『渡鬼』女優・宇野なおみが“港区女子”に物申す! 自分の価値を「他人に委ねる」ことの怖さ

unonaomisan02

(前編はこちら)

■港区女子に告ぐ「ロシア赴任とかになったらどうするの?」

――最近は、オンナの色気をフル活用して戦略的に成り上がろうとする“港区女子”にも注目が集まっています。権力のある男性に見初められていい暮らしをしたり、仕事を与えてもらったりもする、港区界隈に出没する野心にあふれる女性のことを指します。

宇野なおみさん(以下、宇野) “港区女子”を知らなかったので、調べました。私が得意な英語を生かして通訳の仕事をしているように、自分の能力を仕事にするという面では、オンナの色気をスキルとして使うのも、正しいとは思います。ただ、それが自分の実力なのか、未来があるかというのは別物。自分の価値を他人に委ねてしまうのは怖いなぁと思いますね。

 だって、オンナの色気だけでステップアップして、ロシア語がわからないのにロシア赴任とかになったらどうするの? そこで「頑張ってロシア語学ぼう」ってなればまだいいけど、相手に称賛されてちやほやされることが自分を肯定できる理由になっていたら、「もしそこにお魚しかいなかったらどうするの?」「お魚に褒めてもらうのかな?」って思いますもん(笑)。

――ちなみに、宇野さんのまわりに“港区女子”のような女性はいますか?

宇野 いませんね。でも、古くは花魁とか、“オンナ”で稼いできた人たちもいるわけだし、港区女子も自分の意思で極めているならいいと思います。芸能界には、可愛さを武器にしている人もいっぱいいますし、彼女たちの努力はプロフェッショナルで、生活できるくらいお金を稼いでいるので、それはすごいことだと感じます。ただ、見た目を磨くことが仕事に直結するわけではない場合、やっぱり「仕事の評価は、見た目ではなく仕事ぶりで判断される」のではないでしょうか。

――華やかなところだけを拾って、勝ち組と認められたい港区女子ワナビーも増えているんです。

宇野 ワナビーなら好きにすればいいと思いますけど、時間だけはみんな有限なんですよ。夜遊びして、オーパスワン空けて、明け方タクシーで帰って~とか、それがいいならいいのですが、私は面倒だしイヤだから、その時間を使って勉強したり寝たりしたいです(笑)。興味あることに時間を使いたいですね。その結果、茶道の上級免状をいただいたり、TOEICで910点取れたりしたので、結局は時間の使い方に集約されると思います。「限られた時間」と言うと、みんな「若いうちに」って言いますけど、若さに限定する必要もないと思うんです。86歳ですからね、オンナの平均寿命。折り返し地点が40歳ですよ! そう思うと長いじゃないですか(笑)。

 私はフリーランスで、実家暮らしで、結婚もしていなければ子どももいないと、世間一般からみれば“負け犬役満”かもしれませんが、毎日楽しいし、ストレスも少ないし、なにより自分で納得できています。「人より良ければいい」という考えだと底なし沼に落ちるので、ポジティブな意味での自己満足ができる時間の使い方をすればいいと思います。

――宇野さんが時間の使い方で意識していることはありますか?

宇野 大事なことは後回しにしないこと。私の周りは年配の方が多いので、のんびりしていると置いて行かれちゃう(笑)。先日も、『渡鬼』でご一緒した大好きな俳優さんが60歳で亡くなられたんです。「一緒に舞台に立ちたい」と思っていたので、ものすごく悲しい思いをしました。女優業をもう一度本格的にやりたいと思ったのも、またチャンスを逃してしまうことがないようにとの思いからです。

――『渡鬼』で演じられた野々下加津ちゃんも、向上心あふれる女性だったと思うのですが、宇野さんから見て加津ちゃんはどんな女の子ですか?

宇野 加津ちゃんと私を同一視している方も結構いて、「東大生なのよね」とか「親いないのね」とか言われることもよくありますし、私自身も自分の一部みたいな感じなので、どう思うかと言われるとちょっと困るのですが(笑)、人としてすごい子だなっていう尊敬はずっとありましたね。ためらいない飛び込みで自分の才能を開花させていくところとか、「人と違っても何とかなる」という思いは、加津ちゃんから学んだと思います。

――演じたことで影響を受けたところなどはありましたか?

宇野 あります、あります! 加津ちゃんは私よりデキる子ですから(笑)。一番は、あきらめないことです。加津ちゃんの立場は非常に複雑で、コンプレックスもあったと思うのですが、彼女はそんなバックボーンを跳び箱の踏切板にしていたんですよね。私は高校を中退し、大検で早稲田大学に入りましたが、それは普通に生きていたら思いつかなかったルートだったので、「自分で切り開けば道は常にある」という加津ちゃんの考え方が強く影響していたんだと思います。

 あと、私は昔からゴールキーパーにはなれないタイプで、人と人を紹介したら自分が入り込めないほど2人が仲良くなってしまったり、自分が出会いを探しに行った場で、友達にだけ恋人ができたりと、「誰かの1番」にはなれないパサーであることがコンプレックスでした。でも、人の言葉を、自分を介して伝えていく通訳や役者は、パサーじゃないと務まらない。コンプレックスを強みに変えることができたからこそ就けた仕事だと感じています。

――ちなみに、加津ちゃんを演じてきた中で、一番印象に残っているシーンはどこですか?

宇野 1つは、一人芝居をしながら階段を下りていくシーン。「ごはんまだかなぁ。『腹減った、早くメシ!』なんて言える身分になってみたいよ」という一人芝居の様子に、いつもは強い女の子の本音が出ているような気がしました。もう1つは、母親との再会のシーンですね。決して恨み節を投げつけず、母親にも事情があったことを慮ったセリフしかないんですよ。でもそれは、先に泣き出した母を見て、「お母さんは強くない人だ」ということを受け入れられたから、手を差し伸べることができたんだろうなって。人より不幸値の最大値が大きいからこそ、懐が深いというか。加津ちゃんの強さと優しさを感じられたシーンでした。

――今後チャレンジしてみたいジャンルなどはありますか?

宇野 文章を書く仕事をしてみたいです。文章を書くのが好きというのも、橋田寿賀子先生や加津ちゃんから覚えたことですね。これまでも『渡鬼』のホームページで連載したり、ブログを続けたりしてきましたが、自分の不器用な生き方が誰かの役に立つようなことも書いてみたいです。私のように、ずっと人と違って生きてきて、それを「ま、いっか!」と思いながら過ごせている人は今の日本ではレアなので、「私みたいなのもいるんだよ!」というのを知ってもらえれば、自信を持ってもらえるんじゃないかなって。高校を中退した人とか、コンプレックスを抱えている人とか、同じような境遇の人の心に伝わったらいいなと思います。

――最後に、今後の目標を教えてください!

