佐川急便はブラックor優良?手厚い福利厚生&待遇、体育会系ハードワーク…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? ■特にオススメ記事はこちら! 佐川急便はブラックor優良?手厚い福利厚生&待遇、体育会系ハードワーク… - Business Journal(4月28日)
『佐川男子』(飛鳥新社)
 世の中には「ブラック企業ランキング」「不人気企業ランキング」といったものが存在する。しかし、ブラック企業アナリストの新田龍氏によれば、「ブラック企業」に該当しない企業が含まれていることがあるという。内情は優良企業でさえあるのだが、その企業が属する業界や、一部の個別企業によるダーティなイメージが投影されている可能性があるためだ。新田氏がそのような企業を取り上げ、「何がブラック企業イメージの原因か」「実際はどうなのか」について、多角的に分析していく。  今回は佐川急便を取り上げる。  同社関連の話題といえば昨年夏、全国3万人のセールスドライバー(以下:SD)から社内公募で選ばれた50人が登場する写真集『佐川男子』(飛鳥新社)が発売されたことが記憶に新しい。単なるネタかと思っていたのだが、発売から2週間で重版がかかり、現在までに約2万部を発行というベストセラーになってしまった。しかも、発売1カ月後には、なんと選ばれたSDたちとの握手会&撮影会が開催されるなど、人気がとどまることを知らない状況だ。  私自身が就活生だった15年前、同社のイメージはこんなに明るくクリーンなものではなかった。当時は、1992年に起きた「東京佐川急便事件」の記憶も生々しい頃だ。これは、自民党経世会(のちの竹下派)会長の金丸信が佐川急便から5億円のヤミ献金を受領したとして議員辞職に追い込まれた汚職事件である。しかもその経緯が、次期首相最有力候補の竹下登が右翼団体から受けていた攻撃をやめさせるため、当時の佐川急便社長・渡辺広康が暴力団稲川会会長・石井隆匡に口利きしたというダークなものであった。佐川急便が労働法違反を繰り返しても罪にとわれず、配送区域も次々に認可を受けてスピーディに全国展開していた裏には、このような形で自民党議員へ多額の資金提供をおこなっていたからだと言われている。 「給料は高いが、超ハードワークで、人間扱いされない会社」。起業資金を貯めるために一時期同社で勤務していた「ワタミ」創業者の渡邉美樹氏も述べていたこともあり、何か借金の返済など、よんどころない理由があって入らざるを得ない会社、というイメージがあったことは事実だ。しかし、今やどうであろう。同社の採用ページでは、「先輩社員が佐川急便を選んだ理由」について次のような情報が掲載されている。
「佐川急便 HP」より
「一流企業・大企業だから」が、入社理由の一位。たしかに同社は売上高8,811億円、社員数49,117名の大企業である。不況で安定・安心を求める人にとっては、ひとつのよすがであろう。  以前はSDになれば60〜70万円と言われた月給も、2008年の改訂以降はベースが下がった。それでも、SDとして普通に勤務していれば40万円程度は得られるようで、高収入を目指したい人にとっては貴重な選択肢となるだろう。 ●大家族主義を標榜  現在同社では、「福利厚生の充実」を前面に出してPRしている。具体的には、一般的な社会保険以外に、次のような制度を設けている。 ・健康保険の各種制度(出産一時金、入院時食事療養費、高額医療費支給制度、傷病手当金) ・慶弔見舞金制度(結婚祝金、出産祝金、弔慰金、災害見舞金、傷病見舞金) ・育英年金 ・災害等特別補償 ・グループ生命共済  ・表彰制度 ・退職金制度 ・財産形成預金 ・海外研修 ・休暇(年次有給休暇、育児休業、介護休業、特別休暇(結婚・出産・忌引) ・各種手当(住宅手当、育成手当、通勤手当など) ・保養所、契約リゾート施設など  さらに同社では創立以来「大家族主義」を標榜しており、「社員とその家族が気持ちよく暮らせる環境を作ることが、当社のエネルギーに繋がっていく」という考えのもと、社員のみならず、その家族にも喜ばれるようなイベントやサービスを数多く実施している。  例えば、毎年ゴールデンウィークには「SGホールディングスグループ スポーツフェスティバル」というイベントが開催される。日本全国からグループ会社の社員たちが集まり、野球大会や綱引き大会などが行われる。社員の家族のためにも、縁日コーナー、有名アーティストのライブコンサートなど、多くのイベントが用意されているのだ。  近年はドライバーやコールセンターの品質向上に力を入れており、全国トラック協会主催のドライバーコンテストやNTT主催の電話応対コンクールなどに、積極的に参加している。特に、ドライバーコンテストはほぼ佐川急便のドライバーが受賞を独占している。これは昭和44年から毎年開催しているコンテストで、無事故無違反のドライバーだけが参加できる権威ある大会だ。毎回全国から3,000人以上の参加者があり、地区大会及び10月の全国大会において運転、整備点検の技量、交通法規の知識などを競い合うものだ。  確かに、同社の労働環境は以前よりは多少良くなったと言われるものの、一般的な基準から考えたらまだまだ厳しい。朝は6時半くらいから出勤し、1日で100個近くの荷物を配り、同じく100個近くの荷物を集める。営業所に戻ってくるのは大体20時〜21時だ。社風は全員が「体育会系」と口をそろえ、ろくな教育研修もなく、現場で仕事を覚えろ、という雰囲気。先輩も忙しくて、とても後輩に仕事を教えるような状態ではないようだ。そのような前提を認識したうえで、自分は何を求めたいのかを考えて入社するには良い会社と言えるだろう。 (文=新田 龍/ブラック企業アナリスト、ヴィベアータ代表取締役) 【今号のフォロー企業】 佐川急便 ハードワーク度 ★★★★☆  未経験者でも頑張れば稼げる度 ☆☆☆☆★ (☆=優良度 ★=ブラック度 5段階評価中) ※本稿は、新田龍氏のメルマガ「ブログには書けない、大企業のブラックな実態」から抜粋したコンテンツです。 ■おすすめ記事 今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ダルビッシュ完全試合目前の勝負、“本当は”投手or打者どちらが有利なのか?

