『進撃の巨人』『奇生獣』は完全アウト! 中国のネット上から締め出された“悪質”日本アニメとは――

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 初めまして。中国人漫画家の孫向文です。今回から日刊サイゾーで連載をさせていただくことになりました。毎回、僕が気になった中国のニュースを紹介していきたいと思っています。  4月1日、中国中央国家文化部が、そのサイト上で「“土豆網”をはじめとする、19の動画サイトにアップされている悪質なアニメを取り締まる」と発表しました。今回は、この件を取り上げたいと思います。  習近平政権になってから、エンタテインメントの規制が厳しくなっています。ゲームキャラのミニスカート着用禁止に始まり、ネット上のBLサイトも摘発され、テレビドラマにおいても胸の谷間が見える衣装のシーンがカットされました。そして、今回はネット上のアニメに至ったというわけです。    もともと、中国のアニメは、「子どもが見るもの」という認識から、暴力やエロには強い規制が敷かれていました。そのため、いま日本でも話題になっている『奇生獣』なんかは今後、絶対に中国で放送されることはないでしょう。  ですが、ネットに関しては、これまで野放しにされていました。ネットの動画サイトはPVを増やして広告収入を得るため、日本のありとあらゆる人気アニメをせっせと翻訳した上で公開していたのです。例えば、『進撃の巨人』などは、そのグロテスクな描写もあって中国の公共電波では放送されていないのですが、ネット上にアップされるや、その面白さが口コミで広がり、中国全土の青少年が熱狂しました。今回は、そこにもメスが入ったのです。今後、ネット上にアニメをアップする際は、事前に審査を受けなければいけないと定められたため、こうした日本の名作が中国人の目に触れることもなくなりそうです。 ■特に“悪質”だとやり玉に挙げられた3作品とは?  今回の規制に当たり、国家文化部のサイト上では、日本のアニメの3作品が名指しでやり玉に挙げられていたので、その作品をご紹介しましょう。  まずは、2014年7月から9月まで放映された『残響のテロル』。日本では、文化庁メディア芸術祭において審査委員会推薦作品にも選出されたほど質の高い作品なのですが、これの何が問題だったかというと、主人公がテロリストになるという設定でした。キャッチコピーは、「この世界に、引き金をひけ。」です。 「ISISが世界中を敵に回している中、このアニメの主人公はテロに走っている。世界中から非難されるべき!」 というのが中国共産党の弁。大気汚染や、減速する中国経済、ウイグル反乱や香港デモなど、さまざまな問題を抱えている中国ですが、現在、政府が最も恐れているのが、テロや暴動です。このアニメに感化されて、民衆たちが政府への反発心を抱かないかと恐れたのでしょう。  お次は、11年7月から9月にかけて放送された『BLOOD-C』。巫女である少女が化け物たちと戦うストーリーですが、そのタイトル通り、血しぶきの量が半端ではありません。オープニングのアニメからして『北斗の拳』の格闘シーン並みに血が飛び散ります。中国政府は「こういうアニメは、青少年に歪んだ審美眼を与えてしまう」と非難。でも、よくよく考えれば、抗日戦争のテレビドラマにおいては、中国兵が中国拳法を使って日本兵の体を真っ二つにするような描写もあります。実写である分、『BLOOD-C』よりも害は大きいようにも思えますが、それは問題とされていません。なんだか妙な話ですね。  そして最後は、10年7月から9月まで放映されたゾンビアクションアニメの『学園黙示録』。ゾンビ化した生徒たちと戦うという設定だけあって、これも残虐シーンが多いのですが、それ以上に問題とされたのは、パンチラや胸チラなどのセクシーショットでした。逃げ惑う女子生徒が転んだらパンチラ、服がはだけて胸チラ、戦闘シーンにおいても意味なくローアングルからのパンチラ……といった感じで、サービスショットが満載です。ミニスカすら禁止されている中国のアニメやゲームにおいては、天国のようなこの作品。もっとも、今の中国で最も性的に乱れているのは、間違いなく官僚たちです。不正官僚の9割が不倫していると発表されたことすらあります。要するに、「こういうアニメを見ていると、酒池肉林の道を歩む僕らみたいな共産党官僚になっちゃうからダメだよ」ということなんでしょうか。  こうして、ますます息苦しさを増す規制問題。日本のアニメは、子どもだけではなくて大人も楽しませてくれる質の高いエンタテインメントです。ストレスの発散場所を失った民衆は、より政府に対して不満を募らせていくのではないでしょうか。  ただこの問題、日本人からすれば、「そもそも規制の問題以前に、ネットにアップするなら、ちゃんと金を払え」という話ですよね。僕もそう思います(汗)。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

松岡修造がテニスから学んだ感謝の食レポ術 フジ『くいしん坊!万才』(3月16日&23日&30日放送)を徹底検証!