宇野 赤木春恵さんが88歳で認定されたギネス記録「世界最高齢での映画初主演女優」を目指したいと思っています。本当に素晴らしいことだと思うので、できることなら、私もそういう女優になりたいですね。
(取材・文=千葉こころ)

宇野なおみ(うの・なおみ)
1989年生まれ、早稲田大学文化構想学部卒業。96年、『マダム・バタフライ』で初舞台を踏み、98年から『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)に野々下加津役としてレギュラー出演。大学卒業後、カナダ・バンクーバーのカレッジに留学し、「TOEIC」のスコアは990点満点中、910点という語学力を得る。現在は女優以外にも、通訳として活躍している。

『渡鬼』女優・宇野なおみが“港区女子”に物申す! 自分の価値を「他人に委ねる」ことの怖さ

unonaomisan02

(前編はこちら)

■港区女子に告ぐ「ロシア赴任とかになったらどうするの?」

――最近は、オンナの色気をフル活用して戦略的に成り上がろうとする“港区女子”にも注目が集まっています。権力のある男性に見初められていい暮らしをしたり、仕事を与えてもらったりもする、港区界隈に出没する野心にあふれる女性のことを指します。

宇野なおみさん(以下、宇野) “港区女子”を知らなかったので、調べました。私が得意な英語を生かして通訳の仕事をしているように、自分の能力を仕事にするという面では、オンナの色気をスキルとして使うのも、正しいとは思います。ただ、それが自分の実力なのか、未来があるかというのは別物。自分の価値を他人に委ねてしまうのは怖いなぁと思いますね。

 だって、オンナの色気だけでステップアップして、ロシア語がわからないのにロシア赴任とかになったらどうするの? そこで「頑張ってロシア語学ぼう」ってなればまだいいけど、相手に称賛されてちやほやされることが自分を肯定できる理由になっていたら、「もしそこにお魚しかいなかったらどうするの?」「お魚に褒めてもらうのかな?」って思いますもん(笑)。

――ちなみに、宇野さんのまわりに“港区女子”のような女性はいますか?

宇野 いませんね。でも、古くは花魁とか、“オンナ”で稼いできた人たちもいるわけだし、港区女子も自分の意思で極めているならいいと思います。芸能界には、可愛さを武器にしている人もいっぱいいますし、彼女たちの努力はプロフェッショナルで、生活できるくらいお金を稼いでいるので、それはすごいことだと感じます。ただ、見た目を磨くことが仕事に直結するわけではない場合、やっぱり「仕事の評価は、見た目ではなく仕事ぶりで判断される」のではないでしょうか。

――華やかなところだけを拾って、勝ち組と認められたい港区女子ワナビーも増えているんです。

宇野 ワナビーなら好きにすればいいと思いますけど、時間だけはみんな有限なんですよ。夜遊びして、オーパスワン空けて、明け方タクシーで帰って~とか、それがいいならいいのですが、私は面倒だしイヤだから、その時間を使って勉強したり寝たりしたいです(笑)。興味あることに時間を使いたいですね。その結果、茶道の上級免状をいただいたり、TOEICで910点取れたりしたので、結局は時間の使い方に集約されると思います。「限られた時間」と言うと、みんな「若いうちに」って言いますけど、若さに限定する必要もないと思うんです。86歳ですからね、オンナの平均寿命。折り返し地点が40歳ですよ! そう思うと長いじゃないですか(笑)。

 私はフリーランスで、実家暮らしで、結婚もしていなければ子どももいないと、世間一般からみれば“負け犬役満”かもしれませんが、毎日楽しいし、ストレスも少ないし、なにより自分で納得できています。「人より良ければいい」という考えだと底なし沼に落ちるので、ポジティブな意味での自己満足ができる時間の使い方をすればいいと思います。

――宇野さんが時間の使い方で意識していることはありますか?

宇野 大事なことは後回しにしないこと。私の周りは年配の方が多いので、のんびりしていると置いて行かれちゃう(笑)。先日も、『渡鬼』でご一緒した大好きな俳優さんが60歳で亡くなられたんです。「一緒に舞台に立ちたい」と思っていたので、ものすごく悲しい思いをしました。女優業をもう一度本格的にやりたいと思ったのも、またチャンスを逃してしまうことがないようにとの思いからです。

――『渡鬼』で演じられた野々下加津ちゃんも、向上心あふれる女性だったと思うのですが、宇野さんから見て加津ちゃんはどんな女の子ですか?

宇野 加津ちゃんと私を同一視している方も結構いて、「東大生なのよね」とか「親いないのね」とか言われることもよくありますし、私自身も自分の一部みたいな感じなので、どう思うかと言われるとちょっと困るのですが(笑)、人としてすごい子だなっていう尊敬はずっとありましたね。ためらいない飛び込みで自分の才能を開花させていくところとか、「人と違っても何とかなる」という思いは、加津ちゃんから学んだと思います。

――演じたことで影響を受けたところなどはありましたか?

宇野 あります、あります! 加津ちゃんは私よりデキる子ですから(笑)。一番は、あきらめないことです。加津ちゃんの立場は非常に複雑で、コンプレックスもあったと思うのですが、彼女はそんなバックボーンを跳び箱の踏切板にしていたんですよね。私は高校を中退し、大検で早稲田大学に入りましたが、それは普通に生きていたら思いつかなかったルートだったので、「自分で切り開けば道は常にある」という加津ちゃんの考え方が強く影響していたんだと思います。

 あと、私は昔からゴールキーパーにはなれないタイプで、人と人を紹介したら自分が入り込めないほど2人が仲良くなってしまったり、自分が出会いを探しに行った場で、友達にだけ恋人ができたりと、「誰かの1番」にはなれないパサーであることがコンプレックスでした。でも、人の言葉を、自分を介して伝えていく通訳や役者は、パサーじゃないと務まらない。コンプレックスを強みに変えることができたからこそ就けた仕事だと感じています。

――ちなみに、加津ちゃんを演じてきた中で、一番印象に残っているシーンはどこですか?

