなしいのをいいことに、リーダーの藤本らに使いパシリにされたりします。しかし、実はあまりにケンカが強すぎて、過去に暴力沙汰で何度も転校するハメになっているため、自分の正体をひた隠しにしているだけなのです。ケンカはプロ格闘家並みの実力、スポーツも万能で野球をやらせればプロがスカウトしにくるくらいのセンスを持っていますが、ほとんどの生徒はゴリラーマンのすごさに気づいていません。

 白武高校と抗争を繰り広げる間柴高校の不良グループが、登校中の白武高校の生徒を襲うようになり、番長格の藤本までが病院送りにされてしまい大ピンチとなった時も、ゴリラーマンが誰にも見られないように一人で間柴高校に乗り込み、不良グループを全滅させてしまいました。ゴリラーマンのおかげで平穏な高校生活が戻ってきた白武高校ですが、ほとんどの生徒たちはゴリラーマンのおかげであることに気づいていないのです。

 ゴリラーマンのすごさに、周りはいつ気づくのか? それとも最後まで気づかれないのか? そんなミステリアスさもまた魅力なのです。

■次第に明かされていく、ゴリラーマンの秘密

 ほぼ毎回、1話完結型のストーリーである本作。一見すると、なんのオチもないような平凡な学園話であることも多いのですが、実は1話1話少しずつ伏線が張られており、後半へ進むに従ってゴリラーマンの秘密が明かされていきます。逆に言うと、最後まで読まないと、ただのゴリラみたいな生徒のいる不思議なマンガだという印象を持ってしまうかもしれません。

 ゴリラーマンの秘密に迫るシーンといえば、作品中盤で唐突に、顔がゴリラーマンそっくりの、お下げ髪にセーラー服を着た女子高生が自転車に乗って登場します。しばらく話数が進んでから、ようやくゴリラーマンの姉で、実はゴリラーマンよりも強い、そして案外モテるということもわかってきます。しかし、突然女装したゴリラーマンのようなキャラが出てくるインパクトは相当なもので、思わず吹いてしまうこと必至です。

 終盤では、ゴリラーマンとまったく同じ顔の池戸ファミリーが勢ぞろい。父も姉も兄も弟も、全員顔がゴリラーマン。家族全員が一切しゃべらないところも一緒で、一体どうやって家族間のコミュニケーション取ってるんだっていう、これまた卑怯なぐらいに笑えるシーンが出てきます。ゴリラネタだけでこんなに笑いを取れるって、なんてズルすぎる作品なんでしょうか。

 あらためて読んでみると、この『ゴリラーマン』は、ほかの作品に比べて何が魅力なのか説明しづらい、とても不思議な作品ではあるのですが、講談社漫画賞を獲っていたり、OVAアニメ化されたり、ファミコンゲームにまでなっており、当時最も評価されていた作品のひとつだったこともまた事実です。未読の方は、この機会にゴリラ顔が醸し出す独特のシュールな空気感を味わってみてはいかがでしょうか?

(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん <http://ablackleaf.com/>)

◆「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

Hey!Say!JUMP知念侑李が上京するきっかけになった思わぬ人物に、山田涼介もニヤニヤ

 Hey!Say!JUMPの山田涼介、知念侑李、八乙女光、ジャニーズJr.内ユニット「SixTONES」高地優吾と、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良らによるバラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ系)が12月9日に放送された。この日のテーマは「クイズ!平成プレイバック!」。ゲスト先生として、お笑いコンビのチョコレートプラネットが登場した。

 テーマの通り、平成の重要な出来事が紹介されたりクイズになったりしていたが、そんな中でファンの注目をもっとも集めたのは、「J組プレイバック」の「平成18年」のクイズ。当時13歳だった知念について、「静岡から上京を決意するキッカケとなった出来事は?」というクイズが出題された。このクイズについてゲストの土屋太鳳が……

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及川光博と檀れい「離婚」で思い出す、アノ“大物仮面夫婦”の悲しき顛末

 11月28日、歌手で俳優の及川光博と元宝塚歌劇団トップ娘役で女優の檀れいが離婚を発表した。結婚当初から別居婚で“仮面夫婦”のウワサも根強かったが、今回の一件で、檀と同じく元宝塚のトップスターで女優の大地真央と俳優・松平健にも“仮面夫婦”疑惑がささやかれていたことを思い出した。