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『まいにち、修造!』(PHP研究所)
 日めくりカレンダー『まいにち、修造!』の大ヒットも記憶に新しい、松岡修造。その熱い人間性は誰もが知るところであり、先行きの見えない現代の日本社会において、一筋の光を常に与えてくれる稀有な存在だといっていいだろう。錦織圭選手の活躍によって元テニスプレイヤーとしてのメディア露出も多い松岡修造だが、彼のもう一つの功績もまた忘れてはならない。フジテレビ系『くいしん坊!万才』での、11代目くいしん坊としての活躍である。  『くいしん坊!万才』と聞いて誰を思い浮かべるかによって、その人の世代が分かる。1974年に放送を開始した長寿番組だ。年輩の方なら宍戸錠を思い浮かべるだろうし、梅宮辰夫や村野武範、あるいは山下真司という名前を挙げるかもしれない。だが実は、これらの歴代くいしん坊の中でも突出してくいしん坊キャリアが長いのが、現役のくいしん坊である松岡修造なのだ。およそ2年程度でくいしん坊を卒業するというのが通常のところ、松岡修造はなんと西暦2000年からくいしん坊を務めている。 もちろん、そこには理由があるに違いない。これだけ長くくいしん坊を任される松岡修造の一体どこが優れているのか。『くいしん坊!万才』3月16日放送分から3週にわたって確認したところ、ひとつの答えが導き出された。松岡修造の食レポは、彼がテニスから学んだ技術と精神によって成し遂げられている。以下、5つの点に分けて紹介しよう。 (1)正確なラリー  テニスにおいて最も重要なのは、来た球を打ち返すということ。つまりラリーである。松岡修造は出演する一般の方と、会話という名のラリーを実に正確に行う。具体的に言うと、とにかく相手の言葉を繰り返す。たとえば会話の相手が「サザエごはん」と口にしたら「え? サザエごはん!?」と、あるいは相手が「(鍋の)ダシはもうとってある」と言えば「ああ! もうダシはとってある!」とそのまま球を返すのだ。この正確無比なラリーは、松岡修造の特徴の一つだといえる。  番組の性質上、松岡修造と共演するのは多くの場合、一般の方だ。テレビに慣れていない人がほとんどであり、当然のように緊張もしているだろう。松岡修造は彼らの緊張をほぐすように、あなたの話を聞いていますよ、という意味で言葉を返す。会話術の基本ではあるが、このことで相手に与える安心感は大きい。松岡修造はラリーという言葉の繰り返しによって、相手の心の壁を取り払うのだった。 (2)常人離れした集中力  テニスというコンマ数秒単位で戦うスポーツでは、集中力がカギを握る。そして松岡修造は、その集中力を食事に対して発揮する。いちばん肝心なのは一口目だ。いったいどんな味がするのか。どんな歯ごたえで、どんな風味なのか。最も集中力が必要とされる場面である。ここで松岡修造は、必ずといっていいほど、目を閉じて一口目を味わうのだ。  目を閉じて視覚を遮断し、全身の神経を味覚に集中させる。その様子は真剣そのものであり、サービスを放つ直前のテニスプレイヤーを思わせる。多くの場合、食レポとは味を他者に伝えるものではあるが、松岡修造は集中して一口目を味わうということをまず優先する。料理に対して真剣に向き合うというその姿勢は、やはりアスリートならではのものだといっていいだろう。 (3)攻撃的なサーブ&ボレー  松岡修造の現役時代のプレースタイルといえば、攻撃的なサーブ&ボレー。現在はラケットの性質向上によりリターンがしやすくなったことからほとんど見られなくなった戦術ではあるが、『くいしん坊!万才』というコートにおいて松岡修造はこの攻撃的なスタイルを崩さない。具体的に言うと、出された料理をものすごい勢いでかき込むのであった。  とにかく、一口で食べる量が多い。そして、勢いよく口にかき込む。まさに、攻撃的としか表現できないスタイルだ。松岡修造の食レポは決して言葉数の多いものではなく、気の利いたフレーズを口にするわけではない。だが、その勢いよく食べる姿そのものが、おいしさを感じさせる。まさに『くいしん坊!万才』という番組タイトルにふさわしい。小手先で逃げない、正々堂々とした食レポスタイルを、松岡修造は貫いている。 (4)驚異的なスマッシュ  『くいしん坊!万才』では、最後に松岡修造が感想を述べて終わるというのがフォーマットとなっている。テニスでいうところの、スマッシュだ。ここで松岡修造が放つスマッシュはやはり彼独自のものであり、なかなかほかの人間に真似のできるものではない。たとえば3月16日の放送では、86歳の海女さんである、島さんという女性が海から獲ってきたサザエを食べるのだが、この回の感想はこうだ。 「島さんが獲ってきてくれたから、より感無量! そして島さんは一生現役! ワーッハッハ!」  この一点の曇りのない明るさはどうだ。見事なまでに清々しい。そして誰一人として傷つけることなく、誰もを笑顔にしている。自分が海から獲ってきたサザエをおいしそうに食べてくれて、こんなことを言われたら、島さんでなくても嬉しいだろう。松岡修造はこうして最後に見事にスマッシュを決めて、その場にいる全員と視聴者を笑顔にして帰すのであった。 (5)感謝の気持ちがそこにある  テニスにおいて最も重要な精神とは何か。それは感謝の気持ちである。テニスの試合では勝敗がついた後に、必ず相手選手と握手をする。それは、自分と戦ってくれてありがとう、という感謝の気持ちの表れであり、この精神がないプレイヤーは決して強くなることができない。松岡修造の根底にはこの感謝の精神があり、『くいしん坊!万才』でもそれは存分に発揮されている。  たとえば3月23日の放送では、あじろという食材を食べて「あじろに感謝したい。あじろとうございます!」とユニークなジョークを飛ばして感謝の意を伝える。あるいは3月30日の放送では坂本龍馬が愛したシャモ鍋を口にして「このシャモには龍馬さんの想いもたくさん詰まってるんですね。ありがとう!」と、もはや誰に対して感謝しているのかも定かではないが、とにかく感謝していることは間違いない。  松岡修造が長年にわたってくいしん坊という大役を務められているのは、この感謝の気持ちが根底にあるからだ。食材に対して。あるいは料理を作ってくれた一般の方に対して。そしてそれは、テニスにおいてもそうであるように、食べることそのものの本質である。松岡修造はテニスに感謝し、食べることに感謝し、そして人生に感謝する。ただの食レポではない、松岡修造の人生観こそが『くいしん坊!万才』には詰め込まれているのだ。 【検証結果】  松岡修造は現役時代、決して華麗なプレイヤーではなかった。時に熱く、時に泥臭く、そういったプレーが観客の心をつかんだのだ。彼は自分が強くなった理由をこう語っている。「僕が戦う相手は、いつも自分よりも強かったから」と。くいしん坊の旅はこれからも続く。おいしい、強い料理が、全国で松岡修造を待っている。これからもますます強くなっていくであろう松岡修造のくいしん坊っぷりから、これからも目が離せない。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