宇野 1つは、一人芝居をしながら階段を下りていくシーン。「ごはんまだかなぁ。『腹減った、早くメシ!』なんて言える身分になってみたいよ」という一人芝居の様子に、いつもは強い女の子の本音が出ているような気がしました。もう1つは、母親との再会のシーンですね。決して恨み節を投げつけず、母親にも事情があったことを慮ったセリフしかないんですよ。でもそれは、先に泣き出した母を見て、「お母さんは強くない人だ」ということを受け入れられたから、手を差し伸べることができたんだろうなって。人より不幸値の最大値が大きいからこそ、懐が深いというか。加津ちゃんの強さと優しさを感じられたシーンでした。

――今後チャレンジしてみたいジャンルなどはありますか?

宇野 文章を書く仕事をしてみたいです。文章を書くのが好きというのも、橋田寿賀子先生や加津ちゃんから覚えたことですね。これまでも『渡鬼』のホームページで連載したり、ブログを続けたりしてきましたが、自分の不器用な生き方が誰かの役に立つようなことも書いてみたいです。私のように、ずっと人と違って生きてきて、それを「ま、いっか!」と思いながら過ごせている人は今の日本ではレアなので、「私みたいなのもいるんだよ!」というのを知ってもらえれば、自信を持ってもらえるんじゃないかなって。高校を中退した人とか、コンプレックスを抱えている人とか、同じような境遇の人の心に伝わったらいいなと思います。

――最後に、今後の目標を教えてください!

宇野 赤木春恵さんが88歳で認定されたギネス記録「世界最高齢での映画初主演女優」を目指したいと思っています。本当に素晴らしいことだと思うので、できることなら、私もそういう女優になりたいですね。
(取材・文=千葉こころ)

宇野なおみ(うの・なおみ)
1989年生まれ、早稲田大学文化構想学部卒業。96年、『マダム・バタフライ』で初舞台を踏み、98年から『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)に野々下加津役としてレギュラー出演。大学卒業後、カナダ・バンクーバーのカレッジに留学し、「TOEIC」のスコアは990点満点中、910点という語学力を得る。現在は女優以外にも、通訳として活躍している。

ジャニーズ“忖度”に加藤浩次が喝破! 藤吉久美子に不倫疑惑【11・12月のランキング】

 みなさん、このお正月休みはいかがお過ごしでしょうか? テレビで正月特番を見るのもいいですが、たくさんのゴシップニュースが世間を騒がせた2017年、日刊サイゾーで振り返ってみませんか? ということで、ラストは11月から12月のランキングをご紹介。いったい、2018年はどんなニュースが世間を騒がせるのでしょうか……?

【1位】
「それでも、あなたは舐めますか? 舐めさせますか?」クンニで、がん罹患率300%上昇の衝撃!

「週刊現代」(11/25号、講談社)によるこの記事。米フロリダ大学の調査の結果、この20年間に中咽頭扁平上皮がんの罹患率が約300%も上昇。さらにその原因が、キスやクンニのオーラルプレイであると結論付けたそう。みなさんお気をつけて。(2017.11.13掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_142621.html

【2位】
『スッキリ』加藤浩次も「なんだよ、それ」とブチ切れ!? 民放が元SMAP退所組を“徹底排除”

AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』が大きな話題を呼ぶなど、着々と活動の場を拡げている元SMAPの3人ですが、裏ではジャニーズ事務所の圧力とテレビ局の忖度ぶりが日に日に浮き彫りに。これには加藤さんも“スッキリ”していないようです。(2017.11.24掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_143671.html

【3位】
藤吉久美子と不倫疑惑のABCプロデューサーは「ただでは済まない」!? 夫・太川陽介の“復讐”とは……

かなりの“亭主関白”で有名な太川さん。テレビマンの間では、藤吉さんは離婚覚悟で不倫したものの、太川さんの笑顔会見でそれを阻まれたのではないか、というウワサもあるとか。会見でのあの笑顔に、逆に恐怖を覚えた人もいるのではないでしょうか。(2017.12.15掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145748.html

 

【4位】
「性的な快楽を求めて──」あの“シャブ中”超大物アーティストを、捜査当局がロックオン!

昨年は、元KAT-TUNメンバーの田中聖、橋爪遼、清水良太郎、浅野忠信の父など、覚せい剤事件が続出しました2017年。年の瀬には、ヒット曲多数の大物アーティストXが浮上しました。(2017.11.29掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_144016.html

【5位】
ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話

所属事務所との泥沼契約トラブルが話題になったローラさん。CMに出まくり、事務所にとっては稼ぎ頭の彼女ですが、10年にも及ぶ“奴隷契約”は、“全然OK~!”じゃなかったようです。(2017.11.03掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_141764.html

【6位】
藤吉久美子の親密交際は“枕営業”!? 号泣釈明会見に加藤浩次が苦言「あんな涙流しちゃダメ!」

不倫疑惑が報じられた藤吉さんの“号泣釈明会見”に違和感を覚えたのは視聴者だけでなく、加藤さんも同じでした。まぁ、もしかしたら夫の太川さんが怖くて泣いたのかもしれないけど……。(2017.12.15掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145587.html

【7位】
キムタク大丈夫!? テレ朝『BG』キャストに江口洋介(185cm)、斎藤工(184cm)、菜々緒(172cm)……

 
18日よりスタートする『BG~身辺警護人~(仮)』(テレビ朝日系)。ドラマそのものはもちろん、“公称176cm”の木村さんと、高身長のキャスト陣との身長差にも注目ですね。(2017.10.31掲載)
http://www.cyzo.com/2017/10/post_141469.html

【8位】
「事務所を辞めたから……」草なぎ剛が漏らしていた、ジャニーズに対する“ホンネ”とは?

飯島三智氏が率いる「CULEN」で新しいスタートを切った元SMAPの3人。ジャニーズ退所後は、ぶっちゃけ発言を連発し、良くも悪くもファンに衝撃を与えています。(2017.11.10掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_142262.html

【9位】
山下智久、今井翼、キスマイ……年明けにジャニーズ離脱者続出の動き! 飯島三智氏「CULEN」に大量移籍へ

“飯島派”とされていた山Pら、ジャニーズ所属タレントが大量移籍という衝撃ニュースが。Kis-My-Ft2・玉森くんは飯島氏と密会していたという情報もあるだけに、今後の動向に注目です。(2017.12.14掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145351.html

【10位】
美女60人と「キメセク」やり放題! コロンビアで“酒池肉林の乱交ツアー”参加者募集中!!

