成宮寛貴、“コカイン使用”疑惑の衝撃写真! 「非常に憤りを感じます」「事実無根」と否定

 成宮寛貴の“薬物疑惑写真”を、12月2日発売の「フライデー」(講談社)がスクープした。同誌には、成宮とみられる男性が、自宅でコカインを使用する直前の写真と、同データを持ち込んだという成宮の友人・A氏の証言が掲載され、世間に大きな波紋を呼んでいる。

 同誌は、A氏の証言を元に、成宮がコカインを使用する様子を詳報。写真が撮影されたのは11月9日で、成宮はコカインだけでなく、大麻、ケタミンと違法薬物を次々と使い続けていたという。さらにA氏は、成宮が「美味しかったぁ」などと話している、音声データも編集部に持ち込んでいるようだ。

「成宮本人、そして所属事務所も、誌面で薬物疑惑を完全否定しています。また、マスコミに送付されたFAXでも、報道は事実無根であり、同誌を発行している講談社に対し『断固として抗議し、民事・刑事を問わずあらゆる法的措置をとって参る所存』と記しており、成宮本人も『非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません』とコメントしています。ただ今回の記事は、2008年、『週刊現代』(同)が報じた嵐・大野智の大麻パーティー疑惑の写真と同じく、後世にまで残ってしまうような衝撃写真といえるでしょう」(週刊誌記者)

 そんな成宮は、一昨年頃から、一部マスコミ関係者の間で、不穏なウワサがまことしやかにささやかれていたという。

「『成宮が薬物を使用しているのではないか……』というウワサが立っていたんです。しかし現在まで、これらの情報が裏付けられる動きはありませんでした」(ワイドショースタッフ)

 そんななか報じられた今回の薬物疑惑スクープだが、「この写真が逮捕の決定的証拠になるとは言い難く、また所属事務所も『事実無根』と全否定している」(スポーツ紙デスク)ことから、報道の動向が注目されている。

 大野の薬物疑惑については、ジャニーズ事務所が「徹底無視」を貫くことで事態を風化させたが、強い姿勢で事実無根とコメントした成宮側は……。

二股疑惑のJUMP伊野尾は「第2の手越祐也」? これにNEWSファンが猛反発

 12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、Hey!Say!JUMP伊野尾慧の“二股交際疑惑”を報じた。同誌によると、二股の相手女性はどちらも朝の情報番組に出演しているアナウンサーで、『あさチャン!』(TBS系)の宇垣美里アナと、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の三上真奈アナだとか。伊野尾は現在木曜パーソナリティーとして『めざまし~』に出演しており、三上アナとも共演している。

 11月5日、宇垣アナのマンションへ入っていく伊野尾の姿が同誌に目撃されており、2時間ほど滞在したあと、Hey!Say!JUMP八乙女光とともにパーソナリティーを務めているラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)の収録へ。収録を終えた伊野尾は一旦帰宅したあと、麻布十番の飲食店へ。そこで今度は三上アナを含む男女数名と落ち合い、「合コンのような盛り上がり」で楽しい時間を過ごしたようだ。食事が終わると伊野尾がまず自宅へ帰り、あとに続いて三上アナと男女3人が伊野尾のマンションへ。男女3人は一足先に伊野尾の自宅を後にし、三上アナは翌午前6時半にマンションから出てきたとのことだ。

 

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ASKA容疑者の再逮捕で、注目される清原和博の今「ラーメン店をオープンする?」

