お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、とんでもない姿をネット上にさらしてしまった。いったい何があったのか……。 15日の深夜、堤下は自身の公式チャンネルでインターネット生放送を敢行。放送内では、複数の素人女性と会話する企画を行ったのだが、会話をした女性のうちの1人と、決して冗談の範疇ではない暴力的な“口ゲンカ”を披露してしまった。 「かなりの泥酔状態なのか、終始ロレツが回っていない状態の堤下は、ある女性との会話でドスのきいた声で物騒なセリフを連発。失恋をしたというその女性に対し『なんだよ、ケンカしてえのかゴラア!』と意味不明にキレると、『ケンカじゃねえよ、失恋したんだよ』という女性の怒りの反応に『知らねえよ、てめえの失恋なんか!』『バカが!』と回答するなど常に険悪。女性が『ザコ芸人』と捨てゼリフを吐いて通話を終了させると、堤下は『バカ、ボケ』と悪態をついたんです。その後、別の女性と通話した際は声を荒らげてはいませんでしたが、うつろな表情とロレツは変わらないままでした」(芸能記者) 堤下ほどの有名芸能人が泥酔状態のままインターネット生放送をする時点で、視聴者としては違和感を覚えてしまうが、動画にあるように、他人を口汚いセリフで罵る姿に衝撃を受けた人は非常に多い様子。「荒れてるなぁ… 心配になるレベル」「堤下発言ひかえねーとあかんな」と、ネット上のコメントからもその“ドン引き”具合がわかる。 もともと「若いADとか後輩芸人には、ヤクザみたいな巻き舌で説教をする」、「森三中の黒沢かずこをいじめていた」など、テレビでは見せない凶暴な一面がウワサされていた堤下。最近はテレビで見る機会もめっきり減ったが、今回の生放送でその本性が表に出てしまったということか。 「今回の騒動は、堤下の芸人人生を終了させるほどのインパクトがあります。ただでさえ悪いウワサが絶えない上に、その“実態”まで見せてしまったんですから。ここまで印象が悪くなってしまうと、テレビや広告でも使いづらいでしょう。相方である板倉俊之との不仲は有名ですし、助けてくれそうな人物もいない。このまま表舞台から完全に消える可能性も……」(同) ネット上には「右顔に軽い脳梗塞の症状があるように見えた」という投稿も見られる今回の堤下。本性なのか病の兆候なのか、それとも単なるネタのつもりなのか……。不可解な疑惑が消えない騒動だ。怖い人??
日別アーカイブ: 2015年11月16日
拭いきれない“小物臭”! 現役最強馬・ラブリーデイが、人気も知名度もイマイチな理由……
11月に入り、中央競馬もいよいよクライマックス。第3週からは今年最後の中央競馬開催まで「7週連続G1競走開催」となり、競馬ファンには忙しい週末が続くことになりそうだ。 また翌年1月には、前年最も活躍した馬に送られる「JRA賞 年度代表馬」が表彰され、その行方も例年ファンに大きな注目を集める事項である。現状の年度代表馬候補としては、皐月賞・日本ダービーの2冠を達成した3歳馬ドゥラメンテ、夏の宝塚記念、そして1日に天皇賞・秋を制し、目下4連勝中のラブリーデイ。そして、今年の天皇賞・春に勝ち、秋はジャパンカップ、有馬記念に出走を予定しているゴールドシップあたりが有力といえそうだ。 ただ、ドゥラメンテは2冠達成後の翌月に骨折が判明して年内は未出走が確実、ゴールドシップはジャパンカップ、有馬記念のいずれかを勝てば可能性があるという状況で、その気性や6歳という馬齢を考えても、たやすく達成できるとは思えない。現状、すでにG1を2勝している5歳馬のラブリーデイが、最も年度代表馬に近い馬といえるのだが……。 このラブリーデイ、強いことは間違いないのだが、ここ数年のトップホースたちと比較するといかんせん“地味”なのである。 ラブリーデイは、父が今年産駒がG1を5勝し、種牡馬賞金獲得ランキングでも現在2位のキングカメハメハ。母方には日本史上最高の種馬であるサンデーサイレンスや、同馬と覇権を争ったトニービンの血が流れており、血筋は決して悪くない。調教師はあのオルフェーヴルを管理した池江泰寿師で、馬主はディープインパクトやクロフネなど、歴代の名馬を数多く所有してきた金子真人氏だ。すべてにおいて「ビッグネーム」が名を連ねるラブリーデイは、一見地味ではないのだが……。 「まず、2歳でデビューしてから昨年の4歳終了までの2年半、この馬のパフォーマンスは決して高かったとはいえないものでした。日本ダービーで7着だったので、当時から素質馬であることは間違いないのですが、2ケタ着順を連発したこともありますし、キズナやオルフェーヴルなど、強さと人気を備えた役者に完敗しているという事実もある。さらに、ラブリーデイは“中距離馬”。天皇賞・秋や宝塚記念のような2000m前後のレースでは成績が安定しているものの、天皇賞・春(京都3200m)はもとより、G2である阪神大賞典(阪神3000m)など、長距離戦では実にあっさりと負けるんです。覚醒した今ならスタミナ戦もこなすかもしれませんが、どうしても主役に相応しい“圧倒的”な強さが感じられない。勝ち方も前目から抜け出して粘り込むという、特にハデさのないレースぶりですし……」(競馬記者) 正攻法でキッチリ勝つことができるのだから、強いことには違いない。ただ、どうしても“玄人(くろうと)”色が強いラブリーデイ。大暴れしながら他馬をなぎ倒したオルフェーヴル、最終的に世界ランキング1位になるほどのレース振りを見せたジャスタウェイなど、ここ数年活躍した競馬界の主役たちと比較するのは、少しかわいそうかもしれないが……。 「G1を史上最多タイの7勝、2000年に中央競馬史上唯一の『年間無敗』を記録し、“世紀末覇王”と呼ばれたテイエムオペラオーとかぶる部分があります。オペラオーの強さは最近になって再認識されつつありますが、レース振りは接戦をハナ、クビ差で確実にモノにするというもの。最強馬としては地味で、人気もイマイチでした。1歳上にスペシャルウィークやグラスワンダー、エルコンドルパサーなどの“史上最強”と呼ばれるド派手な世代馬がいたせいもあるでしょう。ラブリーデイもまた、ここ2年で世界的にも大躍進した日本競馬の主役たちの後ということで、どうしても見劣りしてしまうんです。ワールドワイドな可能性はあまり感じませんし」(同) 「今年の日本競馬はレベルが低い」というのは、世界的な情報として流れているそう。近年日本馬が上位を独占して、有力外国馬の出走が減少しているジャパンカップにも、今年はチャンスとばかりに世界の強豪が集まるという話だ。現状、その“総大将”であるラブリーデイにかかる期待は大きいが、ファンとしては「ニューヒーロー」の誕生を待っている部分もあるのかも……。JRA公式サイト
「バージョンいくつ?」整形顔ヒロインが地雷!? パク・ソジュンに“開眼”する『魔女の恋愛』
「営業赤字10億円」も真っ赤なウソ!? 電通も手を引く、フジテレビの瀕死ぶり
今週の注目記事 1位 「没後1年で語られ始めた『高倉健』密葬の光景」(「週刊新潮」11/19号) 2位 「『クローズアップ現代』やらせの隠蔽 NHK籾井会長『あいつは敵だ』支配」(「週刊文春」11/19号) 3位 「『安倍は[来年]5月のサミットで引退 後継は谷垣』の“確定”情報」(「週刊ポスト」11/27・12/4号) 4位 「YOUは何しに日本へ? JFKの孫が楽天に入社した」(「週刊ポスト」11/27・12/4号) 5位 「『共産党』が代々木の8億円不動産を売却していた」(「週刊新潮」11/19号) 6位 「たった3億円で許される『東芝元社長』ら戦犯5人の資産目録」(「週刊新潮」11/19号) 7位 「『殺人エアバッグ』タカタはこれでも潰れないのか 全米で訴訟ラッシュに!」(「週刊現代」11/28・12/5号) 8位 「来年は思いもよらぬことが次々と起きる 波乱の2016年日本経済はこう激変する」(「週刊現代」11/28・12/5号) 9位 「米政治 フィーリング第一の大統領選」(「ニューズウィーク日本版」11/17号) 10位 「松重豊『孤独のグルメ』撮影現場インタビュー」(「週刊文春」11/19号) 11位 「AKBグループ未成年(17) 『淫行写真流出』の相手は中学教師!」