アジア移住人気のワケ 起業や節税、高水準な教育求める母子留学、親の介護も安価…

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シンガポールに11年2月開業した超巨大ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の屋上プール
 東南アジアに移住する日本人が増えている。国力低下につながる、富裕層や優秀な人材の流出は、なぜ起こっているのか? そして、移住先にはどんな魅力があるのか?  5月に『中国・インドの次に来る大チャンス 新興アジアでお金持ち』(講談社)を上梓した岡村聡氏に解説してもらった。  私は貯金をこれからしていく20代の若者から、資産数十億円以上の超富裕層まで、幅広い年代・資産クラスの方々に資産運用のアドバイスを行う会社を経営しているが、最近、頻繁に多くのお客様から海外移住についての相談を受けるようになってきた。  その中でも、シンガポール、マレーシアを中心とした東南アジアへの関心が非常に高まっている。これまでは、オーストラリアやニュージランドなどのオセアニアも、移住先として日本人の注目を集めてきたが、中国人を中心とした富裕層が殺到したことで、数年間の居住ビザの取得に5000万円以上を、永住権の取得には5億円以上を、両国政府が指定する商品に投資しなければならなくなったため、ほとんどの人には手が出しづらくなった。そこで、地理的にも文化的にも日本と近く、経済的なハードルも他の地域への移住ほど高くない東南アジアが注目されるようになってきた。  東南アジアへの移住に関心を持つ人たちは、大きく4つのパターンに分けられる。1つ目は富裕層や起業家が節税やビジネスのために行う移住で、この目的についてはシンガポールが圧倒的な人気となっている。2つ目は、現役世代がキャリアアップの中で転職することに伴う移住で、これについてもシンガポールが最も人気だ。3つ目は、引退世代が老後の生活費を抑えつつ、かつ充実した生活を送るための移住で、この目的ではマレーシアやタイが中心だ。最後の4つ目は、近年急増してきている母親と小さな子どもによる母子留学だ。母子留学についてはシンガポールが人気だったが、マレーシアも注目を集め始めている。  一般的に“東南アジア”と呼ぶ時に対象となるのは、ASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟している10カ国だが、日本人の移住先としては上記のようにシンガポール、マレーシア、タイの3カ国が中心となる。製造業を中心に進出が進むインドネシアやベトナム、経済が絶好調のフィリピンなどへの関心も高まってきてはいるが、日本人で現地に住む人は駐在員など期間が限定である人がほとんどで、完全に移住する人は少ない。 ●手厚い税優遇  富裕層や起業家がシンガポールに移住する最大のポイントは、やはり税金だろう。企業収益にかかってくる法人税は日本が40%程度であるのに対して、シンガポールはわずか17%だ。さらに、シンガポールで創業した法人は、創業3年目まで法人税が10%程度にまで軽減され、大企業もアジア本社をシンガポールに置いた場合は5%程度、グローバル本社を置いた場合は0%まで法人税が優遇されることがあるようだ。  こうした低い税金を求めてグローバル企業の多くはアジア本社をシンガポールに置くようになっており、昨年はP&Gがアジア本社を神戸からシンガポールに移し、三菱商事の金属部門も本社を東京からシンガポールに移したことは、日本でも話題になった。  法人税だけでなく、所得税の最高税率も日本の場合50%(住民税を含めて)で、これが55%まで引き上げられることが検討されているが、シンガポールでは20%と半分以下の水準だ。また、富裕層にとっては、投資収益にかかるキャピタルゲイン課税や相続税がシンガポールにはないことも魅力だろう。  このように、狭い国土で資源にも乏しいシンガポールは、国を挙げて富裕層・起業家を集める優遇策を整えることで、高付加価値人材をグローバルから集め、それがさらに人的ネットワークとなりシンガポールの魅力を高めることになるという好循環に入っている。不動産価格の高騰や、生活費の上昇など負の側面も現れ始めているが、日本人を含めた世界の富裕層・起業家がシンガポールに集まるトレンドはしばらく続くだろう。  2つ目のキャリアアップのためのシンガポール移住が進んでいることも、富裕層・起業家の流入と関係している。ビジネス上の意思決定を行う人物がシンガポールに増えることで、必然的にそれをサポートする人材へのニーズも高まってきている。金融・経営コンサルティング業界の専門的人材や、弁護士、会計士などがそれにあたるが、アジアで最も規模が大きくダイナミックなビジネス上の意思決定がシンガポールで行われるようになってきたことで、上記のような専門的なスキルを持つ人材のシンガポールへの移住も増えてきている。私自身、この夏にはシンガポールに法人を設立する予定だが、日本で資産運用のアドバイスを行っていたお客様が、富裕層を中心にシンガポールに続々と移住していることが、シンガポール進出の背景にある。 ●引退世代に人気のマレーシア、タイ  ただ、この富裕層、起業家、専門的な人材の流入により、シンガポールの不動産価格はオーチャードなど人気エリアの高級コンドミニアムであれば、平米単価が500万円(100平米のコンドミニアムで5億円)の物件が出てくるなど高騰しており、多くの人にとって手が出なくなってしまっている。こうした不動産価格、生活費の高騰が、長くシンガポールに住むローカルの不満を増す要因となっているので、国内に税収や雇用を生む起業家以外へのビザの発行を、同国政府も絞り始めている。  そこで、3つ目の引退層の移住先として注目を集めているのがマレーシア、タイだ。特に、マレーシアは日本人の移住先としてここ5年以上一番の人気となるなど、日本の引退層に絶大な人気を誇っている。  マレーシアに移住する際に取得するビザが、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)だ。タイにも同様の引退層向けのビザはあるが、更新期間は1年と短いのに対して、MM2Hは10年間のビザであることが人気となっている理由だ。金融資産が1000万円以上あって、月額収入が30万円以上あることがMM2H取得の条件となっており、タイのビザよりも取得ハードルは高いが、夫婦の資産や所得を合算できるため、多くの日本人引退層にとって検討範囲内だろう。日本人のMM2Hの取得者数は2010年に200人であったのが、11年に400人、12年に2000人と激増してきている。 ●介護施設費用は3分の1  また、本人のみが対象のタイのビザと異なり、MM2Hは本人と配偶者、21歳以下の子どもに加えて、両親も対象となる。介護が必要な人物であっても一緒に移住できるため、最近では引退世代が、介護が必要な両親を連れてマレーシアに移住するケースも増えてきた。マレーシアの首都クアラルンプールを中心として、日本語を話せるスタッフが常駐する介護施設が増えてきており、コストも月額10万円以下と、日本の同等の施設と比較して半分から3分の1程度の費用で済み、非常にリーズナブルだ。介護施設に入る必要がなかったとしても、マレーシアでは住み込みのメイドさんが月額2〜3万円で雇えるため、家事や両親の世話などを手伝ってもらえることも魅力だろう。  最後に4つ目として挙げた東南アジアへの母子留学も増えてきている。上記のようにシンガポールのビザは取得が難しくなっているが、シンガポール内のインターナショナル・スクールに子どもが通っていれば、保護者向けのビザが1つ発行される。これを利用して、幼少期から英語・中国語が学べ、質の高いインターナショナル・スクールが数多く存在するシンガポールに、小さな子どもと母親の2人で移住するケースが増えている。  ただ、前述したようにシンガポールの不動産価格・生活費は高騰してきているため、シンガポールから近い、マレーシアのジョホール・バルに母子留学をするケースも見られ始めた。ジョホール・バルには、英国のマルボロ・カレッジや、米国のカリキュラムに準拠したラッフルズ・アメリカン・スクールなど、世界的な名門校が国策として集められてきており、母子留学先としての魅力を急速に高めている。  このように、日本人の多種多様な人々がシンガポールを中心とした東南アジアに移住する例が増えてきている。筆者自身、初めてシンガポールを訪れてからわずか2年で、シンガポールに法人設立を決意するなど、東南アジアとの関わりを深めてきている。  私が2年という短い期間で東南アジアに進出しようと思った理由や、東南アジアへの移住、さらには東南アジアへの投資や転職、起業などについて幅広く有益情報を整理した書籍『中国・インドの次に来る大チャンス 新興アジアでお金持ち』(講談社)が出版されたので、この記事を通じて東南アジアに関心を持った人は、お手に取っていただけると嬉しい。 ●岡村聡(おかむら・さとし) 東京大学工学部卒、東京大学大学院学際情報学府卒。経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、 国内大手PEファンド「アドバンテッジパートナーズ」に勤務後、2010年、株式会社S&S investmentsを立ち上げる。資産運用、海外移住や海外不動産投資などに関するコンサルティングを積極的に行っている。 ■おすすめ記事 新橋のビジネスマン133人が選ぶ、一足早い“勝手に”AKB総選挙結果…主力陣苦戦 地下化された下北沢駅周辺の跡地用途は白紙?公園?小田急電鉄に直撃! 岡村隆史、“妹分”矢口真里の離婚に「マジでか…という噂も耳に。謝罪の必要ない」 編集者にマンガの原稿をなくされた赤塚不二夫が発した言葉とは? なぜ関西、中高一貫校が国公立大に強い?本当に学ぶべき大学・塾は?

ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは?規制厳しい昨今に反抗!

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 岡村隆史、“妹分”矢口真里の離婚に「マジでか…という噂も耳に。謝罪の必要ない」 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!? 編集者にマンガの原稿をなくされた赤塚不二夫が発した言葉とは? ■特にオススメ記事はこちら! ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは?規制厳しい昨今に反抗! - Business Journal(5月30日)
ムッハー!(「グリコ HP」より)
人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活!   今週は、鮫肌文殊氏が、規制厳しい昨今のTV業界で、あえてCMに巨乳女子を起用し続ける「ドロリッチ」(グリコ乳業)にその理由を問いただすべく直撃した! [回答者]グリコ乳業お客様センター 様  いつから地上波のテレビで「女性の乳首」がご法度になったのか? ごくごく一部、テレビ東京の深夜ドラマ枠の気鋭のクリエイターの皆さんが孤軍奮闘、なんとか不健全なる「中学生円山」的な青少年(性少年?)たちに「地上波でもオンナの裸を!」と頑張ってくれているようであるが、「乳首禁止」の大きな流れは変わらない。  今にして思えば、我々昭和世代のテレビは乳首天国であった。2時間ドラマでも、ストーリーとは関係なくポロリ担当のセクシー女優による濡れ場がお約束。深夜放送でも『11PM』(日本テレビ)で可愛いうさぎちゃんが乳首丸出しで温泉レポートをやっていた。わざわざ「ティッシュタイム」なんて設けてくれてた親切すぎる番組さえあった。思わず遠い目になってしまうが、地上波のテレビの中に女性の乳首が日常的に存在していたのは事実である。  以前書いたかもしれないが、私と本連載担当の山名宏和がまだ放送作家として駆け出しの時代に、テレビ東京の深夜で『アンモナイト』って番組をやっていた。MCは立川ボーイズ。今や大師匠となった立川談春、志らくのおふたり。ほとんど視聴率はゼロに近い低空飛行の番組であったが、そのコーナーになると数字が横並びぶっちぎりトップになる「鉄棒コーナー」ってのが番組のウリだった。  AV女優が鉄棒に逆さに吊るされて、落ちずに耐えられた時間分だけ自分の出演したAV作品を流してもらえるというアホアホコーナーである。もちろん、私が考えたのは言うまでもない。当時は収録現場に意味もなく立ち会って、いろんなAV嬢と待ち時間にいろいろ世間話したなあ。話してみると、みんな普通の娘さんばかりだった。何をどう間違ったのか、悪いオトナに騙されて、目の前で鉄棒に逆さに吊るされ、着ている体操服の間から乳首がポロリ。自分の考えたコーナーでそうなってしまったのをさておき、そんなピュアなナマ乳首を拝見しながら、世の無常を感じたものである。  そんなことを思い出したのも、ある飲料のCMを見たからである。グリコのドロリッチ。ヒット商品らしく、ずいぶん長い間、いろんなパターンでCMをやっているのだが、ひとつ気になることが。出ているドロリッチ・ガールが、みんな巨乳なのである。いや、フェミニスト的な観点から異を唱えようとしているのではけっしてない。どちらかと言えば、これだけ性を隠蔽しようとする今の地上波のテレビにおいて喜ばしいとさえ思う。でも、やはりここはいっちょ聞いておくかと思った次第。  だから直接、グリコ乳業お客様センターに聞いてみた。 『ドロリッチのCMで巨乳の女の子を使い続ける理由って何ですか?』 担当者 そうですね。基本的にはドロリッチ自体がですね、ホイップクリームを使うことによりまして、お召し上がりいただく前に振っていただく、ということをですね。わかりやすくといいましょうか。ご理解いただくためにですね。「振る」という動作を付けてですね、コマーシャルをするということで、今ドロリッチ・ガールズということで、チアガール姿のですね、彼女たちが「振る」、製品を振っていただく、ということを前面に押し出したコマーシャルになっております。 ――なるほど。それで、ドロリッチ・ガールズ、せっかくなら巨乳のほうが良いと? 担当者 あ、あ、あの、そこにつきましては、我々もあまり考えてはいないのですけども、どちらかと言うと「振る」ということをご理解していただけるということで、お出ししているということで。 ――正直、胸の大きさは意識してますよね? 担当者 あ、あ、あの、いえ、そこにつきましては、あまり、こう、大きく意識しているということではないと思うのですが。 ――CMの評判はどうなんですか? 担当者 色々ございますね。一部の方には、やはり青少年の教育に良くないとか、そういったご意見をいただくこともございますが、それも参考にさせていただいて、今後のCM作りに生かしていきたいと思っておりますので。 ――わかりました。ぜひこれからも、周囲の声に惑わされずに、そのまま胸の大きな女の子を起用し続けてください! 担当者 かしこまりました。そのムネにつきましては、またご意見を担当の者にお伝えして、今後の参考にしていきたく思いますので、よろしくお願いします。  最後、まさかの「そのムネ」発言! なかなか好感の持てる、良い担当者でした。地上波から排除されようとしているセクシーの牙城を守るべく、このドロリッチのCMには、これからも頑張っていただきたいと思います。ドロリッチをフリフリごくごく飲みながら、そう思う私なのでありました。 (文=鮫肌文殊/放送作家) ■おすすめ記事 岡村隆史、“妹分”矢口真里の離婚に「マジでか…という噂も耳に。謝罪の必要ない」 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!? 編集者にマンガの原稿をなくされた赤塚不二夫が発した言葉とは? 三菱自動車が過去最高益でも笑えない状態 不具合続出に国内販売も不振 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!?

