福山雅治、轟沈──!フジテレビ『ラヴソング』は、なぜ“史上最低の月9”になったのか

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フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビ月9『ラヴソング』最終話は視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。全話平均は8.4%と、月9史上最低の結果になりました。  前クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、9.7%と初めて2ケタを割り込んだのに続き、連敗となった同枠。『いつ恋』では盛んに「それでも若年層は熱を持って見ている」「評価は高い」とアピールされていましたが、『ラヴソング』は内容的にも惨敗だったと思います。今までの月9を全部見ていたわけではないですが、名実ともに「史上最低の月9」だったのではないでしょうか。  というわけで、最終話です。  第8話で佐野さくら(藤原さくら)の喉にガンが見つかるというアクロバティックな展開を登場させたことで、この作品は第1話~第7話までの伏線を回収しつつ、8・9話でひん曲げてしまったプロットを、なんとかしてエンディングに落とし込む必要が出てしまいました。この最終話は、『ラヴソング』1~7話と『ラヴソング』8・9話という2本のドラマを同時に終わらせなければいけないという、ものすごい無理難題が課せられたわけです。  まあ、そんなことできるわけなくてね。  吃音の少女が親友・真美(夏帆)の結婚式でスピーチをするために、勇気を持って治療を始める。その治療の過程で元ミュージシャンの神代(福山雅治)に出会い、歌を歌うことに目覚め、歌に支えられて成長し、ついにその日を迎える。1~7話のクライマックスである結婚式は、最終回開始5分で処理されました。  続いて、喉のガンによって声を失うかもしれない。先延ばしにすれば命にもかかわる。その手術も「無事終了」ということで、こちらもあっさり解決。ここまで16分です。  たった16分で、お話はだいたい全部終わりました。あとは、全話を通じて脚本を紆余曲折させながらあちこちにバラ撒かれた伏線を回収して、辻褄を合わせるだけの時間に費やされます。もう誰が主人公とか関係ありません。というか、もう辻褄を合わせる努力も放棄しているように見えました。それっぽく、それっぽく。ただそれだけ。  退院後、さくらは姿を消します。真美によれば、結婚式のときには出ていくことを決めていたそうです。結婚式の直前、さくらは空一(菅田将暉)と同棲していました。遊園地デートしたり、路上ライブしたりもしました。神代と一緒に新曲「soup」も完成させました。それからたった数日の間に、夜逃げを決意したんだそうです。  空一には「気持ちに応えられない」、真美には「先生(神代)への気持ちを絶ち切れない」と書き残し、さくらはどこかへ行ってしまいました。  真美は、「さくらの気持ち、知ってたんでしょ!」と神代を突き飛ばします。どうやら神代は知ってたみたいですけど、わたしたち視聴者はよく知りません。遊園地で、路上ライブで、空一と過ごすさくらは楽しそうだったし、少し前には海辺で子どもに「わたしは強くなった」「わたしは幸せだ」なんて偉そうに説教してたし。直後に姿を消すようなことをすれば、あの子どもにもウソを言ってたことになりますからね。あの子どもは幼少期のさくら自身だったはずなのにね。  前回、第9話はストーリーが完全に破たんしているにもかかわらず、そこそこ泣けました。それは、さくらのガンが、施設で一緒に育った3人に同じ重みで降りかかった悲劇だったからです。この3人がお互いを自分のことのように考えていたからこそ、その感情のぶつかり合いに重みが出たんです。そこに、3人の「今まで」が現出したんです。親のない子たちだけが共有しているであろう「断ちがたい絆」が見えたんです。だから泣けたんです。  それも放り投げちゃうんだもんなぁ。これ、つらいですよ。案の定ワケのわからない空一はゾンビと化して「さくらー! さくらー!」と夜の町をさまよい歩くしかありませんでした。  で、もうあとは、ちゃちゃっとアレしてハイ! って感じですね。まったく泣けない。いろいろ飲み込んで、あとは泣く準備だけしてたのに、泣けない。あー。  だいたいさー、第1話でさー、タバコ吸わせたりバイクの運転や言葉遣いが乱暴だったり、さくらというのは「吃音だけど、かわいそうじゃない」「同情されたくない」キャラクターという設定が打ち出されていたわけですよ。