三田寛子、“梨園の妻”としての熟練の技が光る「嫉妬されない自慢」の仕方

<p> 彼氏や夫のステイタスに始まり、どれだけ愛されているか、子どもの出来(学校や成績)などをあけすけに語る“自慢好きな人”は、女性の集団でよく見る存在である。が、自慢に聞こえないけれど、よく聞いてみたら自慢だという“自慢のうまい”女性は、実はとても少ない。私から見ると、歌舞伎俳優・中村橋之助の妻・三田寛子は数少ない“自慢のうまい”人である。</p>

「不気味すぎる」から一転、話題沸騰! お堅い韓国役所が広報キャラクターに“ヤンデレ娘”を採用!?

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城南市広報動画より
 最近、韓国のSNSで、とある2次元キャラクターが話題になっている。「リサイクル少女」の異名を持つ「ソン・ジヨン」ちゃんだ。いまや、韓国サブカル界のアイドルになりつつある。  もともとジヨンちゃんは、城南(ソンナム)市によるリサイクル・キャンペーンのために制作された広報キャラクター。いかにも日本アニメっぽいキャラデザインはさておき、彼女が有名になった理由はズバリ、「目が死んでいる」からだ。瞳にハイライトが入っていない、いわゆる“ベタ目”のところが、アニメや漫画好きの間で大きな反響を呼んだのだ。  その死んだ目について「担当者も公務員のおじさんだから、気づかなかったんだろう」と最初はバカにされたが、徐々に「ジヨンちゃんはヤンデレなんだよ。ちゃんとリサイクルしないと、しつこく追いかけてきて小言を言うとか(笑)」「リサイクルしないと、僕が彼女にリサイクルされそう。これからはゴミを分別します」といったコメントがネット上に寄せられるようになっていった。そして、いつの間にか「リサイクルしないと包丁で刺すらしい」といったヤンデレキャラがすっかり定着。ちなみに、そんなキャラでありながらも彼女の職業は当然というべきか、公務員だそうだ。
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mファンアートのひとつ
 このような予想外の反響に、市も乗っかって楽しんでいるようだ。城南市公式Facebookでは「キャラクターの目を修正したら?」というコメントに対し、「私の目が何か?」と書かれたジヨンちゃんの画像で返信。城南市長は直々にTwitterで「ソン・ジヨンで、どんな二次創作物を作ってもいいです。むしろ歓迎します」とツイートした。おかげで、「野球バットを持った彼女が近寄る前に、ゴミを分別しなきゃいけないゲーム」をはじめ、ネット上にはさまざまなファンアートが投稿されている。  そもそも、キャラクターがベタ目になった理由は何か? とある記事によると、デザインを発注したのがキャラクター専門会社ではなかった上に、市の担当者も、目がおかしいことにまったく気づかなかったというのだ。しかし、その後、ネット上のモニタリングを通じて「ヤンデレ」「萌え」という単語を初めて知ったという。  これを機に2次元の世界に目覚めた城南市は、今後も積極的にキャラクターを活用していく方針だという。若い世代のサブカル好きはある程度予想できるが、お堅い韓国の役所が萌えキャラとタッグを組むというのは、意外な進歩というべきだろうか。城南市を手本に、ほかの役所も続いてくれればよいいのだが……。

過剰サービスをしてくれるキャストが「いい風俗嬢」? お客さんのニーズとお店のマネジメント

私は風俗業界の中では比較的ソフトサービスと言われている、性感エステという業種に従事する現役風俗嬢です。

特に、私が働くお店は、「女性キャストの体に触れる行為はNG。フェラなどのヘルスプレイもなし。最後は手コキでお手伝い」という超ソフトサービス店なのですが、そこで生き残っていくにはそれなりに苦労もあり、今までの記事でもいくつかエピソードを交えながら実情をお伝えしてきました。

今回は、お店とお客さん、それぞれにとっての「いい風俗嬢」、「悪い風俗嬢」について考えていきたいと思います。

以前、「風俗嬢にとっての『いいお客さん』『悪いお客さん』の違い」という記事で、いいお客さん=「決められたプレイの範囲内で楽しんでくれるマナーの良い人」、悪いお客さん=「ルールを守らず、キャストの嫌がる行為をするマナーの悪い人」だと書きました。

私が働くお店で言えば、お触り禁止というルールがあるのに、実際は触ってこようとするお客さんや過剰サービスを要求してくる「悪いお客さん」のほうが多く、最初の頃はよく、「触られないなんて嘘じゃん! めっちゃ触られるし!」といちいち憤りを感じていました。今でももちろんこういうお客さんにはムカつきますが、慣れたというか、「仕方ない」と思ってかわしています。

