“差し入れおじさん”中居正広 豪華差し入れは節税対策だった!?

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 このところ、元SMAP・木村拓哉と仁義なき“差し入れ対決”を繰り広げている中居正広が、今度は「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の侍ジャパンに、太っ腹なプレゼントを贈った。  今月5日のオリックスとの強化試合の際、全選手のロッカールームに高品質で知られる「BOSE」のワイヤレスヘッドホンが突如、置かれていたという。  ヘッドホンには背番号と名前入りで、1セットあたり4万円以上。選手は“侍ジャパン公認サポートキャプテン”を務める中居からの差し入れと聞き、「すごい!」と喝采。今では、球場入りの際にほとんどのナインがそのヘッドホンを装着しているという。  中居といえば、昨年12月に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回で、番組スタッフ全員約200人にネーム入りのスニーカー「ナイキ・エアマックス」をプレゼントしたことで有名。テレビ関係者は「ほかにもバラエティ番組の現場に、高級寿司や焼肉弁当などを100個単位で差し入れしています」と話す。  今秋にも、ジャニーズ事務所からの独立がウワサされる中居。高額な差し入れは、フリー転身後を見越しての“先行投資”ともみられているが、中居を知る人物はそれを否定する。 「そんなことしなくても、彼はもう芸能界で確固たる地位を築いている。では、なぜ高額差し入れを? ぶっちゃけ、ほかにお金を使うところがないんです(笑)。趣味といったら、草野球とパチンコくらい。物欲もないので、お金は貯まる一方です。税金で取られるくらいなら、使っちゃおうということでしょう」  一説には、中居は複数の大手銀行に億単位の貯金があり、合計額は「20億円以上」とも……。  芸能プロ関係者は「家庭を持つ気もないから、(お金を)使う場所がない。このあたりが木村さんとは違う。これからも、数々の差し入れ伝説を残してくれるでしょう」と話す。  芸能界の“差し入れおじさん”と呼ばれる日も近そうだ。

山下智久が、日テレ亀梨和也主演ドラマの“2番手”を受け入れた「屈辱の理由」とは

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 4月からスタートするKAT-TUN亀梨和也主演のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)に、山下智久が出演することが発表された。  さらには、亀梨と山下のスペシャルユニット「亀と山P」が結成され、主題歌を担当するという。  かつて「青春アミーゴ」でミリオンヒットを飛ばしたユニット「修二と彰」以来、12年ぶりとなる2人のコンビに、ジャニーズファンも大いに盛り上がった。  しかし、一方で充電期間に入っているKAT-TUNが復活するのでは? との期待も高まっていたため、一部のファンからは落胆の声も聞かれた。業界関係者がその舞台裏を明かす。 「現在、ジャニーズ事務所は亀梨を“ポスト・キムタク”にすべく各所に猛プッシュをかけていますが、裏を返せばKAT-TUNというグループには存在価値を感じていない。このまま解散するとの話も流れていましたが、その前に山下をメンバーに加入させる“プランB”も検討されていたといいます。ところが、亀梨がそれに難色を示したことで、結局立ち消えになりました」  05年に放送されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)では、亀梨と山下はW主演という扱いだったが、今回の主演は亀梨。山下は“脇”を固める立場になった。 「ジャニーズの派閥騒動時、山下はSMAPの元マネジャー飯島三智女史派だった。つまり、現在は事務所内の“傍流”となり、冷や飯を食わされている。本人もそれがわかっており、『2番手でも、なんでもやります』と言って、事務所に忠誠を誓ったといいます。とはいえ、山下のほうが入所は2年早い先輩ですから、相当屈辱だったと思いますよ」(同) 『野ブタ~』から10数年を経て、2人の立場は“対等”ではなくなってしまったようだ。

嵐・相葉雅紀の月9『貴族探偵』に、フジテレビスタッフが「シラけている」?

