
ゴールデンボンバー『ノーミュージック・ノーウエポン』(Zany Zap)

ゴールデンボンバー『ノーミュージック・ノーウエポン』(Zany Zap)
今月23日、俳優の三浦翔平と女優の本田翼の熱愛が報じられた。報道によると、2人は2013年に共演したドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)をきっかけに親しくなり、“マンガ”といったインドアな趣味で意気投合したという。マンガが結んだ熱愛ということだが、この2人をつないだマンガとは一体なんだったのか? それぞれの過去のインタビューなどを手がかりに探ってみよう。 本田、三浦の両者は、これまでさまざまな場でそれぞれマンガ好きを公言している。本田に至っては、13年に発売した自身の写真集『ほんだらけ』(SDP)のコンセプトを“マンガ週刊誌”にするほど。2人の過去のインタビュー記事などから、それぞれマンガにかける思いや好きなマンガを簡単にまとめると、以下の通り。 【「おたぽる」で続きを読む】『ほんだらけ』(SDP)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 約1か月にわたって水分しか摂らない“不食”を実践したことで世間を驚かせた俳優の榎木孝明氏。記者会見では宗教のかかわりを否定し、「食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった」と説明した。 だが、先週発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、そんな榎木氏と“あるスピリチュアルセミナー”のつながりを指摘している。 同誌によれば、榎木氏は2013年5月にあるセミナーのオープニングイベントに参加。〈元ビジネスコンサルタントの男性が、自然医療を推す女性医師や多くの覚醒者たちと立ち上げたプロジェクト〉だというが、〈彼らが主催する覚醒セミナーへ参加すると、人生の悩みが消え、自分や周りの人の病気にも変化が現れる〉というキナ臭さ。 しかも、このセミナーには『おかげさまで生きる』(幻冬舎)がヒットした東京大学病院の矢作直樹医師も参加。 本サイトでも以前、紹介したように、矢作氏といえば救急部・集中治療部部長であるにもかかわらず著書ではオカルティックな言説を垂れ流し、さらには“霊感セミナー”疑惑も取り沙汰された人物である。 榎木氏はセミナーへの参加について、同誌のインタビューに「参加したのは事実」と認めながらも、「知人に連れられて、よくわからず行ってしまった」とセミナーとの関係を否定。しかし矢作医師については「仲がいいんです」といい、「(矢作氏が)批判されていることも知っていますが、彼は勇気を持ってやっている」と褒め称えてさえいる。 榎木氏がいくら否定しても、彼自身と“不食”というキーワードから漂ってくる非科学的な匂い……。果たして“不食”とはどのようなものなのか。それを知るために、“不食”ブームをつくったといわれる『不食 人は食べなくても生きられる』(三五館/2004年)を読んでみることにした。 同書の著者は“実践思想家”なる肩書きをもつ山田鷹夫氏。著者プロフィール欄には、このように記されている。 〈大手電力会社での十六年間のサラリーマン生活をバッサリ捨てて、思索の生活に入り何年になるのだろうか〉 いや、自己紹介で「何年になるのだろうか」と訊かれても! 初っ端から不意打ちを食らってしまったが、つづけて1ページ目を開くと、今度は全裸で局部を葉っぱで隠すという懐かしの“はっぱ隊”ルックの山田氏の衝撃的な写真が(しかもスキンヘッド)。だが、たしかに50代前半(当時)とは思えぬスタイルを保持していることだけはよくわかった。 しかし、読者として気になるのは、スタイル云々よりも、どうやって空腹を紛らしているのか?ということや、なぜ物を食べずに平気でいられるのか?ということ。きっとそうした実践の記録が書かれているのだろう……。そう思ってページをめくると、こんな言葉たちが待ち構えていた。 〈これまでは許されていなかった。食べずに生きるということが許されていなかった。だが新しい世紀を迎えた今だから、新しい太陽として、新しい光として不食は公開を許された〉 〈新しい希望を宣言する。コロンブスが「地球は丸い」と宣言したように〉 〈あなたたちを代表してこの国の希望を語ろう。それは地球の希望であり、人類の希望であり、さらには宇宙の希望である。神の希望でもある〉 〈扉を開くのは友よ、あなただ〉 〈「人は食べられなくても生きられる」このたった一つの宣言で新しい日本を開く。閉塞した社会だからこそ、生まれる僥倖だ〉 太陽、光、希望、神、宣言……なんだか宗教の本を読んでいるようだが、これは不食の本であったはず。だが、〈不食が可能である根拠〉として挙げられているのも、なぜか“クローン羊のドリー”の話だったりして、頭は大混乱。 なんでも、クローン羊は乳腺細胞から誕生したといい、〈個別化された乳腺細胞が逆進化して全能性を持つ細胞に復帰した。(中略)その手法が何であったかというと、(中略)栄養を絶ったのである。つまり断食状態にしたのである〉という。そして、山田氏の思考は羊から人間へ向かうのである。 〈単細胞が断食で、ものすごい能力を手に入れた。それならば複合体である、細胞からなる人間の身体そのものに断食を与えたらどうなるか。(中略)超能力に到達できるのでは〉 〈不食によって初期化されたらどのような能力を獲得するか? 神の力を手に入れる!〉 なんだか「手に入れろ、ドラゴンボール!」「ポケモン、ゲットだぜ!」に相通じるノリの良さが愉快だが、まさか不食によって超能力だの神の力が手に入るかもしれないとは、もうこれは科学でも何でもない上に、〈不食が可能である根拠〉にもなっていない。というか、ただの願望である。 実際、“ものを食べなければ餓死するのでは?”という問いに対して、山田氏はこう述べている。 〈人は餓死で死ぬのではなく、餓死の恐怖で死ぬのだと。(中略)詭弁だと思われるだろうか? 僕はまじめだ〉 「まじめだ」と言われたら、はいそうですか、としか返しようがない。だが、不思議なのは、多くの人にとっては食べることは楽しいことである。それをなぜ食べるものはあるのに、食べないとあえて拒否するのか。しかし山田氏に言わせると、不食には“不食のエクスタシー”というものがあるらしい。 〈ほしい物がないという歓びだ。食べたいものがないという歓び。この延長として、人間の歓びではない状況、仕事がない、お金がない、セックスがないという歓びをどう伝えられるだろうか〉 煩悩を絶つ。これは多くの宗教で悟りを開くために謳われることと同じだが、もしかすると“不食”の根源にあるのは、この“世俗的な欲に打ち勝つ歓び”なのかもしれない。事実、榎木氏も不食11日目に〈欲は自分でコントロール出来る事を実感します〉とFacebookに綴っている。そして、山田氏も〈自慢できる魚沼のコシヒカリを作っていながら、僕は食べていない!〉とハイテンションだ。 ただ、やっぱり気になるのは、この“不食”の思想には、疑いようもなくスピリチュアル要素が入っているという点だ。榎木氏は〈どの宗教にもオカルトにも一切荷担はしていません〉と述べてはいるが、会見では「おそらく空気中から人間はエネルギーを取れますね」という驚きの発言を行っている。じつは、山田氏の本でも〈人間は食以外でもエネルギーを摂取して生存を継続できる〉と書いてあるのだが、当然のことながらこれに科学的根拠などまったくない。 また、榎木氏は過去にも、「催眠療法を応用して前世を人に見せることも…(できる)」「もう何百回 転生してますから…」(「FLASH」10年10月5日号)と述べたり、「ダライ・ラマは、とっても霊格の高い方」(「ELLE japon」1991年7月20日号)とインタビューに答えたりなど、結構なオカルト度であると見受けられる。ほんとうに榎木氏はその自覚がないのか、はたまた隠しているのだろうか……。 というわけで、安易な気持ちで“不食”に手を伸ばすのは、いろいろな面で危なそうなので、お気をつけいただきたいと思う。 (大方 草)水やコーヒー等だけで30日間の「不食」に挑戦したという榎木孝明氏(「榎木孝明 オフィシャルサイト」より)

