あゆの元カレ・内山麿我が「ディズニーシー」にクレームで炎上…でも問題はディズニーのブラック経営体質だ!

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『東京ディズニーシー パーフェクトガイドブック 2016』(講談社)。この本には載っていない、「ブラック」な労働環境に起因する「夢の国」とはほど遠いマニュアル対応の現実が浮き彫りに……
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「最近のディズニー、調子のってるんじゃねーかなー?って思う」「ディズニー批判は叩かれるかも知れない。けどこれは俺は偉いんだーとか有名なんだーとかそう言う事とは全く違うし、俺は自分をそんな風に思ってない。ただ、人生の大事な式を挙げて、大事な子供が生まれて、言われた通りなんとか入れる状況を整えたのに向こうのミスで何度も入れなくて それなのに、なんの対応もない。丁寧ぶった言葉で謝って追い返された。それが夢の国を謳った会社がやる事なんかな?」とブログで憤ったのはタレントの内山麿我。    内山は浜崎あゆみの元カレで、“マロ”の愛称で知られるタレント、ダンサーだ。内山は今年3月に飲食店従業員の女性と“デキ婚”入籍。ディズニー好きの新妻のために、9月には「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」で、挙式をあげている。 「ディズニーで式を挙げると1日入場パスを、もらえる」ために、「本当は挙式の日にミラコスタ泊まった時にディズニー行きたかったけど お腹にメロンちゃん(娘の愛称)いたからまた改めてくる事にした」。子供も生まれた後日、「メロンちゃん連れて出産後初めての家族デート!」と意気込んでディズニーシーに行ってその特典を利用しようとしたところ、入園拒否のトラブルに見舞われたという。 「ウキウキでペアルックして、入ろうとしたら入場規制キョロキョロ 結婚式の特典のチケットだーい! 印籠のように見せたら、キャスト『こちら入場規制中は使えないチケットとなります』って」と、チケットは使用不可だったことを知ったという。混雑による入場制限を理由にキャスト(従業員)に断れられた内山だが、納得がいかずに交渉を開始。 「これはそう言う特別なチケットで、その時は臨月で歩き回って陣痛来たら大変だから行けなかった。何百万も払ってあげた挙式で、一回挙式して我が物顔でしゃしゃり出てるわけじゃない。一度の結婚式で来れなかった入園パスを今日にしただけ。仮に僕らと同じ状況の人がたくさんいるなら僕らはわがままだと思う。けど、そんな事はない」と説得するも、係員はマニュアル通りの拒否のフレーズを繰り返すだけ。  2時間超の交渉を続けた末に、担当した係員の上司からも第一声、「大変申しわけありません。規則ですのでお受けしかねます」とあっさり断られたのだ。  内山は「あーーーー、そうか。そう言う態度で来やがるのか。とびっくりです。クレーマー処理の達人の俺としては、こいつは何一つ分かってない。一般企業ならまだしも夢の国を謳う世界で、マニュアル持ち出して愛情のない断り方をしやがって本当に腹が立った」「僕らの言ってることは迷惑かも知れない、けど、僕らと同じ状況の人なんて5人もいないだろうと思う、僕らを許してしまったら100人200人に説明がつかないのとはわけが違う」と力説。「こっちの要望が通らないだけならまだしも、向こうのスタッフのミスの責任すらも何も取らない。変な話、どうとでも出来る話です。横からコソッと入れたり、なんかサービス券渡したり、『気持ち』が見えれば納得できる話です。ただ、全くなかった」と、ディズニー側の対応に不満をぶちまけたのだ。  これに対して、ネット上では「わがまま言うな」などとディズニーよりも内山に批判が集まっているようだが、はたしてそうだろうか。少なくとも、一流ホテルならこういう木で鼻をくくったような対応はしなかっただろう。結婚式をあげた客であれば、断るにしても、相手を怒らせることなくケアをしていたはずだ。  その意味では、「俺たちは数字じゃない。感情を持った人間で、気持ちの受け渡しこそが全てだと思う。断るにしても断り方があるし、ミスを犯しても対応の仕方がある。そこに関してあまりにもあぐらをかいてるんじゃねーか?って事」という内山の主張はもっともなのである。  ただし、こうした対応は、内山が指摘するように「最近の東京ディズニーリゾートはあぐらをかいて、調子に乗っている」からではない。むしろ、構造的にマニュアル対応をさぜるをえない状況になっているのだ。  東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドの売上高は4703億円、連結純利益は722億円で、純利益の最高益更新(2016年3月期見通し)と調子がいいように見えるが、実は現場はコストカット最優先で、ゲスト(顧客)の対応が充分にできていないのだ。非正規雇用労働者が中心のキャストの待遇改善を訴えるオリエンタルランドユニオンは、次のように話す。 「東京ディズニーリゾートは効率重視でキャストの数を削減しています。これまで5人でやるべきところは4人のキャストでやりなさい。それでも足りなければ子会社の時給の安いアルバイトを補てんしてといった形です。このため、マニュアルに沿った対応しかできず、ゲストのニーズには充分な対応ができないのです」 「さらに、キャストもほとんどがアルバイトなどの非正規雇用。権限のある社員は現場のことがわからないのでオモテにはなかなかでてきません。事実上、アルバイト任せなんです。これまでは“夢の国”のキャストを演じようとした非正規雇用の労働者ががんばって取り繕ってきましたが、低賃金なうえに、削減されたキャストで大量のゲストに対応しなくてはならず疲弊しているのです」  オリエンタルランドは、アメリカの本社には売上の10%(推定)をロイヤリティとして上納しなくてはならないうえに、投資家にも納得してもらうべく、純利益の最高益更新を続けなくてはならない。アメリカ仕込みの目先の利益最優先の経営を行なっているために、コストカットが吹き荒れている。しかも、短期的な利益を上げようとさまざまなイベントを仕掛け、入園者数を増加させるがために、キャストは疲弊する一方なのだ。  内山もブログで「実際、挙式の時にも『スタッフの態度が微妙』って意見は多かった。業務的というか、流作業というか、、、って」と書いているが、まさにそのとおりなのだ。  これまでは「夢の国」のマジックで労働搾取工場の現実をごまかしてきたディズニーだが、こういうことを続けていると、そのうちファンも実態に気付くようになるかもしれない。 (小石川シンイチ)

