口コミ大人気の「ハイピッチクレンジングオイル」をぶった斬り【連載:本当はヤバいクレンジング】

――「洗うだけでスキンケア」「角栓まで落とす」「潤いを与える」……洗顔料やクレンジングに躍るキャッチコピーは良いことばかり。でも、本当に肌にいいの? そこで、定番&人気のアイテムを、化粧品の成分解析で知られるかずのすけ氏と、化粧品検定一級で化粧品開発の経験を持つ安藤美和子氏(「アンチエイジングの神様)が大検証!

■角栓までは落とせないし、保湿力は弱い、特別優秀なところはないクレンジングオイル

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【商品名】黒龍堂 ハイピッチ ディープクレンジングオイルW(190ml/900円※税抜価格)
【PRコピー】マスカラも角栓も一度に落とせるクレンジング力/ニキビになりにくい!やさしさを考えた処方

総合評価 C-

<かずのすけ氏の成分解析評価>
◎主な洗浄成分は?
ミネラルオイル、パルミチン酸エチルヘキシル

 特筆すべきは「ミネラルオイル」。強力な油性基剤で脱脂作用が強いです。低価格クレンジングの主成分は基本的にこれですが、一般に「オイルクレンジングは乾燥する」といわれている、大本の原因がこの成分になります。安い原料のため、市販商品はどれもこれもこの成分が主成分です。そのほかに配合されている、ラウリン酸PEG-12、オレイン酸ポリグリセリル2、デシルグルコシドはすべて乳化用界面活性剤です。界面活性剤や油剤自体に刺激性などはないのですが、脱脂力が高すぎることから乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングです。素早くメイク落としをするのがポイント。

 ただ、ミネラルオイル100%ではなくて、合成エステル(パルミチン酸エチルヘキシル)を添加しているので、ミネラルオイルオンリー処方よりはややマシ。とはいえ、主成分にミネラルオイルを選んでいる時点で「やさしさを考えている」とは、あまり思えません。商品名に「ハイピッチ」とあるので、それなりにパワフルなクレンジングという想定のもと作られているのかもしれませんね。

<安藤美和子氏の使用感評価>
◎使用感レビュー
汚れ落ち:★★★☆☆hipitch_01-anti マスカラの繊維もラメもキレイに落ちました。ただ、ウォータープルーフアイライナーだけはやや落ちにくいのが難点です。目元にはたっぷり使った方が良いでしょう。

・保湿力:★★☆☆☆

 肌のうるおいが38.5%の乾燥気味の肌で試したところ、すすいだ後にややつっぱりを感じました。お風呂場では肌が濡れているので気づきにくいですが、実際は肌が乾燥している可能性もあるでしょう。保湿力が弱いので乾燥肌には向きません。

ヌルつきのなさ:★★★★★
 洗い流した後のヌルヌル感はまったくありません。すすぎやすいクレンジングですね。また、オイル特有の重さもないので不快感もまったくありません。

テクスチャー:★★★☆☆
hipitch_03-anti サラサラして、オイルの持続力もあるので途中でオイルを足す必要もありません。柑橘系の香りがしっかりするので、その点で好みは分かれるかもしれませんね。

角栓まで取れる(商品のPRポイント):★☆☆☆☆
 毛穴に入ったファンデーションなどメイクは落ちても、残念ながら角栓まで落とすことはできませんでした。過度な期待はしない方がよいでしょう。

◎口コミ評価
○良い口コミの傾向
・どんなメイクでもしっかり落ちる
・まつ毛エクステにも使えてうれしい
・オイルなのにカサつかない
 満足度がとても高かったです。1本900円程度かつ詰め替えもあるので、コスパの良さからリピーターも多い傾向です。

×悪い口コミの傾向
・秋冬は使った後、乾燥する
・使用後に肌がつっぱる
・香りが苦手
 数少ない悪い口コミの中で目立ったのは乾燥に対するものでした。そもそもクレンジングの中でもオイルタイプは乾燥しがちなので致し方ない気もします。

