話せば話すほどげんなりしてくる、石坂浩二ブランドの"自家発電"ぶり

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『The Healing Stories/石坂浩二』
(アルファレコード)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ちなみに本名は「兵吉」です
 先日、夕刊フジに石坂浩二のインタビューが載っていた。長年ナレーションを務めたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)では、「収録は必ず一発OK」「ナレーションのみの仕事でも、必ず台本に目を通し、すべてのシーンが頭の中に入っている」と、相変わらずの石坂様節。本当に、いつの間にか、石坂浩二ってお偉いイメージが定着したよなぁ。記事によると、料理の腕もプロ並みで、市場で仕入れる素材を見て作るものを決めるらしい。フランス料理なんて仕込みに3日かけるそうな。あっそ。

ユニクロCMで演技を語る『おひさま』のアノ人は地雷か

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『高良健吾 PhotoBook』(角川メデ
ィアハウス)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎全力のボケ?
 早い。まだ早い。黒木メイサと『おひさま』(NHK)に出てる濃い顔の俳優が「演じるって、んー、何ていうかー」と演技について語りを入れるユニクロのCM。「オマエが語るんかい!」のツッコミ必至。万人の心の地雷。そのせいか、心なしか放映回数が減って、早々に工事現場のお兄さんのヤツに切り替わった気がするのだが。放映前にちょっとは客観視してみろって話である。この後、全く同じセリフで加藤治子と三國連太郎が登場する新バージョンがあるってんならいい前フリだけど。そんな造詣の深い感じに着る服でもないだろうに。ついでに言えば「+J」の新作は品切れ多過ぎ。ジル・サンダーへの餞よりも、顧客を大切にして欲しい。

宮崎あおいの歌うブルーハーツに意図せず宿ってしまった"意味"

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さすがにネズミはムリかなぁ

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◎ダブルミーニング
 ブルーハーツの歌を歌うアパレルメーカーのCMに、シリーズで登場している宮崎あおい。秋の新作を着たニューバージョンでは、ギターを爪弾きながら「リンダリンダ」を歌っている。「ドブネズミみたいにぃ~、美しくなりたい」という歌詞が、いつにも増して意味深に聞こえる気が。あのダメ夫も、宮崎あおいの目には美しく映っているのだろうか。ドブネズミみたいに。


サロンパスのCMに苦情か? 「仕事終えたら」のワンフレーズに募る疑問

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サロンパス公式サイトより

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◎終わってなくても帰ろうぜ

 森三中と唐沢寿明の出ているサロンパスのCM。道路整理やウェイトレスなどの仕事中に、コリや疲れに悩まされた森三中が、「そんな時は、帰る、貼る、寝る」の歌と共に、現場おっぽり出して帰るという内容だったのだが、最近この歌の前に「仕事終えたら」のセリフが入るようになった。きっと仕事を放って帰るって設定に「けしからん」って苦情が来たんだろうなぁ。苦情が来たからって、別にそんなセリフ慌てて入れなくてもいいのに。そうやってバカに合わせてるから、テレビがどんどん面白くなくなってるんだと思う。

島田紳助引退で、本当に困っているアノ人

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「引退って難しいやん?」

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◎上地はほっといても大丈夫
 紳助電撃引退! 徳さんが24時間走ったことが、もう遠い過去のことに感じる。会見の翌日から「死んでもありません」つってた写真や直筆手紙の存在がもう露わになってるし。後は野となれ山となれ、か。

最高級化粧筆、鳥の剥製……国民栄誉賞受賞の記念品にまつわる謎

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『なでしこ TOP OF THE WORLD』br />(イースト・プレス)

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◎独特のセレクト眼
 なでしこJAPAN、祝・国民栄誉賞受賞。記念品は最高級化粧筆だと。んー......。猫に小判とまでは言わないが、正直、いちばん要らないジャンルの品じゃなかろうか。もうちょっと何かこう、「はぁ?」とならない品はなかったのか。まぁ、もともと国民栄誉賞の記念品って「はぁ?」なモンが多いからなぁ。高橋尚子の時もパテックフィリップの時計だったし。パテックフィリップて。あと、王貞治の時は鳥の剥製だった。剥製て。「贈られる側ではなく、贈る政治家側のための賞」といわれる国民栄誉賞。あげる、あげないの基準ももちろんだが、記念品が決まる経緯についても、ちょっと知りたいとこである。誰が、何をどうやって「熊野筆」に行きついたのか。何か、一連の流れ見てると、その散らかりっぷりは深夜のテレビショッピングみたいだ。またあの筆が売れたりするんだろうな。どうせなら「お米一年分」とか「お肉一年分」とかの方が、みんな喜んだろうに。それじゃ優勝力士か。

好事家さえも魅了させられる、羽鳥慎一アナの稀有な"才能"