あゆの元カレ・内山麿我が「ディズニーシー」にクレームで炎上…でも問題はディズニーのブラック経営体質だ!

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『東京ディズニーシー パーフェクトガイドブック 2016』(講談社)。この本には載っていない、「ブラック」な労働環境に起因する「夢の国」とはほど遠いマニュアル対応の現実が浮き彫りに……
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 「最近のディズニー、調子のってるんじゃねーかなー?って思う」「ディズニー批判は叩かれるかも知れない。けどこれは俺は偉いんだーとか有名なんだーとかそう言う事とは全く違うし、俺は自分をそんな風に思ってない。ただ、人生の大事な式を挙げて、大事な子供が生まれて、言われた通りなんとか入れる状況を整えたのに向こうのミスで何度も入れなくて それなのに、なんの対応もない。丁寧ぶった言葉で謝って追い返された。それが夢の国を謳った会社がやる事なんかな?」とブログで憤ったのはタレントの内山麿我。    内山は浜崎あゆみの元カレで、“マロ”の愛称で知られるタレント、ダンサーだ。内山は今年3月に飲食店従業員の女性と“デキ婚”入籍。ディズニー好きの新妻のために、9月には「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」で、挙式をあげている。 「ディズニーで式を挙げると1日入場パスを、もらえる」ために、「本当は挙式の日にミラコスタ泊まった時にディズニー行きたかったけど お腹にメロンちゃん(娘の愛称)いたからまた改めてくる事にした」。子供も生まれた後日、「メロンちゃん連れて出産後初めての家族デート!」と意気込んでディズニーシーに行ってその特典を利用しようとしたところ、入園拒否のトラブルに見舞われたという。 「ウキウキでペアルックして、入ろうとしたら入場規制キョロキョロ 結婚式の特典のチケットだーい! 印籠のように見せたら、キャスト『こちら入場規制中は使えないチケットとなります』って」と、チケットは使用不可だったことを知ったという。混雑による入場制限を理由にキャスト(従業員)に断れられた内山だが、納得がいかずに交渉を開始。 「これはそう言う特別なチケットで、その時は臨月で歩き回って陣痛来たら大変だから行けなかった。何百万も払ってあげた挙式で、一回挙式して我が物顔でしゃしゃり出てるわけじゃない。一度の結婚式で来れなかった入園パスを今日にしただけ。仮に僕らと同じ状況の人がたくさんいるなら僕らはわがままだと思う。けど、そんな事はない」と説得するも、係員はマニュアル通りの拒否のフレーズを繰り返すだけ。  2時間超の交渉を続けた末に、担当した係員の上司からも第一声、「大変申しわけありません。規則ですのでお受けしかねます」とあっさり断られたのだ。  内山は「あーーーー、そうか。そう言う態度で来やがるのか。とびっくりです。クレーマー処理の達人の俺としては、こいつは何一つ分かってない。一般企業ならまだしも夢の国を謳う世界で、マニュアル持ち出して愛情のない断り方をしやがって本当に腹が立った」「僕らの言ってることは迷惑かも知れない、けど、僕らと同じ状況の人なんて5人もいないだろうと思う、僕らを許してしまったら100人200人に説明がつかないのとはわけが違う」と力説。「こっちの要望が通らないだけならまだしも、向こうのスタッフのミスの責任すらも何も取らない。変な話、どうとでも出来る話です。横からコソッと入れたり、なんかサービス券渡したり、『気持ち』が見えれば納得できる話です。ただ、全くなかった」と、ディズニー側の対応に不満をぶちまけたのだ。  これに対して、ネット上では「わがまま言うな」などとディズニーよりも内山に批判が集まっているようだが、はたしてそうだろうか。少なくとも、一流ホテルならこういう木で鼻をくくったような対応はしなかっただろう。結婚式をあげた客であれば、断るにしても、相手を怒らせることなくケアをしていたはずだ。  その意味では、「俺たちは数字じゃない。感情を持った人間で、気持ちの受け渡しこそが全てだと思う。断るにしても断り方があるし、ミスを犯しても対応の仕方がある。そこに関してあまりにもあぐらをかいてるんじゃねーか?って事」という内山の主張はもっともなのである。  ただし、こうした対応は、内山が指摘するように「最近の東京ディズニーリゾートはあぐらをかいて、調子に乗っている」からではない。むしろ、構造的にマニュアル対応をさぜるをえない状況になっているのだ。  東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドの売上高は4703億円、連結純利益は722億円で、純利益の最高益更新(2016年3月期見通し)と調子がいいように見えるが、実は現場はコストカット最優先で、ゲスト(顧客)の対応が充分にできていないのだ。非正規雇用労働者が中心のキャストの待遇改善を訴えるオリエンタルランドユニオンは、次のように話す。 「東京ディズニーリゾートは効率重視でキャストの数を削減しています。これまで5人でやるべきところは4人のキャストでやりなさい。それでも足りなければ子会社の時給の安いアルバイトを補てんしてといった形です。このため、マニュアルに沿った対応しかできず、ゲストのニーズには充分な対応ができないのです」 「さらに、キャストもほとんどがアルバイトなどの非正規雇用。権限のある社員は現場のことがわからないのでオモテにはなかなかでてきません。事実上、アルバイト任せなんです。これまでは“夢の国”のキャストを演じようとした非正規雇用の労働者ががんばって取り繕ってきましたが、低賃金なうえに、削減されたキャストで大量のゲストに対応しなくてはならず疲弊しているのです」  オリエンタルランドは、アメリカの本社には売上の10%(推定)をロイヤリティとして上納しなくてはならないうえに、投資家にも納得してもらうべく、純利益の最高益更新を続けなくてはならない。アメリカ仕込みの目先の利益最優先の経営を行なっているために、コストカットが吹き荒れている。しかも、短期的な利益を上げようとさまざまなイベントを仕掛け、入園者数を増加させるがために、キャストは疲弊する一方なのだ。  内山もブログで「実際、挙式の時にも『スタッフの態度が微妙』って意見は多かった。業務的というか、流作業というか、、、って」と書いているが、まさにそのとおりなのだ。  これまでは「夢の国」のマジックで労働搾取工場の現実をごまかしてきたディズニーだが、こういうことを続けていると、そのうちファンも実態に気付くようになるかもしれない。 (小石川シンイチ)