修羅場経験者ウディ・アレンが語る“恋愛の極意”奇術師の恋『マジック・イン・ムーンライト』

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現実主義者の奇術師スタンリー(コリン・ファース)と天真爛漫な占い師ソフィ(エマ・ストーン)。水と油の関係の2人が恋をしたら、どーなる?
 恋愛とは男女の騙し合いである。恋する男と女はそれぞれ男優と女優であり、アドリブで筋書きのない芝居を演じ続ける。簡単に馬脚をあらわすのは三文役者であり、名優になればなるほど相手に心地よい夢を見させてくれる。ウディ・アレン監督の最新作『マジック・イン・ムーンライト』は、恋多き人生を送ってきたウディ・アレンが79歳にして辿り着いた恋愛観を主題にしたコメディ。ウディ・アレンの分身役を英国の実力派男優コリン・ファースが務め、米国の若手女優エマ・ストーンと恋に堕ちていく様子を描いている。  主人公2人の職業が、いかにもウディ・アレンらしい。コリン・ファース扮する英国人スタンリーは人気奇術師、対するエマ・ストーンは米国から欧州にやって来た売り出し中の占い師ソフィという役どころだ。観客を欺くことを生業としている奇術師と、インチキめいた予言でお金持ちたちからお金を巻き上げる占い師が、お互いに騙し合いながらも心を惹かれ合っていく。  ウディ・アレンは『スコルピオンの恋まじない』(01)では犬猿の仲の男女が催眠術で恋に陥るドタバタを描き、『タロットカード殺人事件』(06)ではアレン自身が売れないマジシャンを演じ、主演のスカーレット・ヨハンソンとちゃっかり共演した。『さよなら、さよならハリウッド』(02)でウディ・アレンが演じた主人公の職業は当初は映画監督ではなく、マジシャンを考えていたそうだ。スタンダップコメディアンとして人気が出る以前のウディ・アレンは手品の修業を積んでいた時期もあり、ウディ・アレン作品には魔術師、霊媒師、占い師といったうさん臭い職業の人たちが頻繁に登場する。そんな怪しい職業同士の男女が惚れ合ってしまったらどんな展開が待っているのかを、アレン翁は明るい南仏を舞台に軽快に綴っていく。  時代は1920年代と、これまたウディ・アレンが『ミッドナイト・イン・パリ』(11)でも描いたお気に入りの時代設定。スタンリー(コリン・ファース)はステージ上では中国人奇術師ウェイ・リン・スーと名乗り、華麗なイリュージョンで観客からの喝采を集めていた。そんなスタンリーの楽屋を、古くからの友人ハワード(サイモン・マクバーニー)が訪ねてきた。資産家のカトリッジ家に最近占い師が出入りするようになり、すっかりカトリッジ家の人々をたぶらかしている。その占い師のインチキを暴いてほしいと。無神論者で現実主義者のスタンリーは、人の鼻を明かすことができるこの依頼に興味津々。婚約者とガラパゴス諸島へ旅行する予定を延期して、カトリッジ家の別荘のある南仏コートダジュールへ。そこでスタンリーを待っていたのは、インチキ占い師には見えない、明るくて健康的な米国人女性のソフィ(エマ・ストーン)だった。
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ソフィを霊媒者にした交霊会の様子。ヨーロッパのブルジョア階級は、この手のスピリチュアル系のイベントが大好きだったそうです。
 スピリチュアルの類いは一切信じないスタンリーは貿易商だと偽ってソフィに近づくが、ソフィはお得意の霊視術でスタンリーが普段は東洋人の格好をしている人気マジシャンであることを見抜いてしまう。その上、カトリッジ家の別荘で行なわれた交霊会では、ポルターガイスト現象が起きるのを目撃することに。スタンリーはソフィのスピリチュアルパワーにすっかり舌を巻いてしまう。実在した奇術師ハリー・フーディーニ(1874〜1926)は超能力や心霊術のイカサマを次々と暴くことで有名だったが、スタンリーはどうもフーディーニには成り切れない。  いつも斜に構え、毒舌を吐いてばかりのスタンリーなのに、なぜソフィの占いトリックを見破ることができないのか? それはスタンリーが若くて魅力的なソフィに恋をしてしまったから。恋愛モードに陥ってしまった人間の目には、現実世界とは異なるファンタジックな世界が広がって見える。一方のソフィはカトリッジ家のボンボンに結婚を申し込まれるが、そのまま玉の輿に乗ることには躊躇している。結婚相手として、このあまりにもおめでたいおぼっちゃんはいかがなものか。プロヴァンスでひとり暮らしするスタンリーのおばさん・ヴァネッサ(アイリーン・アトキンス)の家まで、自動車で小旅行するスタンリーとソフィ。エンジンの故障や夕立やらのトラブルに見舞われるけど、月夜に照らされた帰り道、2人は心の距離をぐっと縮めることになる。  ソフィのインチキ占いを見破るつもりで南仏に来たスタンリーだが、自分がまだ知らない不思議な世界があるのかもしれないと考えるようになる。ソフィとの奇術vs.霊能バトルに負けることになるが、むしろうれしそうだ。無神論者ゆえに婚約者と「ダーウィンの進化論」で知られるガラパゴス諸島への旅行を考えていたスタンリーだが、未知なる世界があることを知って小躍りしたい気分だった。  人間の目の前に広がる現実世界はとても味気ない上に、窮屈で仕方ない。それならば、夢を見る楽しみを知っていてもいいじゃないか。男女の化かし合いであることを承知で、人間は恋をする。そして、恋に堕ちていくその引力には誰も逆らうことはできない。ウディ・アレンは現実を一瞬だけでも忘れさせてくれるマジックの世界、半世紀に及ぶ自身の映画づくり、そして男女のロマンスを同等のものとして位置づけている。味気ない現実世界を日々生きていく上での、大切なショータイムだと考えている。
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お互いに好意を抱いているスタンリーとソフィだが、共に婚約者がいる身。2人の恋は、南仏の開放感がもたらした一瞬の気の迷いなのか。
 ただし恋愛は夢と同じで、いつかは醒めてしまうもの。タネも仕掛けもバレてしまった相手のことを、それでも愛おしく思えるか。女性問題でいくつもの修羅場を経験してきたウディ・アレンだが、首をすくめながらこんなふうに語り掛けてくる。傍から見るとひどく滑稽に映るだろうけど、恋に堕ちてみるのもそう悪いもんじゃないよと。 (文=長野辰次)
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『マジック・イン・ムーンライト』 監督・脚本/ウディ・アレン 出演/コリン・ファース、エマ・ストーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン 配給/ロングライド 4月11日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、渋谷Bunkamuraル・シネマ、シネ・リーブル池袋、品川プリンスシネマほか全国ロードショー Photo: Jack English (c)2014 Gravier Productions, Inc. http://www.magicinmoonlight.jp