 大地と松平は、舞台『風と共に去りぬ』での共演を機に1990年に電撃結婚を果たし、“ビッグカップル誕生”と祝福されたが、以前から松平を取材してきた筆者は、“偽装離婚”ではないかとの疑念を抱いていた。

 故・勝新太郎さんの弟子だった松平は、時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主役に抜擢され、ブレーク。その頃、松平が住む東京・五反田のマンションには、元日劇ダンサーのNさんも一緒に暮らしていた。

 2人はいずれ結婚するのではないかと、五反田のマンションを張り込んだが、撮影は主に京都で行われていて、松平が東京の自宅マンションに帰るのはせいぜい月に1回程度。2人が同棲している様子はうかがえなかった。

 当時、松平は『暴れん坊将軍』だけではなく、同じテレ朝系のドラマ『走れ! 熱血刑事』の主演も務めていた。80年に、筆者ともう一人の記者がドラマの同行取材を許可されたが、撮影の合間に話を聞こうとしても、松平はほとんどしゃべらなかった。ただ、記者に対して申し訳ないと思ったのか、「撮影が終わってから、夜、六本木のお店に来てください。そこで僕の素顔がわかりますよ」と声をかけてきた。

 言われたとおり、夜、六本木の店に行くと、松平は酒が入っていたこともあってか、昼間とは打って変わって饒舌だった。しかも、時にオネェ言葉を使う。そのうち小耳に挟んだことだが、近しい人々の間では、松平にはゲイ疑惑がささやかれていた。そのため、元ダンサーのNさんとは同棲ではなく、単に部屋を提供している関係ではないか──とみる向きもあった。

 一方、大地にも“同性愛”のウワサが流れたが、こちらは、宝塚時代に、元TBSの敏腕プロデューサーとの遠距離恋愛が発覚しているうえ、退団後には、不動産会社オーナーとの不倫疑惑もあった。

“性不一致”だったのかはわからないが、結婚当初から、及川・檀と同じように別居婚だった2人は、結局10年以上にわたって“結婚生活”を続けたものの、2004年に離婚した。その後、松平は元アイドル女優の松本友里さんと再婚し、2人の間に男の子を授かったが、子どもが4歳の時に友里さんが自宅で首つり自殺をするという悲劇に見舞われている。

 友里さんの死後、“イクメン”として子育てに力を注いでいた松平は、15年7月、当時51歳で孫が1人いるという女性と再々婚を果たした。俳優業でも、いまだに舞台などで活躍しているが、一方の大地も、世界的なインテリアデザイナーで年下の森田恭通氏と再婚し、“ミュージカル女王”の座を築いている。

 2人と同じように“仮面夫婦”といわれた及川と檀も、結局離婚という結末を迎えたが、今後はどんな道を歩むのか。“先輩カップル”ともども、その公私に注目したい。

(文=本多圭)

及川光博と檀れい「離婚」で思い出す、アノ“大物仮面夫婦”の悲しき顛末

 11月28日、歌手で俳優の及川光博と元宝塚歌劇団トップ娘役で女優の檀れいが離婚を発表した。結婚当初から別居婚で“仮面夫婦”のウワサも根強かったが、今回の一件で、檀と同じく元宝塚のトップスターで女優の大地真央と俳優・松平健にも“仮面夫婦”疑惑がささやかれていたことを思い出した。

 大地と松平は、舞台『風と共に去りぬ』での共演を機に1990年に電撃結婚を果たし、“ビッグカップル誕生”と祝福されたが、以前から松平を取材してきた筆者は、“偽装離婚”ではないかとの疑念を抱いていた。

 故・勝新太郎さんの弟子だった松平は、時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主役に抜擢され、ブレーク。その頃、松平が住む東京・五反田のマンションには、元日劇ダンサーのNさんも一緒に暮らしていた。

 2人はいずれ結婚するのではないかと、五反田のマンションを張り込んだが、撮影は主に京都で行われていて、松平が東京の自宅マンションに帰るのはせいぜい月に1回程度。2人が同棲している様子はうかがえなかった。