美女60人とヤリ放題の日々を過ごすというこの企画。お国のお偉いさん方は激怒していたそうですが、コロンビアでは売春は合法のため、法に反するかどうかはグレーみたい。世界は広いな。(2017.11.06掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_141902.html

ジャニーズ“忖度”に加藤浩次が喝破! 藤吉久美子に不倫疑惑【11・12月のランキング】

 みなさん、このお正月休みはいかがお過ごしでしょうか? テレビで正月特番を見るのもいいですが、たくさんのゴシップニュースが世間を騒がせた2017年、日刊サイゾーで振り返ってみませんか? ということで、ラストは11月から12月のランキングをご紹介。いったい、2018年はどんなニュースが世間を騒がせるのでしょうか……?

【1位】
「それでも、あなたは舐めますか? 舐めさせますか?」クンニで、がん罹患率300%上昇の衝撃!

「週刊現代」(11/25号、講談社)によるこの記事。米フロリダ大学の調査の結果、この20年間に中咽頭扁平上皮がんの罹患率が約300%も上昇。さらにその原因が、キスやクンニのオーラルプレイであると結論付けたそう。みなさんお気をつけて。(2017.11.13掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_142621.html

【2位】
『スッキリ』加藤浩次も「なんだよ、それ」とブチ切れ!? 民放が元SMAP退所組を“徹底排除”

AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』が大きな話題を呼ぶなど、着々と活動の場を拡げている元SMAPの3人ですが、裏ではジャニーズ事務所の圧力とテレビ局の忖度ぶりが日に日に浮き彫りに。これには加藤さんも“スッキリ”していないようです。(2017.11.24掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_143671.html

【3位】
藤吉久美子と不倫疑惑のABCプロデューサーは「ただでは済まない」!? 夫・太川陽介の“復讐”とは……

かなりの“亭主関白”で有名な太川さん。テレビマンの間では、藤吉さんは離婚覚悟で不倫したものの、太川さんの笑顔会見でそれを阻まれたのではないか、というウワサもあるとか。会見でのあの笑顔に、逆に恐怖を覚えた人もいるのではないでしょうか。(2017.12.15掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145748.html

 

【4位】
「性的な快楽を求めて──」あの“シャブ中”超大物アーティストを、捜査当局がロックオン!

昨年は、元KAT-TUNメンバーの田中聖、橋爪遼、清水良太郎、浅野忠信の父など、覚せい剤事件が続出しました2017年。年の瀬には、ヒット曲多数の大物アーティストXが浮上しました。(2017.11.29掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_144016.html

【5位】
ローラ暴走で完全終了か、清水良太郎の禁断症状、ヤラセ疑惑のフジ『あいのり』が復活……週末芸能ニュース雑話

所属事務所との泥沼契約トラブルが話題になったローラさん。CMに出まくり、事務所にとっては稼ぎ頭の彼女ですが、10年にも及ぶ“奴隷契約”は、“全然OK~!”じゃなかったようです。(2017.11.03掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_141764.html

【6位】
藤吉久美子の親密交際は“枕営業”!? 号泣釈明会見に加藤浩次が苦言「あんな涙流しちゃダメ!」

不倫疑惑が報じられた藤吉さんの“号泣釈明会見”に違和感を覚えたのは視聴者だけでなく、加藤さんも同じでした。まぁ、もしかしたら夫の太川さんが怖くて泣いたのかもしれないけど……。(2017.12.15掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145587.html

【7位】
キムタク大丈夫!? テレ朝『BG』キャストに江口洋介(185cm)、斎藤工(184cm)、菜々緒(172cm)……

 
18日よりスタートする『BG~身辺警護人~(仮)』(テレビ朝日系)。ドラマそのものはもちろん、“公称176cm”の木村さんと、高身長のキャスト陣との身長差にも注目ですね。(2017.10.31掲載)
http://www.cyzo.com/2017/10/post_141469.html

【8位】
「事務所を辞めたから……」草なぎ剛が漏らしていた、ジャニーズに対する“ホンネ”とは?

飯島三智氏が率いる「CULEN」で新しいスタートを切った元SMAPの3人。ジャニーズ退所後は、ぶっちゃけ発言を連発し、良くも悪くもファンに衝撃を与えています。(2017.11.10掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_142262.html

【9位】
山下智久、今井翼、キスマイ……年明けにジャニーズ離脱者続出の動き! 飯島三智氏「CULEN」に大量移籍へ

“飯島派”とされていた山Pら、ジャニーズ所属タレントが大量移籍という衝撃ニュースが。Kis-My-Ft2・玉森くんは飯島氏と密会していたという情報もあるだけに、今後の動向に注目です。(2017.12.14掲載)
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145351.html

【10位】
美女60人と「キメセク」やり放題! コロンビアで“酒池肉林の乱交ツアー”参加者募集中!!

美女60人とヤリ放題の日々を過ごすというこの企画。お国のお偉いさん方は激怒していたそうですが、コロンビアでは売春は合法のため、法に反するかどうかはグレーみたい。世界は広いな。(2017.11.06掲載)
http://www.cyzo.com/2017/11/post_141902.html

不妊女性に自分の精子を注入した医師、23人の子どもを生ませるも「行為は犯罪ではない」として執行猶予へ

 米中西部に位置するインディアナ州の州都・インディアナポリスで12月半ばに行われた、ある注目の裁判で、裁判官は今年79歳になる元医師ドナルド・クラインに対し、執行猶予1年の刑を言い渡した。

 これに対し被害者たちは、もっと重い刑を科すべきだと不満の声を上げていたという。

 地元紙の「インディ・スター」が報じたところによると、クラインはすでに引退しているが、かつては不妊治療を専門とする医師をしており、過去に、自分のクリニックで、数十人の女性患者に対して内緒で自らの精子を使って体外受精を行っていたのだという。

 コトが発覚したのは3年前。30年ほど前にクラインのクリニックで体外受精を受けて生まれた子どもたちの多くが、遺伝子検査によって異母兄弟・姉妹であることが判明したのである。

 この検査判定によって、彼ら親たちは大きな疑念を抱くこととなった。というのも、当時クラインは女性患者に対して、同じ精子提供者の精子は、3人以上には使わないと明言していたからである。後に彼らがオンライン上の遺伝子検査サービスで検査を行ったところ、彼らの子ども生物学的にクラインが父親であることが判明したという。