実は“児童輸出大国”だった!? 韓国で「海外養子」が多いワケ

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幼少期のサマンサとアナイス
 お互いの存在を知らなかった双子の韓国人姉妹が、25年ぶりに再会し話題になっている。2人は韓国・釜山で生まれた姉妹。生後3カ月で養子に出され、アメリカとフランスの里親のもとへそれぞれ引き取られた。生まれて間もない頃の出来事であったためか、2人は互いの存在をまったく知らずに育ったという。   アメリカで育ったサマンサは、LAでハリウッド女優として活動。一方、フランスで育ったアナイスは、イギリス・ロンドンに渡り、ファッションデザイナーとして日々の生活を送っていた。  そんなある日のこと。アナイスは友人からひょんな話を聞く。 「あなたにそっくりな人が、YouTubeに出ているの」  興味を惹かれたアナイスは、この人物のことを調べ始める。そして、YouTubeの中にいた自身にそっくりな女性・サマンサが、自分と同じ1987年11月19日生まれで、生後間もなく養子に出された事実を知る。驚いたアナイスは、思い切ってFacebookでサマンサに連絡。2人が双子だったことが間もなく判明した。25年ぶりに再会を果たした姉妹は現在、ニューヨークとロンドンを行き来しながら、失った時間を取り戻すかのように親交を深めているそうだ。  この感動のエピソードは、海外養子が多い韓国ならではの実話。直近の統計によると、韓国から海外に養子に出された子どもの数は、50年代初頭から数えて16万5,367人に及ぶという。これは、韓国国内で養子となった7万7,082人と比較すると、約2倍以上の数だ。  この現象については、いくつかの理由がある。  まず、韓国の児童保護システムが不十分であるということ。最近では、国内での養子縁組も徐々に増えているそうだが、障害児や一定の年齢になった児童はまだまだ里親が見つかりにくい。また、養子候補となる児童の大多数が、未婚の母を親に持つという点も原因となっているようだ。未婚の母に対して社会的偏見が根強い韓国では、その子どもたちにも偏見の目が向けられることになる。  もうひとつの理由としては、海外への養子縁組がビッグビジネスになっているという点である。  例えば、韓国の「入養特例法」では、申請から150日間は国内で優先的に里親を探さなければならないことになっているだが、この基準はあまり守られていない。昨年には「ホルト児童福祉会」が、国内での里親探しを怠ったとして、保健福祉部から警告を受ける事態が起きた。  このホルト児童福祉会はもともと、ホルトというアメリカ人が朝鮮戦争後に韓国に拠点を作った団体。表向きは人権団体なのだが、現在では養子を望むアメリカ人に対し、アジア人児童を“マッチング”する事業を大規模に展開しているとされている。
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現在のサマンサとアナイス
 彼らがアジアからアメリカ・カナダなどに養子を“輸出”したがる理由は、人権意識の低さ。養子縁組では、実の親と里親の間でトラブルが発生するケースが多いのだが、権利に疎い(とアメリカ人が思っている)アジア人であれば、そのリスクは低下する。また、太平洋を越えて遠く離れてしまえば、子どもがどのような扱いを受けているか知る由もない。また、アジア人児童を望むアメリカの里親の数は意外と多く、韓国が主な供給源とされてきたのだ。最近では、アメリカ人の里親に養子に入った児童が虐待を受けて死亡した事件などに対し、批難の声が高まりつつある。  その海外養子の大きな問題のひとつに、実親と里親が養子の事実を他言しない制度がある。サマンサとアナイスのように、再会を手放しに喜べるケースは非常に少なく、本当の親や家族のことを知ることができないまま、一生を終える人々も少なくない。  最近では、オランダで養子となったとある韓国人女性が生き別れた実の親の存在を偶然知り、韓国へ行く決心を固めたが、5年間が経過した現在でも実親に会えずにいるそうだ。彼女をはじめとする当事者たちの告白によると、海外で養子になった子どもの多くは、ある時点で自分の出自に気付くのだという。というのも、米国や欧州が主な養子縁組先となるため、肌の色や外見から、自ずと自覚せざるを得ない。結果として、「本当の親に愛されていなかった」と心に傷を負ったり、アイデンティティーの問題で悩みを抱えざるを得ない状況に追い込まれるそうだ。  サマンサとアナイスの再会の様子は、『Twinsters』(https://www.facebookstories.com/stories/53771/twinsters)というドキュメンタリー映画に記録され、今年に入り欧米を中心に公開されている。その姿は幸福そのもの。韓国の海外養子や、離れ離れに暮らす家族の希望となることが望まれている。 (取材・文=河鐘基)