もちろん、マナー良く大人しくマッサージを受けてくれる「いいお客さん」もいます。でも、前回も書いたように少なくないお客さんが、心のどこかで「決められたプレイやオプションにはないサービスを受けられるかも」と「ワンチャン」を期待しているのだということを、4年の風俗歴で身をもって実感しています。

◎お客さんにとっての「いい風俗嬢」、「悪い風俗嬢」とは

自分自身の実感から、お客さんにとってのいい風俗嬢は、「期待以上のサービスを提供してくれるキャスト」、悪い風俗嬢は「期待以上のサービスどころか、何の満足も得られないキャスト」なのではないかなと考えます。

たとえば、マッサージも性感テクニックも下手で、ブスッとした顔で手コキをされても萎えてしまうでしょうし、そういうキャストはお客さんにとって「悪い風俗嬢」ですよね。

キャストたちはお客さんの「期待以上のサービスを受けたい」という心理を理解した上で、「期待以上のサービス=過剰サービス」ではなく、「いい子だったからまぁいいか」、「マッサージが上手だったからまた呼ぼう」、「あの子は性感のテクニックがあるから、今度はドMに徹してみよう」と、過剰サービスをせずとも、満足してもらえるように努力しなければなりません。

接客時はもちろんお客さんとキャストの二人きりなので、他のキャストがどのような接客をしているかを知ることは出来ませんが、おそらくそれぞれに売りがあり、それを上手く使えるキャストが生き残っていけるんじゃないかなと思います。たとえば、マッサージがプロ級に上手かったり、言葉攻めが上手、癒し系、ルックスが良いなど……。また、どんなに気持ち悪いお客さんでも嫌がらずにきちんと接客をすることが出来れば、それだけ他のキャストと差をつけられます。人気嬢になるためにはこうしたサービス精神も必要なのかなと思います。

この業界に入って○年の私は、ベテランになった今でも、生理的に受け付けないお客さんには内心イヤイヤで接客してしまいますし、お触りに対しても冷たく対応してしまうことがあります。「どんなお客さんでもイケメンに見えるようになれたらいいのに」と、しょーもないことをつい考えてしまいます(笑)。

◎過剰サービスで指名を獲得するキャストもいる

私がこれまで出会ってきたキャストたちは、大多数が過剰サービスをしなくてもお客さんに満足してもらえるように努力している女性ばかりでした。もちろんそこには、「触られたくない」という本音があるからだと思います。

ただ、一部には過剰サービスをすることで指名を得たり、通常のギャラとは別にお小遣い稼ぎをしているキャストもいることにはいるようです。そういうキャストがいることを知ったとき、「それが出来るならもっとハードなお店で働いたほうが稼げるんじゃないの?」と思ったんですが、「自分の許容範囲内のお客さんのときだけ、過剰サービスを持ち掛けてお小遣いを貰ってるんだよ。嫌なお客さんのときは普通のプレイをすればいいわけだし。それに、お小遣いの額も自分で決められるし、ヘルスで働くよりラクに稼げると思ってるんじゃない?」と他のキャストに言われ、なるほどなぁと思いました。

実際に、「前についた子は触らせてくれたよ」、「自分から裏オプションを提案してくる子もいるよ」と言うお客さんはよくいて、触りたいがために嘘をついていると思っていましたが、中には本当のことを言っているお客さんもいるんでしょうね。

◎過剰サービスでナンバー1になったキャスト

数年前に在籍していたお店にこのタイプの女性がいて、何かと印象的だったので今でもよく覚えています。

会社の受付をしていそうな清楚なルックスに、おっとりした喋り方。とても風俗の仕事をしているようには見えない子で、銀座や六本木のクラブでも十分通用しそうなレベルでした。あまり風俗経験はないと聞きましたが、入店してすぐに本指名の予約で埋まるようになり、あっという間に人気嬢になっていきました。以下、この女性のことをA子と呼びます。

入店して2カ月も経たないうちに、ナンバー1の座を射止めたA子。待機場ではツンケンすることなく、いつもニコニコしていて、人気が出るのも納得でした。ただ、少ししてからキャストの間で、「A子は過剰サービスをして指名を取っているらしい」という噂が流れるようになったのです。

最初はA子の人気を妬んで誰かが流したデマだと思っていましたが、店内の誰もが知る話となり、実際にお客さんからも「この間A子ちゃんに接客してもらったけど、自分から『本番する? いくらくれる?』って持ち掛けてきてビックリしたよ」という話を聞くようになり、噂が真実味を帯びてきました。

私がお客さんの立場だったら、可愛い女の子が自ら裏オプションを持ち掛けてきたら、「ラッキー」という気持ちになるだろうなと思いますが、中には不快に感じるお客さんもいたようで、お店にも何件かクレームが入ったと聞きました。

そしてキャストの間でも、「マナーの悪いお客さんが増えた気がする。そういうお客さんに『この間は誰がついたの?』って聞くと、大体A子の名前が出るんだよね」と不満が噴出するようになり、スタッフに直接「A子の過剰サービスをやめさせて欲しい。迷惑だ」と訴える女性もいました。

