激白Wインタビュー『宇宙ショーへようこそ』のヒミツを語り尽くす(後編)

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(C)A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」製作委員会
前編はこちら ■テーマは友情と成長 ──この作品のテーマはなんですか。 舛成 テーマは友情と成長ですね。友情に関しては、子どもたちのピュアな友情と、過去のいろんなモノを背負った大人たちの友情が描いてある。 ──大人の話で言うと、人間いいことも悪いこともある。時には悪い人間になってしまうこともあるという、人生の難しいところまで描いてありますね。 舛成 たぶん映画をたくさんご覧になっている方には、今回表現している部分だけでそこまで汲みとっていただいていると思うんですよ。でも分からない人には、分からないと言われるレベルでしか描写していないんです。キャラクターの会話だけで納得させられるようなスパイスは効かせてあるんですが。 ──そうしたちょっと分かりにくい大人の友情と、分かりやすい子どもの友情が交錯するわけですね。ポチが初めに子どもたちと出会う冒頭の田舎の場面は、匂い立つようにとてもリアルで驚かされました。どんな狙いがあるんでしょうか。 舛成 なんであそこまでリアルにやるかというと、基本的に絵空事だからなんですよ。でもそこで、子どもたちはリアルに宇宙を体験しているんだという方向に持って行きたいんですね。そうすると、冒頭の地球篇をリアルに描いて、この子どもたちは本当にこの村で生きているんだということを描いておかないといけない。そのあとに続くファンタジーが絵空事になってしまうので。 ──おっしゃるように、宇宙に出て行くことでストーリーは飛躍するんですが、子どもたちの月世界体験に、初めての海外旅行的な意味合いを込めたことはありますか? 共感できるリアルな描写もありますが。
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(C)A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」
製作委員会
舛成 シナリオの段階から入っていますね。僕が最初からやりたいと言っていたのが「月でバイトする」ということ。子どもが初めて自力で働いて、初めて給料をもらう、という。給料をもらったあと、みんなが誇らしげな顔をしているんですよね。あそこが一番好きなシーンかもしれない(笑)。 ──異文化交流と勤労体験と。 舛成 そうそう、ふたつ入っているっていう。 ──そんな子どもたちの描き方がステロタイプじゃないなと思ったんですが。 石浜 実際に子どもたちひとりひとりのバックグラウンドとか、それまでその子たちが考えてきたことを、舛成さんに細かく訊いて進めていきました。服装や髪型も、こういうふうに生きてきたからいまこうなんだっていうのを、きちんと話し合い進めたんで、ステロタイプじゃないというニュアンスが出ているんだと思います。 舛成 最近の子どもたちの様子を見ていてびっくりしたのが、子どもが大人なんですよ。言ってることがびっくりするくらい大人なことがある。もう、なんか普通に愛の告白をしているようなガキンチョがいたりするわけですよ(笑)。 石浜 政治家に文句言ったりね。 舛成 そう。でも、よくよく突き詰めてみると、言っていることは子どもなんですけどね。パッパッと出てくるセリフのチョイスがびっくりするくらい大人な瞬間があって。周(あまね)はそれがポン、と出ちゃうんだけど、でも目の前のバッタには飛びつくんですよね(笑)。 ──ここでちょっと変化球の質問なんですが、最近、非実在青少年問題が大きくなってきています。ややもすると問題視されるので、フェミニンな要素のある描写をどのくらいの濃度で抑えるのかというのも、難しかったんじゃないかと思うんですが。 石浜 そのキャラクターが持つ魅力と思えば、抑えるということではなく、魅力として前面に押し出そうという気合はありましたよ。それが仮にフェミニン......フェミニンにつながり得るものだとしても、あくまでキャラクターの持つ魅力、という描き方をしました。 舛成 ただ、そうは言っても、やはり全く無視をしていたというわけでもないです。夏紀は最初ミニスカートの設定だったんですが、これはダメだろうと。夏紀は何も気にしないで動いちゃう子なので、ショートパンツに変更しました。「私がかわいい」と自覚した上での絵作りだとマズイと思うんですよ。ただ、今回出てくる女の子の所作は、「私がかわいい」と思ってのことではないんですよね。たぶん倫子は気にしていると思うんですけど。 石浜 だから「決めポーズ」がないんですね。倫子だけがそれは解禁、ちょっとした決めポーズが唯一できるキャラクターとして描いています。 ──でもそれも、現実の女の子が、ちょっと意図的にかわいこぶってみる、という範囲の調整ですよね。きちんとケレン味はあるんだけど、アニメ的な小芝居はさせていない。 舛成 『かみちゅ!』や『R.O.D』のときもそうなんですけど、画面を通して媚を売らない。本当にそこにいるように(ノンフィクション的に)描くんです。アイドル映画は、アイドルの子がこの役をやっている、というのがバレバレなことをやるじゃないですか。そうはしたくない、という。
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 よくできた映画は、ブサイクなんだけど、最後になるとかわいく思えてくる作り方をする。そういう感覚なんだと思うんですよ。わざとかわいく撮らなくても済む。結果、かわいくなっていく。 ──話は尽きないんですが、お時間が来たようです。最後にこれから映画をご覧になるファンの方、これから観る気になってほしい読者のみなさんに、一言ずついただけますか。 石浜 死ぬ気で作っている映画で、絶対面白いはずなので、とにかく観れば大丈夫です。舛成さんを知らない人もぜひ来ていただきたいと思います。 舛成 人生に疲れている方に(笑)。 石浜 そんな効果が(笑)。 舛成 ちょっと自分探しをしたいと思っている人は、観ると新しい発見があるかもしれません。 石浜 キャッチコピーみたいですね。 舛成 本当、観た人の感想を聞くと、ひとりひとり感動するポイントが違うんですよ。オレはここが好きだったんだけど、この人はここが好きらしい。そして互いに相手が好きなところを否定する必要がない。そういう作りになっています。 ──見どころがいっぱいですね。舛成さんは何回観て欲しいと思ってますか。 舛成 たくさん観てほしいけれども、実は一回でも十分なんですよ。一回観て、面白かったと心に残しておいてくれれば、それで十分ですね。