演出も脚本も「悲劇ではありません」という部分だけは非常に強くアピールしていた。それが終わってみればガンだもんねー、もうね、何を信じていいのやら。 ■無駄なキスシーンがすべてを壊した?  お話としては、やっぱり分水嶺は第4話だったと思うんです。3話のクライマックスのライブまでは実に丁寧に作られていて、放送前にさんざん「キモい」と指摘されていた藤原さくら(20)と福山雅治(47)の恋愛についても「陽性転移」という専門用語を持ちだすことで、展開しそうになっていたんです。「陽性転移」の反対語はたぶん「本物の恋」でしょうから、ドラマチックな匂いがしていました。  推測ですけど、あくまで推測ですけどね。  4話の空一とのキスシーンが最初のイレギュラーだったんじゃないかなぁ。テコ入れのために、4話のCMにキスシーンを挿入する必要があったんじゃないかと。もともとは、3話のライブにスカウトに来ていたグリスターミュージックと契約する話で、それを、なんとか4話のうちに2人にキスをさせなければならなくなり、きっかけ作りのために反故にしてしまったんじゃないかと。  そう考えると、いろいろ収まるんですよね。グリスターの取締役・桑名(りりィ)は神代と元恋人・春乃の過去についていろいろ知っている人物でした。つまり、桑名の出番が減れば減るほど、春乃について説明される機会が減るということです。この桑名が、あっという間にいなくなっちゃったことで、結局最後まで春乃については説明不足のまま、ドラマの中でなんの役割も果たせませんでした。  神代は春乃とさくらを重ねている節がありましたので、春乃について理解が進まないことには、神代のさくらに対する執着にも説明がつかなくなります。夏希の別人格が登場してさくらを攻撃しだしたときも、春乃と神代に何があったのか説明されていなかったので唐突に見えました。  シェリル(Leola)も、もしかしたらグリスターのトップアーティストだったのかもしれませんね。たとえば映画『ドリームガールズ』(2006)のジェニファー・ハドソンとビヨンセみたいなライバル関係として登場する予定だったのかもしれない。まあ、今となってはどうでもいいですけど。  CMのためにストーリーを壊すって、そんなことあるのかって常識的には思いますけど、ありそうなのが今のフジテレビなんですよねえ。推測ですけど。 ■もっとしっかりゴリ押して!  もうひとつ、もともとグリスターだったんじゃないかという根拠があります。  佐野さくらは「天賦の歌声をもつ女性」として登場する予定だったんですね。これは公式に発表されていたことですし、現にグリスターのスカウト・水原(りょう)も、すぐに目を付けていたし、演出的にも3話で難曲「Summer time」を歌わせたのは、そういうことでしょう。  ところがグリスターとの契約が反故になったことで、さくらの歌声がプロの音楽家たちにとって「なんとしても世に出さなければならない絶対的な才能」ではなくなってしまった。デビューさせてもさせなくても、別にどっちでもいい程度の「天賦」だったということになっちゃったんです。  しかも、シェリルがトップレコーズの所属として登場したことで、冴えない一発屋だったはずの神代のほうが、さくらより音楽的な才能が優れていることになっちゃった。ドラマの中で、誰も「さくらこそが天才だ」と言わない。神代がさくらに「歌わせたい」動機も、「歌声」そのものではなく「歌いたいんだから歌わせたい」というカウンセラー的な思いやりになってしまっていたし、最終的には「恋」ってことになってるし。恋って。  少なくとも、企画段階でね、アミューズにとって藤原さくらは「なんとしても世に出さなければならない絶対的な才能」だったはずでしょう。そういうドラマを作るために、ゴリ押ししたわけでしょう。世間からのキャスティングに対する反発も、歌の実力で跳ね返しつつあったのに、ドラマ自体が「そんな上手くないかも」と言い出したんだもん。実は、これがいちばん残念なことでした。歌、いいんだから、もっとしっかりゴリ押して! と思ったんです。  どうあれ、さくらの歌声がドラマの中心に屹立してさえいれば、どうにかなったような気がするんです。歌の力、音楽の力が人を変えるドラマだというなら、そういう物語であるべきだと思うんです。 ■じゃあ、具体的にどうすればよかったのか?  知りませんよ。帰ったら『ドリームガールズ』のDVD見ようと思います。以上です、編集長! (文=どらまっ子AKIちゃん)