(「週刊文春」11/19号) 番外 現代とポストのSEX特集はどっちの勝ちだ! 今週も飽きずに(私が飽きているだけか)、現代とポストのSEXYグラビアとSEX記事から見てみよう。 その前に、両誌ともに合併号だが、定価はともに450円。2誌で900円だぞ、高いな~。 私のように批評のために買う読者以外、2誌買う人間はそうはいないだろう。後で触れるが、週刊誌の部数減が止まらないのは、値段にあると思うのだが。 現代のグラビアは、今なぜだかわからないが、ぶち抜き16ページ撮り下ろし「小池栄子」。彼女も30代半ばになる。確かに魅力的な娘(こ)ではあるが、セクシー度はイマイチ。前後半も使ってやるような写真だとは思わない。 後半は「<最新版> 海外セレブ『チラリ&ポロリ』大集合」。どうということはない。「宇田あんり『日本一の乳首』をもつ女」も、私にはピンとこない。だが、袋とじの2本はいいぞ! まずは、「アテネ五輪和泉里沙『新体操代表メンバー』奇跡のフルヌード」。なかなかの美形。下着姿で空中に飛び上がっている見開き写真は迫力がある。 もう1本は、「週現『春画展』」。有名な春画の名場面を実写で再現しているのだが、これがわいせつ感たっぷりなのである。撮影は大変だっただろうが、これは秀逸な企画である。両袋とじは一見の価値あり。 ポストは、54歳でもアイドルの面影を崩さないことで再び脚光を浴びている「大場久美子 54歳SEXYビキニ」が前半。アップではやや肌の衰えが目立つが、ビキニのプロポーションなどは、相当な努力をして維持しているのであろう、見事なものだ。 袋とじは、「米誌『PLAYBOY』がやめても本誌は載せます ザ・金髪ヌード」と「五月みどり34歳の初ヌード」。以前もここで書いたが、五月みどりというのは、かつての日本女性が持っていた「色気」を体現してくれていた、類い希な女性である。 こんな女がいたら、溺れてしまうだろうな。他には「橋本マナミ マナミという名の実/濡れ、熟れ。」と「『素人ヌードモデル』の新時代」。ポスト専属のマナの写真はいい。 だが、私には49歳の「美魔女」山田佳子さん「この人とゆめの湯めぐり」がよかった。こんな女と水上温泉の長寿館へでも行って、ゆっくり差しつ差されつしたいものだ……ため息。 グラビアは、ともに合併号らしい好企画をそろえている。これは互角だ。 勝負は記事に持ち越し。現代は先週力が入りすぎたのか、今週は「新発見! 女性外性器の『奥と裏側』を楽しむ」という特集だが、マニアックになりすぎて、読んでいてカッタルイ。 SEXを知ったばかりなら女性のアソコをあれこれ知りたいだろうが、60過ぎたら、そんな気力も体力もなくなる。これは編集長が若すぎるせいだろうか。 ポストは、「死ぬまでSEX 新・性生活の知恵 2016」。先週、現代が「新HOW TO SEX」だったことに対抗したのか、見開きのタイトル・レイアウトがなかなかいい。 中は、エロ動画がタダで見られるサイトの紹介や、AVにこんな美女が続々参入しているという話題。確かに、「超のつく美人」と誉れの高い水原梨花はよさそうだ。 あとは、絶倫になるサプリの紹介に、1時間650円で最新AVを見られる「個室ビデオ」の活用法など。要は、相手がいなくてもひとりでSEXを楽しめば、まだまだ人生を謳歌できると言いたいようである。 ポストのAVビデオの広告に「54人合わせて2,970歳以上! 老婆時代」というのがあって笑える。これって、誰が買うのかね。 グラビアと記事を比較しても優劣はつけがたい。よって今週は引き分け! ところでABCの2015年1月~6月、上期の雑誌の販売部数が発表になったので書いておこう。 週刊文春が、雑誌の中では第2位(第1位は家の光)で約42万部。だが、前年同期比では92.16%とかなり落ち込んでいる。 次が週刊新潮で、約31万部。これも前年同期比95.12%。新潮に抜かれた週刊現代が約30万部。前年同期比は85.68%と落ち込みが激しく、これでは編集長交代は止むなしか。 フライデーが、約14万部で前年同期比は91.66%。週刊大衆が、約11万部で前年同期比は82.60%。週刊プレイボーイが、約10万部で前年同期比が88.25%。 週刊朝日も、約10万部で前年同期比は86.73%。FLASHが、約9万部で前年同期比は91.44%。 意外に健闘しているのが、週刊ダイヤモンドで約9万部、前年同期比が102.99%と伸びている。週刊東洋経済も、約7万部で前年同期比が109.29%。アサヒ芸能が、約7万部で前年同期比74.81%と深刻である。 AERAが、約6万部で前年同期比は87.77%。サンデー毎日は、約6万部で前年同期比は94.46%。ニューズウィーク日本版は、約4万部で、前年同期比は95.47%。 月刊誌の文藝春秋は、約27万部で前年同期比が96.15%。 こう見てくると、週刊誌は危険水域を超えて、いつ「休刊」してもおかしくないようだ。少し明るいのは日経ビジネスのデジタル版が3万2,391部と健闘していることである。だがこれもビジネスに特化しているためで、一般雑誌やファッション誌では、まだまだ苦戦が続いている。 さて、今週は特筆すべき話題がないため、順位をつけずにおいた。まずは、文春お得意のAKBモノから。扱いは「国民的美少女 高部あい『コカイン逮捕』と父親不明の『妊娠』」のほうが大きいが、私にはこちらのほうが興味深かった。 今年8月に結成されたばかりの「欅坂46」のメンバー、原田まゆ(17)が男と写っているプリクラ画像がネット上に流出したという。 プリクラくらいと思うが、原田の胸を後ろから揉みしだいているように見える男は、原田の中学時代の教師だということから騒動は大きくなっていった。男は30代前半の数学教師。原田が中学3年の時の担任で、その当時から「禁断の恋」と騒がれていたそうだ。 学校には抗議の電話が殺到しているというが、この2人は「真剣に交際」しているそうで、親も公認だという。だが、教師が中学生に手を出すというのは、いくら真剣でも非難されて然るべきであろう。こうした記事は、前の編集長ならもっと大きく扱っていただろうが、いささか自粛気味である。 お次は、私もよく見ている『孤独のグルメ』(テレビ東京系)についての文春の記事。この番組で困るのは、ここで紹介された店には客が殺到して、常連客が入れなくなることだ。 よく使っていた青山の鉄板中華『シャンウエイ』は、電話をかけたら1カ月待ちだといわれた。この番組は、松重豊(52)がただひたすら食べるだけだが、松重の食べっぷりがいいのが魅力である。 松重が演じる五郎は下戸という設定だが、本人は文春のインタビューで、「毎日三、四皿のつまみを肴に、ビールと日本酒一合で晩酌をします」と答えている。この番組の制作スタッフたちは下見を200軒、店が決まれば出演交渉やロケハンなどで一店舗に5~6回は行くから、どんどん太るそうだ。 だが、松重はあれほどうまそうにすべてを毎回完食するのに、太らない。その訳を、こう話している。 「実は、それなりに苦労はあるんですよ。(中略)だから毎朝犬の散歩で六キロ歩いています。それから、家に帰って朝六時半からやっているお年寄り向けのテレビ体操を十分間やって、その後、腹筋ローラーを三十往復。そうするとね、ジムに行かなくても有酸素運動と筋トレができますから、それでキープできているんだと思います」 私もオフィスで毎日、ラジオ体操と簡単なストレッチをやっているが、腹筋ローラーってのを買ってみようかな。 パリでは最悪のテロ事件が起きて、多くの市民が犠牲になった。この背景には、フランスが国内のイスラム教徒たちに対して、公的な場所でのスカーフの着用を禁止したり、アメリカと組んでシリア空爆に参加したりという敵対的な政策を取っていることを挙げる有識者が多い。 これでもわかるように、暴力に暴力で迎え撃てば永遠に憎しみは連鎖していく。ここは世界の首脳が知恵を出し合って、この負の連鎖を止めるために何をするべきなのか、考えるべきときである。 ISと話し合いなどできはしないと安倍首相なら言うだろうが、そうしてアメリカの言いなりになってイスラム国との紛争に巻き込まれれば、いつ日本で同様のテロが起きないともしれない。 せめて殺し合うのではなく、両者武器をいったん置いて、殴り合いで勝負を決めるぐらいまで戦闘レベルを下げてはどうだろうか。