いま中国で、「同妻」という言葉が話題になっている。これは、同性愛者の夫を持つ妻という意味で、既婚者の“隠れゲイ”が1,600万人以上いるともいわれているのだ。 中国の同性愛者はおよそ2,000万人なので、その8割が結婚している計算になるが、実際はその何倍もいるかもしれない。中国版Twitter「微博」などでは、同性の恋人に求婚する人を頻繁に見かけるので、ゲイの存在自体は珍しくもないのだが、特に都市部に住む人以外は、まさか自分の人生に関わるとは思っていない。 「夫が同性愛者」という女性は世界中にいると思われるが、中国の「同妻」の問題は、相手がゲイと告白せずに、半ばだまされた形で結婚していることだ。中国は文化的に両親からの結婚・子づくりに対する圧力が強く、そこから逃げて体面を保つために結婚しているケースも多いようだ。しっかり子どもも作っているが、同性の愛人がいるという夫に悩まされる「同妻」も多いという。 中国在住の、ゲイの日本人男性は言う。 「中国人の場合、何より親が怖い。子孫を残さないのは『不徳』になってしまう。2001年までは、同性愛は政治犯同様の精神疾患という扱いだったし、『同妻』の問題は難しい。結婚前から『自分はゲイだよ』とカミングアウトしている夫もいると思いますが、ほとんどの妻は気づかず、そのまま結婚してしまう。妻が被害者として同情されることが多いですが、体面を保つための結婚だったという意味では、夫も被害者では……」 中国では、今でもなお「初夜は処女で迎えるべき」と考えられているが、こうした予想外の高いリスクを負わないためにも「やっぱり“お試し婚”は必須」という認識が主流になっていくかもしれない。 (取材・文=ルーシー市野)2012年、夫がゲイだと知って飛び降り自殺をした女性の事件を報じた新聞記事
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話題の「10分どん兵衛」をほかのカップ麺で試してみる
100円ショップで売っている商品から3品を選んで、気になる料理に挑戦してみようという企画の28品目。 今回は料理というか、実験である。マキタスポーツさんがラジオ番組で発表して話題になっている「10分どん兵衛」。 その作り方は、通常5分の待ち時間を倍の10分にするというもの。これがうまいらしいのだ。詳しくは、オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/makita-sports/entry-12096226444.html)を参照。 そこで、麺の種類と待ち時間を変えて、ベストなスタイルを模索してみたいと思う。マキタスポーツさんが提案する10分どん兵衛、麺と時間を変えて試してみました。
試す時間は標準、2倍、3倍。 なんだか、ドラゴンボールの界王拳みたいである。 待ち時間が長くなるので、中のスープが冷めないように、お湯の入ったヤカンをフタに乗せて保温をした。ご存じの「どん兵衛きつねうどん」。
とりあえず標準から食べてみると、これがモチモチしてうまいのだ。 あれ、どん兵衛ってこんなにうまかったっけ。 ちゃんとコシもあって、“もうこれでいいじゃん、全部すすらせてよ”という思いに駆られるが、我慢。まずは、標準の5分どん兵衛。
スローライフ気分でしばらく我慢し、もう伸びてるんじゃないかなと思いつつ、問題の10分どん兵衛をすすってみると、これが超なめらかだった。 なるほど、そういうことか! ツルンツルン! 伸びたという感じではなく、しっかりと本来の姿に戻ったという感じ。 コシや歯ごたえよりも、のど越しの滑らかさを求めるのであれば、断然こっちということなのだろう。 大阪で食べた、ヤワヤワのうどんを思い出す。続いて10分どん兵衛。
物は試しと15分待ってみたが、ツルンツルン度はアップしたが、さすがに歯ごたえがなさすぎる。 スープが麺に染み込みすぎて、味も濃すぎる感じかな。 さて、続いてはこちらである。そして、禁断の15分どん兵衛。
10分どん兵衛がアリなら、10分赤いきつねもアリのはずだ。 語呂がちょっと悪いけどね。「赤いきつねうどん」