『27時間テレビ』総合司会を断ったのは南原清隆だった!?『爆笑キャラパレード』大コケで“フジ大誤算”

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フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』番組サイトより
 フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23~24日放送)のリレーMC陣に、ウッチャンナンチャンの内村光良が加わることが13日、明らかとなった。  フジは今月、MCが今年は“リレー形式”であることを発表。明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻の12組が既に発表されており、さらにこの“MCリレー”を、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースら芸人がサポートするという。  今回、内村が追加されたことで、ネット上では「ナンチャンは?」という声が殺到。相方の南原清隆には「出演を断られたのでは?」との臆測を呼んでいる。 「2月に『週刊女性』(主婦と生活社)が『総合司会がウッチャンナンチャンに内定』と報じましたが、その後『ウンナンは断ったらしい』との情報が業界内を駆け巡った。昨年、平均視聴率が歴代ワースト3という惨敗を喫した『FNS27時間テレビ』ですが、メインMCを務めたナインティナインの負担は計り知れないものがあり、これに続くタレントはなかなか見つからない。今年の“MCリレー”は、そんな窮状を補うための苦肉の策だともっぱらです」(テレビ誌ライター)  現在、ウッチャンナンチャンがレギュラー出演するフジの番組は、内村がMCを務める『痛快TV スカッとジャパン』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』のほか、南原が4月からメインMCを務めるお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』の計3番組となっている。 「日本テレビでそれぞれ抱えるレギュラー番組が高視聴率をキープし、“日テレの顔”という印象の強いウンナンに、なんとか『FNS27時間テレビ』の総合司会を承諾してもらうため、フジはあれこれ画策。南原にレギュラーを持たせるために『超ハマる!爆笑キャラパレード』を開始したものの、これが『つまらなすぎる』として“大コケ”。早期打ち切りが予想され、南原も『FNS27時間テレビ』の司会を務めるほどの義理はないと判断したのでは?」(同)  ゴールデン帯ながら、平均視聴率4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、打ち切り圏内の『超ハマる!爆笑キャラパレード』。視聴者との感覚のズレが敗因であることは明らかなだけに、南原も「これ以上、フジと心中するのは避けたい」というのが本音かもしれない。

岡村隆史が、長友佑都の破局を勝手に予想「うまいこといかへんと思う」平愛梨の“裏の顔”を暴露!

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 ナインティナインの岡村隆史が、9日深夜放送の自身のラジオ番組で、真剣交際を発表したサッカー日本代表・長友佑都と、タレント・平愛梨の今後について、「うまいこといかへんと思うで」と、声を潜めて語った。  おととしの7月に放送された旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(日本テレビ系)のロケで、東野幸治、出川哲朗、平と共にメキシコとキューバを訪れた岡村は、そこで目撃した平の異常な“家族愛”を暴露。ロケ時、平は気心の知れない岡村や東野と海外へ行くことに不安を覚え、空港で号泣。移動のたびに、「今、メキシコに着いたよ~」などと母親へ電話していたという。  また、平は極度の潔癖症だといい、キューバで帽子を購入してみんなで被って歩く流れになった際、「虫がいたんですよー」と頑なに被ろうとしなかったほか、アメ車に乗ってドライブするシーンや、石畳の防波堤に座る場面でも、1人だけ座れなかったという。これに岡村は、「ケツつけられへんねん。古い車やから」「石汚いねんて。すごない? イタリアなんて、石畳やで?」と呆れた様子で語った。  岡村は、そんな平が今後、イタリアにある長友の自宅を訪れた際の様子を予想。平はイタリアに1人では行けず、「お母さんとか、妹とかとワーって押しかけて、長友は女の人に囲まれる」「(長友がトレーニングをしたくても)家族みんな、全然帰れへん。居座んねん」と想像。「そんなんで、アモーレできる?」と長友を危惧しつつ、最後は「でも、応援はしてるよ」と付け加えた。  岡村はおととしにも、同ラジオ番組で平について「よっぽどの人でないと、あの子と付き合われへん」「宣言しとくわ、結婚なかなかできへんと思うで」などと語っており、彼女とのロケは、よほどのインパクトだったようだ。 「自他共に認める潔癖症の岡村がこの言い草ですから、平の神経質ぶりは相当のもの。潔癖症同士だからこそ、結婚に向かないことがわかるのかもしれません。当時、平が出演した『旅猿』は、番組ファンから『ミスキャスト』だと批判が殺到。平の海外での協調性のなさは、岡村のみならず、多くの視聴者に嫌悪感を抱かせました。しかし、今回の岡村の暴露が、おめでたいニュースに水を差しているのは明らか。ネット上では『大きなお世話』『結婚できないお前が言うな』『嫉妬かよ』と、岡村に非難が集中しています」(芸能ライター)  異常なまでの“家族愛”と、極度の潔癖症ぶりを暴露された平。遠距離恋愛中の長友は、そんな平の一面を知っているのだろうか?