◎結論:コスパ重視の普通肌〜脂性肌の人向け!
 肌のうるおいを奪ってしまうので、乾燥肌の人には向きません。普通肌〜脂性肌の人向きのクレンジングといえます。また、何かが特別優れているわけではありませんが、基本的な機能は果たすのでコスパ重視の方にはおすすめです。ただし、ウォータープルーフアイライナーが落ちにくかったので、濃いメイクが好きな方は、ハイピッチをコットンにたっぷり含ませて丁寧に落とすか、目元だけポイントリムーバーを使った方がよいでしょう。

<検証者プロフィール>
かずのすけ

横浜国立大学大学院卒。環境学修士・教育学学士。現在は研究活動と並行し、化粧品の企画開発、セミナー講師、執筆業などを行う。著書に『化学者が美肌コスメを選んだら』(三五館)『間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり』(リンダパブリッシャーズ)。ブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」

安藤美和子(あんどう・みわこ)
化粧品開発の経験とネットワークを生かし、医師、エステティシャン、スポーツトレーナー、美容部員、美容師、など美と健康の専門家を組織化。「アンチエイジングの神様」サイトを立ち上げ、編集ディレクターを務める。サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級の有資格者で、雑誌やWEBメディアへの寄稿も行う。

WBC開幕目前なのに……人望がなさすぎる“侍ジャパン”小久保裕紀監督の「散々な評判」

WBC開幕目前なのに……人望がなさすぎる侍ジャパン小久保裕紀監督の「散々な評判」の画像1
ワールドベースボールクラシック公式サイトより
 7日に開幕するというのに、全く盛り上がっていないWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。そんな中、散々な評判なのが指揮官の小久保裕紀監督だ。“不動のエース”大谷翔平投手(日本ハム)が出場できなかったのは不運ではあるが、それを加味しても頼りなさすぎるのだ。  先月25日から行われている直前の壮行試合では、1.5軍のソフトバンクホークスに完敗。同28日の台湾選抜戦も5-8で落とした。  試合後、小久保監督は「台湾のバッターが非常に振れていた。特に3番バッターの王。(打たれた)牧田(和久/西武)にしても則本(昴大/楽天)にしても、試すところがあった。結果は気にしていません」と強気に言い放ったが……。 「チーム全体のモチベーションが低いのが一番の原因。小久保は監督未経験で侍ジャパンの指揮官に就任し、2015年11月に行われた『プレミア12』の韓国戦では、3-0でリードしていながら、継投ミスで逆転負けを喫した。選手からは『何を考えているかわからない』という声も上がっていた。要するに選手に舐められているんですよ」(野球担当記者)  さらにこのときは、別の問題でも大ヒンシュクを買っていた。 「新聞よりもテレビの取材を積極的に受けていた。夜に中継局の幹部と食事をし、監督退任後に解説者として採用してもらえるよう、熱心にお願いしていた」とは別の野球担当記者。  小久保は現役時代の1997年オフ、多数の球界関係者が関与した脱税事件でその名が挙がり、懲役1年、執行猶予2年、罰金700万円の有罪判決を受けた。  テレビ関係者は「現役時代から『セコい』と評判だった。監督には器の大きさも必要。選手からは『球界のためなのか、監督の進路のためなのか。何のためにやっているのかわからない』と厳しい声も飛んでいます」と話す。  仮にWBC本番で優勝したとしても、小久保監督の退任は規定路線。2020年の東京五輪でドリームチームを率いるのは「前巨人監督の原辰徳氏で内定しているとも。長嶋茂雄氏も“特別コーチ”で招聘したいそうです」(同)。  日本中が野球で熱狂するのは、WBCではなく3年後の五輪なのかもしれない……。

精神状態が悪化しながらも寄り添う中高年の愛――『人間仮免中つづき』が感動の嵐を呼ぶ理由

 セックスワーカーでありAV女優、舞台女優、そしてマンガ家でもある卯月妙子。長年、統合失調症を患い、その症状によって歩道橋から投身、顔面崩壊し、右目を失明したことを綴った『人間仮免中』(イースト・プレス)は、壮絶な内容とユーモラスな語り口で大きな反響を呼んだ。それから約4年半ぶりの続編『人間仮免中つづき』(小学館)は、小泉今日子が帯に「愛ってすごい!愛って尊い!」とのコメントを寄せており、精神状態が悪化しながらも寄り添う中高年男女の姿が大きな感動の嵐を巻き起こしている。