一人っ子は家事もロクにできない!? 中国の大学が“淑女講座”を開講「服のたたみ方から餃子の作り方まで……」

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淑女講座の模様
 中国人男性にとって、おしとやかで従順、男を立ててくれるというイメージの日本人女性は、「良き妻」の理想像であるという。というのも、中国の女性たちは、その真逆であることが多いからである。  そんな中、江蘇省にある揚州大学文学院が、中国では“絶滅危惧種”ともいうべき、献身的な女性を養成するため、「淑女講座」を開講した。  この講座では、学生の母親が臨時講師となり、女子学生たちに縫い物、服のたたみ方、セーターの編み方、ボタンの付け方、刺繍といった簡単な家事のほか、玉子焼きや餃子の作り方といった料理を教えるという。  授業は隔週で2時間程度と多くはないが、“淑女”という文字が人目を集めるのか、学生たちからの注目度は学校側の予想よりも高く、120人もの学生が受講を希望した。
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先生に教えてもらって作る玉子焼き、お味のほどは?
「わが文学院には女子学生が多く、そのほとんどが一人っ子。調査の結果、一部の学生は簡単な家事すらできないということが判明した。淑女口座を開設したのは、そういった学生たちに家事の技術を教えることが目的」(文学院の幹部)     中国の大学で、こういった講座が開講されるのは今回が初めてではない。例えば、2010年には武漢紡績大学で、化粧から礼儀作法、古典文学まで学ぶ淑女講座が開講されている。
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こちらは、2010年に武漢紡績大学で開講した淑女講座。
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   中国人の妻を持つ日本人男性は、こうした淑女講座の必要性について次のように話す。 「玉子焼きなんて、教えられなくたって誰でも作れるはずですが、うちの妻を含め、中国の若者はそれすらやったことがない。というのも、日本では家庭科の授業で基本的な家事を学ぶことができるが、受験だけを念頭に置いた詰め込み教育しか行わない中国の学校には、そのような授業がないため。親たちも同様で、『家事などできなくても、稼いで家政婦を雇えばいい』と思っているので、子どもに家事を教えることもない」  ただ、いくらセーターがきれいに編めても、餃子が上手に作れても、性格ががめついままでは淑女とは言えない気がするが……。 (文=佐久間賢三)

受講者殺到でコマ数増加も! 中国の学生を虜にする“美人すぎる”体育教師 vs 英語教師

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 中国からまた新たな美女が登場し、話題となっている。今回は“美しすぎる体育教師”。「環球網」(3月26日付)で、中国浙江大学の美人体育教師が、男子学生をくぎ付けにしていると報じられた。  この美人体育教師の授業を受講したい学生たちが押し寄せ、定員をかけてクジ引きまで行われたという。また、あまりの人気で授業のコマ数も増やされた。学生たちを虜にするのは、29歳の郭虹先生。彼女は中国メディアの取材に、こう答えている。
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美しすぎる体育教師として有名になった郭さん
「4歳から体操を始め、大学ではチアリーディングの全国大会で優勝した経験もあります。また、ダンス体操の大会でも優勝しましたね。とにかく運動が大好きです! 一番好きなジャンルはチアリーディングです」  華麗な経歴を持つ彼女が体育教師として浙江大学に赴任した際、学校にはチアリーディング部がなかったが、彼女が学生たちを勧誘して部を作り、今では多くの学生たちを指導しているという。「微博」(中国版Twitter)には、ネットユーザーから羨望のコメントが寄せられている。 「この先生を拝めるなら、嫌いな体育も頑張れそうだ!」 「なんでうちの学校には男性の体育教師しかいないのだろう。不公平だ」 「定員割れしてる学校は、こんな美人教師をたくさん採用すると、たちまち人気校になるかもね」  一方、時を同じくして、もう一人の美女教師が話題になっている。重慶市内にある育才中学では、香港の人気ファションモデルで日本でも活躍しているアンジェラベイビーに似ている美人英語教師がネットユーザーの間で話題になっているのだ。
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重慶の美人英語教師・李さんのことを報じる地元新聞
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アンジェラベイビーに似ていると評判
 「重慶晩報」(3月21日付)によると、この美人教師は大学を卒業したばかりの新米教師・李暁★(★はおんなへんに予)さん。外見が美しいだけでなく、教師としての実力も兼ね備えており、彼女が受け持つクラスの英語の成績は、16クラスの中でトップだったという。分かりやすい授業内容が評判となり、学校では「魔法の授業」とも評されている。ハリー・ポッターなど、学生たちが興味のある英語の教材を使うなど、工夫を凝らした授業が評判だ。学生たちは同紙の記者にこう語っている。 「先生が来てから、授業をサボらなくなったし、居眠りもしなくなりました。英単語の暗記が苦にならなくなって、英語の成績のことでお母さんを心配させなくなりました!」  こんな美人教師がいるんなら、ぜひ中国に留学したいものだ。 (文=青山大樹)