通常の5分で食べてみると、スープの違いにまず驚いた。どん兵衛に比べて甘く感じるのだが、成分表示だと塩分はこっちのほうが多いらしい。 そんなスープの話は置いておいて、麺は最初からやわらかめ。 これ以上、やわらかくしなくても……という感じだが、実験を続ける。とりあえず、5分赤いきつね。
10分待ったきつねは、やっぱり伸びている感があるようだ。 でも、これはこれでツルツルとやわらかくて、うまいような気もする。 どん兵衛よりも先にこっちをやったら、違った印象だったかもしれない。10分赤いきつねだよ。
15分待つと、スウィーツかよっていうくらいにフワフワ。うどんとは違う何かとして味わうと、おいしいような気がする。 うどんの汁じゃなくて、ホットココアとかで戻したらうまいかもね。そして、15分赤いきつね。
そして最後は、「どん兵衛の天ぷらそば」。 10分どん兵衛というくらいだから、そばだっていいのではないだろうか。左がどん兵衛、右が赤いきつね。比べてみると、麺もスープも油揚げもかなり違いますね。
でも、標準が3分なので、10分はちょっと長い。 3分、6分、9分で試してみたいと思う。後のせの天ぷらは、のせないで試します。
食べてびっくり。麺がかたい。 どうも、やわらかい麺の旨さに目覚めてしまったのか、かた焼きそばと思うほど、標準時間のそばがかたいのである。まずは、3分どん兵衛。ただし、そば。
今の私には、6分くらいがちょうどいい。体が疲れているのだろうか。 立ち食いそばの麺って、これくらいのかたさのような気がする。 6分どん兵衛そば、アリだな。続いて、6分どん兵衛そば。
9分はさすがにちょっと長すぎるかなと思ったが、これがちょっとやわらかめかなくらいの感じで、意外とイケる。 思ったほど切れないし、伸びきったという感じでもない。 どん兵衛シリーズはうどんもそばも、標準から長めに待っても、また別のおいしさが待っているようだ。 麺類の宿命である「伸び」に対抗した結果、伸びてもうまい、いや伸びてこそうまいとなったのだろう。 これを人は「伸びしろ」という。 (文=玉置豊)最後に、9分どん兵衛そば。
誤脱字&顔文字はNG!? 韓国ネット、こんな男は嫌われる!
先日、韓国の有名なオンライン・コミュニティーで、「女性が冷める男性からのメッセージ」という書き込みが大人気に。20~30代の韓国人女性を中心に共感を集めた。日韓関係が冷え込んでいるとはいえ、韓国人女性と連絡を取り合ったり、恋愛をしたいと考えている日本人男性も少なくないはず。そこで、今回はそのランキング上位5つを紹介したい。 第5位 メッセージの文字を打ち間違う男 まず5位にランクインしたのは、誤字・脱字が多い男性。女性たちによれば、男性の年齢が高いほど幻滅するのだとか。日本ではメッセージの打ち間違えで好感度が下がるという話は聞いたことがないのだが、そこはやはり超高学歴社会・韓国というべきか。なお、外国人男性とメッセージのやりとりをしている韓国人女性に聞いたところ、「外国人が言葉を間違うのはかわいい」「教えてあげたくなる」などのコメントが。韓国語は表記をしっかり書かないと意味が変わったり、伝わりづらいので、韓国国内に限り、好感度が下がるという事情があるのかもしれない。 第4位 他人の悪口を書く 女性向けバイラルメディアなどの情報を見ていると、男性の悪口や乱暴な言葉づかいは、日本でも嫌われる傾向が高い。韓国のオンライン上でも、事情は同じようだ。女性自身に向けられた言葉ではないとはいえ、悪口が多くネガティブな男性には冷めるということだろうか。 第3位“;;=汗マーク”を多用するメッセージ 「本当に?;;」「俺も;;」など、“;;=汗マーク”を連発する男性のメッセージが3位にランクインした。これは女性から見ると、自信がなかったり、“無能力さ”を自ら認めているようで、マイナス印象なのだとか。 第2位“TT TT=涙マーク”を多用するメッセージ 第2位は、「会いたいTT TT」など、涙マークを頻繁に使うもの。これは第3位と似ていて、男性に自信がなく見えるというのが、その理由のようだ。中には「哀願されていたり、ぶつぶつ何か言っている印象で嫌」という厳しい意見も。 