佐川急便はブラックor優良?手厚い福利厚生&待遇、体育会系ハードワーク…

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『佐川男子』(飛鳥新社)
 世の中には「ブラック企業ランキング」「不人気企業ランキング」といったものが存在する。しかし、ブラック企業アナリストの新田龍氏によれば、「ブラック企業」に該当しない企業が含まれていることがあるという。内情は優良企業でさえあるのだが、その企業が属する業界や、一部の個別企業によるダーティなイメージが投影されている可能性があるためだ。新田氏がそのような企業を取り上げ、「何がブラック企業イメージの原因か」「実際はどうなのか」について、多角的に分析していく。  今回は佐川急便を取り上げる。  同社関連の話題といえば昨年夏、全国3万人のセールスドライバー(以下:SD)から社内公募で選ばれた50人が登場する写真集『佐川男子』(飛鳥新社)が発売されたことが記憶に新しい。単なるネタかと思っていたのだが、発売から2週間で重版がかかり、現在までに約2万部を発行というベストセラーになってしまった。しかも、発売1カ月後には、なんと選ばれたSDたちとの握手会&撮影会が開催されるなど、人気がとどまることを知らない状況だ。  私自身が就活生だった15年前、同社のイメージはこんなに明るくクリーンなものではなかった。当時は、1992年に起きた「東京佐川急便事件」の記憶も生々しい頃だ。これは、自民党経世会(のちの竹下派)会長の金丸信が佐川急便から5億円のヤミ献金を受領したとして議員辞職に追い込まれた汚職事件である。しかもその経緯が、次期首相最有力候補の竹下登が右翼団体から受けていた攻撃をやめさせるため、当時の佐川急便社長・渡辺広康が暴力団稲川会会長・石井隆匡に口利きしたというダークなものであった。佐川急便が労働法違反を繰り返しても罪にとわれず、配送区域も次々に認可を受けてスピーディに全国展開していた裏には、このような形で自民党議員へ多額の資金提供をおこなっていたからだと言われている。 「給料は高いが、超ハードワークで、人間扱いされない会社」。起業資金を貯めるために一時期同社で勤務していた「ワタミ」創業者の渡邉美樹氏も述べていたこともあり、何か借金の返済など、よんどころない理由があって入らざるを得ない会社、というイメージがあったことは事実だ。しかし、今やどうであろう。同社の採用ページでは、「先輩社員が佐川急便を選んだ理由」について次のような情報が掲載されている。
「佐川急便 HP」より
「一流企業・大企業だから」が、入社理由の一位。たしかに同社は売上高8,811億円、社員数49,117名の大企業である。不況で安定・安心を求める人にとっては、ひとつのよすがであろう。  以前はSDになれば60〜70万円と言われた月給も、2008年の改訂以降はベースが下がった。それでも、SDとして普通に勤務していれば40万円程度は得られるようで、高収入を目指したい人にとっては貴重な選択肢となるだろう。 ●大家族主義を標榜  現在同社では、「福利厚生の充実」を前面に出してPRしている。具体的には、一般的な社会保険以外に、次のような制度を設けている。 ・健康保険の各種制度(出産一時金、入院時食事療養費、高額医療費支給制度、傷病手当金) ・慶弔見舞金制度(結婚祝金、出産祝金、弔慰金、災害見舞金、傷病見舞金) ・育英年金 ・災害等特別補償 ・グループ生命共済  ・表彰制度 ・退職金制度 ・財産形成預金 ・海外研修 ・休暇(年次有給休暇、育児休業、介護休業、特別休暇(結婚・出産・忌引) ・各種手当(住宅手当、育成手当、通勤手当など) ・保養所、契約リゾート施設など  さらに同社では創立以来「大家族主義」を標榜しており、「社員とその家族が気持ちよく暮らせる環境を作ることが、当社のエネルギーに繋がっていく」という考えのもと、社員のみならず、その家族にも喜ばれるようなイベントやサービスを数多く実施している。  例えば、毎年ゴールデンウィークには「SGホールディングスグループ スポーツフェスティバル」というイベントが開催される。日本全国からグループ会社の社員たちが集まり、野球大会や綱引き大会などが行われる。社員の家族のためにも、縁日コーナー、有名アーティストのライブコンサートなど、多くのイベントが用意されているのだ。  近年はドライバーやコールセンターの品質向上に力を入れており、全国トラック協会主催のドライバーコンテストやNTT主催の電話応対コンクールなどに、積極的に参加している。特に、ドライバーコンテストはほぼ佐川急便のドライバーが受賞を独占している。これは昭和44年から毎年開催しているコンテストで、無事故無違反のドライバーだけが参加できる権威ある大会だ。毎回全国から3,000人以上の参加者があり、地区大会及び10月の全国大会において運転、整備点検の技量、交通法規の知識などを競い合うものだ。  確かに、同社の労働環境は以前よりは多少良くなったと言われるものの、一般的な基準から考えたらまだまだ厳しい。朝は6時半くらいから出勤し、1日で100個近くの荷物を配り、同じく100個近くの荷物を集める。営業所に戻ってくるのは大体20時〜21時だ。社風は全員が「体育会系」と口をそろえ、ろくな教育研修もなく、現場で仕事を覚えろ、という雰囲気。先輩も忙しくて、とても後輩に仕事を教えるような状態ではないようだ。そのような前提を認識したうえで、自分は何を求めたいのかを考えて入社するには良い会社と言えるだろう。 (文=新田 龍/ブラック企業アナリスト、ヴィベアータ代表取締役) 【今号のフォロー企業】 佐川急便 ハードワーク度 ★★★★☆  未経験者でも頑張れば稼げる度 ☆☆☆☆★ (☆=優良度 ★=ブラック度 5段階評価中) ※本稿は、新田龍氏のメルマガ「ブログには書けない、大企業のブラックな実態」から抜粋したコンテンツです。 ■おすすめ記事 今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ダルビッシュ完全試合目前の勝負、“本当は”投手or打者どちらが有利なのか?