以前の日本なら両者の間に入ることができたが、安倍首相がそれをできなくしてしまった。 日本の週刊誌はほとんど取り扱わないが、アメリカの大統領選が大変なことになっている。もしオバマの政策を破棄して、さらなる軍事行動に出ようという大統領が選ばれたならば、日本は必ず引き込まれるのだから、もっと注目すべきである。 ニューズウィーク日本版によると、民主党はヒラリーが順当に支持を伸ばしているが、自称社会主義者で「独裁国家を倒せ!」と叫ぶサンダース上院議員が一定の人気を集めているという。 共和党は相変わらず、「メキシコ移民はレイプ犯」など暴言を吐き続けているトランプ氏が、大方の予想に反して依然トップを走り続けている。また、「イスラム教徒は大統領になる資格はない」と発言して物議を醸している保守派の元小児神経外科医のカーソン氏も支持率24%で、トランプ氏と併走している。 本命と目されていたブッシュ氏は、なんと4%という低支持率でうたかたと化した。ニューズウィークは「アメリカでは、世論の両極化が進み現状にノーと言える指導者を求める空気が生まれている」と報じている。 誰が勝つにしても、既成の政党や政治家に反旗を翻した国民の反エリート感情は残るとして、「世界は米大統領選に注目すべきだ。そして世界一の経済大国で最も重要な民主国家であるアメリカがどこへ向かうのかを、慎重に見極めてほしい」と、ニューズウィークは書いている。 だが、いまや日本しか“植民地”がないアメリカは、確実に世界から孤立しつつあるし、もはや「最も重要な民主国家」でさえなくなろうとしているとしか、私には見えない。 その行き着く先は、格差と貧困が今以上に蔓延して内部から崩壊するか、そうした矛盾を外に向けるために戦争を仕掛けるのか、それ以外の第三の道はあり得るのか。安倍自民党のようにアメリカに盲従していると、大きく道を誤ると思うが、いかがだろうか。 現代は最近、この国の将来について悲観的になっているようだ。来年は、リーマンショックのような恐怖のシナリオが予測されるそうだ。 アメリカの利上げ、ドイツのVWショックとドイツ銀行の経営危機が引き金になり、その結果、株は1万5,000円割れ、円は1ドル100円台前半になり、中国からの旅行者、インバウンドは減るとしている。 株に関しては、ポストが買い一辺倒で、現代は売り専門のように、大きく編集方針が変わった。まるで安倍首相の体調のように、どんよりとして先が見通せないようである。 同じく現代が、あれほどリコールを受けているエアバッグメーカー「タカタ」が、このままでは潰れるのではないかという素朴な疑問を記事にしている。 企画自体は悪くはないが、内容は突っ込み不足である。リコールされたエアバッグの改修費用、それに被害者への損害賠償などを見積もると1,500億円程度のタカタの純資産は軽く吹っ飛ぶ。 それに、タカタを支えてきたホンダにも見限られた。それなのに、3代目のお坊ちゃん社長は逃げてばかりいて、2代目の社長夫人である「女帝」も実権を手放さない。 創業オーナー家の弱さがもろに出たケースだが、タカタが潰れようと何しようと、これだけ危ないエアバッグを作ってしまった責任は取らせるべきである。いくら軟弱な3代目であろうとも。 ところで、2,248億円の粉飾決算疑惑で揺れる東芝だが、その「戦犯」である5人に3億円の損害賠償を求める訴訟を東芝が起こした。だが、新潮はその額があまりにも少なく、刑事事件に問われることがないのはおかしいと批判している。 5人が受け取った役員報酬を公表している。東芝に君臨し、今回の不正会計の首謀者とされる西田厚聰元相談役(71)は、社長と会長でいた期間だけで少なくとも約10億円は得ていたといわれるそうだ。佐々木則夫元社長(66)は社長、副社長で約6億9,000万円、田中久雄前社長は2年の在職中に2億3,500万円の役員報酬。村岡富美雄元副社長(67)は3年間で約2億4,000万円、久保誠元副社長(63)は約8,000万円だという。 これだけもらっていたのに、賠償金は一人当たり6,000万円というのでは安すぎないか。 「請求した額からは、旧経営陣をとことん追及したくないという東芝の姿勢が表れています」(経済ジャーナリスト・町田徹氏) そして泣きを見るのは、株主はどうでもいいが、やはり一般社員たちなのだ。 新潮は、党勢拡大して波に乗っているように思われる共産党だが、代々木にある共産党東京都委員会ビルの土地と建物を、民間会社に売却したと報じている。 議員の数は増えても、党員の数は減り続け、赤旗の部数も80年に355万部だったのが、今は120万部程度にまで落ちているそうだ。共産党は政党交付金の受け取りを拒否しているが、メンツを捨てて受け取れば約25億円になるのにと、新潮は嘆息する。 だが共産党広報は、老朽化が進んだので売却して移転するのだという。なんでも、豊島区北大塚が予定地だそうだ。総額で5~6億円かかったとしても、代々木に比べて固定資産税が4分の1程度になるから、経費節減になるという。次の選挙では全選挙区に候補者擁立を原則としてきたが、ほかの野党と候補者の調整をすると言いだしている。これも、没収される供託金を減らすための方便か? ポストは、キャロライン・ケネディ駐日米大使の長男、ジョン・ジュロスバーグ氏(22)が大の日本びいきで、このほど楽天に入社したと報じている。 長身で好男子、将来は大統領候補だといわれているようだ。少し前には佳子内親王と「見合いした」と報じられたこともあったとか。楽天で何をするのかわからないが、政商といわれる三木谷社長にとって、これほど使えるタマはないはずだ。変な傷がつかなければいいが。 このところ続々報じられる安倍首相の「体調悪化」についての記事だが、ポストは、5月に開かれる伊勢志摩サミットを花道に勇退するというシナリオがあると報じている。 この背景には、もちろん安倍首相の体調への不安がある。このところ「別人のように無気力」(ポスト)になっている安倍首相には参議院選で負ける前に引いてもらって、安倍首相のポチになった谷垣禎一幹事長を据えようというのである。 そうして力を温存して、意中の後継者である稲田朋美政調会長へ結びつけるもくろみだというのだが、これには菅義偉官房長官をはじめ反対するのが多くいるという。 私も、なんのビジョンもリーダーシップもない谷垣では党内がまとまらないと思う。体調が悪いのなら、何も考えずにすっぱり身を引くのが当人のためだ。 文春は、巻頭でNHK『クローズアップ現代』のやらせ問題について、BPO(番組向上機構)が「重大な放送倫理違反があった」と断罪したことを報じている。 以前もここで書いたように、昨年5月14日放送の「追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」でやらせがあったと報じたのは、文春である。N記者がインタビューしたブローカーはN記者の友人で、ブローカーではなかったのだ。 BPOの判断は当然であり、こうした不祥事だけではなく、さまざまな問題が起きる背景には籾井勝人会長の「恐怖政治」があることも事実だが、もっと問題なのはBPOが指摘している「政治介入」である。 BPOは、この問題をめぐって、放送に介入する政府・与党の動きが見られ、これは「放送の自由と自律に対する圧力そのもの」と厳しく批判したが、菅房長官や谷垣幹事長らは猛烈に反発している。 BPOは、NHKと民放連によって自主的に設置された第三者機関である。こうした問題に政治家が口を挟んでくるのは、口幅ったくいえば憲法違反である。 そこへ言及しなかった文春の報道には、やや不満が残った。「春画事件」で編集長が3カ月の休養を命じられ、次期社長候補といわれる木俣氏が編集長を務めてから、失礼だがやや誌面が精彩を欠いていると思うのは、私だけだろうか。 この件を、月刊誌「創」12月号が詳しく報じているので要点を紹介しよう。 10月8日、文藝春秋社の2階にある週刊文春の編集部に松井社長と木俣常務、鈴木洋嗣局長が出向き、編集長の休養を編集部員に告げた。 理由は、春画を掲載したことが週刊文春の信頼性を損なったためだという。松井社長の次の言い分に、私は違和感を持った。 「週刊文春は代々、ヘアヌードはやらないという方針でやってきました。