HKT指原の元彼が“夢の対談” 交際当時をセキララ告白「奥手の僕をリード」

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 規制厳しい昨今、ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは? 出版不況、深刻化の実態…本が売れなくても書店は儲かる? 製本業者、書店の廃業進む 【スクープ】共同通信社長、引責辞任!? 人事部長の就活生セクハラ事件の幕引き狙う ■特にオススメ記事はこちら! HKT指原の元彼が“夢の対談” 交際当時をセキララ告白「奥手の僕をリード」 - Business Journal(5月30日)
指原莉乃オフィシャルサイト
「指原クオリティー」より
 5月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋/6月6日号)が、今月22日に発表された「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」開票速報で1位となった指原莉乃の“元彼対談”を掲載している。  6月8日に総選挙の開票イベントが日産スタジアム(横浜)で行われるAKB48。速報結果では、前回の総選挙で4位だったHKT48(博多)の指原が1位と大躍進した。文春は、その指原が昨年AKB48からHKT48へ移籍させられるきっかけとなった元彼Aさんと、同時期に交際していたもう一人の元彼Kさんとの、ある意味“夢の対談”を敢行している。  2012年6月21日号の文春で元彼Aさんが「指原は肉食系」と告白。このことに端を発し指原はHKT48に移籍したことは記憶に新しい。同記事では、もともとAKBファンで劇場に通いつめていたAさんが、名前を覚えてもらうためにファンレターを何通も書くと、指原の友人を名乗る人間からミクシィで「莉乃ちゃんのアドレスを教えましょうか」というメッセージをもらい、そこから元彼Aさんと指原はメル友になったという。すぐさま2人は付き合うようになり2、3週間に1度のペースでデートを重ねたという。しかし、Aさんのほうから09年秋に別れを告げると、「エッチまでしたのにふざけんなよ!」とメールが来たとのこと。  文春の元彼対談によると、指原と仕事を通して出会い交際したというもう一人の元彼Kさんは、上記の報道でAさんの存在を知り、二股だったことにショックを受けたというが、Aさんは「二股どころじゃなかったんだと思う。三、四……くらいじゃなかな」と指原の奔放な男性関係を指摘。  彼女が愛される理由についてAさんが「人に対して積極的。奥手な自分もリードされましたから。『何したら気持いいの?』って」と言えば、Kさんも「オレの時は『メガネかけて』って言われましたね」と指原のメガネ萌を暴露している。 『泣けるAKB48 メンバーヒストリー』(サイゾー)によれば、指原は小学生の頃からモーニング娘。やBerryz工房などのハロープロジェクトのファンだった。07年3月に福岡で行われたAKBのコンサートを見ると、その年の9月に行われた第2回研究生オーディションに応募、1次審査に合格し母ともに上京する。  その後、慣れない東京でのレッスンに励み、08年3月にバックダンサーとして公演デビューを果たす。8月にはチームBに昇格、そして10月22日に発売されたシングル『大声ダイヤモンド』で初めて選抜メンバー入りを果たすと、バラエティ番組などで活躍。11年1月からはAKBメンバー初のソロ冠番組『さしこのくせに』(TBS系)がスタート。さらに12年5月には『それでも好きだよ』でソロデビューし、まさに順風満帆なアイドルとしてのキャリアを築いていた。しかし、文春が報じた元彼Aさんの告白によりHKT48へ移籍を余儀なくされた。  そんな指原の紆余曲折を知ってか知らずか、速報で1位になった指原に対しKさんは「オレはどうでもいいです。ただ、全てをネタにしている彼女を見てると、芸能界って残酷だなと思う」と指原の夢よりも逞しさに関心の様子。  さらにAさんによれば指原はかつて「AKBは数年後には終わるし、自分は残れない。辞めてフツーに大学行って就職する」とも語っていたという。  これまで文春はAKB48の熱愛報道では、他の雑誌の追随を許さなかった。そこで文春に報じられた主要メンバーの、今回の総選挙速報結果を見ると、EXILEの弟分「GENERATIONS」の白濱亜嵐とのお泊りを報じられ丸坊主で謝罪した峯岸みなみは26位。AKB48運営会社社長の愛人と報じられた篠田麻里子は15位。EXILEのTAKAHIROとの熱愛が報じられた板野友美は14位。Jリーガーとの合コンが報じられた柏木由紀は5位となっている。  見事に元彼の告白という逆境をバネにした指原。このままセンターを獲得し、小学生からの夢に向けて頑張ってほしい。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 規制厳しい昨今、ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは? 出版不況、深刻化の実態…本が売れなくても書店は儲かる? 製本業者、書店の廃業進む 【スクープ】共同通信社長、引責辞任!? 人事部長の就活生セクハラ事件の幕引き狙う 日本郵政が政治癒着人事!? ライブドアを見せしめ上場廃止にした元東芝会長に疑問の声 “赤色の食べ物”がアンチエイジングのキモ!? 食生活は色に注目して改善せよ!!

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民主党都議、記者会見で「民主党は内紛で沈み行く船」…背景に長妻の思惑か

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 小林よしのり、AKB総選挙は“娘みたいな”大島優子から乗り替え渡辺麻友推し? 不正アプリ4カ月で700例! 審査ハードルが低いグーグルの弊害 「排水溝から髪の毛が…!」小泉、森元首相らがビビる、最恐の首相公邸幽霊体験談!! ■特にオススメ記事はこちら! 民主党都議、記者会見で「民主党は内紛で沈み行く船」…背景に長妻の思惑か - Business Journal(5月28日)
「大津ひろ子 公式サイト」より
 今年夏に迫る参議院選挙の前哨戦ともされる東京都議会議員選挙の告示が、6月14日に迫っている。橋下徹共同代表の「慰安婦」をめぐる一連の発言で、昨年の衆議院総選挙で54議席を獲得し、一気に党勢拡大した「日本維新の会」の人気は凋落。5月27日、橋下代表は日本外国特派員協会で会見を行い、騒動の発端は「メディアの誤報」にあると責任転嫁ともとれる発言を行ったが、各国記者はほとんど問題にせず、むしろ慰安婦に対する国や軍の関与や強制性の有無に質問は集中した。  しかし、橋下代表の説明に納得できる部分は少なく、むしろ女性有権者の「怒り」に火を注ぐことになったのではないか。産経新聞とFNNが合同で行った調査では、橋下氏の慰安婦発言を女性の79.3%が「不適切」だと回答し、沖縄駐留米軍の風俗業活用発言には女性の82.4%が「不適切」だと回答している。  この経緯を見た民主党議員のひとりは、こうほくそ笑んだ。 「相変わらず自民党の勢いに陰りはないのですが、維新の自滅で、我が党に復調傾向が出るかもしれない」  東京都議会の定数は127人。現在、民主党43人、自民党39人、公明党23人、共産党8名と続いており、民主党がトップだ。  ここは党内一致団結して、都議選で勝利し、引き続き都議会第一党の地位を確保する--と表看板通りにはいかないのが民主党である。橋下会見の翌日である本日28日、肝心の民主党の東京都総支部連合会(東京都連)で「女性蔑視」ともとれる内ゲバが発覚したのだった。 ●3期連続トップ当選でも非公認?  この日、東京都庁で大津ひろ子民主党都議会議員(渋谷区選出)が記者会見を開いた。  