佐川急便はブラックor優良?手厚い福利厚生&待遇、体育会系ハードワーク…

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『佐川男子』(飛鳥新社)
 世の中には「ブラック企業ランキング」「不人気企業ランキング」といったものが存在する。しかし、ブラック企業アナリストの新田龍氏によれば、「ブラック企業」に該当しない企業が含まれていることがあるという。内情は優良企業でさえあるのだが、その企業が属する業界や、一部の個別企業によるダーティなイメージが投影されている可能性があるためだ。新田氏がそのような企業を取り上げ、「何がブラック企業イメージの原因か」「実際はどうなのか」について、多角的に分析していく。  今回は佐川急便を取り上げる。  同社関連の話題といえば昨年夏、全国3万人のセールスドライバー(以下:SD)から社内公募で選ばれた50人が登場する写真集『佐川男子』(飛鳥新社)が発売されたことが記憶に新しい。単なるネタかと思っていたのだが、発売から2週間で重版がかかり、現在までに約2万部を発行というベストセラーになってしまった。しかも、発売1カ月後には、なんと選ばれたSDたちとの握手会&撮影会が開催されるなど、人気がとどまることを知らない状況だ。  私自身が就活生だった15年前、同社のイメージはこんなに明るくクリーンなものではなかった。当時は、1992年に起きた「東京佐川急便事件」の記憶も生々しい頃だ。これは、自民党経世会(のちの竹下派)会長の金丸信が佐川急便から5億円のヤミ献金を受領したとして議員辞職に追い込まれた汚職事件である。しかもその経緯が、次期首相最有力候補の竹下登が右翼団体から受けていた攻撃をやめさせるため、当時の佐川急便社長・渡辺広康が暴力団稲川会会長・石井隆匡に口利きしたというダークなものであった。佐川急便が労働法違反を繰り返しても罪にとわれず、配送区域も次々に認可を受けてスピーディに全国展開していた裏には、このような形で自民党議員へ多額の資金提供をおこなっていたからだと言われている。 「給料は高いが、超ハードワークで、人間扱いされない会社」。起業資金を貯めるために一時期同社で勤務していた「ワタミ」創業者の渡邉美樹氏も述べていたこともあり、何か借金の返済など、よんどころない理由があって入らざるを得ない会社、というイメージがあったことは事実だ。しかし、今やどうであろう。同社の採用ページでは、「先輩社員が佐川急便を選んだ理由」について次のような情報が掲載されている。
「佐川急便 HP」より
「一流企業・大企業だから」が、入社理由の一位。たしかに同社は売上高8,811億円、社員数49,117名の大企業である。不況で安定・安心を求める人にとっては、ひとつのよすがであろう。  以前はSDになれば60〜70万円と言われた月給も、2008年の改訂以降はベースが下がった。それでも、SDとして普通に勤務していれば40万円程度は得られるようで、高収入を目指したい人にとっては貴重な選択肢となるだろう。 ●大家族主義を標榜  現在同社では、「福利厚生の充実」を前面に出してPRしている。具体的には、一般的な社会保険以外に、次のような制度を設けている。 ・健康保険の各種制度(出産一時金、入院時食事療養費、高額医療費支給制度、傷病手当金) ・慶弔見舞金制度(結婚祝金、出産祝金、弔慰金、災害見舞金、傷病見舞金) ・育英年金 ・災害等特別補償 ・グループ生命共済  ・表彰制度 ・退職金制度 ・財産形成預金 ・海外研修 ・休暇(年次有給休暇、育児休業、介護休業、特別休暇(結婚・出産・忌引) ・各種手当(住宅手当、育成手当、通勤手当など) ・保養所、契約リゾート施設など  さらに同社では創立以来「大家族主義」を標榜しており、「社員とその家族が気持ちよく暮らせる環境を作ることが、当社のエネルギーに繋がっていく」という考えのもと、社員のみならず、その家族にも喜ばれるようなイベントやサービスを数多く実施している。  例えば、毎年ゴールデンウィークには「SGホールディングスグループ スポーツフェスティバル」というイベントが開催される。日本全国からグループ会社の社員たちが集まり、野球大会や綱引き大会などが行われる。社員の家族のためにも、縁日コーナー、有名アーティストのライブコンサートなど、多くのイベントが用意されているのだ。  近年はドライバーやコールセンターの品質向上に力を入れており、全国トラック協会主催のドライバーコンテストやNTT主催の電話応対コンクールなどに、積極的に参加している。特に、ドライバーコンテストはほぼ佐川急便のドライバーが受賞を独占している。これは昭和44年から毎年開催しているコンテストで、無事故無違反のドライバーだけが参加できる権威ある大会だ。毎回全国から3,000人以上の参加者があり、地区大会及び10月の全国大会において運転、整備点検の技量、交通法規の知識などを競い合うものだ。  確かに、同社の労働環境は以前よりは多少良くなったと言われるものの、一般的な基準から考えたらまだまだ厳しい。朝は6時半くらいから出勤し、1日で100個近くの荷物を配り、同じく100個近くの荷物を集める。営業所に戻ってくるのは大体20時〜21時だ。社風は全員が「体育会系」と口をそろえ、ろくな教育研修もなく、現場で仕事を覚えろ、という雰囲気。先輩も忙しくて、とても後輩に仕事を教えるような状態ではないようだ。そのような前提を認識したうえで、自分は何を求めたいのかを考えて入社するには良い会社と言えるだろう。 (文=新田 龍/ブラック企業アナリスト、ヴィベアータ代表取締役) 【今号のフォロー企業】 佐川急便 ハードワーク度 ★★★★☆  未経験者でも頑張れば稼げる度 ☆☆☆☆★ (☆=優良度 ★=ブラック度 5段階評価中) ※本稿は、新田龍氏のメルマガ「ブログには書けない、大企業のブラックな実態」から抜粋したコンテンツです。 ■おすすめ記事 今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ダルビッシュ完全試合目前の勝負、“本当は”投手or打者どちらが有利なのか?