月9『ラヴソング』最終回に批判大噴出! 「脚本がクソ」「ビックリした」と視聴者あ然

<p> 13日に放送を終えた福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)だが、最終回の脚本に猛批判が集まっている。</p> <p> この作品は、福山演じる元ミュージシャンで、現在は臨床心理士をしている神代広平と、吃音という悩みを持ちながら、歌うときは心のままに自分の声を出せる女性・佐野さくら(藤原さくら)が、音楽を通じて心を通わすヒューマン&ラブストーリー。</p>

フジテレビは、もうダメだ……深刻なスポンサー離れで『27時間テレビ』中止の危機

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 フジテレビ夏の恒例番組『FNS27時間テレビ』が7月23~24日にかけて放送されることが発表された。注目のMCは、明石家さんま、SMAP中居正広、加藤綾子のほか、ネプチューン、坂上忍、雨上がり決死隊など、各番組のMC陣がつないでいくリレー方式だという。  しかしMC発表後、フジテレビでは一転、『27時間テレビ』の中止が検討され始めたというのだ。というのも、その直前に驚愕の数字が発表されたからだ。 「2016年3月期決算で、フジテレビは局単体の当期純利益でテレビ東京を下回ったんです。売り上げこそ、フジテレビ2,897億円、テレビ東京1,073億円と大差がついていますが、当期純利益ではテレビ東京約41億円に対し、フジテレビは約33億円となった」(テレビ関係者)  これを知ったフジテレビ局員たちはショックを受け、肩を落としたというが、一番深刻だったのが広告担当者たちだ。 「フジテレビに高額の広告料を支払うくらいなら、テレビ東京に出稿したほうがよっぽどコスパがいいことが、クライアントにバレてしまった。そのため『27時間テレビ』にも、スポンサーがまったくつかない状況のようです。フジテレビはドラマ、バラエティ、報道と総崩れ。視聴率2ケタを取れる番組がほぼありません。今クールのドラマが惨敗して、商品価値が急落した福山雅治や芦田愛菜が絶縁状を突き付けたように、大手芸能プロのフジ離れが加速している。同じように広告業界からもそっぽを向かれ始めたことで、いよいよ深刻な事態です。その証拠に、先日放送されたある番組では、ゴールデンにもかかわらずスポンサーがつかず、朝の情報番組のように生放送のネットショッピングが差し込まれていました」(広告代理店関係者)  一方、経費削減も進行中で、フジテレビでは来年の給料も大幅カットが決定し、転職する局員も続出しているという。 「発表されたリレーMCのメンバーには、当初、メインに内定したといわれていたウッチャンナンチャンの名前が入っていません。泥舟のフジテレビに見切りをつけたのか、あるいはギャラが折り合わなかったのかもしれません。いずれにせよ、『27時間テレビ』には莫大な制作費がかかりますから、スポンサーがいないまま放送となれば、テレビ東京との差がますます広がるのは確実です」(同)  昨年は『めちゃ×2イケてるッ!』をメインに据えて、視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代ワースト3位の大惨敗だった。今年は、さらなる爆死が予想されているだけに、ここは「放送中止」を決断したほうが傷は浅いかもしれない。