「観てない」って言われるのが一番辛いですから(笑)。 (取材・文・写真=後藤勝) ●舛成孝二(ますなり・こうじ) アニメーション映画監督、脚本家、演出家。島根県出身。OVA『R.O.D -READ OR DIE-』テレビシリーズ『R.O.D -THE TV-』を経てテレビシリーズ『かみちゅ!』を監督し、第9回(平成17年度)文化庁メディア芸術祭アニメ部門優秀賞を受賞。アニメ監督としての評価を確立した。映画の教養とセンスを基礎に据えた画面構成に定評がある。『宇宙ショーへようこそ』が初の劇場作品となる。 ●石浜真史(いしはま・まさし) アニメーター。東京都出身。OVA『R.O.D -READ OR DIE-』テレビシリーズ『R.O.D -THE TV-』でキャラクターデザインと作画監督を務め、舛成作品の一翼を担う存在となる。他作品に忙殺されて『かみちゅ!』ではオープニング制作にとどまったが、『宇宙ショーへようこそ』では再びキャラクターデザインと作画監督を担当。舛成監督を世界に担ぎ出すという誓いを守るべく必死に働き、作品を完成に導いた。とにかく巧い。 ●『宇宙ショーへようこそ』 美しい自然に囲まれた村川村。唯一の小学校に通う生徒は全学年を合わせて5人だけだった。夏休み恒例の「子どもだけ合宿」で学校に集まった5人は、謎のミステリーサークルと、ケガを負い倒れている一匹の犬を見つける。しかし、人の言葉を解し、話しだす犬に子どもたちは仰天する。なんと犬は犬ではなく、惑星プラネット・ワンから来訪した犬型宇宙人のポチだったのだ。2100万光年のかなたから飛来したポチの事情を聞いた5人は、この出会いをきっかけに、人類史上最大の宇宙旅行へと旅立つことになる。過疎の村の子どもたちと一匹の宇宙人は、銀河で何と遭遇するのだろうか──。 6月26日(土)から新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほかで全国ロードショー。 <http://www.uchushow.net/>
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爆笑必至! "隅におけない"会社員が作るシュールアニメDVD『むっちり村』

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『むっちり村』(ポニーキャニオン)
 『むっちり村』――微妙なイヤらしさをはらむこれは、6月2日に発売されたシュールアニメDVDのタイトルである。制作者は谷口崇。脚本、作画、声優、編集、すべての工程をほぼひとりで担当。数年前から、同名の個人サイトでアニメを公開し、さまざまな賞も受賞している。唇のシワや、指先の爪まで描かれているリアルでやや不気味なタッチの絵が特徴で、一度見たら忘れられないインパクトがある。  このDVDに収録されているアニメは『悪いのを倒せ!! サラリーマンマン』、『茂雄はハンサム』、『森の安藤』、『名探偵ゴードン』、『荒くれ純一の涙』、『むきだしの光子』の6本。再生するとさっそく1本目のアニメが始まる......のではなく、これら6本の手描きアニメーションができるまでを、ドキュメンタリー仕立てで紹介しているのだ。  「......当時はCGばかりが持てはやされる時代でした。でも、手描きアニメのような素晴らしいものを絶やすわけにはいかない、そういう気持ちでしたね」と、自身を振り返る初老のアニメーター"谷口崇"氏。氏の生い立ちや、手描きアニメの道を志したきっかけ、アニメを作っていく上での苦労、作品が世間から受け入れられず頭を抱える仲間のクリエイターたち、そして苦難を乗り越えての飛躍――いかにもベタな"ドキュメンタリー番組"に乗せて、初めて作ったアニメ「悪いのを倒せ!! サラリーマンマン」が始まる。
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「悪いのを倒せ!! サラリーマンマン」(c)谷口崇/ポニーキャニオン
 「悪いのを倒せ!! サラリーマンマン」は、突如現れた"悪いの"という名前の悪役を、正義のヒーロー"サラリーマンマン"が倒すという物語。"悪いの"という悪役の名前からセリフ回しまで、最後まで徹底的にふざけきっているのが魅力だ。棒読みでも、噛み気味でも、それがひとつの味となって作品を支えている。
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「森の安藤」(c)谷口崇/ポニーキャニオン
 DVD内のドキュメンタリー風番組で、飛躍のきっかけとして紹介されるのが、3本目・4本目の作品「森の安藤」と「名探偵ゴードン」。筆者イチオシでもある『森の安藤』の見どころは、前述の「悪いのを倒せ~~」と同様、シュールなノリで物語が進むにも関わらず、"森を大切に"という壮大なテーマを扱っているミスマッチな点。また、森を守ってもらえて喜ぶ動物たちが、最後にミュージカル調で歌うシーンがあるのだが、この歌が無駄に上手いところも見逃せない。歌っているのはもちろん谷口崇氏。この予想外の歌唱力、なかなか隅におけない。
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「名探偵ゴードン」(c)谷口崇/ポニーキャニオン
 そして、5本目の「荒くれ純一の涙」、6本目の「むきだしの光子」はともに大ヒット、初老"谷口崇"氏は「アニメーターを目指す未来の子ども達に、CGアニメだけでなく、手描きアニメという選択肢を与えることができた......まだまだ私も、これからの若いアニメ作家さん達に負けないようにしないと(笑)」とドキュメンタリー風番組は感動的に幕を閉じる。  こうして"谷口崇"氏は、世間で知られる手描きアニメーターとして成功を収めた......ということになっている、このDVDの中では。そう、『むっちり村』を制作した本物の谷口崇氏は、1985年生まれ、20代の会社員である。たとえそれが感動ドキュメンタリー風番組でも、徹底的にふざけきって作り込む若き谷口崇氏は、やはり"隅に置けない"。また、これだけ「手描きアニメの良さを伝えたい」というテーマでドキュメンタリーが作られているにも関わらず、DVD特典映像として収録されているのは"クレイアニメ"。手描きの手の字もない。隅から隅まで人をおちょくったような『むっちり村』、夜中に人知れずこっそり観て、クスッとしたい作品だ。 (文=朝井麻由美) ■たにぐち・たかし 生年:昭和60年 好きな食べ物:稲森いずみ 職業:会社員 ブログ<http://mc.adkda.net/>
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実は春樹好き!? "グッチャネ"ホラー作家・飴村行のイカレタ粘膜世界