今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ■特にオススメ記事はこちら! 今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版 - Business Journal(4月28日)
石原さとみ
こ、こんな可愛い美人局なら……。
(「LINE HP」より)
 無料通話アプリの「LINE」や「斉藤さん」で、知り合った相手から現金を脅し取る美人局事件が起きている。いわゆる「援交狩り」の最新版である。  報道によると、4月6日、富山県で美人局事件が起きた。14〜16歳の少年少女4人が共謀して、スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」で知り合った21歳の無職男性から、現金6万円を脅し取ったという。  まず、犯行グループの1人である女子中学生が「LINE」上で知り合った男性を深夜、公園に呼び出した。その後、少年が姿を見せ、男性に暴行を加えて現金を奪い取っている。  2012年11月には、京都府で美人局事件が起きた。こちらは、スマートフォンの無料通話アプリ「斉藤さん」が舞台となった。少年少女が共謀し、「斉藤さん」で知り合った男子大学生から現金を脅し取っている。  美人局自体は昔からある犯罪だが、テレクラや出会い系サイトの誕生とともに復活した。とりわけ、出会い系サイトの影響は大きい。中高生を相手とした援助交際が“気軽”に行われるようになる一方で、援助交際をする大人を狙った「援交狩り」と呼ばれる美人局事件が起きるようになった。  時期的には、03年頃から出会い系サイトを舞台とする美人局が急増している。警察庁調べによると、03年上半期には、出会い系サイトに関連した検挙件数自体は減っている一方で、美人局による強盗・恐喝が急増していた。 「援交狩り」の特徴は、被害者が泣き寝入りすることが多いという点だ。被害者も援助交際という、本来、良くないこと(場合によってはこちらも犯罪)をしているので、恐喝をされても表沙汰にしにくい。公表されている以上に、実際の被害者は多いものと思われる。  また、「援交狩り」は少年少女による稚拙な犯罪というイメージも正しくない。「援交狩り」を行うグループによっては、マニュアルを作って組織的に犯行を繰り返し、現金だけでなくクレジットカードや消費者ローンカードを脅し取るケースもあったという。  ところで、こんな変わった美人局事件も起きている。  12年7月には、出会い系サイトを舞台に元タカラジェンヌが美人局に加担するという事件があった。この元タカラジェンヌは暴力団組員と共謀して、男性から現金を脅し取ろうとしたとされる。  08年には、警察官が美人局の被害者となっている。この警察官は出会い系サイトで30代女性と知り合ったが、その後、彼女の仲間から暴行を受け、現金を奪われている。  現代版の美人局は、テレクラ、出会い系サイト、無料通話アプリと、舞台を変えながらも存在し続けている。そもそも、いかがわしいことをしなければ美人局にも遭うことはないわけだが、どうしても欲求に抗えない人は、せいぜい気をつけてもらいたい。 (文=宮島理/フリーライター) ■おすすめ記事 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ダルビッシュ完全試合目前の勝負、“本当は”投手or打者どちらが有利なのか? 西川史子、番組内で恋愛テクニックを語る森下悠里に「バカじゃないの?都合の良い女」

今度は援交狩り! 続出する「LINE」トラブル ツールを変えて現れる美人局最新版

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石原さとみ
こ、こんな可愛い美人局なら……。
(「LINE HP」より)
 無料通話アプリの「LINE」や「斉藤さん」で、知り合った相手から現金を脅し取る美人局事件が起きている。いわゆる「援交狩り」の最新版である。  報道によると、4月6日、富山県で美人局事件が起きた。14〜16歳の少年少女4人が共謀して、スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」で知り合った21歳の無職男性から、現金6万円を脅し取ったという。  まず、犯行グループの1人である女子中学生が「LINE」上で知り合った男性を深夜、公園に呼び出した。その後、少年が姿を見せ、男性に暴行を加えて現金を奪い取っている。  2012年11月には、京都府で美人局事件が起きた。こちらは、スマートフォンの無料通話アプリ「斉藤さん」が舞台となった。少年少女が共謀し、「斉藤さん」で知り合った男子大学生から現金を脅し取っている。  美人局自体は昔からある犯罪だが、テレクラや出会い系サイトの誕生とともに復活した。とりわけ、出会い系サイトの影響は大きい。中高生を相手とした援助交際が“気軽”に行われるようになる一方で、援助交際をする大人を狙った「援交狩り」と呼ばれる美人局事件が起きるようになった。  時期的には、03年頃から出会い系サイトを舞台とする美人局が急増している。警察庁調べによると、03年上半期には、出会い系サイトに関連した検挙件数自体は減っている一方で、美人局による強盗・恐喝が急増していた。 「援交狩り」の特徴は、被害者が泣き寝入りすることが多いという点だ。被害者も援助交際という、本来、良くないこと(場合によってはこちらも犯罪)をしているので、恐喝をされても表沙汰にしにくい。公表されている以上に、実際の被害者は多いものと思われる。  また、「援交狩り」は少年少女による稚拙な犯罪というイメージも正しくない。「援交狩り」を行うグループによっては、マニュアルを作って組織的に犯行を繰り返し、現金だけでなくクレジットカードや消費者ローンカードを脅し取るケースもあったという。  ところで、こんな変わった美人局事件も起きている。  12年7月には、出会い系サイトを舞台に元タカラジェンヌが美人局に加担するという事件があった。この元タカラジェンヌは暴力団組員と共謀して、男性から現金を脅し取ろうとしたとされる。  08年には、警察官が美人局の被害者となっている。この警察官は出会い系サイトで30代女性と知り合ったが、その後、彼女の仲間から暴行を受け、現金を奪われている。  現代版の美人局は、テレクラ、出会い系サイト、無料通話アプリと、舞台を変えながらも存在し続けている。そもそも、いかがわしいことをしなければ美人局にも遭うことはないわけだが、どうしても欲求に抗えない人は、せいぜい気をつけてもらいたい。 (文=宮島理/フリーライター) ■おすすめ記事 完全歩合制で数千万の年収を20年以上もらい続けた男がたどり着いた境地とは? 「会社辞めようかな……」転職して好きなことでお金を得るために必要なこととは!? 米シティ、日本のホテルを超安値で買う詐欺的手口が訴訟に 加担した弁護士は免許剥奪も ダルビッシュ完全試合目前の勝負、“本当は”投手or打者どちらが有利なのか? 西川史子、番組内で恋愛テクニックを語る森下悠里に「バカじゃないの?都合の良い女」

ユニクロ「やはりブラック企業」の批判 柳井氏の世界同一賃金構想が大炎上!

