山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

山口達也と「かぶっちゃう」!? TOKIOリーダー・城島茂の“25歳差婚”延期をファンが心配

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO・山口達也が、ジャニーズ事務所を契約解除となったことがわかった。

「4月30日に5人で行った会談で、山口は4人に辞表を提出。処遇は保留となっていましたが、リーダーの城島茂とジャニー喜多川社長が協議し、山口が強く辞意を表明したことから申し出が受理されました」(芸能記者)

 山口は4月25日、泥酔して女子高生を自宅に招き、無理やりキスをしたとして強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが発覚したが、5月7日発売の「週刊現代」(講談社)では、山口の及んだ行為について報じている。

「記事によれば、山口は女性の体を力ずくで押さえつけ、キスだけでなく卑劣な言葉を投げつけて顔を舐め回したという情報があると紹介しています。警視庁も書類送検の際に、検察に対して『厳重処分』という処分意見をつけたといいますから、軽くキスしただけというレベルではない状況だったことがわかります」(同)

 そんな中、TOKIOファンからは「城島の結婚が遠のいた」と、心配の声が上がっているという。

「今回の事件は、46歳の山口が親子ほど年の離れた女子高生に手を出そうとしたことで、世間は『気持ち悪い』という感情を持った。一方、47歳の城島は今年3月に25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁交際が発覚。結婚間近との見方が出ていました。バツイチの山口と違い、城島は未婚とあって、ファンも年の差からはいったん目をそらし、応援モードに入っていたのですが、ネット上では『山口とかぶって見えてしまう』との書き込みも目立つ。こちらは女性も成人しており、もちろん合意の上での交際なのですが、“山口の影”が消えるまで結婚しにくくなってしまったのは事実でしょう」(女性誌記者)

 城島は4月28日、MCを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、「山口の復帰はありえない」と怒りを露わにしていたが、その感情には自身の結婚延期も含まれていたのかもしれない。

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

九州プロボクシング界の闇……「元ヤクザ」発言訴訟は終わっても「不正会計問題」は泥沼化

 九州のプロボクシングジム会長から「元ヤクザだ」と虚偽の中傷を受けたとして、別のジム会長が慰謝料を求めていた裁判で、4月27日に福岡地裁が名誉棄損を認め、被告に10万円の支払いを命じた。

 訴えを起こしていたのは、福岡・北九州市の「YANAGIHARAボクシング&フィットネスジム」の柳原廣一会長で、昨年7月に行われた西部日本ボクシング協会の会合において、三松スポーツボクシングジムの松尾友徳会長から「元ヤクザ」とウソの暴言を浴びせられたとして、100万円の損害賠償を求めていた。

 西部協会は主に九州方面のジムが加盟しているプロボクシング組織で、問題の発言は協会内に起きた不正会計について、約30名のジム会長が協議していた中であった。不正問題の責任を問われて協会の事務局長を解任された松尾会長が、後任者らの選任を話し合う中で、名前の挙がった柳原会長について「元ヤクザとか金貸しだ」と言い放った。

 出席した別のジム会長によると「松尾さんを鋭く追及していたのが柳原さんだったので、その腹いせにも見えましたが、『柳原さんは元ヤクザだからダメだ』というような感じで言った」という。

 裁判の中で松尾会長は、柳原会長が暴力団の関係者であるかどうかは知らなかったが、前職が「金貸し」であり、暴力団組織「工藤会」にも詳しい話をしていたからという理由で、「真実であると信じる相当の理由があった」と主張。

 しかし、柳原会長は「松尾会長からしつこく工藤会について聞かれ、知っていたことを答えたことはあっても、自分が関係者だと言ったことはありません。前職が金融業であったことから、元ヤクザだという偏見を植え付けられた」と反論。前職については「福岡県知事登録の正規の金融業で、まして闇金などでもなかった。暴力団と親しかったこともなく、逆に関係を断って脅されたことがあるほどです」と柳原会長。

 また、柳原会長が2009年に同協会に加盟する際の保証人が松尾会長であったことも明かし、「暴力団関係者であればそもそも松尾会長が推薦人であることがおかしい」としていた。

 このリング外バトルは、小川清明裁判官が「原告が暴力団関係者として内情を詳しく話したとの事実は認めることができない」として「元ヤクザとの発言は、聞き手に遵法精神の欠如を想起させる」「金貸しとの発言は無許可営業や高利貸しをイメージさせる」と違法性を認めた。

 この判決を受け、柳原会長は「元ヤクザというウソの中傷は論外でしたが、私は“金貸し”という言い方もひどいと思って裁判を起こしました。被告は『銀行も貸金業も同じ金融業だから中傷ではない』と主張していましたが、仮に私が元銀行員であれば『元ヤクザで銀行員だ』とは言わなかったはず。違法なことは一切せずに営んでいた過去の金融業を、まるで悪質な業者だったように言われたことは許せず、全面的に主張が通った当然の判決だと思います」と話した。10万円の支払いでは弁護士報酬など訴訟費用の方が高くつきそうだが、「これはお金の損得が重要なのではなく、間違っていないと思うことを貫く、正しい方が勝つんだという姿勢をジムのボクサーたちに伝えたかった」と話した。