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 低迷する「月9」の救世主となれるのか?  4月から嵐・相葉雅紀の主演でスタートする、フジテレビの月9ドラマ『貴族探偵』。このところ“ワースト視聴率”しか話題にならない「月9」だけに、これ以上の爆死は許されない。相葉のほかにも武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵など主演級のキャストが脇を固め、3月1日から初回放送日まで、数十パターンのPRスポットを放送する気合の入れようだ。 「同ドラマは、麻耶雄嵩氏の本格推理小説『貴族探偵』と、続編の『貴族探偵対女探偵』が原作。相葉が演じるのは、趣味で探偵をしている貴族だが、自分では何ひとつ捜査も推理もしない。自分が事件関係者の女性たちを口説いている間に、執事やメイド、運転手たちに推理をさせ、最後に事件を解決するというおいしい部分だけを持っていく設定。月9枠なのに恋愛要素がないことでも、注目を浴びています」(テレビ誌ライター)  同ドラマのプロデューサーは「『貴族探偵』は、今まで見たことのない新鮮な面白さが詰まったドラマ」と胸を張るが、スタッフたちはどうにもモヤモヤした気持ちを抱えているという。フジテレビ関係者が明かす。 「“今まで見たことがない作品”どころか、むしろ昨年10月期のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)や、11年放送の『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)にそっくりすぎでしょう。視聴者も“どこかで見たな”と既視感を持つはず。ストーリーやあらすじも、あらかた想像がつくでしょうし、正直不安しかありませんよ」 『IQ246』では、織田裕二演じる貴族の末裔がひとりで事件を解決するが、「貴族」という設定はまったく同じ。一方の『謎解き』も、財閥令嬢で刑事のお嬢様らの推理はほぼ当たらず、執事役の嵐・櫻井翔が代わりに事件を解決するという話。確かに、『貴族探偵』の設定と似通っている。 「『絶対に負けられない』と鼻息を荒くしていたフジの上層部に向かって、若手社員が『織田さんと櫻井さんのドラマを足して割ったような話ですよね』とKY発言をしてしまった。誰もが思っていたことなんですが、“タブー”に触れてしまったことで、その場の空気は一変。シーンと静まり返りました。いずれにせよ、合格点は視聴率15%。万が一、10%割れとなれば、さすがに月9ドラマの撤廃が検討されるはず。そうなったら、おそらくは制作費があまりかからない情報番組になるでしょうね。スタッフもそれがわかっているため、“本当にこんなパクリみたいなドラマに命運を懸けるの?”と、シラけた空気になっているというわけです」(同)  フジテレビがなぜこのドラマを選んだのか、その謎を解き明かしてくれる探偵はいないだろうか?

フジ『もしズレ』最低視聴率タイ……日テレ『今夜くらべてみました』の“パクリ番組”に退化か

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関西テレビ公式サイトより
 昨年終了した『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の13日放送分が、平均視聴率3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。自己最低だった先月27日と並ぶ数字となった。 「開始当初は、スタジオに登場した同ジャンルの芸能人2人がイメージ調査で競い合う内容だったものの、今やなんでもありのVTR中心の番組に。この大幅なテコ入れによって、視聴率は上がるどころか、むしろ下がっています」(テレビ誌記者)  同番組は当初、芸能人が自覚している自身のイメージとパブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”としてスタート。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。レギュラー出演者にフットボールアワー・岩尾望、おぎやはぎ・小木博明、ハリセンボン、mirei。  最新回では、「おしどり夫婦は、人前でキスできるのか?」というどっきり企画を放送。グランジ・佐藤大&椿鬼奴夫妻、有村昆&丸岡いずみ夫妻、谷隼人&松岡きっこ夫妻をカフェで隠し撮りし、仕掛け人の妻に対し、夫が20分以内にキスするかどうか検証した。  また、ANZEN漫才・みやぞん、武井壮の素顔を紹介し、スタジオ観覧の女性たちに「結婚相手としてアリ?」という質問を投げかけたほか、佐藤仁美の酒豪エピソードを取り上げ、「女性の生き様として憧れる?」というアンケートを取る企画も放送された。  なお、次回はDJ KOO、ハリセンボン・近藤春菜、桜井日奈子の私生活密着VTRが放送される予定だ。 「もはや、同じく後藤が司会を務めるバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)のパクリ番組と化しつつある『もしズレ』ですが、フジは今月、4月以降の番組継続を発表。今後も視聴者の反応を見ながらテコ入れしていく予定だといいますが、そもそもMCの3人が番組にはまっておらず、視聴者の興味がそがれているという意見も。次クールいっぱいでの終了は免れなさそう」(同)  思わず『誰が興味あるの?』と言いたくなるような微妙なゲストをフィーチャーすることも多い『もしズレ』。『SMAP×SMAP』の後番組として注目されていただけに、残念だ。

