【マンガ】「お母さん」とスピリチュアル――80年代の”上野と母”を追体験!【まとめ読み】

東京の下町には、酒とサウナとへんなおじさんが吹き溜まる――…。

荒川周辺に暮らすアラサー漫画家・のがみもゆこが
独特の視点で下町のあれやこれやを掘り下げる、ぶらぶらお散歩たのしいルポエッセイ。

水曜の夕方を亜空間へいざなう、へんなおじさんワールドへようこそ!

80年代、トーキョーと言えば上野だった

――水曜日に最新話を更新。お楽しみに!

のがみ・もゆこ
1985年茨城生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒。
茨城の高校でデザイン・映像メディア専攻の非常勤講師をしつつ
個展、グループ展、WEBにてイラストレーションやエッセイマンガを発表しています。

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<『東京をディグる』バックナンバーはこちら>

【第1章】南千住・三ノ輪をディグる
【第2章】浅草をディグる

 

「1ミリも好感度上がらない」『獣になれない私たち』9話、横暴さが増す山内圭哉に落胆の声

 12月12日夜10時から第10話が放送される、新垣結衣主演の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)。これまで安定した視聴率をキープしてきたが、第9話では7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大きく数字を落とした。

 同ドラマは、常に笑顔で仕事も完璧な頼れる女性・深海晶(新垣)と、人当たりが良い好青年・根元恒星(松田龍平)が織り成す物語。2人とも表向きでは“良い人”なのだが、晶は周囲に気を使い続けることに疲れ、恒星は内心誰のことも信用していない。「獣のように自由に生きられたら」と、願う2人の偶然の出会いは、現代社会を生きる大人のリアルなラブストーリーに発展していく。

 第9話では、朱里(黒木華)が「ツクモ・クリエイト・ジャパン」に採用され、晶は自分の仕事をこなしながら朱里の面倒を任されることに。そんなある日、社長の九十九(山内圭哉)が晶を「特別チーフクリエイター部長」に昇進させると発表。さらに、新人の朱里を「社長秘書」に任命し、これまで晶に押しつけてきた雑用をすべて朱里に任せ始めた。

 ところが朱里は、晶のように要領よく仕事をこなすことができず、九十九を怒らせてばかり。見かねた晶が「もう少し優しく言ってあげて下さい」と九十九をたしなめるも、九十九は「早く仕事ができるようにお前が教育すればいい」と激怒。一方、「早く仕事をしろ」と九十九に急かされた朱里は、得意先の売上報告のデータを他社に送信するというミスを犯してしまう。そして、機密データが漏れたことによって社内が大騒ぎになり、責任を感じた朱里は会社を飛び出していくのだった。

 朱里は行方をくらまし、晶が何度電話をかけても繋がらない。しかし、九十九は自分の厳しさを反省するどころか「やる気が足らんのじゃ!」と社員全員に八つ当たり。そんな九十九にしびれを切らした晶は、「やる気ってそんなにすごいんですか?」と反論し、「社長の要求に答えるのはあなたが怖いからです」と断言。ところが九十九は「ほな辞めたらええ」と取り合う様子も見せず、結局晶は言い負かされてしまう。

「ドラマも終盤に差し掛かり、1話と比べると晶の周囲の人間関係はかなり変化しています。しかし九十九の横暴っぷりは一向に変わる気配がなく、視聴者からは『社長だけ1ミリも好感度が上がらない』『九十九さえいなければ楽しいドラマなのに……』『コテンパンにやっつけてほしかった』と落胆の声が続出しました」(芸能ライター)

 最終話では、九十九に言い返せなかった晶と、粉飾決算への加担から抜け出せなかった恒星が傷ついた心のまま一夜を共にする。しかし、その夜の出来事のせいで余計にモヤモヤすることになった晶は「5tap」で恒星の気持ちを確かめることに。一方、スキャンダルで夫・橘カイジ(飯尾和樹)に迷惑をかけてしまった呉羽(菊地凛子)は、大きな決断に出るのだった。