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日本中をドン引きさせ続ける小説家・
飴村行氏。
 5月末、小説家の飴村行さんと、書評家で文芸評論家の杉江松恋さんによるトークショーが青山ブックセンター六本木店で行われました。今回は、そのイベントと打ち上げ時のお話を元に、飴村さんのエピソードを交えながらイカレタ粘膜世界の魅力をご紹介していこうと思います。  飴村さんは、グッチャネ(女の股ぐら泉に男のマラボウを入れてソクソクすること)が出てくるぐちゃぐちゃな『粘膜人間』(角川ホラー文庫)で、第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞。過去の受賞作の中で最も衝撃的な問題作と評され、その続刊『粘膜蜥蜴』(同)では、日本推理作家協会賞を受賞されました。日本推理作家協会賞は、デビュー作では取れないと言われている賞で、2作目で取ったのは、京極夏彦さん、福井晴敏さん、馳星周さんなどだそうです。しかも、文庫で受賞後1作目での受賞は、前例のない快挙だとか。更に『粘膜蜥蜴』は宝島社「このミステリーがすごい!」大賞や、早川書房「ベストSF2009」でも高い評価を受け、ホラーだけに留まらず、ミステリーやSF読者の脳みそもレイプ......ならぬ、グッチャネし続けたわけです。  その、『粘膜』シリーズの最新作、『粘膜兄弟』(同)が先月25日に発売されました。トークショーの内容は、最新刊のネタバレにならない程度の情報開示と、こんな変な小説を書く飴村行という作家がどうやって誕生したのか、杉江さんが迫るという内容でした。  杉江さんと一緒に登場された、飴村さんのお姿にびっくり。昨年お会いした時は、眼鏡(実は伊達眼鏡で、実兄にキャラが薄いと言われたという理由でかけていたらしい)に銀行員のようなスーツだったのに、なんと茶髪に今風の若者っぽい黒ずくめの格好になっていました。染めたのは最近らしいのですが、「見た目は石部金吉! 作品は弩変態」と言われていた飴村さんがこうも変わってしまうとは......。イメチェンした飴村さんにあっけに取られている内に、粘膜トークショーが始まってしまいました。 飴村行(以下、飴) 最初はお行儀のいいホラーを書いて、ホラー小説大賞に1年に1本というペースで応募し続けていました。期限は4年と区切って決めて送っていたわけですが......最後の一年目に、「どう思われてもいい、笑われてもいい! 最後に好きなものを!」 と思って、『粘膜』で出してみました。 杉江松恋(以下、杉) デビュー作の『粘膜人間』は、190cmの小学生と弟が殺しあう話なんですが、すぐ手が飛んだりしますよね。飴村さんは、スピーディーなアクション・シーンが抜群に上手い。登場人物がみんな容赦しないんです。飴村さんの好きな作家はどなたですか?  村上春樹が大好きですね。でも、全く影響は受けていないと思います。肥やしや、土壌が違うんです。植えても春樹っぽい作品は育たない(笑)。お米でいうなら、育つ品目が「ひとめぼれ」だけって感じで限定されていますね。  最新作の『粘膜兄弟』は、童貞の兄弟が架空の「フグリ豚」という家畜を育てていますね。未読の方もいるかと思うので説明しますが、フグリ豚っていうのは、異様に睾丸が大きい豚なんです。睾丸を生で刺身にして、醤油につけると美味しい。「ヘモやん」っていう、天才ふぐり豚ブリーダーが出てきますが、趣味はふぐり豚とヤルこと。ふぐり豚は睾丸が美味しいので、それがないメスは役に立たない。メスは数を増やすために飼われているわけですが、そのメスフグリ豚の名前を呼びながらヘモやんはヤルのが好きなんですよね。「梅子ちゃん! 梅子ちゃん!」とか。舞台は一作目と同様、戦時中の日本となっていますが、こういう発想はどこから出ているんですか?  小学生の時、確か7歳ですね。「週刊新潮」(新潮社)にベトナム戦争の写真が載っていたんです。そこに、少し足を開いた女性の死体写真があって。その写真を同級生に見せたら、「もったいない」って言われたんです。見えそうで、見えなかったから。子どもでも、戦争は大変なことだ、悲惨なことだと知っています。なのに、見えるかどうかを考えてしまうことから生じる罪悪感。男の性欲ってどうしようもないなって。そういう気持ちに書かされている部分がありますね。で、小さい頃にロボダッチを爆破して遊んだりもしました。綺麗に着色して、並べて爆竹で爆破させるんです。それがやがてエスカレートして、タイガー戦車などになりました。壊すために作るんです。お婆ちゃんに可愛がられていたから、貰ったマッチで撒いた油に引火させて喝采を叫ぶ。友達は若干引いていましたが、楽しかったです。親父にバレてボコボコにされて、結局この遊びは止めてしまうんですがね。  そういう遊びは更にエスカレートするんで、お父さんに止められて良かったですね。  その遊びの余波か、軍記、戦記物を読み続けました。彼女には「右翼なの?」と言われたり、自分自身、何の役にも立たないのに、どうして自分はこんな本を読み続けてるんだろうと考えていました。だけど現在粘膜シリーズを書くにあたっては、めちゃくちゃ役にたっていますね。  こんな感じで、問題発言連発の大爆笑トークイベントでした。最後に、司会者の杉江さんから以下の言葉で締めくくりがありました。 「『粘膜兄弟』は童貞の兄弟が主人公です。童貞の人は楽しんで貰えると思います、童貞じゃない人は、童貞になった気持ちで大いに楽しんでください」  そんなわけで、女の私もこれから、心を童貞にして『粘膜兄弟』を読んでみようと思います! 読み終えたら、著者の飴村さんに、スマタテングオベーションで拍手を送ろうと思います。ちなみに、飴村さんの編集担当者さんは、一部で粘膜編集と呼ばれているそうで、次は『粘膜鼠(仮)』だとか。 (取材・文=田辺青蛙) ●飴村行(あめむら・こう) 1969年福島県生まれ。東京歯科大学中退。08年『粘膜人間』で第15回日本ホラー大賞長編賞を受賞しデビュー。第二作『粘膜蜥蜴』が「このミステリーがすごい!」で6位、「週刊文春 ミステリーベスト10」で7位、「最高の本!2010」国内ミステリー編で2位など、年末ミステリランキングに続々ランクインする。10年、同作で第 63回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。ホラーとミステリーを融合した次代のエンタテインメント小説界を担う新鋭として、今最も注目を浴びている。 tanabe_prof.jpg田辺青蛙(たなべ・せいあ) 「小説すばる」(集英社)「幽」(メディアファクトリー)、WEBマガジン『ポプラビーチ』などで妖怪や怪談に関する記事を担当。2008年、『生き屏風』(角川書店 )で第15回日本ホラー小説大賞を受賞。綾波レイのコスプレで授賞式に挑む。著書の『生き屏風』、共著に『てのひら怪談』(ポプラ社)シリーズ。2冊目の書き下ろしホラー小説、『魂追い』(角川書店)も好評発売中。