■精神状態が悪化する中高年の同棲生活

 前作『人間仮免中』は、寺山修司の詩『ロング・グッドバイ』の一節とともに、歩道橋から飛び降りる衝撃のシーンからスタート。一方、今作『人間仮免中つづき』は25歳年上の恋人「ボビー」との穏やかな日常風景から始まる。前作は、ボビーの仕事の都合で、彼女がひとりで北海道に引っ越すエピソードで終わっていた。北海道と東京は行き来できない距離ではないが、仕事と病気を抱えたふたりは年に2回会えればいい方で、最後の1年は電話とメールのみ。彼女の病状も悪化し、寝たきりに近い状態だったと明かされる。

 そして、いよいよボビーが仕事を退職し、北海道でのふたり暮らしが始まる。食卓を囲み晩酌をして笑い合う。10月の北海道で、まだ生き延びているハエを見つけて応援する。ささいなことだが喜びに満ちた日常だ。その間にも、統合失調症の陰性症状である幻聴と幻覚が現れたり、些細なことで癇癪持ちのボビーと衝突したりするが、病状は次第に安定する。

 それが一変する出来事が起きる。彼女が新薬を試すことになり、その副作用で極度のハイ状態に。1晩に30通もLINEを送り、妄想をノートに書き続ける。更年期も重なり、ますます精神状態は混乱を極めていく。暴走する彼女と意思疎通が取れず、介護に疲れたボビーは、1日中お酒を飲んで、パソコンを眺めるだけの、無気力な状態になる。一方、幻覚・幻聴が激しく、外出もままならない卯月は、トイレットペーパーが残り1個というだけで錯乱状態に陥るほど。さらに、体が限界を迎え救急搬送される事態に。まともな会話がなかったふたりは、これがきっかけで、年齢的にも病状的にも、これが最後のタイミングかもしれないとお互いに向き合う覚悟を決める。

■死ぬまで一緒に生きるとは

 巻末に、番外編として東日本大震災のエピソードが収録されている。卯月は岩手県宮古市生まれ。地震発生から、親しい身内や友達の生存が確認できるまで、そしてそれによって精神のバランスを崩す様子を、記憶のみを頼りに一気に描いたという。生と死は紙一重。そのどちらになるのか、決定権は自分にはない。卯月妙子は、自ら死に向かって突進しているように見えることもあるが、『人間仮免中』『人間仮免中つづき』の2作を通して読むと、生きようとあがき、子どものように愛に手を伸ばし続けているのだとわかる。それを支える強靭なボビーとの出会いは、奇跡だったのかもしれない。

 本作には、ボビーの寝顔が何度か登場するのだが、顔の輪郭をなぞるようにして描くその絵からは、ボビーへの愛しい思いがあふれている。本作の最後に、ふたりは入籍した。離婚歴もあるふたりがなぜ「結婚」を選んだのか? 中高年の結婚は、見栄や世間体のためでもない。ふたりで死ぬまで生きるとはどんなことか、深く考えさせてくれる作品だ。
(松田松口)

転職先としての非営利業界・海外移住。「脱出」の先に待っているものとは?

――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン(サイ女)読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します!

■『ブラック企業やめて上海で暮らしてみました』
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 会社を辞めて、語学留学し、いずれ海外で働く。そんな転身を夢見たことがある人は、意外と多いのではないだろうか。『ブラック企業やめて上海で暮らしてみました』(原作:初田宗久、イラスト:にしかわたく/扶桑社)は、「40歳」「独身」「突出した語学力も、コネもない」状態から日本を飛び出し、上海でその夢を実現した男性の日々をコミック化した本だ。

 2~3日の徹夜も当たり前のアダルト雑誌の編集部に勤めていた、自称“メタボ気味おっさん”初田氏。パワハラ上司の目を盗んで会社のトイレで眠る日々に嫌気が差し、40歳にして退職し、一念発起して中国への語学留学を決心。留学当初は苦戦するものの、1年弱で中国語版TOEICと呼ばれるテストで最高レベルの点数を獲得。上海の情報サイトの記者となり、訪中した浅田真央や福山雅治といった著名人にもインタビューする日々が始まる。