マジック・ジョンソン、HIV感染公表したチャーリー・シーンを応援

マジック・ジョンソンがHIV感染を公表したチャーリー・シーン(50)にエールを送った。元プロバスケット選手で自身も1991年にHIV感染を公表しているマジックは、最近の医薬品の発達には目覚しいものがあり、チャーリーが長い人生を送ることができる可能性が高いとツイッターでメッセージを送った。「チャーリー・シーンと家族の最善を祈ります。最先端の治療と医薬品でチャーリーはこの病気と闘い、長く生きることができます」「チャーリー・シーンの公表に伴い、自分と一緒に世界に向けてHIV/エイズについての知識を深める活動してくれたら嬉しいです」 チャーリーは17日(火)にHIV感染していることをテレビの生放送で公表し、この感染症が健康をむしばんだだけでなく、金銭的にも自身を追い詰めることになったと明かしていた。ここ数年はHIV感染していること世間から隠すために、ゆすってくる人々に1000万ドル(約12億円)以上を支払ってきたという。金銭状況は改善しつつあるものの、自身の収入を増やすために2012年に480万ドル(約5億9000万円)で購入したスペインのヴィラ風の物件と2011年に700万ドル(約8億6000万円)で買った6寝室を擁する物件の売却を避けられないようで、いまだに困難に直面していると報じられている。

“実写版綾波レイ”最上もが、2次元キャラ化願望に「バージョンアップを数回繰り返せば不可能ではない」の声

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『最上もが』公式インスタグラム(@mogatanpe)より。
 14日、でんぱ組.incの最上もがが自身のTwitterに「たまに、『◯◯に似てる!』といわれることがあるのですが」と、アニメキャラに似てると指摘されることを前置きし、「うれしいけれど みんな金髪ショートなだけな気がする(総じて若いし) 二次元になりたいなあ」と、2次元キャラ化への願望を吐露。これには、「もがちゃんは、アニメキャラをも凌駕してる!」「もがちゃんをモデルにしてるアニメキャラ、いっぱいいそうだけどな」などといった声がファンからは上がっている。 「同日のTwitterで最上は、『パンチラインの曳尾谷愛さんは参考にした? とかきいたきがする!』とツイートしているのですが、アニメ『パンチライン』の曳尾谷愛は金髪ショートという外見だけでなく、“自宅に引きこもってネットゲームに興じている”という性格も、かつてネトゲ廃人だった最上と通じるところがあります。 「おたぽる」で続きを読む

「週刊朝日」で女性編集長のセクハラを告発する怪文書が! 競合誌「サンデー毎日」との酒宴で下ネタ連発?