 当時、松平は『暴れん坊将軍』だけではなく、同じテレ朝系のドラマ『走れ! 熱血刑事』の主演も務めていた。80年に、筆者ともう一人の記者がドラマの同行取材を許可されたが、撮影の合間に話を聞こうとしても、松平はほとんどしゃべらなかった。ただ、記者に対して申し訳ないと思ったのか、「撮影が終わってから、夜、六本木のお店に来てください。そこで僕の素顔がわかりますよ」と声をかけてきた。

 言われたとおり、夜、六本木の店に行くと、松平は酒が入っていたこともあってか、昼間とは打って変わって饒舌だった。しかも、時にオネェ言葉を使う。そのうち小耳に挟んだことだが、近しい人々の間では、松平にはゲイ疑惑がささやかれていた。そのため、元ダンサーのNさんとは同棲ではなく、単に部屋を提供している関係ではないか──とみる向きもあった。

 一方、大地にも“同性愛”のウワサが流れたが、こちらは、宝塚時代に、元TBSの敏腕プロデューサーとの遠距離恋愛が発覚しているうえ、退団後には、不動産会社オーナーとの不倫疑惑もあった。

“性不一致”だったのかはわからないが、結婚当初から、及川・檀と同じように別居婚だった2人は、結局10年以上にわたって“結婚生活”を続けたものの、2004年に離婚した。その後、松平は元アイドル女優の松本友里さんと再婚し、2人の間に男の子を授かったが、子どもが4歳の時に友里さんが自宅で首つり自殺をするという悲劇に見舞われている。

 友里さんの死後、“イクメン”として子育てに力を注いでいた松平は、15年7月、当時51歳で孫が1人いるという女性と再々婚を果たした。俳優業でも、いまだに舞台などで活躍しているが、一方の大地も、世界的なインテリアデザイナーで年下の森田恭通氏と再婚し、“ミュージカル女王”の座を築いている。

 2人と同じように“仮面夫婦”といわれた及川と檀も、結局離婚という結末を迎えたが、今後はどんな道を歩むのか。“先輩カップル”ともども、その公私に注目したい。

(文=本多圭)

米倉涼子『リーガルV』打ち上げに異例の“社長参加”も剛力はシカト!? 対照的な“冷遇”

 高視聴率を記録した米倉涼子の主演ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)だが、打ち上げの席に“ある人物”が現れたことで、参加者をざわつかせていたという。一方で現在、稲垣吾郎の主演舞台『No.9-不滅の旋律-』に出演中の、米倉と同じ事務所に所属する剛力彩芽には、米倉とは対照的な“冷遇”が発生していたそうで、そちらにも関係者は驚きを隠せなかったそうだ。

 米倉は今月初旬、六本木で行われた『リーガルV』の打ち上げに参加していた。これまで放送されていた『ドクターX~外科医・大門未知子~』と同様、出演者やスタッフが大勢参加する大規模パーティーだったという。

「毎回打ち上げには、テレビ朝日の早河洋会長が参加しているのですが、今回は米倉の所属事務所・オスカーの古賀誠一社長まで姿を見せました。同社幹部を大名行列のように引き連れ、1時間ほどで中座していきましたが、古賀社長の参加は恐らく初めてのこと。それだけ米倉とテレ朝のタッグには、期待がかけられているということでしょう」(制作会社関係者)

 一方の『No.9』で古賀社長は、米倉とは打って変わって“塩対応”を見せていたという。

「会場には、恋人である前澤友作氏がほぼ毎回訪れていたのですが、剛力は古賀社長にも『1日だけでもいいので見に来てください』とお願いしていたそう。その甲斐もあってか、古賀社長はある公演を観劇しているのですが、公演前後とも、剛力には顔すら見せなかったというんです」(舞台制作スタッフ)

 剛力と前澤氏の“交際アピール”は、かねてからネットを中心にバッシングが続いているというものの、一部週刊誌では古賀社長が、剛力に対して直接苦言を呈したと報じられていた。

「単に前澤氏と顔を合わせたくなかっただけかもしれませんが、事務所社長が自社タレントの出演する舞台を観劇して、挨拶もなく帰ってしまうなど、聞いたこともありません。それだけ両者の間には、すきま風が吹いているということなのでしょうが……」(同)