第1位 虚勢を張る男性 「俺が一番、仕事ができる」「俺に相談したほうがいい」など、自分がなんでも一番であるかのような虚勢を張った言い草が、第1位にランクインした。なお、ウェブ上には、「女性は男性が言葉より行動で示してくれた時にドキッとする」という補足説明もあった。 そのほかにも、「絵文字やスタンプが多い男性」「必要以上に“笑”を連発する男性」は冷めるという意見も。「なんとなく、男らしくない」というのが、その理由だ。 *** さて、これまでのランキングを総合し、言葉を返せば、自然体で堂々としており、かつ常識があるジェントルマン、そして言葉より行動で感情を示してくれる男性に惹かれるというのが韓国人女性の意見となりそうなのだが……。しかし、今回のランキングに接した男性陣は、その理由を比較しながら「自信があったほうがいいのか、ないほうがいいのか、ますますわからなくなった」「自らを滅却し、女性に淡々と奉仕するのがベストなのかもしれない」など、「女性は理解できない」という意見が大半となった。男女の意識の差を埋めるのは、どこの国でも非常に難しいのかもしれない。 なお、そんな韓国人男性が嫌う女性のSNS作法には、「返信がなかったり、既読無視する」「絵文字を連発する」「ぶりっこする」などがランクインしている。 (取材・文=河鐘基)「theshirtsstudio.com」より
79歳老人がゴミ山で行方不明に……ゴミ漁りで生計を立てる中国寒村で起きた悲劇
中国で、また悲しい事件が起こった。11月27日、陝西省のある村で、ゴミ拾いをなりわいにしていた老人が突然、失踪したという。家族とゴミ拾い仲間の話では、ゴミ山に埋もれている可能性が高く、捜索を続けているが、いまだに発見されていないという。「華商報」などが11月29日付で報じた。 もともとこの村の郊外には巨大な採石場があったが、採石した後の谷や溝を利用したゴミ捨て場に生まれ変わったという。以来、付近の村の住人たちはこの巨大なゴミ捨て場にやってきては、プラスチックやガラス、金属など再利用できるものを拾って小遣い稼ぎしたり、紙や木片を拾って家庭で燃料として使用していたという。老人が行方不明になったゴミ山。重機による捜索が行われたが……
現場では重機で掘り起こすなど捜索活動が続けられたが、ゴミ捨て場はあまりにも広大で、大量のゴミが埋まっており、まるで砂漠で針を探すような作業になっているという。この老人には5人の息子がおり、妻と子どもたちが丸2日、探しているが、一向に見つからないという。同紙は専門家の意見として、「ゴミの山の一部が自然発酵・燃焼して空洞ができ、落とし穴のような状態になって、そこに落ちて窒息死してしまったのではないか」としている。 老人は79歳。こんな高齢者がなぜ、ゴミ拾いをしなければいけないのか? 北京市在住の日本人大学講師は、中国の“闇”をこう解説する。丸2日間の捜索でも発見できず、途方に暮れる家族
「中国では都市部でも、路上に不燃ゴミや可燃ゴミがごちゃ混ぜになって堆積していることがありますが、これはゴミ拾いや分別人の存在があるからです。貧しい人やホームレスは路上のゴミを分別し、換金できるものは売って生活をしている。この国では、立派な職業です。2006年のデータですが、北京市内だけで2万5,000人がこうした仕事をしていることがわかっています。内陸部の貧しい地域では、村ごとゴミ拾いで生計を立てているところもあります。行政側もそれをわかっていて、貧しい村の近くにゴミ捨て場や産廃処理場を持ってくることもある。環境汚染による健康被害がもちろんあるのですが、貧しい人々にとって、健康被害より日銭が入ってくることのほうが重要なので、お構いなしです」 ゴミ漁りといえば、フィリピンのスモーキー・マウンテンやインドのスラムなどが有名だが、中国でもスカベンジャー(ゴミ拾いで生計を立てる人々)は少なからず存在する。貧富の格差が社会問題と化して久しい中国だが、こうした悲劇が繰り返される限り、まだまだ先進国の仲間入りはできないだろう。 (取材・文=棟方笙子)貧しい高齢者のゴミ拾いはなくならないのか(イメージ画像)
ニワトリ語を操る窃盗犯に、公然排尿女! 少子高齢化が進む中国で、暴走中高年による珍事件が急増!