Ken Yokoyama/Photo by Teppei Kishida

WANIMA/Photo by yuji honda

KEMURI /Photo by 瀧本”JON…”行秀

Photo by Tetsuya Yamakawa[showcase]

G-FREAK FACTORY/Photo by 瀧本”JON…”行秀

怒髪天/Photo by 瀧本”JON…”行秀

10-FEET/Photo by Tetsuya Yamakawa[showcase]

FACT/Photo by yuji honda
競技かるた(百人一首)を題材とした、末次由紀氏のマンガ『ちはやふる』(講談社)の実写映画化が決定した。 2016年3月、4月に二部作で公開となる実写化のヒロイン・千早を務めるのは、女優・広瀬すず。テレビ番組での「どうして照明になろうと思ったんだろう? 声を録るだけでいいの?」という発言が“職業蔑視”として注目を浴びている渦中での発表。となったことで、「原作大好きだったのに汚れた」「こいつに千早は無理」など、原作ファンを含め世間からは厳しい声が上がっている。広瀬の「少しでも彼女のまっすぐさに近づきたい」という映画への意気込みコメントに対しても、「“まっすぐさ”じゃなくて“まっくろさ”だろ」と突っ込まれている。 【「おたぽる」で続きを読む】「映画『ちはやふる』」公式サイトより。

『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』(見城徹/双葉社)

蛭子能収『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)
「のび太のくせに生意気だ」――『ドラえもん』において、ジャイアン、スネ夫、のび太の関係がハッキリと一言でわかる名言として知られているが、テレビアニメでの言い出しっぺは一体誰なのか? これまで諸説あったが、6月23日に執り行われた初代・ジャイアンの声で知られるたてかべ和也さんの通夜にて、その長年の謎が明かされることとなった。 この「◯◯のくせに」のフレーズは侮蔑的な響きも感じさせるが、相手とのハッキリした距離感が感じられる明快さも相まって、現代でも脈々と受け継がれ、ヒットゲーム『勇者のくせになまいきだ。』や、現『HKT48』メンバー・指原莉乃冠番組となった2011年のバラエティ番組『さしこのくせに』(TBS系)など、どこかしらで聞くものとなっている。いち早く『ドラえもん』の原作マンガでも使われていたという、このフレーズ。たてかべさんの通夜を取材していたワイドショースタッフによれば、アニメ版で初めて使った人物について言及される場面があったという。 【「おたぽる」で続きを読む】『ドラえもん [ジャイアン編]』(小学館)
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