公務員には禁止令まで! “ぜいたくスポーツ”ゴルフをめぐる韓国政府の優柔不断な姿勢に、業界ブチ切れ寸前!?

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イメージ画像 Photo By Steve Jurvetson from Flickr.
 本格的な春到来に合わせて、韓国でもいよいよゴルフ・シーズンが開幕する。4月9日からは女子プロゴルフツアー(KLPGA)、23日からは男子プロゴルフツアー(KPGA)がスタート。ゴルフ業界も大いに盛り上がっていると言いたいところだが、そう単純ではないらしい。  例えば男女のツアー数。日本やアメリカでも活躍する一流プロを多数輩出している女子ツアーは今季、全29試合・賞金総額184億ウォン(約18億4,000万円)と過去最大の規模だが、男子ツアーはジリ貧状態。2008年は20試合、09年は16試合、10年は18試合と年々縮小傾向にあり、今季は15試合にとどまっている。そのうち2試合がスポンサー未定なので、実質13試合しか決まっていない状況だ。賞金総額も、89億ウォン(約8億9,000万円)にしかならない。日本の男子ツアーも韓国と同じく人気面で苦戦が叫ばれているが、それでも今季は24試合、賞金総額34億7,750万円規模である。韓国の男子ツアーの深刻度がうかがえるだろう。  深刻なのは男子ツアーだけではない。3月27日には、全国のゴルフ場経営者たちで組織された「韓国ゴルフ場経営協会」が総会を開き、「530万人といわれる韓国のゴルフ愛好者たちがこれ以上被害を受けないように、ゴルフ文化の改善を求める」と決議文を発表しているのだ。  そもそも韓国でゴルフは、いまだに「ぜいたくな貴族スポーツ」とされている。プレー代はパブリックコースでも安くて10万ウォン(約1万円)、会員制コースなら40万ウォン(約4万円)もすることがその理由で、娯楽レジャーというよりも“接待の場”としての認識も強く、“上納スポーツ”と皮肉る者もいる。  そのため、社会不安が起きるとゴルフ自粛を求める空気が漂うばかりか、公務員の間では公私を問わずゴルフ禁止令が暗黙の了解とされてきた。とりわけ、昨年4月のセウォル号沈没事故の際には、ゴルフをすることが「不謹慎」と見なされ、完全自粛ムードに。その影響でゴルフ場の売り上げが前年比で50%も減少したという。韓国には現在、550近くのコースがあるが、倒産や法廷管理下に置かれるなど経営難に陥っている会員制ゴルフ場は多いという。  そうした危機感から前述の決議文が発表になったのだが、その不満の矛先は朴槿恵大統領にも向かっている。  というのも、朴大統領は今年2月の閣僚会議前のティータイムで、「国内のゴルフ産業が低迷している。活性化のための法案を作るべき」と発言。韓国は今年10月に大陸別対抗戦プレジデンツカップを開催するが、大会の名誉会長を朴大統領が務めることもあって飛び出した発言として、メディアでも大きく取り上げられたのだ。ゴルフ業界はこの大統領発言で公務員たちのゴルフ禁止令が緩和されたり、プレー代に付加された2万1,000ウォン(約2,100円)の特別消費税の減額を期待した。  ところが、大統領発言から1カ月が過ぎても、政府側から具体的な活性化案が出てこない。それどころか、3月23日には慶尚南道の知事で与党・セヌリ党出身のホン・ジュンピョ知事が、アメリカ出張中に現地の韓国系企業家とゴルフをしていたことが明らかになり、メディアや市民から批判される始末。セヌリ党と朴大統領の支持率が2週連続してダウンした。依然としてゴルフは悪というイメージが付きまとうことに、ゴルフ業界関係者たちはいら立ちを隠せない様子なのだ。  ちなみに、朴大統領はゴルフをしないことで知られている。ただ、父親の朴正熙大統領は外国首脳たちが訪韓した際にはゴルフを楽しみ、その後を継いだ全斗煥大統領は大のゴルフ好きが高じて青瓦台内にゴルフ練習場を作ったことで知られる。続く盧泰愚大統領はゴルフ場新設許可を緩和したが、金泳三大統領はゴルフを「ぜいたくスポーツ」としてプレー代に特別個人税を付加しただけではなく、公務員たちにゴルフ禁止令を出した。金大中大統領はクラブを握らなかったが、盧武鉉大統領は意外とゴルフ好きだったらしい。李明博前大統領はボギープレーの腕前だとか。  韓国の歴代大統領とゴルフは、何かと浅からぬ縁があるわけだが、果たして朴大統領は本気で韓国のゴルフ活性化に取り組むだろうか? イ・ボミら日本で活躍する韓国人美女ゴルファーだけではなく、今季は朴大統領の“アプローチ”にも注目が集まりそうだ。

バンダイ、ヤムチャしやがって……“あのシーン”を完全再現した「ヤムチャ」フィギュアに予約殺到中!