「恒星は晶との友情に対して、『性別関係なく人間同士でいられる相手がいるとしたら、貴重じゃないですか』と発言しています。視聴者からも『2人にはこのままの関係でいてほしい』『くっついたらそれはなんか違う』といった声も上がっていますが、最終回ではどんな結末を迎えるのでしょうか」(同)

 息苦しい人生をどうにか生き抜いてきた晶や恒星たち。悩み続けた彼らが選ぶ人生を、最後まで見届けよう。

『K-1』に“身売り説”浮上! 王者・武尊が那須川天心に突如「挑戦状」をたたきつけた背景とは

 格闘技イベント『K-1』の大阪大会が8日開催され、メインイベントで勝利したスーパーフェザー級王者の武尊が、無敗のキックボクサー・那須川天心に挑戦状をたたきつけた。

 マイクを持った武尊は具体的な名前こそ出さなかったが、ファンに対し「時期はわからないが、僕は必ず実現させる。K-1最高最強を証明する」と宣言し、対戦を誓ったのだ。

「天心といえば、大みそかに格闘技イベント『RIZIN.14』でボクシング世界5階級制覇のメイウェザーとのエキシビション戦が決定しており、目下格闘技界の話題を独占中。かねてより武尊との対戦希望を表明していたが、これを『K-1』側は断固拒否するばかりか、『武尊が那須川選手から逃げているとSNSで誹謗中傷され損害を受けた』などとして損害賠償を求める民事訴訟を起こすなど、態度を硬化させていた。そんな状況で武尊が天心戦を匂わせたのは、よほどの異常事態だと思いましたよ」(格闘技ライター)

 一部報道によれば、『RIZIN』は大みそかでフジテレビの放映権契約が切れるため、契約が更新されない場合、イベントの存続危機を迎えることになりそうな状況。だが、『K-1』のほうも人ごとではなさそうだ。

「オーナー会社は儲かると思って買ったようですが、いまだにビッグイベントでも、さいたまスーパーアリーナのコミュニティーアリーナでの開催止まり。そのため、そろそろ身売りを検討しているそうです。そんな状況を打開するには、もはやK-1のリングで武尊vs天心戦を実現させるしか“切り札”がない状態に追い込まれています」(格闘技業界関係者)

 ファンの間では、本気度ゼロのメイウェザーより天心vs武尊を熱望する声が圧倒的に多い。プロボクシングへの転向もささやかれる天心だが、その前に国内キック最強を証明してほしいものだ。

『K-1』に“身売り説”浮上! 王者・武尊が那須川天心に突如「挑戦状」をたたきつけた背景とは

 格闘技イベント『K-1』の大阪大会が8日開催され、メインイベントで勝利したスーパーフェザー級王者の武尊が、無敗のキックボクサー・那須川天心に挑戦状をたたきつけた。

 マイクを持った武尊は具体的な名前こそ出さなかったが、ファンに対し「時期はわからないが、僕は必ず実現させる。K-1最高最強を証明する」と宣言し、対戦を誓ったのだ。

「天心といえば、大みそかに格闘技イベント『RIZIN.14』でボクシング世界5階級制覇のメイウェザーとのエキシビション戦が決定しており、目下格闘技界の話題を独占中。かねてより武尊との対戦希望を表明していたが、これを『K-1』側は断固拒否するばかりか、『武尊が那須川選手から逃げているとSNSで誹謗中傷され損害を受けた』などとして損害賠償を求める民事訴訟を起こすなど、態度を硬化させていた。そんな状況で武尊が天心戦を匂わせたのは、よほどの異常事態だと思いましたよ」(格闘技ライター)

 一部報道によれば、『RIZIN』は大みそかでフジテレビの放映権契約が切れるため、契約が更新されない場合、イベントの存続危機を迎えることになりそうな状況。だが、『K-1』のほうも人ごとではなさそうだ。

「オーナー会社は儲かると思って買ったようですが、いまだにビッグイベントでも、さいたまスーパーアリーナのコミュニティーアリーナでの開催止まり。そのため、そろそろ身売りを検討しているそうです。そんな状況を打開するには、もはやK-1のリングで武尊vs天心戦を実現させるしか“切り札”がない状態に追い込まれています」(格闘技業界関係者)