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ユニクロ
すげーイイ人そうに撮れてる。
(「ファーストリテイリングHP」より)
 ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が「世界同一賃金」を導入する考えを示したことが、物議をかもしている。22日の朝日新聞によれば、店長候補として採用した全世界で働く正社員すべてと役員の賃金体系を統一する構想で、すでに役員や上級部長らには実施し、今後は一部の店長まで広げるという。  翌23日付の朝日新聞に掲載された柳井氏のインタビューでは、「グローバル経済というのは『Grow or Die』(成長か、さもなければ死か)」「新興国や途上国にも優秀な社員がいるのに、同じ会社にいても、国が違うから賃金が低いというのは、グローバルに事業を展開しようとする企業ではあり得ない」などと説明された。  これに対し、コラムニストの小田嶋隆氏が投稿した「世界同一賃金って、要は最貧国水準の賃金体系ってことだよね」というツイートに象徴されるように、「まさにブラック企業の発想だ」という声が多く聞かれる。  朝日新聞のまとめによると、ファーストリテイリング社の新卒社員が入社後3年以内に退社した割合(離職率)は、2006年入社組は22%だったが、07年入社組は37%、さらに08~10年の入社組は46~53%と高まっており、休職している人のうち42%(店舗勤務の正社員全体の3%にあたる)がうつ病などの精神疾患。「社員を酷使する『ブラック企業』との批判は、こうした中で高まってきた」(同紙)としている。  24日付の日刊ゲンダイは「ユニクロショックは地獄の始まり 年収100万円時代にのみ込まれる」との見出しで、「弱肉強食の競争社会で富を得るのは、一握りの『勝ち組』のみ。彼らとて『寝てない自慢』だけが喜びで、多くが家庭不和を抱えている。真の幸福とは程遠い暮らしが、『世界同一賃金』でエスカレートしていく」と断じている。  また、経営者のためのニュースメディア「税金と保険の情報サイト」は、25日の記事で「ユニクロ柳井会長が労働法規無視」と批判。「最低賃金などは、各国の労働法規によって定められている。それぞれの国の物価や生活水準に配慮した金額となっており、これを均一化するのは単純な違法行為」であり、コンプライアンスを無視してまでグローバル化におびえる理由は見当たらない、と指摘している。同記事は「結局、柳井会長兼社長の『グローバル化』はワタミの渡邊美樹会長が語る『夢』と同じく、社員を使い捨てにするための『免罪符』にすぎない」と締めくくられた。  再び朝日新聞のインタビューを見てみると、「仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」と主張する柳井氏に対し、記者が「付加価値をつけられなかった人が退職する、場合によってはうつになったりすると」と返すと、「そういうことだと思う。日本人にとっては厳しいかもしれないけれど。でも海外の人は全部、頑張っているわけだ」と応じている。  こうした直接的な物言いに対し、個人投資家の山本一郎氏は25日の「やまもといちろう 無縫地帯」で、「ユニクロ・柳井正会長はモノの言い方を考えないのか」と、コンプライアンスの面から疑問を呈した。  これまで、ブラック企業経営者とされる人々は、社会に対して何らかのエクスキューズの幅を持たせる発言をしてきたが、「柳井さんの一連のインタビューは、世間的なイメージとしてのブラック企業・ユニクロを追認するような、苛烈な内容」であり、「ブラック企業そのものの金満体質を隠さず披露するなどというのは社会からの報復も恐れないということであろうか」「同じことを言うにも言い方があるでしょうし、これでブラック企業批判はより一層高まるでしょうね」とまとめている。  世界同一賃金の導入は、日本企業のグローバル化対応に先鞭をつける妙手となるのか、日本の賃金下落を招き、社員を疲弊させることになるのか。少なくとも、後者を懸念する声が大きいことは間違いないようだ。 (文=blueprint) ■おすすめ記事 西川史子、番組内で恋愛テクニックを語る森下悠里に「バカじゃないの?都合の良い女」 佐川急便はブラックor優良?手厚い福利厚生&待遇、体育会系ハードワーク… 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! 中国の病死豚食品加工・違法販売から考える、汚染食品から身を守る方法 ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス

フジテレビ凋落の裏側〜実力アナ放置、企画がテレ朝に流出、年収1100万…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス 「いただきます」は“I start eating!”とは言わない!! 日常生活の言葉を英語で言えますか? ■特にオススメ記事はこちら! フジテレビ凋落の裏側〜実力アナ放置、企画がテレ朝に流出、年収1100万… - Business Journal(4月25日)
フジテレビジョン本社
(「Wikipedia」<Defchris>より)
 2011年度年間視聴率ランキングで、トップの座を8年ぶりに日本テレビに奪われ、12年度、ついにテレビ朝日にも抜かれ3位に転落したフジテレビ。  ニューヨーク赴任中の経費不正使用の疑いで降格処分を受け、4月1日をもちそのフジテレビを退社した元アナウンサー・長谷川豊氏が、4月22日発売の「週刊ポスト」(小学館/5月3・10日合併号)でインタビュー取材に応じ、フジテレビ低迷の裏側について語っている。  長谷川氏は不正使用の疑いを晴らすため、退社直後に期間限定ブログ「長谷川豊の American Journey 最終章〜僕に起きたことのすべて〜」を始め、話題を呼んでいた(ブログは4月20日に終了)。  1999年に同期の内田恭子らと共にフジテレビに入社した長谷川氏は、『とくダネ!』やスポーツ実況などを担当したが、09年に同社アナウンサー・秋元優里が滝川クリステルの後任として『ニュースJAPAN』に抜擢されたあと頃から、同社は迷走し始めたと語る。 「秋元が『ニュースJAPAN』を獲って、お昼の情報枠、誰もが当然フジアナができると思ってた枠が、突然住吉(美紀)。元NHKですよ。何がやりたいの……と。で、よくみると天気予報でヨガやってる。何がなんだかわからない、見てるほうがパニック。そうしたら、その3カ月後に『とくダネ!』が菊川(怜)に決まってしまった。フジテレビアナウンサーの牙城が次々と消えていって、(略)今度は西尾由佳理ですからね、日テレさんですからね。