 近年オスカーでは武井咲や上戸彩など、主力タレントが結婚や妊娠を経て、仕事をセーブする傾向が強まっている。

「それもあってか、独身かつ仕事に精力的な米倉は、もはやオスカーにとって“最後の砦”。対する剛力は、もはやコントロール不能に近い状況だけに、事務所側の対応に差がついてしまうのは、ある意味仕方のないことなのでしょう」(芸能プロ関係者)

 2人の看板女優に対する、オスカーの“待遇”は、今後もさらなる格差を広げてしまうのだろうか。

楽しんご、坂口杏里イベントで久々公の場に! パクり芸に暴力沙汰……問題行為が多すぎて、いまだ復帰は不可能!?

 12月4日、元タレント・坂口杏里の芸能界復帰をかけたイベント『坂口杏里の芸能界復帰までの道のり』が下北沢のライブハウスで行われた。

「意外なことに、小さな会場には50人ものファンが詰め掛け、立ち見客が外にあふれるほどの盛況ぶり。トークあり歌ありのイベントは大いに盛り上がったようで、『キラキラしていた自分に戻りたい』と言っていた坂口本人も大満足だったようですね」(芸能記者)

 驚いたのは、このイベントに、かつて「ラブ注入」でお茶の間の人気者になったお笑い芸人・楽しんごがゲスト出演していたこと。

「坂口はホストクラブで働く男性への恐喝容疑で逮捕された過去があり、一方、楽しんごは2013年にマネジャー男性を殴ってケガをさせたとして傷害容疑で書類送検されており、以来、ほとんどテレビから声がかからなくなりました。2人がどのようなつながりで共演に至ったのかは謎ですが、問題児同士、なかなか面白いコンビに見えましたね」(同)

 楽しんごは、かねてより手がけている整体の仕事が順調だというが、何かと注目の存在の坂口とともに、タレントとして復活したいという思いもあったのだろう。

 だが、坂口同様に、その可能性は限りなく低そうだ。

「13年の傷害事件は、マネジャー男性も楽しんごから100万円をだまし取ったとして警察の取り調べを受けており、所属の吉本もクビにするまでの処分はしませんでした。しかし、あの100万円は恐喝されたものではなく、無給で働かされていたマネジャーの給与支払いに応じたもの。マネジャーが告発へと動きだしたことを知ったしんごが、口封じにと慌てて振り込んだんです。マネジャーは、ビジネスパートナーとしてタッグを組んだつもりだったのが、気がつけば小間使いのように使われていたというのが現実。それを楽しんごが『恐喝された』と警察にウソをつき、ケンカ両成敗のような形にもっていったんです。ほかにも『知人の元AV女優にヤクザの名前を使って脅迫されていた』と証言し、彼女は家宅捜索を受けることになりましたが、それもウソ。結局、何も出てきませんでした」(お笑い関係者)

 楽しんごの虚言癖は、これに始まったことではない。

「吉本の前に所属していた大手プロ時代にもプチブレイクしたことがありましたが、遅刻やドタキャンを繰り返し、関係各所に迷惑をかけまくったんです。それをマネジャーや事務所幹部が説教をしても、ウソや言い訳のオンパレード。最後には『僕はピーターパン症候群だから、仕方がないんです』と開き直る。さすがに手に負えずに、クビにしたんです。直後には、各事務所やライブ関係者に、〈問題人物なので要注意を〉と、事務所から回状が出たほどでしたからね」(同)

「ラブ注入」や「ドドスコ」も、パクリだったことが明らかになっている。

「まだ表沙汰になっていない問題行為もたくさんありますよ」(同)

 さすがに、第一線への復帰はありえないだろう。

オフィス北野、壊滅! “稼ぎ頭”浅草キッドの退社も既定路線、たけしも迷走続きで……

 ビートたけしの独立で存続が危ぶまれていた「オフィス北野」。11月27日に開かれた株主総会で、たけしを支えてきた森昌行社長の退任が正式決定され、新社長に「たけし軍団」のつまみ枝豆、専務にダンカンが就任して新たなスタートを切ったが、テレビ関係者の間では「事務所は事実上、壊滅した」という見方が強い。

