「幸福の科学」信者報道にもめげず……新木優子が4クール連続で連ドラ出演のワケとは?

 昨年8月下旬、「週刊新潮」(新潮社)で「幸福の科学」の信者であると報じられた若手女優・新木優子が、この1月期、日本テレビ系の連続ドラマ『トドメの接吻』(山崎賢人主演)に出演する。また、フジテレビの動画配信サイト(FOD)で同10月から配信されていた主演ドラマ『ラブラブエイリアン2』が、1月22日より、毎週月曜深夜24時55分から地上波放送されることも決まった。

 新木は、昨年4月期『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小栗旬主演/フジテレビ系)にメインキャストで出演したのを皮切りに、同7月期『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-the 3rd season』(山下智久主演/同)、同10月期『重要参考人探偵』(Kis-My-Ft2・玉森裕太主演/テレビ朝日系)に出演しており、これで4クール連続で連ドラにレギュラー出演する快挙を成し遂げることになる。

 さらには1月13日公開の映画『悪と仮面のルール』、年内公開の『あのコの、トリコ。』にも出演が決まっている。いずれもヒロインでの“厚遇”で、まさに波に乗っている状況だ。

「幸福の科学」といえば、昨年2月、売れっ子となっていた清水富美加が、契約途中でありながら、所属するレプロエンタテインメントを退所し、同教団に法名・千眼美子として出家した騒動があった。同誌によれば、大川隆法総裁による霊言として、新木が「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」といった発言もしたとされた。それだけに、くだんの報道で、新木のタレントイメージが下がるのでは? との危惧もあったが、その後も順調に仕事を獲得しているのは、なぜなのか?

「新木が所属しているのは業界大手のスターダストプロモーションで、制作側もゴリ押しされると、なかなか断れない環境があるようです。『トメドの接吻』は同じ事務所の山崎が主演とあって、たぶんにバーター出演の印象は拭えません。そして、なんと言ってもギャラが安いので、各局とも使いやすい面はあるのだと思われます。事務所とは、『清水のように迷惑はかけない』と約束しているとも言われていますし、スターダストのプッシュは続くでしょうね。とはいえ、起用するテレビ局、映画製作会社、CMスポンサー企業としては、『第2の清水富美加になるのではないか?』と戦々恐々であることに変わりはないでしょう」(テレビ制作関係者)

 新木といえば、ルックスもよく、演技もヘタではないが、まだ存在感が薄いのは否めない事実。仕事があるうちに、業界で必要とされる女優に成長を遂げてほしいものだが……。
(文=田中七男)

「幸福の科学」信者報道にもめげず……新木優子が4クール連続で連ドラ出演のワケとは?

 昨年8月下旬、「週刊新潮」(新潮社)で「幸福の科学」の信者であると報じられた若手女優・新木優子が、この1月期、日本テレビ系の連続ドラマ『トドメの接吻』(山崎賢人主演)に出演する。また、フジテレビの動画配信サイト(FOD)で同10月から配信されていた主演ドラマ『ラブラブエイリアン2』が、1月22日より、毎週月曜深夜24時55分から地上波放送されることも決まった。

 新木は、昨年4月期『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小栗旬主演/フジテレビ系)にメインキャストで出演したのを皮切りに、同7月期『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-the 3rd season』(山下智久主演/同)、同10月期『重要参考人探偵』(Kis-My-Ft2・玉森裕太主演/テレビ朝日系)に出演しており、これで4クール連続で連ドラにレギュラー出演する快挙を成し遂げることになる。

 さらには1月13日公開の映画『悪と仮面のルール』、年内公開の『あのコの、トリコ。』にも出演が決まっている。いずれもヒロインでの“厚遇”で、まさに波に乗っている状況だ。

「幸福の科学」といえば、昨年2月、売れっ子となっていた清水富美加が、契約途中でありながら、所属するレプロエンタテインメントを退所し、同教団に法名・千眼美子として出家した騒動があった。同誌によれば、大川隆法総裁による霊言として、新木が「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」といった発言もしたとされた。それだけに、くだんの報道で、新木のタレントイメージが下がるのでは? との危惧もあったが、その後も順調に仕事を獲得しているのは、なぜなのか?

「新木が所属しているのは業界大手のスターダストプロモーションで、制作側もゴリ押しされると、なかなか断れない環境があるようです。『トメドの接吻』は同じ事務所の山崎が主演とあって、たぶんにバーター出演の印象は拭えません。そして、なんと言ってもギャラが安いので、各局とも使いやすい面はあるのだと思われます。事務所とは、『清水のように迷惑はかけない』と約束しているとも言われていますし、スターダストのプッシュは続くでしょうね。とはいえ、起用するテレビ局、映画製作会社、CMスポンサー企業としては、『第2の清水富美加になるのではないか?』と戦々恐々であることに変わりはないでしょう」(テレビ制作関係者)

 新木といえば、ルックスもよく、演技もヘタではないが、まだ存在感が薄いのは否めない事実。仕事があるうちに、業界で必要とされる女優に成長を遂げてほしいものだが……。
(文=田中七男)

宮根誠司『すべらない話』初参戦も「自分が面白いと思ってそう」「出るだけでスベる」と非難轟々

 1月20日放送のトークバラエティ『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に、フリーアナウンサー・宮根誠司が初出演することがわかった。ダウンタウン・松本人志をはじめ、芸人を中心とした出演者たちが“すべらない話”を披露する同番組は、不定期放送ながらファンも多いが、ネット上には「宮根が出るなら見ない」という書き込みが続出している。

 報道によれば、宮根は同番組に挑むにあたり15本ものネタを用意するといった“本気度”をみせ、「レギュラーを狙っている」ともコメントしていたそうだが……。

「宮根は、以前から『金の話ばかりする』『弱い者だけ叩く』など性格の悪さを指摘されているほか、2012年には“隠し子”の存在が報じられるなどしたため、ネット上にはアンチも多い。そのため、『すべらない話』への出演が伝えられると、『好きな番組だけど、宮根が出るなら見るのやめよう』『そもそも自分が面白いと思ってるところがムカつく』『宮根が出るってだけで、もうスベってる』といった批判が飛び交っています」(芸能ライター)

 また、「アナウンサーなのに『すべらない話』に出ちゃうなんて、なんか勘違いしてるとしか思えない」との声も。

「16年、同番組の『第30回記念大会』に、同じくフリーアナウンサーの古舘伊知郎が参戦していました。しかし、その際も『古舘がすべりまくりで見てられなかった』『周りの芸人は気を使って盛り上げてたけど、視聴者としては全然笑えなかったよね』などと酷評で、『宮根も古舘の時と同じ空気になるんだろうな』と、予想されています」(同)

 実際、古舘が出演した回の平均視聴率は、歴代ワースト2位の11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

「それなのに、今回も懲りずにフリーアナウンサー、しかもアンチの多い宮根を起用したフジに対して、『古舘で数字取れなかったこと、もう忘れたのかな?』『宮根で視聴率ワーストを更新するかもね』と、呆れる者も少なくありません」(同)

 フジでは、情報番組『Mr.サンデー』のメインキャスターを務めている宮根だが、昨年12月の視聴率はおよそ10%前後と堅調な数字。今回の『すべらない話』でも、局に貢献できるだろうか。

20キロ増量したプラスサイズモデルに聞く、“デブ活”の苦労と「日本人女性の美意識」

 歌手や声優、アイドルなど、幅広い芸能活動を行っているりょーさん。彼女は、近年注目されている「プラスサイズモデル」というジャンルでも躍進中だ。あえて「デブ活」をして約20キロの増量に成功したものの、世間からの目は大きく変わり、モデルとして活躍する今も、さまざまな苦労が絶えないという。たかが体重、されど体重。「デブ活」をした理由、彼女を取り巻く現在の環境、そこから見えた日本人の美意識について話を聞いた。

■日本人は「何かが足りない人」が好き

――りょーさんは最近、音源付きの写真集を出したそうですが、そもそもなぜ「プラスサイズモデル」になろうと思ったのですか?

りょー プラスサイズモデルの仕事を始めたきっかけは、「居場所がない人に、居場所を作ってあげたい」という思いからでした。趣味がない人や、本当に心から信頼できる人がいない人は、自分から「寂しい」とか「孤独だ」と言えないと思うんです。だからこそ、手を差し伸べたい。「いつでもあなたと一緒にいるために」という思いで、写真集も持ち運べる文庫サイズの小さなものにしたんです。

 歌手やアイドルとしてなら、ファンの方にとってライブハウスが居場所になって、声優としてであれば、携わったコンテンツが誰かの趣味になることもありますよね。ぽっちゃり好きの男性は、「私はぽっちゃり好きです」って声を大にして言いにくいようです。「お前デブ専かよ!」と言われて、なかなか価値観を共有できない風潮があります。「ぽっちゃり」って形を表す言葉ですが、「デブ」は言われる人にとっては悪口ですからね。キラキラした「ぽっちゃり」として活躍することで、なかなか自分の嗜好を共有できない人たちに対して、少しでも居場所を作れてるのかなと思ってます。

――「ぽっちゃり好き」と言いにくいのは、一般的に世間では「美しい=痩せている」と考えられているからですよね。この常識について、どう思いますか?

りょー もはや文化だなと。どうしても日本人は、「かわいい」を求めると思うんですよ。「かわいい」って、何かが足りてない人のことだと思っていて、対する「きれい」とか「美人」は、「見上げる存在」「あがめたい存在」といった感覚です。「かわいい」って、体が小さくてきゃしゃとか、ちょっと抜けてるとか、言い換えれば「力が劣ってる人」「見下ろしていい存在」という印象が強いと思うんです。これが、日本人の男性が持っている感覚や、求めているイメージだと思います。

――「力が劣ってる人」「見下ろしていい存在」を求めていると聞くと、残念な感じがしますね。

りょー そうかもしれませんが、わかる気がしませんか? 誰だって、ないものを求めるじゃないですか。女性も力の強い男性に惹かれたり、背の高い男性を魅力的に感じたりする人は多いですからね。

ryo2b――なるほど。海外では体が大きくても、すごく生き生きとしてる人が多い印象の一方で、日本人は「きゃしゃな女の子が正義」という感覚があると思いますが、そんな中であえて“大きな体”づくりをされたことで、世間の風当たりや対応は変わりましたか?

りょー 痩せてた時と、対応はかなり変わりましたよ! 特に男性からの対応は、相当変わりました。少なからず、昔は男性に「かわいいね」「きれいだね」と言ってもらう機会もあったんですが、20キロ太ってからは、めっきり言われなくなりました(笑)。あと、最近は実年齢より上に見られたり、「お母さん」「お姉さん」っぽく見られたりしがちになりましたね。

――そうなんですね。「日本人女性の美意識」って、男性目線の影響が強いイメージがありますが、それについてはどう思いますか?

りょー SNSを意識した現代では、女性からの目線も強いと思いますよ。私の場合は、レディースファッションのモデルという仕事柄、女性の「いいね!」が必要なんです。なんというか、「あざとい女」ではなくて、あっけらかんとした、親しみやすさを感じる魅力が受け入れられやすいのかなと思います。

――では「お母さん」的なイメージも、むしろちょうどいいのでしょうか?

りょー 肉感の魅力をお届けしたいと思っていますが、不服はあります!!(笑) それに、性的な対象になりたいなと思ってます(笑)。同性から見ても、異性としても、魅力的な女性でありたいと思いますね。

――特に男性からの対応が変わったと考えると、「プラスサイズモデル」の魅力は女性の方が理解できそうですよね?

りょー どうでしょうか……。太ってる人は、だらしないイメージが強いじゃないですか。見栄張って、「昔は痩せていた」って言う人は多いんですけど、それでも、「どうせ前から太ってたんでしょ」と思われることが多いものです。でも、言葉が悪いかもしれないですが、昔の写真を見せたり、「仕事でこの体形をキープしてる」と言ったりすると、みんな見る目が変わります。女性からは、「顔はいいから、そのままいけ」って言ってもらえますしね! 太っている人が嫌いな方じゃなければ、男女ともに受け入れてもらえますよ!

――「デブ活」を、やめたくなったことって、ありませんでしたか?

りょー あります! 世間からの目が冷たくなったというのが理由です。また、仕事柄、写真を撮ってもらう機会が多いのですが、撮影データを見ていて二重顎を見つけたときとか、とてもやめたいという気持ちになりました。お気に入りの服が着られなくなったとか、狭いところを通るとおしりがぶつかるとか。あと、電車で服を踏まれることも増えましたね(笑)。

――体重が増えたことによる弊害は、ほかにもありますか?

りょー 20キロ太ってから、骨を折りました。たたりですかね(笑)。ダンス中に着地したところに物が転がってきて転んだんです。それだけで足首の骨が折れました(笑)。無理なダイエットをしていた時もあったので、急に体重を増やしたから耐えられなかったのかも。

――壮絶ですね。体形維持のほかに、「プラスサイズモデル」として気を付けていることはありますか?

りょー プラスサイズモデルの基準が、大体3Lサイズなんですよ。それを似合うように着こなすのが大切なので、「太っているからだらしがない」「化粧の仕方がわからない」「どうせ私なんて……」といったマイナスの思考やイメージを払拭して、「きらきらしてないと」と常に思ってます。

――なるほど。目標にしている方や、素敵だなって思う方っていますか?

りょー 渡辺直美さんとか、ちょっとジャンルは違いますけど、叶姉妹さんとかですね。

――それは、肉感の魅力でしょうか?

りょー ファビュラスな感じ……ではありませんね(笑)。あの方たちの美意識の高さって、すごいと思うんですよ。まるで二次元から出てきたみたいな。私もそうなりたいと思っています。

――多くの女性が、「痩せたい」を「キレイになりたい」と同義で使っています。あらためてプラスサイズモデルとして、この考え方をどう思いますか?

りょー あくまで持論ですが、「美しい=痩せている」は大間違いです。痩せていても自分の魅力を引き出せていない女性はたくさんいますし、逆にぽっちゃりでも、異性にモテる人はかなり多いです。要は、内面の美しさなんです。他者を慈しむ心を忘れず、自分を恥じて生きず、周りからも後ろ指をさされにくい人物こそが、美しい人だと思います。だから、「きれいになりたい」と思ったら、「内面を磨こう」と思うことが大事なのかなと。本当に自分を愛してくれる人からすれば、体かたちなんて取るに足らないものですから。ダイエット志向の方々には、どうにかして痩せようと必死になって、「心までダイエット」なんてことはしてほしくないと思っています。
(浅沼彩菜)

りょー
静岡県出身。ぽっちゃりアイドル「エルチャンス」加入後、声優、舞台、ラジオ等さまざまなシーンに進出し、プラスサイズモデルを始める。現在はeur3(イトキン株式会社)、VARAL DE MODA+(株式会社GSIクレオス)にて、ブランドモデルとして起用されている。

Hey!Say!JUMP高木雄也、あの先輩にビビリまくり!? 『FINAL CUT』撮影ウラ話!

 KAT-TUN亀梨和也が雑誌「QLAP!」2018年1月号(音楽と人)に登場し、18年1月9日にスタートする主演ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)で共演する後輩について語った。

 ジャニーズ事務所の後輩、Hey!Say!JUMP高木雄也と初共演することもでも注目を集めている本作。高木はヤンチャそうな外見ではあるが、先輩・後輩関係をしっかり守る律儀な一面があり、どんなに親しくなっても自分より先に入所したメンバーには“くん付け”を徹底しているとか。それはJUMPのメンバーであってもだ。

 そんな高木だが、大先輩の亀梨の前では緊張しっぱなしのよう。亀梨は、「顔合わせのときに、高木、すっごいビビってたの。『亀梨くんに(セリフで)タメ語使うの、ビビってます』って。オレ、これまでもそのときも、高木にそんなに怖いことをした覚えはないんだけどな(笑)」と高木の様子を明かした。

 今回、亀梨が演じるのは、冤罪によって母親が自殺してしまった過去を持ち、復讐を心に誓う中村慶介という人物。高木は、その慶介の復讐をサポートする幼馴染の野田大地役に挑戦する。当然ながら、先輩・後輩とは異なる空気で接しなければならない。だが、「QLAP!」スタッフがドラマポスター撮影の現場を見かけたときも、高木はガチガチだったそう。

 それを聞き、「でしょ(笑)。アイツ、普段はあんな感じじゃないはずだけど。相当、緊張してたんだろうな~。……嫌われてないよね?(笑)」と、まさかの亀梨が萎縮してしまう展開に。「オレと高木は相棒みたいな関係の役だし、早く“壁”取っ払わないと。同じシーンの前までにメシでも連れて行こうかな」と、亀梨から歩み寄る作戦を考えているようだ。

 亀梨も後輩との共演は何度かあるものの、意外なことに「今回ほどガッツリ一緒になるのって珍しい」という。さらに、先輩として後輩に何かを教えようと前もって考えるタイプではなく、その場その場で思ったことを言うスタイルで、「自分の色に染めたい嗜好はない」と話す亀梨。高木との“メシ”も、どんな展開になるのか想像がつかない。