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 歌手のASKA(本名・宮崎重明)が28日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で再逮捕された。  きっかけは、25日午後7時ごろの「盗撮されているから確認してほしい」との、ASKA容疑者本人からの110番通報。駆けつけた警察官が、意味不明な言動を見せるASKA容疑者に任意の尿検査を要請すると「わかりました」と応じ、その結果、陽性反応が出た。  かねてブログで幻覚症状としか思えない盗聴・盗撮集団との闘いを記していただけに、世間の反応は「やっぱり」といった声が圧倒的。そんな中、プロ野球選手で“球界の野良犬”こと愛甲猛氏が28日、「ASKA逮捕へ」のニュース速報を受け、自身のTwitterで「やっぱり 最犯しちゃったか 残念だな… 昔番組で一緒になった 元麻取の方が言ってたけど 止めれる確率は0%に近いって! 誰かも最犯しなきゃいいんだけど…」(原文ママ)とつぶやいた。  この“誰か”は、球界つながりで、ASKA容疑者と同じ覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏を指しているものと思われる。清原は妻子と離れ離れになり、心身供に落ち込んでいると伝えられている。  愛甲氏が指摘するように、“再犯”の可能性もあり得るが……。 「少し前に『フライデー』(講談社)で宮古島滞在の様子が報じられましたが、現在は都内のマンションで暮らしているようです」とは清原を知る人物。  現在、清原の面倒を見ているのは、都内でサパークラブを営むX氏。同氏は、清原が保釈後に入院した病院に、連日出入りしていた男性だ。 「今、清原が唯一信頼しているのはX氏と言っていい。彼のツテで、清原がラーメン店をオープンさせるというウワサも流れている」(同)  ただし、そのX氏も、クリーンな人物ではないようだ。 「X氏の周辺にはクスリで逮捕された人間もいますし、安心はできません。何より、清原は誘惑に弱いタイプ。ここにきて、偉そうな“番長キャラ”が復活してきたという情報もある」(別の関係者)   ASKA容疑者の逮捕を、対岸の火事と思わぬことだ。

ジャニーズ恒例、カレンダー発売に“異例”事態! 「A.B.C-Zだけナシ」でファンもメンバーも動揺?

 ジャニーズ事務所公認の2017年度版カレンダーの予約がスタートした。前年同様にHey!Say!JUMPやKis-My-Ft2らがカレンダーを発売するものの、昨年には見られなかった“異変”が生じ、ジャニーズファンの間で波紋が広がっているという。

 各グループのファンにとっては必需品ともいえるジャニーズ公認カレンダー。17年度版は「Hey!Say!JUMP 2017年カレンダー」(講談社)、「Kis-My-Ft2 2017.4‐2018.3 CALENDAR」(光文社)、「2017.4‐2018.3 SexyZoneカレンダー」(集英社)、「ジャニーズWEST カレンダー 2017.4‐2018.3」(小学館)、「ジャニーズJr.CALENDAR 2017.4‐2018.3」(ワニブックス)の全5種で、いずれも来年3月9日に発売される。

「通常、ジャニーズのカレンダーは事務所と良好な関係を築いている出版社が制作しています。出版社とグループの組み合わせは固定ではなく、今回は16年度版でSexy Zoneのカレンダーを制作していたホーム社と、A.B.C‐Zのカレンダーを担当した学研プラスが外れ、昨年のラインナップにはなかった講談社が入りました。ジャニーズのカレンダーは売れ行きが良いため、その出版利権が週刊誌などの“スキャンダル封じ”に効果的とされています。『フライデー』『週刊現代』の発売元である講談社をはじめ、『週刊ポスト』『女性セブン』の小学館、『フラッシュ』『女性自身』の光文社が名を連ねていることからも、ジャニーズとの力関係は明らかでしょう。しかし、近年はカレンダーが爆発的に売れるグループもないため、その“効力”も弱まっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんなジャニーズカレンダーについて、ファンの間では「A.B.C‐Zのカレンダーがなくなった」と話題になっている。ジャニーズ公式サイト・Johnny’s netなどではHey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、ジャニーズJr.の各ページにて発売情報が記載されているが、予約開始の12月1日時点でA.B.C‐Zのページは16年度版のまま更新されていない。また、リリース情報を伝えているタワーレコードのサイトなどでも「全5種」となっている。

 異例のDVDデビューを果たすなど、ジャニーズ内でも稀有な活動を展開するグループとはいえ、カレンダーが出ないという事実に、「A.B.C‐Zだけカレンダーなしか」「えびのカレンダー出ないってショック」「えびのカレンダー問題、本当にビックリ。売り上げの問題かな……」と、ファンからは嘆きの声が上がっている。通常、デビュー後10年経過したグループはカレンダーを発売しないことが慣例となっているものの、A.B.C‐Zは来年でまだデビュー5年目。通常と異なる動向にジャニーズファンも不安を隠せないようだ。

「A.B.C‐Zはファンから人気の低迷が心配されているグループです。今年6月発売のシングル『Take a “5” Train』は、オリコン週間ランキングで初登場3位にランクインしたものの、昨年9月発売の1stシングル『Moonlight walker』の初週売り上げ(8.0万枚)を下回り、初動3.4万枚にとどまりました。カレンダーに関しても、16年度版は発売後のオリコン『グッズ・マルチメディア書籍』ウィークリーランキング(3月21日付)で、Hey!Say!JUMP(1位)、Kis-My-Ft2(2位)、ジャニーズWEST(3位)のカレンダーがTOP3に入っていたところ、A.B.C‐Zは上位入りを逃していました。これまでの売り上げを考慮し、カレンダーの制作は見送られたのかもしれませんね。ちなみに、タッキー&翼もデビュー10年を待たずにカレンダー発売が休止しています」(同)