「枝豆やダンカンが、タレントのマネジメントをできるとは思えません。それに、たけしの独立後、軍団が森社長の経営責任を追及した音声テープが流出しましたが、内容は、ほとんど軍団による森社長への“恫喝”に近かった。どのテレビ局も怖くて、そんな軍団を相手にしないでしょう。軍団の中で一番売れているのは浅草キッドですが、玉袋筋太郎は退社をほのめかしていますし、2人が事務所を辞めるのも時間の問題。森社長あっての『オフィス北野』でしたから、退任で事務所は壊滅したといっても過言ではありませんよ」(テレビプロデューサー)

 水道橋博士が体調不良を訴えて活動休止に入っているのは周知の通りだが、たけしの独立騒動の際には、メールマガジンやSNSなどのメディア媒体に強いことから、その発信力を買われてたけしに重宝がられ、森社長に対する責任追及の急先鋒も務めた。

「騒動が終わってからも、2日に1回はたけしに呼ばれて、等々力の自宅に日参していましたよ。そのことを軍団の古参は良く思わず、博士も軍団と一諸にいることが耐えられなかったのでしょう」(テレビ関係者)

 独立のため、自らその布石を打っていたように見えた博士だったが、想定外の事態に見舞われたという。

「博士にとって、最大の頼りは忠誠を誓ったたけし。だから、等々力の自宅にも日参した。ところが、女房気取りの愛人Fからパワハラまがいの圧力を受け、Fと軍団との狭間で精神的に追い詰められてしまった。復帰しても、事務所に戻ることはないでしょう」(同)

 一方、相方の玉袋筋太郎も、退社は既定路線だという。

「玉袋は、軍団が森社長の経営責任を追及しようとしたときから、“俺は関係ない”と参加しませんでしたからね。枝豆が新社長に就任する事務所に残る気持ちは、騒動が勃発した当初からなかったようですよ」(親しいマスコミ関係者)

 たけしの下で一枚岩だったはずの軍団も、たけしの身勝手な独立でバラバラになってしまった。軍団のみならず、これまで長らくたけしを支えてきた関係者をも切り捨てているようで、そんなたけしの現状を、「週刊大衆」(12月10日号/双葉社)が『ビートたけし「愛人パシリ」と大物弟子「罵倒事件」』という記事ですっぱ抜いている。

「愛人Fは、たけしに対して少しでも影響力がある人間を徹底的に排除し、たけしもFの言いなり。しかもFは“守銭奴”として悪名高く、軍団はもちろん、テレビ局のスタッフもそれに気がついていますが、たけしに意見する人は一人もいない。『週刊大衆』の記事を読んで“全部当たってる”と関係者は笑ってますよ」(前出のプロデューサー)

 ただ、笑ってはいられないのが、たけしのほうだ。当欄でも既報(記事参照)通り、独立したたけしの新事務所「T.Nゴン」の設立に大きく関与したFの元愛人で“神戸のラブホテル王”ことホテル経営者の関則之氏が、今年7月、不法就労助長容疑で逮捕されている。それと同時に、関氏と暴力団の“黒い交際”もウワサされ、愛人Fの素性についても、あらためて疑惑の目が向けられているのだ。

 独立前までは、たけしに関する醜聞は森社長がガードしていたが、それもなくなった今、愛人問題はじめ、さまざまなスキャンダルが噴出してくることは想像に難くない。それでも関係者の総意は、「たけしを潰したくない。“愛人に騙された”と被害者になってでも、別れてほしい」だという。

 周囲の熱い思いが伝わってくるが、肝心のたけしが聞く耳を持たなければ、どうしようもないのも事実だ。“世界のキタノ”はどこへ行くのか?