小林麻央“闘病記”すでに撮影中!? 日本テレビが独占する「海老蔵利権」

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『to you』(集英社)
 9日、スポーツ報知が1面で、歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻で、フリーアナウンサーの小林麻央が進行性のがんを患い、極秘入院していることを報じた。  同紙は、周囲にはかん口令が敷かれ、がんの部位や進行具合など詳細は不明だと報じたが、同日午後に海老蔵が都内のホテルで会見。麻央が乳がんを患って1年8カ月前に入院し、抗がん剤治療を続けていることを発表。がんのステージなどは明かさなかったものの「比較的深刻」と説明した。 「『報知』といえば、歌舞伎関係に強い記者はいるものの、海老蔵サイドから情報が出たとは思えない。また、麻央の事務所ならば『スポニチ』と関係が良好だが、深刻な情報だけにリークするとは思えない。そこで浮上したのが、かつて麻央がキャスターを務め、海老蔵と結婚するきっかけとなった『NEWS ZERO』を放送している日本テレビ。スクープした報知は日テレの系列だけに、日テレから情報がリークされた可能性が高い」(芸能デスク)  書かれたくなかった情報ならば、海老蔵は自ら会見に出席するはずもなく、会見で怒りをぶちまけるなどしたに違いないが、海老蔵は終始淡々とした表情で事実関係を説明。「『公になってホッとする部分もある』と本音をこぼし、主催者が会見を時間きっかりに止めようとしたのを、『まだ大丈夫』と制していたぐらい余裕があった」(会見に出席した記者)というだけに、海老蔵も了承済みのスクープ記事だったようだ。  それどころか、麻央は“古巣”である『ZERO』に対し、「私は、とっても前向きです!」などとメールを送ったことが同日の放送で紹介された。 「日テレは麻央のおかげで“海老蔵利権”をゲット。毎年のように海老蔵一家に密着した特番を放送している。そのため、すでに麻央の闘病記放送に向けて、撮影に入ったのではといわれているが、『ZERO』のスタッフがしっかり囲い込んでいるようで、社内でもほとんど情報が漏れ伝わらない。いずれにせよ、今後、麻央の映像を“初出し”するのは日テレになるはず」(テレビ関係者)  視聴率が好調な日テレだが、思わぬ形で、視聴者が確実に食いつく麻央のスクープを連発できる体制が出来上がってしまったようだ。

芦田愛菜の完全なる黒歴史……フジ『OUR HOUSE』最終回の茶番に「一つも共感できない」と酷評祭り

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フジテレビ『OUR HOUSE』公式サイトより
 芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の最終回。初回から平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、不穏なスタートを切った同作ですが、最終回は自己最低となる3.3%でした。あのEXILE・AKIRA主演『HEAT』(同)でさえ、最終回は3.9%だったのですが……。  さて、前回は、奏太(山本耕史)と、死んだ妻にそっくりな女性・葵(渡辺舞)が、アリス(シャーロット)の目の前で、妙に生々しいキスをかましましたが、家族はこのまま崩壊してしまうのでしょうか? ■手の平を返す子どもたち  家族みんなから虐げられ、荷物をまとめて出て行くアリス。一方、丈治(塚本高史)から、葵はパリに自分の店を持っていたはずだ、と聞いた桜子(芦田)は、本人に、海外に戻るのに「ママになる」とはどういうことだと問い詰めます。すると葵は、「いずれはという意味」「精神的に支えるという意味」と、ふわっと説明。「夏休みになったら、みんなでパリに遊びに来ればいいのよ。私まだ27歳なの」と言い放ちます。  葵がいずれパリに帰ってしまうことを知った幼い子どもたちは、「ママじゃない!」「アリスは? アリスがいい~」を連呼しながら号泣。桜子も、「アリス、カムバーック!」と絶叫します。って、先週まで、アリスにひどい態度をとっていたくせに、この家族は何を言っているのでしょうか? 登場人物の感情が不安定すぎて、ついていけません。 ■どこまでも、ずうずうしい家族  桜子とクラスメイトたちが、担任の犬飼(鏡准一)と「自殺なんて、無理だからー!」と叫ぶ、なんだか気持ちの悪い謎のシーンをはさみ、長らく離婚問題で揉めていた琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)のシーンへ。「いつかまた、俺と再婚してくれ!」「琴音、愛してる!」と、復縁を迫る拓真。そして、結構な時間、抱き合う2人。同時に、月9ばりのさわやかなBGM……って、松下と高山のラブシーンって誰得? もはや、この夫婦のゴタゴタ話が、ドラマに必要だったかすら疑問です。  その晩、ここまで雲隠れしていた奏太が帰宅。桜子は、アリスよりも葵を選んだ奏太に対し、「あなたはもう、パパじゃない」「二度と戻ってこないで。あなたを勘当します」と、涙ながらに絶縁を言い渡します。相変わらず、愛菜ちゃんの泣きの演技がすばらしいだけに、「この脚本で涙を消費しないでほしい」と思ってしまいます。  別の日、アリスに、奏太との結婚式をセッティングしたとウソをつき、ウエディングドレスを着させる桜子。しかし、アリスが教会で待っていると、奏太ではなく、タキシードを来た4人の子どもたちが登場。「新しいママとして、家に戻ってほしい」とせがむ子どもたちに、「ソウタイナイ、ダンナサンイナイ、イミワカンナイ」と戸惑うアリスですが、新太郎(寺田心)に甲高い声で「ママになって」を連呼され、「ワカッタ」と受け入れます。う~ん、この流れだと、この家族は、ママの代わりなら誰でもいいとしか思えません。旦那もいないのに、子どもの世話と老人の介護をアメリカ人にせがむとは、なんてずうずうしい家族なんでしょう。 ■『OUR HOUSE』=サイコパス一族?  奏太を連れてパリに戻るため、空港で待つ葵ですが、そこに現れた奏太は手ぶら。奏太がパリ行きを断ると、葵は「さよなら」と言ってあっさり去っていきました。  その晩、何ごともなかったかのように、夕食時に帰宅する奏太。最初は「出ていって。警察呼ぶわよ!」と押し返していた桜子も、わりとあっさり「おかえり」と受け入れ、一緒に肉じゃがを頬張りだします。さっき涙を流し「勘当よ!」と言っていた桜子は、一体なんだったのでしょうか……。なんだか、この家族に人の心が通っているようにはとても思えません。『OUR HOUSE』は、“サイコパス一族”のことだったのでしょうか?  今回も奏太の見せ場であるサックスシーンはなく、最後は家族写真を撮るシーンで終了。同時に、「なんだかんだといろいろありました。なんだかんだと、これからもいろいろあるでしょう。それが夫婦でしょうか。それが家族でしょうか。それにしても、今日のよき日、笑う門には福来たると。なんだかんだと、めでたしめでたし」と、橋爪功のナレーションが入りました。雰囲気ものとはいえ、もう何がなんだか……。最後くらい、もう少しピシッと締めてほしかったです。  後半の脚本の投げやり感が印象的だった『OUR HOUSE』ですが、ネット上でも「何、このドラマ……」「1つも共感できないホームドラマって、初めて」「家族全員クズだった」「芦田愛菜の黒歴史完成」との声が。でも、野島先生もきっと、こんな茶番が書きたかったわけじゃないと思うんです! ただ、ちょっと裏でゴタゴタや制約があっただけですよね? そうですよね? ね? そうと言って、先生! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