 A.B.C‐Zの現状にはファンだけでなく、メンバーも危機感を抱いているようだ。橋本良亮は公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「Hassy’s Style」(11月28日付)にて、3年以内に東京ドームを「ペンライトで綺麗にうめてやる」と、強気に宣言。「くっそはずかしいけど中2病でもメンヘラでもないほんとに本気」などと“病みブログ”を更新し、ファンを動揺させていた。

 17年度版のジャニーズカレンダーは一体どんな内容になっているのか、A.B.C-Zのカレンダーは無事に制作されるのか、来年3月の発売日を楽しみに待ちたい。

不正アクセス逮捕の日経社員は、ASKA容疑者の言う「ギフハブ」のメンバーだった!?

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(写真:日刊スポーツ/アフロ)
 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで28日に逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、支離滅裂な言動を繰り返している。  精度100%といわれる尿の本鑑定で「クロ」と出ているにもかかわらず、「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない」と供述。29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、逮捕直前の電話インタビューの模様を放送したが、不可解な発言が目立った。  中でも、ブログなどで再三訴えていた盗聴・盗撮被害について「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」と説明。最後まで「日本ではテクノロジーが発達して、かなりの人がやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないか」と、理解しがたい主張を繰り広げていた。  これには、司会の宮根誠司も首をかしげるばかり。世の中の人も、同じリアクションだろう。  そんな中、ASKA容疑者の主張を裏付けるような事件が同時に起きた。ひとつは、東京のタクシーグループ大手「チェッカーキャブ」によるASKA容疑者の映像流出事件。同容疑者が逮捕の直前に乗っていたタクシーのドライブレコーダーの映像を、グループ加盟の1社がテレビ局に提供したのだ。  これにより、「チェッカーキャブ」は公式サイトで謝罪。映像を流出させた社には「厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる」と述べている。  ワイドショー関係者は「まさにASKA容疑者の主張する、盗聴・盗撮被害といっていい。このニュースを拘置所にいる彼が目にしたかどうかは不明だが、仮に見ていたら『ほら、言った通りでしょ』となっているはずです」と話す。  もうひとつは、人気モデル・押切もえの携帯電話サーバーに不正アクセスしてメールを盗み見たとして、日本経済新聞社デジタル編成局社員の寺井淳容疑者が警視庁サイバー犯罪対策課に不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された事件だ。  同容疑者は押切が利用する携帯電話サーバーなどに不正アクセスし、アカウントを乗っ取り、メールを盗み見たり、パスワードを勝手に変更していた。同課によると、ほかにも同容疑者の携帯からは、有名人の連絡先やパスワードが多数発見されたという。  スポーツ紙記者は「ASKA容疑者は、自身のアカウントを何度も乗っ取られたと主張していた。逮捕された寺井容疑者は『ギフハブ』のメンバーだったりして(笑)。どちらにしても、支離滅裂と一刀両断してきたASKA容疑者の主張をフォローする事件ではある」と話す。  とはいえ、今回の2つの事件を“利用”としたら、それは起訴後の公判。果たして、同容疑者の弁護士がどこまで具体的な証拠を示せるか、見ものだ。