もう月〜金帯っていう花形が次々奪われてガックリ来てる人多いです」「もう、うちのアナウンス室はみんなどっちらけですよ」(ともに同誌)  こうした事態に陥った理由について長谷川氏は、編成部の社員がテレビを見ずに雑誌ばかり読み、人気の高い加藤綾子や生野陽子しか知らないため、実力のある多くのアナウンサーをまったく使わないためだという。  また、高給といわれるフジテレビ社員の給料面についても、「僕は入社2年目で年収1100万円くらいでしたが、そっからずーっと増えることはなかったです。(略)でもいまは30代も800万〜900万円くらいですかね」「急ぎの際のタクシーも自腹ですし。(略)ただ、フジテレビは現場の仲間たちが仲良くて、働いていると楽しいので、特に給料は気にしないんですよ」と同誌インタビューで赤裸々に明かしている。  加えて、アナウンサーの副収入として“おいしい”と世間から見られている司会業のギャラについても、数年前から「フジテレビの看板背負ってやるんだから」と会社にお金を徴収されるようになり、みんなやらなくなったと告白している。  このほかにも、12年度の視聴率が3位に転落した背景についても、次のように述べている。 「5年前、6年前からなんですけど、よく一緒に飲んでいた制作会社の人たちが、番組の企画が通らない、と一気にいい出したんですよ。フジテレビの中枢である編成部が、『その企画、数字取れるの?』『このタレントって引きあるの?』といってくる、と。挑戦できると思って出すんですけど結局通らず、テレ朝に持っていったら深夜枠で通ったりする。実績がないものに対する挑戦ってものが突然なくなったんです」「一度視聴率を取ったものをやり続ける。(略)ただひたすらリメイク、リメイク、リメイクというのをやり続けてきた」(ともに同誌)  大手テレビ局社員は、この長谷川氏の分析を裏付けるかのように、「テレ朝躍進、フジ凋落」の理由について、次のように語る。 「テレビ朝日は、これまで万年下位といわれ、予算も限られていたため、それを企画力でカバーするほか手がなかった。そうした冬の時代、最近ではよく指摘されるように、テレビ朝日は尖った企画をまず深夜枠の番組で試し、視聴率が良ければ少し上の夜11時枠などに上げ、そこでも数字が取れれば、番組を丸ごとゴールデンタイム(午後7~10時)やプライムタイム(午後7~11時)に上げるのではなく、数字の良い企画単体でゴールデンなどの番組内に上げるという手法を取った。  通常、番組単位で上の時間帯に上げることにより、尖った番組でもマイルドにせざるを得ず、その結果魅力を失い失敗してしまうケースも多いが、テレ朝はこの手法で、尖った企画を尖ったまま上げることで、視聴率アップにつなげた。一方その間、視聴率トップに長く居たフジは、豊富な予算の上にあぐらをかき、挑戦的な番組づくりを怠っていたと業界では見られています」  フジテレビは今や、かつては“テレビ番外地”といわれたテレビ東京にも視聴率争いで追い越されかねないともわれている。だが、4月スタートの連続ドラマ『家族ゲーム』ではトレンディドラマ全盛期を飾った鈴木保奈美をキャスティングしたり、1988年に放送されヒットした連続ドラマ『抱きしめたい!』のスペシャル版を今秋放送予定であることを発表し、主演の浅野温子・浅野ゆう子“W浅野”復活で話題を呼ぼうとしている。    いまだに“過去の遺産”に頼り続けているようにも見えるフジテレビの、今後に注目が集まっている。 (文=編集部) ■おすすめ記事 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス 「いただきます」は“I start eating!”とは言わない!! 日常生活の言葉を英語で言えますか? 楽天がぶち上げる「打倒アマゾン」に出版社は眉唾…kobo事業説明会に出版界から非難轟々 岡村隆史、『めちゃイケ』板野友美ツイッター炎上騒動に苦言「いちいち批判はやめて」

フジテレビ凋落の裏側〜実力アナ放置、企画がテレ朝に流出、年収1100万…

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フジテレビジョン本社
(「Wikipedia」<Defchris>より)
 2011年度年間視聴率ランキングで、トップの座を8年ぶりに日本テレビに奪われ、12年度、ついにテレビ朝日にも抜かれ3位に転落したフジテレビ。  ニューヨーク赴任中の経費不正使用の疑いで降格処分を受け、4月1日をもちそのフジテレビを退社した元アナウンサー・長谷川豊氏が、4月22日発売の「週刊ポスト」(小学館/5月3・10日合併号)でインタビュー取材に応じ、フジテレビ低迷の裏側について語っている。  長谷川氏は不正使用の疑いを晴らすため、退社直後に期間限定ブログ「長谷川豊の American Journey 最終章〜僕に起きたことのすべて〜」を始め、話題を呼んでいた(ブログは4月20日に終了)。  1999年に同期の内田恭子らと共にフジテレビに入社した長谷川氏は、『とくダネ!』やスポーツ実況などを担当したが、09年に同社アナウンサー・秋元優里が滝川クリステルの後任として『ニュースJAPAN』に抜擢されたあと頃から、同社は迷走し始めたと語る。 「秋元が『ニュースJAPAN』を獲って、お昼の情報枠、誰もが当然フジアナができると思ってた枠が、突然住吉(美紀)。元NHKですよ。何がやりたいの……と。で、よくみると天気予報でヨガやってる。何がなんだかわからない、見てるほうがパニック。そうしたら、その3カ月後に『とくダネ!』が菊川(怜)に決まってしまった。フジテレビアナウンサーの牙城が次々と消えていって、(略)今度は西尾由佳理ですからね、日テレさんですからね。もう月〜金帯っていう花形が次々奪われてガックリ来てる人多いです」「もう、うちのアナウンス室はみんなどっちらけですよ」(ともに同誌)  こうした事態に陥った理由について長谷川氏は、編成部の社員がテレビを見ずに雑誌ばかり読み、人気の高い加藤綾子や生野陽子しか知らないため、実力のある多くのアナウンサーをまったく使わないためだという。  また、高給といわれるフジテレビ社員の給料面についても、「僕は入社2年目で年収1100万円くらいでしたが、そっからずーっと増えることはなかったです。(略)でもいまは30代も800万〜900万円くらいですかね」「急ぎの際のタクシーも自腹ですし。(略)ただ、フジテレビは現場の仲間たちが仲良くて、働いていると楽しいので、特に給料は気にしないんですよ」と同誌インタビューで赤裸々に明かしている。  加えて、アナウンサーの副収入として“おいしい”と世間から見られている司会業のギャラについても、数年前から「フジテレビの看板背負ってやるんだから」と会社にお金を徴収されるようになり、みんなやらなくなったと告白している。  このほかにも、12年度の視聴率が3位に転落した背景についても、次のように述べている。 「5年前、6年前からなんですけど、よく一緒に飲んでいた制作会社の人たちが、番組の企画が通らない、と一気にいい出したんですよ。