ヲタ系ITライターと日刊サイゾー新米編集者が、ここ最近、ネットで話題になったいろいろな出来事について語るコーナーです。
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■4月1日、エイプリルフールネタでネットが大盛り上がり! ITライター・Dr.T 今年もこの日がやってきた~! エイプリルフール! 新米編集者・アキ そ、そんなにテンション上がる日でしたっけ? 町も静かなものですけど。 Dr.T 世間的には大した日じゃないのかもしれないけど、ネット的にはお祭りなんだよ。エイプリルフールは大手から中小まで、いろいろな企業がネタを仕込んだサイトを公開するんだ。どれも見ていて楽しいし、オススメだよ! ま、この記事が公開される頃には公開が終わっているんだけど……。 アキ 意味ないじゃないですか! せめてDr.Tが自分で説明してくださいよ。話を振った責任をとって。 Dr.T わ、わかったよ……。個人的にお気に入りなのは、東京のデザイナーズ・リノベーション物件を検索できるR-STOREが公開した「移動式住居 マジックミラー号」(http://www.r-store.jp/room/60306)かな! アキ なんですか、これ? Dr.T えっ!? 知らないの!? ……いや、そりゃ知らないか……。 アキ ……さては、シモネタですね? Dr.T す、鋭いな。ま、詳細は割愛するけど、マジックミラー号って、AVに出てくる有名なトレーラーなわけで、ネタとはいえ物件検索サイトがよくこことコラボしたな~って感心したね。あとは、大阪のアダルトゲームブランドの戯画が公開した「SG(スーパーグレード)おっぱい揉みモミSPACE CUP」を開催するっていうのもよかった! アキ 内容を聞いていないのに、どうしようもなくサイテーなことだけはなぜかわかります! Dr.T えー。じゃあ、アキちゃんにオススメなやつを教えてあげる。「人外BL Webマガジン「JINGUY」創刊号」が出たっていうネタとかどうかな。ほら、アキちゃん腐女子じゃん? アキ 自称するのはいいけど、Dr.Tに言われると、なんか腹立ちますね。……でも……「人外BL」……か……。 Dr.T 案外いいなって思ったでしょ! アキ お、おおおおおおお、思ってないですよ!!!!! Dr.T わかりやすいな。 ■広瀬すず「一平ちゃん」CMにクレーム殺到 セリフ差し替えに
Dr.T カップ焼そばの「一平ちゃん」CMが、プチ炎上でセリフ差し替えになったみたい。 アキ 「一平ちゃん」おいしいですよね。たまに食べます。でもプチ炎上って、どうしたんですか? Dr.T 炎上というか、クレームかな。広瀬すずが「全部出たとー!」って叫ぶ場面があるんだよね(https://youtu.be/X-cXODkOrRc)。この「出た」っていうのは、付属のマヨネーズをかけ終わった場面なんだけど、どうもこれが「性行為を連想させる」と感じた人がいたみたい。……どう思う? アキ えっ、私ですか? うーん……CM見てみましたけど、別に卑猥とかは思わなかったですね。文字だけで書かれると、そうかもって思いますけど、言い方とかシチュエーションもあるじゃないですか。 Dr.T だよね! シチュエーションとかバックグラウンドを無視して言葉だけで卑猥とか決めつけられるなら、じゃあ「SEX AND THE CITY」とか「マンホール」とかはどうなんだって思うよね!! アキ ……前から思ってましたけど、Dr.Tってセクハラサイテー野郎ですよね。 Dr.T えっ!? アキ まぁ、毎日会うわけじゃないから大丈夫ですよ。それはさておき、そのクレームがもとでセリフ差し替えになったんですか? Dr.T な、なんかさらっとひどいことを言われたような……。CMに関してはそうだね。ただ、YouTubeには今も差し替え前のものが公開されっぱなしなんだけど(笑)。 アキ なんか、微妙な対応ですね。 Dr.T まぁでも不本意な形かもしれないけど、話題にはなったし、ネットでも「別に卑猥じゃないだろう」って意見が多数派だから、担当者もポジティブにとらえればいいんじゃないかな。クレームまでつけられると思っていたかはともかく、絶対制作者は狙ってやっているとは思うから。 アキ 狙ってるんですかね? それならやっぱりちょっと嫌かも。 Dr.T 昔ならクレームが見えにくかっただろうけど、今はこうやってすぐネットで拡散される時代だから、難しい問題だよなぁ。 ■バンダイから「ヤムチャ」フィギュア登場! “あのシーン”を完全再現でネット騒然
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プレミアムバンダイより
Dr.T ここ1カ月くらいで一番笑ったのはこれだったなぁ。バンダイから発売されるヤムチャフィギュア!(http://p-bandai.jp/item/item-1000097082/?utm_source=search&utm_medium=pc&utm_content=imglinkアキ こ、これは……! Dr.T アキちゃんも知ってる? アキ 知ってますよ! 『ドラゴンボール』のサイヤ人襲来編でベジータとナッパが地球にやってきて、悟空があの世から駆けつけるまでの間、持ちこたえるためにZ戦士たちが奮闘するんだけど、そんな中、サイヤ人たちが呼び出したサイバイマンとのバトルで、油断したヤムチャが自爆攻撃を受けて死んでしまった場面ですよね。 Dr.T 詳しいな、オイ! アキ でも、こんなマニアックな場面が、ピンポイントでよくフィギュアになりましたね……。ある意味、有名ですけど。 Dr.T 普通フィギュアって、もっとかっこいい立ち姿とかだもんね。この企画が通るのはすごいよ。だけど、実際にこれがめちゃくちゃ話題になっているわけで、予約も殺到しているみたいだよ。すでに、8月発送分と9月発売分は完売してる。値段も3,000円台でお手頃だし、ドラゴンボールファンもそろそろ大人で購買力もあるし、ひょいって買ってしまいそう。ネタとしてもいいしね! アキ 友だちの家に行ってこれが置いてあったら、最高ですね! Dr.T でしょ?(笑) 僕もこれを買って家に置いといたらモテるかなあ。あ、アキちゃん見に来る? アキ 自分で買うので結構です!(きっぱり) (構成=Dr.T)