 流れだけを追うと成功ずくめの華麗な転身のようだが、本作の主軸は、ほとんど勢いで中国に飛び込んだ初田氏の戸惑いと、笑いを交えたたくさんの失敗談だ。思うように伸びない語学力に涙し、日本製品の購入を頼み込んでくる図々しい中国人の同僚をあしらい、一筋縄ではいかない大家さんと渡り合い、反日デモにおびえ、タクシー運転手からは領土問題の議論を挑まれる……そんな、次々と降りかかる厄介な状況を、ユーモアに変えて振り返る。

 当然、もし海外での転職に成功したとしても、そこがそのまま理想郷になるわけではない。中国では、日本とはまた違う、独特の濃い人間関係を維持しなければ、仕事をうまく進めることもできない。それでも、異なる文化に体当たりすることで獲得した「海外でゼロからハードな日々を乗り越えた」経験値は、単に「理想的な職場」を得るより貴重なものだ。

 5年ほど編集記者を務めた初田氏は、部署全体の閉鎖で失業し、台湾への再留学を経て、現在は中国系企業会長の通訳アシスタントとしてアジア各国を巡っている。「40歳で留学」という選択について、あとがきでは「本当に正解だったかどうかは今でもわからない」とつづっている。けれども初田氏は、中国でのハードな日々を通して、たとえ一見「不正解」を引いても、その都度軌道修正していくしたたかさを得ているように見える。それは、先の読めない人生を存分に楽しむために、大切なスキルではないだろうか。

■『N女の研究』

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 「非営利業界で働く人々」と聞いて、どのようなイメージを描くだろうか。『N女の研究』(中村安希/フィルムアート社)は、非営利業界(NGO/NPO)で働く20代後半~30代の女性10人の半生、仕事内容、賃金ややりがいなどについて、団体を立ち上げた創立メンバーではなく、あえて、「就職先として選んだ女性(=N女)」に取材したノンフィクションだ。

 本作には、転職先に非営利業界を選んだ女性も多く登場する。飲料メーカーから難民支援事業へ、広告代理店から保育事業へ、学童職員から若者の就職支援へ――彼女たちの事情や背景はさまざまだが、N女たちに向けられる、漠然とした“優しそう”“意識高そう”というイメージは本作であっさりと覆される。

 若者の就労支援を手掛ける女性の一人は、「就労支援は甘やかしではないか」と見る意見に、「若者がかわいそうだから助けたいのではなく、納税者を増やしたいからやっている。今解決しないと、私たちの世代やその次の世代にまで負担がのしかかる」と、はっきり答える。

 彼女たちの多くは、きれいごとやイメージではなく、目の前の課題を具体的に解決するための1つの手段として、非営利団体を選んでいる。一般企業では、結婚や出産・育児などライフスタイルの変容をきっかけに、勤務形態を変えざるを得ず、昇進を選ばない女性も多い。そんな中、フラットな組織として意見が出し合えて、任される裁量も大きい非営利団体が選択肢に入るのは自然なことだろう。

 非営利業界を支援するNPO法人に勤める職員は、この傾向を「ライフイベントに合わせて柔軟に働ける、自分らしく働ける職場環境、もう1つ別の路線」として、非営利業界が「女性の第3のキャリアパス」となる可能性を示す。

 しかし一方で著者は、非営利業界で働くことの問題点もえぐり出す。彼女らのほとんどは収入が低く、理解ある家族・配偶者の収入に支えられるケースが多い。さらに団体の質も一定ではなく、成果を重視しない団体、生産性の低い団体も現実的には存在する。そして、やる気のある職員ほど私生活を犠牲にし、疲弊して離職する傾向にもある。

 収入は低く、周りに支援者が必要で、団体の仕事の質にも大きな差がある――。非営利業界は、「社会貢献したい女性が輝ける」ときれいにまとめるには、あまりに不安定で、前途洋々とはいえない。しかし、本書に取り上げられたN女たちに悲壮感はなく、むしろその状況を積極的に受け止めているように見える。それは、N女の活動を通して見える現代社会のひずみを受け止めれば、どちらにしても、今の30代以下の世代のほとんどの未来は前途多難だからだ。