 これは、明らかに犯罪的行為である。ところが、インディアナ州の法律では、医師が患者に自分の精子を使って体外受精を行うことを禁止しておらず、訴訟を起こすことができない。そのため彼らは消費者として苦情を申し立てるしか方法がなかったのだ。

 苦情を受けた調査機関がクラインに対して聞き取りを行ったところ、クラインは疑惑を否定。そのため、次にクラインは調査官に対して偽証を行ったとして起訴され、裁判が開かれることになったという。

 地元裁判所で行われた公判で、クラインは調査官に対して偽証をしたことは認めたものの、クラインの弁護士は口頭弁論で「この裁判は偽証に対して行われるもので、何十年も前にクリニックで彼が行ったことに対してではない」と何度も強調。最後に「30年前に起こったことは犯罪ではない」と述べている。

 裁判資料には、クラインは疑惑を訴えてきたかつての患者に対して、かつて50回ほど自身の精子を体外受精に使っており、それは他の提供者からの新鮮な精子を調達することができなかったからだと告白したと残っている。

 すでに被害者たちが個人的に行ったDNAテストでは、23人がクラインの生物学上の子どもであることが判明しており、その数はさらに増える可能性もあるとしている。

 しかし、裁判では2つの偽証罪のみについて審理が行われ、結局、クラインは刑務所に入ることなく、執行猶予となったわけである。

 この判決に怒りが収まらないのが、この裁判で傍聴に押し寄せた被害者たちである。「彼の行為が私たちに対して与えた精神的な苦痛は甚大なもの。もっと重い刑を科すべきだ」と、大きな声を上げているという。

 生物のオスは、自らの遺伝子を持つ子孫をできるだけ多く残そうとする本能を持っているといわれているが、それはメスとの生殖行為を通じてのこと。生殖行為もせずに勝手に遺伝子だけメスに植え付けることは、それこそ自然の摂理を冒涜する行為だといえるかもしれないが……。

「壇蜜の宮城PR動画」「サントリー頂」他、“性差別”CMの問題は「演出ではなく構造」? 

(前編はこちら)

■おっぱいを強調するCMはあっても股間を強調するCMはない

――「女性も男性を顔で選ぶようになった」というお話がありました。ジャニオタや腐女子などが、男性を消費していること自体に嫌悪感を示す男性もいますよね。

田中東子氏(以下、田中) これまで男性は女性を消費したり、商品化したり、性的アイコンにしてきたわけですが、ジャニオタや腐女子などは、まさにそれを男性に対して行っています。それがムカつくんでしょう。あと、対象になっているイケメンを、男性がバカにする風潮もあるように思います。男性も女性も、「消費の対象とみなされる」「もの扱いされる」というのは、共通して不快感を覚えるのでしょう。ただ、“個人向けの趣味のもの”と、“公共性のあるCM”とでは話が全然違います。CMで、水着の女の子を出す必然性はあるのか? おっぱいを強調する必然性はあるのか? 女子高生をやたら出す必然性はあるのか? どうしてCMを作るときにそれを問わないのかと感じますね。

――CMにおいて、女性を性的アイコンとして描くように、男性を性的アイコンとして描けば平等かという話でもないですよね。

田中 例えば、炎上したサントリー「頂」のCMは、男性が出張先で現地の女性たちと出会い、食事をともにする様子が描かれているのですが、その女性たちはおっぱいを強調してきます。もしこれが男女逆転していたとしたら、どうでしょう。女性が出張先で次々イケメンと出会い、その男性が股間を強調してくる……それって多くの女性が、怒るというより怖いと思うでしょうし、あり得ない内容ですよね。そもそも「セクシーな男性に女性がチヤホヤされるCM」ってあんまり想像できない。これまでの社会の中で、どういった立場に置かれていたかで、その人の怒りのポイントは違ってくるんです。先ほど指摘したように、男女でどういった差別表現に不快感を覚えるかは、共通点もある一方、異なる部分も多いのではないでしょうか。

――「女性差別」と声を上げる女性と、「男性差別」と声を上げる男性の間にも、溝を感じてしまいます。

田中 ネット上には、「男性も差別されているのに、フェミニストたちは自分たちのことばかり主張しやがって」といった論調の人がいますが、あれはあまりよろしくないですよね。差別されている女性と差別されている男性で手を取り合い「どこが嫌なの?」と、それぞれ理解を深め、対話の場が生まれればいいのに……と感じますね。

――女性差別だけでなく、男性差別CMの炎上が起こるようになったことで、「こうも炎上ばかりでは、表現の自由が侵害される」「なんでも取り締まるのはどうなのか?」といった指摘をする人も目につくようになりました。

田中 2017年9月、タレントの壇蜜さんが出演する「仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会」制作の観光PR動画(浦島太郎をモチーフにしたストーリー仕立てで、壇蜜が、宮城のゆるキャラ「むすび丸」を「涼・宮城」に連れて行きもてなすという内容。壇蜜の唇のアップとともに「ぷっくり膨らんだ、ず・ん・だ」など性的と取れる台詞が随所に散りばめられたほか、亀の頭をなでると大きくなるといった演出も)が炎上しました。

 あの動画に対して、「壇蜜の唇のアップや、亀の頭が大きくなる演出をやめればいいのか」と言い出す人がいたのですが、そもそも「女性が男性をもてなすという構図」からして問題なんです。個別の表現を規制して解決する問題ではなく、CMの構造自体が差別的ではないか……ともっと深く考えるべきだと思います。

――この観光動画に関して、「別に全然気にならない」という女性もいましたよね。

田中 確かにいますよね。日本の広告業界はこれまで、女性を性的アイコンとして扱うCMを数多く作ってきただけに、それに慣れてしまったのかもしれません。学生の中には、「普段テレビや街中で見たときは何も思わなかったけど、あらためて授業で見て、おかしいと気づいた」という人もいましたよ。

――ちなみに17年は、CMだけでなく、書籍に対しても「男性差別だ」といった声が上がっていました。夫の死を願う妻たちの本音がつづられた投稿サイト「だんなデスノート」が『だんなデス・ノート ~夫の「死」を願う妻たちの叫び~』(宝島社)として書籍化されたのですが、妻たちが夫をボロクソに罵倒する内容が物議を醸しています。

田中 私としては、“日本の家庭内における男女間での権力格差”によって出てきてしまった本なのかなと思っています。なぜ『つまデス・ノート』ではないかというと、妻に抑圧されている夫より、夫に抑圧されている妻の方が圧倒的に多いからかなぁと。この妻たちは、好きこのんでこんなことを言うようになったわけではないと思うんですよ。夫にDVや不倫をされ、しかも表立って意見を言うこともできず、こういった表現でしか訴えられなかったのでは……と。

 『だんなデス・ノート』は、「ENEOSでんき」「保険のビュッフェ」のCMのように、あきらかに改善されるべき男性差別と同列で並べるのは違うと感じます。サイトの片隅に投稿された、夫に抑圧された妻たちの叫びが、書籍となったことで目をつけられたというか。仮に妻に抑圧された夫たちの叫びが出てきたとしても、女性差別には当たらないと思います。出版されたことによって、夫に抑圧されている妻がこんなにいっぱいいるんだ……という事実が目に見える形となり、では「何を変えていく必要があるのか?」を考える対話のきっかけになるのであれば、それは意味があるのではないかと感じますね。

■もはや日本社会は一色じゃない

――今後、性差別CMがなくなるためには、どうしたらいいのでしょうか?