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「週刊朝日」(朝日新聞出版)2015年12月4日増大号
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  雑誌の世界も最近は世の中の風潮にひきずられてすっかり右傾化。保守系雑誌ばかりが幅を利かせているが、そんな中、安保法制に反対するなど、曲がりなりにもリベラルメディアとしての誌面作りを行っているのが、「週刊朝日」だ。今は子会社である朝日新聞出版が発行元だが、日本で最も歴史が古い朝日新聞の看板雑誌であることに変わりはない。  だが、最近、その「週刊朝日」をめぐる怪文書がばらまかれ、マスコミ関係者の間で密かに話題になっている。 〈日本で最も歴史が長い、格式高い勝手に自負する週刊誌。週刊朝日。  ハシシタ問題、小境前編集長のセクハラ問題で、風前のともしび。そこに乗り込んだ長友佐波子編集長。週刊朝日女性初の編集長と鳴り物入りでだ。だが、部数、売り上げ、激減。目も当てられない状況〉  こんな文章で始まる怪文書なのだが、続けて書かれていたのが、その「週刊朝日」長友編集長のセクハラを指摘する誹謗中傷だった。  それによれば「週刊朝日」と「サンデー毎日」編集部が合同で宴会を開いた際、長友氏が「サンデー毎日」の編集長に対し、絡んでエロトークを繰り広げたと記されている。 〈酒好きで知られる、長友編集長。  実は、酒乱でもある。ぬあんと、同席していたサンデー毎日T編集長にからみだした。  酔っぱらい、エロトークを爆発させる。長友編集長。 『週に5日はやらないと欲求が満たされない』 『ガンガンやってくれないと、いけないの』『騎乗位が一番よ』  と店内に響く大声でひとり、下品に騒ぐ長友編集長(略)  自らの太ももを乗せ、抱きつこうとし、やらせろとまで迫る勢い〉  それだけではない。長友氏のセクハラ、パワハラはよく知られた話で、デスクたちもそれを見習って、セクハラ、パワハラを日常的に行っているなどと書かれている。 「週刊朝日」では、2013年10月、当時編集長だった小境郁也氏が面接にきた女性に対しセクハラ行為を行い、現職編集長としては異例の解雇処分となっている。その後釜が「週刊朝日」初の女性編集長である長友氏だったわけだが、彼女にも同様の疑惑が浮上したということらしい。実際、複数の週刊誌がこの怪文書を入手し、取材を行っているという。  だが、今のところ、どの週刊誌でも記事にはなっていない。いったいこの怪文書の内容は本当なのだろうか。  取材をしてみると、ディテールは多少違っているものの、怪文書に書かれていた「サンデー毎日」との酒宴じたいは実際にあったようだ。 「両誌の編集者に加え、他のマスコミ関係者も参加した合同の飲み会が開かれ、長友編集長も参加していたのはたしかですね」(出版関係者)  また、セクハラ、パワハラの噂もたしかに編集部周辺では流れている。 「噂レベルですが、長友さんのセクハラ、パワハラ話はよく聞きますよね。長友さんが編集長になって、『週刊朝日』の表紙に女子大生だけでなく男子学生を起用することになったんですが、選考の面接で気に入った男子にセクハラ発言をしたなんて噂も流れました」(前出・出版関係者)  だが、一方で、怪文書の内容はあまりに悪意がありすぎるという指摘が多い。たとえば、「サンデー毎日」との酒宴でも酔っ払って、羽目を外していた部分ははあったようだが、セクハラというようなレベルではなかったらしい。 「「サンデー毎日」の関係者や他の参加男性にしなだれかかるようなことはあったし、エロトークもしていたようですが、まあ、それは酔っ払って少し悪ノリしただけ。長友さんはカラオケに行ってもシャウトするようなノリの良さもあるし、酒を飲むとすごくはしゃぐ人なので、結構、誤解されるんですよ、でも、週刊誌業界の人間なら、この程度のノリはみんなあるし、とてもセクハラというようなものじゃない」(「週刊朝日」関係者)  また、表紙に起用する男子大学生の選考面接でのセクハラも、ありえないという。 「たしかに、男子学生を表紙に起用したいと言い出したのは長友さんですが、それは、これまでの男性目線の表紙を変えようという試み。前の編集長が面接のセクハラで失敗してるんですから、さすがに同じ轍は踏まないですよ」(同前)  どうも、女性編集長ということで、男性社員からのやっかみがそういう噂に繋がっている部分はありそうだ。  ただし、セクハラは事実でないとしても、パワハラについては実際に、あるようだ。長友編集長の高圧的な姿勢に反発する編集部員は少なくないという。 「長友さんは好き嫌いが激しく、特定の編集者や記者を重用する一方で、気に入らない編集者や記者を徹底的にいびったり、排除したりするところがある。編集部内もそういう影響で、人間関係がかなりギクシャクしていて、辞めてしまった記者も複数います。今いる編集部員の中にも、長友さんに不満をもっている者は多い」(前出・「週刊朝日」関係者)  そして、今回、怪文書がばらまかれた背景には、こうした長友編集長に排除された編集部員の恨み、不満があるのではないか、とも推測されているのだ。  また、もうひとつの可能性として囁かれているのが、一緒の酒宴に参加した「サンデー毎日」関係者が関わっているのではないか、という説だ。  実際、この怪文書には、例の酒宴以外に、こんな「サンデー毎日」に関するくだりがある。 〈驚くべき事に、長友編集長は次に、サンデー毎日編集部に殴り込みをかけてきたのだ。理由は、大学合格特別号で、週刊朝日とサンデー毎日は、大学通信から情報を貰っていた。ある時点で、サンデー毎日は情報に間違いがあり修正。情報の信憑性の確認、メディアとしての当然のチェック。しかし、週刊朝日はそれを怠り、間違いが気づかず。そのまま発行。後日、訂正を余儀なくされるはめに〉  たしかに、この記述に近いトラブルはあったようで、「週刊朝日」は長友編集長名でお詫びを掲載。さらにこのことが一因となり、今年から「週刊朝日」は「サンデー毎日」よりデータを買い、そのまま掲載するというライバル同士とは思えない手段に打って出た。怪文書が「殴り込み」と批判しているのはこのことらしい。  だが、一方で、この怪文書は、「サンデー毎日」編集長の頭文字が違っていたりと間違いも多く、「サンデー毎日」関係者がつくったとは思えない部分もある。前出の「週刊朝日」関係者はこういう。 「怪文書はやはり朝日の社内から出たという可能性が高いですね。それも、編集部ではない気がする。編集部員が書いていたら、もっと具体的にパワハラの描写を書いているでしょう。長友編集長が抜擢されたことで、人事や昇格の順位やバランスが崩れ、上の人間や他部署にも長友さんに不満を持つ者は多いですから、そのへんじゃないでしょうか」  とにかく、取材すれば取材するほど、複雑な社内事情が出てくるのだが、いずれにしてもこんな状況では、おもしろい誌面を作るどころではないだろう。実際、「週刊朝日」の部数は信じられないくらいに転落しており、事実上の部数は10万部を切っているという説もあるほどだ。  内輪揉めやパワハラをしているエネルギーがあるなら、ひとつでも多くのスクープを取り、良質な誌面作りを目指し、部数低下に歯止めをかけることのほうが先決だろう。右派メディアの跋扈に対抗するためにも「週刊朝日」には、ぜひ頑張ってもらいたいと思うのだが......。 (時田章広)