AKB48・大和田南那、卒業発表に「文春砲でクビ?」 “ぱるる級”塩対応に「何でアイドルになったの?」

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「【大和田南那 】 公式生写真 AKB48 第7回じゃんけん大会2016 ステージVer. 3種コンプ」より
 先月29日、AKB48のメンバー・大和田南那が、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で行われた公演で、「私、大和田南那はAKB48を卒業します」と卒業を発表。それに対してネット上では「文春砲でクビに?」「スキャンダルの責任を取らされたのかな?」などといった声が飛び交っている。  卒業に関して大和田は「AKBに入って4年目なんですけど、いろんな経験をさせてもらったので、グループの外に出て新しい自分を見つけたい」と、自ら卒業を申し出たようにも聞こえるような発言をしていたのだが、大和田といえば、今年の10月にニコニコ生放送で配信された「文春砲Live」(文藝春秋)によって、AKB48のメンバーである西野未姫と共に、少年隊・植草克秀の長男で俳優の樋口雄太と、イケメン読者モデルの4人で、深夜にゲームセンターでWデートをしている姿を掲載されていただけに、「卒業というか、解雇でしょ?」「西野も卒業発表したら、解雇決定だね」などと指摘する声が広まっている。 「ファンにとっては、スキャンダル報道が流れただけでもショックでしょうけれど、Wデートの写真が撮られた9月17日は、その2日前に17歳となった大和田を祝うために行われた『生誕祭公演』の当日とあって、『南那ちゃんの誕生日を一生懸命お祝いした俺ら、馬鹿みたい』『裏切られた気分』などと、ファンは落胆。その結果、急速にファン離れが進み、最近では干され気味になっていただけに、AKB48ファンの間では、今回の卒業を解雇処分とみなしている人が多いようです。また、大和田といえば、握手会などでファンに素っ気ない態度を取る、いわゆる塩対応アイドルとして知られているだけに、『最初から、イケメンと付き合うために芸能界入りしたのでは?』と揶揄する声も広まってしまっています」(芸能関係者) “塩対応”という言葉を一躍広めたのは、AKB48の島崎遥香といわれているが、大和田は、その島崎に負けず劣らず、ファンへの対応が酷すぎるといわれ、握手会や写メ会をやる度に、その犠牲となったファンから「顔が完全に死んでた」「笑顔、一切なし。さすがに萎えた」などといった報告が寄せられ、着実にファンを減らしていた。それだけに、ネット上では「何でアイドルになったんだ?」という疑問の声が飛び交っている。 「アイドル歴が短くて緊張しているだけだったり、女性だけにターゲットを絞っているメンバーもいるでしょうから、一概に批判はできないのですが、女優や歌手になるための踏み台として仕方なくアイドルをやっているメンバーや、憧れのジャニーズタレントやイケメン俳優と近づくため、あるいは、来年の2月に卒業&芸能界から引退することを発表している、乃木坂46の橋本奈々未のように、“お金のため”と公言しているメンバーもいるため、ネット上では『アイドルをやる理由はそれぞれの自由だけど、それを隠すのがプロでしょ』『アイドルのモラルが低下したのは、アイドルブームでやたらめったらアイドルが増殖してしまったのが原因だろうな』などといった批判の声が飛び交ってしまっています」(同)  AKB48グループなどの大きなアイドルグループは、加入した途端にスターとなり、ファンからチヤホヤされてしまうため、「売れない時期の辛さを知らないから勘違いしちゃうんだろうな」「勘違いアイドル製造工場」などと揶揄されてしまっている。

成宮寛貴「コカイン吸入」の疑惑写真が流出、違法薬物常用の証言に衝撃走る

12月2日発売の週刊誌「フライデー」(講談社)に、ショッキングな記事が掲載された。俳優の成宮寛貴(34)が、コカインの常用者だ、という内容である。  記事では成宮の自宅で撮られたという写真が数枚、リビングらしき場所でテーブルの上につぶれた空き缶と白い粉、グラス等が置かれている。この写真を撮ったという成宮の友人男性が証言者となっており、つぶれた空き缶は大麻を吸うために成宮がその場で自作したもの、コカインは小さなマドラーですくいあげて鼻から吸引し、さらにケタミンも使用していたという。この写真は11月9日の午前3時半頃に撮られたものだそうだ。おそらく、スマートフォンをいじる素振りを見せながら隠し撮りしたのだろう。男性は「成宮は“ヤク中”ですよ」「ヒロキといるとすぐ『クスリを買ってきて』と言われる」と言い、縁を切るため告発に踏み切ったと話している。  果たしてこの写真に写るものは、男性の証言通りなのだろうか。それとも事実とは異なるのか。成宮は同誌の取材に薬物使用を否定、所属事務所も「事実無根」とコメントしている。 今年3月、成宮に違法薬物常用の噂が立ったことがあった。清原和博の覚せい剤取締法違反による逮捕を受けて東スポが記事にしたもので、「イケメン俳優H」というイニシャルトークではあったが、「10代でデビューしたイケメン俳優で、30代の現在も活躍中、2016年放送の連続ドラマに出演」といった条件から、ネット上では成宮の名前が取り沙汰されていた。  しかし成宮のファンならずとも、まさか……と思うだろう。並み居る「イケメン俳優」の中でも、彼の好感度は非常に高い。清潔感のあるルックスだけでなく、第一線で活躍する俳優としての実力。さらに、昨年7月に放送された『A-studio』(TBS系)での生い立ちエピソードは多くの視聴者を感動させた。両親の離婚により母子家庭で育つことになったが、その母も早くに亡くなり、成宮が幼い弟を養育。高校進学をあきらめて働き、芸能界入りして稼ぐようになってからは弟の大学および大学院進学費用をすべて捻出したという。番組ではその弟から「兄は私に父のように母のように厳しく優しく接してくれました。そのおかげで私は進んでこれたのだと思います。兄が当たり前のように自分の青春に代えて弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません」という感謝の手紙が読まれた。  事務所のコメント通り、「事実無根」であってほしい。

