震災から3週間が経ち
臭いもひどい状況である。

「青春!バカサミット2011」公式サイトより
4月2日、東京・秋葉原の東京都産業労働局秋葉原庁舎にて、日本の"先進バカ企業"が集う「青春!バカサミット2011春 ~四月バカの集い~」が開催された。室内は参加対象者の「ヒマな人」200人で満杯となり、熱気ムンムン。変態企業カメレオンが主催し、カリスマ離婚式プランナー寺井広樹、マグロ船式職場活性プロデューサー齊藤正明、有限会社ザリガニワークス武笠太郎・坂本嘉種、日本唐揚協会専務理事・カラアゲニスト八木宏一郎、株式会社パーティーカンパニー家入一真、面白法人カヤック代表取締役柳澤大輔の各氏が登壇。自らのバカっぷりと、そのバカさ加減を活かした成功譚? を披露した。
家入氏が「逆転の発想」を強調していたように、"常識では計り知れない分野を開拓できるのはバカゆえ"という思想は、各スピーカーに共通のものだった。
寺井氏は、結婚式の真逆に位置する「離婚式」をプロデュース。式では結婚指輪をたたき割るなど、一般的に後ろ向きなイメージがある離婚に、新しい意味を与えている。齊藤氏はマグロ漁船が「魚が獲れるかどうかはマグロ次第だから計画を立てない」という点から、景気は予期しない事象に左右されると悟り、一歩先を確実に当てる仕事の仕方を提案。武笠氏と坂本氏は、人生にはガッカリすることもあるという現実を学ぶ道具として、本来は喜ばれるはずの子どもへのプレゼントを悲惨なものにするべく「コレジャナイロボ」を開発。絶望的なトラウマを与えるというコンセプトが世の中に受けた。

日本唐揚協会専務理事・八木宏一郎氏。
八木氏はイベントの中身も決まっていなければお金もまったくないという状況でありながら、ひたすら完成図を示し、そこに必要な人員やスポンサーを充てていくという「絵に書いたもち」方式で「からあげカーニバル」を実現、10万人を動員した。家入氏は当たり判定をつけるのが面倒くさいという理由で、ひたすらブロックが画面の下に吸い込まれていく、まったく積むことがない「落ちゲー」を制作。柳澤氏は、チャックをいつも閉め忘れていたことから「チャック全開防止ボタン」を発明。これが現在に至る創作動機になっているという。

マグロ船式職場活性プロデューサー・齊藤正明氏。
常識が通用しない事態の最たるものは、齊藤氏が体験したマグロ漁かもしれない。マグロの群れは時速60キロで移動しているため、漁獲することが難しい。そこで多数のマグロ船が群れの所在を報告し合い、現在地を類推して集まり、共に漁獲するのだという。常識で考えるなら企業機密は独占するものだが、自分だけの情報で漁をしているよりも、共同で事に当たったほうが、通年では漁獲高が多くなるというのだ。漁獲高を分かち合うというこで、一時的にはそれぞれ漁獲高を減らすことになっても、ライバルを信用したほうが最終的な利益は大きくなる。なんとなく囚人のジレンマに似た話だ。

ザリガニワークスの武笠太郎氏(左)と坂本嘉種氏(右)。
ザリガニワークスのコレジャナイロボは前述の通り、本来の目的は、アニメや特撮に登場するロボットの意義をまったく理解しない父親が木で作ったいいかげんなロボットをプレゼントし、子どもに「僕の欲しかったモノはこれじゃない!」と憤まんや涙を流させる、あの感覚を再現させるものだった。しかし、その「あるある感」を面白いと思った人々によってウェブサイト上でのストーリー展開や水木一郎氏を迎えての音楽CD化といった広がりを見せた。発売から最初の2年は2個ずつしか売れなかったが、商品の特異性に気づいたライブドアのバイヤーが2人を熱心に口説き、プロモーションに力を入れた結果だった。世の中、逆転の発想が意外な結果を生むこともある。

カヤックの柳澤大輔氏。うんこの被り物を
かぶった観客が静かに見守る。
最近話題になっているカヤックの「うんこ演算」は、子どもの大好きなうんこネタ満載の数式問題を解くアプリだ。当初はアップル製品向けに開発したが、お題がうんこであるために認可が下りず、アップル本社との協議に発展。結局、許諾は得られなかったがあきらめずに製品化を進め、Android Marketでの発売に成功した。
内部の企画段階で却下になりそうな下ネタのコンテンツを、実際に流通にはねのけられても貫き通すなど、普通の企業にはなかなかできない。というか、しようとしないことだろう。
東日本大震災発生後の対応がことごとくマズイお上を見るにつけ「ダメだな」と思う、その意識を共有できている今こそ、行動力あふれるバカの前向きさに見習うべきではないか。というのはただの錯覚かもしれないが、聞いてすがすがしくなる講演であったことは確か。真面目に受け止めるかどうかは別にして、新しい日本をつくっていこうと思うたぐいの人々にとって有用な時間であったことは間違いない。
(取材・文・写真=後藤勝)

(C)倉田真由美
先日、近所の子育てカフェで雑誌を読んでいたら、表参道に子育てカフェがあるという記事を見つけたので早速妻くらたまとココと行ってきました。ビルの地下にあり、入ってみるとかなり小ぎれいな店で驚きですよ! 店内はかなり広い。正面に大人が30人くらい余裕で座れるくらいでかいソファがあり、そこにおもちゃが置いてあるので、赤ん坊たちが遊んでます。