グウェン・ステファニー、新恋人ブレイク・シェルトンに子供達を紹介

グウェン・ステファニー(46)が先日交際宣言したブレイク・シェルトンに子供を紹介したようだ。米版『ザ・ヴォイス』の共演者であるブレイクと最近交際をスタートさせたグウェンは、8月に破局したギャヴィン・ロスデイルとの間にもうけた3人の息子達とブレイクが自然で健康的なかたちで初めて会えるように配慮していたようだ。 ブレイクとの関係に進展が見えてはいるものの、13年結婚生活を送ったギャヴィンとの破局を迎えた後の今年のクリスマスに、ブレイクと一緒に過ごすべきかどうかについて、グウェンはまだ答えを出していないようだ。関係者の1人はE!ニュースに「グウェンとブレイクが一緒に過ごす場面もあるかもしれませんが、グウェンは子供たちのためにクリスマスはできるだけ通常通りにしたいとまだ考えているようです。ですから、グウェンは子供たちがプレゼントを開けるときは、ギャヴィンと一緒に過ごす伝統的なクリスマスをするかもしれませんね。ですが、子供達はグウェンとギャヴィンがこれ以上夫婦としては一緒にいないことを理解しているのは明らかです」と話す。 ギャヴィンとグウェンは10月に離婚成立を予定していたが、まだ裁判所からの確定を待っている状況だ。同関係者は「ギャヴィンとグウェンの関係は悪くありません。グウェンは自分の人生を歩む準備ができているだけです」と別れた2人の関係がいまだに友好的であるとし、ブレイクとの関係については「起こるべくして起こったという感じです。グウェンはタイミングが全てだと信じています」と語った。