大津議員は平成15年の補欠選挙で初当選し、現在3期目。過去3回の選挙はいずれもトップ当選している。渋谷区支部長のほか、厚生委員会委員長の肩書きも持っている。  その大津議員が会見に臨んだ理由を要約すると、次のようになる。 「この1年間、色々な理由により民主党“公認”が棚上げにされた挙げ句、現職にもかかわらず“公認”を外された。その過程では、いくつもの不透明な出来事があった。現在公認再申請、推薦申請をしている。現状では、党籍は民主党にあるが、無所属で出馬せざるを得ない」  大津都議が自分の「非公認」を知ったのは、5月8日の新聞報道だったという。たまたま朝刊を全紙チェックしないまま議会に向かった都議は、控え室に入った瞬間、他議員から一斉に注がれる「憐れみの視線」を感じたという。  大津都議はその日のことをこう振り返る。 「いつもはいくつもの会派に分かれているのが、その時だけ一致団結しているような不思議な空気が流れていた」  そして、朝日新聞と毎日新聞に掲載されている自らの非公認記事を目にしたのだった。 ●長妻の不可解な行動  もちろん、予兆はあった。  2月25日、渋谷区支部常任幹事会は、大津都議の公認申請に関して採決を行い、参加者の過半数をもって可決していた。  さらに、公認候補の選定基準として区市町村議員団(7人)の3分の1以上の推薦を得る必要があったのだが、その後協議の場で2名は署名したが、5名はかたくなに署名を拒否し、お互いがお互いを「除名しろ」と罵り合う事態となる。  その上、東京7区(渋谷区、中野区)総支部長で民主党幹事長代行の長妻昭議員までも、「待った」をかけた。3月に長妻議員が、 「大津さんについては審議中。しかし、大津さんは推薦を確保していない。浜田(ひろき)さんの公認申請について審議しましょう。どうでしょう。書面は3人以上揃っているので、浜田さんで」 と提案すると、次々と手が挙がり、渋谷区支部の決定を無視する形で都連に上がったという。 「区議の浜田さんに公認が下りたので、いま議員団は6人です。つまり、この時点で私も推薦を確保したことになるのですが」と、大津都議は憤りを隠せないといった様子で語ったが、最終的に公認は浜田区議に下りた。  それにしても、なぜ長妻議員は浜田区議に肩入れしたのか?  昨年の衆議院選挙でも渋谷区での「長妻人気」は異様で、4万票をたたき出している。民主党や労組の票をのぞいた約2万票が「長妻票」と見られている。 「長妻議員の支援が得られれば、都議選の当選は確実と踏んだ浜田陣営が、大津都議の公認をひっくり返した。年内にも再度の衆議院解散総選挙があると見られている。浜田区議らはこれまで長妻議員に選挙協力は行わなかったが、今回は協力を約束したと聞いています。自らの選挙に備えて、大津都議を切り捨てたというのが本当のところではないか。正直、浜田区議には女性議員を下に見ている雰囲気もあったと思う」 と、民主党関係者は語る。民主党という政党が、かねてより女性票を取り込めなかったのは周知の事実だ。都連常任幹事会では長島昭久議員(21区)もこの大津都議非公認に異を唱え、海江田万里代表も「現職の議員を(年齢などの理由以外で)公認しないのは全国でも初のケース」と認めたが、決定が覆る様相は今のところ見えない。  大津都議は、会見をこう締めくくった。 「民主党は沈み行く船。その船の中で、今も内ゲバを繰り返している。内向きの内紛や内ゲバが国民からの信頼をさらに低下させている」  5月23日、海江田代表は「都議会で人を大事にする政治の継続」を都内3カ所で訴えたが、「人を大事にする政治」からはほど遠い騒動ではないか。歴史的な大敗から半年が過ぎたが、相も変わらず内ゲバ合戦を続ける民主党。前哨戦の都議選ですでにこの有様では、来る参議院選挙での巻き返しなど、夢のまた夢だろう。 (文=横田由美子/ジャーナリスト) 小林よしのり、AKB総選挙は“娘みたいな”大島優子から乗り替え渡辺麻友推し? 不正アプリ4カ月で700例! 審査ハードルが低いグーグルの弊害 「排水溝から髪の毛が…!」小泉、森元首相らがビビる、最恐の首相公邸幽霊体験談!! 円安トレンド長期化、1ドル120円まで上昇予測のワケ…「悪い円安」発生の可能性も ペプシ、出来の良いCMが売上減退を招くキケン?対照的なフェラーリの販売戦略

不正アプリ4カ月で700例! 審査ハードルが低いグーグルの弊害

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 小林よしのり、AKB総選挙は“娘みたいな”大島優子から乗り替え渡辺麻友推し? 民主党都議、本日会見で「民主党は内紛で沈み行く船」…背景に長妻の思惑か 「排水溝から髪の毛が…!」小泉、森元首相らがビビる、最恐の首相公邸幽霊体験談!! ■特にオススメ記事はこちら! 不正アプリ4カ月で700例! 審査ハードルが低いグーグルの弊害 - Business Journal(5月29日)
(「Thinkstock」より)
 スマホのアプリをめぐる脅威が依然として広まる中、“正規”のアプリ上でも広告を介した脅威が見つかっている。  セキュリティ企業・シマンテック社のレポートによれば、今年に入ってからワンクリック詐欺を狙った不正アプリが急増しているという。1月末から現在までに700個もの不正アプリが登場しているらしい。  これらの不正アプリは、Androidの公式マーケットである「Google Play」に公開され、ユーザーに浸透していく。もちろん、「Google Play」はこうした不正アプリの公開を許さない方針だから、見つけ次第取り締まり、不正アプリは削除される。  しかし、IT犯罪者も、削除されたら別のアカウントを使って不正アプリを再登録したりする。まさに「イタチごっこの様相」だと同レポートは指摘する。  こうして公開された不正アプリの中には、数百ダウンロードを獲得するものもあるという。運悪く、不正アプリをダウンロードしてしまったユーザーは、アプリ内からワンクリック詐欺サイトへと誘導される。その結果、被害者1人当たり約10万円のお金が、IT犯罪者の手に渡ってしまうとも言われている。  以上は明白な不正アプリであり、基本的には「Google Play」側で対処(削除)してもらえるものだ。ところが、最近は、“正規”のアプリであっても、広告から危険なサイトに飛ばされてしまうケースが見つかっている。  セキュリティ企業・トレンドマイクロ社のレポートによれば、今月、Androidアプリ上のある広告が、危険なサイトにつながっていることが確認されたという。この広告は、非公式マーケット上のアプリだけでなく、「Google Play」上のアプリにも配信されていた。  より多くのユーザーを危険なサイトに誘導するために、広告には「iPhone 5」や「Samsung Galaxy Note II」といったブランド名が勝手に使用されていたようだ。これらのブランド商品を格安で販売すると偽り、ユーザーが広告をクリックしたくなるように誘導していた。  恐ろしいことに、この広告は、大手の広告ネットワークによって配信されていたという。今のところは主に中国のユーザー向けに配信されているとのことだが、既に9万個以上のアプリがターゲットとなっていた。「Androidプラットフォーム上で広告が十分に審査されないことが、フィッシング攻撃や不正プログラムの拡散といったさらなる不正行為をもたらす」と、同レポートは警鐘を鳴らしている。  こうした事例が出てきた以上、今後は広告ネットワークも広告の審査を厳しくしていくだろう。しかし一方で、セキュリティソフトを導入したり、たとえ広告でもあやしげなものはクリックしないといった、ユーザーの自衛策も必要となる。 (文=宮島理) ■おすすめ記事 小林よしのり、AKB総選挙は“娘みたいな”大島優子から乗り替え渡辺麻友推し? 民主党都議、本日会見で「民主党は内紛で沈み行く船」…背景に長妻の思惑か 「排水溝から髪の毛が…!」小泉、森元首相らがビビる、最恐の首相公邸幽霊体験談!! 円安トレンド長期化、1ドル120円まで上昇予測のワケ…「悪い円安」発生の可能性も ペプシ、出来の良いCMが売上減退を招くキケン?対照的なフェラーリの販売戦略