最近、中国では、中高年による珍事件が多発している。彼らに、いったい何があったのか? まず「現代金報」(11月24日付)が報じたのは、老人による理不尽な放火事件。食堂を営む夫婦が就寝中、外から車のクラクションが大きく鳴り、「火事だ!」と近隣住民が叫んだ。夫婦は店舗の雨よけが燃えているのを見て、急いで消火を行い、事なきを得たが、監視カメラには、夜11時半頃に青い長袖の作業服を着た老人が放火して逃げる様子が録画されていた。この映像が決め手となり逮捕された老人は、取り調べに対して、こう答えたという。 「あの店の豆乳は味が薄いんだ。だから文句を言ったら、口論になった。ずっと恨みを抱えて、報復する機会をうかがっていた」 老人は放火の罪で、懲役3年の刑に処されたという。食べ物の恨みは怖い……。 一方、同22日には江蘇省淮安市で、過去20年間もニワトリを盗み続けていた52歳の男が9度目の御用となった。この男は、農家から21羽のニワトリを盗んだとして逮捕。8月に同じニワトリ窃盗で刑務所から出てきたばかりだったが、「我慢できなくなった」という。男は逮捕後も反省の色をまったく見せず、「20年にわたる訓練(窃盗)の結果、ニワトリ語がわかるようになったんだ。ニワトリが叫ばないので、誰にも見つからず盗むことができたよ」と豪語したという。 一方で、笑えない事件もある。同25日、陝西省の省都西安市の閑静な住宅街に住む59歳の女性が、トイレをめぐり、スーパーの女性店員と殴り合いのケンカになったことが話題となった。 女性は団地の広場でダンスをしていたが、尿意を催して団地の公衆トイレへ移動。しかし、すべてのトイレが使用中で我慢できなかったため、そのままトイレの前でしゃがみこんで用を足してしまったという。団地の地下にはスーパーの牛乳売り場があり、上階のトイレからはよく水漏れする。小便がそのまま牛乳売り場に流れ落ちることを懸念したスーパー店員が激怒し、乱闘に発展したという。大の大人が衆人環視の下、用を足すという行為には、中国SNSでも批判が殺到した。路上で用を足した女と、スーパー店員によるバトル(監視カメラの映像)
日本でも最近、身勝手でワガママな中高年が増えているが、中国でも同じ現象が起きているということなのか? だが、「少し事情が違う」というのは、香港に駐在経験のある大手紙の社会部記者だ。 「中国の50~70代の中高年世代は、中国がまだまだ貧しい時代に青春時代を過ごし、文化大革命など、つらくて貧しい時代を経験した。厳しい時代を乗り越えた老人たちは皆、我が強いというか、自分の主張を絶対に譲ろうとしない。老いが重なって、ますます意固地になった結果、自分勝手な犯罪に手を染める中高年が増えてきている。地下鉄や食堂などでキレて暴れてるのは、たいてい中高年ですよ」 日本以上に少子高齢化が進む中国。暴走中高年の増加も、今後、この国のカントリーリスクになっていくのかもしれない。 (取材・文=金地名津)こん棒を手に、警察に襲いかかった老人(参考画像)
韓国格闘技イベントで注目を集めた、選手顔負けの「美しすぎる“逆三角形”ラウンドガール」とは?