ミスターちんはお払い箱!? 菅田将暉にイライラしなかった『地味にスゴイ』自己最高13.2%

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 ここ最近、おでん屋の常連客役のミスターちんを見てない気がする『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。11月30日放送の第9話は、平均視聴率13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、第6話と並ぶ自己最高タイを記録しました。  今回の悦子(石原さとみ)は、世間に校閲部の存在が知られていないことを「むなしい」と悲観。さらに、憧れのファッション誌「Lassy」の校閲を担当し、いつも通り“指摘出し”するも、副編集長(伊勢佳世)から「そんなダメ出しいらないから」「そもそもこれは編集の仕事で、校閲の仕事じゃないでしょう?」と足蹴にされ、悦子もカッチーン。「何今の……、私が気になることは、読者も気になると思ったから、言ったんでしょ?」と納得がいきません。この副編集長は、完全なるヒールとして登場していますが、実際に悦子みたいに仕事を増やしてくる校閲者がいたら、雑誌編集者はイラつくでしょうね~。想像しただけで、ゾッとします。  なお、「Lassy」という雑誌は、「かわいい」「カワイイ」「可愛い」が混在するなど、固有名詞以外の文字統一はおざなりなようです。ちなみに、実際、ここまで統一に無頓着な雑誌は、少なくとも大手出版社ではないと思います。この辺はファンタジーな感じ。  そんな中、「森尾(本田翼)が幸人のことを好きらしい」とのウワサを耳にし、大ショックを受ける悦子。そこへ追い討ちをかけるように、悦子の校閲にミスが発覚。悦子がブランド名の誤りを見落としてしまったせいで、副編集長が先方に謝罪に出向く事態に発展してしまいます。  通常、派手な洋服で出社する悦子ですが、次の日は、ショックのあまり、地味な服装で出社。年齢にしてはババ臭く感じる、いつものスカーフ使いも、どこにも見当たりません。  その夜、悦子をデートに連れ出した幸人(菅田将暉)は、遊具や線路、高圧線の点検をする人たちなど、日の当たらない職業を取材したノートを悦子に見せ、「当たり前を作ってる人たちはすごい!」と絶賛。それを教えてくれた悦子に「生まれてきてくれてありがとー!」と叫び、「えっちゃん、俺と……」と告白しようとします。  前回までの幸人といえば、「えっちゃんのこと好きだよ」などと思わせぶりな態度を取りながらも、どこかはっきりしない態度にイライラさせられっぱなしでしたが、今回は急に積極的! しかし、森尾との友情が捨てられない悦子は、「待って! ちょっとだけ時間がほしいの!」とその場から逃げ出し、その足で森尾の家へ。「私、幸人くんと付き合ってもいいかな?」と確認すると、森尾は「幸人より、先輩(悦子)のほうが好きなんだよ」とあっさりOK。悦子は「ごめんね~」と涙を流します。この2人って、こんなに深い友情で結ばれていたんですね。学生時代からの付き合いという設定ですが、イマイチ仲良さそうに見えないのは、なぜでしょう? 映画『余命1ヶ月の花嫁』で、榮倉奈々と安田美沙子が全く親友に見えなかったことを思い出しました。  元気を取り戻した悦子は、「Lassy」編集部で「もしかして電気がつくの、当たり前だと思ってませんか? 校閲も当たり前を作る仕事をしています」と校閲のありがたみを仁王立ちで自ら説き、勝手にすっきり。さらに、幸人を呼び出し、「私、初めて会ったときから、あなたのことが好きです」と告白。「あたしでよかったら、お付き合い……」と言いかけたところで、森尾から電話が。念願だった「Lassy」編集部への異動のチャンスが舞い込んできたようです。  今回は“校閲って目立たないけど、大事な仕事ですよ”という内容でしたが、初回から見続けている身としては、少々今さら感も。お仕事ドラマとしては地味な話が続いているので、初期のハチャメチャ具合がそろそろ恋しい……といっても、残すは最終回のみ。悦子らしい、華やかなラストを期待しましょう! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