 ファンの間では、本気度ゼロのメイウェザーより天心vs武尊を熱望する声が圧倒的に多い。プロボクシングへの転向もささやかれる天心だが、その前に国内キック最強を証明してほしいものだ。

坂上忍、『バイキング』で時間配分ミス! 元関取ゲストを“放置”で「MC失格」の声相次ぐ

 12月11日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で、コーナーが押しすぎた結果、次のコーナーで出演するはずのゲストが登場できなくなるというハプニングが発生。MCを務める坂上忍は「すみません、こういうこともあるんですよ」と謝罪コメントを述べたが、視聴者からは「こんなこと、普通ないよ!」「失礼すぎ!」「自分だったら激怒するくせに」など批判の声が巻き起こった。

「この日は、日本体操協会の塚原光男と塚原千恵子が、体操女子の宮川紗江にパワハラで告発された件が取り上げられました。この問題をめぐり、坂上とゲストの間でかなり白熱した議論が交わされていたのですが、実はこの後に、元関取の大至伸行氏をゲストに迎えて、元貴ノ岩の暴力事件に関するコーナーも用意されていたそうなんです。しかし、時間がなくなってしまったため、大至氏を呼び込むことができず。これに対し、坂上が『僕のせいです』と頭を下げるも、ネット上では『MC失格』『段取りできないならMCするな!』『MC向いてない』といった声が多く上がりました」(芸能ライター)

 また「司会者が時間配分するのが基本」「1つの話題に時間使いすぎ」「時間が押してるとかわからないわけ?」など、番組の進行役を務める坂上の責任を問う声も。さらには「スタッフは何してたの?」「制作側もちゃんと管理すべき」と、スタッフの管理能力を疑う声も噴出していた。

「坂上は、今回の出来事を『こういうこともあるんですよ』と言っていましたが、ゲストを呼んでおきながら出演できないという事態を“よくあること”として片づけてしまったことで『ゲストに失礼』『ゲストを放置しといて、その発言はあり得ない』『ただの開き直り』と、さらに視聴者の反感を買うことになったようです」(同)

 エンディングでは、後番組『直撃LIVE グッディ!』(同)の安藤裕子キャスターから「今日はピンクのお着物をお召しでした。一応、ご報告まで」と、大至氏が控室に戻ってきたと明かされたことにも、ネットユーザーは反応。「せっかく正装で来てくれたのに」「ゲストを軽く扱っていそう」「ほんと失礼」などの嫌悪の声が多く寄せられていた。

「その大至氏ですが、翌12日は無事に番組ゲストとして出演しています。ただ、元貴ノ岩の暴力問題については、相撲関係者や部屋の若い衆に聞いた話として『素行が悪かったらしい』『いずれ(問題を起こすことが)あるだろうなというような思いがあったみたい』とコメントしたのち、元貴乃花親方についても『元弟子なんだから、世間の皆さまに申し訳ないという気持ちをまず表してほしい』などと発言。これには視聴者から『無責任な発言するな』『この人、もう出てこなければよかったのに』などと、昨日とは一変して、批判を浴びる側になってしまっていました」(同)

 坂上の高圧的な態度や物言いはたびたび物議を醸すが、それが坂上の持ち味でもあるところ。とはいえ、視聴者をモヤッとさせないためには、真面目に謝罪をしておいた方がよかったのかもしれない。

King&Prince平野が語るジャニー社長の姿に、KinKi Kidsの2人が「かわいそうやろ」と必死のフォロー

 KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。12月10日深夜放送回には堂本光一と堂本剛がそろって登場し、後輩であるKing&Prince平野紫耀の“ある発言”に対してツッコミを入れた。

 平野は11月3日放送のトーク番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にて、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の印象を質問されると「印象ですか? 最初イスに座ってられて。リクライニングがすごかったです。これぐらいなんですけど、反ってたんですよ!」と、ジャニー社長の様子を後ろに倒れこむ仕草をしながら再現。「すごい反ってるおじいちゃんがいるな」と発言し……