来る12月29日と大みそかにかけて開催される、年末格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX」。その昔、NHK『紅白歌合戦』、日本テレビ系『笑ってはいけない』シリーズと三つ巴で視聴率を争っていた格闘技イベントだが、いつしかフェードアウト。久々に復活する年末の風物詩に、注目が集まっている。 お隣・韓国では、去る11月28日、UFC大会が初開催。韓国で人気を誇る秋山成勲をはじめ、世界中からトップファイターが集結したが、数々の好対戦カードに負けないほど会場の注目を浴びたのが、“オクタゴンガール”と呼ばれる、いわゆるラウンドガールたち。 今大会では世界各国の女性モデルが「オクタゴンガール」を務めたが、韓国メディアの熱視線を独り占めしたのは、ユ・スンオク。1990年生まれの25歳、172センチの長身とくっきりとした顔立ちは、文字通り「アジア人離れ」しており、海外モデルと並んでも引けを取らないグラマーな美女だ。自国出身のモデルということを差し引いても、現地メディアが注目するのはうなずける。ユ・スンオク
彼女の公式サイトをのぞいてみると、まず驚くのは、その顔立ちの違い。トップページに掲載されているメイン写真は、「オクタゴンガール」版の顔とは別人で、薄顔のしっとり系である。しかしながら、そのスタイルは、やはり抜群。スポーツウエアを着た1枚は、豊満なバストと細すぎるウエストの高低差があらわに。CGいや3D、もっと的確に表現するなら、リアル『ワンピース』状態だ。 それもそのはず、彼女は2013年に「ミスコリア忠清北道」にて特別賞受賞、同年の「ソウル国際ショー」では10代モデル1位を獲得、その後、ドラマやミュージックビデオに出演した後、14年には「AMERICA WEEKEND IN LAS VEGAS」世界大会広告モデル部門にて、アジア人で初となるトップ5を受賞しており、業界内では知られた存在だったのだ。 グラビアアイドルが存在しない韓国の男児にとって、こうしたイベントのモデルたちは、数少ない目の肥やし。彼女たちにとっても、モデルからまたひとつキャリアを重ね、“コリアンドリーム”を手にするための重要な舞台なのかもしれない。
写真共有アプリ「写真袋」運営者が児童ポルノ放置容疑で逮捕! ユーザーの感覚をまひさせた課金システムとは
先月、スマホ向け写真共有アプリ「写真袋」の運営者が逮捕された。このアプリは、2012年1月に面白法人カヤックがローンチしたアプリで、110万ダウンロードを突破。13年10月に株式会社AIRCASTへ譲渡されている。先日、テレビを見ていたら、芸能人のスマホ画面に「写真袋」のアイコンが表示されており、案の定、炎上した。ホーム画面を人に見せる場合は、細心の注意を払うことをオススメする。 「写真袋」は写真をアップロードして合言葉を設定、相手にそれを教えて共有する仕組みで、本来、友人とイベントの写真などを共有するためのアプリなのだが、匿名性の高さから、ローンチ当初より、怪しい画像のやりとりに使われていた。オリジナル画像をアップするユーザーは“神”としてもてはやされ、次第に違法性の高い児童ポルノ画像が流通することになった。情報交換には、2ちゃんねるやLINEが使われた。当時のログを見ると、面白いことに「警察が24時間監視しています。わいせつな画像及び動画がダウンロードできる合言葉を公開した場合は即時通報します。近いうちに必ず逮捕者が出ます」といった警告の書き込みもされている。今となっては、リアリティがある。 13年の事業譲渡時のプレスリリースにも「本アプリのサービス内容に特に変更はございませんので、引き続きご利用可能です」とあり、状況は変わらず。それ以後も多数のユーザーが利用し、総ダウンロード数は400万を超えた。譲渡直後の14年1月には、「写真袋」に児童ポルノ画像を公開した19歳の専門学校生が逮捕されている。カヤックが譲渡したのは、絶妙なタイミングだったといえる。 クローズドなコミュニティで怪しい画像が回る場合、数人の“神”が流した画像が増殖するだけで、そのうち廃れていくもの。しかし、「写真袋」が盛り上がったのはユニークな課金システムが原因で、新規画像が次々と投稿されたのだ。 ユーザーがアップロードした画像は、一定時間は無料で閲覧できる。それを過ぎると、閲覧するには有料で購入する「ハチミツ」が必要になる。これが、運営会社の利益となった。さらに、「ハチミツ」を使って閲覧された写真を投稿したユーザーは「金のどんぐり」をゲットでき、それをiTunesのギフトカードなどと交換できるのだ。そのため、みんな小遣い稼ぎでせっせと新規画像を投稿した。さらに、問題になったのが、少女が自撮りした写真を投稿したこと。当然、すごいダウンロード数となり、そこそこの金額が動くことになる。なんと13年11月から1年8カ月で、約1億5,000万円の利益があったとのこと。“優良”投稿者にも、大きな金額が支払われたと考えられる。 写真共有プラットフォームを提供しただけで逮捕、という文脈だと乱暴に思えるが、この課金システムと報酬システムが友人同士の共有を目的にしているという言い訳は苦しい。また、少女たちも気軽に投稿した写真はコピーが繰り返され、永遠にネットの世界に残ることをわかっていない。 今震えているのは、「写真袋」で児童ポルノ写真を投稿したユーザー、ダウンロードしたユーザーだろう。クレジットカードで課金したり、自分のスマホからアクセスしたなら、AppleやGoogle、ISPらが協力すれば、警察が身元を突き止めるのは簡単。全員を検挙することはないだろうが、見せしめ逮捕の被害者にならないように祈るしかない。 現在、類似のアプリは10個以上公開されている。くれぐれも、うかつに手を出さないようにしよう。 (文=柳谷智宣)「写真袋」より
「混浴希望!」「AVの全裸ヨガか?」中国各地で“温泉ビキニヨガ”ブーム?