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激白Wインタビュー『宇宙ショーへようこそ』のヒミツを語り尽くす(前編)

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石浜真史氏(左)と舛成孝二監督(右)。
 A-1 Pictures第1回劇場作品にして、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作『かみちゅ!』のスタッフが結集した長編アニメーション『宇宙ショーへようこそ』(以下、『宇宙ショー』)。第60回ベルリン国際映画祭に招待されて話題を呼んだが、さらに試写を観た人々によって評価は高騰の一途。6月26日の公開を前に期待は募るばかりだ。  早くも大傑作の呼び声高い『宇宙ショー』のツボを、監督の舛成孝二、キャラクターデザイン・作画監督の石浜真史が語り尽くした。  ふたりの言霊を携えて劇場へと脚を運んでもらうべく、そのすべてを開陳します。 ■企画の端緒 ──5年をかけて完成しました。いまの率直なお気持ちを聴かせていただけますか。 舛成孝二監督(以下、舛成) いやもう、ほっとしました。よかった(笑)。本当によかった、完成したよって(笑)。みんな一時期、本当に「これ、どうなるんだろう」って思っていたから(笑)。とにかくコンテが終わるまで地獄でした。 石浜真史(以下、石浜) ベルリン国際映画祭に招待されて監督が本当に喜んでいたので、うれしかったですね。最初に場面設計の竹内志保さんと、「ふたりとも全てを捧げて舛成孝二を世界に担ぎ出そう」という誓いを立てたんです。それが果たせたかなと、安心できました。本当に世界に行ったんだ、と感動しました。 ──男の約束ですね。舛成監督は石浜さんを、現在のようなお仲間として『R.O.D』の頃から捉えていたんですか?
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(C)A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」
製作委員会
舛成 そうですね。ちょうど『かみちゅ!』の頃は、(石浜は)ほかの作品が決まっていたので、OPだけ頼んだんです。で、ほかの仕事から(石原を)かっさらって、こちらで描かせてしまったという(笑)。 ──石浜さんは舛成監督をどのようにご覧になっていましたか? 石浜 丹念にキャラクターを描く人だな、人望があって、才能のある人がたくさん集まるんだな、という印象がありましたね。でも実際に組んでみると、一度やると「疲れた」って言って逃げていく人が多いんだなということも感じました(笑)。少しスパンを置いてまた参加するという人が意外と多かった。 ──つまり休養が必要なんですね。 舛成 そう(笑)。疲れる、しんどい、と。で、外の作品を味わうと「なんか物足りない」と言って戻ってきて。 ──そういう手間暇かける作り方だと、結果を出さないと次がないんじゃないですか。『かみちゅ!』の成功があって『宇宙ショー』ができたのでは。 舛成 そうそうそう。『かみちゅ!』がありがたいことにうっかり賞を頂きまして、あれがなきゃ劇場作品はやってないですよ。「ちょっと僕ら賞もらったんで、劇場やってもいいですか」ぐらいの(調子で仕事を取ることができた)。本当は2年前に「実は、A-1 Pictures劇場用第一作でこういうのを作っていました」と言ってドーン! と披露しようと思っていたら、5年目まで来ちゃったという(笑)。 ──(笑)。その間、石浜さんは拘束されていたんですか? 石浜 そうですね。それはしょうがない。 ──なんか、すごく辛そうな顔してますよ。 石浜 そうでもないですよ。僕はたぶん、辛い思いをしていないほうだと思います。ちゃんと楽しめる立場にいたので。 舛成 今回、描ける(技術がある)人はたぶん、楽しめているんですよ。まだ引き出しの少ない子たちは本当、血反吐を吐いている感じでやっていました。今回は『かみちゅ!』とアプローチの仕方が違ったんですが、若い子は同じようにやって、全部、叩かれちゃった。でも最初、イメージボードを描いているときに『宇宙ショー』の描き方を覚えてもらって、本番に入るときには、うまくなっていきましたけどね。 ■絵作りの謎 ──『かみちゅ!』と『宇宙ショー』の絵作りのコンセプトの違いを教えていただけますか。 舛成 カメラのレンズのチョイスが決定的な違いとしてありますね。『かみちゅ!』は一眼の標準レンズで、がっちり撮っている。広角気味に撮って、フレーミングして、広角を抑えているぐらいの作り方。写真のレイアウトをそのまま使う、そこにキャラクターを立たせる、ということなので、「写真として」見たものを描けばいい、という描き方をしていたんですよ。
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(C)A-1 Pictures/「宇宙ショーへようこそ」
製作委員会
 『宇宙ショー』にはそういう概念が一切なくて、周(あまね)の家なら周の家で、こういう絵が欲しいからこういうものを描いて、という要求をした。昔のアニメではよくやっていたことなんですけど、手前が広角気味なんだけど、奥が望遠みたいな。一画面でレンズがふたつあるっていう描き方をするんですよ。若い子はそういうアプローチを知らなかったりするので、戸惑うこともあるんですよね。 ──なるほど。石浜さんはそうした絵作りのなかで、具体的にどんなお仕事をしていたんですか。 石浜 今回はものを発明するセクションにいるクリエイターの数が多かったので、最低限、絵自体をまとめるという仕事はしたつもりなんですが、逆にいうと、最低限にこだわってまとめた感じはあるかもしれないです。 舛成 基本はキャラクターをブラさない、ということをやってくれて。絵だけじゃなくて、動き方とか芝居も全部コントロールしてもらっているんですよ。でも実は、今回は絵のコントロールというものをやってもらっていない。面影(めんかげ)をつけるという以外はコントロールをせず、ごった煮でいろんなものがあっていい。そのなかで唯一ブレないようにやるのがキャラクターだけだった。 石浜 絵が似ている・似ていない、じゃないですね。そのキャラクターが性格に準じてちゃんと動いているか、というところだけに集中してやりました。 ──なるほど。