実際に本人に注意したのかどうかは分かりませんが、その後もしばらくは変わらず出勤していた様子を見ると、おそらくそのまま見過ごしていたんじゃないかなと思います。お店からすれば、A子はほぼ毎日のように本指名で埋まる超売れっ子のありがたい存在で、下手に注意して辞められるくらいなら多少のことは目をつぶろうという姿勢を取ったのでしょう。

◎ナンバー1から一転、潰れていったA子

ただ、A子がナンバー1になって3カ月くらい経った頃から、徐々にA子の態度や行動に変化が見られるようになったのです。

待機場で疲れてイライラした様子を見せるようになり、スタッフにもキツイ言葉で当たり、ドライバーたちからも「A子さんを乗せると怒られるから嫌だ」というグチが聞かれるようになりました。また、「自分で持ってきたお酒を飲みだして、そのまま酔っ払って寝てしまい、マッサージも何もしてもらえなかった」というクレームが入ったという話も聞きました。

そのうちに当日欠勤も相次ぐようになり、ある日ピタリと出勤しなくなり、その後A子がお店に姿を見せることは二度とありませんでした。

A子が辞めた理由ははっきり分かりませんが、見るからに荒れていったA子を見て、「過剰サービスが原因だったのでは?」と思わずにはいられませんでした。あくまでも憶測ですが、最初は自分の許容範囲内のお客さんにだけ過剰サービスをしていたけど、徐々に噂を聞いて指名してきた新規客にも過剰サービスを要求されるようになり、それが精神的な負担になっていったんじゃないかなぁと。

それに、一度過剰サービスを受けたお客さんはその後もそれを受けられると思って指名するでしょうし、お客さんとの間でトラブルがあっても過剰サービスをしている以上スタッフには相談しにくく、自分で自分を追い詰めていったように思えてなりませんでした。お客さんのところで自らお酒を飲んで酔っ払っていたという話も、ツライ気持ちやストレスを紛らわせるためだったんじゃないかなと思うのです。

◎お店にとっての「いい風俗嬢」、「悪い風俗嬢」とは

たとえA子のように過剰サービスをすることで人気を集めていたとしても、「指名を沢山取り、お店の売り上げに貢献してくれるキャスト」であれば、お店にとっては「いい風俗嬢」なのだと思います。逆に、「接客態度が悪く、指名どころかお店の評判を下げるキャスト」は、お店にとって「悪い風俗嬢」ですよね。

これは、お客さんにとっての「いい風俗嬢」と「悪い風俗嬢」の定義とほぼ同じなのかもしれません。過剰サービスを期待しているお客さんにとっては、A子のようなキャストはいい風俗嬢でしょうし、過剰サービスどころか無愛想で通常のプレイも下手なキャストは悪い風俗嬢だと思うでしょう。

しかし、A子のようなキャストの影響でお店にマナーの悪い客が集まるようになれば、A子がしているような過剰サービスを期待するお客さんが増え、嫌な思いをして辞めてしまうキャストが続出するかもしれませんし、結果的にお店の損失に繋がってしまうのではないかと思います。そう考えると、お店側は、「お店の決めたプレイ内容の中で、お客さんを満足させてあげられるキャストがいい風俗嬢だ」と考えたほうが、安定したお店作りをしていけるんじゃないかなと思います。

まあそうは言っても、見過ごしているお店のほうが多いとは思いますが……。

◎長く人気嬢でい続けるキャストの特徴

お店の指名ランキング上位に長くい続けるキャストというのは、必ずしもルックスがずば抜けて良い女性だけというわけではなく、正直「何であの子が?」と思うような地味な女性が不動のエースだったりします。

そういうキャストは過剰サービスをしているという噂が出ることはほとんどなく、お客さんからも「本当に真面目で気遣いの出来るいい子。でも触ろうとしたらきちんと叱ってきたよ」という声をよく聞きます。

まさに、先程書いた「お店のプレイ内容の中で、お客さんを満足させてあげられるキャスト」を実践しているのです。どうすればお客さんが喜んでくれるか、どうすればもっと満足してもらえるかということを常に考え、毎週決まったシフトで真面目に出勤して、地道に指名を獲得していくことが結局は一番稼げる近道なのかもしれませんね。
(朝比奈ゆきえ)