振り返れば辛い時代もありました。週刊現代、週刊ポストをどうしても追い抜けない時代があった。理由は週刊文春にはヘアヌードが載っていなかったからです」 家に持って帰れる週刊誌だから、やせ我慢してヘアヌードを載せなかった。その信頼を、今回は裏切ったというのである。 この「歴史認識」は間違いである。創刊してしばらくはともかく、週刊現代は出版社系週刊誌のトップを走り続け、週刊ポストが創刊されてからは現代とポストが首位争いを繰り広げてきたのである。 確かに、私が現代編集長になる数年前から文春が現代を追い抜いたことはあったが、それは現代が大きく部数を落としたからであった。 現代、ポストはヘア・ヌードで部数を伸ばしたが、それだけが理由ではない。読者に受け入れられる誌面作りに力を入れた結果で、企業努力をしなかった週刊誌が悔し紛れに、ヘア・ヌードの御利益ばかりを言い募っただけである。 毎週、文春は新聞広告で、何十週ナンバー1などとうたっているが、ほかの週刊誌の部数が大きく落ちたので、落ち幅が少ない文春が上にいるだけではないのか。 まあ、それは置いとくとして、社長のやり方は編集権の介入ではないか、春画は芸術である、編集長は更迭かなど、編集部から疑問の声が上がったという。当然である。 春画をわいせつとする考えは私も理解しがたいが、編集長休養の背景には、AKB48などの芸能モノに力を入れる、編集長の「軽薄路線」が首脳部をイラつかせていたこともあるようだ。 あと2カ月たって新谷編集長が復帰してきたら、どういう誌面を作るのだろう。注目したい。 ところで、日本一給料が高かったフジテレビが大変だと、先週の週刊ダイヤモンド「誰がテレビを殺すのか」が報じていた。こういう記述がある。 9月上旬、フジテレビに衝撃が走った。電通から、日曜ゴールデン帯の広告枠の買い切りを見送りたいという連絡が入ったのだ。これまではまとめ買いの枠に一部赤字が出ても、広告代理店はテレビ局を必死に支えてきた。だが、フジの低視聴率を背景に、決断が下されたのだ。長年、年間数億円程度の電波利用権を国に支払って1,000億円、2,000億円と広告収益を稼いできたおいしいビジネスモデルに赤信号が灯った。 フジテレビを辞めて、フリーアナウンサーになった長谷川豊氏も自分のブログで、 「フジテレビの営業赤字は事実です。正確に言っておくと、記事中に『営業赤字が10億円』となっていますが、これは私の得ている情報では『相当にごまかしている数字』のはずです。色々と圧縮して、ごまかして、その上で10億円のはずです。実際はもっと苦しい数字のはずです。あくまで私の得ている情報の範囲ですが」 続けて、こうも書いている。 「他局の皆さん、なぜフジテレビの営業赤字をニュースとして流さないのでしょうか? この『全て無視する姿勢』は絶対に視聴者の皆様の反感を買います。ニュースとしては扱った方がいい。なにせ、日本を代表するテレビ局が、開局以来初となる赤字に転落したのです」 ダイヤモンドは、ネット配信サービスの大幅な普及がテレビメディアのあり方に影響を与えているとしている。吉本興業は芥川賞を獲った所属芸人・又吉直樹氏の作品『火花』の映像化権を、既存テレビ局ではなく定額動画ネット配信サービス「Netflix」に差し出したというのだ。テレビの危機は、本格化してきたようだ。 さて、11月11日は高倉健が亡くなって1年になる。BSを中心に、健さんの映画を何本も流していた。 個人的には、結末はあまり好きではないが、『駅 STATION』(東宝)が一番いい。北海道の雪深い町のどん詰まりにあるうら寂しい赤提灯で、女将の倍賞千恵子と健さんが、紅白歌合戦で八代亜紀が唄う「舟歌」を聞きながら、何気ない会話を交わすシーンが好きだ。 一夜を上にある彼女の寝間で過ごした健さんが、朝、歯を磨きながら、倍賞から「私の声大きくなかった?」と聞かれ、「すごかったな」と一人つぶやくのがほほえましかった。 新潮は、健さんが死ぬ前に養子縁組をして、唯一の子どもとして彼の遺産を引き継いだ養女(51)について、あまり芳しくないウワサがあるとレポートしている。 健さんは4人きょうだいの2番目。兄と上の姉は他界しているが、下の妹の敏子さん(80)は九州で健在だという。きょうだいたちにはそれぞれ子どもがいるが、健さんの死は事務所が公表するまで知らされなかったし、密葬にも呼ばれていない。 驚くのは、健さんは江利チエミとの間にできた「水子」が眠っている鎌倉霊園に墓地を持っていたが、健さんと親しかった「チーム高倉」たちが、供養塔をそこに造れないかと霊園側に持ちかけたところ、霊園側から「管理費が滞納されている」ことを告げられたというのである。 養女が忘れていたのかもしれないが、礼を失しないことを大切にしてきた健さんが生きていたら、一番嫌がることではないだろうか。 養女は、過去に2度離婚経験があるそうだ。その後、19年ほど前に健さんが「家の仕事をしてくれる人を探している」と親しくしていた寿司店の大将に話し、彼女が敷地内の別の建物に住むようになった。 そして、しばらくすると2つの建物をつなげ、自由に行き来できるように改築したという。 養女の父親は、東京・板橋区の古い住宅供給公社の団地に住む。壁は塗装がだいぶ剥げ落ちていると新潮が書いている。実父の久夫さん(80)は、妻とは30年くらいに前に別れているという。 「去年パジェロに乗ってやってきたけど、私の吸うタバコの煙を嫌がって、“もう来ない”とすぐに帰ってしまいました。珈琲セットとか果物を贈ってきたり、年賀状のやりとりはあったけど、最近はなくなりました。で、高倉健ですか。養子になったというのは聞いていなかったです。そう言えば2年くらい前に来たときは、30万円が入った封筒を置いて行きました」 彼女は、千代田学園に通う18歳のときスカウトされて芸能界入りし、20歳でデビューした。初めは民謡歌手のアシスタントなどをしていたが、橋田壽賀子や山田太一のドラマに出るようになったそうだ。 名優・笠智衆にかわいがられたと、父親が話している。しかし、芸能界の仕事から次第に離れていったという。健さんが愛した最後の女性は、健さんにふさわしい人であってほしい。そんなファンの思いに、彼女がかなり重圧を感じていることは想像できる。ぜひ、表に出てきて、素顔の健さんの思い出を語ってほしいものである。 (文=元木昌彦)『週刊新潮(11/19号)』(新潮社)中吊り広告より
「営業赤字10億円」も真っ赤なウソ!? 電通も手を引く、フジテレビの瀕死ぶり
今週の注目記事 1位 「没後1年で語られ始めた『高倉健』密葬の光景」(「週刊新潮」11/19号) 2位 「『クローズアップ現代』やらせの隠蔽 NHK籾井会長『あいつは敵だ』支配」(「週刊文春」11/19号) 3位 「『安倍は[来年]5月のサミットで引退 後継は谷垣』の“確定”情報」(「週刊ポスト」11/27・12/4号) 4位 「YOUは何しに日本へ? JFKの孫が楽天に入社した」(「週刊ポスト」11/27・12/4号) 5位 「『共産党』が代々木の8億円不動産を売却していた」(「週刊新潮」11/19号) 6位 「たった3億円で許される『東芝元社長』ら戦犯5人の資産目録」(「週刊新潮」11/19号) 7位 「『殺人エアバッグ』タカタはこれでも潰れないのか 全米で訴訟ラッシュに!」(「週刊現代」11/28・12/5号) 8位 「来年は思いもよらぬことが次々と起きる 波乱の2016年日本経済はこう激変する」(「週刊現代」11/28・12/5号) 9位 「米政治 フィーリング第一の大統領選」(「ニューズウィーク日本版」11/17号) 10位 「松重豊『孤独のグルメ』撮影現場インタビュー」(「週刊文春」11/19号) 11位 「AKBグループ未成年(17) 『淫行写真流出』の相手は中学教師!」(「週刊文春」11/19号) 番外 現代とポストのSEX特集はどっちの勝ちだ! 今週も飽きずに(私が飽きているだけか)、現代とポストのSEXYグラビアとSEX記事から見てみよう。 その前に、両誌ともに合併号だが、定価はともに450円。2誌で900円だぞ、高いな~。 私のように批評のために買う読者以外、2誌買う人間はそうはいないだろう。後で触れるが、週刊誌の部数減が止まらないのは、値段にあると思うのだが。 