グウェン・ステファニー、新恋人ブレイク・シェルトンに子供達を紹介

グウェン・ステファニー(46)が先日交際宣言したブレイク・シェルトンに子供を紹介したようだ。米版『ザ・ヴォイス』の共演者であるブレイクと最近交際をスタートさせたグウェンは、8月に破局したギャヴィン・ロスデイルとの間にもうけた3人の息子達とブレイクが自然で健康的なかたちで初めて会えるように配慮していたようだ。 ブレイクとの関係に進展が見えてはいるものの、13年結婚生活を送ったギャヴィンとの破局を迎えた後の今年のクリスマスに、ブレイクと一緒に過ごすべきかどうかについて、グウェンはまだ答えを出していないようだ。関係者の1人はE!ニュースに「グウェンとブレイクが一緒に過ごす場面もあるかもしれませんが、グウェンは子供たちのためにクリスマスはできるだけ通常通りにしたいとまだ考えているようです。ですから、グウェンは子供たちがプレゼントを開けるときは、ギャヴィンと一緒に過ごす伝統的なクリスマスをするかもしれませんね。ですが、子供達はグウェンとギャヴィンがこれ以上夫婦としては一緒にいないことを理解しているのは明らかです」と話す。 ギャヴィンとグウェンは10月に離婚成立を予定していたが、まだ裁判所からの確定を待っている状況だ。同関係者は「ギャヴィンとグウェンの関係は悪くありません。グウェンは自分の人生を歩む準備ができているだけです」と別れた2人の関係がいまだに友好的であるとし、ブレイクとの関係については「起こるべくして起こったという感じです。グウェンはタイミングが全てだと信じています」と語った。

これが真の実力? 剛力彩芽、ようやく今年初タイトル獲得! CD売り上げ激減で、歌手業も撤退か

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『剛力彩芽オフィシャルサイト』より。
 17日、横浜アリーナで『ベスト スタイリング アワード2015』の授賞式が行われ、20代女性部門で選ばれた剛力彩芽が登場。トレードマークであるショートヘアを評価されての受賞に、「やっと来たか、という感じです」と喜びを露わにした剛力だが、ネット上では「これで、今年ようやくタイトル1つ獲得だな」「ゴリ押しがなくなると、ここまで露骨に受賞が少なくなるのか」など、ゴリ押しのなくなった剛力の真の実力に嘆くファンの声が飛び交っている。 「剛力は、2011年にドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』に出演したことをきっかけにロングヘアーからショートカットへとイメチェンを図り、これを機に“剛力押し(ごりおし)”とも揶揄された事務所のゴリ押しが始まり、『日経トレンディ』(日経BP)が選ぶ“今年の顔”を受賞するなど、3つのタイトルを獲得。翌年には『剛力の顔を見ない日はない』といわれるほどにゴリ押しはピークを迎え、『第21回日本映画批評家大賞新人女優賞』など、ありとあらゆる授賞式に顔を出し、最終的に計8つものタイトルを獲得する総なめ状態に。しかし、あまりにも露骨なゴリ押しに批判が高まり、露出が減少していった13年に獲得したタイトルは3つに留まり、14年にはゼロに。 「おたぽる」で続きを読む

これが真の実力? 剛力彩芽、ようやく今年初タイトル獲得! CD売り上げ激減で、歌手業も撤退か

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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『剛力彩芽オフィシャルサイト』より。
 17日、横浜アリーナで『ベスト スタイリング アワード2015』の授賞式が行われ、20代女性部門で選ばれた剛力彩芽が登場。トレードマークであるショートヘアを評価されての受賞に、「やっと来たか、という感じです」と喜びを露わにした剛力だが、ネット上では「これで、今年ようやくタイトル1つ獲得だな」「ゴリ押しがなくなると、ここまで露骨に受賞が少なくなるのか」など、ゴリ押しのなくなった剛力の真の実力に嘆くファンの声が飛び交っている。 「剛力は、2011年にドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』に出演したことをきっかけにロングヘアーからショートカットへとイメチェンを図り、これを機に“剛力押し(ごりおし)”とも揶揄された事務所のゴリ押しが始まり、『日経トレンディ』(日経BP)が選ぶ“今年の顔”を受賞するなど、3つのタイトルを獲得。翌年には『剛力の顔を見ない日はない』といわれるほどにゴリ押しはピークを迎え、『第21回日本映画批評家大賞新人女優賞』など、ありとあらゆる授賞式に顔を出し、最終的に計8つものタイトルを獲得する総なめ状態に。しかし、あまりにも露骨なゴリ押しに批判が高まり、露出が減少していった13年に獲得したタイトルは3つに留まり、14年にはゼロに。 「おたぽる」で続きを読む