増加する“社員を襲う”ストーカー、巧妙な最新手口と対処法…法的手段は逆効果?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? アップル、生命線・中国市場で岐路に…バッシングの陰に中国独自通信方式をめぐる攻防 日本郵便、グッズ発注めぐる不正取引疑惑…関与社員は退職、総務省は調査会立ち上げか ■特にオススメ記事はこちら! 増加する“社員を襲う”ストーカー、巧妙な最新手口と対処法…法的手段は逆効果? - Business Journal(5月28日)
「Thinkstock」より
 多くの場合、ストーカー行為は行為者にとっては妄想に基づく行為だが、その手口が変化してきたという。法的措置だけで解決できないことは報道される事件などから明らかだが、手口の変化に合わせて、どんな対策が求められるのだろうか? 危機管理コンサルタントで武蔵野学院大学客員教授の平塚俊樹氏は、ストーカー対策で豊富な実績を築いてきた。その経験から、ストーカーの最新手口と対策を語る。 --最近のストーカー行為には、どんな目的によるものが多いのでしょうか? 平塚俊樹氏(以下、平塚) ストーカーの多くは恋愛が目的です。以前は金とか、単なる嫌がらせなどを目的にしたストーカーも多かったのですが、最近は加害者が男性であっても女性であっても、恋愛感情を抱いている対象者に会いたくて、ストーカー行為に走る例が目立ちます。 --警察庁は平成21年3月に出した通達「ストーカー行為等の規制等に関する法律等の解釈及び運用上の留意事項について」で、法規制の対象になる行為に「特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的」と明記しました。効果は上がっていないのでしょうか? 平塚 この通達が、逆手に取られてしまったのです。恋愛感情さえ表に出さなければ規制に引っかからず、捕まらないと。だからストーカーは、恋愛とはまったく異なるアプローチ法でターゲットに近づこうと試みます。ターゲットの取引先になるとか、客になるとか、ファンになるとか。そして追い詰めていき、面会の口実をつくっていくのです。 --どうやって追い詰めるのでしょうか。恋愛が目的なら逆効果ではないですか? 平塚 ストーカーは、ターゲットに会いたくて仕方がないのです。食事などに誘って断られ続けると、会うためにビジネスの関係を築こうとします。ビジネスの舞台を使えば面会の機会を得やすいのではないかと考えて、取引先や客の立場から、質問攻めにしたり、クレームを入れたりして、なんとか会えないかなと試みるわけです。 --狙われた本人は職場に居づらくなって、限度を超えたら退職せざるを得なくなるのではないでしょうか? 平塚 女性社員の離職率の高い会社では、そうした被害に遭って退職していく例が多いですね。本人は体裁が悪いので、ほかの理由を述べますが。例えば、事務職募集の求人広告に「クレーム対応業務はありません」と書くだけで、応募者数が格段に増える時代です。それだけストーカーに職場を狙われた女性が多いのです。でも、いま申し上げた手口は、ストーカーとしては初級者ですよ。 ●ストーカー対象の近所へ引っ越し、家族と接触 --初級者とはいえ、退職するまで追い詰められるのですから大ごとです。中級以上になると、どんな手口を使うのですか? 平塚 女性看護師が、ある社長をストーキングした例をお話ししましょう。その看護師は肉体関係をもった社長に、責任を取ってほしいと迫りましたが、社長は面会を拒否し続けました。すると、看護師は社長宅の近所に引っ越し、近所の住民が自然に出会ったように装って、社長の子供と道路や公園で会話を交わすようになりました。近所の親切なおばさんを装ったのです。そうして、社長と会う機会を探っていました。子供から話を聞いた社長は、生きた心地がしなかったといいます。 --不気味な行為ですが、看護師は違法行為に及んでいませんね。 平塚 そうです。中級者以上になると、なかなか法律は犯しません。それに、万が一逮捕されても、罰金刑なら金を払えば無罪、執行猶予が付けば無罪放免と事実上同じ、何度か逮捕されても保護観察処分というように、逮捕後のシナリオを見通した上でストーカー行為を行っています。この看護師の場合は、その社長が地域社会に貢献している人物なので守ってあげなければいけないと判断した警察が、2年がかりで看護師を他の県に引っ越しさせて解決してくれました。 --しかし、通常は警察に相談しても即座に動いてくれないでしょう。 平塚 ストーカー行為への罰則が、最も重くても保護観察処分であることを見越して行為を犯してくるので、警察はだいたい「逃げるしかない」と言ってきます。難しいのは、例えばある県から東京都内に通勤する人が、都内でストーカー被害に遭った場合です。本人の住所地の警察署が担当になるのですが、その警察署が警視庁管内である東京都に出向いて動いてくれるとは限りません。 --被害に遭った場合、どんな解決の手段が有効なのでしょうか? 平塚 ともかく会わないこと、無視すること。これに尽きます。法的に解決しようとするとうまくいきません。例えば、被害者の代理人となった弁護士が加害者に対して折衝すると、加害者は「弁護士を通して相手は自分にコミュニケーションを取ってくれている」、つまり「自分の存在を認めている」という感情を持ってしまう。当然、恋愛をあきらめてくれません。しかし、無視し続ければ、やがて恋愛の対象を変更します。特にルックスの良い女性は、自分が男性受けする自信を持っているため、あきらめて他の男性にアプローチする傾向が強い。 ●取引先からのストーカー被害 --平塚さんが手がけたトラブルの事例を、お話しいただけますか? 平塚 あるソフトウェア開発会社の例ですが、この会社の20代のイケメン営業マンが担当した40代の女性社長が、ソフトをどんどん購入してくれました。2人は何度か食事をしただけでなく、出張先が同じ地域であるときに、営業マンが女性社長の車に乗せてもらったりしていました。肉体関係はありませんでしたが、ある時、営業マンは恋愛感情を持たれていてヤバイと気づいたのです。そして、女性社長からの食事の誘いを断ったら、連日何十本もの電話が営業マンに入るようになって、上司に相談しました。 --上司は営業マンと女性社長の間に入って、仲裁をしたのですか? 平塚 いえ、上司は社長と法務部長に報告して、会社は弁護士と警察に相談したのですが、女性社長に電話で注意をしたことが解決を遠のかせてしまったのです。そこで、法務部長から私に相談が入りました。私は、女性社長が美人だったので、「時間がたてば他の男性に気持ちが移るから、会社として無視するよう」助言したところ、しばらくして電話が入らなくなりました。 --その営業マンは、よく退職に追い込まれずに済みましたね。なぜ彼は、会社にかばってもらえたのですか? 平塚 会社に、ストーカー被害への理解があったからです。その会社の社長も、かつてストーカー被害に遭った経験があったため、営業マンに理解を示してくれたのです。社員がストーカーに攻められていても会社が理解を示さなければ、9割は退職してしまいます。先ほど申し上げたように、ストーカーは弁護士が法律で処理しようとしてもうまくいきません。会社には社員を守るだけでなく、常にアンテナを張って、ストーカー対策を社員教育などに取り入れることが望まれます。 --ありがとうございました。 (文=編集部) ■おすすめ記事 コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? アップル、生命線・中国市場で岐路に…バッシングの陰に中国独自通信方式をめぐる攻防 日本郵便、グッズ発注めぐる不正取引疑惑…関与社員は退職、総務省は調査会立ち上げか デンソー、古河電工らに総額7億ドルの罰金! 経済犯罪に対する意識の低さが日本企業を潰す!? 民主党都議、本日会見で「民主党は内紛で沈み行く船」と宣言…背景に長妻の思惑か