現代のグラビアは、今なぜだかわからないが、ぶち抜き16ページ撮り下ろし「小池栄子」。彼女も30代半ばになる。確かに魅力的な娘(こ)ではあるが、セクシー度はイマイチ。前後半も使ってやるような写真だとは思わない。 後半は「<最新版> 海外セレブ『チラリ&ポロリ』大集合」。どうということはない。「宇田あんり『日本一の乳首』をもつ女」も、私にはピンとこない。だが、袋とじの2本はいいぞ! まずは、「アテネ五輪和泉里沙『新体操代表メンバー』奇跡のフルヌード」。なかなかの美形。下着姿で空中に飛び上がっている見開き写真は迫力がある。 もう1本は、「週現『春画展』」。有名な春画の名場面を実写で再現しているのだが、これがわいせつ感たっぷりなのである。撮影は大変だっただろうが、これは秀逸な企画である。両袋とじは一見の価値あり。 ポストは、54歳でもアイドルの面影を崩さないことで再び脚光を浴びている「大場久美子 54歳SEXYビキニ」が前半。アップではやや肌の衰えが目立つが、ビキニのプロポーションなどは、相当な努力をして維持しているのであろう、見事なものだ。 袋とじは、「米誌『PLAYBOY』がやめても本誌は載せます ザ・金髪ヌード」と「五月みどり34歳の初ヌード」。以前もここで書いたが、五月みどりというのは、かつての日本女性が持っていた「色気」を体現してくれていた、類い希な女性である。 こんな女がいたら、溺れてしまうだろうな。他には「橋本マナミ マナミという名の実/濡れ、熟れ。」と「『素人ヌードモデル』の新時代」。ポスト専属のマナの写真はいい。 だが、私には49歳の「美魔女」山田佳子さん「この人とゆめの湯めぐり」がよかった。こんな女と水上温泉の長寿館へでも行って、ゆっくり差しつ差されつしたいものだ……ため息。 グラビアは、ともに合併号らしい好企画をそろえている。これは互角だ。 勝負は記事に持ち越し。現代は先週力が入りすぎたのか、今週は「新発見! 女性外性器の『奥と裏側』を楽しむ」という特集だが、マニアックになりすぎて、読んでいてカッタルイ。 SEXを知ったばかりなら女性のアソコをあれこれ知りたいだろうが、60過ぎたら、そんな気力も体力もなくなる。これは編集長が若すぎるせいだろうか。 ポストは、「死ぬまでSEX 新・性生活の知恵 2016」。先週、現代が「新HOW TO SEX」だったことに対抗したのか、見開きのタイトル・レイアウトがなかなかいい。 中は、エロ動画がタダで見られるサイトの紹介や、AVにこんな美女が続々参入しているという話題。確かに、「超のつく美人」と誉れの高い水原梨花はよさそうだ。 あとは、絶倫になるサプリの紹介に、1時間650円で最新AVを見られる「個室ビデオ」の活用法など。要は、相手がいなくてもひとりでSEXを楽しめば、まだまだ人生を謳歌できると言いたいようである。 ポストのAVビデオの広告に「54人合わせて2,970歳以上! 老婆時代」というのがあって笑える。これって、誰が買うのかね。 グラビアと記事を比較しても優劣はつけがたい。よって今週は引き分け! ところでABCの2015年1月~6月、上期の雑誌の販売部数が発表になったので書いておこう。 週刊文春が、雑誌の中では第2位(第1位は家の光)で約42万部。だが、前年同期比では92.16%とかなり落ち込んでいる。 次が週刊新潮で、約31万部。これも前年同期比95.12%。新潮に抜かれた週刊現代が約30万部。前年同期比は85.68%と落ち込みが激しく、これでは編集長交代は止むなしか。 フライデーが、約14万部で前年同期比は91.66%。週刊大衆が、約11万部で前年同期比は82.60%。週刊プレイボーイが、約10万部で前年同期比が88.25%。 週刊朝日も、約10万部で前年同期比は86.73%。FLASHが、約9万部で前年同期比は91.44%。 意外に健闘しているのが、週刊ダイヤモンドで約9万部、前年同期比が102.99%と伸びている。週刊東洋経済も、約7万部で前年同期比が109.29%。アサヒ芸能が、約7万部で前年同期比74.81%と深刻である。 AERAが、約6万部で前年同期比は87.77%。サンデー毎日は、約6万部で前年同期比は94.46%。ニューズウィーク日本版は、約4万部で、前年同期比は95.47%。 月刊誌の文藝春秋は、約27万部で前年同期比が96.15%。 こう見てくると、週刊誌は危険水域を超えて、いつ「休刊」してもおかしくないようだ。少し明るいのは日経ビジネスのデジタル版が3万2,391部と健闘していることである。だがこれもビジネスに特化しているためで、一般雑誌やファッション誌では、まだまだ苦戦が続いている。 さて、今週は特筆すべき話題がないため、順位をつけずにおいた。まずは、文春お得意のAKBモノから。扱いは「国民的美少女 高部あい『コカイン逮捕』と父親不明の『妊娠』」のほうが大きいが、私にはこちらのほうが興味深かった。 今年8月に結成されたばかりの「欅坂46」のメンバー、原田まゆ(17)が男と写っているプリクラ画像がネット上に流出したという。 プリクラくらいと思うが、原田の胸を後ろから揉みしだいているように見える男は、原田の中学時代の教師だということから騒動は大きくなっていった。男は30代前半の数学教師。原田が中学3年の時の担任で、その当時から「禁断の恋」と騒がれていたそうだ。 学校には抗議の電話が殺到しているというが、この2人は「真剣に交際」しているそうで、親も公認だという。だが、教師が中学生に手を出すというのは、いくら真剣でも非難されて然るべきであろう。こうした記事は、前の編集長ならもっと大きく扱っていただろうが、いささか自粛気味である。 お次は、私もよく見ている『孤独のグルメ』(テレビ東京系)についての文春の記事。この番組で困るのは、ここで紹介された店には客が殺到して、常連客が入れなくなることだ。 よく使っていた青山の鉄板中華『シャンウエイ』は、電話をかけたら1カ月待ちだといわれた。この番組は、松重豊(52)がただひたすら食べるだけだが、松重の食べっぷりがいいのが魅力である。 松重が演じる五郎は下戸という設定だが、本人は文春のインタビューで、「毎日三、四皿のつまみを肴に、ビールと日本酒一合で晩酌をします」と答えている。この番組の制作スタッフたちは下見を200軒、店が決まれば出演交渉やロケハンなどで一店舗に5~6回は行くから、どんどん太るそうだ。 だが、松重はあれほどうまそうにすべてを毎回完食するのに、太らない。その訳を、こう話している。 「実は、それなりに苦労はあるんですよ。(中略)だから毎朝犬の散歩で六キロ歩いています。それから、家に帰って朝六時半からやっているお年寄り向けのテレビ体操を十分間やって、その後、腹筋ローラーを三十往復。そうするとね、ジムに行かなくても有酸素運動と筋トレができますから、それでキープできているんだと思います」 私もオフィスで毎日、ラジオ体操と簡単なストレッチをやっているが、腹筋ローラーってのを買ってみようかな。 パリでは最悪のテロ事件が起きて、多くの市民が犠牲になった。この背景には、フランスが国内のイスラム教徒たちに対して、公的な場所でのスカーフの着用を禁止したり、アメリカと組んでシリア空爆に参加したりという敵対的な政策を取っていることを挙げる有識者が多い。 これでもわかるように、暴力に暴力で迎え撃てば永遠に憎しみは連鎖していく。ここは世界の首脳が知恵を出し合って、この負の連鎖を止めるために何をするべきなのか、考えるべきときである。 ISと話し合いなどできはしないと安倍首相なら言うだろうが、そうしてアメリカの言いなりになってイスラム国との紛争に巻き込まれれば、いつ日本で同様のテロが起きないともしれない。 せめて殺し合うのではなく、両者武器をいったん置いて、殴り合いで勝負を決めるぐらいまで戦闘レベルを下げてはどうだろうか。以前の日本なら両者の間に入ることができたが、安倍首相がそれをできなくしてしまった。 日本の週刊誌はほとんど取り扱わないが、アメリカの大統領選が大変なことになっている。もしオバマの政策を破棄して、さらなる軍事行動に出ようという大統領が選ばれたならば、日本は必ず引き込まれるのだから、もっと注目すべきである。 