あと、これ言っちゃっていいのか分からないですが、湯浅政明さんのパートがまんま『マインド・ゲーム』な感じなんですけど、あれは劇中の"宇宙ショー"(宇宙で放送されている人気番組)だからということで、あえて違和感を演出したんですか。 舛成 そうです。僕がやっちゃうと、他のシーンの延長線上にしかならないのかなぁと。僕はどっちかというと固定カメラが多い人間なので、あんなふうにカメラを振ったり、キャラクターを動かすということが、パッと思いつかないんですよ。なので、ここは「オレじゃない誰か」というのだけが最初にあったんです(笑)。 石浜 面白いアプローチですよね。要は、(劇中の)宇宙ショーを撮っているのは舛成さんではないので、違う人を持ってこないと宇宙ショーにはならないというところから始まって。湯浅さんは本当、適任だったという。 舛成 だから基本、絵コンテは全部僕が描いているんだけど、唯一あそこはやっていないんですよ。僕の演出プランがまったく入っていない状態のフイルムがこの映画であそこだけなんですよね。 (後編へつづく/取材・文・写真=後藤勝) ●舛成孝二(ますなり・こうじ) アニメーション映画監督、脚本家、演出家。島根県出身。OVA『R.O.D -READ OR DIE-』テレビシリーズ『R.O.D -THE TV-』を経てテレビシリーズ『かみちゅ!』を監督し、第9回(平成17年度)文化庁メディア芸術祭アニメ部門優秀賞を受賞。アニメ監督としての評価を確立した。映画の教養とセンスを基礎に据えた画面構成に定評がある。『宇宙ショーへようこそ』が初の劇場作品となる。 ●石浜真史(いしはま・まさし) アニメーター。東京都出身。OVA『R.O.D -READ OR DIE-』テレビシリーズ『R.O.D -THE TV-』でキャラクターデザインと作画監督を務め、舛成作品の一翼を担う存在となる。他作品に忙殺されて『かみちゅ!』ではオープニング制作にとどまったが、『宇宙ショーへようこそ』では再びキャラクターデザインと作画監督を担当。舛成監督を世界に担ぎ出すという誓いを守るべく必死に働き、作品を完成に導いた。とにかく巧い。 ●『宇宙ショーへようこそ』 美しい自然に囲まれた村川村。唯一の小学校に通う生徒は全学年を合わせて5人だけだった。夏休み恒例の「子どもだけ合宿」で学校に集まった5人は、謎のミステリーサークルと、ケガを負い倒れている一匹の犬を見つける。しかし、人の言葉を解し、話しだす犬に子どもたちは仰天する。なんと犬は犬ではなく、惑星プラネット・ワンから来訪した犬型宇宙人のポチだったのだ。2100万光年のかなたから飛来したポチの事情を聞いた5人は、この出会いをきっかけに、人類史上最大の宇宙旅行へと旅立つことになる。過疎の村の子どもたちと一匹の宇宙人は、銀河で何と遭遇するのだろうか──。 6月26日(土)から新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほかで全国ロードショー。 <http://www.uchushow.net/>
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修正か? 撤回か?「非実在青少年規制」は民主vs自公が真っ向対立!

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『非実在青少年〈規制反対〉読本』(サイゾー)
 当サイトでも何度か取り上げている非実在青少年問題(※参照記事1参照記事2)だが、その権化たる東京都の青少年健全育成条例改正案の修正案が、現在開会中の都議会に提出されることになりそうだ。  現行の改正案については、都議会最大会派の民主党が撤回を求めていたが、これに対して自民党、公明党が修正を加えることで、反対派の理解を求める方針。共同通信によると、修正案では、「非実在青少年」という言葉を「描写された青少年」に変更し、規制対象の表現を「青少年を性的対象として肯定的に描写したもの」から「性欲の対象として不当に賛美、誇張したもの」と修正するなどとしている。また、附則として、条例施行から3年後に見直すことができるとしている。   しかし、これらが今回の問題の本質を修正しているものではないのは明らかだ。言い回しを変えたところで、どのような性的表現が条例の文言に当てはまり、規制対象になるのかは、結局、権力側の恣意的なさじ加減でどうにでもなる。これでは、表現者側や発行者側に萎縮効果をもたらし、あらゆる作品において、自由な表現など保障されたものではない。  手前みそになるが、今回の問題の本質や背景を知る一助になるのが、サイゾーから刊行された『非実在青少年〈規制反対〉読本』だ。この本では、同問題を継続的にウォッチ、反対運動を繰り広げてきた作家や法律家たちが、自らの体験や知識をもとにレポートや意見書を寄せている。  実は、その中のひとりである作家の大迫純一氏が、先日、若くして亡くなられた。小説からマンガ原作、ゲーム脚本まで幅広くこなす俊英で、最近では、人気ゲーム『ラブプラス』の脚本も手がけたクリエイターである。本書に寄せれた同氏のレポートは、亡くなる数日前に書かれたもの。いわば遺稿になってしまった形だ。ぜひ、4ページにわたるメッセージを読んでほしい。ここでは一節だけ紹介するが、大迫氏は、本書の中でこう言っている。 ※ ※ 規制賛成派あるいは推進派とでも言うべき人は、よくこんなふうに言う 「表現の自由のためには、子供を児童ポルノの犠牲にしてもいいのか?」 なんと浅はかな問いかけであることか。 論点がまったくズレている。 この問題は「表現の自由の遵守」と「子供を護ること」の二者択一ではない。この二つは、どちらも同じように護らなければならないものであるはずで、一方のために一方を犠牲にしていいようなものではないのだ。 ※ ※  まさに、この「二者択一」ではない、第三の選択を模索していくことが、表現の自由という唯一無二の権利を与えられた全国民の義務であるはず。その第三の道を率先して探求すべき公僕が、安直に規制の網を張ろうとは、手抜き仕事、国民への裏切りにほかならない。  民主党は、今回の修正案にも反対の意向を示しおり、廃案になる可能性は高いが、予断は許さない。仮に廃案になったとしても、似たような法案が再び提出されることは容易に想像できる。当サイトでも、引き続き、ウォッチを続けていきたい。
非実在青少年〈規制反対〉読本 読むべし! amazon_associate_logo.jpg
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アイドル小明もゾンビに変身!? 中野ブロードウェイで史上初のアーケード試写会

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あ、小明ちゃん......。アイドルだよね?