 本書では、30代を「逃げ切れない世代」と呼ぶ人もいる。30代以下は、かつての「大手企業に正社員として勤め(る夫を持て)れば安心」という時代が取りこぼしてきた負の面と、近い将来向き合わざるを得ない。「逃げ切れる世代」が仕切る変革を待っていては間に合いそうにないから、「どうせ向き合うなら早いうちから」と行動を起こしているのが、「N女」であると著者は分析する。

 結婚してもしていなくても、子どもがいてもいなくても、N女でも、N女でなくても、問題山積の未来が私たちを待っている。両手を広げて困難を受け止めるには、本書に取材されたN女たちのしなやかな考え方、問題への向き合い方は、きっと参考になるはずだ。

(保田夏子)

高橋一生の腕毛は“甘い情緒”なのか? 「an・an」官能特集がまさかのドンデン返し!

 今週の「an・an」(マガジンハウス)のテーマは、「大人の女は知っている、官能の流儀」。ファンの間では言わずもがな、表紙ではあの高橋一生がヌードになり、裸の外国人女性に抱きつく姿を披露しています。

 14ページにもわたるこちらの冒頭特集。アンニュイな表情をしたヌードの高橋一生が、時折素朴な笑顔を見せながら、女性とハグやキスをしたり、あんなことやこんなことをしたりしています。ちなみにさきほどTwitterで「高橋一生」と検索しようとしたら、サジェストで「腕毛」と出ました。「腕毛」って!

 つぶやきをのぞいてみると、「顔に似合わず腕毛が濃いところ、男らしくて素敵……」派と、「こんなに腕毛濃かったの? ないわー」派の2つに世論が分かれておりました。筆者は見ていてまったく気にならなかったのですが、世の女性ってそんなに男性の腕毛を気にするものなのですか!? 少し不安になりました……。

 なんにせよ、「この腕毛の濃さはアリか、ナシか?」なんて平和な論争を起こせるのは、いまの日本では彼1人だけに違いありません。高橋一生の注目度、恐るべしです。さあ、早速中身を見ていきましょう!

<トピックス>
◎大人の女は官能の嗜み方を知っている。
◎告白。私が男に官能を感じる瞬間。
◎官能カルチャー最前線。

■セックス特集ではなく、「官能」特集
 毎年夏頃に、「セックス特集号」を発売する「an・an」ですが、今回は「官能」と、あえて「セックス」とは区別したテーマを設定しています。冒頭にある漫画家・峰なゆかたちの解説を読むと、どうやら「an・an」のいう官能とは、肉体的な快楽を露骨に追い求めたりアピールしたりせず、知性や強さ、慎みを備えたところにある甘い情緒ということがわかります。ということは、高橋一生の腕毛もまた、“甘い情緒”ということでしょうか。

 夏のセックス特集では、食い気味に「性衝動に正直になろうぜ!」「ガンガンセックスしようぜ!」なんて提唱していたのに、大違いですね。そういえば、その後の号でも、「同世代の男はダメだから大人の男がいい!」などと言った2カ月後に、「やっぱり年下の男を育てるのが一番」などと言い出したり、「an・an」的イデオロギーはこのところ、変化が激しいご様子です。

■モロに色気を出さないのが「an・an」流
 「私が男に官能を感じる瞬間。」という特集には、「真冬で物凄く寒い日の寝起きに、冷えた500mlのペットボトルの水を一気に飲み干したりする瞬間。」という意見があり、思わず1人でツッコみました。そんな男、めったにいなくないですか!? しかもそこに官能を感じるなんて、通すぎる気も……。さらっと読み飛ばし、「意中の人を虜にする“媚薬”的活用術。」にいってみましょう。

 こちらの特集では、「香りつきの紙を名刺入れに入れておき、名刺交換のときにふんわり香らせて印象づけする」「バーカウンターでお酒を頼むときは、指先を可憐に見せる脚つきのグラスのお酒をチョイス」「寝間着をスリップにし、色気を高める」などのアドバイスが掲載されていました。大人は露骨なアピールはせず、香り、酒、ランジェリーを用いつつ、日常のささいなひとコマでさりげなく男性の心をつかもう! ということなのでしょう。