 ただ、これで協会内バトルが解決したというわけではなさそうだ。裁判のきっかけになった西部協会の不正会計は現在まで解決しておらず、協会のトップは現在、元世界チャンピオンの平仲信明・平仲ボクシングスクールジム会長が引き継いではいるものの、1月の会合でその平仲氏が「過去は水に流す」とする採決を取ろうとしたことに、柳原会長らは猛反発。松尾会長らが「横領とかではなく、ただの記載ミス」とした説明にも納得できず、責任の所在をハッキリさせるよう執行部に強く求めている。

 こちらも下手をすれば法廷闘争となりかねない雲行きで、第2ラウンドが近いかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

平野紫耀&中川大志は、松本潤&小栗旬になれるか――? F4頼りの『花晴れ』、花沢類登場で視聴率アップも、漂う物足りなさ

 TBSが誇る超人気ドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編という高いハードルにもめげず、ジワジワと視聴者からの評価を高めている火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(以下、花晴れ)。

 超セレブ校の英徳学園に通う主人公・江戸川音(杉咲花)が、実は“庶民”であることが全校生徒にバレてしまうという絶体絶命のピンチを迎えた第3話は、視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から1.7ポイントの大幅アップ!

 回を重ねるごとに『花男』らしさが強まり、第1話に登場した嵐・松本潤が扮する「F4」道明寺司に続いて、今話では小栗旬演じる花沢類が登場し、これまたファンを沸かせました。

 しかし、King & Prince・平野紫耀くん演じる神楽木晴率いる、今作での「F4」的存在の「C5」は、どうも頼りなく、先輩たちがそれを補ってくれている状態。この先は、F4人気に頼らず、いかに作品を自分たちのものにできるかが課題となりそうです……。

 では、早速あらすじから振り返りたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■音のピンチを救ったのは……

 

 晴のことが大好きなC5メンバーの愛莉(今田美桜)の暴露メールによって、全校生に隠れ庶民であることをバラされてしまった音。婚約者である馳天馬(中川大志)の母となった利恵(高岡早紀)は、音が英徳を卒業することを条件に、天馬の亡き母(堀内敬子)の遺言である2人の結婚を受け入れてくれました。しかし、庶民であることがバレてしまった以上、その約束を守ることはできません。

 覚悟を決めた音は、「もう遺言に縛られなくていいし、私と会わなくていい」「これからはもっと自由に生きて」と、天馬に英徳をやめることになったことを打ち明けます。

 その翌日、音は晴たちC5が動く前に、全校生徒から「庶民狩り」という名のイジメの対象に。晴は「お前のことは庶民狩りしねえ」と言っていただけに、音はショックを受けます。生卵をぶつけられたり、理不尽に土下座をさせられたり、暴力を振るわれたりと、それはそれはひどいものです。

 音のことを暴露したのは愛莉であると知った晴は、急いで音の元へ駆けつけますが、音の周りには人だかりができていて、なかなか近寄ることができません。男子生徒が音にバットを振りかざした瞬間、庇うようにして音の前に現れたのは、晴ではなく、天馬でした。男子生徒を圧倒する天馬を、晴は黙って見ていることしかできません。

「寄付金さえあれば退学にならないな」と、天馬はさらに音の名義で5,000万円を学園に寄付。そのためC5ですら、音に手を出すことはできなくなりました。

「音は言ったよね? これからは天馬くんは自由に生きてって。なら、今日から好きに生きる。もう我慢しない。音への気持ちを」

 そう優しく微笑み、ボロボロの音を抱きあげると、「今度、音を傷つけたらお前を潰す。江戸川音の婚約者として」と、これまで見せたことない冷たい目つきで晴に宣戦布告し、その場を立ち去ります。

 

■10年経っても無自覚であざとい花沢類

 

 何もできなかったと自分の不甲斐なさに打ちひしがれる晴の前に現れたのは、ピンクのパーカー姿の花沢類。おばたのお兄さんではありません。本物です。

「大事なモンが何か分からなくなって、がんじがらめで……こういうとき、道明寺さんならどうします?」と問いかける晴に、花沢類は言います。

「司は野性だからさ、そのゴチャっとした中の一番大事なものしか眼中にないよ」

 あの若干口をすぼませて、ボソボソとゆっくり話すあざといしゃべり方で、晴の背中を押すのでした。『花男』で、主人公のつくし(井上真央)に「ピンチのときの花沢類」と言われていた彼。パーカーのフードを被っていたため、いろいろと誤魔化された感は否めませんが、10年前も同じようにフードを被っていましたし、何年経っても変わらない花沢類の姿に、私含め、視聴者はみな興奮したことでしょう。一瞬にして『花男』ファンの記憶を呼び起こした小栗旬、すごい。

 もちろん、Twitterでは「花沢類」がトレンド1位を獲得。おばたのお兄さんもちゃっかりトレンド入りを果たしました。ちなみに、おばたのお兄さんのインスタグラムには、花沢類を再現した写真や動画がたくさんアップされているので、今話で花沢類が恋しくなった人は、こちらで癒やされてみてはいかがでしょう。

■天馬→音←晴の三角関係

 