“引退騒動”で好感度急落のモデルボクサー高野人母美「立ち位置が中途半端で……」

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高野人母美
 茶番劇とまでいわれた引退騒動に批判が集まっていたが、メディアの注目度も急落しているようだ。ジムに無断で引退発表し、後に撤回した女子ボクサーでモデルの高野人母美(協栄)が6月12日、24日公開の米映画『ダーク・プレイス』の試写会にゲスト出演。現場のスポーツ紙記者からは「好感度が下がったのは否定できない」という厳しい声が上がっていた。  高野はセミヌード写真集も出すモデルボクサーとして知名度を上げたが、昨年11月、世界初挑戦の試合でアルゼンチンのチャンピオン相手にいいところなしの4回KO負けで惨敗。6月6日の再起戦が決まったが、これに向けた5月の記者会見で突然「ボクシングが好きじゃなくなった。誰かに指示されてやるのは嫌。今回の試合でボクシング界から去る」と笑顔で引退宣言。しかし、この発表はジムも芸能プロも把握してないもので、当日不在だった所属ジムの金平桂一郎会長は試合を中止する事態となった。  しかし、高野は27日になって、あっさり引退を撤回、興行当日はエキシビションマッチを行った。これには世間から「注目を集めるための炎上商法」との批判的な見方が噴出していた。  この日の試写会で高野は、映画の主人公を演じる人気女優シャーリーズ・セロンに扮した金髪のカツラをつけて登場した。本イベントは28年前に起こった一家殺人事件の真相を追う映画 『ダーク・プレイス』にかけて、高野にも“ダークな真相”を語ってもらうという内容のもの。引退騒動の真相に迫る質問も飛び交った。また、司会者に不倫をどう思うか聞かれ、「人のものを奪うのはダメだと親から教えられたので」と無難に答えるトークでは盛り上がりに欠けたまま、司会者にパンチを打ちこむ、いつものパフォーマンス。この日は高野の誕生日だったが、これに関しても「朝4時30分に起きて、高尾山に登ってきました。唐突に登りたくなって川でも泳いできました」という何をPRしたいのかわからない話が続いた。記者には「質問にNG事項なし」と無制限だったが、記者の方も今さら高野に何を聞いてよいかわからない空気があった。  そこで思いきって「対戦相手が負け越している選手ばかりではないか」という厳しい質問をしてみた。高野は8勝2敗の戦績で、勝利した相手が一様に「0勝2敗」など勝ち越している有力選手がひとりもいなかったからだ。これに高野は「どの選手が弱かったかわからないので、それより自分のモチべーションを上げるため、世界レベルのスパーリング相手を探して練習したりすることも考えていきたい」と答えた。  ただ、金平会長に「きちんと練習しなさい」と言われたことには「腰を痛めたので水泳をやっています」と、いまだボクシングの本格練習をしていないことを打ち明ける始末。モデルとの兼業をしているのに「恋愛をするとボクシングに身が入らない。2つのことをできるタイプじゃない」と矛盾した話もしており、スポーツ紙の記者は「立ち位置が中途半端。本来の映画の宣伝に一役買ったかどうかも怪しい」とバッサリ。 「たとえトークがつまらなくても、ボクサーとして頑張っていれば応援する人も増える。唯一の売りがあったのに、そのボクシングに対してのやる気のなさが透けてしまったのは致命的ですね」(同)  美人ボクサーとして売り出されたはいいが、余計な騒動で好感度が下がり、タレントとしてもボクサーとしても微妙なキャラになってしまった高野。一連の騒動が炎上商法だったのかどうかはわからないが、世界戦の敗北より大きなイメージダウンになったのは確かなようだ。これを挽回するには、試合で魅せるしかないと思えるのだが。  映画『ダーク・プレイス』は6月24日(金)より、TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