加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? アップル、生命線・中国市場で岐路に…バッシングの陰に中国独自通信方式をめぐる攻防 日本郵便、グッズ発注めぐる不正取引疑惑…関与社員は退職、総務省は調査会立ち上げか ■特にオススメ記事はこちら! “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 - Business Journal(5月26日)
「Thinkstock」より
 連日、殺人などの事件がメディアで報じられ、被害者家族の置かれた悲痛な状況もまた、しばしば大きく取り上げられる。その一方、ある日突然家族が犯罪を犯し、ときに“生き地獄”ともいわれる現実に直面させられる加害者家族の実態については、依然としてあまり知られていない。  昨年7〜9月に放送されたテレビドラマ『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)では、殺人事件の被害者家族と加害者家族の男女が恋に落ち、両家族が関係を築くことは可能かというテーマを扱い、話題となったが、加害者家族の置かれる現実とは、一体どのようなものなのか?  今回、『加害者家族』(幻冬舎新書)の著者で、NHK報道部ディレクターでもある鈴木伸元氏に、 「加害者家族となり社会から批判され、日常生活を送れなくなる現実」 「離婚や退職、自殺など、広く親戚の人生までも狂わせてしまう実態」 「ネットや手紙などで執拗に続けられる脅迫・嫌がらせ」 「生活地域や学校、職場などで直面する冷たい現実」 「加害者家族支援活動の広がりと現在」 などについて聞いた。 --これまで、被害者家族の実態については、メディアなどを通じて数多く報じられてきましたが、鈴木さんが加害者家族の実態について取材しようと思ったきっかけはなんでしょうか? 鈴木伸元氏(以下、鈴木) 1988年に起きた東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人・宮崎勤の父親と事件前から交流があり、当時東京新聞記者だった坂本丁次さんが書いた『単独会見記 針のムシロに坐る父親』(月刊「文藝春秋」所収)を読んで、事件が起きるとそこには被害者と被害者家族、加害者だけでなく、加害者家族もいるということを初めて意識しました。この事件を例にとると、犯人の父親の元には、全国から段ボール1箱分にもなる非難の手紙が届き、自宅へ引きこもり生活を余儀なくされ、自殺に至りました。宮崎の長姉は、勤め先を退職に追いやられ、婚約も破棄になり、次姉も看護学校を退学しています。また、父親の兄弟2人も、当時役員をしていた会社を退職することになったばかりか、宮崎の従兄弟2人まで勤め先を辞める事態に発展しました。そこで、自分でも加害者家族の実態について調べてみたいと思いました。  当初は、どこから取材を始めたらいいのかわかりませんでした。そうした中、たまたま仙台の市民グループが加害者家族支援活動のためにワールドオープンハートという特定非営利活動法人(NPO)を立ち上げることを知り、そこを切り口に取材をしてみようと思ったわけです。 --本書の中では、普通の家族が、ある日突然“加害者の家族”になるという現実が書かれていますね。 鈴木 30代後半の女性・Aさん(仮名)は、ある日突然、夫が殺人容疑で逮捕されます。その日から自宅周辺にはマスコミが押し寄せ、近隣住宅への取材もエスカレートしていき、Aさんは息子と親友宅へ身を寄せます。ある日こっそりと自宅へ忘れ物を取りに帰ると、近所の住人から「来るなら日中は避けてくれ。家や(子供の)学校にまでマスコミの取材が来て迷惑している」と言われました。Aさんの携帯電話には「人殺し!」という脅迫電話がかかってくるようになり、自宅の壁には「殺人者の家」と落書きされ、学校からも転校を勧められ、テレビでも連日報じられるため息子にテレビも見せられず、『家族を抹殺する』などのインターネット上の書き込みにもおびえる毎日でした。その後、名前を変えて息子と他の地域で生活を続けながらも、常に身元がバレることを恐れていました。ちなみに、身を寄せた先の親友は、Aさんのことが原因で夫と険悪になり、うつになったばかりか、その後、離婚に至っています。 --加害者家族にとっても、かなり厳しい現実があるのですね。 鈴木 誰も自分の家族がまさか罪を犯すとは思っていないでしょう。だから、何か予兆やサインがあっても、後で振り返ったときに、「あの時のあれがサインだったのか」と気づくことはあっても、事件が起きるまではそれがサインだとは思わずに生活していることが多いと思います。  そして、事件が起きて“加害者の家族”という烙印を押されたとたん、近所の目は冷たくなる。学校でもそういう目で見られて、子供はいじめられ、先生にも煙たがられる。それに、事件に関して近所の人もいろいろと取材されますから。面倒くさく思う人もいると思います。  一方で、家加害者族自身も、周囲から何かを言われなくても、身内が起こしてしまったことに対する責任を感じているわけです。そして、これからどのようにして生きていけばいいのかというようなつらい気持ちになる。事件が大きければ大きいほど、背負うものも大きいのではないかと思います。まさに加害者の家族の“生き地獄”が始まるわけです。 --加害者家族の実態に関する取材を開始した当初、情報はかなり少なかったようですね。 鈴木 ええ。もちろん地域の民間グループが加害者家族支援のためのフォーラムを開催するというようなことはあったのですが、加害者家族と正面から向き合って、その状況について本格的かつ継続的に調査したものはほとんどありませんでした。ワールドオープンハートは、そういう意味では、初めての本格的な支援組織です。 --なぜ情報が少ないのでしょうか? 鈴木 被害に遭われた方のことを考えると、加害者側の人間は、苦しいとか悲しいとか、そういうことを訴えられるような立場ではない、自分たちが発言していいはずがない、自分たちの発言によって被害者家族の怒りが増幅するのではないか、という思いに駆られているからではないでしょうか。多くの加害者家族は、身内が事件を起こしてしまったという事実に打ちひしがれ、自責の念にさいなまれています。笑うことはもちろん、泣くことも許されない。だから、頑なに取材を拒んでいる、それが現実だと思います。 ●冤罪でも実際の犯罪者と同じくらいの影響 --冤罪でも同じで、「それで人生が終わる」とも書かれています。 鈴木 『それでもボクはやっていない』(東宝/07年)という映画がありましたね。主人公は冤罪である痴漢で容疑者になったことで会社にいられなくなり、家族も疑心暗鬼になって、それまでに築いてきたものがすべてぐちゃぐちゃになってしまう。実際、ある建材会社の経営者が強制わいせつ罪で告訴された事件では、事件を契機に売り上げが激減し、逮捕されてから3年後に、それが冤罪だったと確定したときには、すでに会社は倒産に追い込まれていました。  一度容疑者になってしまうと、事件の大小とは関係なく、その時点でその人の人生は崩壊してしまうといっても過言ではありません。そして、冤罪であろうとなかろうと、身内が容疑者になってしまった場合、その家族には犯罪者の家族とまったく同じことが起きるわけです。冤罪の場合は、周りの人が冤罪だと信じてくれればそうならないケースもあるとは思いますけれども、構図としてはまったく一緒だと思いますね。 --インターネットの普及が、加害者家族への嫌がらせを助長している面もあるのでしょうか? 