迷宮入りした怪事件をメソッド演技で解明する!? 芸能界の闇と舞台がリンクする『貌斬り KAOKIRI』

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骨太な作風で知られる細野辰興監督の最新作『貌斬り KAOKIRI』。人気スターの移籍問題の度に騒がれる“芸能界の闇”が描かれる。
 天才漫画家・楳図かずお先生を取材する機会があり、興味深い話を聞いた。子どもの頃に「宇宙の果てはどうなっているの?」「人間は死んだらどうなるの?」という素朴な疑問を周囲の大人に投げ掛けたものの、誰も答えてくれなかったそうだ。それならば、自分が描く漫画の世界で自分自身が科学者や神様となってその答えを導き出してやろう。そう考えた楳図少年が大人になって完成させた作品が『14歳』だった。『14歳』のラスト、楳図先生と我々読者は共に宇宙の果てに辿り着き、生命の神秘に触れることになる。想像力を駆使したフィクションの世界を通して、現実世界の謎に迫る―。『シャブ極道』(96)や『竜二Forever』(02)で知られる細野辰興監督の新作『貌斬り KAOKIRI ~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より~』を観ながら、あらためてフィクション世界の深遠さに気づかされた。 『シャブ極道』では役所広司がシャブ中毒のヤクザに迫真の演技でなりきり、『竜二Forever』では自分の命と引き換えに主演映画『竜二』(83)を残す俳優・金子正次の太く短い青春を高橋克典が全身全霊で演じてみせた。細野監督は骨太な題材をもとに、俳優たちのポテンシャルをぐいぐいと引き出す名演出家だ。そんな細野監督の『私の叔父さん』(12)以来4年ぶりとなる新作『貌斬り』もまた、タブー知らずの挑発的な作品となっている。日本映画全盛期に二枚目俳優として大活躍した長谷川一夫が松竹から東宝に移籍する際に暴漢に襲われ、カミソリで顔に大きな傷をつけられたスキャンダラスな事件の真相を探るものだ。芸能界の闇を感じさせるこの迷宮化した怪事件を、細野監督はフィクションの力を使って究明しようとする。 『貌斬り』の舞台となるのは、高円寺にある小さな劇場「明石スタジオ」。ここでは舞台『スタニスラフスキー探偵団』の公演が行なわれている。この公演は映画監督(草野康太)や映画プロデューサー(山田キヌヲ)たちが新作映画の脚本の打ち合わせをしている様子を描いたバックステージもの。劇中劇という形で、新しいドラマが生まれる瞬間を追っている。映画監督たちは長谷川一夫の顔斬り事件を題材にした野心作を撮ろうと考えているが、消えない傷を負ったまま芸能活動を続けた長谷川一夫は事件の真相を生涯口にすることがなく、実行犯に襲撃を命じた黒幕の正体は闇に包まれたままだった。真犯人は誰か、犯行の動機は何だったのか? その手掛かりを探すために、映画監督は助監督たちと一緒に会議室でロールプレイを始める。このロールプレイが、思いがけず人間の心の闇を引きずり出してしまう。
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『渚のシンドバッド』(95)や『月光の囁き』(99)での好演が印象に残る草野康太が主演。舞台上で映画監督に扮し、ロールプレイを始める。
 会議室に篭った監督たちはロールプレイと称して、顔斬り事件の被害者・実行犯・関係者をそれぞれスタッフがなりきって演じ、事件を様々な角度から再現していく。事件をリアルに再現することで、当事者たちがそのとき心に生じた感情までも甦らせようというものだ。これは演劇用語でスタニスラフスキー・システム、いわゆる“メソッド演技”と呼ばれているもので、アクターズスタジオ出身のマーロン・ブランドやジェームズ・ディーンはこのメソッド演技を取り入れ、名優としての評価を手に入れている。だが、人間の深層心理のダークサイドに触れすぎ、同じくアクターズスタジオ出身のマリリン・モンローやモンゴメリー・クリフトは情緒不安定に陥ったとも言われている。劇中の監督、プロデューサー、助監督たちも長谷川一夫移籍騒ぎをめぐる芸能界の暗部だけでなく、自分たちの心の闇にも向き合わざるをえなくなる。  メソッド演技を活用して、迷宮入りした事件の真相を探ろうというアイデアがユニークだ。この発想はどのようにして生まれたのか、細野監督に尋ねた。 