フジテレビ『めざましテレビ』MCに抜擢の永島優美アナ、カトパンに代わる“次期エース”の条件とは

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フジテレビアナウンサー公式サイトより
 フジテレビのエースであるカトパンこと加藤綾子アナが、フリー転身のため、『めざましテレビ』(月~金曜午前5時25分~)を4月1日で卒業するが、その後任MCに入社2年目(4月で3年目)のユミパンこと永島優美アナが抜擢を受けることとなった。永島アナは同4日よりMCとなり、三宅正治アナは続投する。  1994年にスタートした同番組の女性MCは、歴代、八木亜希子アナ、小島奈津子アナ、木佐彩子アナ、高島彩アナ、生野陽子アナ、加藤アナと受け継がれており、まさしく、“フジの顔”が務めるのが慣例となっている。それだけに、4月でまだ入社3年目の永島アナの起用は、同局の期待の表れで、加藤アナに代わる“次期エース”の最有力候補に指名されたといっていいだろう。  兵庫県神戸市出身の永島アナの父親は、元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの永島昭浩氏。父親譲りのエキゾチックな顔立ちと、ムチムチボディが魅力だ。関西学院大学在学時の2011年には、『ミスキャンパス関西学院』グランプリに輝き、12年10月から13年3月まで、大阪・朝日放送の『おはよう朝日土曜日です』でリポーターを務めた経験もある。  14年4月に、フジに入社すると、同年秋の改編から、『めざましテレビ』サブキャスター、『MONDAY FOOTBALL R』MC、『バイキング』進行アナを担当。同時に、フジの新人女子アナが司会を務める「パン」シリーズの9代目ユミパンとなり、半年間、冠番組『ユミパン』が放送された。  ルックス的には申し分ない永島アナだが、“エース”となるためには、加藤アナのような番組を仕切る能力が必要。入社時から、英才教育を受けてきた永島アナは、めざましMCで鍛えられながらエースへの道を進んでいくこととなる。加藤アナが退社する非常事態のなかで、永島アナはチャンスをモノにできるか? (文=森田英雄)

釈由美子、愛犬の死「ブログ2段構え」に猛批判! しかも“死因”が不用意すぎて……

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 タレントの釈由美子が、ブログで世間をお騒がせさせてしまった。  釈は1日、自身のブログで「筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています」と発言。「筆舌に尽くしがたい」と表現するほどの悲しみとはいったい……と、ネット上は一時騒然となった。  ネット上で見られた「推測」は、「実業家の夫が浮気した」というものが大半を占めた。中には、以前“愛人関係”がウワサされた歌手・GACKTとの間に何かあったのではないかというものも。ファンをふくめ、ネット上は心配の声が広がっていた。  そして2日、釈は再びブログをアップ。「私の命よりも大切な愛犬のこころが2月25日の深夜、亡くなりました」と、その悲しみの理由を告白。前日の意味深コメントにより、各媒体から事務所に問い合わせが殺到したことを受け、事実を話したということだ。  愛犬の死はもちろん悲しいことではあるが、世間的には推測にあったような内容でなはなかったことに安堵した様子。  ただ、世間を無駄に「お騒がせ」させたことに、一部の人々は憤慨しているようだ。 「『最初から理由を言えよ』という声は非常に多いですね。他にも『かまってちゃん』『注目浴びる作戦としか思えない』など、辛らつな意見が相次いでいるのが現状ですね。さらに、そこまで愛情を注いでいた愛犬が亡くなったことを、日もさほど経っていない段階でブログに載せることに対する批判も広がっています。どちらにせよ、『2段構え』にしたのはまずかったということでしょう」(芸能記者)  本人の意図があるのかは別だが、ブログの“展開”は世間の反感を買ってしまったようだ。  さらにネットでは、この愛犬の“死因”に関しても非難が飛んでいる。 「ブログによれば、愛犬の死因は夫の晩酌の日本酒をなめてしまったことによるものだそう。『バカすぎる』『ブログのやり口もやばいが、死因がDQNでつらい』『気の毒だ犬が』など、釈の管理能力を糾弾する声も……。まあ、意外な死因ではありますがね」(同)  確かに、少し不用意すぎではないかとは思ってしまうが……。

ベッキーがゲス乙女・川谷との決別報道! それでも「芸能界復帰」の壁が厚いワケ

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ベッキーが爆発して早2カ月

 ベッキー(31)とゲスの極み乙女。・川谷絵音(27)の“不倫騒動”は、ベッキーが全てのCMやテレビラジオ出演を休止することで、一見、丸く収まったように見えている。しかし、同騒動におけるベッキーの着地点がまったく見えてこないのだ。

 週刊誌に、川谷とのクリスマスイブのホテル泊が報じられ、川谷の長崎の実家にご挨拶に行っていたことまで発覚。慌てたベッキー側は、緊急記者会見を開き「付き合いがあること」「川谷には妻がいること」「実家に行ったこと」「軽率な行動」だったことは認めながら、「あくまでも友達」と言い切った。

「J-GENERATION」4月号はKinKi Kidsのツアー、SMAP解散騒動を振り返る!