 そして「an・an」らしく、カルチャー面からも官能に迫っていましたよ! 編集部の熱を感じた「小説で浸る、官能の世界。」では、作家・花房観音などの著名な文化人が7人も登場し、おすすめの官能小説を3冊ずつ紹介しています。どの作品も扇情的なシーンが抜粋されており、読んでいてドキドキしました。「世界も認める日本の誇り!? 官能カルチャー最前線。」では、江戸幕府公認の遊郭であった吉原や、最近は女性人気も出てきたストリップショーなどが紹介されています。

■結局、モロに迫った方が手っ取り早いの?
 そんな多方面から官能を探求する「an・an」ですが、最後に、「男が女に官能を感じるとき。」という男性100人へ実施されたアンケートが面白い結果になっていたので紹介します。

 それは「女性に官能を感じるのはどんなとき?」という質問に対する回答で、「日常の何気ない仕草を見たとき」が52%、「色気ムンムンで迫られたとき」は48%と大接戦していました。今週号は、まず女性が男性のする「日常の何気ない仕草」に官能を感じていることをあらためて示唆し、男性にも露骨でないアピールをして官能を感じさせようと、推しに推していたわけです。しかし、そういったアピールが好きな男性と同じくらい、「モロな色気」にグッとくる男性がいるとのこと。また「女性に官能を感じるパーツは?」という設問の1位は胸で、コメントに「男にとって女性の胸は生きる糧に匹敵」とあり、直接的すぎてもはや脱力感すらあります。ひょっとすると、「an・an」の提唱する官能と男性の思う官能には、ズレがあるのかもしれませんね。

 「an・an」編集部のみなさん。ここまで紹介しておいてアレなのですが、男性の心をつかむにはもう、まどろっこしいことをせず、バーン! と色気を出した方が、手っ取り早くはあるんじゃないですかね? そういう特集も見てみたいので、よろしくお願いします!
(小麦こねる)

三宅健、コンサートでサングラスを使う亀梨和也にダサすぎるお願い!

 アイドルの過剰ともいえる格好いい振る舞いがファンを盛り上げるジャニーズのコンサート。例えば、KAT-TUN亀梨和也はコンサートにサングラスをかけて登場し、曲中のキメどころで片手でサッとサングラスを取ったり、サングラスの柄を咥えたりすることで、ファンからは悲鳴のような歓声が飛ぶ。

 そんな亀梨だが、2月27日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)では先輩である三宅からとある“お願い”をされていた。

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打ち切りは時間の問題! フジテレビの“崖っぷち”大爆死バラエティ3番組

 先月27日に放送された、フジテレビ系の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』の平均視聴率が3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、ネット上で「打ち切りは時間の問題」とささやかれている。

 同番組は、芸能人が自分で考えるイメージと世間が感じているイメージのズレを探る“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCはフットボールアワーの後藤輝基、元TBSアナウンサーの田中みな実、歌手でタレントのDAIGOが務めている。27日放送回には、ゲストとして梅沢富美男が登場し、テレビでの辛口コメンテーターのイメージが強いものの、実は大衆演劇の人気役者で、『NHK紅白歌合戦』の出場歌手である事実が紹介された。

「昨年12月26日に終了した『SMAP×SMAP』の後番組として放送されている『もしかしてズレてる?』は大爆死が続いています。先月20日に放送された回は、AKB48の峯岸みなみをゲストに迎えたものの、平均視聴率は3.9%。この数字は同番組ワースト記録だったのですが、27日放送回でその記録をマイナス0.1ポイント更新し、ネットからは『過去のドラマ再放送した方が数字取れるレベル』『ズレてるのはフジだろ』『どうせスマスマの後番組として急ごしらえで作った番組でしょ?』といった声が上がっています」(芸能記者)

 『もしかしてズレてる?』の前の時間帯に放送されている『突然ですが、明日結婚します』も、27日放送の第6話で月9史上ワースト記録である5.0%を記録。苦しい状況のフジだが、頭を悩ませているのは月曜日だけではなく、先月26日に放送された『フルタチさん』(日曜午後7時~)も、昨年11月の番組スタート以来、最低視聴率となる4.0%を記録したのだ。同番組はMCに古舘伊知郎を迎え、同時間帯で圧倒的な高視聴率を誇る『ザ! 鉄腕! DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』(ともに日本テレビ系)に殴り込みをかけるべく誕生した期待の大型番組だったが……。