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『水曜日のダウンタウン』の「モンスターハウス」に風雲急! “独裁者”クロちゃんが不気味に動き出す

『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内で、放送されるたびに話題となる「モンスターハウス」。もはや蛇足だとは思うが、一応説明すると「もしもテラスハウスの中にゲスの権化・クロちゃん(安田大サーカス)が紛れ込んでしまったら……」的な企画内容。

 最近はプレゼンテーターのたむらけんじが登場するだけで観覧客のボルテージが上がるのがわかる、異様な人気ぶり。

 今夜放送の最新回(第6週目)の前に、クロちゃんの本性が同居人たちにバレまくるなど急展開を迎えた前回(第5週目)を振り返りたい。

■ハウス内結婚を目論むクロちゃん

 まず第5週目の本編前に、クロちゃんの衝撃のキスシーン(第4週目)を「おさらい」するスタジオ出演者たち。何度見ても、観客席から悲鳴が上がる。

 もはや今年1年を振り返るニュースの中に紛れ込んでいても違和感がないほどの事件映像。「嘘ツイート」「胎動するベッド」らと並ぶクロちゃんの代表作だ。

 そして、第5週目本編は、クロちゃんと友人の芸能マネジャーの会話からスタート。

 キスをした蘭のことも、キスはしてないけどデートを重ね口説きまくってる莉音のことも、両方とも好きだとノロケる二股真っ最中のクロちゃん。

ついには「モンスターハウスで彼女作ったらそのまま結婚するつもりだからさ」

というちょっとした犯行予告まで飛び出す。

 

■ハウス全員でのオンエア鑑賞

 この日は「モンスターハウス」の最初の回がテレビ放送される日で、クロちゃん含めたハウスの住人全員でオンエアを観ることに。

 クロちゃん的には「一番好き」などと、それぞれの女性を口説いている場面を双方の女性と一緒に観ることになるわけで、普通に考えたらその地獄の状態は回避したいはず。

 なので仕事のフリでもして帰ってこないのでは? と思ったが、しっかりオンエア時間前に帰宅するどころか、「楽しみ」と言いながらシャンパン開けて盛り上がる図太いクロちゃん。

 図太いというか、いまいちその心理が読めない。

 そして、いよいよオンエアスタート。

 クロちゃんが莉音と2人きりになるや否や「本当に一番好きだよ」と光の速さで告白したシーン。

 意外にも、まんざらでもない様子でその映像を観る莉音。クロちゃんも特に嫌がるでもなくそれを観ている。

「俺もう決めたの、莉音にだけは嘘つかないでおこうって」

 こういうシーンを当事者が観る場合、現状いい関係でないとキツイはずなのだが、普通に観れているということは、やはりそれなりに莉音とはいい関係であるということなのだろうか。

 しかしその直後の蘭とクロちゃんのシーンで、ハウス内の空気が激変する。

 

■「どっちが好き?」「どっちも」

 クロちゃんと2人きりのとき「蘭ちゃんが一番好き」と蘭に言っていたのが莉音にバレてしまったのだ。

 莉音はすぐさま「うわ最悪!」と反応、立て続けに「ショックっていうか、悲しい」「人間不信になりそう」と嘆く。

 ここですかさず、この期に及んで「なんかあったら助けるから」とお馴染みの口説き文句を、やや雑に繰り出すクロちゃん。

 今まさにその「なんか」を巻き起こしてる張本人なのに。

 しかし、これは嫌な見方だが、今回は口説きモードのときに言ってるのとは違い、芸人モードで笑かしにかかっていた感も否めない。笑っていた人は少ないかもしれないが、言い方がボケのそれだった。

かしその言葉に対し「それ私にも言ってたよね」と蘭が付け加えると、事態は更に深刻に。「本当に泣きそう」と取り乱す莉音。

 一方、蘭は終始落ち着いているように見えた。

 こちらはキスしているからなのか、事前に莉音とクロちゃんのことは織り込み済みだからなのか、はたまたクロちゃんのことなど元からなんとも思っていないからなのか、とにかく実に余裕のある蘭。