フジが松嶋菜々子復帰作に“演技力ゼロ”のDAIGOをキャスティング「棒読みで足引っ張りそう」の声

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Being「KSK(初回限定盤)」
 松嶋菜々子が主演を務める7月スタートの連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系/木曜22時~)に、ミュージシャンでタレントのDAIGOが出演することがわかった。  DAIGOが演じるのは、主人公が働く広告代理店のやり手営業マン。主人公が配属された営業開発部の中でも異彩を放っており、ほかの部員と必要以上につるまないクールな役柄だという。DAIGOは、「松嶋菜々子さんとドラマで共演できるなんてYYD!(夢の・よう・です!) フジテレビのドラマは初めてなので、キラっと輝くお芝居が出来るよう頑張ります!」 とコメントを寄せている。  連ドラのレギュラー出演は、2009年放送の『ラブシャッフル』(TBS系)、今年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)に続き3作目となるDAIGOだが、ネット上では「松嶋菜々子の足を引っ張りそう」「DAIGOは俳優は向いてないよ……」「CMのたった一言も、棒読みなのに……」など、演技力を不安視する声が相次いでいる。 「DAIGOは、『ヒガンバナ』で堀北真希演じる主人公に付きまとうフリージャーナリスト役を演じましたが、演技力のなさが浮き彫りに。彼の登場シーンだけコントのようで、明らかに共演者の足を引っ張っていた。今回の営業マン役も、『ヒガンバナ』同様にクールな役柄ということで、不安が過ぎります」(テレビ誌ライター)  そうはいっても、“好感度タレント”として現在、CMに引っ張りだこのDAIGO。さらに、4月に女優の北川景子と結婚して以降、初の連ドラ出演とあって、視聴率に貢献しそうなものだが……。 「キャスティング先行のドラマ作りが、ことごとく失敗しているフジですが、今回もDAIGOの話題性にあやかろうという意図が見え見え。それでなくても『営業部長 吉良奈津子』は、主人公の“広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクター”という設定が、往年のトレンディードラマ臭をプンプンとさせており、早くもフジの“時代感のズレ”が指摘されている。3年ぶりの連ドラ復帰となる松嶋にとって、決して失敗できない作品ですが、復帰にフジを選んだことを後悔しないかと、ファンから心配の声が上がっています」(同)  “棒演技”が指摘されて久しいDAIGOだが、今度こそマシな演技は見られるだろうか?