田中 先ほども言ったように、社会やメディア環境の変化にもっと敏感になるべき。もちろんそれを察知して、いいCMを作っている人もいっぱいいますけどね。女性差別はダメだけど、男性差別はOKという安直な方向にも行かないようにしてもらいたいです。

 P&Gが「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」の特設サイトに公開した動画「ふたりでわけあうもの」は、妻ばかりに家事の負担をかけていた状況から、「2人で一緒に家事をしよう」と考え直す夫婦の様子が描かれている内容で、好評を博しました。しかし、これを見たLGBTの人や、シングルの人は、「ウッ」と思うかもしれないです。スウェーデンの自動車メーカーVolvoの CMには、男女カップルだけでなく、ゲイカップルも登場しているそうです。それくらい現実の社会は、多様化しているし、それを反映したCMも制作されているんです。もはや日本社会も一色じゃない、それを踏まえて広告を制作していくべきだと思っています。

山下『コード・ブルー』成功も嵐が大コケ、JUMP躍進! ジャニーズドラマ年間視聴率ランク

 1月期は木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)が平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でクールトップのスタートを切った2017年の連続ドラマ。ゴールデン・プライム帯から深夜帯の作品まで、ジャニーズタレントが出演したドラマ(民放)の結果をおさらいしていきたい。

■ジャニタレ主演作、首位逃す
 16年のジャニタレ出演作の中では、嵐・松本潤主演の『99.9―刑事専門弁護士―』(TBS系)が全話平均17.1%で1位を獲得。しかし、17年の視聴率トップは風間俊介が出演し、10月期に放送された役所広司主演の『陸王』だった。『半沢直樹』を生み出した午後9時台の日曜劇場枠で、池井戸潤氏の人気小説が原作とあって、全10話の平均視聴率は16.0%に。同作は老舗足袋業者・こはぜ屋がランニングシューズの開発に挑む過程を描いた内容で、風間は埼玉中央銀行融資課の銀行員として、こはぜ屋と関わる坂本太郎役で登場。坂本は投資会社に転職後も、こはぜ屋社長の主人公・宮沢紘一(役所)らのバックアップを続け、真面目で熱い男というキャラクターが好評を得た。

 ジャニーズ主演作での首位は、山下智久主演の夏ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。08年7~9月に第1弾が放送となり、スペシャルドラマも制作された人気作だが、7年ぶりの連ドラも平均14.6%(全10話)と、高視聴率をマークした。このシーズンの視聴率結果も影響したのか、劇場版も決定(18年7月27日公開)。映画ならではのスケールに期待したい。

 主演作の2位は木村の『A LIFE~愛しき人~』(平均14.5%)で、同じく元SMAPの草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系、平均11.3%)は、少年隊・東山紀之主演の『刑事7人』(テレビ朝日系、11.3%)と同率の5位にランクイン。9月に事務所を退所した草なぎにとってはジャニーズ最後の作品となったが、Sexy Zone・菊池風磨と共演したほか、家族を殺された復讐に燃える天才詐欺師を熱演し、演技が高く評価された。

■嵐メンバー主演作、8%台で視聴率低迷
 16年の視聴率ランキングは松本主演『99.9』が首位に、嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)が2位に登場。平均は17.1%、12.8%と数字の差に開きはあったものの、ワンツーフィニッシュで嵐の強さを見せつけた。

 ところが、17年は嵐メンバー主演のドラマが今ひとつヒットせず、いずれも1ケタ止まりだった。4月期は相葉雅紀が『貴族探偵』(フジテレビ系)で、文字通り女性に対して紳士的な“貴族”役に挑戦。初回11.8%でスタートしたものの、2話で8.3%に転落。8話は7.0%にまでダウンしてしまい、2ケタに届いたのは初回のみだった。相葉に関しては、セリフが「棒読み」「演技がヘタすぎる」と批判も飛び交い、数字面を見ても「成功」とはいえないドラマだった。

 10月期には『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で櫻井翔が主演を務めるも、初回は10.1%とギリギリ2ケタで幕開け。翌週は7.5%に急降下し、3話で10.5%に巻き返したが、以降は7~9%で停滞した。同作は、教育経験のない商社マン・鳴海涼介(櫻井)が私立高校の校長になり、教育現場の問題に向き合うという社会派学園ドラマ。視聴率は伸びなかったが、ネット上には「毎回、見た後に考えさせられるドラマだった」との感想も少なくなかった。平均は8.7%(全10話)、『貴族探偵』が8.6%(全11話)と、仲良く8%台でフィニッシュした。

■Hey!Say!JUMP躍進、4作品に出演
 17年のドラマを全体的に見ると、Hey!Say!JUMPメンバーの活躍ぶりが目立つ1年でもあった。有岡大貴は高視聴率を残した『コード・ブルー』に新レギュラーとして参加し、“ゆとり世代”を体現したようなキャラクターの新人フェロー・名取颯馬を好演。6~8月放送の深夜ドラマ『孤食ロボット』(日本テレビ系)でもメンバーの八乙女光、高木雄也とトリプル主演を務め、3人組新ユニット「A.Y.T.」として主題歌も担当した。こちらは深夜枠ながら、全10回で3.3%を記録し、Sexy Zone・菊池主演『吾輩の部屋である』(同)や、A.B.C-Z・塚田僚一が出演した『さくらの親子丼』(フジテレビ系)と並ぶ同率22位にランクイン。