 死後の世界から突然蘇った生ける屍(Living Dead)・ゾンビ。  ムガムガ言いながら街を徘徊したり、人肉をガブガブ喰らったり。しかも喰われた人はゾンビ化しちゃうという、おしっこ漏れそうなほど恐ろしいヤツなのだが、半腐れボディでフラフラと歩いてくる姿はちょっこしユーモラスで、文字通り「脳みそ腐ってんじゃねーの!?」状態なおバカさ加減も相まって、どうにも憎みきれないモンスターだ。  そんなゾンビ像を決定づけたゾンビ映画の金字塔『ゾンビ』をはじめ、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『死霊のえじき』などを生みだしたゾンビ映画の第一人者ジョージ・A・ロメロ。彼の最新作『サバイバル・オブ・ザ・デッド』が公開される。それに先だって6月2日、史上初のアーケード試写会が中野ブロードウェイにて開催された。
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スクリーンを設置すれば、たちまち映画館!
 封鎖した商店街にバーンとスクリーンを設置して上映会をしてしまおうという斬新なこの試み、実は1985年にも計画されたことがあるという。その時は、地元映画館の反対などもあり直前になって中止となってしまった。主催の中野ブロードウェイ振興組合にとって今回のイベントは25年越しとなる念願の開催なのだ。  もちろんファンにとっても待望の新作ロメロゾンビを、おたく&サブカルの聖地・中野ブロードウェイで観られるなんてまたとない機会! ......ということで、1,000枚用意した参加応募用紙はすぐになくなってしまい、ヤフオクに出品されるほどの注目イベントとなった。  そんな高い競争率をくぐり抜けて当選した参加者たちだけに、やって来たのは超ガチなゾンビファンばかり。ゾンビTシャツ着用は当たり前、額や口から血を滴らせた人や、「家からこの顔で来ました!」というゾンビメイクの女子なども。そして、それを迎えるスタッフも当然ゾンビメイク! イベント開始前から、ショッピングモール内でゾンビの集団がうごめいているという映画『ゾンビ』のワンシーンを思わせるような光景が繰り広げられていた。
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もうノリノリです♪
 さて、そんなこんなでいよいよイベントがスタート。振興組合副理事長さんのあいさつに続いて、映画ライターの加瀬修一氏と、日刊サイゾーでもお馴染みのアイドルライター・小明ちゃんのトークショー。......なのだが、登場した小明ちゃんの顔は完全なるゾンビメイク! 白塗り、血糊に加え、白目むき出しコンタクトまで入れた、アイドルというにはあまりに気持ち悪すぎるフェイスだ。  普段のイベントだったら観客ドン引きなところだが、そこはゾンビファン。 「ゾンビに関しては完全に新参者なんで、こんな格好をするしかなかったんですよッ!」  と絶叫する小明ちゃんに対し「ウッヒョー!」「ヒャッホーイ!」「カワイイーッ!(ええっ!?)」という歓声が。中野ブロードウェイ全体が変なテンションになってるわー......。  その後のフォトセッションでも、歯ぐきをむき出しにして「ムガー! グオー!」と叫ぶ小明ゾンビを取り囲み、スタッフゾンビと客ゾンビも「グエーッ! モゴーッ! グヒョーッ!」と奇声上げまくり。
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小明ちゃんと愉快なゾンビのみなさん。
 いやぁ、ちょっこしメイクをするだけで、人をここまでクレイジーにしてしまうゾンビって、ホントーにいいもんDEATHね。  そんなリビングデッドなみなさんも、お待ちかねの『サバイバル・オブ・ザ・デス』の上映がはじまると、おとなしく着席。スクリーンに映るゾンビを、席に座ってじっと見つめるゾンビ......。なんちゅうシュールな光景だ!? しかもそれが商店街のど真ん中で行われてるってんだから完全にどーかしております。さすがサブカル魔窟・中野ブロードウェイ!  今回参加出来なかった人も「偉大なロメロ監督の作品を中野ブロードウェイで上映することが出来て感無量です! 今後もチャンスがあればこういうイベントを企画していきたいと思います」(商店街振興会スタッフ)とのことなので、今後に期待を! (取材・文=北村ヂン)
スマイルBEST ゾンビ 米国劇場公開版 小明ちゃんの顔のが怖いけど? amazon_associate_logo.jpg
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『ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション』試写会に10組20名様をご招待!

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 全世界のアクション・ファンを虜にした伝説のSFバトル・アクション映画『ユニバーサル・ソルジャー』が遂に復活。シリーズ最高傑作『ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション』が6月26日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開されます。それを記念して、この映画の特別試写会に10組20名様をご招待いたします。詳細は以下より。  1992年、カロルコ・ピクチャーズが『ターミネーター2』に続いて放った、世界的なヒット作『ユニバーサル・ソルジャー』。18年の時を経て、その政党な続編がついにべ―ルを脱ぐ!
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 チェチェン民族主義のテロリストがロシア首相の子息を誘拐し、チェルノブイリ原子力発電所を占拠。一味は、最先端の兵士再生プログラム"NGU"によって誕生したスーパー・ソルジャーを擁していた。これに対するのは、初期兵士再生プログラム"ユニソル"の最強兵士リュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。しかし、彼の行く手はに、NGUの最強ソルジャー(アンドレイ・"ザ・ピットブル"・アルロフスキー)、そして、冷凍冬眠から覚めた旧敵スコット(ドルフ・ラングレン)が立ちはだかる。  『ユニバーサル・ソルジャー』でアクションスターの地位を確立したジャン=クロード・ヴァン・ダムが今作でも暴れまくる! ■『ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション』 出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ドルフ・ラングレン、アンドレイ・"ザ・ピットブル"・アルロフスキー元UFC世界ヘビー級チャンピオン) 監督:ジョン・ハイアムズ 撮影:ピーター・ハイアムズ(『タイムコップ』『2010』) 提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 配給:エスピーオー 1時間37分/2009年アメリカ/R15+ <http://unisol-is-back.jp> 6月26日(土)よりシネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー! ■プレゼントの詳細 この映画の公開を記念して、日刊サイゾーでは10組20名様を特別試写会にご招待いたします。応募の〆切は6月11日(金)23時59分とさせていただきます。なお、当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 (※招待券の発送は6月14日になります) ■日時:6月16日(水) ■時間:開場18:30/開映19:30 ■ 場所:有楽町朝日ホール(千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F) 応募はこちらから 【個人情報】 ■ご応募にあたり、ご提供いただく個人情報はサイゾーにて厳重に管理を行います。また、お客様の同意なしに守秘義務を負う業務委託先以外の第三者に開示、提供いたしません。 ■ご提供いただく個人情報は、『サイゾー』からの、お客様がご希望の場合の商品、キャンペーン等のご案内、アンケート等の発送に使用させていただきます。また、個人を特定しない方法で、マーケティングの統計データとして活用させていただきます。 ■今後、『サイゾー』からの商品の送付や媒体に関するご案内等をご希望されない場合は、下記連絡先までご連絡願います。 ■『サイゾー』が保有するお客さまの個人情報について、訂正・利用停止等をご希望される場合には、下記連絡先までご連絡願います。サイゾー 03-5784-0790 個人情報管理責任者まで

『マラドーナ』セクシーすぎるアルゼンチン代表がサイゾー編集部を急襲!?