フジテレビの中枢である編成部が、『その企画、数字取れるの?』『このタレントって引きあるの?』といってくる、と。挑戦できると思って出すんですけど結局通らず、テレ朝に持っていったら深夜枠で通ったりする。実績がないものに対する挑戦ってものが突然なくなったんです」「一度視聴率を取ったものをやり続ける。(略)ただひたすらリメイク、リメイク、リメイクというのをやり続けてきた」(ともに同誌)  大手テレビ局社員は、この長谷川氏の分析を裏付けるかのように、「テレ朝躍進、フジ凋落」の理由について、次のように語る。 「テレビ朝日は、これまで万年下位といわれ、予算も限られていたため、それを企画力でカバーするほか手がなかった。そうした冬の時代、最近ではよく指摘されるように、テレビ朝日は尖った企画をまず深夜枠の番組で試し、視聴率が良ければ少し上の夜11時枠などに上げ、そこでも数字が取れれば、番組を丸ごとゴールデンタイム(午後7~10時)やプライムタイム(午後7~11時)に上げるのではなく、数字の良い企画単体でゴールデンなどの番組内に上げるという手法を取った。  通常、番組単位で上の時間帯に上げることにより、尖った番組でもマイルドにせざるを得ず、その結果魅力を失い失敗してしまうケースも多いが、テレ朝はこの手法で、尖った企画を尖ったまま上げることで、視聴率アップにつなげた。一方その間、視聴率トップに長く居たフジは、豊富な予算の上にあぐらをかき、挑戦的な番組づくりを怠っていたと業界では見られています」  フジテレビは今や、かつては“テレビ番外地”といわれたテレビ東京にも視聴率争いで追い越されかねないともわれている。だが、4月スタートの連続ドラマ『家族ゲーム』ではトレンディドラマ全盛期を飾った鈴木保奈美をキャスティングしたり、1988年に放送されヒットした連続ドラマ『抱きしめたい!』のスペシャル版を今秋放送予定であることを発表し、主演の浅野温子・浅野ゆう子“W浅野”復活で話題を呼ぼうとしている。    いまだに“過去の遺産”に頼り続けているようにも見えるフジテレビの、今後に注目が集まっている。 (文=編集部) ■おすすめ記事 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス 「いただきます」は“I start eating!”とは言わない!! 日常生活の言葉を英語で言えますか? 楽天がぶち上げる「打倒アマゾン」に出版社は眉唾…kobo事業説明会に出版界から非難轟々 岡村隆史、『めちゃイケ』板野友美ツイッター炎上騒動に苦言「いちいち批判はやめて」

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フジテレビジョン本社
(「Wikipedia」<Defchris>より)
 2011年度年間視聴率ランキングで、トップの座を8年ぶりに日本テレビに奪われ、12年度、ついにテレビ朝日にも抜かれ3位に転落したフジテレビ。  ニューヨーク赴任中の経費不正使用の疑いで降格処分を受け、4月1日をもちそのフジテレビを退社した元アナウンサー・長谷川豊氏が、4月22日発売の「週刊ポスト」(小学館/5月3・10日合併号)でインタビュー取材に応じ、フジテレビ低迷の裏側について語っている。  長谷川氏は不正使用の疑いを晴らすため、退社直後に期間限定ブログ「長谷川豊の American Journey 最終章〜僕に起きたことのすべて〜」を始め、話題を呼んでいた(ブログは4月20日に終了)。  1999年に同期の内田恭子らと共にフジテレビに入社した長谷川氏は、『とくダネ!』やスポーツ実況などを担当したが、09年に同社アナウンサー・秋元優里が滝川クリステルの後任として『ニュースJAPAN』に抜擢されたあと頃から、同社は迷走し始めたと語る。 「秋元が『ニュースJAPAN』を獲って、お昼の情報枠、誰もが当然フジアナができると思ってた枠が、突然住吉(美紀)。元NHKですよ。何がやりたいの……と。で、よくみると天気予報でヨガやってる。何がなんだかわからない、見てるほうがパニック。そうしたら、その3カ月後に『とくダネ!』が菊川(怜)に決まってしまった。フジテレビアナウンサーの牙城が次々と消えていって、(略)今度は西尾由佳理ですからね、日テレさんですからね。もう月〜金帯っていう花形が次々奪われてガックリ来てる人多いです」「もう、うちのアナウンス室はみんなどっちらけですよ」(ともに同誌)  こうした事態に陥った理由について長谷川氏は、編成部の社員がテレビを見ずに雑誌ばかり読み、人気の高い加藤綾子や生野陽子しか知らないため、実力のある多くのアナウンサーをまったく使わないためだという。  また、高給といわれるフジテレビ社員の給料面についても、「僕は入社2年目で年収1100万円くらいでしたが、そっからずーっと増えることはなかったです。(略)でもいまは30代も800万〜900万円くらいですかね」「急ぎの際のタクシーも自腹ですし。(略)ただ、フジテレビは現場の仲間たちが仲良くて、働いていると楽しいので、特に給料は気にしないんですよ」と同誌インタビューで赤裸々に明かしている。  加えて、アナウンサーの副収入として“おいしい”と世間から見られている司会業のギャラについても、数年前から「フジテレビの看板背負ってやるんだから」と会社にお金を徴収されるようになり、みんなやらなくなったと告白している。  このほかにも、12年度の視聴率が3位に転落した背景についても、次のように述べている。 「5年前、6年前からなんですけど、よく一緒に飲んでいた制作会社の人たちが、番組の企画が通らない、と一気にいい出したんですよ。フジテレビの中枢である編成部が、『その企画、数字取れるの?』『このタレントって引きあるの?』といってくる、と。挑戦できると思って出すんですけど結局通らず、テレ朝に持っていったら深夜枠で通ったりする。実績がないものに対する挑戦ってものが突然なくなったんです」「一度視聴率を取ったものをやり続ける。(略)ただひたすらリメイク、リメイク、リメイクというのをやり続けてきた」(ともに同誌)  大手テレビ局社員は、この長谷川氏の分析を裏付けるかのように、「テレ朝躍進、フジ凋落」の理由について、次のように語る。 「テレビ朝日は、これまで万年下位といわれ、予算も限られていたため、それを企画力でカバーするほか手がなかった。そうした冬の時代、最近ではよく指摘されるように、テレビ朝日は尖った企画をまず深夜枠の番組で試し、視聴率が良ければ少し上の夜11時枠などに上げ、そこでも数字が取れれば、番組を丸ごとゴールデンタイム(午後7~10時)やプライムタイム(午後7~11時)に上げるのではなく、数字の良い企画単体でゴールデンなどの番組内に上げるという手法を取った。  通常、番組単位で上の時間帯に上げることにより、尖った番組でもマイルドにせざるを得ず、その結果魅力を失い失敗してしまうケースも多いが、テレ朝はこの手法で、尖った企画を尖ったまま上げることで、視聴率アップにつなげた。