“レギュラー4本終了”のバナナマン、業界評高い『ヒムケン先生』打ち切りの裏にある「深夜番組」の現在

レギュラー4本終了のバナナマン、業界評高い『ヒムケン先生』打ち切りの裏にある「深夜番組」の現在の画像1
 バナナマンといえば、コンビとして全曜日にレギュラー番組を持つだけでなく、それぞれ単独でレギュラーを2本ずつ抱える、当代随一と言っていい人気お笑いコンビ。だが、今春の番組改編で、そんな彼らのレギュラーが4本終了するというのだ。  終了するのは『モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~』『そんなバカなマン』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』(いずれもフジテレビ系)、『万年B組ヒムケン先生』(TBS系)。特に、後者の2番組は日村の単独レギュラーだけに、10日放送のラジオ番組『バナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、日村は「めちゃめちゃ終わるよぉ、俺。もうヤバイよ」と嘆いてみせた。 「まあ、半分は冗談交じりでしたから、それほど危機感はないのでは? 4本終わるといっても、もともと彼らはコンビ、単独出演合わせて14本もレギュラーがありますからね。さらに、準レギュラーや不定期出演の番組も抱えているので、いくらなんでも忙しすぎですよ。新番組だって始まりますしね。それに『モシモノふたり』と『クイズやさしいね』の低調ぶりはフジの企画力のなさが原因であって、バナナマンの2人に責任はないでしょう」(お笑いに詳しい芸能ライター)  一方、番組終了を惜しむ声が大きいのが、深夜に放送されている『バカなマン』と『ヒムケン先生』。 「特に、イジられキャラの日村が、バイきんぐの小峠英二と三四郎の小宮浩信を従え、MCとして番組を仕切る『ヒムケン先生』は、視聴者の評判がいいですからね。この番組はいわゆる素人イジりがキモなのですが、強烈なキャラを持つ素人出演者たちに対して、日村は従来のタレントのように突っ込むことで笑いを取るのではなく、決して彼らを否定せずにひたすら寄り添うことで新たな笑いを生み出しています。そんな日村の新境地が見られるだけに、『ヒムケン先生』は業界でも評価が高いんですよ」(同)  だが、そこまで評価が高く、評判もいい番組が終了してしまうのには、昨今のテレビ業界の事情がある。 「深夜番組が担う役割が、従来と変わってきているんです。以前なら、深夜番組はスポンサーがつきにくいため視聴率を気にせず、純粋に面白い番組や実験的な番組を制作することができました。しかし、昨今は視聴率を取れるコンテンツが不足しているために、深夜番組にはゴールデン・プライム帯への昇格を前提にしたパイロット版であることが求められています。なので、どんなに評判がよくても早い時間帯への進出が厳しいと判断されると、容赦なく打ち切りに遭ってしまう傾向があるんです。『バカなマン』も『ヒムケン先生』も、テレビ局側にとってはゴールデン・プライム帯には不向きだということなのでしょう」(同)  単独レギュラーがすべて終了してしまうのは、日村にとって無念かもしれないが、4月から始まるバナナマンの新番組でリベンジを果たしてもらいたいものだ。

また予告と違う……“最低”確実な月9『突然ですが、明日結婚します』フジテレビに巣食う病巣の正体

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 月9枠史上最低視聴率になることがほぼ確定した『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第8話。最終回のひとつ前ですが、視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低調なまま。全話平均で7%に届かない目算となっています。  前回のレビュー(記事参照)では、予告編で本編にないセリフを捏造していたことを指摘しましたが、今回も同様の事例がありました。  高梨あすか(西内まりや)と神谷さん(山崎育三郎)が居酒屋で並んで座っているシーンで、周囲の人間が「結婚すんだっぺ?」と質問し、あすかがうれしそうに「はい♪」と答えるシーンです。実際には、「結婚すんだっぺ?」に対しては神谷さんが「高梨さんは会社の同僚だよ」と答え、あすかが「はい♪」と答えた質問は「(神谷が)東京じゃカッコつけてんでしょ?」というものでした。質問に対して、別の答えを編集でつないでいます。  これ、前回より始末が悪いです。前回の捏造は、まだ会話として成立しているセリフをつなぎ合わせて「それらしく」見えるようにミスリードしただけですが、今回の「結婚すんだっぺ?」というセリフには、まったく必然性がありません。誰も、神谷とあすかが結婚するなんて言ってないし、そんな素振りも見せていない中、唐突に画面に現れた人物が、唐突に「結婚すんだっぺ?」と言い出したのです。  つまり、予告編に「結婚すんだっぺ?」というセリフを登場させるためにネジ込まれた人物の、ネジ込まれたセリフだったということです。予告が本編を侵食している。絵に描いたような本末転倒。当然、今回も予告と違う内容が放送されることになりました。  で、今回の内容はどんなだったかというと、本当に何もありません。前回のラストで海外に左遷される可能性が出てきたナナリュー(flumpool・山村隆太)が、あすかに「別れよう」と言って、今回は「別れました」で終わりです。新しい情報としては、ナナリューの左遷先がモスクワであることと、神谷さんの故郷が栃木であることだけ。最後の数秒で、休日に神谷さんに呼び出されたあすかがおめかしして出かけていましたが、特に期待感はありません。  では1時間にわたって何が行われていたかというと、「自分の気持ちにウソをついて好きな女と別れるイケメン優しい」だとか「左遷を誰のせいにもしないイケメン爽やかで偉い」だとか「栃木弁がついつい出ちゃうエリートはいいヤツ」だとか、そういう、もう使い古されて根腐れしてそうな保守的思想に基づいたステレオタイプの、無意味な、まるでシナリオセンターの例題みたいな会話が時間を埋めていくだけでした。  なんかね、あれです。ミュージックビデオとかカラオケ映像の、音楽が入ってないやつという感じ。で、映ってる人が何か意味ありげなやり取りをしている感じ。毎週毎週、そんな感じ。いよいよ次回は最終回!  えーと、冒頭の「予告と本編が違う」問題についての余談なんですが、2012年に公開された『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』という映画があります。大ヒットシリーズですし、覚えている方もいると思いますが、この映画の予告編の最後で、銃声にかぶせて青島俊作(織田裕二)が倒れ、そのシーンに「さらば、青島。」とテロップが入るカットがあるんですね。 『THE FINAL』だし、いかにも青島の殉職を想像させるカットですが、実際に劇場で見たら、青島がただ疲れてコケちゃっただけで、銃声なんて鳴ってませんでした。まあ、昔からフジテレビはそういうことをやってたという話なんですが、この『踊る』の制作トップって、今フジの社長やってる亀山千広プロデューサーですからね。あー。なんとも。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

又吉直樹原作ドラマ『火花』は「声小さい」「退屈」「寝ちゃう」!? テレビ放送に酷評殺到のナゼ

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 ピース・又吉直樹の芥川龍之介賞受賞小説を原作とした連続ドラマ『火花』に、酷評が相次いでいる。  同ドラマは昨年、有料動画サイト・Netflixのオリジナル配信ドラマとして映像化されたもの。先月26日からは、この再編集版がNHK総合の日曜午後11時から放送されている。  同作は、売れないお笑いコンビ・スパークスの徳永(林遣都)が、営業で出会った先輩コンビあほんだらの神谷(波岡一喜)に弟子入りを懇願。2人は、純粋に笑いに向き合う時間を共有するも、コンビとして少しずつ売れていく徳永と、すべてがうまくいかない神谷の歯車が噛み合わなくなっていく、というストーリー。キャストは、林、波岡、門脇麦、田口トモロヲ、小林薫、NMB4・山本彩ほか。監督は、寺島しのぶ主演映画『ヴァイブレータ』 (2003)で数々の映画賞を受賞した廣木隆一氏。  再編集版とはいえ、NHKで気軽に見られるとあり、放送前には大きな話題となっていた同放送。初回は4.8%とNHKの深夜帯にしてはまずまずの結果だったが、第2話で2.9%まで急落。さらに、12日放送の第3話は1.5%まで落ち込んでしまった。  現在、ネット上では「キャストの声が小さくて聞き取れない」「物語の展開が遅い」「映像が退屈で、途中で寝ちゃう」「小説は読んでませんが、内容が無いし、全然面白くない」といった批判的な意見が殺到している。 「最近は、福士蒼汰と有村架純がダブル主演した『ストロボ・エッジ』(2015)をヒットさせるなど、おしゃれな空気感に定評のある廣木監督ですが、長回しや引きの画が特徴。廣木監督は『火花』の映像化について『この作品は空気感が肝』と明言しており、万人に伝わるよう配慮されたテレビドラマとは別物。テレビを見慣れている視聴者の中には、声が聞き取りづらかったり、画が地味だったりと、不親切さを感じてしまった人も多いようです」(テレビ誌記者)  今年11月には、菅田将暉と桐谷健太がダブル主演を務め、板尾創路が監督・脚本を担当する映画版の公開を控えている『火花』。キャストを見る限り、こちらはNetflix版より万人ウケしそうな予感だ。