「ダブってない、誰とも」R-1優勝者特番『TVの掟』が教える、ハリウッドザコシショウの真価

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『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウ TVの掟』(関西テレビ・フジテレビ)
「アナタ、正気なの?」  デヴィ夫人は、目の前で自分のモノマネだと言われて、意味不明な奇声を上げながら、ワケのわからない動きをするハリウッドザコシショウを見て、もっともな感想を述べた。  それは「R-1ぐらんぷり」優勝者に与えられた冠番組『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウ TVの掟』(関西テレビ・フジテレビ)の一幕だ。  ザコシショウのR-1優勝は衝撃的だった。もともとお笑いファンや芸人たちの間では、その実力が認められていたザコシショウ。だが、その芸風は、とてもテレビ向きではないと思われてきたからだ。しかも、賞レースとなればなおさらだ。しかし、いざ決勝に進出すると、会場は大爆笑。圧倒的な力で、まさかの優勝をもぎ取ったのだ。  この優勝は、お笑いファンからは歓迎されたものの、「何が面白いかわからない」と批判する声も少なくなかった。確かに、ザコシショウの人となりや背景などを知っているのと知らないのとでは、あるいは、見慣れているか否かで、感じ方は大きく違ってくるネタだ。初めてこの種の笑いを見ると、どう見ていいのかわからなくて混乱してしまうのは無理もないことだ。  たとえば優勝後、『スッキリ!!』(日本テレビ系)の「クイズッス」にザコシショウが登場した時だ。ひとしきり、得意の誇張モノマネを繰り返すザコシショウ。ここで異変が起こる。  それをスタジオで見ていたコメンテーターの本上まなみが、泣きだしてしまったのだ。 「え? なんの涙?」 「ごめんなさい……何が起きてるのかわからない」  生まれて初めて出会ったものへの衝撃で、恐怖や驚きなどの感情がない交ぜになって、意味不明の涙があふれてきてしまったのだ。  さらに約1カ月後、再びザコシショウが同コーナーに登場し、誇張モノマネの新ネタを披露すると、やはり本上の目からは涙がこぼれてしまう。 「なんですか、その込み上げる涙は?」 と笑いながら問うMC加藤浩次に、本上は苦悶の表情で答える。 「わからないですけど……でも、うれしいです」 「表情と言葉が真逆!」 『TVの掟』は「テレビ的」な振る舞いに慣れていないザコシショウが、ケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじ、中川家といった同期の芸人たちから「芸能界で生き残るためにTVの掟を学ぶ」という趣旨の番組である。情報番組リポートやグルメリポート、俳優としてオファーが来た際の演技などを学んでいく。  やはり最初は奇声を上げたり、変な動きをするザコシショウだが、「建物の外観に触れる」「ほどよく自分の話を織り交ぜる」「入り込みで目を引く動きを」「カメラワークしやすい的確なリアクションを」「取材先に失礼なボケはNG」「体験したことは細部まで覚えておく」といった具体的なアドバイスに、もともと持つマジメな資質が現れ、しっかりと応えていく。  それをスタジオで見た関根勤は、手を叩きながら絶賛する。 「ニュースター誕生! のみ込みの早さ、スゴいじゃない」 「ニューウェーブだね! 結局、うまい人はいっぱいいるじゃない。うまい人ばっかりがいてもダメだから」 「ニュースターだよね」  これに対して、真っ向から反対するのはデヴィ夫人だ。 「全然面白くない」 「アナタ、何やってるの?」 「もう、開いた口がふさがらない」  リポートの極意や演技指導などの「TVの掟」よりもむしろ、この2人のリアクションの対比にこそ、ザコシショウがテレビで生かされるヒントが隠されている気がする。ザコシショウの極端な芸には、極端に褒めるか、極端に否定するか、そのどちらかのリアクションをぶつけると、それを受けたザコシショウのかわいげが全開になる。中途半端ではダメだ。デヴィ夫人は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で出川哲朗と名コンビとなっているが、もしかしたらザコシショウとの組み合わせは、それ以来のヒットとなるかもしれない。  関東圏では『TVの掟』の直後に、ザコシショウがゲスト出演した『にけつッ!!』(同)が放送された。盟友であるケンドーコバヤシとのトークに花を咲かせ、帰っていったザコシショウに対し、千原ジュニアはこう評した。 「25年間、1ミリも動かず立ち続けるってスゴいよね」  ザコシショウはデビュー以来、テレビに見向きもされなくてもずっと同じ芸風を貫いてきた。そうして長い時間ずっと動かなかったザコシショウに、ようやくテレビが近づいてきた。  辛らつな評価を与え続けたデヴィ夫人もやがて、根負けしたように言った。 「アナタみたいな人がいないから、いいんじゃない? ダブってない、誰とも」  ここまでやっているのなら、認めざるを得ない。ハリウッドザコシショウには、見る者にそう思わせる、長い時間をかけて熟成した意味不明なまでのパワーが宿っているのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから