渡辺謙側が「離婚の可能性ゼロ」断言も、南果歩はダンマリ……ベッキーばりの“前向きキャラ”崩壊へ

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Twitterより
 田中みな実似の元ホステスとの不倫が報じられたハリウッド俳優の渡辺謙。所属事務所のケイダッシュが「離婚の可能性がゼロ」と断言する一方で、妻・南果歩のTwitterやブログの更新は止まったままだ(4日夕方現在)。 「南はこれまで、渡辺との仲睦まじいツーショット写真を頻繁に投稿。さらに、前向きなツイートが定番となり、Twitterには『果歩さんに勇気付けてほしい』という一般人が集まりだした。最後の投稿でも、一般人に向けて『これからです!』『本当の人生が始まりますよ』などとエールを送っている。今回の件で、このキャラを続けるのはしんどそう」(芸能記者)  ベッキーをも超える“前向きキャラ”がウリの南。先月12日にも、「悲しい時は笑顔で。 辛い時も笑顔で。 苦しい時はもっと笑顔で。 そうすると笑顔の連鎖で、幸せがやって来ます。 嬉しい時だけ涙を、ね」とツイートしている。 「先月、『週刊文春』(文藝春秋)に愛人とのプライベート写真が多数掲載された渡辺ですが、愛人側からのタレコミであるのは一目瞭然。各誌芸能記者は、渡辺と愛人の間にトラブルがあったと見て、周辺を洗っています」(同)  ゲス不倫報道の余波がしばらく留まりそうにない渡辺だが、仕事にも多大な影響が。2015年から渡辺を起用する大和証券は先月31日、CM「裏切り者がいる」編の映像をホームページから削除した。 「最新CMは、渡辺が『裏切り者がいる!』と叫び、犯人探しをする内容。ネット上では、『裏切り者がお前だろ』と揶揄が飛び交っていただけに、削除は妥当でしょう。また、今回の報道で、過去の有名女優たちとの数々の不倫疑惑も蒸し返されており、イメージは落ちる一方。ハリウッドでは無傷でも、日本での仕事には大打撃となりそう」(同)  渡辺が他の女性に入れ込んでいる最中も、Twitterで“幸せの連鎖”について綴っていた南。「苦しい時はもっと笑顔で」を体現できているのだろか?

「恩を仇で返すようなもの」セレッソ大阪復帰も“ケガ続き”の清武弘嗣に大ブーイング!

「恩を仇で返すようなもの」セレッソ大阪復帰もケガ続きの清武弘嗣に大ブーイング!の画像1
『だから僕は、前に進める。』(ワニブックス)
 サッカー日本代表MFの清武弘嗣(セレッソ大阪)に、ブーイングが相次いでいる。  今シーズン、スペインリーグのセビージャFCから古巣のセレッソに復帰した清武だが、ここまで出場したのはリーグ戦1試合のみ。開幕戦と第2節を右臀部から太腿裏に違和感が生じたことで欠場。3月28日には、日本代表としてW杯アジア最終予選タイ戦に後半29分から出場したが、セレッソに合流後の30日の練習中に左大腿四頭筋を損傷し、全治2週間と発表された。 「まったく、何をやってるんだっていう話ですよ。セレッソが6億円もの移籍金を支払ってまで、スペインで出場機会を失っていたところを拾ってくれたというのに。そもそも、セビージャではほとんど試合に出ていなかったわけですから疲労も少なく、コンディションを整える時間はいくらでもあったはず。そのくせ、体調不十分にもかかわらず、代表招集には応じ、クラブに戻ってきた途端ケガですからね。これでは恩を仇で返すようなもの」(サッカーライター)  もともと、清武はケガが多い選手で、シーズンを通して活躍できた年は数えるほど。前所属のセビージャでも移籍早々に負傷したが、ドイツ時代に所属していたハノーファー96に至っては度重なる負傷による離脱で、クラブの2部降格の元凶となった。そんな清武がセビージャからセレッソへ復帰を果たしたのは、日本代表に選ばれるためだった。 「クラブで出場機会を得られない者は代表に招集しない、というヴァヒド・ハリルホジッチ監督の強い意向があったからですが、先の代表戦ではクラブで出場機会のない本田圭佑(ACミラン=イタリア)や長友佑都(インテル・ミラノ=イタリア)、川島永嗣(メス=フランス)らが当たり前のように選ばれていました。出場機会を求めて、泣く泣く欧州を後にした清武にしてみれば、『そりゃないよ』というのが本音でしょうね。それに加えて故障続きですから、セレッソでプレーするモチベーションが下がってしまう恐れもあり得ます」(同)  今の清武に何よりも求められているのは、代表のことはいったん頭から消し去り、まずはコンディションを整えて、クラブで結果を残すことではないか。

「恩を仇で返すようなもの」セレッソ大阪復帰も“ケガ続き”の清武弘嗣に大ブーイング!

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『だから僕は、前に進める。』(ワニブックス)
 サッカー日本代表MFの清武弘嗣(セレッソ大阪)に、ブーイングが相次いでいる。  今シーズン、スペインリーグのセビージャFCから古巣のセレッソに復帰した清武だが、ここまで出場したのはリーグ戦1試合のみ。開幕戦と第2節を右臀部から太腿裏に違和感が生じたことで欠場。3月28日には、日本代表としてW杯アジア最終予選タイ戦に後半29分から出場したが、セレッソに合流後の30日の練習中に左大腿四頭筋を損傷し、全治2週間と発表された。 「まったく、何をやってるんだっていう話ですよ。セレッソが6億円もの移籍金を支払ってまで、スペインで出場機会を失っていたところを拾ってくれたというのに。そもそも、セビージャではほとんど試合に出ていなかったわけですから疲労も少なく、コンディションを整える時間はいくらでもあったはず。そのくせ、体調不十分にもかかわらず、代表招集には応じ、クラブに戻ってきた途端ケガですからね。これでは恩を仇で返すようなもの」(サッカーライター)  もともと、清武はケガが多い選手で、シーズンを通して活躍できた年は数えるほど。前所属のセビージャでも移籍早々に負傷したが、ドイツ時代に所属していたハノーファー96に至っては度重なる負傷による離脱で、クラブの2部降格の元凶となった。そんな清武がセビージャからセレッソへ復帰を果たしたのは、日本代表に選ばれるためだった。 「クラブで出場機会を得られない者は代表に招集しない、というヴァヒド・ハリルホジッチ監督の強い意向があったからですが、先の代表戦ではクラブで出場機会のない本田圭佑(ACミラン=イタリア)や長友佑都(インテル・ミラノ=イタリア)、川島永嗣(メス=フランス)らが当たり前のように選ばれていました。出場機会を求めて、泣く泣く欧州を後にした清武にしてみれば、『そりゃないよ』というのが本音でしょうね。それに加えて故障続きですから、セレッソでプレーするモチベーションが下がってしまう恐れもあり得ます」(同)  今の清武に何よりも求められているのは、代表のことはいったん頭から消し去り、まずはコンディションを整えて、クラブで結果を残すことではないか。

NEWS増田貴久のファッションや感性など、彼の魅力に迫った一冊!

こだわりの男、ファッションリーダー、アイデアマン――
ホンワカとした笑顔で見る者を虜にするNEWS、テゴマスの懐刀・増田貴久。その魅力の数々に迫ります!

Picky
やりたいことをやれる状況だからこそ、最高のものを作りたい・・・4P~
—-人との出会いに沢山の感動があり、すごく影響を受けてきた

Carefully
一番謎が多いのは、たぶんオレ(笑)・・・22P~
—-全部を見せないのがアイドルっていうものでしょう?

Pure
サプライズはしてあげたいけど、得意じゃないみたい・・・34P~
—-”喜怒哀楽”は大事だよね。いろんな気持ちを素直に出すの

Fan
嬉しかったです。必要とされて…・・・・・・44P~
—-僕らの最大の武器は、ファンのみんなと素敵な関係性を築いていること

Actor
信じられるものは。「経験とスキル」・・・56P~
—-男のプライドは仕事

Anniversary
10年は通過点。いいものをどんどん届けていくよ!・・・68P~
—-君を世界で二番目に幸せにするよ。だって一番は君といられる僕だから

Tegomass
オレの相方は手越しかいない・・・84P~
—-歌うことに関して歴史がはじまったのは、手越がいたから

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速水もこみち「油と塩がすごそう」VSローラ「期待値低い」、真のお料理タレントはどっち!?

 芸能界には、“料理上手”で名を馳せるタレントは少なくない。中でも、『ZIP!』(日本テレビ系)と『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、それぞれ「MOCO’Sキッチン」と「ローラの休日~キレイになれる健康ごはん~」というお料理コーナーを担当している速水もこみちとローラは、プロ顔負けの腕前を持つといわれる代表的な“お料理タレント”なのではないだろうか。おしゃれごはんで多くの視聴者の注目を集める2人だが、果たして真のお料理タレントはどちらなのか!? 今回、男女100人に「ローラVS速水もこみち、真のお料理タレントはどっち?」というアンケートを実施した。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男女年齢不問/調査期間:1月19~1月25日/有効回答数:100)

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 アンケートの結果、80票という圧倒的な支持を得てお料理タレントに選ばれたのは、速水もこみち。

「MOCO’Sキッチンで、男の手料理を手早く調理し、おいしそうに食べる姿が印象的」(25歳/女性)
「毎日おしゃれなメニューを作っているし、料理番組にしては見応えがある」(33歳/男性)
「レギュラー枠を持ち、毎日紹介するほどのバリエーションを考えることができるから」(26歳/女性)

 など、2011年から、実に6年続けている「MOCO’Sキッチン」の印象が強い様子。また、その腕前においても

「包丁さばきがよく、盛り付け方も上手」(37歳/男性)
「レシピの実用性はともかく、さまざまなジャンルの料理を作れるレパートリーの豊富さと、もこみち風にしっかりアレンジできる独創性がある」(27歳/男性)
「包丁やフライパンの扱いを見ていると、普段も料理をしていそう」(61歳/女性)

と、付け焼刃ではないことがわかる振る舞いに、「すぐにできるものではないので、慣れた手つきに感心した」(49歳/女性)という声が相次いだ。

 ほかにも、「レシピが本格的かつ誰にでも作れるものが多い」(51歳/男性)「真似したくなる料理が多い」(32歳/女性)といった「作っている料理を見て、自分でも作りたいという気持ちになる」(32歳/女性)レシピが豊富なことも、お料理タレントにふさわしいと感じるようだ。

 なお、「オリーブオイルを基点とした料理作りにこだわりを感じる」(30歳/男性)「オリーブオイルの印象が強すぎて、お料理タレントとしての存在感がある」(24歳/女性)と、「速水もこみち=オリーブオイルというイメージ」(30歳/女性)がすっかり定着しているが、「オリーブオイルのかけ方がかっこいい」(35歳/男性)派と、「オリーブオイルに頼りすぎ。何でもかんでも、かければいいというわけではないし、量も使いすぎ」(51歳/女性)派に意見が分かれる結果となった。

 対して「ローラ」は20票で、もこみちとは大差の結果に。ただ、「期待値が低かったことと、キャラとのギャップで好印象」(38歳/女性)「ローラが料理をするだけで感激。料理をするイメージがないから」(50歳/女性)と、「普段の奔放キャラクターと料理にギャップがあり、話題性がある」(34歳/女性)と感じた人は少なくないようだ。

 その上、料理自体も「もこみちは油と塩がすごく多く見える」(45歳/男性)のに対し、ローラは「彩りがいいし、ヘルシーな料理でおいしそう」(27歳/女性)「健康に良さそうなものが多い」(43歳/女性)と評価が高く、

「家庭的で自分もできそうな料理を教えてくれる」(35歳/女性)
「主婦なので、身近なものを使っている方が、親近感がある」(25歳/女性)
「もこみちの料理は現実的に作れないが、ローラの料理は日常食なので汎用は広い」(45歳/女性)

など、「普段家にある食材でレパートリー豊富に作ることができる気がする」(25歳/女性)との理由で支持する声が目立った。特に女性にとっては、「もこみちはオリーブオイルをかけているイメージしかないが、ローラはスーパーフードなどを取り入れて美人の料理をしている」(27歳/女性)点もポイントのようだ。

 世間一般では“料理=女性”のイメージが根強いだけに、「イケメンが料理するのがいい」(42歳/女性)「偏見かもしれないが、男性がやっているというもポイントが高い」(34歳/男性)との理由から、もこみち票につながった面もあるようだが、「ローラは腕前が良くセンスがありそう。もこみちもプロ並みだし、男性であれだけ料理をしてもらえたら、とてもありがたくうれしい」(41歳/女性)など、甲乙つけがたいとする意見も。どちらも“お料理タレント”としての評価は高いようだ。

【その他の回答】
速水もこみち
・「いつも視聴者からの相談に応える料理を紹介していて、手際が良く見ていても嫌にならない」(49歳/女性)
・「料理コーナーの番組でもすでにおなじみ。キッチンブランドも立ち上げて、まさに真のお料理タレントだと思う」(48歳/男性)
・「男の人の方が、細かいところまで気になるので、料理もうまいと思う」(34歳/女性)
・「調味料を高い位置から振っているイメージがすごくあって、料理タレントという感じがある」(34歳/女性)
・「料理の上手さはもちろんのこと、レシピにオリジナリティが感じられる」(21歳/女性)

ローラ
・「きちんと料理をやろうとしているし、実際にもやっていそう。男性の場合は趣味でやっているだけだと思う」(41歳/男性)
・「ローラの料理はお皿への盛り方含め、料理として成立しているので、もこみちよりポイントが高い」(32歳/女性)
・「めざましテレビで料理を作っているのを見て、いろいろとレシピが参考になった」(23歳/女性)
・「ローラの料理は見た目がきれいで参考になるが、もこみちは高い食材を使っているだけ」(33歳/女性)
・「和洋中さまざまな料理ができる。特に和菓子やおせんべいも手づくりするのがすごいところ」(31歳/女性)

【アンケート概要】
■調査地域:全国 ■調査対象:年齢性別不問 ■調査期間:1月19~1月25日 ■有効回答数:100サンプル

【企画協力】
Re;Light

井上真央の直撃取材コメントから読み取る、嵐・松本潤と現在の関係性

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 原発事故当時、4歳だった男児が昨年前半に甲状腺がんだったことが判明、しかしこれが隠蔽されていたことが判明した。チェルノブイリでは5歳以下の子どもにがんが多発した一方、日本では5歳以下の患者がほとんどいなかったことで、事故との因果関係が否定されてきた。しかしチェルノブイリでは “事故当時5歳以下”だった子どもが、時を経て発症しているのだ。今回もそのケースであり、チェルノブイリの例を見るならば、それは今後多発することになる。だが現在でも、その因果関係を国も東電も、県の検討委員も決して認めようとはしない。

第359回(3/31~4/4発売号より)
1位「井上真央 『“結婚引退”はありません』交際12年彼を信じて待つ春」(「女性自身」4月18日号)
2位「木村拓哉 深夜3時のSMAP熱唱感涙の一部始終」(「女性セブン」4月13日号)
参照「中居正広 彼女のためならトイプードル」(「女性セブン」4月13日号)
3位「高島礼子 元夫『無人エステ』開店の胸騒ぎ」(「女性自身」4月18日号)

 かなり興味深い直撃インタビューが「女性自身」に掲載された。それが井上真央への直撃だ。

 井上といえば、真っ先に思い浮かぶのが昨年末に「週刊文春」(文芸春秋)が報じた嵐・松本潤の“二股浮気”疑惑。それまで“結婚間近”と散々いわれてきた井上と松潤だが、これで一気にその先行きが混沌としてしまった。この間、井上は芸能活動をほとんど行っていなかったこともあり、コメントもなかったが、なぜか「自身」の直撃に“まともに”答えたのだ。それはまさに出血大サービスと言えるくらいに。

 しかも、その内容は意味深だ。まず「自身」の直撃を受けた井上は、「他の週刊誌さんかと」と苦笑したらしい。もちろん「他の週刊誌」とは「文春」のことだろう。さらに、松潤との結婚、そして芸能界引退を完全否定、また二股報道は「みなさんの妄想が激しい」とかわす。だが中でも興味深いのが、松潤との結婚について聞かれた際の答えだ。

「お答えしたい部分もあるのですが」

 しかし井上は“みなさんにご迷惑をかける”という理由で、それ以上結婚について言及していない。これを受けて記事では「彼を信じて待つ」「揺らぐことのない気持ち」などと、ノーテンキな解説をしているが、果たしてそうだろうか。井上が、明るく直撃取材に応じる。しかも、かなりしゃべった。誰かに遠慮することがなくなり、吹っ切れたように。そして今後、仕事もする。ということは「信じて待つ」じゃなく、その逆なんじゃない?

 芸能記者にとっては、かなり興味深い直撃記事だと思う。

 SMAPが解散以降、さらに無理やり感満載のキムタク賛美記事が氾濫するが、今週の「女性セブン」も、そのイメージ戦略に一肌もふた肌も脱いでいる。それがキムタク主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の打ち上げでの“お宝”秘話だ。

 まずは『A LIFE』の“大成功”を讃え、キムタクと共演陣のチームワークを強調する。“過去最高”のチームワークなんだって。そして、極め付きが二次会でのエピソードだった。1人、会場奥のカラオケルームに入ったキムタクが、「夜空ノムコウ」を熱唱し始めたというではないか!
 
 ホンマかいな。いかにもできすぎた美談くさい匂いがプンプンする。しかも、キムタク熱唱に気づいたスタッフや共演者がカラオケルームに殺到、それに対し、キムタクはさらに「SHAKE」や「セロリ」などSMAPの歌を熱唱したという。

 “やっぱり素敵だね、キムタク”。「セブン」はどうしてもこうアピールし、それをゴリ押ししたいらしい。

 一方、同じく元SMAPの中居正広である。この「セブン」キムタク熱唱記事の後には、中居の“彼女”に関する記事が掲載されているのだが、その落差は明らかだ。同棲熱愛が報じられたダンサー兼振付師の武田舞香の写真を再掲載し、武田がダンスのスポンサードをしている韓流アイドル「SHINee」のジョンヒョンと“距離が近すぎる”と貶め、犬が嫌いなはずの中居が武田の犬と“同居”していたと記す。

 キムタク、中居・・・・・・元SMAPの扱いの差は、いかにも露骨だ。

 覚せい剤で逮捕され、妻・高島礼子にも三行半を突きつけられてしまった高知東生が、無人エステ店を開くらしい。無人エステ? 自分で器械を使ってエステするんだって。知らなかった。しかも会社登記された高知の住所は、以前、高島と暮らした住所のまま。この元夫婦の関係は、いまだに謎だ。

渡辺謙の“NYゲス不倫”報道、写真の出どころは「お相手のA子さん」で確定か?

渡辺謙のNYゲス不倫報道、写真の出どころは「お相手のA子さん」で確定か?の画像1
「週刊文春」(4/6号、文藝春秋)
今週の注目記事・第1位 「渡辺謙不倫inニューヨーク」(「週刊文春」4/6号) 同・第2位 「他人事ではなかった『介護殺人』の恐怖」(「週刊新潮」4/6号) 同・第3位 「『籠池ノート』の中身」(「週刊朝日」4/14号) 同・第4位 「『安倍昭恵』という家庭内爆弾」(「週刊新潮」4/6号) 「安倍昭恵夫人“神ってる”破壊力」(「週刊文春」4/6号) 同・第5位 「ディーン・フジオカが『藤岡竜雄』だった頃 空白の18年間を追跡取材」(「週刊文春」4/6号) 同・第6位 「フジテレビの女子アナ採用は役員の好みで決まる」(「週刊ポスト」4/14号) 同・第7位 「トクホの大嘘」(「週刊新潮」4/6号) 同・第8位 「『好きな俳優』『嫌いな俳優』2017」(「週刊文春」4/6号) 同・第9位 「箝口令が敷かれた稀勢の里『本当の容態』」(「週刊ポスト」4/14号) 同・第10位 「小久保『五輪監督』より大切なロングヘアー美女と『博多の夜』」(「週刊ポスト」4/14号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  心配だ。このところポストの誌面が変なのだ。巻頭特集が稀勢の里はまだわかるが、右トップが「大間違いの歯ブラシや歯磨き粉の使い方」というのは解せない。歯の問題は確かに高齢者にとっては大きな問題だが(もちろん若者にも)、もっとやらなくてはいけない問題が、この国には山積していると思う。  4月6日から注目の米中首脳会談が始まる。いつもなら数カ月前から決まっていなくてはいけない会談が、発表されたのは1週間ほど前だ。よほど会談内容についてもめたのだろう。どちらにしても世界中が注視するこの会談のことを、ザッと見た限りでは、どこもやっていないようである。  各誌がやっているのは安倍昭恵についてだが、それも決定的なスキャンダルがあるわけではない。フライデーも文春も、昭恵を1カ月張り込んでみたらどうだろう。面白い絵が撮れると思うのだが。  まずはWBCで「惨敗」した侍ジャパンの監督、小久保裕紀についてのポストの記事から。スポーツ紙や一部週刊誌は、健闘したと書いているところがあったが、とんでもない。あの程度のアメリカを倒せなかったのは、小久保の采配もあるが、選手が相手を甘く見ていたとしか思えない。  それはともかく、思わせぶりなタイトルだが、小久保は1995年に結婚したが2008年には離婚し、今は独身。今の女性と付き合ってもう何年にもなり、知人には「新しい奥さんです」と紹介し、一緒に住んでいるらしい。何のことはない、おめでたい話である。仲良く食事をしているのを、何か「いけない」ことをしているようなタイトル付けは、いかがなものだろう。  次のポストの稀勢の里の「本当の容態」というのも、羊頭狗肉のタイトルではないか。相撲好きには、春場所でいかにガチンコ相撲が行われたのかを分析しているところは、面白いかもしれない。  クライマックスは、稀勢の里が13日目、日馬富士に敗れ、おまけに左腕から胸にかけて強打し、救急車で搬送されてしまったことだろう。稀勢の里休場かと思われたが次の日の出場し、千秋楽には本割、優勝決定戦と連破し、涙の優勝となった。ケガの程度は、ポストによれば「深刻な状態ではなく、直径20センチ以上の内出血があったものの、千秋楽の朝にはテーピングもせずに稽古に出てきた」という程度だという。大ケガをおして出場して優勝すれば、いやがうえにも場所は盛り上がる。そのための演出かと邪推したくなるが、ポストのいうような「軽傷」でもなかったようだ。  サンケイスポーツ4/4(火)7:00配信では、こう報じている。 「大相撲春場所で、左上腕部を負傷しながら劇的な逆転優勝を遂げた大相撲の横綱稀勢の里(30)が3日、新たに左大胸筋を損傷していることが判明した。日本相撲協会が同日に3月27日付の診断書を公表。『左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷で約1カ月の療養は必要』とされ、『現在精査中』とも記されている。稀勢の里は2日から始まった春巡業を休場。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は当初、左上腕部の筋損傷とだけ説明していた」  相撲にケガは付きものとはいえ、稀勢の里の頑張りはモンゴル勢力士たちに対する「日本人力士の意地」だったのかもしれない。  文春は、これまであまり浮いたウワサのなかった稀勢の里の「嫁さん探し」がどうなっているのかを取材しているので紹介しておこう。父親は「現役の間はないでしょう。本人もそう言っているし、私もそう思います」。嫁さんはどんなタイプがいいかと聞かれて、「一言でいうなら、“大和撫子”ですよ。ブランド品を漁ったりするような派手好みじゃなくて、優しく健康的な女性」だと言っている。  これまでは地元の茨木・土浦のソープ通いで憂さを晴らしていたそうだが、今は相撲にハマる「スージョ(相撲女子)」の積極的なアプローチも多いから、こっちのほうが相撲より手ごわいかもしれない。  お次も文春恒例の好き、嫌いな俳優特集。アンケート総数6,900通だそうだ。好きな女優は、散々いじめられ、芸名まで変えざるを得なかったから同情が集まったのか、のんである。もっとも昨年も1位だから、今年はアニメ映画『この世界の片隅に』が評価されたのか。2位は10位から急上昇の新垣結衣、3位は綾瀬はるか、4位が満島ひかり、5位が天海祐希となっている。  嫌いな女優は、いうまでもなく不動である泉ピン子、2位が意外にも広瀬すず、3位が前田敦子。好きな男優は1位が大躍進した玉木宏。2位が阿部寛、3位が1位の常連だった木村拓哉。高橋一生、堺雅人と続く。嫌いなほうでもキムタクは堂々の1位。2位が坂上忍、ディーン・フジオカ、福山雅治、山崎賢人と続く。  先週に続いて新潮が「トクホの大嘘」をやっている。今週やり玉に挙がっているのは、「体脂肪が気になる方」へと謳っている缶コーヒー「ヘルシアコーヒー」(花王)。クロロゲン酸に体重減量効果があるというのだが、効果は「ほんの少し」でしかないとニベもない。また同じ花王の「ヘルシア緑茶」はカテキン成分が多く含まれているから、これも体脂肪が気になる人にいいのではといわれるが、欧州ではカテキンが原因とみられる肝機能障害の報告が多数あり、07年にはカナダでヘルシア緑茶と同量のサプリを半年間摂り続けた女性がこん睡状態になり、肝臓移植が行われたケースがあるという。要は、緑茶が危険というわけではなく、特定の成分を濃縮し高濃度で摂取することにリスクがあるというのだ。  しかし、アサヒ飲料が出している「カルピス乳酸アミールS」には、医薬品よりも強力な降圧作用があると、専門家も認めているという。だがこれも大規模な臨床実験をやった海外の研究者の中には、有意義な効果は認められないと結論付けている者もいるそうだ。  したがって、これを飲み続けていればいいと考えて、医者にかかり適切な医療を受ける機会を逸して、重篤になってしまうこともあるから、気を付けたほうがいいというのだが、当然であろう。善玉菌を増やし、腸内フローラの改善につながると謳う「フラクトオリゴ糖」(日本オリゴ)は、被験者わずか7人しかいないのだそうだ。どんなに脂肪分の多い食事をしても大丈夫だと謳う「黒烏龍茶」(サントリー食品インターナショナル)だが、やはり「粉飾決算」の疑いありだとしている。  こうしたトクホの飲み物がすべてインチキというわけではないだろうが、謳い文句を信じて大量に飲むより、日々の食事や酒の量などの大量摂取に気をつけることのほうが大事だという、当たり前すぎる結論が出たということである。  ところで、フジテレビの凋落が止まらない。視聴率もそうだが、人気の女子アナたちが次々に辞めていっている。そんな中で、佐藤里佳アナウンス室部長(50)が、1月23日、各部署の幹部たちが集まる定例の「戦略会議」の場で、こう発言したことが話題になっていると、ポストが報じている。 「2018年4月入社新人アナ内定男2女2、毎年現場で推薦した学生が役員の好みでひっくり返る。今年は誰に選ばれたか(現場は)まだわかっていない」  まあ、女子アナだけではなく、どこにでもある話だが、凋落のフジの内部から、こういう発言が出てきたことに深刻な問題があるのだろう。昔のように「楽しくなければテレビじゃない」というようなコンセプトで、美人で天然な女子アナをバラエティで使いまわしていれば、視聴率が取れた時代ではない。若いうちだけ使って、年を取れば閑職にというのではなく、アナウンサーとしてもそれなりの力を持っている子を取らないといけないのではないかという、至極真っ当な意見であろう。  以前、フジにいた露木茂さんに、私の教えていた法政大学のクラスで話してもらったことがあった。彼は女子アナ志望の学生の前でこういった。 「フジはブスは採りません」  これがテレビ局の本音なのだ。だが、そうたくさん、美人でアナウンス力がある子はそうはいない。だから、同じ子が複数のテレビ局に内定する。そうすると、自局へ引っ張ろうと、あの手この手で勧誘するのだ。スターになる近道は女子アナという時代が続いてきたが、潮目が変わってきたのではないか。フジには、そのことがまだわかっていない。そんな中で出てきたアナウンス室長の発言だけに、深刻さがわかろうというものである。  閑話休題。朝、早稲田のオフィスに来て、お湯を沸かし、コーヒーを入れる。その日の気分によって苦みの強いハワイのコナコーヒーか、手っ取り早いペーパードリッパーのブルーマウンテンにするか、ちょっぴり迷うのも楽しい。ブラックコーヒーを入れたカップを横において、さっき買った週刊誌を読み始める。これに貰い物の和菓子でもあればいうことはない。これで原稿を書かないでいいのなら、この時間は私にとって至福である。  東京の桜は、このところの寒さで少し遅れていたようだが、ようやく満開になった。先週、恒例の「花見の会」を江戸川橋公園で催したが、寒さと雨に震えた。今週は桜巡りをする。カップの日本酒を飲みながら、スマホで「長屋の花見」を聞くのが楽しい。「長屋の花見」は柳家小さんに限る。沢庵の古香とお茶けで花を見て騒ごうという発想が江戸っ子らしくていい。  本題に戻ろう。ディーン・フジオカという俳優がいる。NHKの朝ドラ『あさが来た』でブレークし、4月から始まるテレビ朝日系のニュース番組『サタデーステーション』にレギュラー出演することが決まった。  謎に包まれた経歴で、ニュース番組の顔になる男を文春が追いかけたとなると、何やら昨年のショーンKの二の舞かと思って読み始めたが、期待(?)は裏切られた。彼の本名は藤岡竜雄で、メーカー勤務の父親とピアノ教師の母親のもと、4人兄弟の長男として福島県で生まれている。生粋の日本人である。  一時は芸能界へ入るチャンスがあったが、IT分野に興味を持ち、英語を磨くためにアメリカへわたる。シアトルのコミュニティカレッジに通うとき、学校から紹介されたホストファミリーが彼に付けた愛称が「ディーン」だったそうだ。  彼が次に選んだのは香港だった。モデルや香港映画にも出たが、日本の芸能関係者に「これからは北京語の時代だ」といわれ、台湾へ行く。台湾ではドラマにも出たが、さほど華々しい活躍をしたわけではない。その後台北で知り合ったインドネシアの恋人が住む地に移り、結婚。彼は今もジャカルタを生活の拠点にしているそうだ。この彼女の父親はインドネシアで指折りの大富豪だというから、彼の運がついてきたのは、この結婚からということができる。  というわけで、有名になりたいという野心を抱いてあちこちを回った青年が、スターの座をつかんだのは、生まれ育った日本だったというのは、やや皮肉ではある。テレビ局が彼のどんなところを見て抜擢したのかは、私にはわからない。珍しいもの好きだけで起用されたとすれば、ディーンにとって気の毒な気もする。テレビでしゃべったひと言で、俳優としてのキャリアをダメにしたケースはこれまで多くある。まずはお手並み拝見といくか。  さて、籠池泰典森友学園前理事長の証人喚問以降、安倍首相は妻隠しに躍起だが、世論の大勢は、どんな形でもいいから昭恵は説明するべきだというものだ。安倍首相からの寄付金100万円もそうだが、一番重要なのは、昭恵付きの谷査恵子が籠池に送ったFAXの内容だろう。政治部デスクがこう解説する。 「FAXには〈28年度での予算措置を行う方向で調整中〉との文言がありましたが、異例のことです。首相夫人の存在が背後になければ、財務省がこれほど踏み込んだ回答をするはずがない。事前に経産省出身の宗像直子首相秘書官にも相談していたと言われています」  現在、谷が外国の大使として派遣されるというウワサが流れているが、そうすれば安倍官邸の谷隠しと批判されること間違いない。  文春によると、昭恵付き職員の中には籠池家と縁のある人物もいるという。大阪市の住吉神社というのは保守系の信者が多いことで知られるが、籠池夫妻は同神社のナンバー2である神武磐彦(こうたけいわひこ)と家族ぐるみの付き合いだそうで、神武の長女が非常駐の昭恵付職員を務めているそうだ。  新潮は「傾国のファーストレデイ」と形容しているが、国ばかりではなく安倍家も傾かせていると報じている。昭恵の知人によると、 「“主人とは週に2、3回顔を合わせる”と言っていた。一緒にいるときも、昭恵さんがワーワー言うのを総理は黙って聞いているのが常で、ある意味、やりたいようにやらせています」  また、ゴッドマザーである岸元総理の長女で父・安倍晋太郎元外相の妻・洋子も、騒動勃発後に昭恵にこう言ったというのである。 「あなたは安倍家を貶めたのよ! 安倍家を汚した。籠池とはずいぶん親しいようだけど、どんな関係なの。あなたは一体、何をやっているの!」  さる自民党議員もこう語る。 「籠池さんの証人喚問の際も、首相は“秘書に説明させろ!”と怒鳴ったり、旧知の記者に電話をかけまくったりと慌てふためいていたそうです。それに加えて家庭内でも嫁姑問題の戦端が開かれてしまった。これ以上ストレスフルな環境はない。第一次政権で退陣に繋がった潰瘍性大腸炎が悪化しないかどうか、心配でたまりません」  野党は、安倍の親友がやっている加計学園が国家戦略特区の愛媛県今治市で、獣医学部新設が認められた件を、次なる安倍追求のターゲットにしようと調査中だという。これが破裂すれば籠池どころではない。安倍は心配で夜も寝られないのではないか。  ここへきて安倍の側近たちが「籠池逮捕」でこの問題の幕引きを図るだろうといわれている。  フライデーは菅官房長官や西村康稔副幹事長は、偽証が確定すれば告発すると息巻いていると報じている。いや、偽証など成立しなくても、籠池を逮捕して、後で証拠不十分で釈放しても、この問題はうやむやにできると、安倍たちが考えていることは間違いない。  朝日新聞が3月31日付でこう報じている。 「大阪府教育庁は31日午前、学校法人『森友学園』(大阪市)が運営する幼稚園の立ち入り調査に入った。府は、補助金を不正に受給したなどの疑いがあるとみて、学園の籠池泰典氏(64)らから事情を聴く」  権力ににらまれたら怖い。安倍の妻が説明責任を果たさないことに世論が怒っていることを知っていながら、籠池封じをするというは、安倍の権力が衰退してきている証拠である。疑惑はまだ解明されてなどいない。メディアは権力を私しようとする安倍夫婦を許してはならないと思うが、今の大メディアは頼りないからな。  証人喚問以来、あまり表に出なくなった籠池泰典森友学園前理事長だが、その代わりといってはなんだが、ジャーナリストの菅野完が、週刊朝日で籠池のいい分の正しさと、安倍首相の、この事件を葬り去ろうという画策に「NO」を突き付けている。  菅野は、問題になっている昭恵の秘書、谷からのFAXだが、それと突き合わせて読むとよくわかる籠池の「手紙」についてこう書いている。 「冒頭の挨拶や自己紹介、依頼内容の概要など、手紙らしい内容は一切ない。ただただ要求内容が羅列されるだけ。『籠池氏が何をしている人か』『なんでこんな手紙を送りつけてきたのか』という予備知識がなければ、到底、理解できるような代物ではない。しかしながら、これに対する返答である谷氏からのFAXは、予備知識のない人間であれば読解不可能なはずの『籠池からの手紙』を見事に読み込み、その要求事項の全てに遺漏なく的確に返答しており、先述のように『工事立替費の次年度での予算化』という『籠池の要求』を完全に満たす回答まである」  菅野は、ここまで円滑なコミュニケーションが成立するためには、谷に解説する人間が必要で、それは、籠池が留守番電話に吹き込んだといい、自身のフェイスブックでも認めている、昭恵が担当したと考えるのが自然だろうといっている。  昭恵が籠池の要求を受け、それを財務省に伝えろと谷に指示を出した。 「これでは政治家が行う『陳情処理』や『口利き』と全く同じではないか」(菅野)  昭恵の土地取引への関与は誰の目にも明らかだという菅野の主張は、私にも理解できる。  これまで、政府、与党側から、この問題で資料が出されたことはない。議論の検討材料になる資料はことごとく籠池側から提示されたものばかりである。  それにもかかわらず、安倍や菅官房長官のいい分は「苦しい言い訳に過ぎない」(同)。それは安倍が、妻と私が関わっていれば、総理も議員も辞めるといってしまったため、すべてを籠池の一人芝居にしなくてはならなくなったためである。 「たかだか首相一人のプライドを守るために、政府高官たちが嘘に嘘を重ね、国家を溶解させていく姿は見るに忍びない。もうゲームオーバーだろう。首相、いい加減、諦めなさいな」(同)  大阪地検が捜査を開始したが、東京地検特捜部の元検事、郷原信郎弁護士は、こう語っている。 「籠池氏は証人喚問でも、一貫して昭恵氏から100万円をもらったと語るなど政権には大きなダメージを与えた。そんな意を法務省が“忖度”し、告発状を受理したとリークしたのではないか。補助金は返還しているので通常は捜査しても起訴はありえない」  むき出しの国家権力を使って、一市民をひねり潰そうというのは、あってはならない。籠池の人間性や信仰心はともかく、ここで安倍の横暴を止めないと、日本は北朝鮮よりも言論弾圧がひどい国になる。メディアはここが正念場だということを、腹に叩き込め。  今週も現代がやっている、安倍のお友達、加計学園グループには「血税176億円」が流れている大疑惑もある。安倍退治に、今ほど好機はないはずだ。  新潮では「介護殺人」について特集を組んでいる。何しろ介護殺人は日常化しているのである。自分が認知症になり、介護される側になったら。逆にカミさんがそうなったら、どうするだろう。  元気なときは「オレがお前の面倒を見てやる」「私があなたの介護をする」と言えるが(本音は別として)、そうなったときは、介護する側の肉体的な衰えもある。  新潮は有名人といわれる人たちにも話を聞いているが、そうした体験のある人は、この人を殺して私も死のうと考えたのは一度や二度ではないと、異口同音に話している。世界で一番早く少子高齢化を迎えた老人大国ニッポン。中でも老々介護、介護殺人に対する処方箋を考えだしたら、今でも日本人の人口を超える高齢者を抱える中国などは、そのノウハウをいくらカネを出しても買いに来るに違いない。  自動車も半導体もテレビも斜陽産業になり、日本が生きていこうとすれば、高齢者のクオリティ・オブ・ライフをどうするかというノウハウを世界に先駆けてつくることしかないと思う。  歌手の橋幸夫は、6年にわたって認知症の実母を介護した。もちろん介護殺人をしたわけではないが、介護殺人をした人間には同情的だ。 「愛する人を手にかけるのは本当に辛いことのはず。でも愛情があればあるほど、相手を楽にしてあげたくなるんですよね。そういう人を、果たして単に『殺人者』と片付けていいのかどうか」  エッセイストの安藤和津は、介護していた実母の死を夢に見たことがあったと振り返っている。 「仕事、家事、子育てと介護で、熟睡できることは全くありませんでした」(安藤)  慢性的な睡眠不足が思考回路をおかしくし、夜、外を眺めて大きな木が目に飛び込んでくると、「この木に紐をぶら下げて首をくくったら楽になる」と思ったという。  事実婚のパートナーと父、母を介護したという作家で慶応大学文学部教授の荻野アンナは、父親の介護のとき、父親がリハビリ病院に入ることに怒り、そこの医者から出ていってくれと言われたとき、病院に行く途中でカッターナイフと缶酎ハイを知らずに買っていたという。 「それまで私の中でなんとか保っていた『何か』がガラガラと音を立てて崩れ、『もういや、こんな生活!』『お父さんを殺して私も死ぬ!』と叫びながら、床を転がっていました」(荻野)  父への殺意というよりも、世界中で私以外にこの人の面倒を見られる人はいない。だから責任を取って心中しよう、という気持ちだったという。  安倍首相よ、小池都知事よ。豊洲や東京五輪などよりも深刻でより難しい「老々介護」「介護殺人」について、英知を集め、解決策を早急に模索するべきだと思う。これこそが今の日本の本当の危機であることは間違いないのだから。  さて、ニューヨークの冬は寒い。5年前にクリスマスから新年7日ごろまでニューヨークに滞在したことがあるが、ブロードウエイにミュージカルを見に行って、出てきたら大雪になっていた。タクシーは捕まらないので仕方なくホテルまで歩こうとしたが、雪が激しさを増し、動きが取れなくなってきた。下手をすればここで行き倒れかと覚悟したころ、ようやくタクシーを捕まえることができ、なんとかホテルへたどり着いた。そのホテルのレストランで飲んだオニオングラタンスープのおいしさを決して忘れることはないだろう。  現在のニューヨークの気温を見たが、日本と同じぐらいだから、今年は比較的暖かいようである。2月18日は例年より10度も高かったというから、マンハッタンのオアシスであるセントラルパークも暖かさに誘われ、人出が多かったそうだ。  そんな中を肩寄せあって散歩する2人の日本人男女がいた。小柄な女は濃紺のロングコートで、顔の半分をサングラスで覆っていたが、笑みを浮かべていた。ハットとスカーフをまとった男もサングラスをしている。歩道の隅には名残雪。絵のような景色の中を2人は手を握り合ったまま、高級住宅街のほうへ歩いて行った。中年のニューヨーカーが、男の顔を見て「ケン・ワタナベ」と呟いた。今や世界的俳優となった男は、そのまま彼女を伴って高級アパートメントへと入って行った。  映画の冒頭シーンのようである。だが、渡辺謙が連れていたのは再婚した妻・南果歩(53)ではなかった。果歩は昨年3月に乳がんを患い、都内の病院で手術している。それ以後投薬療法を開始しており、渡辺も献身的な介護をして“おしどり夫婦”といわれている。  しかも、これをスクープした文春によると、果歩はニューヨークを離れて、元夫で作家の辻仁成との間にもうけた大学生の息子に会うためにサンフランシスコへ行っていたそうだ。  渡辺謙の女性遍歴は有名である。特に女優の杏を生んだ最初の妻との離婚がもつれて裁判沙汰になった際、妻サイドが実名を上げた女たちの中には、女優以外にも、NHKの受付嬢、行きつけのすし屋の常連客の妻までいたことが大きな話題になった。  現在熱愛しているA子は、文春が調べたところジュエリーデザイナーで、36歳。出会いは渡辺が主演した『許されざる者』の試写会の後、俳優たちと遊びに行った大阪・北新地にある老舗高級クラブだ。大阪の裕福な家庭で育ったA子は、女子高を出た後、女性誌の読者モデルとして活動していたが、20代後半から宝飾関係の専門学校へ行き始め、ジュエリーブランドを立ち上げようとして、その資金稼ぎのためにクラブで働いていたという。エルメスのバッグをいくつも持ち、フランス語やソムリエの資格にも挑戦していて、海外の高級ホテルに宿泊するセレブな生活を送っているようだ。  そんな2人は最初の出会いから1年半後ぐらいで交際を本格的にスタートさせたという。逢瀬はニューヨークだけではなく、大阪や気仙沼など国内でも仲睦まじい2人の姿が目撃されている。  文春には、2人がニューヨークのチャイニーズレストランで食事をしている写真、渡辺がソファーでくつろいでいる写真も掲載されている。ティファニーで買ったプレゼントをもらって喜ぶ彼女とのツーショットを、渡辺が自撮りした写真まであるのだ。  なぜこのような写真を、文春は手に入れることができたのであろう。渡辺が出すはずがない。A子が自分のブログにこのような写真を載せていたとは考えにくい。A子から出たのではないのか。私のフライデー編集長の経験でいうと、こうした情報は交際している女の側から出ることが多い。有名になりたい、こんな芸能人と私は付き合っていると世間に吹聴したいという動機が多かった。  今回のA子にそうした動機はないだろう。妻の南果歩の知るところとなり、困った渡辺から別れ話を持ち出され、カッとなってというケースなのかもしれないが、それではわずか2週間ほど前に仲睦まじく歩いていた姿を文春が隠し撮りした理由がわからない。  どちらにしても、渡辺は妻になんといって詫びるのだろう。それともラストサムライらしく、腹掻っ捌いて死んでみせるか。 【巻末付録】  現代は巻頭で「元宝塚月組スター 月船さらら スクープ撮り下ろし」。男役で人気を博したヅカのスターが「ここまで見せた!」。宝塚好きにはたまらないんだろうな。後半は「バスト100cm Iカップ 松本菜奈実」。袋とじは愛と官能の袋とじと題して「キスのある風景」。じっと見ていると、何やら感じてくる……かもしれない。  ポストはカメラマン西田幸樹が撮り下ろす「なおん。」now onという意味もある。今回は「美大生YOKO」。表紙はとても美しい。このカメラマン、婦人科としてはただものではない。必見です。後半は「誰もが憧れたハーフ美女名鑑」。純アリス、シェリー、ジャネット八田など。いいね~。「山崎真実 ハダカの真実」「橋本マナミ『私生活』」。「見たくありませんか? この女のセックス 第3回 みおん」  今週は西田カメラマンの美大生がグンバツ。よってポストの勝ち。 (文=元木昌彦)

「女の子は勉強しても意味がない」 シングルマザーの貧困とその連鎖は女子教育軽視の産物である

近年、日本では貧困問題がメディアで取り上げられることが増えてきました。数ある貧困問題の中でも女子教育の問題と強い関連があるものが、シングルマザーの貧困と、その貧困の連鎖です。今回は、なぜシングルマザーの貧困が貧困の連鎖を生み出してしまうのか、そしてそれがなぜこれまで日本が女子教育を軽視してきた産物なのか話をしていきたいと思います。

◎ひとり親世帯と婚姻世帯の子供の教育格差

ひとり親世帯の貧困がその子供の貧困へと連鎖していく原因の一つは、子供の教育水準が低い所で留まりがちという点です。

平成27年4月20日厚生労働省「ひとり親家庭等の現状について」によると、全世帯の大学進学率が53.7%あるのに対して、ひとり親世帯はわずか23.9%と、半分以下に留まっています。第二回の記事でも紹介したように、女性が大学に行くコストは約1300万円ですが、大卒女性と高卒女性の生涯賃金の差は約6300万円と、大学進学のコストよりもメリットのほうが大幅に上回っています。

ふたつの数字だけみても、教育機会を通じてひとり親世帯の貧困が子供に連鎖しやすいということが分かるかと思いますが、事態はもっと深刻なものになっています。それは、ひとり親世帯の子供の教育水準(学歴・教育年数)が低くなりがちなだけでなく、そもそも学力が低くなってしまっているという事実です。

近年の教育経済学分野の研究では、学歴などの単純な教育水準よりも学力の方が、所得向上や貧困削減にとっては重要であることが明らかになってきています。これは考えてみれば当然で、学校に行っても何も学んでいなければ全く意味がないですし、リケジョを取り上げた記事でも言及したように、その後の所得に影響を与えるのも、何をどれだけ学んだかの方が重要であることを示唆しています。

ひとり親世帯の子供たちがどれだけ学んでいるかをみるために、2012年に実施された国際学力調査の結果を見てみましょう。

上の図は、数学・科学・読解でそれぞれひとり親世帯の子供と婚姻世帯の子供でどれぐらい学力差があるのかを示しています。日本は数学で下から三番目、科学で下から二番目、読解で最下位と、先進国の中でも最もひとり親世帯の子供と婚姻世帯の子供の間の学力差が大きな国の一つとなっています。この学力差が、進学できる大学など様々な経路を通じて将来の所得格差となり、シングルマザー世帯の貧困の連鎖の一因となります。

この国際学力調査は15歳を対象としたものです。つまり15歳の時点で既にこれだけの学力差が存在してしまっており、ひとり親世帯の貧困の連鎖を防ぐためには、大学に進学するコストである1300万円をローンや奨学金の形で支援する(教育を受けるための流動性制約を取り除く) だけでは不十分で、それ以前の教育段階から教育支援が必要であることも意味します。

このような現状を受けて、近年ひとり親世帯の子供の学習支援などがNPOなどによって行われるようになってきました。こうした活動は今現在ひとり親世帯で暮らす子供のために非常に重要なもの(特に、子供を宿した時点でシングルマザーとなっている世帯に対して、お腹に子供が宿ってからの1000日間を集中的に支援する必要が非常に高いです)ですが、同時に根本的な原因にも取り組む必要があります。それが、女子教育の軽視です。

◎シングルマザーの教育水準と教育投資のための資源水準

はじめに書いたように、シングルマザー世帯の貧困の連鎖は女子教育軽視の産物だと言えます。

全国母子世帯等調査によると、平成23年時点でひとり親世帯の数は約146万世帯にのぼり(日本の子供の約8人に1人はひとり親世帯で暮らしている計算になります)、そのうちの約85%が母子世帯です。

シングルマザーの特徴の一つとして、教育水準が低いという点を挙げることができます。全国母子世帯等調査によると、シングルマザーの中で教育水準が大卒またはそれ以上の人の割合は6.9%となっていますが、同時期の国勢調査の結果を見ると15歳以上の女性の中で大卒またはそれ以上の教育水準を持つ人の割合は11.9%となっています。調査対象の層の違いを考慮すると、シングルマザーで大卒の人の割合は、婚姻世帯の女性のそれの半分程度ぐらいになるのではないかと考えられます。この現象の背景の一つとして、女子教育が、「結婚年齢が上昇する」「男性と対等に接することができる」といった、離婚につながりづらくなる要因に影響を与えるためだと推測されます(この点は三回目の記事でも言及しました)。いずれにせよ、このシングルマザーの教育水準が一般的に低いという特徴が、シングルマザーの貧困とその連鎖の一因となっています。

上の表は全国母子世帯等調査で集められたシングルマザーの教育水準別の所得水準を表しています。この表が示すように、教育水準が低いシングルマザーほど貧困状態に直面しています。原因の一つはやはり教育水準の低いシングルマザーほど就労収入が少ないということですが、もうひとつ、前述のように女子教育は女性をエンパワメントし、配偶者との交渉能力を高めることに寄与します。これが離婚の際の養育費交渉にも当てはまり、教育水準の低い女性ほど養育費の受け取り状況が悪くなっています。

もちろん、夫婦の教育水準は同程度になる傾向があるので、高卒シングルマザーの元配偶者の経済状況が大卒シングルマザーのそれよりも厳しい状況にあり、養育費の支払いに支障をきたしている可能性もあります。しかし、離婚時に養育費の支払いに関して文書で取り決めをした高卒のシングルマザーは約24%しかいないのに対し、大卒シングルマザーの約41%はこれを行っています。この差がエンパワメントの差だと考えられ、交渉能力の高低も要因の一つであることは十分に考えられます。

このように就労収入と、養育費などを含む非就労収入双方で差が生じるため、平均すると大卒シングルマザーは高卒シングルマザーよりも年間で163万円多く収入を得ることができています。そしてこれが子供に対する教育投資額にも反映されていると考えられます。このことを考慮すると、特に教育水準の低いシングルマザーの子供に対して公教育支出が私教育支出を補う形で重点的に投下される必要があると言えるでしょう。

◎母子世帯間の教育水準による教育希望格差

さらに、教育水準の低いシングルマザーの子供の教育問題は、教育投資に充てられる資源量(お金や時間など)だけでなく、親の教育期待格差(希望格差)を通じても発生しています。

全国母子世帯等調査で集計された上の表が示すように、大卒シングルマザーのほとんどが子供に大学まで行くことを希望している一方で、高卒シングルマザーの中で子供に大学まで行くことを希望しているのは1/3にも満たない状況です。

このような希望格差が子供に対する教育投資に反映されるのはもちろんですが、親から子供への教育支援にもこれが反映されるでしょうし、子供の学習意欲にも影響があると考えられます。例えば、途上国では金銭的に中学校に進学できる見込みがない子供はそもそも小学校の段階で退学してしまいますが、日本でも同様に家庭の事情で大学に進学できる見込みがない子供が高校での勉強だけでなく、ほぼ高校に全入している状況を考えると中学時点で勉強に身が入らなくなっている事態が想定されます。これらが先に示した学力格差の一因になっていると推測されます。

つまり、シングルマザーの貧困と貧困の連鎖を改善するためには、大学進学時点はもちろん、高校段階での支援でもすでに手遅れになってしまっている可能性があるのです。より早期の教育支援こそが必要とされています。

◎まとめ

日本のシングルマザーの特徴として教育水準が低い点が挙げられますが、その教育水準の低いシングルマザーの世帯で貧困の連鎖が起きやすい状況にあります。この問題の根っこにあるのは、「女の子に教育はいらない」という意識ではないでしょうか? 女の子が教育を受けても結婚して家庭に入るのだから意味がない、女の子が教育を受けても嫁に行けないまたは行き遅れるだけだ、というのは昔の日本ではそうであったのかもしれません。

しかし、現代の日本では「離婚」という要因も考慮に入れる必要があるでしょう。確かに、男女ともに教育水準の高い人ほど初婚が遅れる傾向がありますが、それと同時に教育水準の低い人ほど離婚率が高いという事実があります。そして家庭に入ったとしても離婚した場合に起こる惨状は記事中で説明したとおりです。自分たちの娘と孫、ないしは自分自身と将来の子供が貧困に陥らないためにも、21世紀を生きる我々には、女子教育に対するマインドシフトが必要ではないでしょうか?

「女の子は勉強しても意味がない」 シングルマザーの貧困とその連鎖は女子教育軽視の産物である

近年、日本では貧困問題がメディアで取り上げられることが増えてきました。数ある貧困問題の中でも女子教育の問題と強い関連があるものが、シングルマザーの貧困と、その貧困の連鎖です。今回は、なぜシングルマザーの貧困が貧困の連鎖を生み出してしまうのか、そしてそれがなぜこれまで日本が女子教育を軽視してきた産物なのか話をしていきたいと思います。

◎ひとり親世帯と婚姻世帯の子供の教育格差

ひとり親世帯の貧困がその子供の貧困へと連鎖していく原因の一つは、子供の教育水準が低い所で留まりがちという点です。

平成27年4月20日厚生労働省「ひとり親家庭等の現状について」によると、全世帯の大学進学率が53.7%あるのに対して、ひとり親世帯はわずか23.9%と、半分以下に留まっています。第二回の記事でも紹介したように、女性が大学に行くコストは約1300万円ですが、大卒女性と高卒女性の生涯賃金の差は約6300万円と、大学進学のコストよりもメリットのほうが大幅に上回っています。

ふたつの数字だけみても、教育機会を通じてひとり親世帯の貧困が子供に連鎖しやすいということが分かるかと思いますが、事態はもっと深刻なものになっています。それは、ひとり親世帯の子供の教育水準(学歴・教育年数)が低くなりがちなだけでなく、そもそも学力が低くなってしまっているという事実です。

近年の教育経済学分野の研究では、学歴などの単純な教育水準よりも学力の方が、所得向上や貧困削減にとっては重要であることが明らかになってきています。これは考えてみれば当然で、学校に行っても何も学んでいなければ全く意味がないですし、リケジョを取り上げた記事でも言及したように、その後の所得に影響を与えるのも、何をどれだけ学んだかの方が重要であることを示唆しています。

ひとり親世帯の子供たちがどれだけ学んでいるかをみるために、2012年に実施された国際学力調査の結果を見てみましょう。

上の図は、数学・科学・読解でそれぞれひとり親世帯の子供と婚姻世帯の子供でどれぐらい学力差があるのかを示しています。日本は数学で下から三番目、科学で下から二番目、読解で最下位と、先進国の中でも最もひとり親世帯の子供と婚姻世帯の子供の間の学力差が大きな国の一つとなっています。この学力差が、進学できる大学など様々な経路を通じて将来の所得格差となり、シングルマザー世帯の貧困の連鎖の一因となります。

この国際学力調査は15歳を対象としたものです。つまり15歳の時点で既にこれだけの学力差が存在してしまっており、ひとり親世帯の貧困の連鎖を防ぐためには、大学に進学するコストである1300万円をローンや奨学金の形で支援する(教育を受けるための流動性制約を取り除く) だけでは不十分で、それ以前の教育段階から教育支援が必要であることも意味します。

このような現状を受けて、近年ひとり親世帯の子供の学習支援などがNPOなどによって行われるようになってきました。こうした活動は今現在ひとり親世帯で暮らす子供のために非常に重要なもの(特に、子供を宿した時点でシングルマザーとなっている世帯に対して、お腹に子供が宿ってからの1000日間を集中的に支援する必要が非常に高いです)ですが、同時に根本的な原因にも取り組む必要があります。それが、女子教育の軽視です。

◎シングルマザーの教育水準と教育投資のための資源水準

はじめに書いたように、シングルマザー世帯の貧困の連鎖は女子教育軽視の産物だと言えます。

全国母子世帯等調査によると、平成23年時点でひとり親世帯の数は約146万世帯にのぼり(日本の子供の約8人に1人はひとり親世帯で暮らしている計算になります)、そのうちの約85%が母子世帯です。

シングルマザーの特徴の一つとして、教育水準が低いという点を挙げることができます。全国母子世帯等調査によると、シングルマザーの中で教育水準が大卒またはそれ以上の人の割合は6.9%となっていますが、同時期の国勢調査の結果を見ると15歳以上の女性の中で大卒またはそれ以上の教育水準を持つ人の割合は11.9%となっています。調査対象の層の違いを考慮すると、シングルマザーで大卒の人の割合は、婚姻世帯の女性のそれの半分程度ぐらいになるのではないかと考えられます。この現象の背景の一つとして、女子教育が、「結婚年齢が上昇する」「男性と対等に接することができる」といった、離婚につながりづらくなる要因に影響を与えるためだと推測されます(この点は三回目の記事でも言及しました)。いずれにせよ、このシングルマザーの教育水準が一般的に低いという特徴が、シングルマザーの貧困とその連鎖の一因となっています。

上の表は全国母子世帯等調査で集められたシングルマザーの教育水準別の所得水準を表しています。この表が示すように、教育水準が低いシングルマザーほど貧困状態に直面しています。原因の一つはやはり教育水準の低いシングルマザーほど就労収入が少ないということですが、もうひとつ、前述のように女子教育は女性をエンパワメントし、配偶者との交渉能力を高めることに寄与します。これが離婚の際の養育費交渉にも当てはまり、教育水準の低い女性ほど養育費の受け取り状況が悪くなっています。

もちろん、夫婦の教育水準は同程度になる傾向があるので、高卒シングルマザーの元配偶者の経済状況が大卒シングルマザーのそれよりも厳しい状況にあり、養育費の支払いに支障をきたしている可能性もあります。しかし、離婚時に養育費の支払いに関して文書で取り決めをした高卒のシングルマザーは約24%しかいないのに対し、大卒シングルマザーの約41%はこれを行っています。この差がエンパワメントの差だと考えられ、交渉能力の高低も要因の一つであることは十分に考えられます。

このように就労収入と、養育費などを含む非就労収入双方で差が生じるため、平均すると大卒シングルマザーは高卒シングルマザーよりも年間で163万円多く収入を得ることができています。そしてこれが子供に対する教育投資額にも反映されていると考えられます。このことを考慮すると、特に教育水準の低いシングルマザーの子供に対して公教育支出が私教育支出を補う形で重点的に投下される必要があると言えるでしょう。

◎母子世帯間の教育水準による教育希望格差

さらに、教育水準の低いシングルマザーの子供の教育問題は、教育投資に充てられる資源量(お金や時間など)だけでなく、親の教育期待格差(希望格差)を通じても発生しています。

全国母子世帯等調査で集計された上の表が示すように、大卒シングルマザーのほとんどが子供に大学まで行くことを希望している一方で、高卒シングルマザーの中で子供に大学まで行くことを希望しているのは1/3にも満たない状況です。

このような希望格差が子供に対する教育投資に反映されるのはもちろんですが、親から子供への教育支援にもこれが反映されるでしょうし、子供の学習意欲にも影響があると考えられます。例えば、途上国では金銭的に中学校に進学できる見込みがない子供はそもそも小学校の段階で退学してしまいますが、日本でも同様に家庭の事情で大学に進学できる見込みがない子供が高校での勉強だけでなく、ほぼ高校に全入している状況を考えると中学時点で勉強に身が入らなくなっている事態が想定されます。これらが先に示した学力格差の一因になっていると推測されます。

つまり、シングルマザーの貧困と貧困の連鎖を改善するためには、大学進学時点はもちろん、高校段階での支援でもすでに手遅れになってしまっている可能性があるのです。より早期の教育支援こそが必要とされています。

◎まとめ

日本のシングルマザーの特徴として教育水準が低い点が挙げられますが、その教育水準の低いシングルマザーの世帯で貧困の連鎖が起きやすい状況にあります。この問題の根っこにあるのは、「女の子に教育はいらない」という意識ではないでしょうか? 女の子が教育を受けても結婚して家庭に入るのだから意味がない、女の子が教育を受けても嫁に行けないまたは行き遅れるだけだ、というのは昔の日本ではそうであったのかもしれません。

しかし、現代の日本では「離婚」という要因も考慮に入れる必要があるでしょう。確かに、男女ともに教育水準の高い人ほど初婚が遅れる傾向がありますが、それと同時に教育水準の低い人ほど離婚率が高いという事実があります。そして家庭に入ったとしても離婚した場合に起こる惨状は記事中で説明したとおりです。自分たちの娘と孫、ないしは自分自身と将来の子供が貧困に陥らないためにも、21世紀を生きる我々には、女子教育に対するマインドシフトが必要ではないでしょうか?

V6長野博が情報番組『よじごじDays』のMCを担当! 4月5日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
23:00~23:30 『TOKIOカケル』(フジテレビ系)

【ゲスト】
13:05~16:00 『ごごナマ』(NHK総合) 城島茂

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
15:55~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博

【ゲスト】
19:00~21:48 『あいつ今何してる? SP』(テレビ朝日系) 井ノ原快彦

※『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送、長野博)は放送休止。

●NEWS

15:50~19:00 『news every.』(日本テレビ系) 小山慶一郎

【ゲスト】
18:55~21:00 『ソレダメ! SP』(テレビ東京系) 増田貴久

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