 「(言葉ではなく)後輩に何かを提示したいなぁと、ここ何年かは意識的にそう思ってる」という亀梨。果たして、2人の距離はどこまで近づけるのか。そして、高木は亀梨から何を学ぶのか。ドラマのストーリーと並行して、2人のリアルな関係性の変化も楽しむことができそうだ。

大みそか『紅白』の裏番組視聴率……テレ東が下克上果たし民放2位! “ビリ”は井岡一翔が消えたTBS『KYOKUGEN』

 昨年大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)こそ、35.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前年より0.7ポイント微増したが、第2部(午後9時~11時45分)は、今年9月に引退する安室奈美恵や、桑田佳祐の特別出演があったものの39.4%で、前年比0.8ポイント減。これは2部制となった1989年以降では、2015年の39.2%、04年の39.3%に次ぐ歴代ワースト3位で振るわなかった。

 一方、『紅白』裏の民放では、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』が第1部(午後6時30分~9時)で17.3%、第2部(午後9時~深夜0時30分)で16.3%をマークして、8年連続で貫禄のトップを守った。前年と比べると、第1部が0.4ポイント減、第2部が0.2ポイント増でほぼ横ばい。マンネリを叫ばれながらも、同番組の強さは不変。

 一気に浮上して見事に下克上を果たしたのは、16年はビリだったテレビ東京だ。3年ぶりにゴールデン帯に復活した『第50回年忘れにっぽんの歌』(午後4時~10時)が8.4%を獲得して、6年ぶりに民放2位の座を奪取。大みそかの夜では異例のドラマ放送となった『孤独のグルメ』(午後10時~11時30分)は4.6%を記録し、同時間帯では日テレ、テレビ朝日に次いで民放3位と健闘した。

 前年は『ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV~大みそかは、世界の果てでお風呂に入ろうSP』が2.5%、田口良一、内山高志のW世界戦を中継した『大晦日ボクシングスペシャル THE BEST OF BEST』が3.9%と爆死したが、編成の見直しが功を奏した。同局では、16年まで大みそかの夜に6年連続でボクシング中継を行ってきたが、昨年は“オトナの事情”で放送することができなくなった。だが、視聴率的には禍転じて福となした格好。

 民放3位は、4年目のテレビ朝日系『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2017』で、第1部(午後6時~7時)が6.8%、第2部(午後7時~9時)が5.2%、第3部(午後9時~11時45分)が4.9%、第4部(午後11時45分~深夜1時)が6.4%で、すべての時間帯で2年連続ダウンした。ただ、第1部は『紅白』が始まる前で、純粋に『紅白』の裏では第2部の5.2%が最高で、実質的には最下位だった。企画もマンネリで視聴率はジリ貧状態で、2ケタには遠く及ばないだけに、今年は新たな特番にチェンジする決断を迫られそうだ。

 3年目となったフジテレビ系『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンダム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2ND ROUND/FINAL ROUND』は、第1部(午後6時30分~7時30分)が4.8%、第2部(午後7時30分~9時30分)が6.4%、第3部(午後9時30分~10時50分)が6.2%、第4部(午後10時50分~11時45分)が4.3%で民放4位。

 視聴率は過去3年で最低だったが、何といっても、格闘技ファン以外にも名が通用する選手の出場がミルコ・クロコップくらいしかおらず、当然の結果ともいえる。“売り”は女芸人・野沢直子の娘、真珠・野沢オークライヤー、“ツヨカワ女王”RENA、“キック界の新星”那須川天心、“元UFC戦士”堀口恭司らの試合だったが、いかんせんマニアックすぎて一般の視聴者には響かなかった。

『RIZIN』は今年も大みそか興行の開催がすでに決定しており、フジで中継することが有力。予算の問題はあろうが、全盛期の『PRIDE』のように、世間に通用する知名度ある選手をラインナップしないかぎり、大きな視聴率アップは望めそうにない。

 前身番組である11年の『ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW』時代を含め、7年目となったTBS系『KYOKUGEN』は、第1部(午後6時~7時50分)が5.9%、第2部(午後7時50分~10時15分)が5.9%、第3部(午後10時15分~11時)が4.0%、第4部(午後11時~11時35分)が2.2%で民放最下位に陥落した。

 もともと同番組は、発祥から後のボクシング3階級制覇王者・井岡一翔の試合中継が目玉になっていた。その成果は上々で、井岡の試合の時間帯では、12年には11.9%、13年には14.5%の高視聴率を獲得した。ところが、昨年は井岡が世界王座を返上し、大みそかの試合が中止となり、代わりに田口、木村翔、京口紘人の3大世界戦をテレ東から強奪して中継したが、その時間帯は5.9%と振るわなかった。

 第3部では引退したフィギュアスケート・浅田真央の演技を生放送したが、4.0%しか取れず、同時間帯でも民放ビリ。さらに、午後11時過ぎから井岡の電撃引退会見を生放送したが、事前の周知がなされていなかったことが響いたか、2.2%で断トツ最下位だった。井岡は新たな道にチャレンジする意向を示すとともに、復帰の可能性がゼロではないことを明かした。今年も同局が『KYOKUGEN』を継続するなら、井岡のサプライズ復帰戦くらいの“弾”を用意しないかぎり、苦戦は免れそうにない。

 総じて、民放では、日テレ『ガキ使』の変わらぬ独走と、テレ東の健闘ぶりが目立ったが、ほかの3局は、テコ入れ、見直しを図らないと、今年もまた惨敗するのは必至だ。(文=田中七男)

高知東生、清原和博、ASKA……シャブで捕まった芸能人たちの“執行猶予ライフ”を調査!

「薬物の使用は身を滅ぼす」。そうとわかっていても手を出してしまう人は多いが、それは芸能人であっても変わりはない。有名人の薬物事件はワイドショーを賑わせ、いつまでも“前科”として本人に付きまとうことに。これまでにも多くの有名人が世間を騒がせてきたが、当事者たちは今どうしているのだろう。

最も記憶に新しいのが、2016年6月に薬物使用で逮捕された俳優・高知東生。高知は、横浜で愛人女性と覚せい剤を使用して現行犯逮捕され、当時の妻・高島礼子が謝罪会見を開くことに。8月には2人の離婚が成立し、9月に懲役2年・執行猶予4年の判決を受けることとなった。

「高知は、エステ店をオープンしていましたが、逮捕後は赤字経営に陥り、店を畳む運びとなったようです。また、12月21日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、高知を支援しているという俳優の岡崎二朗がVTR出演し、『高知は反省しきりで、芸能界復帰を勧めても、執行猶予中であることを理由に頑なに拒んでいる』と話していました。16年12月に新恋人の存在が報じられた際には俳優復帰を目指しているとの報道もありましたが、“愛人発覚と薬物使用”というダブルスキャンダルでどこも高知を使いたがらず。高知が歌手デビューを目指しているという話もあるものの、『執行猶予中』を建前にして、オファーがないというのが実情なのではないでしょうか」(芸能ライター)

 甲子園、プロ野球界で大活躍し、現役引退後もタレントとしてメディアに登場し続けるなど高い人気を誇った清原和博も、薬物で身を滅ぼした1人。

「16年2月に清原が逮捕された際には、現役選手時代から薬物使用を疑われていたことが明らかになり、芸能界だけでなくプロ野球界に激震を起こしました。清原は覚せい剤取締法違反容疑で懲役2年6カ月・執行猶予4年の有罪判決を受けていますが、今年6月からはスポーツグラフィック誌『Number』(文藝春秋)でタイトルを『告白』とした連載を開始。深夜に1人で甲子園球場を訪れたことを明かしたほか、逮捕時に交際していたとされるバツイチ女性と結婚意思があることにも触れています。9月には元楽天監督・デーブ大久保が清原の近況を明かしており、それによるとデーブが経営する居酒屋を訪れた際にはアルコール類ではなくウーロン茶を注文。また、週1回の薬物依存治療を行っているとも語っていました」(同)

 アーティストとして長年活躍を続けながら、覚せい剤取締法違反による逮捕で多くのファンを裏切ったのがCHAGE and ASKAのASKA。

「14年に逮捕されたASKAは、懲役3年・執行猶予4年の判決を言い渡されました。16年には薬物の使用を疑われて2度目の逮捕となりましたが、このときは証拠不十分で不起訴処分。現在も執行猶予中です。高知や清原に比べるとASKAは精力的に活動を続けていて、2月には活動自粛後の初テレビ出演となる福岡のローカル番組『ももち浜ストア 夕方版』(テレビ西日本)に登場。生中継でバラード『FUKUOKA』を熱唱しました。同月にはアルバム『Too many people』を発表してオリコンチャート初登場7位、10月には『Black&White』をリリースして同じく初登場6位をマークしています。今なお人気を誇る一方で『執行猶予中なのに』と批判の声もあります」(同)