 天馬の気遣いで、音は入院することになりました。「ごめん」と漏らす音に、天馬くんは「音は何も悪いことしてないよ」と微笑みます。

「音のこと、可哀想だからとか、親が決めた相手だからとか思ったこと一度もないよ」
「全然伝えられてなかったんだね、僕の気持ち」

 ちなみに英徳に寄付した5,000万円は、自分で運用して作ったお金だから、音が返す必要はないとか。天馬くん、いい子かつ有能すぎでは……? 普通の女子なら間違いなく「結婚して!」と言うでしょうが(私なら間違いなく言います)、これまたいい子すぎる音は、自分の気持ちを伝えることができません。

 そんな天馬と入れ違いで音の病室にやってきた晴。誤って音の胸を触り昇竜拳をくらい、見舞いに来ていながら自分が寝込んでしまうというハプニングもありつつ、「全部俺のせいだ」と、愛莉が仕組んだ一件を謝ります。音も、「分かってたから。アンタがやったわけじゃないってことくらい。そんなことする人じゃないって思ってたから」と許してあげるのでした。

 その言葉に、「やばーい! 死ぬほど嬉しいんだけど!!」と女子みたいに布団を頭から被ってニヤける顔を隠す晴。テレビの前のオタクはそんな晴、いや平野くんのアホかわいい姿に「やばーい!」と手で顔を覆ったはずです。

 なんやかんやありながら、一件落着し、距離を縮めつつある音と晴。一方、あっさりと自分を許した晴に、「許せるほど晴の心は、穏やかってこと?」と、愛莉ちゃんはこれまた大きなおめめをかっ開いて苛立ちを募らせます。

 

■デートシーンは平野紫耀の宣伝動画?

 

 そんな愛莉ちゃんの気持ちなんて1ミリも気がついていない晴は、消しゴムを買いに来たという口実を作って、音のバイト先にやってきました。そして、音を気にかけてくれている紺野先輩(木南晴夏)の提案で、先輩の彼氏・ミータン(浜野謙太)とWデートをすることに。

 バッティングセンターに行けば、ミータンに対抗して、手のひらに血マメを作りながら真剣な表情を浮かべて何時間もバットを振り続ける晴。社交辞令でミータン先輩に言った「すごい」「かっこいい」という言葉が引き金になっているとは知らない音は、努力家でまっすぐな姿を見て、少しずつ、晴に対する印象が変わっていきます。

 粘った甲斐あって、ようやくホームランを打つことができた晴(喜ぶ姿は、晴というより、素の平野くんという感じでした)。紺野先輩がずっと狙っていたという景品(飯豊まりえ演じる人気モデル・西留めぐみの抱き枕)を、サラっとプレゼントした晴に、「そういう優しいとこもアンタのいいとこだし」と音は笑顔を見せます。

 その後、訪れたもんじゃ焼き屋さんでは、ミータンに「あ~ん」をしてもんじゃを食べさせてあげる紺野先輩を見て、「あ~ん」を音に口を開ける晴に、「何でよ、バカっ!」と音が怒ってみせたり、「熱っ!」と騒ぐ晴に、「何してんの、ほら、飲んで」と音がお水を渡してあげたり、なんだかんだイイ感じの2人。晴がボケて音がツッこんで、テンポのいいやりとりは、かつての道明寺(松本潤)とつくしを見ているようです。

「音っちが最近明るくなったのって、晴っちのせいだ!」「俺らには及ばないけど、Youたち最高のカップルだWa!」と冷やかす先輩カップルに、戸惑いながら少し照れる音と、にやける顔を手で隠す晴(※全く隠せていません)。この2人、とってもかわいいです。

 1話(記事参照)で「平野くんの棒演技」と書きましたが、まだ否定はできないものの、回を追うごとに表情が豊かになってきているように思います。特に、杉咲花ちゃんとの掛け合いのシーンはリアルな2人を見ているように感じました。静かなイメージの強い花ちゃんも、コミカルな演技をとってもナチュラルに演じていますし、ポンコツキャラが様になってきた平野くんが今後どう進化してくれるかに期待したいところです。

 さて、次回の第4話では、晴を音にとられて激オコな愛莉ちゃんが暴走する予感……! 天馬、音、晴の三角関係はいったいどうなるのでしょうか!? 今夜もテレビの前から離れられません。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

平野紫耀&中川大志は、松本潤&小栗旬になれるか――? F4頼りの『花晴れ』、花沢類登場で視聴率アップも、漂う物足りなさ

 TBSが誇る超人気ドラマ『花より男子』(以下、花男)の続編という高いハードルにもめげず、ジワジワと視聴者からの評価を高めている火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(以下、花晴れ)。

 超セレブ校の英徳学園に通う主人公・江戸川音(杉咲花)が、実は“庶民”であることが全校生徒にバレてしまうという絶体絶命のピンチを迎えた第3話は、視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から1.7ポイントの大幅アップ!