<p> ジャニーズ専門グラビア誌「J-GENERATION」(鹿砦社)。2016年4月号は、嵐やKinKi Kids、解散危機から一転してグループ存続が決定したSMAPの特集が組まれるなど、盛りだくさんの内容となっている。</p> <p> 今号の巻頭特集は、嵐メンバーにまつわるウワサを徹底検証した「ARASHI ウワサの『真実』」。『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』や、昨年大みそかから元旦にかけて行われた『ジャニーズカウントダウン2015-2016』などの写真をふんだんに使用し、「櫻井がドラムミス! ピリっとした空気を大野が和ませた!?」「ハワイ公演で二宮を気遣うメンバーが泣ける!?」といったメンバー愛が伝わるウワサを紹介。ほかにも「二宮が1カ月で7キロも痩せた!?」「コンサートの演出は松本だけでなく『5人の総意』!?」など、素朴な疑問も取り上げている。</p>

不満を共有し読者に“自分語り”の快楽を与える、「婦人公論」の奇跡のシステム

<p> 創刊100周年記念の祝賀モードから、ようやく通常運転に戻ってきた「婦人公論」(中央公論新社)。特集の前にまずはこの方、しつこいですが「婦人公論」三種の神器の1人に数えられる、氷川きよしのインタビューからレビューを始めたいと思います。題して「デビュー17年目の新境地 一途に思う女性の気持ちを僕も歌えるようになったかな」。4ページの中にきよしイズムがあふれ過ぎていて、思わず手が震えます!</p>