近年、中国のセレブの間で流行しているヨガ。上海や北京、深センなどの大きな都市部では「ヨガ館」と呼ばれるヨガ教室が次々とオープンしている。そんなヨガブームの中、最近は「ヨガ温泉」が新たな分野として確立されつつあるようだ。 「東網専訊」(11月27日付)によると、湖南省南部のある温泉施設では、ビキニ姿の女性15名が、訪れたメディア関係者にヨガによる健康向上をアピール。写真を見ると、女性は20~30代で、大胆なビキニ姿でエクササイズに励んでいる。中には雑技団を彷彿とさせる、アクロバティックなポーズも見受けられる。湯船に浸かったまま、脚を上げてエクササイズ!
ここ最近、中国各地にヨガと温泉を組み合わせた「ヨガ温泉」施設が建設され、人気を博しており、四川省峨眉山市内では今年、国内最大となる大型のヨガ温泉施設がオープン。女性客で、にぎわっているという。 ところで、この温泉ビキニヨガ、報道を見る限り、男性たちの姿は見当たらず、“混浴”できるかどうかは不明だ。中国版Twitter「微博」には、男性たちから多くのコメントが寄せられている。 「ヨガって、セクシーなポーズが多いよな。ビキニ姿だとマジで興奮する」 「わざわざセクシーなビキニ着る必要ある? ヨガを侮辱してるようにも見える」 「男は入れないのか! 混浴できる温泉はないかな」 「日本のAVで、全裸ヨガってあったな。あれを思い出すな」見たところ、若い女性が中心のようだが……
果たしてこのヨガ温泉は、世界的なブームなのだろうか? 「日本でも温泉宿でヨガのエクササイズができるところはありますが、さすがにビキニではやらない。欧米でも、ビーチで水着を着てすることはあっても、温泉と組み合わせたものはないと思います。温泉でせっかく温まっても、水着を着てるとすぐ冷めてしまうので、効果は疑問ですが……。中国で独自に発展したエクササイズでしょうね(笑)」(都内のヨガインストラクター)この既視感はなんだろう……
中国で独自に新化するヨガの新形態、世界中に広がるのだろうか……。 (取材・文=青山大樹)これもヨガのエクササイズなのか?
「教え子の口に、排泄物を無理やり……」韓国“人糞教授”の信じられない悪行に非難轟々
東京五輪エンブレム問題で、日本デザイン業界のずさんな体質が騒がれたが、デザイン業界がヤバいのは、どうやら日本だけではないようだ。 11月26日、教え子への過剰な暴行容疑で逮捕された韓国デザイン界の権威チャン・ホヒョン元教授(52歳)に、懲役12年の実刑判決が下されたのだ。 渦中のチャン元教授は、京畿道の大学で教鞭を執りながら、2006年に韓国のデザイン分野の発展を目指す非営利団体、デジタルデザイン協議会会長職に就任。09年には、政府から軍人を除く職務に精進する公務員に与えられる最高の賞「大韓民国勤政褒章」を授与されるなど、韓国デザイン界の第一人者である。 チャン元教授はこうした権威を背景に、業界内の暴君として君臨。数々の問題行動を取ってきたが、そのたびに彼の側近たちによって隠蔽されていた。 しかし、今年7月、チャン元教授の教え子のひとりが、マスコミに彼の悪行を告発。常軌を逸した暴力行為は、韓国中を震撼させた。以下は、そのごく一部だ。 ・野球のバットによる暴行(全治6週間の大ケガ。殴られた部分の皮膚が壊死して、皮膚移植まで) ・小便や人糞を無理やり口にさせる ・2~3日の強制断食や睡眠の禁止令 ・頭にビニールをかぶらせて、カプサイシンの約8倍の刺激をもつワサビ原液をガス状にして噴射(皮膚は焼けただれ、専門家の多くはこれを「殺人行為」と分析している) ・取り巻きに暴行を指示して、それを動画撮影 これには、さすがのネット民も「懲役はもちろんだが、全財産を賠償金として徴収しろよ」「あまりにもひどすぎる……」「こいつ本当に人間なのか?」