 回を重ねるごとに『花男』らしさが強まり、第1話に登場した嵐・松本潤が扮する「F4」道明寺司に続いて、今話では小栗旬演じる花沢類が登場し、これまたファンを沸かせました。

 しかし、King & Prince・平野紫耀くん演じる神楽木晴率いる、今作での「F4」的存在の「C5」は、どうも頼りなく、先輩たちがそれを補ってくれている状態。この先は、F4人気に頼らず、いかに作品を自分たちのものにできるかが課題となりそうです……。

 では、早速あらすじから振り返りたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

 

■音のピンチを救ったのは……

 

 晴のことが大好きなC5メンバーの愛莉(今田美桜)の暴露メールによって、全校生に隠れ庶民であることをバラされてしまった音。婚約者である馳天馬(中川大志)の母となった利恵(高岡早紀)は、音が英徳を卒業することを条件に、天馬の亡き母(堀内敬子)の遺言である2人の結婚を受け入れてくれました。しかし、庶民であることがバレてしまった以上、その約束を守ることはできません。

 覚悟を決めた音は、「もう遺言に縛られなくていいし、私と会わなくていい」「これからはもっと自由に生きて」と、天馬に英徳をやめることになったことを打ち明けます。

 その翌日、音は晴たちC5が動く前に、全校生徒から「庶民狩り」という名のイジメの対象に。晴は「お前のことは庶民狩りしねえ」と言っていただけに、音はショックを受けます。生卵をぶつけられたり、理不尽に土下座をさせられたり、暴力を振るわれたりと、それはそれはひどいものです。

 音のことを暴露したのは愛莉であると知った晴は、急いで音の元へ駆けつけますが、音の周りには人だかりができていて、なかなか近寄ることができません。男子生徒が音にバットを振りかざした瞬間、庇うようにして音の前に現れたのは、晴ではなく、天馬でした。男子生徒を圧倒する天馬を、晴は黙って見ていることしかできません。

「寄付金さえあれば退学にならないな」と、天馬はさらに音の名義で5,000万円を学園に寄付。そのためC5ですら、音に手を出すことはできなくなりました。

「音は言ったよね? これからは天馬くんは自由に生きてって。なら、今日から好きに生きる。もう我慢しない。音への気持ちを」

 そう優しく微笑み、ボロボロの音を抱きあげると、「今度、音を傷つけたらお前を潰す。江戸川音の婚約者として」と、これまで見せたことない冷たい目つきで晴に宣戦布告し、その場を立ち去ります。

 

■10年経っても無自覚であざとい花沢類

 

 何もできなかったと自分の不甲斐なさに打ちひしがれる晴の前に現れたのは、ピンクのパーカー姿の花沢類。おばたのお兄さんではありません。本物です。

「大事なモンが何か分からなくなって、がんじがらめで……こういうとき、道明寺さんならどうします?」と問いかける晴に、花沢類は言います。

「司は野性だからさ、そのゴチャっとした中の一番大事なものしか眼中にないよ」

 あの若干口をすぼませて、ボソボソとゆっくり話すあざといしゃべり方で、晴の背中を押すのでした。『花男』で、主人公のつくし(井上真央)に「ピンチのときの花沢類」と言われていた彼。パーカーのフードを被っていたため、いろいろと誤魔化された感は否めませんが、10年前も同じようにフードを被っていましたし、何年経っても変わらない花沢類の姿に、私含め、視聴者はみな興奮したことでしょう。一瞬にして『花男』ファンの記憶を呼び起こした小栗旬、すごい。

 もちろん、Twitterでは「花沢類」がトレンド1位を獲得。おばたのお兄さんもちゃっかりトレンド入りを果たしました。ちなみに、おばたのお兄さんのインスタグラムには、花沢類を再現した写真や動画がたくさんアップされているので、今話で花沢類が恋しくなった人は、こちらで癒やされてみてはいかがでしょう。

■天馬→音←晴の三角関係

 

 天馬の気遣いで、音は入院することになりました。「ごめん」と漏らす音に、天馬くんは「音は何も悪いことしてないよ」と微笑みます。

「音のこと、可哀想だからとか、親が決めた相手だからとか思ったこと一度もないよ」
「全然伝えられてなかったんだね、僕の気持ち」

 ちなみに英徳に寄付した5,000万円は、自分で運用して作ったお金だから、音が返す必要はないとか。天馬くん、いい子かつ有能すぎでは……? 普通の女子なら間違いなく「結婚して!」と言うでしょうが(私なら間違いなく言います)、これまたいい子すぎる音は、自分の気持ちを伝えることができません。

 そんな天馬と入れ違いで音の病室にやってきた晴。誤って音の胸を触り昇竜拳をくらい、見舞いに来ていながら自分が寝込んでしまうというハプニングもありつつ、「全部俺のせいだ」と、愛莉が仕組んだ一件を謝ります。音も、「分かってたから。アンタがやったわけじゃないってことくらい。そんなことする人じゃないって思ってたから」と許してあげるのでした。

 その言葉に、「やばーい! 死ぬほど嬉しいんだけど!!」と女子みたいに布団を頭から被ってニヤける顔を隠す晴。テレビの前のオタクはそんな晴、いや平野くんのアホかわいい姿に「やばーい!」と手で顔を覆ったはずです。

 なんやかんやありながら、一件落着し、距離を縮めつつある音と晴。一方、あっさりと自分を許した晴に、「許せるほど晴の心は、穏やかってこと?」と、愛莉ちゃんはこれまた大きなおめめをかっ開いて苛立ちを募らせます。

 

■デートシーンは平野紫耀の宣伝動画?