ニューズウィーク日本版によると、民主党はヒラリーが順当に支持を伸ばしているが、自称社会主義者で「独裁国家を倒せ!」と叫ぶサンダース上院議員が一定の人気を集めているという。 共和党は相変わらず、「メキシコ移民はレイプ犯」など暴言を吐き続けているトランプ氏が、大方の予想に反して依然トップを走り続けている。また、「イスラム教徒は大統領になる資格はない」と発言して物議を醸している保守派の元小児神経外科医のカーソン氏も支持率24%で、トランプ氏と併走している。 本命と目されていたブッシュ氏は、なんと4%という低支持率でうたかたと化した。ニューズウィークは「アメリカでは、世論の両極化が進み現状にノーと言える指導者を求める空気が生まれている」と報じている。 誰が勝つにしても、既成の政党や政治家に反旗を翻した国民の反エリート感情は残るとして、「世界は米大統領選に注目すべきだ。そして世界一の経済大国で最も重要な民主国家であるアメリカがどこへ向かうのかを、慎重に見極めてほしい」と、ニューズウィークは書いている。 だが、いまや日本しか“植民地”がないアメリカは、確実に世界から孤立しつつあるし、もはや「最も重要な民主国家」でさえなくなろうとしているとしか、私には見えない。 その行き着く先は、格差と貧困が今以上に蔓延して内部から崩壊するか、そうした矛盾を外に向けるために戦争を仕掛けるのか、それ以外の第三の道はあり得るのか。安倍自民党のようにアメリカに盲従していると、大きく道を誤ると思うが、いかがだろうか。 現代は最近、この国の将来について悲観的になっているようだ。来年は、リーマンショックのような恐怖のシナリオが予測されるそうだ。 アメリカの利上げ、ドイツのVWショックとドイツ銀行の経営危機が引き金になり、その結果、株は1万5,000円割れ、円は1ドル100円台前半になり、中国からの旅行者、インバウンドは減るとしている。 株に関しては、ポストが買い一辺倒で、現代は売り専門のように、大きく編集方針が変わった。まるで安倍首相の体調のように、どんよりとして先が見通せないようである。 同じく現代が、あれほどリコールを受けているエアバッグメーカー「タカタ」が、このままでは潰れるのではないかという素朴な疑問を記事にしている。 企画自体は悪くはないが、内容は突っ込み不足である。リコールされたエアバッグの改修費用、それに被害者への損害賠償などを見積もると1,500億円程度のタカタの純資産は軽く吹っ飛ぶ。 それに、タカタを支えてきたホンダにも見限られた。それなのに、3代目のお坊ちゃん社長は逃げてばかりいて、2代目の社長夫人である「女帝」も実権を手放さない。 創業オーナー家の弱さがもろに出たケースだが、タカタが潰れようと何しようと、これだけ危ないエアバッグを作ってしまった責任は取らせるべきである。いくら軟弱な3代目であろうとも。 ところで、2,248億円の粉飾決算疑惑で揺れる東芝だが、その「戦犯」である5人に3億円の損害賠償を求める訴訟を東芝が起こした。だが、新潮はその額があまりにも少なく、刑事事件に問われることがないのはおかしいと批判している。 5人が受け取った役員報酬を公表している。東芝に君臨し、今回の不正会計の首謀者とされる西田厚聰元相談役(71)は、社長と会長でいた期間だけで少なくとも約10億円は得ていたといわれるそうだ。佐々木則夫元社長(66)は社長、副社長で約6億9,000万円、田中久雄前社長は2年の在職中に2億3,500万円の役員報酬。村岡富美雄元副社長(67)は3年間で約2億4,000万円、久保誠元副社長(63)は約8,000万円だという。 これだけもらっていたのに、賠償金は一人当たり6,000万円というのでは安すぎないか。 「請求した額からは、旧経営陣をとことん追及したくないという東芝の姿勢が表れています」(経済ジャーナリスト・町田徹氏) そして泣きを見るのは、株主はどうでもいいが、やはり一般社員たちなのだ。 新潮は、党勢拡大して波に乗っているように思われる共産党だが、代々木にある共産党東京都委員会ビルの土地と建物を、民間会社に売却したと報じている。 議員の数は増えても、党員の数は減り続け、赤旗の部数も80年に355万部だったのが、今は120万部程度にまで落ちているそうだ。共産党は政党交付金の受け取りを拒否しているが、メンツを捨てて受け取れば約25億円になるのにと、新潮は嘆息する。 だが共産党広報は、老朽化が進んだので売却して移転するのだという。なんでも、豊島区北大塚が予定地だそうだ。総額で5~6億円かかったとしても、代々木に比べて固定資産税が4分の1程度になるから、経費節減になるという。次の選挙では全選挙区に候補者擁立を原則としてきたが、ほかの野党と候補者の調整をすると言いだしている。これも、没収される供託金を減らすための方便か? ポストは、キャロライン・ケネディ駐日米大使の長男、ジョン・ジュロスバーグ氏(22)が大の日本びいきで、このほど楽天に入社したと報じている。 長身で好男子、将来は大統領候補だといわれているようだ。少し前には佳子内親王と「見合いした」と報じられたこともあったとか。楽天で何をするのかわからないが、政商といわれる三木谷社長にとって、これほど使えるタマはないはずだ。変な傷がつかなければいいが。 このところ続々報じられる安倍首相の「体調悪化」についての記事だが、ポストは、5月に開かれる伊勢志摩サミットを花道に勇退するというシナリオがあると報じている。 この背景には、もちろん安倍首相の体調への不安がある。このところ「別人のように無気力」(ポスト)になっている安倍首相には参議院選で負ける前に引いてもらって、安倍首相のポチになった谷垣禎一幹事長を据えようというのである。 そうして力を温存して、意中の後継者である稲田朋美政調会長へ結びつけるもくろみだというのだが、これには菅義偉官房長官をはじめ反対するのが多くいるという。 私も、なんのビジョンもリーダーシップもない谷垣では党内がまとまらないと思う。体調が悪いのなら、何も考えずにすっぱり身を引くのが当人のためだ。 文春は、巻頭でNHK『クローズアップ現代』のやらせ問題について、BPO(番組向上機構)が「重大な放送倫理違反があった」と断罪したことを報じている。 以前もここで書いたように、昨年5月14日放送の「追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」でやらせがあったと報じたのは、文春である。N記者がインタビューしたブローカーはN記者の友人で、ブローカーではなかったのだ。 BPOの判断は当然であり、こうした不祥事だけではなく、さまざまな問題が起きる背景には籾井勝人会長の「恐怖政治」があることも事実だが、もっと問題なのはBPOが指摘している「政治介入」である。 BPOは、この問題をめぐって、放送に介入する政府・与党の動きが見られ、これは「放送の自由と自律に対する圧力そのもの」と厳しく批判したが、菅房長官や谷垣幹事長らは猛烈に反発している。 BPOは、NHKと民放連によって自主的に設置された第三者機関である。こうした問題に政治家が口を挟んでくるのは、口幅ったくいえば憲法違反である。 そこへ言及しなかった文春の報道には、やや不満が残った。「春画事件」で編集長が3カ月の休養を命じられ、次期社長候補といわれる木俣氏が編集長を務めてから、失礼だがやや誌面が精彩を欠いていると思うのは、私だけだろうか。 この件を、月刊誌「創」12月号が詳しく報じているので要点を紹介しよう。 10月8日、文藝春秋社の2階にある週刊文春の編集部に松井社長と木俣常務、鈴木洋嗣局長が出向き、編集長の休養を編集部員に告げた。 理由は、春画を掲載したことが週刊文春の信頼性を損なったためだという。松井社長の次の言い分に、私は違和感を持った。 「週刊文春は代々、ヘアヌードはやらないという方針でやってきました。振り返れば辛い時代もありました。週刊現代、週刊ポストをどうしても追い抜けない時代があった。理由は週刊文春にはヘアヌードが載っていなかったからです」 家に持って帰れる週刊誌だから、やせ我慢してヘアヌードを載せなかった。その信頼を、今回は裏切ったというのである。 この「歴史認識」は間違いである。創刊してしばらくはともかく、週刊現代は出版社系週刊誌のトップを走り続け、週刊ポストが創刊されてからは現代とポストが首位争いを繰り広げてきたのである。 