「26日放送回の『フルタチさん』は、“ニュースでは取り上げないアメリカの本質SP”として、ディレクターがアメリカとメキシコの国境を横断取材するといった気合の入った内容でした。しかし視聴率は4.0%と大爆死。ネットユーザーからは、『日曜日の夜はもう少し肩の力を抜いて見られる番組がいい』『1時間番組ならまだしも、この内容で2時間番組はちょっとヘビー』といった声が上がっています。右肩下がりを続ける『フルタチさん』は打ち切りコースなのですが、古舘がそれを拒否したという報道もあり、フジは頭を抱えていることでしょう」(スポーツ紙記者)

 期待が高かった分、視聴者がハードルを上げていたのか、「『フルタチさん』の視聴率低迷は、フジが迷走している象徴」との声も上がっている。さらに、“バラエティのフジ”と呼ばれた時代も“今は昔”になっているようだ。

「土曜19時枠の『超ハマる! 爆笑キャラパレード』も苦しい状況に立たされていますね。昨年4月の初回2時間スペシャルの平均視聴率は6.6%。その後は5~6%をうろうろしている状況です。同番組は、平野ノラやブルゾンちえみ With Bといった芸人たちが“強烈なキャラネタ”を披露する内容なのですが、『日テレの「エンタの神様」を思い出す内容だけど、時代に合ってない』『無理やりキャラを作っている感じがして痛々しい』といった辛らつな声が噴出しています。視聴率的にも、そろそろ打ち切りの可能性は十分です」(テレビ誌編集者)

 バラエティ番組だけでなく、今期放送の連続ドラマも、先の『突然ですが、明日結婚します』や『大貧乏』『嫌われる勇気』とどれも視聴率が低迷しているフジ。果たしてこの地獄からはい上がることはできるのだろうか。

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕の画像1
 韓国では、日本より少し早い2月に卒業シーズンを迎えた。そんな韓国の卒業式といえば、トラブルと切り離せない。特に「裸コンパ」と呼ばれる、卒業生を後輩が全裸で送り出す伝統行事などは、SNSの普及で「やりすぎでは?」と問題視されるようになり、ここ数年は自粛傾向にある。また、各学校の関係者や警察が厳重な警戒態勢を取ったことから、今年は例年に比べると穏やかな卒業シーズンだったといえるだろう。  それでも、トラブルが完全になかったわけではない。2月23日には、名門・檀国(タングク)大学で騒動が起きている。  問題が大きくなったのは、あるユーザーが同大学のFacebookに、卒業式会場で掲げられた“垂れ幕”をアップしたからだ。垂れ幕には赤字で大きく「オッパ(お兄ちゃん)! 祝・卒業」と書かれているのだが、実はその下にも黒字で小さく文字が書かれている。  それらを大小すべての文字を合わせて読むと、「お兄ちゃん! 私は今、濡れていて締まりがよくなっている」となる。手が込んでいる割に、実にくだらないイタズラだ。  この件がメディアで取り上げられると、ネット上では「これが名門大学かよ?」「最近は名門も三流もレベルが変わらないな」「父母が卒業式に来たら恥ずかしい」と、あきれ返る声が多く上がった。  さらに、この垂れ幕を制作した同大学の担当委員会が謝罪するも、当事者の名前を伏せたため、在校生からは「大学の恥を全国に晒されたのだから、当事者を除籍しろ」などという批判の声が相次いでいる。  とはいえ、今回の騒動は、例年に比べたらずいぶんおとなしく、厳戒態勢が功を奏したのは確かだ。韓国の風物詩だった卒業式トラブルも、今年で見納めかもしれない。