一方その間、視聴率トップに長く居たフジは、豊富な予算の上にあぐらをかき、挑戦的な番組づくりを怠っていたと業界では見られています」  フジテレビは今や、かつては“テレビ番外地”といわれたテレビ東京にも視聴率争いで追い越されかねないともわれている。だが、4月スタートの連続ドラマ『家族ゲーム』ではトレンディドラマ全盛期を飾った鈴木保奈美をキャスティングしたり、1988年に放送されヒットした連続ドラマ『抱きしめたい!』のスペシャル版を今秋放送予定であることを発表し、主演の浅野温子・浅野ゆう子“W浅野”復活で話題を呼ぼうとしている。    いまだに“過去の遺産”に頼り続けているようにも見えるフジテレビの、今後に注目が集まっている。 (文=編集部) ■おすすめ記事 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス 「いただきます」は“I start eating!”とは言わない!! 日常生活の言葉を英語で言えますか? 楽天がぶち上げる「打倒アマゾン」に出版社は眉唾…kobo事業説明会に出版界から非難轟々 岡村隆史、『めちゃイケ』板野友美ツイッター炎上騒動に苦言「いちいち批判はやめて」

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フジテレビジョン本社
(「Wikipedia」<Defchris>より)
 2011年度年間視聴率ランキングで、トップの座を8年ぶりに日本テレビに奪われ、12年度、ついにテレビ朝日にも抜かれ3位に転落したフジテレビ。  ニューヨーク赴任中の経費不正使用の疑いで降格処分を受け、4月1日をもちそのフジテレビを退社した元アナウンサー・長谷川豊氏が、4月22日発売の「週刊ポスト」(小学館/5月3・10日合併号)でインタビュー取材に応じ、フジテレビ低迷の裏側について語っている。  長谷川氏は不正使用の疑いを晴らすため、退社直後に期間限定ブログ「長谷川豊の American Journey 最終章〜僕に起きたことのすべて〜」を始め、話題を呼んでいた(ブログは4月20日に終了)。  1999年に同期の内田恭子らと共にフジテレビに入社した長谷川氏は、『とくダネ!』やスポーツ実況などを担当したが、09年に同社アナウンサー・秋元優里が滝川クリステルの後任として『ニュースJAPAN』に抜擢されたあと頃から、同社は迷走し始めたと語る。 「秋元が『ニュースJAPAN』を獲って、お昼の情報枠、誰もが当然フジアナができると思ってた枠が、突然住吉(美紀)。元NHKですよ。何がやりたいの……と。で、よくみると天気予報でヨガやってる。何がなんだかわからない、見てるほうがパニック。そうしたら、その3カ月後に『とくダネ!』が菊川(怜)に決まってしまった。フジテレビアナウンサーの牙城が次々と消えていって、(略)今度は西尾由佳理ですからね、日テレさんですからね。もう月〜金帯っていう花形が次々奪われてガックリ来てる人多いです」「もう、うちのアナウンス室はみんなどっちらけですよ」(ともに同誌)  こうした事態に陥った理由について長谷川氏は、編成部の社員がテレビを見ずに雑誌ばかり読み、人気の高い加藤綾子や生野陽子しか知らないため、実力のある多くのアナウンサーをまったく使わないためだという。  また、高給といわれるフジテレビ社員の給料面についても、「僕は入社2年目で年収1100万円くらいでしたが、そっからずーっと増えることはなかったです。(略)でもいまは30代も800万〜900万円くらいですかね」「急ぎの際のタクシーも自腹ですし。(略)ただ、フジテレビは現場の仲間たちが仲良くて、働いていると楽しいので、特に給料は気にしないんですよ」と同誌インタビューで赤裸々に明かしている。  加えて、アナウンサーの副収入として“おいしい”と世間から見られている司会業のギャラについても、数年前から「フジテレビの看板背負ってやるんだから」と会社にお金を徴収されるようになり、みんなやらなくなったと告白している。  このほかにも、12年度の視聴率が3位に転落した背景についても、次のように述べている。 「5年前、6年前からなんですけど、よく一緒に飲んでいた制作会社の人たちが、番組の企画が通らない、と一気にいい出したんですよ。フジテレビの中枢である編成部が、『その企画、数字取れるの?』『このタレントって引きあるの?』といってくる、と。挑戦できると思って出すんですけど結局通らず、テレ朝に持っていったら深夜枠で通ったりする。実績がないものに対する挑戦ってものが突然なくなったんです」「一度視聴率を取ったものをやり続ける。(略)ただひたすらリメイク、リメイク、リメイクというのをやり続けてきた」(ともに同誌)  大手テレビ局社員は、この長谷川氏の分析を裏付けるかのように、「テレ朝躍進、フジ凋落」の理由について、次のように語る。 「テレビ朝日は、これまで万年下位といわれ、予算も限られていたため、それを企画力でカバーするほか手がなかった。そうした冬の時代、最近ではよく指摘されるように、テレビ朝日は尖った企画をまず深夜枠の番組で試し、視聴率が良ければ少し上の夜11時枠などに上げ、そこでも数字が取れれば、番組を丸ごとゴールデンタイム(午後7~10時)やプライムタイム(午後7~11時)に上げるのではなく、数字の良い企画単体でゴールデンなどの番組内に上げるという手法を取った。  通常、番組単位で上の時間帯に上げることにより、尖った番組でもマイルドにせざるを得ず、その結果魅力を失い失敗してしまうケースも多いが、テレ朝はこの手法で、尖った企画を尖ったまま上げることで、視聴率アップにつなげた。一方その間、視聴率トップに長く居たフジは、豊富な予算の上にあぐらをかき、挑戦的な番組づくりを怠っていたと業界では見られています」  フジテレビは今や、かつては“テレビ番外地”といわれたテレビ東京にも視聴率争いで追い越されかねないともわれている。だが、4月スタートの連続ドラマ『家族ゲーム』ではトレンディドラマ全盛期を飾った鈴木保奈美をキャスティングしたり、1988年に放送されヒットした連続ドラマ『抱きしめたい!』のスペシャル版を今秋放送予定であることを発表し、主演の浅野温子・浅野ゆう子“W浅野”復活で話題を呼ぼうとしている。    いまだに“過去の遺産”に頼り続けているようにも見えるフジテレビの、今後に注目が集まっている。 (文=編集部) ■おすすめ記事 村上春樹の新刊はいつ文庫になる? 書籍が文庫になるタイミングを新潮社に直撃! ついにダイエー消滅する!? イオンのやり手専務がダイエー社長に就任 赤字垂れ流し経営にメス 「いただきます」は“I start eating!”とは言わない!! 日常生活の言葉を英語で言えますか? 楽天がぶち上げる「打倒アマゾン」に出版社は眉唾…kobo事業説明会に出版界から非難轟々 岡村隆史、『めちゃイケ』板野友美ツイッター炎上騒動に苦言「いちいち批判はやめて」