『Hey!Say!JUMP ファースト写真集』
(集英社)
3月27日に放送された『3年B組金八先生ファイナル「最後の贈る言葉」』が19.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。
とは言え、「上戸彩や田原俊彦、野村義男が出ないなんて」「ジャニーズだらけ」という落胆の声は多数あった。また、そもそも1シーズン放送した後の「最終回スペシャル」であれば、ストーリーもキャラクターももう少し深みが出たのだろうけれど、「新しい3年B組の登場→完結+3年B組OBたち」を1回でやるのだから、主軸部分が薄っぺらになるのは仕方のないこと。
「15歳の母(杉田かおる)」や「腐ったみかん・加藤優(直江喜一」「優等生の仮面をかぶって、いじめ + 母を刺す(風間俊介)」「ドラッグに溺れる(八乙女光)」等、非常に重い過去を持つOBたちが多数出演しているなかで、「ロン毛+長ランのコスプレをした金八とともに街を練り歩いただけ」という、単なる悪ふざけレベルの軽い「ワル」=近藤真彦が、「やんちゃOB代表」のようにカッコイイ登場の仕方をしているのも、思えば滑稽ではある。
だが、今回、完結編によって大いに注目を集めていた人物もいる。軸となる不良生徒役を務めたHey!Say!JUMPの岡本圭人だ。父は『3年B組金八先生スペシャル4』(1985年)に出演した元「男闘呼組」岡本健一であり、「親子で初の3年B組」ということで話題になっていたのだが、残念ながらその中身と言えば、「親父のほうはイケメンだったのに(息子は普通の顔、残念)」という前評判ばかり。
とは言え、メジャー作品での俳優デビューは、個人+Hey!Say!JUMPの知名度・人気アップにつながるのでは? と期待する声も多かった。これについて、ジャニーズに詳しいある編集者は言う。
「Hey!Say!JUMPは、女子中高生には絶大な人気がありますが、近年の活動について不安視する声は多いんですよ。もともと『平成生まれにこだわりすぎ。10人は明らかに多すぎる』という声はかなりありますし、『兄組(ベスト)と弟組(セブン)を分ければ?』『セブンだけで良いよね?』なんて意見もあります。また、近年はジャニーズ事務所のNYC(中山優馬、山田涼介、知念侑李)推しのせいで、Hey!Say!JUMPの新曲が全く出ないことも、ファンの間では不満になっていて、『人気のほとんどは山田涼介』とか『山田一人が9人を養っているから、ストレス太り』なんて声もあるくらい。そろそろ中高生以外のファンを獲得したいというのはあるでしょうし、それには人気ドラマで誰かが顔を売るというのが良いきっかけだったんでしょうけど(苦笑)」
実際、今回の岡本出演について、ネット上では「楽しみ!」「岡本圭人の検索数が急上昇!」などというファンの書き込みが多数見られた。だが、ドラマ放送後のコメントには「ひでえ棒」「大根」などの書き込みが非常に多く、これにはファンも「楽しみに見てみたら、『棒』『大根』というコメントばかり(泣)」と落胆ムードに一転していた。
イギリス帰りで英語堪能・おっとりしたやや天然キャラ・紳士的な優しさがメンバー内でも愛されている岡本圭人。演技については、メジャー作品でのデビューで厳しい評価を受けているが、まずは幅広い層への知名度アップにはつながったので、結果オーライということだろうか。

「STORY」(光文社)2011年5月号
今月の「STORY」は特別定価880円(通常価格800円)。80円分は義援金として被災地に寄付されます。実は今年の1月号でも同じシステムを用いて、読者にチャリティーを呼び掛けていた「STORY」。さすが、動きが早い。その時は、実売約11万4,000冊で900万円、それにチャリティーオークションやら編集部からの寄付やらを足してぴったり1,000万、ユニセフ経由でマダガスカルの学校支援に寄付されたようです。驚いたのが、撮影料10万円をそのまま寄付したカメラマンさん。義援金の金額を云々言うのは野暮ですが、同業他種として頭が下がります。今の私に出来ることは、「STORY」の素晴らしさをサイゾーウーマンのユーザーの方々に知って頂くことと肝に銘じ、仕事に邁進致します。「STORY」的には全く望んでいないかもしれませんが。
【サイゾーウーマンより】 モノが売れないこのご時世、出版界では「恋愛マニュアル本」や「セックスハウツー本」が百花繚乱。お金で買えない「オンナの自己実現」に着目する著作が激増しています。そんな中、AV監督・二村ヒトシ氏が『恋とセックスで幸せになる秘密』(イースト・プレス)を刊行。帯には「なぜか恋愛がうまくいかない女性へ」とじんわり響くボディーブローのような名言が......。これはオンナたちの救世主となるのか?! 二村氏にお話を伺ってみました。『恋とセックスで幸せになる秘密』
(イースト・プレス)
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『恋とセックスで幸せになる秘密』
(イースト・プレス)
モノが売れないこのご時世、出版界では「恋愛マニュアル本」や「セックスハウツー本」が百花繚乱。お金で買えない「オンナの自己実現」に着目する著作が激増しています。そんな中、AV監督・二村ヒトシ氏が『恋とセックスで幸せになる秘密』(イースト・プレス)を刊行。帯には「なぜか恋愛がうまくいかない女性へ」とじんわり響くボディーブローのような名言が......。これはオンナたちの救世主となるのか?! 二村氏にお話を伺ってみました。
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