 

 そんな愛莉ちゃんの気持ちなんて1ミリも気がついていない晴は、消しゴムを買いに来たという口実を作って、音のバイト先にやってきました。そして、音を気にかけてくれている紺野先輩(木南晴夏)の提案で、先輩の彼氏・ミータン(浜野謙太)とWデートをすることに。

 バッティングセンターに行けば、ミータンに対抗して、手のひらに血マメを作りながら真剣な表情を浮かべて何時間もバットを振り続ける晴。社交辞令でミータン先輩に言った「すごい」「かっこいい」という言葉が引き金になっているとは知らない音は、努力家でまっすぐな姿を見て、少しずつ、晴に対する印象が変わっていきます。

 粘った甲斐あって、ようやくホームランを打つことができた晴(喜ぶ姿は、晴というより、素の平野くんという感じでした)。紺野先輩がずっと狙っていたという景品(飯豊まりえ演じる人気モデル・西留めぐみの抱き枕)を、サラっとプレゼントした晴に、「そういう優しいとこもアンタのいいとこだし」と音は笑顔を見せます。

 その後、訪れたもんじゃ焼き屋さんでは、ミータンに「あ~ん」をしてもんじゃを食べさせてあげる紺野先輩を見て、「あ~ん」を音に口を開ける晴に、「何でよ、バカっ!」と音が怒ってみせたり、「熱っ!」と騒ぐ晴に、「何してんの、ほら、飲んで」と音がお水を渡してあげたり、なんだかんだイイ感じの2人。晴がボケて音がツッこんで、テンポのいいやりとりは、かつての道明寺(松本潤)とつくしを見ているようです。

「音っちが最近明るくなったのって、晴っちのせいだ!」「俺らには及ばないけど、Youたち最高のカップルだWa!」と冷やかす先輩カップルに、戸惑いながら少し照れる音と、にやける顔を手で隠す晴(※全く隠せていません)。この2人、とってもかわいいです。

 1話(記事参照)で「平野くんの棒演技」と書きましたが、まだ否定はできないものの、回を追うごとに表情が豊かになってきているように思います。特に、杉咲花ちゃんとの掛け合いのシーンはリアルな2人を見ているように感じました。静かなイメージの強い花ちゃんも、コミカルな演技をとってもナチュラルに演じていますし、ポンコツキャラが様になってきた平野くんが今後どう進化してくれるかに期待したいところです。

 さて、次回の第4話では、晴を音にとられて激オコな愛莉ちゃんが暴走する予感……! 天馬、音、晴の三角関係はいったいどうなるのでしょうか!? 今夜もテレビの前から離れられません。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

安室奈美恵のラストツアーに“障害者手帳”を持参したファンが入場拒否! スタッフの対応に批判殺到!

 昨年9月20日に「2018年9月16日に芸能界を引退する」と発表した歌手の安室奈美恵。現在、最後となる国内5大ドームツアーを開催している彼女だが、とあるファンがTwitterにて投稿したツイートが波紋を呼んでいる。

 このファンは5月2日の公演に参加しようと東京ドームを訪れたところ、コンサートチケットのほかに、スタッフが本人確認書類の提示を要求。その際、川崎市が発行する精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を提出したところ、「国が発行したものではない」との理由で入場を拒否されたという。

 そのため、チケットがあるにもかかわらず、会場に入れない事態となったファンは仕方なく帰ることに。しかし、地元の駅に着いたものの、スタッフの対応に疑問を持ったこのファンは、再び会場へと向かいスタッフへ抗議した。すると、スタッフたちが続々とこのファンのもとへ集合するも、みな同じ理由で「ダメだ」と回答。すると、今度は幹部スタッフが来て確かめたところ、一転して「これはちゃんとした身分証なので使える」と発言したという。

その後、チケット会社の社員がこのファンのもとに。謝罪するかと思いきや、なんとファンが入るべきゲートで「障害者手帳を見せた記録がない」と発言し、あたかもこのファンが嘘をついているかのような対応をされたそう。さらに「どうしてこの緑の精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)で入場できると思ったのか?」と意味不明な質問をしてきたという。

 結局、2日のコンサートに参加できず、振り替え席の用意も拒否されたこのファンは、チケット代の返金を求めたが、それも拒否されたとのことだった。

 会場のスタッフの酷すぎる対応に悲しみと悔しさが込み上げてきたというファン。翌日この事態をTwitterにて報告したところ、ネットではすぐさま話題となったようだ。

「このファンが投稿したところ、瞬く間にリツイートされ、結果1万人以上のユーザーに拡散される事態にまで発展。コメント欄にもたくさんのユーザーから励ましの言葉や今後の対応についてのアドバイス、さらに、コンサートスタッフを非難する声が集まっていました」(レコード会社勤務)

 また、このファン同様のケースが続々とあがっているようで、

「このファン同様に同日の公演で、障害者手帳を提示して入場を拒否されたというファンが続出していました。安室さんのコンサートチケットを販売するチケットボードの規定では、身分証として『障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保険福祉手帳のみ)』は有効となっています。このファンもこの規定を読んで持っていたのに拒否された。周知を徹底していなかった会場のスタッフ側に落ち度があるにもかかわらず、チケット代の返金を拒否とはひどい話です」(同)

 ちなみに、このファンはユーザーからのアドバイスに従い、消費生活センターに連絡。担当者に事務局へ連絡してもらい、現在もチケット代返金の要求を続けている。

 これが本当だとしたら、スタッフの理不尽な対応に憤りを覚える。障害者手帳を見せたことで、最後となる安室のコンサートが見られなかったファンの気持ちが悔やまれるばかりだ。

安室奈美恵のラストツアーに“障害者手帳”を持参したファンが入場拒否! スタッフの対応に批判殺到!