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕

「お兄ちゃん! 私、濡れているの」韓国名門大学の卒業式でハレンチ垂れ幕の画像1
 韓国では、日本より少し早い2月に卒業シーズンを迎えた。そんな韓国の卒業式といえば、トラブルと切り離せない。特に「裸コンパ」と呼ばれる、卒業生を後輩が全裸で送り出す伝統行事などは、SNSの普及で「やりすぎでは?」と問題視されるようになり、ここ数年は自粛傾向にある。また、各学校の関係者や警察が厳重な警戒態勢を取ったことから、今年は例年に比べると穏やかな卒業シーズンだったといえるだろう。  それでも、トラブルが完全になかったわけではない。2月23日には、名門・檀国(タングク)大学で騒動が起きている。  問題が大きくなったのは、あるユーザーが同大学のFacebookに、卒業式会場で掲げられた“垂れ幕”をアップしたからだ。垂れ幕には赤字で大きく「オッパ(お兄ちゃん)! 祝・卒業」と書かれているのだが、実はその下にも黒字で小さく文字が書かれている。  それらを大小すべての文字を合わせて読むと、「お兄ちゃん! 私は今、濡れていて締まりがよくなっている」となる。手が込んでいる割に、実にくだらないイタズラだ。  この件がメディアで取り上げられると、ネット上では「これが名門大学かよ?」「最近は名門も三流もレベルが変わらないな」「父母が卒業式に来たら恥ずかしい」と、あきれ返る声が多く上がった。  さらに、この垂れ幕を制作した同大学の担当委員会が謝罪するも、当事者の名前を伏せたため、在校生からは「大学の恥を全国に晒されたのだから、当事者を除籍しろ」などという批判の声が相次いでいる。  とはいえ、今回の騒動は、例年に比べたらずいぶんおとなしく、厳戒態勢が功を奏したのは確かだ。韓国の風物詩だった卒業式トラブルも、今年で見納めかもしれない。

筧美和子、イベントで“ナマ着替え”予告も……「期待はずれ」「それだけかよ」とマスコミピリピリ

 今年に入ってから、週刊誌の表紙グラビアや、頻繁にイベント出演出演するといった大車輪の活躍をみせている筧美和子。しかし、あるイベントで披露した“ナマ着替え”は、その期待はずれな内容によって、マスコミから総スカンを食らったという。

 筧は3月2日、都内で行われたヤーマン光美容器「レイボーテ」の新商品発表会に、深夜ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で人気沸騰中の俳優・大谷亮平とともにゲスト出演した。

「事前にマスコミ向けに送られてきたプレスリリースに、『大谷亮平の手で筧美和子が黒服からうるすべ素肌の春服に早着替え!』とあり、現場で“巨乳グラドル”筧のナマ着替えが見られると、マスコミ各社が決して広いとはいえない会場に殺到しました。しかし、肝心の早着替えは、場内が暗転した瞬間、筧が最初に着ていた、あからさまに“脱ぐのが前提”とわかる黒いワンピースを下ろし、明転後に下に着ていた白いミニワンピース姿を見せただけ。カメラマンたちは『それだけかよ』と吐き捨てていましたよ。あまりに微妙な演出だったために、各社とも、記事で“ナマ着替え”についてはほとんど触れず、なかったことのようになっていたんです」(スポーツ紙記者)

 そのうえ、この日はマスコミが大挙して押し寄せたにもかかわらず、場内の準備の遅れから、マスコミ陣は会場前の狭い受付スペースに、時間ギリギリまで待たされるハメになったという。

「席割りは先着順かと思いきや、抽選とあって、かなり早めに現場入りしていたカメラマンたちのイライラは最高潮に。加えて、早着替え後の衣装は、確かに腕や脚は露出しているものの、上半身はややゆったりめで、彼女の売りである巨乳を隠す中途半端なスタイルだったため、現場のマスコミは肩を落としていましたよ。そんな空気を知ってか知らずか、当の筧は、振り向きショットなど、胸を強調するような渾身のグラビアポーズを披露。さらにトークでは、汗をかくのが好きで、休みの日には銭湯やサウナに行って牛乳を飲んでいるなど、お色気&親しみあるキャラクターをアピールしていましたが……」(同)

 マスコミをガッカリさせる形となったこの日のイベントだが、「それだけ筧の胸に注目が集まっているということ。今後の目標について、女優業に注力し、『干物女の役をやってみたい』など、グラビア色を消したいのかなとも取れるコメントをしていましたが、女優としての彼女にそこまで需要はないのでは」(芸能関係者)との声も。筧は今後、どのようなタレントを目指していくつもりなのだろうか。