と、驚きを隠せない。 事件の波紋は大きく、チャン元教授は3人の取り巻きと共に逮捕。マスコミやネット民からは、“人糞教授”との蔑称を与えられた。警察関係者によると、チャン元教授は罪を認めながらも、「弟子の成長のためにしたことだ」と同情を求めたという。 韓国中の関心を集めるこの事件だが、捜査の進展とともに波紋は広がるばかりだ。中でも、14年、ある国家機関の評価委員を務めていたチャン元教授が1,000万円の裏金を受け取っていたとされる横領事件に対する処罰は、国民の怒りをさらに煽った。当時、関係者にはすべて実刑が下されたものの、事件を主導したチャン元教授だけは軽い罰金刑で逃れたのだ。この特別待遇が知れわたったことで、世論の風当たりはさらに強まる見通しだ。 閉鎖的な業界内における権威の力は、実に恐ろしい。“怪物”を作ったのは、権威に迎合する韓国社会なのかもしれない。被害者画像
「教え子の口に、排泄物を無理やり……」韓国“人糞教授”の信じられない悪行に非難轟々
東京五輪エンブレム問題で、日本デザイン業界のずさんな体質が騒がれたが、デザイン業界がヤバいのは、どうやら日本だけではないようだ。 11月26日、教え子への過剰な暴行容疑で逮捕された韓国デザイン界の権威チャン・ホヒョン元教授(52歳)に、懲役12年の実刑判決が下されたのだ。 渦中のチャン元教授は、京畿道の大学で教鞭を執りながら、2006年に韓国のデザイン分野の発展を目指す非営利団体、デジタルデザイン協議会会長職に就任。09年には、政府から軍人を除く職務に精進する公務員に与えられる最高の賞「大韓民国勤政褒章」を授与されるなど、韓国デザイン界の第一人者である。 チャン元教授はこうした権威を背景に、業界内の暴君として君臨。数々の問題行動を取ってきたが、そのたびに彼の側近たちによって隠蔽されていた。 しかし、今年7月、チャン元教授の教え子のひとりが、マスコミに彼の悪行を告発。常軌を逸した暴力行為は、韓国中を震撼させた。以下は、そのごく一部だ。 ・野球のバットによる暴行(全治6週間の大ケガ。殴られた部分の皮膚が壊死して、皮膚移植まで) ・小便や人糞を無理やり口にさせる ・2~3日の強制断食や睡眠の禁止令 ・頭にビニールをかぶらせて、カプサイシンの約8倍の刺激をもつワサビ原液をガス状にして噴射(皮膚は焼けただれ、専門家の多くはこれを「殺人行為」と分析している) ・取り巻きに暴行を指示して、それを動画撮影 これには、さすがのネット民も「懲役はもちろんだが、全財産を賠償金として徴収しろよ」「あまりにもひどすぎる……」「こいつ本当に人間なのか?」と、驚きを隠せない。 事件の波紋は大きく、チャン元教授は3人の取り巻きと共に逮捕。マスコミやネット民からは、“人糞教授”との蔑称を与えられた。警察関係者によると、チャン元教授は罪を認めながらも、「弟子の成長のためにしたことだ」と同情を求めたという。 韓国中の関心を集めるこの事件だが、捜査の進展とともに波紋は広がるばかりだ。中でも、14年、ある国家機関の評価委員を務めていたチャン元教授が1,000万円の裏金を受け取っていたとされる横領事件に対する処罰は、国民の怒りをさらに煽った。当時、関係者にはすべて実刑が下されたものの、事件を主導したチャン元教授だけは軽い罰金刑で逃れたのだ。この特別待遇が知れわたったことで、世論の風当たりはさらに強まる見通しだ。 閉鎖的な業界内における権威の力は、実に恐ろしい。“怪物”を作ったのは、権威に迎合する韓国社会なのかもしれない。被害者画像



