弘中綾香が2位にランクイン! 「女子アナランキング」に見る“キャラ立ち”需要

 今年も、ORICON NEWSによる年末の恒例企画「好きな女性アナウンサーランキング」が発表された。昨年まで5年連続の1位の水卜麻美アナ(日本テレビ)が殿堂入りして不在となった今回、“新女王”に輝いたのは、NHKからフリーに転身した有働由美子アナだった。

「NHK時代の『スタジオパークからこんにちは』や『あさイチ』の好評を受けて、昨年2位からのランクアップ。しかし、10月からフリーとしてメインキャスターを務める『news zero』(日テレ系)は、視聴率が低迷。加えて、ジャーナリスティックな感覚に欠けるなど、有働アナ自身も能力不足を露呈しています。このまま何のテコ入れもされないようだと、来年は大幅にランクを落とす可能性も」(芸能ライター)

 2~10位は、順に弘中綾香(テレビ朝日・初)、加藤綾子(フリー・昨年4位)、川田裕美(フリー・初)、徳島えりか(日テレ・初)、大江麻理子(テレビ東京・同5位)、大下容子(テレ朝・同3位)、井上あさひ(NHK・同8位)、宇垣美里(TBS・初)、田中みな実(フリー・同6位)。注目すべきは初ランクインした弘中、川田、徳島、宇垣の各アナだ。

「4人に共通しているのは、いずれも一癖も二癖もあるキャラの持ち主だということ。2位の弘中アナは『ミュージックステーション』時代は清楚なキャラでしたが、オードリー・若林正恭のアシスタントとして出演するバラエティ『激レアさんを連れてきた。』では、可憐なルックスに似合わない毒舌ぶりを発揮。これまでの女子アナになかったキャラで、10・20・40代の支持を集めました」(同)

 4位の川田アナは、読売テレビ時代に『情報ライブ ミヤネ屋』などで培った高いアナウンス能力や仕切りのうまさに定評がある。実力派として、フリーになってからもオファーが絶えない。

「いまどきのフリーとしては、いかにも正統派の女子アナ然としていますが、『アメトーーク!』(テレ朝系)で下手すぎるスキップを見せるなど、運動音痴ぶりを披露。有能な半面、親しみやすいキャラが受けています」(同)

 5位の徳島アナは、9月までアシスタントを務めていた『行列のできる法律相談所』などへの出演で、認知度が大幅にアップ。

「安定したアナウンス技術とクールビューティーなルックスとは裏腹に、番組中に鼻をほじったり、あくびをしたりするなど、やる気のない態度を『行列~』MCの東野幸治に暴露されたりしています。またマンガ好きで、AKB48のファンクラブに入っているなど、オタクな一面もあり、意外性のあるキャラで票を伸ばしました」(同)

 9位の宇垣アナは「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の表紙を飾るなど、可愛らしいルックスで、もともと男性人気が高かった。

「当初はブリっ子キャラで、そのあざとさに同性を中心にアンチが多かったのですが、最近は『サンデー・ジャポン』で見せる“闇キャラ”で人気。雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)でコラムの連載も持っていて、マイメロになったつもりでいれば、世の中の大抵の理不尽はやり過ごせるとつづった、独自の“マイメロ論”に共感が集まりました。先日は『サンジャポ』で、後輩の山本里菜アナに人気女子アナランキングに入るための秘訣を問われたところ、『才能』と即答。キレのいい回答で、出演者らの笑いを誘っていました。この路線を続ければ、来年はさらにランクアップしそうです」(同)

 このほか目立った動きとしては、民放キー局の中では、フジテレビだけが自局の女子アナをベスト10に送り込めなかった。“低迷フジ”を象徴する現象だろう。

 いずれにせよ、今日びの女子アナはビジュアルだけでなく、キャラ立ちしていないと支持を得られない――といえそうだ。

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松岡茉優&JUMP・有岡大貴の交際報道に、まさかの「ジャニーズからのリーク説」浮上! ジャニーズはもうタブーじゃない?

 12月6日発売の「女性セブン」(小学館)が報じた、松岡茉優とHey! Say! JUMP・有岡大貴の交際。すでに交際は1年以上となり、同じマンションに住んで、主に自宅デートを楽しんでいるという。

「同じマンションの中の、違う部屋に住んでいるようです。ちょっと驚いたのは、ジャニーズ事務所が特に交際を否定しなかった点。業界内では、むしろジャニーズは、2人の交際を前向きに捉えているのではないか……ともささやかれています」(ベテラン芸能記者)

 そんなジャニーズの対応もあってか、一部ではこんなとんでもない“説”まで登場しているという。芸能事務所関係者は話す。

「実は、ジャニーズ側が『女性セブン』にネタをリークしたのではないかとのウワサがある。有岡はジャニーズ内では人気メンバーであっても、世間的にはそこまで有名なわけではない。一方、松岡はCMにもたくさん出ていて、バラエティー番組でも活躍するトップ女優。そんな松岡との交際報道であれば、有岡の名前を広めるチャンスだ……ということで、ジャニーズの仕組んだスキャンダルなのではないかという“説”を唱える業界人がいるんです」