 昨年9月20日に「2018年9月16日に芸能界を引退する」と発表した歌手の安室奈美恵。現在、最後となる国内5大ドームツアーを開催している彼女だが、とあるファンがTwitterにて投稿したツイートが波紋を呼んでいる。

 このファンは5月2日の公演に参加しようと東京ドームを訪れたところ、コンサートチケットのほかに、スタッフが本人確認書類の提示を要求。その際、川崎市が発行する精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を提出したところ、「国が発行したものではない」との理由で入場を拒否されたという。

 そのため、チケットがあるにもかかわらず、会場に入れない事態となったファンは仕方なく帰ることに。しかし、地元の駅に着いたものの、スタッフの対応に疑問を持ったこのファンは、再び会場へと向かいスタッフへ抗議した。すると、スタッフたちが続々とこのファンのもとへ集合するも、みな同じ理由で「ダメだ」と回答。すると、今度は幹部スタッフが来て確かめたところ、一転して「これはちゃんとした身分証なので使える」と発言したという。

その後、チケット会社の社員がこのファンのもとに。謝罪するかと思いきや、なんとファンが入るべきゲートで「障害者手帳を見せた記録がない」と発言し、あたかもこのファンが嘘をついているかのような対応をされたそう。さらに「どうしてこの緑の精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)で入場できると思ったのか?」と意味不明な質問をしてきたという。

 結局、2日のコンサートに参加できず、振り替え席の用意も拒否されたこのファンは、チケット代の返金を求めたが、それも拒否されたとのことだった。

 会場のスタッフの酷すぎる対応に悲しみと悔しさが込み上げてきたというファン。翌日この事態をTwitterにて報告したところ、ネットではすぐさま話題となったようだ。

「このファンが投稿したところ、瞬く間にリツイートされ、結果1万人以上のユーザーに拡散される事態にまで発展。コメント欄にもたくさんのユーザーから励ましの言葉や今後の対応についてのアドバイス、さらに、コンサートスタッフを非難する声が集まっていました」(レコード会社勤務)

 また、このファン同様のケースが続々とあがっているようで、

「このファン同様に同日の公演で、障害者手帳を提示して入場を拒否されたというファンが続出していました。安室さんのコンサートチケットを販売するチケットボードの規定では、身分証として『障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保険福祉手帳のみ)』は有効となっています。このファンもこの規定を読んで持っていたのに拒否された。周知を徹底していなかった会場のスタッフ側に落ち度があるにもかかわらず、チケット代の返金を拒否とはひどい話です」(同)

 ちなみに、このファンはユーザーからのアドバイスに従い、消費生活センターに連絡。担当者に事務局へ連絡してもらい、現在もチケット代返金の要求を続けている。

 これが本当だとしたら、スタッフの理不尽な対応に憤りを覚える。障害者手帳を見せたことで、最後となる安室のコンサートが見られなかったファンの気持ちが悔やまれるばかりだ。

ジャニーズ事務所を契約解除となったTOKIO山口達也の“甘さ”を指摘する「週刊女性」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 ゴールデンウィークも明け、合併号休みの週刊誌も発売され始めたが、「週刊朝日」(朝日新聞出版)と「サンデー毎日」(毎日新聞出版)を見てびっくり。表紙が嵐・二宮和也と櫻井翔で誌面にはインタビュー記事も。そして山口達也事件はほぼ黙殺。今週の「女性自身」の表紙は櫻井翔にもかかわらず、事件を大々的に報じているのに……。

第411回(4/26〜5/8発売号より)
1位「TOKIO山口達也 強制わいせつ騒動のすべて 緊急会見で見えた3つの“フラジャイル”案件」(「週刊女性」5月22日号)
2位「福田財務次官セクハラ事件 テレ朝上司と被害記者 女ふたり『録音テープを守れ!』絶対に闘うと誓った白昼の密談」(「女性セブン」5月10・17日合併号)
3位「有働由美子アナ『東京五輪も…』“フリー転身”胸中初告白 『結婚は幸せのゴールじゃない!』」(「女性自身」5月22日号)

 あの一言がなかったらどうなっていたのか。TOKIOの山口達也がジャニーズ事務所を契約解除となったが、4月26日の会見で山口の発した「まだTOKIOに席があるなら戻りたい」発言で事態は一気に悪化していった。

 そんな山口の“甘さ”について「週刊女性」がこう指摘している。

「被害者との間で示談が成立していたことで、報道されないと高をくくっていた部分もあったと思います」(芸能プロ関係者のコメント)