確かに、私が現代編集長になる数年前から文春が現代を追い抜いたことはあったが、それは現代が大きく部数を落としたからであった。 現代、ポストはヘア・ヌードで部数を伸ばしたが、それだけが理由ではない。読者に受け入れられる誌面作りに力を入れた結果で、企業努力をしなかった週刊誌が悔し紛れに、ヘア・ヌードの御利益ばかりを言い募っただけである。 毎週、文春は新聞広告で、何十週ナンバー1などとうたっているが、ほかの週刊誌の部数が大きく落ちたので、落ち幅が少ない文春が上にいるだけではないのか。 まあ、それは置いとくとして、社長のやり方は編集権の介入ではないか、春画は芸術である、編集長は更迭かなど、編集部から疑問の声が上がったという。当然である。 春画をわいせつとする考えは私も理解しがたいが、編集長休養の背景には、AKB48などの芸能モノに力を入れる、編集長の「軽薄路線」が首脳部をイラつかせていたこともあるようだ。 あと2カ月たって新谷編集長が復帰してきたら、どういう誌面を作るのだろう。注目したい。 ところで、日本一給料が高かったフジテレビが大変だと、先週の週刊ダイヤモンド「誰がテレビを殺すのか」が報じていた。こういう記述がある。 9月上旬、フジテレビに衝撃が走った。電通から、日曜ゴールデン帯の広告枠の買い切りを見送りたいという連絡が入ったのだ。これまではまとめ買いの枠に一部赤字が出ても、広告代理店はテレビ局を必死に支えてきた。だが、フジの低視聴率を背景に、決断が下されたのだ。長年、年間数億円程度の電波利用権を国に支払って1,000億円、2,000億円と広告収益を稼いできたおいしいビジネスモデルに赤信号が灯った。 フジテレビを辞めて、フリーアナウンサーになった長谷川豊氏も自分のブログで、 「フジテレビの営業赤字は事実です。正確に言っておくと、記事中に『営業赤字が10億円』となっていますが、これは私の得ている情報では『相当にごまかしている数字』のはずです。色々と圧縮して、ごまかして、その上で10億円のはずです。実際はもっと苦しい数字のはずです。あくまで私の得ている情報の範囲ですが」 続けて、こうも書いている。 「他局の皆さん、なぜフジテレビの営業赤字をニュースとして流さないのでしょうか? この『全て無視する姿勢』は絶対に視聴者の皆様の反感を買います。ニュースとしては扱った方がいい。なにせ、日本を代表するテレビ局が、開局以来初となる赤字に転落したのです」 ダイヤモンドは、ネット配信サービスの大幅な普及がテレビメディアのあり方に影響を与えているとしている。吉本興業は芥川賞を獲った所属芸人・又吉直樹氏の作品『火花』の映像化権を、既存テレビ局ではなく定額動画ネット配信サービス「Netflix」に差し出したというのだ。テレビの危機は、本格化してきたようだ。 さて、11月11日は高倉健が亡くなって1年になる。BSを中心に、健さんの映画を何本も流していた。 個人的には、結末はあまり好きではないが、『駅 STATION』(東宝)が一番いい。北海道の雪深い町のどん詰まりにあるうら寂しい赤提灯で、女将の倍賞千恵子と健さんが、紅白歌合戦で八代亜紀が唄う「舟歌」を聞きながら、何気ない会話を交わすシーンが好きだ。 一夜を上にある彼女の寝間で過ごした健さんが、朝、歯を磨きながら、倍賞から「私の声大きくなかった?」と聞かれ、「すごかったな」と一人つぶやくのがほほえましかった。 新潮は、健さんが死ぬ前に養子縁組をして、唯一の子どもとして彼の遺産を引き継いだ養女(51)について、あまり芳しくないウワサがあるとレポートしている。 健さんは4人きょうだいの2番目。兄と上の姉は他界しているが、下の妹の敏子さん(80)は九州で健在だという。きょうだいたちにはそれぞれ子どもがいるが、健さんの死は事務所が公表するまで知らされなかったし、密葬にも呼ばれていない。 驚くのは、健さんは江利チエミとの間にできた「水子」が眠っている鎌倉霊園に墓地を持っていたが、健さんと親しかった「チーム高倉」たちが、供養塔をそこに造れないかと霊園側に持ちかけたところ、霊園側から「管理費が滞納されている」ことを告げられたというのである。 養女が忘れていたのかもしれないが、礼を失しないことを大切にしてきた健さんが生きていたら、一番嫌がることではないだろうか。 養女は、過去に2度離婚経験があるそうだ。その後、19年ほど前に健さんが「家の仕事をしてくれる人を探している」と親しくしていた寿司店の大将に話し、彼女が敷地内の別の建物に住むようになった。 そして、しばらくすると2つの建物をつなげ、自由に行き来できるように改築したという。 養女の父親は、東京・板橋区の古い住宅供給公社の団地に住む。壁は塗装がだいぶ剥げ落ちていると新潮が書いている。実父の久夫さん(80)は、妻とは30年くらいに前に別れているという。 「去年パジェロに乗ってやってきたけど、私の吸うタバコの煙を嫌がって、“もう来ない”とすぐに帰ってしまいました。珈琲セットとか果物を贈ってきたり、年賀状のやりとりはあったけど、最近はなくなりました。で、高倉健ですか。養子になったというのは聞いていなかったです。そう言えば2年くらい前に来たときは、30万円が入った封筒を置いて行きました」 彼女は、千代田学園に通う18歳のときスカウトされて芸能界入りし、20歳でデビューした。初めは民謡歌手のアシスタントなどをしていたが、橋田壽賀子や山田太一のドラマに出るようになったそうだ。 名優・笠智衆にかわいがられたと、父親が話している。しかし、芸能界の仕事から次第に離れていったという。健さんが愛した最後の女性は、健さんにふさわしい人であってほしい。そんなファンの思いに、彼女がかなり重圧を感じていることは想像できる。ぜひ、表に出てきて、素顔の健さんの思い出を語ってほしいものである。 (文=元木昌彦)『週刊新潮(11/19号)』(新潮社)中吊り広告より
痩身信仰はもう終わり!男性に聞いた「激ぽちゃ女子」の魅力
黒いストッキングにハイヒールが似合う細い足首とふくらはぎ。
ニーハイが似合う細い太もも。
ほのかに腹筋が割れている締まったウエスト……。
「人気モデルみたいに細くなりたいっ!!」とか「失恋したから綺麗になって、いい男を手に入れたい!」という思いでモチベーションをあげ、本気でダイエットに励んでいる人も少なくないはず!
しかし!!!
「細ければいいなんて素人の考えること!」
と女性に困ったことのなさそうなモテ男さんが言い放ち、衝撃を受けました!
彼は、俗に言う“デブ専”。
私も本気になる女性の好みとは違いますが、ふくよかな女性を「可愛い」と思ったり、ぽっちゃりした女の子に癒されたりすることはあります。
それも一種の愛情かもしれません。
デブ専モテ男の彼を含め、ポッチャリ女子や激ポ(激ポチャ)女子(ポッチャリの上)が好きな男性5名から意見を聞いてみました。
■いいところ
・抱き心地がいい
・見ていて癒される
・優しい感じがする
・贅肉が女性らしい
・安心感がある
■いいところ―セックス編―
・痩せている女子に比べてアソコの中もふくよか、男性器を包み込まれている感じがなんとも言えない気持ち良さ。
・お肉のおかげで密着度が高くなり、とても愛を感じる。
・波打つ肉がたまらない。
・確実にパイずりができる。
・100cm超えバストはずっしり重くていじりがいがある。
・全身の肉々しい感触がかなり生々しく、汗っかきな女性が多いので激しいセックスをしている感がある。
・挿入しようとすると、まず太ももの壁に挟まれてからアソコへ挿入という「二段締め」は名器のような気持ち良さ。
■セックスでの難点
・肉をかき分けてのクンニするのはちょっと大変。
・アソコはお肉に埋まっているので、匂いがちょっときつい場合もある。
・体重が増えれば増えるほど、膣奥に届かない。
・お互いに長時間の騎乗位は頑張れない。
・アクロバティックな体位は皆無。
・150kg超えの激ポチャさんになってくると、気持ちいいという以前に不可能。
ポチャ系女子は、専門雑誌やファッションブランドなども増えて話題になっております。さらに、長い間、ぼんっ! キュっ! ぼんッ!! のメリハリボディが主流だった女の子のフィギアや、グラビア界でも大人気の様子!