鈴木 事件が大きければ大きいほど、地域の中だけに情報がとどまらずに、全国に広がります。そうすると、実はあの人は加害者の親戚だというような噂が広がったり、職場でも話題になることもあります。そして、こうした嫌がらせを加速させているのが、インターネットの普及です。事件が起きると、加害者本人だけでなく、加害者家族の自宅や勤務先など個人情報までもが暴露されてしまう。その結果、家だけでなく、家族の職場にもいたずら電話や嫌がらせの手紙が来るようになる。ありとあらゆるものが、おしなべて起こるという感じです。  でも中には、同情する人たち、理解を示す人たちもいますし、事件の性格や重大さにもよりますが、今まで通りの付き合いをしてくれる人もいます。 --そうした加害者家族が置かれる厳しい現実というのは、日本特有のものなのでしょうか? 鈴木 海外にも加害者家族をサポートする団体があるので、家族がサポートを必要としているという問題は同じだと思います。ただ、日本の場合は、犯罪を個人の責任としてとらえるのではなくて、家単位で責任をとらせるというか、家意識のようなものが強く残っているので、家族へのプレッシャーも大きいのではないかと考える専門家は多いですね。また、逆にそういう意識が強いことが、犯罪の抑止力、つまり悪いことをしたら家族にも迷惑がかかるからと、犯罪実行を思いとどまらせることにつながっているのではないかとの見方もあります。 --加害者家族が苦しい状況に追い込まれる原因として、メディアの加熱報道を挙げる人もいます。 鈴木 人々の犯罪に対する意識というものは、マスコミの報道などを通じて形成される場合が多いように思います。そういう意味で、メディアの報道の仕方にも責任はあると思います。例えば、日本全国の不特定多数の人たちが加害者の家に手紙を送るのは、メディアの報道を見て事件のことを知ったからですよね。さらに、学校、職場にも取材が行ってしまう。  それに、新聞やテレビで使われている容疑者の顔写真は、警察が提供したものではありません。記者たちが、近所や関係者を回って入手したものなのです。他メディアに容疑者の顔写真が掲載されているのに、自社のメディアに出ていなければ、上司から叱責されます。だから、記者たちは必死になって探し回るわけです。何時であろうがおかまいなしに自宅へそういう記者が訪ねてくることに、近所の人たちはいら立つわけですね。 ●加害者家族支援の現在 --加害者家族の支援を行う、NPO・ワールドオープンハートについて教えていただけますか? 鈴木 この団体の発起人である阿部恭子さんが、大学院で犯罪被害者の支援をどのように行っていけばいいのかを研究している中で、ある事件で加害者の家族が自殺したことを知り、海外には当たり前のように存在する加害者家族に対する支援組織がなぜ日本にないのかを疑問に思ったのがきっかけと聞いています。阿部さんは、刑事事件を扱う弁護士さんや、自殺予防に取り組む精神保健福祉士、精神看護学の専門家などに呼びかけ、 08年8月、ワールドオープンハートを設立しました。 --具体的には、どのような活動をしているのですか? 鈴木 支援というよりも、現実的に困っている人がいるなら少しでも手助けしたいという思いで活動されているようです。具体的には、裁判はどのように進むのかについての情報提供や、子供が学校で困っている場合は、ワールドオープンハートのスタッフが同行して、家族からは言いにくいことを学校の先生と相談するというようなこともやっているようですね。  それから、加害者家族の実態を知るための全国規模のアンケート調査も行いました。その結果、事件後に困ったことで多かったのは、「安心して話せる人がいない」「被害者や遺族への対応に悩んだ」「報道にショックを受けた」ということでした。 --このような加害者支援の活動は、今後広がっていくとお考えでしょうか? 鈴木 ワールドオープンハートは現在、東京と大阪に支部があり、関東や関西にいる加害者家族に対して「オープンハートタイム」と呼ばれる家族の集いを開催しています。また、スタッフとして参加する人も、今まで仙台にしかいなかったのが、東京や関西でも出てきています。少しずつですが、ワールドオープンハートの活動は広がっていると思います。ただ、全国規模で本格的にこのような活動をする組織は増えていないと思います。もちろん、小さな組織としての活動はいろいろとあるようですが。 --一昨年放送されたテレビドラマ『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)では、殺人事件の被害者家族と加害者家族の男女が恋に落ち、両家族が関係を築くことは可能かというテーマを扱い、話題となりました。現実的に、こうした関係の構築は可能でしょうか? 鈴木 被害者家族としては、「加害者本人に一生罪を背負ってほしい」「謝ってもらっても、被害者が戻ってくるわけではない」「被害者のことを忘れるのは言語道断」というように考えていると思います。そして、そのような感情は加害者の家族に対しても同じだと考えるのが自然ではないでしょうか。そういうことを考えると、被害者家族の側から加害者家族へ歩み寄るというのは、かなり難しいと思います。もちろん加害者家族としては、謝罪をさせてもらったりお墓参りをさせてもらうことで、肩の荷を下ろせる部分もあるとは思います。 --加害者家族に手を差し伸べる前に、被害者やその家族を救うべきではないかという意見もあります。 鈴木 ワールドオープンハートのスタッフの方が、「自分の家族が事件に巻き込まれたら、その加害者の家族のことを許せるという自信はない」とおっしゃっていたのが、すごく印象的でした、やはり、自分が被害者家族の立場に立ったとき、あるいは加害者家族の立場に立ったとき、どのような感情を持つだろうか、そういう葛藤はありますよね。でも、さらなる犠牲者を出したくないという思いは一緒だと思います。 ●未成年者の犯罪は、親の責任か? --未成年者の犯罪の場合、その責任の大半は親にあるという見方もありますが、こうした見方について、どのように考えられますか? 鈴木 事件の質にもよりますが、一般論として親に責任の大半があるケースが多いと思います。不安定な家庭環境だと、子供が発しているSOSのサインを見逃す、あるいは子供自身が不安定になるというのはあると思います。でも、そのことと、周りの人が親の責任だと責めることとはちょっと違うと思います。  つまり、直接被害を受けた人たちが親に対して責任を問うことと、当事者ではない人たちが、「あのような事件が起きたのは親の責任だ」と言って、電話をかけたり、手紙を送ったりすることとは、次元が違うと思いますよ。事件の当事者でもないのに事件の親を責めることはできないと思っています。 --子供には、犯罪を起こす予兆やサインがあるといわれていますが。 鈴木 実際に起きた重大な少年事件と家庭環境についての研究では、事件を起こした少年を、「幼少期から問題行動を起こしていたタイプ」「表面上は問題を感じさせることのなかったタイプ」「思春期になって大きな挫折を体験したタイプ」の3つに分類しています。ただ、これらのタイプを見ていくと、誰でもこのうちの1つには当てはまりそうです。つまり、子供が加害者になるかどうかというのは、それくらい紙一重だということです。 (文=編集部) ■おすすめ記事 コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? アップル、生命線・中国市場で岐路に…バッシングの陰に中国独自通信方式をめぐる攻防 日本郵便、グッズ発注めぐる不正取引疑惑…関与社員は退職、総務省は調査会立ち上げか デンソー、古河電工らに総額7億ドルの罰金! 経済犯罪に対する意識の低さが日本企業を潰す!? 増加する“社員を襲う”ストーカー、巧妙な最新手口と対処法…法的手段は逆効果?

今でしょ!狂想曲に戸惑う林修先生、完璧な計算から透ける矛盾…『情熱大陸』出演!