 もともと無邪気そうな莉音より大人びている蘭は、酒の勢いで面白半分にキスしただけの可能性も強い。

 蘭はさらに「どっちの方が好き?」と、やけに艶っぽい声で、この状況を楽しむかのようにクロちゃんを追い込む。

 しかし、やられっぱなしだったクロちゃんが前半で一番光っていたのは、この質問に「どっちも」と即答したところ。実に最低で最高だ。

 その後、男女別々で部屋に別れ、ダメなオジさんのダメな言い訳を聞かされる2人の若者たちの顔も完全に感情が無でよかった。

「自分に嘘つきたくない」

「今までこうやってきたから」

 こんなクロちゃんのどうしようもない言葉に言い返したいけど、一応歳上だし黙って聞いててあげてる感じ。悲劇と喜劇が入り混じる様に、妙な味わいがあった。

 しかし、本当にクロちゃんがゲスとして黒光りするのは、もう少し後だ。

■結局普通にモテているのでは?

 ここまで見て、クロちゃんの不誠実さに目が行きがちだが、まず何よりクロちゃんが普通に二股を成立させ、三角関係のど真ん中、いわゆるモテのポジションに居座っているのに驚く。

 女性との一対一のやりとりもオンエアされてしまう特殊な環境でなかったら、このモテ期もまだ続いているわけだからすごい。

 女の子のグラスをこっそり舐めるクロちゃんのお家芸的な非モテの「ゲス」と、女の子の気持ちを弄び、嘘の言い訳で傷つけるヤリチン的な「ゲス」はまるで違うはずだが、この日のクロちゃんは基本後者だった。

 だから、クロちゃん「ごとき」に「積み上げてきたものが……」と真剣に悲しむ莉音を見ていると、確かに修羅場ではあるのだが、それはそれとして、悲しまれるほどモテている現状は、今までのクロちゃん的には、ある種幸せなのでは? と思えてしまう。

 だって、二股さえしなければ、少なくともこのままどちらかとは付き合えたかもしれないのだ。

 これは彼女を作るのが念願だったクロちゃん(マネジャーとの会話で言っている)からしたら大金星のはずだ。

 なのに「好き」の大安売りで“二兎を追う者は~”状態へと落下。

 すぐ相手に好きだと伝えることで見返りに自分を愛してもらいたいという弱さが根底にあると思われるが、いつか「ゲス」の座から引退し、商売抜きで動けるようになったとき、クロちゃんに今は語れない気持ちを語ってほしい。

 

■さりげなくダウンタウン今田の共演に触れる余裕も

 しかし疑問なのは、クロちゃんが2人の女性にそれぞれ「好きだ」と言いまくっていたのはいいとして(よくはないが)、それがカメラ前であること、オンエアされるであろうことをどう踏まえていたかということである。

 普通ならオンエア鑑賞冒頭から、もっとおどおどしそうなものだが、このときのクロちゃんは他のメンバーと同じように、自分たちが映るたびにキャッキャ盛り上がり、なんならその日の『水曜日の~』のスタジオゲストに「今田さんが出てない?」と、お笑い好きなら気になるダウンタウンと今田耕司の共演に食いついてみせたりと、ある種の余裕すら感じさせた。

 つまり、まったくと言っていいほど後ろめたさや、二股がバレるという不安な顔を見せてはいなかったのだ。

 

■松本のコメントを観ているハウス住人も見たかった

 この疑問に対し、スタジオの松本は「うまく編集してもらえてると(クロちゃんは)思ってたのでは?」との見方を提示していたが、確かにそういう「辻褄」がないとクロちゃんの心理は説明できない。「ゲスだから」で片付けるのは少し無理があるのだ。