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羽鳥慎一公式プロフィールより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎アンチ流行、ある意味パンク
 震災からちょうど5カ月。各局のニュース・ワイドショーとも、看板MCを現地に送り込んで総力取材。テレビ朝日系『モーニング・バード!』も、羽鳥慎一アナが震災地入りしてリポート。さわやかで無難で、語り口調はいつも通りなんであるが、用意されたスーツを着ているスタジオと違って、ロケとなるとその服装が......。以前、雑誌のインタビューで「洋服には全く興味がなく、センスもないので、自分で選んだ服を着ると、変だと笑われる」と語っていたのを読んだが、本当にその通り。紺の長袖カットソーにグレーのパンツと、組み合わせ自体は無難なロケ仕様なのだが。よく見るとカットソーの裾はただボトムに被せただけでモソモソたるんでるし、パンツも「今どき、どこで探して来たんだ」ってくらい、昔のスラックス感あふれるシロモノ。丈が長過ぎてくるぶしグジグジに余ってるし。

 上背も高く、顔も小さく、何着せたってそこそこ決まるだろうに、なぜにこんなひどいカッコを? 東京キー局の朝の番組でスタイリスト不在ってこともありえないだろうし。意図がわからん意図が。「服のセンス0アナウンサー」という、新たなキャラクターの押し出しなのか? それならちょっと引っかかっちゃったかも。このダサさ、ある意味新鮮。釘付け。毎日「今日の羽鳥アナの私服」コーナー作ってくれたら、見る好事家は多いと思う。いっそのこと、スタイリスト付けずに毎日私服でやらせるってのもアリかも。とにかく、「羽鳥アナの私服」は、見逃せないテーマとして、今後も全力で見守る所存だ。

世界水泳を終えた北島康介に見えた、新たな方向性

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北島康介公式サイトより

◎新キャラ獲得
 世界水泳の北島康介、キター!! いや、成績ではなく、頭髪が。銀メダルに終わった200m平泳ぎ、試合後の会見で、濡れた髪を無意識に何度もかきあげていた北島。その額は、かなりグイッと鋭角に頭頂部に食い込んでいた。ヤッベー。本人のキャラクターを考えれば、気付いていたなら、もう少し気にしてるはず。あれはまだ気付いてないぞ。独壇場のスカルプDが獲得か、それともアデランスか、アートネーチャーか。いっそスヴェンソンという新しい道もありうる。最も熱い「薄系」有名人市場に参入するなら今がチャンスだ。頑張れ北島!

現実とドラマが入り交じる、高嶋政伸の哀しき一声

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高嶋政伸公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎視聴者も動揺
 ドラマ『美男ですね!』(TBS系)で、ジャニー喜多川的キャラクターの芸能事務所社長を演じている高嶋政伸。タレントである主人公の名前がミオなので、しょっちゅう「おーい、ミオ!」「ミオはさぁ~」「いーじゃない、ミオー」と言ってるのだが......。離婚調停中の嫁の名前が「ミヲン」なので、なんか嫁の名前連呼してるよう聞こえてしょうがない。しかしあの嫁は、離婚にこぎつけるの大変そうだよなぁ。高嶋家にもうそこまで拘泥するほどの金はないぞ。「別れてやれよミヲン!」。

『探偵ナイトスクープ』を巧妙にパクった? 『あかん警察』の計算高さ

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『爆笑!大日本アカン警察』公式サイトより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎元ネタにリスペクトを!
 ダウンタウンを起用しているにも関わらず、視聴率低迷中の『爆笑!大日本アカン警察』(フジテレビ系)。誰を起用したって、ただVTR見て笑ってるだけじゃ数字が取れるはずもなく。ま、勝手に自滅すればいいと思っていたのだが、先日の放送に黙っちゃいられないヒドいシーンが。寝ない子供を、変装した母親が怖がらせ寝かしつけるというVTRが放映されてたのだが、その母親が扮していたのは「ガオ」。寝ない子供のところに夜中現れ、怖がらせて寝かしつける「ガオ」といえば、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の名物企画。『探偵!ナイトスクープ』の方は正確には「ガオー」だが。『探偵!ナイトスクープ』で「あのガオーさん登場!」といえばそれはもう。パンツ一丁で体中ボディペインティング、ケツの間には赤玉を挟む、という渾身の変装は、素人がマネをするにはなかなか厳しいものがあり、従ってそのお母さんの「ガオー」姿は、本来のものとはかなり違っていた。しかしお母さんが再現しようとしていたのは紛れもない「ガオー」。素人のお母さんが「ガオー」に扮した姿をプライベートビデオに収めるというのは「パクり」ではないと思うが、そのVTRをスタジオでタレントが見て笑っている模様を放送、というのは、間に1枚咬ませた巧妙な(つってもちゃっちいけど)新たなパクりだろう。知っててやってるなら本当にセコいし、知らないでやったならそれはそれで恐るべき勉強不足。どっちにしても、バラエティー制作者としてあるまじき失態だ。そして多分、『探偵!ナイトスクープ』はこのことを知った後も抗議とかしないだろう。それが『探偵!ナイトスクープ』魂。『アカン警察』なんてしょーもない番組やめて、直に『探偵!ナイトスクープ』放送してくれや。