 中島裕翔は沢尻エリカ主演『母になる』(日本テレビ系)に児童福祉士の木野愁平役で出演。同作は平均9.2%で、9位に食い込んだ。また、薮宏太は『ウチの夫は仕事ができない』(同)で関ジャニ∞・錦戸亮と共演し、主人公・小林司(錦戸)の嫌味な同僚(田所陽介)を熱演。視聴率は初回に11.2%を獲得後、7~9%台に落ち込み、平均は8.7%で12位だった。

 そんなHey!Say!JUMPは、18年1月期に山田涼介が『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務め、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系、火曜午後9時)には高木がレギュラーに名を連ねている。

■18年1月期のジャニドラ出演作
 18年冬のジャニーズドラマは、ゴールデン・プライム帯にエース級の主演作がズラリと並んでいる。木村主演の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系、木曜午後9時)、松本主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系、日曜午後9時)、亀梨主演の『FINAL CUT』、そして山田主演の『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』にはジャニーズWESTの小瀧望も出演。また、日本テレビ系の深夜枠ではジャニーズWEST・藤井流星&濱田崇裕が『卒業バカメンタリー』(月曜午前0時59分~1時29分)でW主演を果たす。

 17年のジャニタレ主演作はいまいちヒットに恵まれなかったが、18年はどんな作品に出会えるのだろうか。

【2017年ジャニタレ出演ドラマ(民放)平均視聴率ランキング】
※◎=ジャニタレ主演

 1位『陸王』(TBS系) 16.0% 風間俊介
◎2位『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命THE THIRD SEASON』(フジテレビ系) 14.8% 山下智久、Hey!Say!JUMP・有岡大貴
◎3位『A LIFE~愛しき人~』(TBS系) 14.5% 木村拓哉
 4位『警視庁捜査一課9係 season12』(テレビ朝日系) 11.5% V6・井ノ原快彦
◎5位『嘘の戦争』(フジテレビ系) 11.3% 草なぎ剛(ドラマ放送時はジャニーズ在籍)、Sexy Zone・菊池風磨
◎5位『刑事7人』(テレビ朝日系) 11.3% 少年隊・東山紀之
◎7位『ごめん、愛してる』(TBS系) 9.7% TOKIO・長瀬智也
◎8位『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系) 9.5% KAT-TUN・亀梨和也、山下智久
 9位『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系) 9.2% KAT-TUN・上田竜也
 9位『母になる』(日本テレビ系) 9.2% Hey!Say!JUMP・中島裕翔、関西ジャニーズJr.・道枝駿佑
 11位『リバース』(TBS系) 8.8% Kis-My-Ft2・玉森裕太
◎12位『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系) 8.7% 関ジャニ∞・錦戸亮、Hey!Say!JUMP・薮宏太
◎12位『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系) 8.7% 嵐・櫻井翔、ジャニーズJr.・松井奏
◎14位『貴族探偵』(フジテレビ系) 8.6% 嵐・相葉雅紀
 15位『下剋上受験』(TBS系) 8.2% 風間俊介
 16位『ハロー張りネズミ』(TBS系) 7.3% V6・森田剛
 17位『嫌われる勇気』(フジテレビ系) 6.5% NEWS・加藤シゲアキ
 18位『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系) 5.3% Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔
 19位『大貧乏』(フジテレビ系) 4.9% ジャニーズWEST・神山智洋
◎20位『重要参考人探偵』(テレビ朝日系) 4.8% Kis-My-Ft2・玉森裕太、NEWS・小山慶一郎
 21位『屋根裏の恋人』(フジテレビ系) 3.6% タッキー&翼・今井翼
◎22位『孤食ロボット』(日本テレビ系) 3.3% Hey!Say!JUMP・有岡大貴、高木雄也、八乙女光主演
◎22位『吾輩の部屋である』(日本テレビ系) 3.3% Sexy Zone・菊池風磨主演
 22位『さくらの親子丼』(フジテレビ系) 3.3% A.B.C-Z・塚田僚一
◎25位『新宿セブン』(テレビ東京) 1.9% KAT-TUN・上田竜也
◎26位『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京) 1.8% KAT-TUN・中丸雄一

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第二位以下を四捨五入。1話限りのゲスト出演や端役での出演などは除く。

 

編集方針は金正恩へのゴマすり……北朝鮮謹製! 2018年「自慢の逸品カレンダー」が味わい深い

 傍若無人なミサイル発射を繰り返す北朝鮮が、2018年新作カレンダーを発行した。平壌の高層マンション街や映画俳優、朝鮮料理といった複数のジャンルが確認されているが、新テーマ「自慢の逸品」が出現し、マニアや研究者の間で話題になっている。缶ビールや革靴、シャンプー&リンスといった西側諸国ではあり得ないモチーフをドーンと掲載するあたり、「さすがは北朝鮮だ!」とマニアを唸らせているのだ。

 企業の粗品として重用されるカレンダー。北朝鮮では国営企業の朝鮮出版物輸出入社が一括してカラー印刷し、国内外で販売される。わずかだが外貨稼ぎの足しになる上、1年にわたって国力をアピールできるため、毎年、変に気合いの入った仕上がりになる。

 新テーマ「自慢の逸品」は縦長サイズで、1月は「開城(ケソン)高麗人参加工品」というオーソドックスな特産物からスタートする。故・金正日総書記の誕生日が赤字で図太く印字された2月は、松茸加工品だ。チンコケースみたいなガラス容器に入った松茸酒が異様に目立つ。その手前には「松茸抗がん免疫復活薬」……。日本だと薬事法か何かですぐに逮捕されそうな、詐欺っぽいネーミングだ。そもそも、秋が旬なのに、2月にくるセンスが不思議過ぎる。

 3月は「春の香り」化粧品のセット。伝統的に美肌の多い北朝鮮女性が愛用する数少ないお役立ちアイテムだ。4月は「電子製品」。スマホや薄型テレビが北朝鮮にもあると必死にアピールする。

 5月になって「平壌体育機材工場の製品」と、いきなり具体的な工場名が出てサッカーボールやユニホームが並ぶ。金正恩党委員長が肝いりで建設を指示した工場で、正恩氏も2016年6月に現地指導するため足を運んでいる。

 6月は「龍岳山(リョンアクサン)石鹸工場製品の品々」で、シャンプーやリンスがどーんと出ている。7月の「靴」は元山(ウォンサン)にある靴工場が製造したモノだ。どちらの工場も近年に正恩氏が現地指導した報道があり、奇妙なアイテムが続々と登場する背景には「正恩氏への“ゴマすり”」という編集方針を読み取ることができる。