『おそ松さん』だけじゃない! 放送禁止・DVD化禁止…あのドラマ、アニメ、映画がタブーになった理由とは

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Blu-ray/DVDの収録内容変更が話題になったアニメ『おそ松さん』(テレビ東京アニメ公式サイト「あにてれ」『おそ松さん』のページより)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  10月5日に放送が開始された、赤塚不二夫生誕80周年記念作品『おそ松さん』(テレビ東京系)の第1話と第3話の一部が、来年1月に発売されるBlu-ray/DVDに収録されないと発表され、大変な話題となった。  公式サイトでは「製作委員会の判断」とだけ説明されているが、ネット上では、作中に散りばめられていた『美少女戦士セーラームーン』『ドラゴンボール』『ドラえもん』『進撃の巨人』『黒子のバスケ』『となりのトトロ』などに由来する、膨大な量のパロディからいずれかの作品の権利者と揉めたからではないかと噂されている。  このように、諸々の事情で放送はされたもののソフト化されなかった、もしくはソフト化どころか放送すらされずお蔵入りになった、アニメ・映画・ドラマ作品というのは、実はけっこう多い。具体的にはどんな作品があるのだろうか? 天野ミチヒロ『放送禁止映像大全』(文藝春秋)に詳しいので、ご紹介していきたい。  まず、封印作品の代名詞とも言えるのが、『ウルトラセブン』(TBS系)の第12話「遊星より愛をこめて」だ。この回には、核実験で被爆し血友病に冒された「スペル星人」が登場。身体にケロイド状の火傷跡がある外見もさることながら、「小学二年生」(小学館)1970年11月号付録の怪獣カードでは、このキャラクターのことを「ひばく星人」と表記。これにより反核団体などから「被爆者に対する差別」であるとして抗議が殺到した。結果、円谷プロはこの回を「欠番」とし、現在では再放送もソフト化もされていない。ちなみに、連続幼女誘拐殺人事件の宮﨑勤がこの作品のビデオテープを持っていたというエピソードはあまりにも有名である。  同じく、被爆者差別に関わる作品として有名なものに映画『ノストラダムスの大予言』がある。五島勉の同名ベストセラー書籍のブームに乗っかり、丹波哲郎や由美かおるといった俳優陣をキャスティング。6億5000万円もの制作費を投入した映画だが、公開1週間で問題が発生した。死の灰の影響により狂人となったニューギニア人が人を食べるシーン、水頭症を連想させる核戦争後の新人類のイメージ、その2つの場面が反核団体より抗議を受ける。それを受け、東宝は謝罪文を発表したうえ該当シーンを削除して再上演することとなった。ただ、この映画には前述シーンのほかにも、発狂した男が木の上で「どんぐりころころ」を歌う場面など、問題になりそうなシーンが頻出しており、大槻ケンヂは小学生の頃に見たこの映画を「トラウマ映画」として折に触れてエッセイなどに綴っている。こちらの作品も日本においては一度もソフト化されていない。  放送禁止映像となる作品のなかには、これまで見てきたような、その作品の描写自体に問題があるという事例のほかに、現実の社会で起きた事件との関係により闇に葬り去られた作品というものも存在する。その最たる例が、木村拓哉主演のドラマ『ギフト』(フジテレビ系)。この作品のなかでキムタクがバタフライナイフを扱うシーンに憧れを抱いたと語る中学生の少年が女性教諭を殺害する事件が発生したことから、再放送を予定していた放送局はすべて放送を自粛。それ以降、このドラマが再放送されることは今にいたるまでない。  また、直接事件そのものと関わりはなくても、「自粛」ムードのなか、放送内容を変えざるを得なかったものもある。テレビアニメ『吸血姫 美夕』(テレビ東京系)は、「酒鬼薔薇聖斗」による「神戸児童連続殺傷事件」を受けて、第2話「次の駅で」の首を切るシーンをカットして放送した。また、それから後の話も、残酷描写を控えるかたちに修正されたという。この「神戸児童連続殺傷事件」は『吸血姫 美夕』以外にも多くの作品に影響を与える。堂本光一が主演したドラマ『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系)は、再放送時に第1話「二つの頭脳を持つ少年 恐怖! 学園に首なしライダー出現!」、第2話「生き返る死体!? 暴かれた首なしライダーの悲しい正体」が放送自粛。また、ドラマ版『エコエコアザラク』(テレビ東京)は、内容を鑑み、全26話を予定していたところ18話で打ち切りとなっている。  封印された映像のなかにはこんな例もある。1997年、『ポケットモンスター』(テレビ東京系)を見ていた子どもたち約700人(そのうち約100人は入院)が点滅映像を見たため病院に運ばれた事件、いわゆる「ポケモンショック」騒動を覚えている方も多いだろう。実は、この騒動に先駆けて同様の問題を起こしている作品が存在する。『YAT安心! 宇宙旅行』(NHK)というアニメだ。「ポケモンショック」事件が起きる約8カ月前の3月29日、『YAT安心! 