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セクシーポーズの黒澤リノちゃん(左)&桜井シンディちゃん(右)
突然の登場にサイゾー編集部はオウンゴール連発です!
 「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナァアアア......ッ!」  1986年のワールドカップ・メキシコ大会。当時「世界最高」と謳われたイングランド代表のディフェンス陣をまるで子ども扱いし、ディエゴ・マラドーナは"5人抜きゴール"で伝説となった。  あれから24年、われわれサイゾー編集部はふたたび水色と白のストライプに目を奪われることとなった。7日、突如として現れた2人のセクシーすぎるアルゼンチン代表は、絶妙なコンビネーションでボクらのハートをゲットゴールしていったのだった。  ......というわけで、6月9日に発売されるDVD『マラドーナ』のプロモーションでサイゾーに来てくれたのは、黒澤リノちゃんと桜井シンディちゃん。そのしなやかな肢体と鮮やかなボールさばきに校了間際の編集部から「ボクも蹴って蹴って!」という熱烈なリクエストが吹き荒れるなか、DVD『マラドーナ』についていろいろ聞いちゃいました! ──おふたりとも、サッカーはお好きなんですか? 黒澤 はい、好きでした。 桜井 私も大好きです! ──では、『マラドーナ』を見た印象を教えてください。 黒澤 マラドーナさんはとても有名な選手なので、このDVDもサッカーのドキュメンタリーなのかな、と思って見たら、ぜんぜんそれだけじゃなくて、彼の人生そのものを赤裸々に語っていて、ドラッグのこととか、家族への愛とか、「そんなことまで言っちゃっていいの?」って思いました。 桜井 小さいころからワールドカップで優勝することを夢見て、栄光と挫折を繰り返したんだな、っていうのがすごく分かりました。特にドラッグに手を出してしまったときに、そのせいで家族の成長を見られなかったことをすごく後悔していて、その姿に涙が出てしまいました。 ──ただサッカーだけの映画ではなかった? 黒澤 そうですね。マラドーナさんはすごく向こう(アルゼンチン)では影響力があって、たとえば結婚式でも、誓いのキスのあとに「神の左手でゴール!」みたいなことをするんですね。サッカーを通じて人の心を、すごく動かしていたんだなって、尊敬しました。 桜井 彼の人生そのものが描かれた映画でした。 ──なるほど。サッカーといえば、もうすぐワールドカップが始まりますが、おふたりの優勝予想は? 黒澤 私は、無難に、イタリア、かな? 桜井 えーと、フランス......。 ──あれ、アルゼンチンは?(笑) 黒澤・桜井 あ、アルゼンチンもです! あと日本も!(笑) ──日本とアルゼンチンは、ベスト4で当たる可能性もありますね。 黒澤 どっち応援したらいいんだろう......? 桜井 両方がんばってほしいです!  * * *  伝説の5人抜きゴールの裏側に秘められたイングランドとアルゼンチンの因縁や、「神の手」に隠された真実など、ディエゴ・マラドーナのすべてが詰まったDVD『マラドーナ』は、キングレコードより6月9日に発売される予定。ワールドカップを前に、ぜひともチェックしておきたい1本だ。
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オシリーナ以上にオシリーナだった黒澤嬢
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桜井嬢の胸元にマラドーナ! ぼくもDVDになりたいっ!
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グラビア界のメッシとテベスに削られて、
タジタジの編集部・吉住(新婚)。
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同じく身動きが取れなくなった代表・揖斐(既婚)。
◆読者プレゼントのお知らせ mara060805.jpg DVD『マラドーナ』の発売を記念して、キングレコード様よりDVDソフト、クリアケース、マラドーナテープをセットで1名様にプレゼントさせていただきます。応募の〆切は6月11日(金)23時59分とさせていただきます。なお、当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 ★ご応募はこちらから!★ 【個人情報】 ■ご応募にあたり、ご提供いただく個人情報はサイゾーにて厳重に管理を行います。また、お客様の同意なしに守秘義務を負う業務委託先以外の第三者に開示、提供いたしません。 ■ご提供いただく個人情報は、『サイゾー』からの、お客様がご希望の場合の商品、キャンペーン等のご案内、アンケート等の発送に使用させていただきます。また、個人を特定しない方法で、マーケティングの統計データとして活用させていただきます。 ■今後、『サイゾー』からの商品の送付や媒体に関するご案内等をご希望されない場合は、下記連絡先までご連絡願います。 ■『サイゾー』が保有するお客さまの個人情報について、訂正・利用停止等をご希望される場合には、下記連絡先までご連絡願います。サイゾー  03-5784-0790 個人情報管理責任者まで
マラドーナ [DVD] 9日発売です。 amazon_associate_logo.jpg