 一度失ってしまった信頼はなかなか取り戻せないもので、それがクスリ絡みとなればなおのこと。二度と薬物には手を出さないでほしい。

安室奈美恵のギャラも「100万円程度……」超緊縮財政『紅白』コストカットに現場から悲鳴も

 大みそか恒例の『第68回NHK紅白歌合戦』が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、注目の安室奈美恵、桑田佳祐らが番組を盛り上げた。

 そのウラでテレビマンの涙ぐましい努力があったという。

 テレビ制作会社の関係者は「今回の紅白は“超緊縮財政”で、スタッフは非常に苦労したようです。その原因は、昨年1月に籾井勝人氏に代わり、NHK会長に上田良一・元三菱商事副社長が就任したからです。この上田氏が『予算を削れ』と大号令をかけたみたいなんです」と話す。

 上田氏は商社時代から企業経理や内部統制が専門。経済界ではコストカッターとして知られている人物だという。前出の関係者は「前回の紅白では通常のステージに加えて、2階客席前にも『ルーフステージ』を設営。床にLEDを施すなど、セットに多額の予算をつぎ込みました。しかし、今回の紅白では予算の関係から『ルーフステージ』を廃止。代わって1階ステージをせり出し、その一部で直径十数メートルの半円状の穴を空けて下からあおる映像を撮る工夫を施しましたが、セットの予算は前回と比べ大幅に減額できたようです」と明かす。

 さらに、一部でささやかれていた目玉歌手の安室への特別待遇もほとんどなかった。

 前出のテレビ局関係者は「一部では安室さん関連の費用がギャラや別スタジオセットの設営など含め3億円と言われていますが、的外れもいいところです。紅白歌合戦は薄給で有名。ギャラよりもステータスありきでみんな出演しています。安室さんのギャラも他の歌手に比べたら高いですが、それでも100万円程度といわれていますよ」と話す。

 安室、桑田の出演もあり大好評だっただけに今回は非常にコスパの良い番組作りができたようだ。

安室奈美恵のギャラも「100万円程度……」超緊縮財政『紅白』コストカットに現場から悲鳴も

 大みそか恒例の『第68回NHK紅白歌合戦』が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、注目の安室奈美恵、桑田佳祐らが番組を盛り上げた。

 そのウラでテレビマンの涙ぐましい努力があったという。

 テレビ制作会社の関係者は「今回の紅白は“超緊縮財政”で、スタッフは非常に苦労したようです。その原因は、昨年1月に籾井勝人氏に代わり、NHK会長に上田良一・元三菱商事副社長が就任したからです。この上田氏が『予算を削れ』と大号令をかけたみたいなんです」と話す。

 上田氏は商社時代から企業経理や内部統制が専門。経済界ではコストカッターとして知られている人物だという。前出の関係者は「前回の紅白では通常のステージに加えて、2階客席前にも『ルーフステージ』を設営。床にLEDを施すなど、セットに多額の予算をつぎ込みました。しかし、今回の紅白では予算の関係から『ルーフステージ』を廃止。代わって1階ステージをせり出し、その一部で直径十数メートルの半円状の穴を空けて下からあおる映像を撮る工夫を施しましたが、セットの予算は前回と比べ大幅に減額できたようです」と明かす。

 さらに、一部でささやかれていた目玉歌手の安室への特別待遇もほとんどなかった。

 前出のテレビ局関係者は「一部では安室さん関連の費用がギャラや別スタジオセットの設営など含め3億円と言われていますが、的外れもいいところです。紅白歌合戦は薄給で有名。ギャラよりもステータスありきでみんな出演しています。安室さんのギャラも他の歌手に比べたら高いですが、それでも100万円程度といわれていますよ」と話す。

 安室、桑田の出演もあり大好評だっただけに今回は非常にコスパの良い番組作りができたようだ。

GACKT、布袋寅泰も被害に!? ある二世タレントを襲った海外巨額詐欺事件「警察に捜査を依頼できない……」

 ある二世タレントが、詐欺で数億円を騙し取られながら、その事実を公にせず隠しているという。タレントの元専属スタッフによると、「発端は、親族の資産を相続する際の節税対策として生前贈与を計画したこと。そのため、ナイジェリア人マネジャーにマネーロンダリングを仕組んでもらったところ、海外の仲介業者のアリ・ハルファなる人物に持ち逃げされてしまった」としている。

 もともと海外口座に貯蓄されていたのは、この二世タレントの親族が芸能活動や副業で得た1,250万ドル(約14億円)。そのうち一部、企業への投資に見せかけて洗浄しようとした数億円が消えてしまったという。

「ドバイにあるエミレーツNBD銀行や、担当弁護士の書類を偽造されてしまっていて、どうやらアリなる人物の名前も偽名だったようです」(同)

 本来なら警察に捜査を依頼すべき案件だが、いまだ当局への相談もしていないのは、14億円もの資金自体が「過去のマネーロンダリング」の証拠にもなりかねないグレーなカネだからだという。つまりは二世タレントの親が違法な資産管理をしていたというわけだ。

「ナイジェリア人のマネジャーが怪しいのではないかと見る人もいますが、現時点で彼がその犯罪に関与した証拠はなく、このマネジャーも含めて騙されたということのようです」(同)

 実のところ芸能界では、海外口座などを利用した詐欺被害は、以前からある話だ。タレントが億単位に貯めたカネを、高金利の海外口座に移すケースがあり、外国語のスキルも必要とされる海外での資産管理を極秘裏に進める中で、怪しい投資話が出てきやすい環境にあるようななのだ。芸能記者からは「GACKTや布袋寅泰のような海外拠点にしている日本のアーティストは、生活を向こうに移しても現地事情に疎く、何かしら被害に遭ったことがある」という。

「海外に縁のない人でも、東日本大震災の後、資産家の血筋の人々に『亡くなった親族や知人の海外遺産を受け取れる』なんて怪しい話が次々と持ちかけられて、存在しない『手数料』を騙し取られた人が続出していて、有名タレントも被害に遭っていましたけどね。こちらも、儲け話に騙されたことが恥ずかしくて被害を公にしないことがほとんど」(同)

 問題の二世タレントは、相手の要求に一度応じた後、必要な書類を揃えて提出するなど細かい作業もあったことから、なお信じ込んでしまっていたようだという。だが、その書類自体がカネの引き出しに悪用されたと見られている。

「最初は基礎的な個人情報を聞かれ、その後で追加の必要書類を次々に揃えるよう伝えられ、最終的にドバイ高等裁判所の発行する書類まで用意していたので、犯人は易々と大金を動かすことができたようです」(前出の元スタッフ)

 ただ、ドバイの銀行員とも話をした際の相手の電話はドイツからかかってきたものであるなど、不審な点もあったという。それでもタレントのもとには、ドバイのエミレーツNBD銀行や、実在するナセル・ハシェム法律事務所から証明書類や委任状などたくさんの書類が送られてきており、中には弁護士のパスポートコピーやアラブ首長国連邦の法曹協会による弁護士の身分保証書までがあったため、まんまと騙された形。結局、それらはすべてニセモノで、銀行、法律事務所、法曹協会、いずれに問い合わせても書類を「偽造」と答えられたという。

 さらに、タレントはこの過程で「銀行が要求する書類を高等裁判所に請求する手数料」という名目で、1万4,000ドル(約160万円)を払うなど、預けた金以外にも費用を騙し取られていた。

「億単位の金を動かすのに弁護士が請求しそうな額も偽装していたわけですから、手が込んでいます。大きな手数料を払っていたからこそ、預けたカネごと取られるとは思わなかったんでしょう」(同)

 書類にはハシェム法律事務所の連絡先として、直通電話番号が書かれており、ナイジェリア人マネジャーはそこに電話して、やり取りもしていたが、実際にはその番号が法律事務所のものではなかった。

 現時点で消えた数億円もの大金の行方は不明で、タレントは知人を通じて知り合った「国際探偵」なる海外の調査業者に追跡を依頼。費用を投じて大金の取り戻しに躍起になっているという。テレビ出演などでは、表向きそんな被害があった素振りをまったく見せていないのだが、数万円の出演料をもらう仕事をしながら、内心は気が気でないのではないか。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

 

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