 松本は「気持ち悪い」だけで片付けられない、このコーナーが成立するための核心部分に常に敏感だ。

 第1週目の鑑賞直後も「お互いが口説かれてるっていうのは、オンエア見ないようにできてるの?」と、いの一番に構成のキモに触れていた。

 その際も、オンエアを全員で見る予定だと聞くや否や「そこをクロちゃんが、どうさばくかやな」と、今回(第5週目)の筋書きにまで言及している。

 今回のオンエアでは、第1週目のごく一部を鑑賞した部分しか放送されていないが、当然このVTR明けた後の松本のコメントも全員で鑑賞していたはずである。

 だとしたら、ハウス内は輪をかけて重い空気になったと思うので、そのときの映像も見てみたかった。

 

■権力を手に入れた悪魔

 そして数日後。なあなあにしようとするクロちゃんに対し、莉音の怒りは収まらない。クロちゃんが帰ってくるまでは楽しそうだったのに、クロちゃんが帰宅後、一気にハウスの空気が悪くなる。もはやこれ以上共同生活は無理なのでは? と思われた直後、絶妙なタイミングで「使者」が現れる。

 それはコーナー開始時、クロちゃんを目隠しして連れてきたのと同じような黒服の男(よく見たら別人だが)。

 彼が提示してきたのは「これからこの家を出て行く人を1名決めて頂きます。」と書かれたメモ。

 それは、くじ引きをして「◯(当たり)」を引いた人間1人に、その人選の決定権が与えられるというもので、もちろん本家『テラスハウス』にはない展開。

「俺、やめないからね!」

 追い出される理由に関しては身に覚えのありまくるクロちゃんは、指名される前から空気をビンビンに察知し、声を荒らげる。

 生き残るためには自分が指名する側になるしかないのだが、なんとここで見事に「◯」の書いた紙を引き当てる、まさにモンスターなクロちゃん。

 先ほどの醜態など微塵もなかったかのように、ニヤリと微笑むクロちゃん。言葉を失うメンバー。

 やらせかどうかなんて、どうでもいい。最悪なのにどこか気持ち良さを感じてしまう見事な展開。

「俺のことを落とそうとしてたじゃん? 困ったなあ」

「1人ずつ、面談しよっか? どんだけの思いがあって、ここで生活してるのか?」

 いろいろありつつも楽しかった楽園に、独裁制が敷かれる。

「じゃあ、わかりました。わたくし下の部屋にいるから、一人ずつ来てもらおうかな」

「みんなが納得する方法を考えよう」

「下で待ってまーす」

 敬語が余計に恐怖を倍増させる。

 最初にくるように言われたのは、山崎大雅というイケメン大学生。

 莉音とキスをしたというクロちゃんの嘘を、今回皆の前でバラした格好になった彼が「消される」可能性は高い。

 今夜放送となる第5週目回の予告動画でクロちゃんは語る。

「俺があっての企画だから。『モンスターハウス』っていうくらいだから」

 どんな感情で言っているのわからない、謎の「自負」。

 しかも女性陣が全員泣いている映像も。

 今夜、独裁者がどんな「醜さ」を見せてくれるのか楽しみだ。

(文=柿田太郎)

『M-1』暴言騒動の原因は出場資格? ウーマン村本のツイートが「一理ある」と話題

 12月11日にウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitterを更新。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の出場資格について持論を展開し、SNSなどでは共感する声が上がっている。

 村本は「M-1の出場資格はいま結成15年未満。最初の10年以内に戻すべき。10年未満の時が一番謙虚。尖ってはいるけど健全な尖り方。自分のせいにして芸を高める。15年はだめ。変に仕事もプライドも劣等感もある。それが集まって飲みの話もネガティブになる。若さへの嫉妬から怒りのやり場を探す」(正確には、結成15年「以内」)とツイート。『M-1グランプリ』出場資格の変更を提案した。

 今回の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)は芸人たちによる“審査員批判”が物議を醸したが、恐らく村本のツイートは一連の騒動を受けての提言。『M-1グランプリ』の出場資格が結成10年以内ならば、あのような惨劇は防げたのだろうか。