今回お話を伺った方の中には「3桁台の激ポチャさんは女神だ!」と豪語している方も。
痩せにくい体質にも関わらず、無理なダイエットに挑戦して精神的に病んてしまったり、悩みの種となっている人よりも、好きなものを好きなだけ食べて人生を謳歌しているポチャさんのほうが人としても魅力的ですね。
人は見た目やセクシャリティなど関係なく、どんな形でもニーズがある場所を探して身をおけば必ず幸せになれるのだなぁ〜♪ と実感いたしました。
■谷川明日香/芸能経験を経てライフスタイル、美容の会社を設立。モテ男育成や婚活講座の講師や男性用コスメ「オールインワンメンズケア」をプロデュース。TVなどメディアでバイセクシャルをカミングアウトしている。
DMM元美人広報の“偽セレブ詐欺女”Twitterでのセレブ自慢もパクリだった!?「私が伝えた内容が……」
偽ブランド品をネットオークションで売って約400万円を売り上げていたとして逮捕された無職女性が、ネット上では年収3000万円のセレブを自称していたことで、その現実とのギャップが世間を驚かせているが、そのセレブ自慢の内容が友人からのパクリだった疑惑も浮上している。 10月28日に京都府警に詐欺などの容疑で逮捕された東京都港区三田在住の無職、松永かなえ容疑者(26)は、Twitterでは「ばびろんまつこ」と名乗り、高級レストランへの出入りやブランド品を買い漁るゴージャスな生活を自慢していたが、自称年収3000万円は真っ赤なウソで、生活費を詐欺で工面する偽セレブ女だった。しかも、その自慢話について容疑者の友人女性からは「私の話したことを、自分がしたことのようにTwitterに書いていた」という話が飛び出している。 「私は3年前に体調を崩して会社を辞め、それからは貯金を崩しながら暮らしていたんですが、彼女(松永容疑者)にはときどき、贅沢な旅行をしたときのことなどをメールしていたんです。あるとき、別の知人からの知らせで、彼女のTwitter内容の中に、私が伝えた内容にそっくりな書き込みを複数見つけたんです。私はあまりネットを見る方ではなく、彼女はそれを知っていたので利用したのかもしれませんが、気の許せる友人のことだったので、私が気付いたことは隠しておいたままでした」 もしかすると松永容疑者が、後にこの女性と同じ行動をとってTwitterに書いていたという可能性もなきにしもあらずだが、女性はこのパクリ疑惑より「逮捕の方がショックが大きくて、今も信じられない」という。 「頭が良くて法律も詳しい人で、犯罪をするようにはとても見えなかった。容疑が事実ならですが(パクリ疑惑で)彼女の異変に気付いて止めてあげたかったと悔やみます」 松永容疑者はTwitterで昨年2月、開業したばかりの高級ホテル、ザ・リッツ・カールトン京都に宿泊したことや、昨年12月の誕生日には「国際線のファーストクラスで出会った」とする交際相手から「会社と車をもらった」などと書き、ほかにも毎年夏はスペインのイビサ島で過ごしていると誇示していたが、日常でやっていたのはネットオークション詐欺の方で、今年5月、高級ブランド「カルティエ」の偽ブレスレットを約65万円で販売するなどの犯行を繰り返していた。 「偽ブランドの売買は、出品者自身が偽物と気付かないで転売していることもあるんですが、この容疑者の場合は常習的に安値で仕入れて転売していたので、意図して詐欺をやっていたと見ている」と捜査関係者。 松永容疑者は岡山大卒で一時は大手IT企業・DMMの美人広報としてメディアにも登場。本名で登録するSNSサイトでは、世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックス社の幹部などと友人関係にあるなど、セレブ生活を信じさせる情報もあったが、今回の事件では、被害者から「愛用者が見れば一目瞭然の粗末な偽物だった」という声もあり、本人が本物を手にしたことがない様子も伺えた。 また、一部被害者の返金要求に応じていなかったことから、資金的にも余裕があったようには思えない。 5年ほど前に松永容疑者と仕事で知り合った男性は「上昇志向はある感じだったけど、私が出会った頃はセレブ自慢はまったくしていなくて、給料前だからギリギリだという普通のOLみたいな話をしていた」というが、そのセレブキャラがエスカレートしたのは、この3年ほどのことで「文章が面白いので、そのうち本でも出したらどうかと思っていた」とそのキャラを信じていた編集者もいたほどだった。 昨年、Twitterに「今朝は逮捕される夢を見た。夢占いによると結婚したい気持ちの現れだとか」と書いていた松永容疑者だが、自らこれを正夢にしてしまった。 (文=和田修二)ばびろんまつこ(@matsuko1223)Twitterより
地に堕ちたオスカー、武井咲の“ゴリ押し”は継続! ドラマ『フラジャイル』ヒロイン出演のお寒い理由
来年の1月に放送をスタートする、医療ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)。医師にもかかわらず常にスーツ姿で、歯に衣着せぬ発言を繰り返す役柄で、アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が13年ぶりにフジテレビのドラマ主演を果たす。 だが、放送開始2カ月前から、視聴者はすでに不安でいっぱいの様子だ。 この『フラジャイル』は、月刊アフタヌーン(講談社)にて連載されている医療コミックが原作。初期段階では嵐の松本潤が「主演で内定」という情報が出ていたのだが、フタを開けてみれば長瀬という、発表時から不可解な印象を抱かれている。さらに、長瀬が『うぬぼれ刑事』(TBS系)や『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)など、ここ数年の主演ドラマで“数字”という結果を全く残せていない上、“医師役”がまるで似合っていないという指摘も多い。その上共演者には……。 「ヒロインの新米医師役を、武井咲が演じることが正式に決定しました。最近は『すべてはFになる』(フジテレビ系)、『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)に主演するも、どちらも全話平均視聴率が1ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、インパクトを残せていない中での今回のヒロイン役。ドラマ主演をいくつやってもスマッシュヒットを飛ばせないので、事務所であるオスカープロモーションの“ゴリ押し”も今年限りで終わるかと思っていましたが、来年も武井のプッシュは続きそうです」(芸能記者) ネット上では「剛力よりはマシ」「演技は悪くない」という声も一部あるものの、「21歳の医者とか……」「武井なら見ない」「低視聴率コンビかい」という、辛らつなコメントのほうが明らかに多い。以前にも増して武井に対する風当たりが強いのは、オスカー自体のイメージ低下やテレビ局の現状も影響しているのでは、と記者は続ける。 「高部あいがコカイン所持で逮捕された一連の騒動で、所属事務所であったオスカー自体のイメージが今、地に堕ちています。今回の武井の出演も『高部の代わりか?』などとネタにされていますよ。視聴率にも恵まれない武井をヒロインになぜ抜擢するのかという意見もあるかと思いますが、オスカーはギャラを安くすることで多数のオファーを獲得し、“ゴリ押し”を可能にするスタイル。制作費を抑えたいテレビ局としてはありがたい存在であることは確かです。ましてや、今年初の赤字を計上したフジテレビですから、なんともわかりやすいですよ(笑)」(同) 数字を持っていない主演とヒロイン、費用はできるだけ抑えたいフジテレビ、近年“飽和状態”の医療ドラマ、放送枠も今クールの『無痛』、前クールの『リスクの神様』と大惨敗の時間帯……。確かに、不安しかない。下積みなしかい
ほぼ全員が初対面! 幼稚園のパパ飲み会で一番盛り上がったネタは……
(C)倉田真由美
前にこのコラムでも書きましたが、10月に幼稚園に通う娘ココの運動会で、同じクラスのパパから「パパ飲み会」のセッティングをお願いされました。そういえば、ココは年長だから幼稚園生活もあと半年ないぐらい。一度くらいパパ同士で飲み会やるのも面白いかも。ママ友はいっぱいできたけど、入園してから2年以上たつのにパパたちとほとんど会ったことがないですしね。飲み会の幹事は、クラス役員をやっているオレが引き受けるしかないでしょ!
その日のうちにパパたちにメールをしようと思ったんですが、名簿を見てもパパの名前も連絡先もない! ま、そりゃそうだよな。しかたないので、ママたちにメールして、オレからのお誘いメールをパパに転送してもらいました。参加人数が決まってから店の予約しようと思っていたのですが、翌日になっても誰からも返信がない……。これはもしかして企画倒れか? と思っていると、夜になって続々と返信が来ました! 18人のパパが参加で、不参加は5人。かなりの出席率ですよ。いやー、よかった! マジで参加するパパいなかったら……と不安だったからさ。中には仕事で23時から参加するパパもいましたが、参加してくれるだけでありがたい。全員がほぼ初対面での飲み会ですからね。
「オリスタ」の現在と5年前のインタビューを見比べてみて気付いた、V6の変わらぬ魅力
<ジャニタレ掲載誌チェック!!>
11月1日に、デビュー20周年記念ライブを国立代々木競技場第一体育館で行ったV6。嵐がバックダンサーとして参加したり、他にもTOKIOやHey!Say!JUMP、生田斗真ら事務所の先輩・後輩たちが駆け付けるなど、スペシャルなステージが大いに話題を呼んだ。
「オリスタ」11月23日号(オリコン・エンタテインメント)では、当日の公開記者会見の模様に密着しているほか、2010年9月にシングル「only dreaming/Catch」をリリースした際の6人のインタビューを振り返っている。ここでは両方の記事での発言を比較しつつ、V6というグループの変わらぬ魅力を探っていきたい。