訪韓日本人激減の一方で、韓国に日本旅行ブーム到来中「一番人気は東京でも大阪でもなく……」

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イメージ画像 Photo By Guian Bolisay from Flickr.
 旧正月の「春節」を迎えた今年2月。訪日した中国人旅行客が都心を中心に爆買いする姿が、連日メディアによって報道された。今後、日本の新しい風物詩になりそうなパワフルな光景だったが、3月、4月、そしてゴールデンウィークを迎える5月も、観光地としての日本の人気は衰えそうもない。  韓国メディア「経済トゥデイ」は、旅行会社の統計をもとに、花見目当てに日本を訪れる韓国人旅行客の数が、2014年比で70%増加するだろうと伝えた。韓国にも「ポッコッノリ(桜遊び)」という花見文化があるのだが、最近では日本語の「ハナミ」という言葉が定着しつつある。その日本で花見シーズンを迎えるというのが、旅行好きの韓国人の間でブームになりつつあるそうだ。桜の名所や、近隣のホテルを周遊するプランを用意する韓国の旅行社も増えているようで、九州から北海道までの開花予想も、メディアを通じて詳細に報じられている。  一方、今年のゴールデンウィーク休みを利用した海外旅行の行き先としても、日本は人気が高い。韓国メディア「ハナトゥデイ」が報じたところによると、今年4~5月の海外人気地域ランキングで、日本の九州地方が1位に。これまでは、西欧やフィリピン、上海、ベトナムなどが人気上位だったが、今年は初めて日本がトップに立った。ちなみに、東京、大阪は長らく高い人気を誇る地方だが、距離も近く、グルメや温泉が多い九州地方の人気がここ数年で急上昇している。  今年の4月11~12日には、4年ぶりに日中韓の観光大臣会議が開かれる。現在、日本へ向かう中韓の旅行客が激増する半面、日本から両国を訪れる観光客が激減している状況に、中韓の政府関係者は頭を悩ませている。会議では、3カ国を往来する観光客の“不均衡”について、議論が交わされる予定だ。  少し話はさかのぼるが、韓国大手オンラインショッピングモール「Gマーケット」の発表でも、年末年始の日本のホテル商品の販売率が、前年比で300%を超過したという。円安も多分に影響し、今年は韓国人の日本旅行ブームがさらに過熱する見通しだ。実際、観光長官が会議をしたところで、何か状況が好転するとはあまり思えないが……。いずれにせよ、旅行・観光分野に関しては、しばらく日本の独り勝ちが続きそうである。 (文=取材・文=河鐘基)

まさかのオチに、お茶の間騒然! 『○○妻』『銭の戦争』『相棒』好調冬ドラの意外な最終回

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 今日から新年度がスタート。進学、就職、転職など、フレッシュな雰囲気あふれる季節ですが、日刊サイゾー編集部は今日も変わらず、粛々と記事を更新しています。  さて、今期の注目記事といえば、昨日飛び込んできた、爆笑問題・田中裕二と山口もえの今夏結婚のうわさ。せっかくの独占スクープながらどこも後追いしてくれないため、「どうせサイゾーだろ?(笑)」的な空気が漂っていますが、信じるか信じないかはあなた次第!   それでは、ほかの注目記事もチェックしていきましょう! 第1位 ドラマ『銭の戦争』最終回、元AKB48・大島優子の“個性的な泣き方”が話題「あ~ははははは~ん……」 『ヤメゴク』も楽しみだねー 第2位 爆笑問題・田中裕二と山口もえが今夏、結婚へ「親しい関係者には報告済みで……」 独占スクープなのに、ヤフトピに載らないのはなぜ? 第3位 柴咲コウ『○○妻』最終回が“酷評祭り”、まさかの“死亡オチ”に「雑すぎる」「遊川脚本は見ない」 すごいねー 第4位 グラドル鈴木ふみ奈のHカップ美巨乳が「変形水着に収まらない」!? でかいねー 第5位 主演映画続きの戸田恵梨香が“やりたい放題”!? 「もう二度と一緒にやりたくない」の声多数で…… 間違ったプロ意識? 次点 ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」 『マーシーの薬物リハビリ日記』絶賛発売中! 次々点 「音楽的なレベルは10段階で5」孤高のラッパー5lackに聞く、日本語ラップが“アングラ”から抜け出せないワケ スラックスラック~