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 ■特にオススメ記事はこちら! 今でしょ!狂想曲に戸惑う林修先生、完璧な計算から透ける矛盾…『情熱大陸』出演! - Business Journal(5月26日)
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林修先生(「東進ハイスクールHP」より)
 経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビューします。 【今回取り上げる番組】 『情熱大陸』(TBS系/5月19日放送)  一週間前の予告編から楽しみにしていた予備校講師、林修先生の回。期待通りの映像ではあった。各地に引っ張りだこの様子が面白い。教室でも、住宅展示場でも、アイドルグループ乃木坂46との取材でも「今でしょ」とお約束のポーズを決める。東大に通う学生たちは「テレビ出すぎ」と批判するが、本人はいたって冷静だった。 「ちゃらちゃらテレビ出てきてやってるように見えるでしょうけど、そのあたりは冷静に自分の立ち位置とそこの環境がもたらす意義とを計算ずくでやってる」と断言する。  僕が初めて彼を見たのは、もちろん東進ハイスクールのCMだった。からきし勉強もできなかった僕なので「英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる!」「公式は全て瞬時に導ける」と断言する講師の言葉は耳が痛い。そんなこと言われても、できなかったんです……、とテレビのスイッチを消したくなる。  しかし林先生の「今でしょ」は印象に残った。キャラ立ちが完璧だった。マンガから飛び出して来たかのような特徴のある顔に、口を尖らせての決め台詞。この人、完璧じゃん、と思った。そしたらテレビCMに『笑っていいとも!』(フジテレビ)出演。ついには『情熱大陸』(TBS)と来たものだ。その人気の秘密に迫る回なのかな、と期待しつつOAを見た。 林先生の授業も記録されているし、オフショットも満載だ。私生活も十分に映っていた。  狭い個別のパソコンの前で勉強する生徒たちが小声で「この先生ならついていきたいと思いました」と話すのもインタビューの仕掛けが感じられて面白かったし、結婚13年目になる産婦人科医の奥さんが語る先生の姿も興味深かった。「あんまりこういう人いなくないです?」と話す姿には、僕も思わずテレビのこっち側で「はい、確かに」と返答してしまったほどだ。  林先生の現代文の授業は、デートと比較することで分かりやすく解析していた。「デートと記述回答は最初に終わりを決めておく」のが鉄則だそうだ。「2回目、3回目はどこまでいくか」を考えながらデートをするように、現代文も解くのだ、と。  なるほどな、僕もこんな先生と会えていたら勉強を好きになっていたかもな。実家の近所にも東進があって、そこに一週間だけ通って挫折した僕でも、そんな錯覚をする授業だった。しかし、30分の放送を見終えた印象は、どこか寂しさが残るものだった。なんだろう、このモヤモヤした気持ちは。  もう一度放送を見返してみる。そしてふと気づいた。先生の言葉は、あまりに完璧なのだ。インタビュアーの質問に対し、十分過ぎる程の回答で答えてくれる。現在の人気の秘密をディレクターが聞いても、今の忙しさとそうでなくなるであろう未来とを「これ不連続関数なんですよ」と解説する。カバーがボロボロになった好きな作家たちの文庫本を嬉しそうに取り出し、解説する姿も可愛らしい。なんとも隙がない人だ。  しかし、だからこそ林先生はツッコんで欲しかったのではないだろうか。長期間同行したディレクターには、まとめきれない、曖昧な部分を見つけて欲しかったのではないか。現場で口論をするべきだ、という話ではない。 『情熱大陸』は時に被写体のパワーが溢れ過ぎて、放送事故ギリギリのような展開を見せる回もある。林先生は自分自身も点数がつけられない、矛盾する自分を発見したかったのではないか。そんなことを僕は思った。なぜなら「あと何秒で走り出します」と正確な形でマラソンを始めながらも途中で挫折する姿や、時折遠くを見つめ、言葉を探しながらも言葉を止めない、まるで自分自身を納得させながら話す様子が僕には魅力的に見えたからだ。  林先生は、自分のことを完璧に把握できている訳ではない。明らかに「流行」となっている今、戸惑っている。  そういう意味で番組の締めを、コントロールしきれない、限りなく生々しさが残る形で迎えたのは良かった。  放送当日の昼に行われた講義で林先生が語った言葉は「挫折について」だった。東大の同期会で先生が官僚を諦める程の才能と再会した時のことを、若き生徒たちの前で懐かしそうに語る。「人間って誰をライバルとして追いかけていくかが大きいのかな」と。だからこそ僕は先生の失敗をもっと知りたかった。そのヒントを先生は見せてくれていたのに。  この講義の後、ディレクターは「過去に点数をつけるとしたら」と質問をするが、先生は「過去に点数をつけて意味があるんですか」と反論する。ナレーションはこれを「玉砕」とまとめたが、僕は、先生をまた追って欲しいと思った。今度はひたすら観察するだけでいいと思う。インタビューをすることで、彼は講師の顔になってしまうから。 (文=松江哲明) ■おすすめ記事 コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 変われない人の共通点とは?決断力より重要な「否定力」「根拠なき自信」 ヴィトンら海外ブランド大幅値上げは横暴?円安が理由はオカシイ!百貨店も驚き

コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 スマホを捨てられますか? なんとなく世間に流されている「無難な人」になっていないか!? ■特にオススメ記事はこちら! コンドームのコンビニ販売普及で、自販機「明るい家族計画」が激減!売れるエリアと商品とは? - Business Journal(5月27日)
ほんとにたくさんの種類がありますネ。
(「相模ゴム HP」より)
大手コンビニチェーン・ローソンのバイヤーとして、さまざまなカテゴリーのメーカーと約600の商品を開発してきた渡辺広明氏が、コンビニを選ぶ視点からお得情報、裏情報までをお伝えします。 【今回のテーマ】 コンビニとコンドーム  コンビニでコンドームを買う場合、たいてい1個~2個あれば十分こと足りるのに、店頭の品揃えは、6個入りが基本で、店によっては12個入りしかないなんて店舗もある。  コンビニにおけるコンドーム購買客の7割は、“緊急目的”であり、お客さまの心理状態は、その後の行為に期待感を持ち、冷静さを欠いているという、かなり特殊な状態。絶対に今すぐ欲しいという状況である場合が多く、余分な入数で、「もったいないなあ」と思いつつも、お客さまは買ってしまうのである。そうした心理をうまく利用して、入数を調整して単価をアップしているのがコンビニにおけるコンドーム販売のポイントなのだ。  30年ほど前までは、コンドームの基本的な購入場所は、薬局の前にある小さな自販機だった。「明るい家族計画」のキャッチコピーで全国の至る所にあったこれらの自販機は、90年代中盤から緊急時はコンビニ、日常使用分はドラッグストアと購買場所を変え、現在では自販機は全国に1000台ほどしかないと言われているようだ。  また20年ほど前は、コンドームを買うのが恥ずかしいという人が今よりも多かったため、コンビニでの販売スタイルも、箱をわざわざ包装紙で包んで販売していたり(余計に買いづらい気もするが……)、恥ずかしさの影響で、万引きされやすい商品ということで、ダミーの箱を売場に置いてカウンターで商品と交換する店舗があったり、極端な場合には、売場にも置かず、レジカウンターの後ろに置いて販売している店舗などもあったほどだ。  しかしそのような販売方法は、万引きは防げるものの「買うのが恥ずかしい」という心理状態のお客さまにとっては、購買に対するハードルを上げることなり、店員に声を掛けて購買するお客さまなどほとんどいなかった。  90年の中頃からエイズの広がりによって、性感染症に対する理解も急速に広まり、コンドームに対する意識が変わった。そのころから徐々に、通常の販売棚で販売されるようになっていった。それと同時にお客さまの層も変わっていき、男性がこっそり買うという購買から、近頃では、カップルで購買、かつ女性の方が支払うということも珍しくなくなってきている。  ちょうど同じ時期にベネトンやミチコ・ロンドンなどファッションブランドが手がけたカジュアルなパッケージデザインをコンドームメーカーが採用したことも、購買に対する“恥ずかしさのハードル”を下げ、販売スタイルに変化をもたらした一因として考えられる。  また、コンドーム全体売上数量は、人口減や草食男子台頭などによりマイナス傾向のようだが、0.02ミリといった薄さを追求する高付加価値商品の開発・販売により、商品単価がアップしたので、金額ベースでは横バイ。  コンビニの売り上げにおいても、市場と連動している状況で本来であれば品揃え減も考えられるが、店舗利益が基本6割を超えるコンビニの商品の中でも群を抜いた高利益商品であるため、各チェーン5品前後の安定的な展開が維持されている。また、基本、夜使用する商品ということもあり、24時間営業のコンビニとは相性が抜群であることは付け加えておこう。  各コンビニチェーンの売り上げが高い店舗としては、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)やUSJ(大阪市此花区)など、カップル需要があるお泊まりデートスポットに隣接した店舗やデリバリー系風俗の盛んなホテル街店舗など。同商品に対する購買シーンが比較的想像しやすい立地の店舗が上位となっている。  さまざまなシチュエーションで悲喜こもごもの人間模様の中で販売されるコンドームは、お客さまにとっても、応対する店員にとっても、特別な購買シーンが繰り広げられるのだ。世相や人口動態などの社会情勢によって購買行動に変化が起こる、今後も注視していくべき世相型商品なのかもしれない。 (文=渡辺広明) ■おすすめ記事 矢口真里不倫報道に、西川史子「結構前から噂で聞いていた。もともと夫婦関係破綻」 “加害者”家族の現実 失われる日常、自殺、退職、執拗な脅迫…広く親戚にまで影響 スマホを捨てられますか? なんとなく世間に流されている「無難な人」になっていないか!? 変われない人の共通点とは?決断力より重要な「否定力」「根拠なき自信」 ヴィトンら海外ブランド大幅値上げは横暴?円安が理由はオカシイ!百貨店も驚き