細野「『シャブ極道』を撮り終えて、『売春暴力団』(97)の脚本を書いていたとき、富士の御殿場に車で行った帰りに、『黒澤明の別荘がこのあたりにあるから探してみよう』ということになったんです。しかし、別荘が見つからない。そこでスタニスラフスキー・システムで黒澤明になりきって探してみようという話になり、何と本当に見つかった(笑)。スタニスラフスキー・システムという言葉は知っている。でも、そんなこと大げさに標榜しなくても役者も演出する側も分かっているよという、おちょくり半分、真剣半分から生まれたアイデアが舞台『スタニスラフスキー探偵団』(2010年初演)だった。映画ではいろいろ考え直し、再構成しています。長谷川一夫の顔斬り事件の本質は、非近代性だと僕は思う。ヤクザと映画界ががんじがらめの核となり、芸能の民が生きていた。そういう時代だった。しかし、日本人の意識も変化し、一般人がテレビに出始め、芸能の民がいらなくなってしまった。土地を売って金を得るバブルがダメ押しした。だからこそ、流浪承知で芸能の民として生きていこうとする人たちをこの映画で描いてみたいと思ったんです」
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演出家を演じるのはアクの強い作品に欠かせない木下ほうか。舞台役者たちに「その気になったら、本当に斬りつけてしまえ」と耳打ちする。
 衣装やメイクによって外見を変えるだけでなく、内面まで他人になってしまう。芸能の民=俳優という職業の特異性がクローズアップされる『貌斬り』。本作の映画監督たちはメソッド演技を用いた“安楽椅子探偵”となるわけだが、マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンといったメソッド演技の達人は名探偵にもなりえただろうか? 細野「なるほど……。あの2人なら、なりえたかもしれません。ジェームズ・ディーンは出演作が少なく、資質でやっていたかもしれませんが、マーロン・ブランドはいろんな役をやっているから、なりきるタイプの人な気がする。ダニエル・デイ=ルイスも、なりきるタイプでしょう。役所広司さんもそう。役に入ると、『えっ、彼は役所さん?』となってしまう。予定調和の中だけで芝居をしない人です。役へののめり方が凄かったのは、『竜二Forever』の高橋克典くん。減量から始まり、『竜二』のシーンを再現し、私生活の金子正次も演じなくてはいけなかった。まったく自分と資質の異なる金子正次役に果敢に挑んでみせた。『竜二』の金子正次さんにもそれは言える。世間では金子正次=竜二と語られているけれど、『竜二Forever』の脚本を作るときに金子さんの実家を訪れ、部屋に入ると18歳の写真があり、とてもいい笑顔で写っていた。それを見たとき、金子さんは竜二じゃない、努力して竜二をつかんだなと思ったわけです。そういう点で、今回の『貌斬り』は『竜二Forever』と繋がっていると言えますね」  演技というフィクションの世界を通して、現実世界の暗部にスポットライトを当てる。そこに浮かび上がるのは、非近代的な土壌の芸能の世界からビジネスとしてすべて割り切られる現代社会へと一本の細いロープを綱渡りするひとりのスター俳優の姿だ。背景となる闇が深ければ深いほど、ロープ上のスターは輝きを増していく。非近代から現代へ、フィクションからリアルへ。『貌斬り』で斬り裂かれた顔の傷口から、意外な真実が見え隠れしている。 (文=長野辰次)
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『貌斬り KAOKIRI ~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より~』 プロデューサー・脚本・監督/細野辰興 出演/草野康太、山田キヌヲ、和田光沙、金子鈴幸、向山智成、森谷勇太、森山千有、南久松真奈、日里麻美、嶋崎靖、佐藤みゆき、畑中葉子、木下ほうか  配給/マコトヤ 12月3日(土)より新宿K’s cinema、12月10日(土)より名古屋シネマスコーレ、17年1月14日(土)より福岡・中洲大洋劇場にて公開 (C)2015 Tatsuoki Hosono/Keiko Kusakabe/Tadahito Sugiyama/Office Keel http://kaokiri.makotoyacoltd.jp

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