宇宙旅行』の放送を見ていた子どもたち20人以上が病院へ運ばれた。原因は、ポケモン同様、作中に登場する数秒間の点滅映像である。しかし、NHKはこの時点ではしっかりとした調査を行っておらず、映像と事件の関連性も不透明なままであった。そんな折に「ポケモンショック」騒動が発生。NHKはようやく「アニメーション問題等検討プロジェクト」を立ち上げ、『YAT安心! 宇宙旅行』の点滅映像の危険性を認識することになる。これにより、件の作品のビデオは回収。該当部分を静止画に差し替えたうえで各販売店に返却している。『YAT安心! 宇宙旅行』放送時点でしっかりとした検証が行われていれば、「ポケモンショック」は起きなかったかもしれない。 「問題映像」となるパターンで最も多いのは「差別語」の使用にまつわるもの。放映当時は問題なかったものの、時代の変化により現在ではソフト化の際に修正されたり、もしくはソフト化自体が不可能となっているものが多く存在する。例えば、『マグマ大使』(フジテレビ系)の第21話「細菌を追え!!」には「つんぼ」「おし」「めくら」と書かれたカードを首から下げている男が登場。現在発売されているDVDにはボカシが入っている。また、ドラマ版『子連れ狼』(日本テレビ系)の第2話「乞胸お雪」は、タイトルにもある「乞胸」(江戸時代に大道芸で生計を立てていた被差別民たちを指す言葉)が問題となり、再放送の際も、ソフト化される際も、この回はなかったものとされ、第3話「鳥に翼 獣に牙」を第2話に繰り上げるという措置が取られている。  ただ、「言葉」の問題は、何も差別用語に限った話ではない。井筒和幸監督の映画『ガキ帝国 悪たれ戦争』は、ある固有名詞が問題となった。作中、主人公たちがアルバイトしている「モスバーガー」に嫌気が差し、「この店のハンバーガーは猫の肉や!」と叫びながら店のガラスを破壊するシーンにモスバーガー側が激怒。製作サイドに猛抗議のうえ、上映は中止され、ソフト化も不可能となった。  最後に「お上」からの圧力で「問題作品」とされてしまったケースをご紹介したい。吉野せいによる小説をドラマ化した『洟を垂らした神』(テレビ東京系)は「原発」をめぐり問題が発生。もともと、科学技術庁が「暮らしとエネルギー」キャンペーンの一環としてスポンサーとなっていたこの作品には、原作に登場しない、「長男が原子力発電所に勤務」という設定、その長男が発電所に母を案内して原発の説明をするシーンが入っていた。その内容に対し、反原発の姿勢を貫いていた吉野せいの思いを慮った遺族らが「吉野せいさんの生涯を惜しむ市民グループ」を組織。その猛反発に脚本を担当した新藤兼人は「原発」を「発電所」に変更。ただ、この変更の後に東京12チャンネルより中止の発表がなされた。その理由については新藤兼人も説明を受けていないらしいが、原発プロパガンダ作品にならないことになり、科学技術庁がスポンサーを降りたからではないかと言われている。 「原発」に起因する「問題作品」といえば、田原総一朗が書いた同名ルポルタージュをもとにした、1978年公開の映画『原子力戦争:Lost Love』も忘れてはいけない。この映画に関する情報は、沢辺有司『ワケありな映画』(彩図社)に詳しい。原発の危険性や事故隠蔽体質にスポットを当てた田原の本を黒木和雄監督がミステリー風にストーリーを再構築し映画化した本作、主演は原田芳雄が務めている。この映画の最大の特徴は、なんといっても撮影が全編いわき市小名浜のロケで行われているということである。そして、最も衝撃的なシーンは、原田芳雄が警備員の制止を振り切って原発敷地内に突入しようとするシーンだ。原発敷地内で撮影をしようと試みるも、この映画の内容を事前に知っていた原発側は当然取材を拒否。「撮影はしないでください!」とカメラに向かって叫ぶ警備員の姿がそのまま作中におさめられている。この映画は長らくソフト化を封印されていたが、2011年12月、原発問題への議論が活発になるなか、ようやくタブーを解かれDVD が発売された。  また、実際に政治家から中止要請を受けた映画もある。千葉真一・菅原文太・高倉健・鶴田浩二など、東映オールスターが揃い、幕末から昭和にいたるまでの9つの暗殺事件をオムニバス風にまとめた『日本暗殺秘録』だ。こちらも前掲『ワケありな映画』に詳しい。桜田門害の変、二・二六事件など実際の暗殺事件を、鮮血飛び散るアクションシーンを交えながら描いた本作。実在の人物を取り上げていたからだろうか、脚本を書いた『仁義なき戦い』で知られる笠原和夫は、撮影開始直前、当時の自民党幹事長であった保利茂から東映の大川博社長に電話で中止要請が入ったと後に証言している。こういった顛末もあり、無事封切りはされたものの、これだけのスターが出演しているのにもかかわらず1969年の公開以降長らくソフト化されなかった。2011年になってようやくDVDがリリースされている。  以上見てきたように、封印された映画・アニメ・ドラマは数多い。しかも、その中には、政府やスポンサーの圧力で起きているケースもある。いったい何が「問題」とされ「封印映像」となったのか、我々はその原因を注視し続ける必要があるだろう。 (新田 樹)