 しかし今回の騒動で、事件に対し“高をくくっていた”のは山口だけではない。当初ジャニーズ事務所もまた、それを隠蔽しようとし、さらに事件が発覚しても“高をくくった”ように短い文書で事を収めようとしていたからだ。おそらくこれまでのようにマスコミを抑えられると思ったのだろう。必要最低限で。事態を甘く見ていたのだ。

 今回メディアはこれを大々的に報じたが、それも当然だ。何しろ未成年に対するわいせつ事件という重大性のあるものだったから。しかも、昨年からの#MeTooのムーブメントがあり、日本でも性犯罪やセクハラの重大性が遅ればせながら認識されつつある。でもジャニーズは、その認識すら甘く考えていたに違いない。

 さらに「週女」には今回の事件だけでなく、山口の女性に対する数々の“性的”エピソードも紹介されるが、こうした山口の悪評を事務所が把握していないはずがない。こうしたことを軽く見て、放置していたということだろう。そして酒癖や依存も。

 記事には山口の飲酒に関して興味深い事実が紹介されている。それはTOKIOがCM出演する自動車メーカー・スズキとの契約の関係で、事務所としても山口がアルコール依存と診断されては困る理由があったということだ。

「自動車メーカーのCMに出演している人がアルコール依存症だということになれば、“飲酒運転”を彷彿とさせてしまい、企業や商品に対するイメージの低下は避けられません」(広告代理店関係者のコメント)

 なるほど。TOKIO4人の会見で松岡昌宏が“依存症の診断が出ない”と訴えていたが、その背景にはこんな事情があったのか。

 もちろん山口の行為は許し難いことだが、それを放置し依存症と診断させなかったとしたら、事務所の責任も大きい。

 ゴールデンウィーク前発売の「自身」に続き「女性セブン」も、財務省の福田淳一・前事務次官によるセクハラ問題を取り上げている。記事は事態発覚後、関係各所のおやじたち――下村博文文科相やテレビ朝日報道局長、テレ朝の会見で「音声テープの謝礼はもらったか」と質問した男性記者――つまり世間のおやじどもから被害者であるテレ朝記者Aさんに向けられた批判の数々を詳細に紹介、分析した上で、それを見事に論破していくというものだ。

 そして、なぜ被害者記者が福田前事務次官からの呼び出しに応じたのか、またなぜ音声テープを録っていたのかも見事に解説、そして被害者に向けられた誹謗中傷がいかに悪質で、見識が低いものか、そして被害者がどんな手段を使ってでもジャーナリストとして政府高官のセクハラを明らかにすることは“当然の行為”だと指摘したのだ。

 よく言った! という特集記事だが、なかでも当初“事件をもみ消した”とされる女性上司Bさんが、被害者記者から相談された際の詳細も、Bさんの気骨ある実績を紹介した上でかなり踏み込んでいる。

「これを報じようとしたら、政権を批判したくない局上層部からの圧力で放送が握り潰される恐れがあったり、それどころか、Aさんが局内で誹謗中傷を受けたり、人事で飛ばされる恐れも充分ある」(テレ朝幹部のコメント)

 セクハラを“握り潰されないため”にその時点での報道を断念した。つまりBさんが上層部にセクハラ被害を報道することを提言した場合、セクハラの最大の証拠であるテープ自体が“闇に葬られる”可能性すら示唆しているのだ。 

 記事では、こうしたマスコミ企業の体質やマスコミの政権批判タブーを交えながら、セクハラ問題の根深さ、そして加害者である男性の意識や見識のなさを指摘している。いつもは男性目線になりがちな「セブン」だが、今回の特集記事は女性週刊誌ならではのまっとうな視点で、あっぱれ!

 「自身」が有働由美子アナのNHK退職後“初の”インタビューを掲載している。内容はタイトルにあるままで、特に驚くようなものではなかったが、インタビューに成功するまでの経緯が面白い。顔なじみの記者が有働アナを直撃するも、当初は断られ、有働アナは車の中に。しかし数分後、記者に有働アナから電話があり、急遽電話取材と相成ったとか。それをうれしそうに紹介する「自身」記事だが、直撃にはこんな“サプライズ”がある。

「予防接種を打たせないママ」に幼稚園が困惑――「子どもの付き合いにも支障」とママ友が悲痛の訴え

 アラサーやアラフォーの世代が子どもだった頃は、ネットなどが存在しなかったため、親世代は医療に関する情報に疎く、医師や周りから言われたことを、特に疑問など持たずに信じていたように思う。しかし、現代では医療関係の情報が普及したことにより、薬局で処方された薬の副作用から、予防接種のリスクまでなんでも調べることができるようになった。その結果、心配性のママにとっては、全てを不安に感じてしまい、モンペ化するケースもある。都心に近い、新興住宅街にある幼稚園へ4歳になる娘を通わせている裕子さん(仮名)は、こう語る。

「出産した病院の母親学級で知り合ったママが、予防接種を一切打たない育児をしているんです。彼女はうちと同じで、結婚を機に引っ越してきたため周りに知り合いがおらず、幼稚園も同じなので、仲良くしないといけないのがつらいんです」