「騒動の火種となったインスタライブの配信で、スーパーマラドーナ・武智は“右側”の審査員に『更年期障害』などと暴言を吐き批判されました。スーパーマラドーナは2003年に“マラドーナ”というコンビ名で結成し、その頃を合わせると今年で15年目。昨年本人たちも語っていた通り、『M-1グランプリ2018』は彼らにとって最後の『M-1』です。そしてライブ配信の“主役”として大暴れしていたとろサーモン・久保田かずのぶも、今年で結成16年。そんな彼らが一堂に会し例の暴言騒動を巻き起こしているので、村本のツイートには『たまにはいいこと言うな!』『確かにそれは一理ある』『長くやってるだけで変なプライド持つ人ってどの業種にもいるよね』といった声が寄せられています」(芸能ライター)

 すっかり“炎上芸”が板についた村本だが、今回ばかりは珍しく褒められている模様。確かに『M-1グランプリ』の年齢制限引き下げは、以前から多くの人が望んでいた。

「そもそも『M-1グランプリ』は2001年にスタートしたのですが、開催当初の出場資格は“結成10年以内”でした。これは企画者である島田紳助の、『30代になっても結果が出ない場合は止めないと不幸』という考え方から。しかし『M-1』は2010年で一度幕を閉じ2015年に再会されたため、この期間で結成11年目を迎えたコンビに配慮する形で“結成15年以内”になっています。そのためネット上では、『そろそろ元に戻してもいいのでは?』『いつまで15年以内のままなの?』という意見も少なくありません」(同)

 一体来年はどのような大会になるのか、ちょうど元号も変わるので“新しい『M-1』”に期待したい。

米NYの地元紙がジュリア・ロバーツのインタビュー記事でとんでもないタイプミスをし、ネット上が大騒ぎ!

 いまだ色あせぬシンデレラ・ストーリーとして人気の映画『プリティ・ウーマン』(1990)で、一躍ハリウッドのスター女優となったジュリア・ロバーツ(51)。米芸能誌「People」が毎年発表する「世界で最も美しい人」に91年、00年、05年、10年、17年と5回も選ばれており、近年では「年齢を重ねても美しい女優」というイメージが定着している。

 ニューヨークの地元紙「The Post Journal」は12月8日、そんなジュリアのインタビュー記事を掲載。米「アマゾン」で配信されている新作ドラマ『Homecoming』のプロモーションを兼ねた記事だったのだが、その見出しに誰もがあぜんとした。「Julia Roberts Finds Life and Her Holes Gets Better With Age」、日本語に訳すと「ジュリア・ロバーツ、年齢とともに”人生”と自分の”穴”が良くなってきていることを感じる」という、とんでもない見出しをつけてしまったのだ。

 日本でもそうだが、アメリカでも「Hole(穴)」には女性器やアナルを指す場合がある。ジュリアの大きな口は男性から「フェラチオが得意そう」と妄想されがちで、複数形の「Holes」という文字を見て「穴という穴が!?」と興奮した人もいたようだ。

 Twitterには記事の写真と共に「これマジ!?」「シェアしてくれてありがとう!」「プライスレスだねっ」「年とるのが楽しみになってきた」といったツイートが殺到。最近、司会者として活躍している女優のビジー・フィリップス(39)は、「だから彼女は映画スターなのよ。アタシの穴は年と共に劣化する一方だもん」と、やさぐれ気味につぶやいていた。

 とんでもないタイプミスをした「The Post Journal」は後日、紙面で「Holes(穴)はRoles(役)の誤りでした」と訂正。大手メディアはこの珍しいタイプミスをこぞって報じ、ネット上は「史上最高のタイポ(タイプミス)」と大騒ぎになっている。

 ジュリアは大スターゆえに、アンチもとても多い。「笑い方が下品」「俳優キーファー・サザーランドとの結婚をドタキャンしたり、不倫の末に現夫と略奪婚する悪女」「自殺した妹の遺書にジュリアのせいだと書いてあった。きっと性悪なんだ」「大御所女優のメリル・ストリープからも嫌われているビッチ」だと、なにかにつけて叩かれる傾向にある。今回の「穴」騒動でも、アンチたちは「穴もさぞかし美しいんでしょうね」と、ネット上に悪口を書きまくっていた。