 確かに、「女性セブン」には常日頃からジャニーズタレントが登場しており、ジャニーズとの関係性は強い。ジャニーズ側からのリークということもあり得る気もするが……。前出のベテラン芸能記者はこう話す。

「結論から言えば、ジャニーズからのリークということはありえないでしょう。それに、『女性セブン』はジャニーズとは仲がいい一方で、実はジャニーズ関連の熱愛報道も多いんですよ。関係性が強いのは事実ですが、“熱愛スクープはガチでいく”というのが同誌のスタンスです」

 しかし、まさかの“リーク説”が飛び出してくるほどに、ジャニーズ事務所と週刊誌との関係は変わってきているという。

「昔であれば、ジャニーズ側から女性週刊誌に対して、なんらかの“圧力”がかかり、熱愛記事がなくなってしまうということもあったのですが、最近はよっぽど悪意のある記事でない限り、圧力がかかることはほとんどない。それに、週刊誌の方も圧力がかからないのであれば、攻めても問題ないだろうと、ジャニーズに忖度することもなくなり、どんどん熱愛記事を出していく方向に進んでいます」(同)

 芸能界におけるジャニーズ事務所の立ち位置も、変化がみられているという。

「週刊誌にゴシップが出るたびにクレームを入れてくる芸能事務所もありますが、最近のジャニーズは、基本的にはそんなに頻繁にクレームを入れてくるほうではない。むしろ、“そこまで面倒くさくはない事務所”と捉えている媒体があるのも事実です。そういう意味では、もはや芸能界のタブー的な存在ではなくなってきているのだと思います」(同)

 芸能界全体が気を使う存在だったジャニーズだが、2019年も、多くのジャニタレの熱愛が報じられることとなりそうだ。

裕木奈江「ポケベル終了」で注目!“美しすぎるアラフィフ”インスタ人気で、再ブレイクの大チャンスか

 平成初期には契約数が120万台を超える大ヒットとなったポケットベル(ポケベル)が、ついに終了することがわかった。現在、国内で唯一、サービスを続けてきた、東京テレメッセージが2019年9月末日でのサービス終了を発表したのだ。

 携帯電話の普及によって、急激に利用者が減少し、現在は、首都圏のみのサービスとなっており、契約者数が1,500人を下回っていたというから致し方のないところだが、一抹の寂しさを感じている、かつて利用していた40代後半以上の世代は多いことだろう。

 このニュースに、1993年のドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)を懐かしむ声が、ネット上にあふれる事態となっている。

「緒形拳演じる妻子あるサラリーマンを振り回し、その家庭を崩壊させる旅行代理店OLを演じた、女優・裕木奈江の代表作です。裕木は、前年の『北の国から’92巣立ち』(フジテレビ系)で、吉岡秀隆演じる黒板純の恋人役を演じ注目されてブレイク。『ポケベル〜』で主演に抜擢されましたが、その演技があまりにハマっていたことから、裕木バッシングに発展し、〈嫌いな女優No. 1〉などの、ありがたくない評価を受けることになり、人気が急降下してしまいました」(芸能記者)

 99年には起死回生とばかりに、写真集『UNRELEASED FILMS』(バウハウス)でフルヌードを披露したが、

「映画的、アート的なアプローチの作品で、ヌードシーンは少なく、しかも残念な“ちっぱい”だったこともあり、非常に実用性の乏しいもので、大した話題にはなりませんでしたね」(同)

 06年に、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演以降、ハリウッドに活躍の場を移し、数本の映画に出演。現在は、日本と海外で女優活動を行っており、今年は1月に『FINAL CUT』(フジテレビ系)で久々に連ドラ出演したことが話題になった。

「48歳とアラフィフになりましたが、Instagramで公開している写真のナチュラルな若々しさを絶賛する声も増えてきました。ポケベルが終了する来年、再ブレイクが期待される一人ですね」(女性誌編集者)

 ポケベルとの因縁が面白い。