 8月は海外輸出の実績もある大同江(テドンガン)ビール。瓶が主流で、中国への輸出実績もあるブランドだが、17年にようやく缶ビールが新発売となり、ここぞとばかりに缶をアピールする。

 9月の「健康時計」は、着用するだけで皮下の血液を浄化して健康になるというサイキックな効能が売りだ。同様の技術(?)で血液浄化できる指輪やネックレスも写っている。プラシーボ(思い込み)効果だけはありそうだが、血液浄化の効能は、北朝鮮に行って確認するしかない。

 10月はフルーツ入り菓子、11月は酒、12月は銅製の酒器という、割と普通のアイテムで締めくくっている。

 カレンダーで「自慢の逸品」をアピールしたまではいいが、12月の国連安全保障理事会制裁決議で、多くの製品が禁輸品に……。2018年は北挑戦にとって厳しい1年となりそうだ。

編集方針は金正恩へのゴマすり……北朝鮮謹製! 2018年「自慢の逸品カレンダー」が味わい深い

 傍若無人なミサイル発射を繰り返す北朝鮮が、2018年新作カレンダーを発行した。平壌の高層マンション街や映画俳優、朝鮮料理といった複数のジャンルが確認されているが、新テーマ「自慢の逸品」が出現し、マニアや研究者の間で話題になっている。缶ビールや革靴、シャンプー&リンスといった西側諸国ではあり得ないモチーフをドーンと掲載するあたり、「さすがは北朝鮮だ!」とマニアを唸らせているのだ。

 企業の粗品として重用されるカレンダー。北朝鮮では国営企業の朝鮮出版物輸出入社が一括してカラー印刷し、国内外で販売される。わずかだが外貨稼ぎの足しになる上、1年にわたって国力をアピールできるため、毎年、変に気合いの入った仕上がりになる。

 新テーマ「自慢の逸品」は縦長サイズで、1月は「開城(ケソン)高麗人参加工品」というオーソドックスな特産物からスタートする。故・金正日総書記の誕生日が赤字で図太く印字された2月は、松茸加工品だ。チンコケースみたいなガラス容器に入った松茸酒が異様に目立つ。その手前には「松茸抗がん免疫復活薬」……。日本だと薬事法か何かですぐに逮捕されそうな、詐欺っぽいネーミングだ。そもそも、秋が旬なのに、2月にくるセンスが不思議過ぎる。

 3月は「春の香り」化粧品のセット。伝統的に美肌の多い北朝鮮女性が愛用する数少ないお役立ちアイテムだ。4月は「電子製品」。スマホや薄型テレビが北朝鮮にもあると必死にアピールする。

 5月になって「平壌体育機材工場の製品」と、いきなり具体的な工場名が出てサッカーボールやユニホームが並ぶ。金正恩党委員長が肝いりで建設を指示した工場で、正恩氏も2016年6月に現地指導するため足を運んでいる。

 6月は「龍岳山(リョンアクサン)石鹸工場製品の品々」で、シャンプーやリンスがどーんと出ている。7月の「靴」は元山(ウォンサン)にある靴工場が製造したモノだ。どちらの工場も近年に正恩氏が現地指導した報道があり、奇妙なアイテムが続々と登場する背景には「正恩氏への“ゴマすり”」という編集方針を読み取ることができる。

 8月は海外輸出の実績もある大同江(テドンガン)ビール。瓶が主流で、中国への輸出実績もあるブランドだが、17年にようやく缶ビールが新発売となり、ここぞとばかりに缶をアピールする。

 9月の「健康時計」は、着用するだけで皮下の血液を浄化して健康になるというサイキックな効能が売りだ。同様の技術(?)で血液浄化できる指輪やネックレスも写っている。プラシーボ(思い込み)効果だけはありそうだが、血液浄化の効能は、北朝鮮に行って確認するしかない。

 10月はフルーツ入り菓子、11月は酒、12月は銅製の酒器という、割と普通のアイテムで締めくくっている。

 カレンダーで「自慢の逸品」をアピールしたまではいいが、12月の国連安全保障理事会制裁決議で、多くの製品が禁輸品に……。2018年は北挑戦にとって厳しい1年となりそうだ。

デビュー15周年を迎えるNEWS、今年は“グループ活動”に前向き? メンバーが目標を語る

 2017年12月21日発売の「Myojo」18年2月号(集英社)にて、18年の抱負をNEWSメンバーそれぞれが明かした。

 18年は、NEWSにとってデビュー15周年の節目の年。加藤シゲアキは「今、ファンの人たちがNEWS4人のそろった姿をみたいと思っても、『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BS プレミアム)しかないのが現状。だから、2018年は定期的に4人の姿を見られる機会がもっと増やせられればいいな」と語った。加藤は同誌の関ジャニ∞丸山隆平との連載「GIRL FRIENDS」の中でも、17年を振り返り「しいて心残りをあげるなら、われわれグループ活動が少なかったんですよね。2018年はデビュー15周年っていうこともあるので、がんばりたい」と語っており、いかに加藤が4人そろったNEWSを大切にしているのかわかる。

 また、小山慶一郎は「必ず、どこかでコンサートツアーをやって、ファンのみんなに15年という歴史を感じてもらいたい」と語り、増田貴久は「4人全員が30代で迎える初めての年」「NEWSがデビュー15周年ということもあるし、年相応のカッコいい男性になれたらいいなと思ってるよ」と回答。15周年という節目を大切にしているようだ。

 一方、手越祐也は「大前提として、俺は15周年に対してそこまで感慨深いものがあるわけじゃないんだよね」と意外な発言。また、「NEWSの15周年よりも自分が30才になって迎える年って言うほうがでかいし(笑)」と正直な気持ちを明かした。しかし、「いろんな番組やインタビューで15周年イヤーについて触れてもらえるから、盛り上げてくれるまわりの気持ちに感謝して、その波には乗りたいなっていう感じ」と15周年を迎えるにあたり、前向きな言葉を残していた。

 17年は、加藤が作家として最新刊『チュベローズで待ってる』(扶桑社)を12月に発売。小山は8月26・27日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティを務め、増田や手越はバラエティ番組で活躍するなど、個々の仕事では目まぐるしい1年だった。

 しかし、グループ活動はアルバム『NEVERLAND』発売、コンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』、シングル「EMMA」の発売こそあったものの、少なかった。15周年を迎えるメモリアルイヤーだからこそ、ファンにとって思い出に残るような4人そろったグループ活動をみせてほしいものだ。