 今年7月に姪で女優のエマ・ロバーツがインスタグラムに投稿した自らのすっぴん写真が、アンチたちから「キモい!」「劣化が激しすぎ」と誹謗中傷されたことについて、秋に受けたインタビューで「傷ついた」と吐露したばかりのジュリア。アンチたちを、演技力で黙らせようと意気込んでいたであろう新作ドラマのプロモーション記事で、このようなタイプミスをされてしまい、「今年はトコトンついてない」と気の毒がる声も上がっている。

 過去に、「自分に関する記事は読まないようにしている」と語っていたジュリアなので、今回の「穴」騒動を知らない可能性は大。知れば、さぞかし傷ついてしまうことだろう。

NEWS・手越祐也、「すぐに落せるから」「一発で仲良くなる」と交友スキルにゆるがぬ自負

 長年、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演しているNEWS・手越雄也。ロケ登場時にハイテンションで手越が口にする「テイッ!」というフレーズは、手の平を頭の横で半回転させて敬礼の仕草をするポーズとともに、お茶の間にも浸透している。

 今や手越の代名詞ともいえる「テイッ」だが、12月11日深夜放送回のラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)にゲスト出演した際には、これをめぐって一般人に苦言を呈する場面があった。

 パーソナリティを務めるNEWS・小山慶一郎から「今から6年前、私の方が先に『テイッ』と言いながら手越くんと同じ振りをしていました」というリスナーからのメッセージが読み上げられると、あくまで自分は番組の中でやっていることだと言い、プライベートでやっているリスナーに対しては「頭おかしいですよ(笑)」とバッサリ。

 そして、ありがたい話でもあると前置きしつつも、道端で子どもなどに「手越くん“テイ”やってください」と求められることについては「俺、プライベートでは“テイ”やってないから!」と苦言を呈したのだった。

 また、6年間交際している彼の家に挨拶に行くことになったというリスナーから、「印象を良くするためのアドバイス」を求められた手越は、「俺は向こうの両親とすぐ仲良くなれる人だから」とキッパリ。自身が挨拶に行くとしたら、特にかしこまった服装で行くこともなければ、緊張することもないとのことで、まずは出会いや彼女の好きなところを両親に説明するという。

 そのうえで、「俺は先にパパとママと仲良くなっとくね」「だから俺の場合は『結婚してください』に対する弊害はない」と言い切ったのだった。これに「世間一般ではなかなか難しいと思うのよ」と反論する小山だったが、「俺はわかんないけど彼女がいるとしたら、彼女のお父さん、お母さん、もっと言ったら兄弟とかとも仲良くなってたい人だから」と手越も譲らず。

 手越の金髪を指摘してくるような厳格な父親のタイプだったとしても「厳格なパパでもすぐに落とせるから大丈夫! 『彼だったらいいな』と思わせる自信あるもん!」と、自信をのぞかせていたのだった。

 また「男が彼女側に挨拶に行く方が、彼女が彼氏側に挨拶に行くよりハードルが高い」という手越は考えているそうで、「俺の両親に彼女が挨拶来るってなったらすぐOKになる」とのこと。

 また、女性が挨拶に行くときにできる対策としては「(お母さんと)共通の話題でしゃべって、仲良くなることじゃない? 言葉使いとかタメ語とかはダメだけど、フレンドリーに柔らかくいったらいいんじゃない?」とアドバイスを送っていたのだった。

「俺どんなIT企業の社長だろうが、超有名なアーティストだろうが一発で仲良くなるもん。20~30分あれば」と、最後まで自信満々だった手越には、ファンからも「さすがテゴちゃん」「一回でお父さん落とせるとかすごい!」「お父さんすぐ落とせるならお母さんは瞬殺だな」などの声が寄せられていた。

 その誰の懐にでも潜り込める才能で、一体手越はどんな人たちと交友録を繰り広げているのだろうか。そこも気になるところだ。
(華山いの)