『カルト村で生まれました。』高田かやに聞く、村の生活、そして“家族”のこと――

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高田かや氏
 朝は5時半起床で労働、食事は昼と夜のみ、体罰は当たり前、テレビは『日本昔ばなし』(TBS系)だけ、そして親とは別の場所で集団生活……。所有のない、争いのない“理想郷”を目指す「カルト村」で生まれ育った少女が、当時の生活をありのままに描いた『カルト村で生まれました。』(文藝春秋)。WEB連載時から話題を呼んでいたこの実録コミックエッセイの作者である高田かや氏に、作品を描き上げた現在の心境と「家族」に対する思いを伺った。 ――まずは、この本『カルト村で生まれました。』を描くことになった経緯を教えてください。 高田かや(以下、高田) 現在、夫であるふさおさんのお母さんと同居しているのですが、私がお義母さんに子どもの頃の話をすると、すごく熱心に聞いてくれて。自分にとっては当たり前の思い出も、一般(※村以外の地域のこと)の人には面白いのかなぁと思ったことが、この本を描くきっかけでした。 ――もともと漫画は描いていたのですか? 高田 本当に、ちょこちょこっとしたイラストだったり、いたずら描きとか、そんな程度でした。まさか、初めてWEBに投稿した作品が本になるなんて……と、自分でもびっくりしています。 ――本にまとめるにあたって、最も苦労した点はどんなところでしたか? 高田 そうですね。漫画を描くという行為が初めてだったため、自分がどの作業にどれだけ時間がかかるかまったくわからず、思いっきりタイトなスケジュール設定にしてしまいました(笑)。それゆえ、ひたすら時間に追われることになってしまって……。 ――本を描く前と描いた後で、ご自身の中に変化はありましたか?  高田 描く前はぼんやりとしか見えていなかったことが、描いていくうちに「あれ、これっておかしくない?」と、はっきり見えてきたというのはあると思います。以前に比べて、村のことを、やや客観的に見られるようになったのかもしれません。 ――最初にWEBで高田さんのこの作品を拝見したとき、非常に衝撃を受けたんですよ。 高田 本当ですか!? どんなところが? ――それまで私が目にした村に関して書かれているものは、たいてい「被害者」という視点ばかりで、『カルト村で生まれました。』のように、淡々とその生活をつづったものを読んだことがありませんでした。 高田 なるほど。私も、もし村にいるときに、リアルタイムでそのときの気持ちを描いていたら、また違った作品になったんじゃないかなと思います。月日がたつうちにいろんなことが自分の中で落ち着いてしまい、その上で現在、頭にあるものだけを描いたら、こうなりました。 ――作風も、この表現が正しいかはわかりませんが、“あっけらかん”としているから、余計にひとつひとつのエピソードが胸に落ちてきます。 高田 作風については特に意図はなく……最初からこの描き方でした。これが私の表現方法の限界で、これ以外、描きようがないというだけです(笑)。 ■“問題児”として過ごした、「村」の生活―― ――本の中で、高田さんはご自身を「村の問題児」と表現されています。高田さんのどんなところが、村的に問題児だったのでしょうか? 高田 私、大人の「子どもはこうあるべきだ」「こうするのが当然だ」という雰囲気を感じると、反発したくなるんです。それで、わざとその大人の思惑とはまったく逆の行動をしてしまうので、そういう態度が問題視されたのではないかと思います。 ――では、村で「良い子」とされるのは、どんな子どもでしたか? 高田 大人に言われたことを素直にそのままできる子、どうしたらみんなが暮らしやすいだろうと自発的に考えて行動できる子が、「良い子」とされていた気がします。 ――高田さんのように「村で生まれた」子どもと、途中から「村に来た」子どもでは、村の捉え方に違いはありましたか? 高田 違いはあったと思います。途中から村に来た子は、一般の生活を知っているので、村と一般の違いを比較できますよね。だから、村で生まれた子より冷静に、村や親を分析していたと思います。 ――外からやってきた子に、影響されたりはしませんでしたか? 高田 外の子からの影響というより、外の子が持ち込んだ物に影響されました。人それぞれ趣味が違い、持ち込む物も違うので面白かったです。アガサ・クリスティを持ち込んでいる子に全巻借りて読んで、翻訳ミステリもいいなぁと思ったり、TOKIOのファンの子が大事にしていたスクラップブックを貸してくれたので、妙にメンバーについて詳しくなったり(笑)。自分は活字を通して影響されることが多かったです。 ――村時代、「反抗期」みたいなものはあったのでしょうか? 高田 親と一緒に暮らせなかったので、村にいたときは、反抗期らしいものはなかったと思います。高等部を卒業したときに、親と一緒に村を出ることになったんですけど、一般で暮らすのも初めてなら、親と生活するのも初めて。そのあたりで、ようやく反抗期がやってきました。毎日、家で母に口うるさく注意をされているうちに、嫌になってしまって。ほとんど口もきかず、食事も別に作って食べるようになりました。 ――それは、親だからこそ、安心してぶつけられる「本音」みたいなものでしょうか? 高田 逆に、親だとあまり認識していないからそうなってしまったと思っています。世話係さん(村では親と子が離されて暮らしているので、子供の世話や説教を担当する大人)に反発したのと同じような感覚でした。ひとつの家に大人の女性が2人いる状況に違和感があって、我慢できなかったんです。 ――高等部卒業時に「大方の予想を裏切り一般に出る」と描かれていましたが、村を出ようと決意したのはどうして? 高田 村を出る理由やそのときの葛藤は、決意する前後の話の流れもあるので、続編で詳しく描こうと思っています。続編が完成したら、また読んでいただけるとうれしいです。 ■一人暮らし、そして、結婚 ――楽しみにしています! しかし、高校卒業までの18年間をずっと村で暮らしていて、いざ「一般」に出てきたとき、戸惑いはありませんでしたか? 高田 パートの初任給で13万円ももらえたときは、本当にびっくりしました! 今までそんな大きな金額を手にしたことはなく、この金額に見合うほど自分が働いたとは思えず(笑)。うれしかったのは、一人暮らしができたことでしょうか。村にいたときは、常に大勢の人と暮らしていたので、一度でいいから一人暮らしというものをしてみたいなと思っていたんです。 ――一人暮らしは楽しめました? 高田 すごく気楽(笑)。自分が、一人でいることが好きなタイプだと知りました。逆に苦しかったことは……村のミーティングで思ったことをなんでも話す癖がついていたため、何げなく発した言葉で人を傷つけたり怒らせたりしてしまう事態が続いたことです。「どうしたら、この癖が直るんだろう?」と悩んだ時期もありました。 ――村での生活では「所有する」「自己主張する」ことが激しく制限されていたと思います。今でも、自分の考えを出すことにためらいはありますか? 高田 自己主張を制限されたような気はしていないのですが……鈍いんですかね?(笑) だから、よく叱られてたのかな……。今は思ったことをそのまま口に出すのではなく、常に言っていいことと悪いこととの区別をつけながら話すように心がけています。 ――ふさおさんとの結婚を決意した一番の理由は、どんなところでしたか? 高田 本書で描いた子ども時代は、「親子で一緒に暮らせないなんて、私は絶対に子どもは産まない」と思っていました。でも村を出て大人になって、その当時は子どもが欲しかったので、順番としてまず結婚かなと思いました。 ――「子どもを持ちたい」と気持ちが動いたのには、何か理由があるのですか? 高田 不思議ですよねー、ずっと産まないって決めていたのに。母が自分を産んだ年齢に近づき、急に産みたくなりました。 ――作品にも「ふさおさん」はたびたび登場しては、“ツッコミ役”として作品に絶妙なバランスを与えてくれていますよね。 高田 実際のふさおさんは、確固たる自分を持っている人で、他人に対してかなり辛辣で、威圧的です。ただ、私の考え方や習性をかなり理解してくれていて、私の話したいことをほかの人にもわかるような言葉に直して説明してくれるんですよ。ですので、漫画上でも、私と読者の方をつなぐ通訳をしてもらったり、私が言い難いことを代わりに話してもらったりしています。 ――今現在、ご家族(実のご両親や妹さん)とは、どんな関係を築いていますか? 高田 たまにふさおさんと一緒に実家に行って、食事をして話をして、泊まって次の日みんなで出かけて……と、たぶん一般の方々と同じような付き合いをしていますよ。妹も村を出て、一般の人のところにお嫁に行ったので、今はそんなにしょっちゅう会ってはいませんが、彼女も幸せに暮らしています。 ■一緒にいたくてもかなわない存在、それが“家族”だった ――幼少期にご両親と一緒に過ごさなかったことは、今の自分にどのような影響を与えていると思いますか? 高田 村にいたとき、家族は「たまに会える、血のつながった人たち」「同じ名字の人たち」という関係でした。だからなのか、私、人との距離感がうまくつかめないんです。仲良くなっても別れるときのことを想像してしまうので、ショックが大きくないように、人とあまり深く付き合わないようにしよう……と、つい思ってしまいます。 ――今に限らず、昔から親による虐待やネグレクトの事件は後を絶ちませんが、高田さんはこのような虐待やネグレクトについて、どのような考えをお持ちでしょうか? 高田 特定の考え方などは持っていないのですが……ただ子どもが外に立たされて凍死したニュースなどを聞くと、その子の気持ちを想像して泣きたくなります。 ――作品の中で「今でも受けた体罰や暴言は忘れないし、たびたび考え込んでしまう」とありますが、それを思い出すのはどんなときですか? そのときに抱く感情は怒りですか? それとも恐怖? 高田 思い出すのはたいてい、夜寝つけないときや暇なとき、夢に世話係さんが出てきたときなどです。怒りも恐怖も今は感じませんが、「いまだに思い出す、夢に見るってことは、自分がまだその当時の出来事にとらわれて縛られてるってことなのかなぁ。いっそ、記憶喪失になって昔のことを忘れてしまえたら、この考え込むめんどくさい性格も変わるかなぁ」と、らちの明かないことを考えています。 ――「村に戻りたいな」と考えるときはありますか?  高田 戻りたいと思ったことは、一度もありません。 ――村に限らず、“カルト”と称される集団については、どんな印象を持っていますか? 高田 何か怖いイメージ。そういった集団と一生関係を持たずに過ごせるなら、それに越したことはないと思います。 ――もし自分が村で育たなかったら……と想像することはありますか?  高田 その想像はしたことがありませんが、もし一般で今の両親の元に生まれたとしたら、きっともう少し勉強ができたんじゃないかなと思います。そして、ふさおさんと一緒になることもなかっただろうと思います。 ――生まれたときから村で育った高田さんにとって、「家族」とはどんな存在でしょうか? 高田 一緒にいたくてもかなわない存在……かな。 (取材・文=西澤千央)