1 Week DVD『甦るゴールデンプロレス』を3名様にプレゼント!

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 ゴールデンプロレスの名勝負を集めた1 Week DVD『甦るゴールデンプロレス』が全国のファミリーマートで絶賛発売中です。橋本真也、長州力、高田延彦、天龍源一郎、蝶野正洋、藤波辰爾、越中詩郎など、プロレスの歴史上に燦燦と名を刻むプロレスラーたちの熱き戦いを収録したこのDVDを、3名様にプレゼントいたします。詳細は以下より。  かつて、ゴールデンタイムに放送されていたプロレスの実況生中継番組は、毎回高視聴率をマーク。手に汗握る攻防が繰り広げられ、テレビの前で感動と興奮に胸を熱くしたプロレス名勝負が今、甦る! 橋本、長州、高田、天龍、蝶野、藤波、越中の熱き闘いを今一度、目撃せよ!  「1WeekDVD」とは、1週間のみ視聴可能なDVDのこと。1週間経つと自動的に視聴できなくなるので、返却は不要。DVDをプレーヤーに挿入すると、テレビ画面に9ケタの番号が表示されるので、ジャケットに印刷されたQRコードをケータイやパソコンで読み取ってインターネット上にある専用サイトにアクセスし、9ケタの番号を入力してパスワードを入手する。テレビ画面にパスワードを入力すれば、視聴できるようになるという仕組み。300円程度の追加料金を払えば、さらに1週間視聴できる。 ■『甦るゴールデンプロレス』全7話収録 ・橋本真也&蝶野正洋vs天龍源一郎&阿修羅・原(1993.10.1) ・越中詩郎&木村健悟&小林邦昭&斎藤彰俊vs冬木弘道&阿修羅・原&北原光騎&スーパー・ストロング・マシーン(1993.4.2) ・藤波辰爾vsザ・グレートカブキ(1993.4.2) ・ミル・マスカラス&ウルティモ・ドラゴンvs獣神サンダー・ライガー&エル・サムライ(1993.9.12) ・天龍源一郎vs橋本真也(1993.6.17) ・長州力&小島聡&西村修vs冬木弘道&邪道&外道(1996.7.20) ・高田延彦&垣原賢人&佐野友飛vs天龍源一郎&荒谷信孝&藤波辰爾(1996.7.20) ※全国の『ファミリーマート』で独占先行販売! 価格:500 円(税込) ■プレゼントの詳細 1 Week DVD『甦るゴールデンプロレス』を3名様にプレゼントいたします。応募の〆切は6月11日(金)23時59分とさせていただきます。なお、当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 応募はこちらから 【個人情報】 ■ご応募にあたり、ご提供いただく個人情報はサイゾーにて厳重に管理を行います。また、お客様の同意なしに守秘義務を負う業務委託先以外の第三者に開示、提供いたしません。 ■ご提供いただく個人情報は、『サイゾー』からの、お客様がご希望の場合の商品、キャンペーン等のご案内、アンケート等の発送に使用させていただきます。また、個人を特定しない方法で、マーケティングの統計データとして活用させていただきます。 ■今後、『サイゾー』からの商品の送付や媒体に関するご案内等をご希望されない場合は、下記連絡先までご連絡願います。 ■『サイゾー』が保有するお客さまの個人情報について、訂正・利用停止等をご希望される場合には、下記連絡先までご連絡願います。サイゾー 03-5784-0790 個人情報管理責任者まで

ファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」亀田妹&筆談ホステスがモデルデビュー

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『EDGE STYLE』10 年7月号より
 20代半ばの大人ギャルをターゲットにしたファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」(双葉社)が、6月7日に創刊された。  同誌は、「オンリーワンな女になる」をキャッチフレーズにカリスマ読モと呼ばれるトップモデルたちが雑誌の垣根を超えて、一堂に集結。ぶっちゃけトークが人気の小森純を筆頭に人気ママギャルの板橋瑠美、ウギャルのLei、桃華絵里、椿姫彩菜、福住夏希ら......がオールスターで総出演する。  編集長は、女優・石原真理の告白本『ふぞろいな秘密』や、小泉純一郎元総理の写真集『Koizumi』を手掛けた、出版プロデューサーの渡辺拓滋氏。"出版界の仕掛け人"ならでの、スクープ性の企画が注目だったが、案の定、誌面では驚きのキャスティングが見られた。"大物"2人が、創刊号でモデルデビューしたのだ。  そのひとりが、亀田三兄弟の実妹・姫月(ひめき)ちゃん。姫月ちゃんは亀田家の末っ子で、創刊号では黒のカワジャンと黒ブーツを着こなし、大人っぽいファッションで2ページにわたって登場している。芸能プロ関係者が明かす。 「姫月は、人気読モたちの妹分的存在で毎号登場し、誌面に華を添えています。彼女の元には、すでに20代女性たちからファンレターが多数届くほどの人気ぶり。妹系として、ネットなどで"カワイイー、妹にしたい"と支持を得ていて、ちょっとしたネットアイドル的存在だったんです」  姫月ちゃんは、これまでもちょくちょくと亀田一家がブログに登場しており、その度にアクセス数がアップしていたという。 「アキバ系のオタク男性からも注目の的のようで、すでにストーカー化している姫月の熱狂的な追っかけもいるそうですよ」(同)  亀田一家の紅一点を目をつけるとは、なかなかの度胸である。  もうひとり、「エッジ・スタイル」でデビューしたのが、ハリウッドも注目する"筆談ギャルママモデル"早乙女由香だ。  早乙女は24歳のろうあ者。現在、日本女子大学の通信科で児童心理学を学ぶ大学生でもある。昨年からは、銀座クラブでホステスとしても週数回働いている。彼女は内縁の夫のDVに遭い、出産を機に別離。現在、ひとりで息子を育てているという。 「実は、ハリウッドの大物監督・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥも彼女にゾッコンで、映画『バベル』中で菊地凛子が演じたろうあ者役をやってもらおうと、直接出演交渉があったくらいなんです。しかし、彼女は当時まだ高校生で激しい濡れ場シーンがあったため、出演を辞退したそうです。ただ、ゴンザレス監督はいまだ由佳のハリウッド映画デビューを諦めておらず、彼女をいつか自分の映画に出演させたいと本気で考えていると聞いていますよ」(映画関係者)  早乙女の元には、ハリウッドだけでなく、日本の芸能界も大注目している。 「『エッジ・スタイル』の渡辺編集長は、ベストセラーの仕掛人で知られていますからね。すでに彼女が幼少期にイジメに遭ったり、家族が崩壊しそうになった話、そして内縁の夫からDVに遭った話などを聞いていて書籍化を進めているそうです。すでに大手映画会社からは映画化の話も舞い込んでおり、ハリウッドでのリメイク話まで進行中と噂されてます」(同)  出版不況の最中に船出する「エッジ・スタイル」とともに、2人の今後にも注目である。
EDGE STYLE (エッジ スタイル) 2010年 07月号 表紙はくぅさんです。 amazon_associate_logo.jpg
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