 予防接種は、市町村が主体となって実施するため、自己負担額が必要ない(あるいは一部のみ負担で済む)「定期接種」と、費用が自己負担になる「任意接種」の2種類に分かれる。「予防接種スケジュール」という用紙が、育児雑誌の付録になるほど、0歳の時点で打つ必要があるワクチンは多く、その数は6~7種類も及ぶ。生後2カ月を過ぎると接種可能となるが、全てを接種すると、半年間の間に15本ほど打つことになるのだ。病院によってワクチンの価格に差があるだけではなく、同時接種可能な医院や、予約制接種のみなどシステムもバラバラなため、乳児を持つママたちの間では「ヒブはもう打った?」というような、予防接種の話題が尽きないのである。

 金銭的な理由で無料の「定期接種」のみを希望するママもいるが、副作用のリスクが心配なために全ての予防接種を打たせていないママも存在している。

「打たない育児をしているママは、それを人に勧めてくる傾向があります。『あなたが予防接種を打たせているのは、その危険性を理解していないからだ』って、独自の理論をぶつけてくるんです。SNSなどでも、盛んに予防接種や薬のリスクなどが書いてある記事をシェアしているので、フィードをミュートしました」

 裕子さんが通っている幼稚園では、入園前に母子手帳を園に預け、予防接種を受けているか確認されたという。その際に、園から呼び出された打たない派のママは「打っていないと入園できないって、どこにも書いていないですよね?」と園側に訴えたそうだ。

「最近、はしかがはやっているというニュースを見て、真っ先にこの親子が浮かびました。集団生活は、誰でも病気になるリスクがあるので、本当は打ってもらいたいんです。ネットなどで見た知識だけで危ないと決めつけないで、必要なものは予防してもらいたいです」

 裕子さんは、園で病気がはやった時、娘に“打たないママの子ども”に近づかないようにと伝えているという。子ども同士の付き合いにまで影響する予防接種問題。やみくもに不安を抱えて園内でトラブルを起こすのではなく、正しい知識をみんなで共有し、学ぶ機会が必要なのかもしれない。

 予防接種と同様に、ママたちを悩ますのが子どものアレルギー。最近では、花粉症になる幼児が増え、外遊びの際に、花粉対策用めがねやマスクを着用する園児の姿も珍しくない。都内にある保育所にもうすぐ3歳になる男児を預けている真理さん(仮名)は、若い保育士の対応に不満を覚えた。

「うちの子は、保育園から帰ってくると、いつも目を赤く腫らしていたんです。最初は、誰かと喧嘩をして泣かされて帰ってきていたのかと思ったのですが、保育士さんに聞いても『そんなことはありません』と一言だけ。保育園でも変わった様子がないというので、それ以上は聞けませんでした。でも別のクラスのママ友から『花粉症じゃないの?』と言われて、病院で検査したらアレルギーが見つかったんです」

 真理さんの子どもが通っている保育園は、保育士の離職率が高く、就職して2年目でクラス主任となる保育士も珍しくない。

「花粉症がすぐわからなかったのって、経験不足だと思うんですよね。別の園児も、腕や膝を掻く癖があって、ベテラン保育士だと保冷材で冷やしてくれたのですが、4月になるとそういう気が利かない新しい保育士も増えるので、親の方が気をつけないとって思っています」

 一方で、小規模保育園で保育士をしている葵さん(仮名)は、食物アレルギー持ちの園児の育児は通常の何倍も大変だと語る。

「うちの園は小規模なので、子ども一人ひとりに沿った保育を行っています。そのため、ほかの園が決まっていたのに、アレルギーやぜんそくが原因で断られた園児などが駆け込みで入園してくることもあるんです。保育士のほかに栄養士もいるので、アレルギー持ちの子の代替え食にも対応しているんです」

 アレルギーを持つ子には、アレルギーを起こす食材を使わないで作られた食事「除去食」が提供される。アレルギー食は食器の色を変えるなど、間違いを起きないように気を付けているが、子どもが勝手に別の子の食事を食べたりするなど、トラブルも少なくない。そのため、アレルギーの子だけ別室や別テーブルで食事を取らすこともあるという。

「以前、入ったばかりの保育士が、卵アレルギーがある子どもに、おやつでボーロを出してしまったんです。少量ですぐ吐き出したから大丈夫だったのですが、ものすごい剣幕で親から注意されました。それ以来、アレルギーの子は別室というルールが徹底したものの、今度は、ママから『差別するんですか』とクレームが入ったこともありますね……」

 命に関わることとはいえ、長い時間を過ごす保育士たちにとっては、心が休まる暇がない。「本当に心配だったら、弁当を持参してもらいたいのですが、それはワーママだと面倒らしくて。こちらも完全にアレルギーを除去できているのか、ひやひやしています」と葵さんは語る。

 保育園や幼稚園という、最初に子どもが属するコミュニティは、保育者たちの気遣いを越えたサービスで賄われている部分もあるのだろう。子を持つ親にとっては、子どもの健康は重大事項である。親側と保育者双方が、子どものために何をすべきか考え、実行していく――そんな協力体制を組めることが重要なのかもしれない。
(池守りぜね)