独身者は収容所送りとなる恐怖の婚活コメディ! 『ロブスター』の男たちは居場所を見つけられるか

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結婚制度をコメディ化した『ロブスター』。独身のデヴィッド(コリン・ファレル)は森の中で近視の女(レイチェル・ワイズ)と出会う。
 少子化の進んだ今の日本では、子どもが2人以上いる一家は賞讃され、子どものいない夫婦は肩身が狭い。ましてや、いつまでも独身のままでいると、マジメに働いていても世間から一人前扱いされない。どうやら欧州でも同じ傾向らしい。ギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の『ロブスター』は、結婚できない独身者は犯罪者扱いされる近未来社会を舞台にしたブラックなコメディだ。脚本のユニークさから、コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、レア・セドゥ、ベン・ウィショーら異常なほどの豪華スターたちが顔をそろえている。  ランティモス監督はかなり風変わりな作風で知られる。日本でも劇場公開された『籠の中の乙女』(09)では、父親によって幼い頃からずっと自宅に監禁された状態のまま育てられた3人姉弟たちのおかしな性春が描かれた。レイ・ブラッドベリの短編小説『びっくり箱』を思わせる内容だったが、なぜ父親が子どもたちを監禁して、おかしな教育を施したのか理由が詳しく説明されることはなかった。今回の『ロブスター』も理詰めで追いかけているとワケが分からなくなる。独身者は施設に入れられて動物に換えられてしまうのだが、どのような工程を経て動物に換えられるのかは明かされない。説明がない分、観客は自由な解釈を委ねられている。  主人公のデヴィッド(コリン・ファレル)は冴えない中年男。お腹のたるみ具合がかなり気になるメタボ体型だ。長年連れ添ってきた妻が家を出てしまい、デヴィッドはとある施設へと連行される。この施設は一見すると高級リゾートホテルなのだが、実は国家が運営する矯正施設であり、独身者は全員ここに強制収容されることになっている。独身者がここに滞在できるのは最大で45日間。その期間中に、この施設内にいる他の独身者の中から結婚相手を見つけなくてはならない。いわば、国家が主宰する強制参加型の“ねるとんパーティー”だった。  共産圏の国がねるとんパーティーを開いたら、こんな感じなのだろうか。再婚相手を見つけることにやぶさかではないデヴィッド、足の悪い男(ベン・ウィショー)、滑舌の悪い男(ジョン・C・ライリー)の独身男3人衆だったが、無理強いされるとその気も萎えるというもの。女性たちも同じらしく、施設内で行なわれる食事会やダンスパーティーにはどんよりとした空気が漂う。男性独身者のヤル気を高めようと、メイド服姿の女性スタッフが部屋を訪れて、素股サービスを施してくれるのだが、射精することは許されない。あくまでも男たちをムラムラとさせることが目的であって、蛇の生殺し状態である。もしも、こっそり自慰をしていることが運営側にバレると厳重な処罰が待っている。恐ろしい体罰を目にして、デヴィッドの下半身はすっかり縮み上がってしまう。
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口ベタな3人の独身男たちは収容所で意中の伴侶を見つけることができるか。ベン・ウィショー、ジョン・C・ライリーと共演陣も豪華。
 戦中・戦後のひとりで生きていくには厳しい時代とは違って、物質や情報が溢れている現代はひとりで暮らしているほうが気楽な社会だ。いつまでも独身生活を謳歌しているほうが、自由気ままで楽しい。でも、それでは結婚して子どもを育てる人間がいなくなってしまう。高齢者だらけになってしまう。国家崩壊の危機である。世論を煽って婚活ブーム&妊活ブームを促し、結婚率&出生率を上昇させる必要がある。『ロブスター』で描かれている世界は、決して絵空事の世界ではなく、現代社会をリアルに映し出した鏡の世界の物語なのだ。45日間でパートナーを見つけることができなかった者は、施設の一角にある「動物変換室」にて人間以外の生き物に換えられてしまう。SFチックな設定だが、子どものいない夫婦は白眼視され、独身者が居づらさを感じる現代社会は、ランティモス監督が描く『ロブスター』の世界と何ら変わらない。  女性扱いが不得手なデヴィッドたち独身男3人衆は、期限が迫ってもなかなか意中のパートナーを見つけることができずに焦る。動物に換えられてしまうよりは結婚したほうがマシだと偽りの自分を演出して、独身女性に近づこうとする。でも結局、デヴィッドは偽りの自分を演じ続けることができず、施設から逃げ出すことになる。街に戻っても独身者はすぐに逮捕される。デヴィッドは他の独身者たちがそうしているように森の中へと身を潜める。
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『アデル、ブルーは熱い色』(13)で同性愛者を熱演したレア・セドゥが独身者たちのリーダーに。規則に反した者は容赦なく罰する。
 森の中は独身者たちにとっての自由なパラダイスかと思いきや、独身者のリーダー(レア・セドゥ)が厳しい規則を定め、森の治安を守っていた。森の中では独身であることは罪ではないかが、逆に恋愛や性行為が固く禁じられていたのだ。森で生きていくためにその決まりに同意するデヴィッドだったが、皮肉にも森で暮らす近視の女(レイチェル・ワイズ)に強く惹かれてしまう。恋愛しろと言われれば萎えてしまい、恋愛禁止と命じられれば瞬く間に恋に墜ちてしまう。デヴィッドの頭と下半身はまるで一致しない。人間とはままならない不条理な生き物であることが分かる。  独身であることが国家によって禁じられ、独身者たちは反政府勢力として森へと逃げ込むディストピア的世界観は、レイ・ブラッドベリの長編小説『華氏451度』を彷彿させる。フランソワ・トリュフォー監督は自身唯一のSF映画『華氏451』(66)の中で読書を禁じる政府に抗うブックピープル(活字中毒者)たちが潜む森の生活をユートピアのごとく美しく描いたが、実際にユートピアで暮らすとなると大変なようだ。もともと人づきあいが苦手で、施設から逃げ出してきたデヴィッドは、独身者たちが暮らす森の生活に溶け込むのも容易ではない。それゆえに近視の女との触れ合いが、いっそう掛け替えのないものとなっていく。  レイ・ブラッドベリ的なSF世界から、クライマックスは谷崎潤一郎文学を思わせるサディスティックな展開が待ち受けている。ロブスターのように海底でひっそりと生きることを願っていたデヴィッドは、最後の最後に真実の愛に触れることになる。真実の愛とは肉眼では見えないもの、ということらしい。 (文=長野辰次)
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『ロブスター』 監督/ヨルゴス・ランティモス 出演/コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジェシカ・バーデン、オリビア・コールマン、アシュレ・ジェンセン、アリアーヌ・ラベド、アンゲリキ・バブーリァ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、マイケル・スマイリー、ベン・ウィショー  配給/ファイン・フィルムズ R15+ 3月5日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開 (c) 2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation. http://www.finefilms.co.jp/lobster/

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