ゴールデン→深夜に繰り下げが功を奏した! テレ朝『プロレス総選挙』が大健闘

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 12日深夜0時13分からオンエアされた『現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙』(テレビ朝日系)が平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。この時間帯では大健闘した。  もともと同番組は、午後8時58分からの放送が予定されていた。ところが、前番組『2017 WBC第2次ラウンド 日本対オランダ』が4時間46分に及ぶ死闘を繰り広げ、今大会最高の25.2%の高視聴率を獲得。『プロレス総選挙』は3時間15分も繰り下げての放送という異常事態になったが、そのままチャンネルを替えない視聴者も多かったようで、深夜番組としては上々の視聴率を記録した。  かつてはゴールデンで放送されていたプロレス中継も、いまや深夜やCSでの放送に“降格”。試合中継ではないとはいえ、久しぶりにゴールデンでプロレス番組がオンエアされるとあって、プロレスファンの大いなる期待を集めていた。  日曜の午後9時台は激戦区。同日、“強敵”WBCを裏に回して、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)は14.7%と健闘。『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は前週より3.3ポイント下げたが、それでも12.3%と踏ん張った。そのあおりを食って、『大貧乏』(フジテレビ系)は最終回ながら4.4%と爆死した。  では、『プロレス総選挙』が予定通り放送されていたらどうだったか? 『A LIFE』や『行列』の裏で苦戦したであろうことは明白。ヘタをすれば、『大貧乏』に負けて、赤っ恥をかいていたかもしれない。その意味では、深夜に繰り下がって、かえって幸いしたといえそう。  ところで、この『プロレス総選挙』をめぐっては、テレ朝の編成に大いなる疑問が持たれている。WBCオランダ戦の開始時間は午後7時。つまり、2時間弱で試合が終わらなければ、予定時間にスタートできない設定になっていたのだ。プロ野球公式戦の平均試合時間は3時間を超える。ましてや、WBCの場合、球数制限があるため、投手交代の回数も多く、試合時間は公式戦より必然的に長くなる。それがわかっていながら「午後8時58分開始」は、ある意味、「ゴールデンでの放送」をうたって、プロレスファンを引きつけるための“詐欺行為”だ。  また、番組内容、総選挙集計方法や結果についても、視聴者から疑問や不満が噴出した。現役・OBレスラー200人とファン1万人が「あなたが凄いと思うプロレスラーは誰?」とのアンケートにガチ投票したというが、投票したレスラー200人は誰なのか、アンケートはどのような形で実施され、公正に集計されたのかも甚だ疑問。  発表された「プロレス総選挙ベスト20」の結果は、1位=アントニオ猪木、2位=ジャイアント馬場、3位=初代タイガーマスク、4位=オカダ・カズチカ(現・新日本プロレス)、5位=力道山、6位=棚橋弘至(同)、7位=ジャンボ鶴田、8位=獣神サンダー・ライガー(同)、9位=三沢光晴、10位=スタン・ハンセン、11位=長州力、12位=武藤敬司、13位=小橋建太、14位=天龍源一郎、15位=ケニー・オメガ(同)、16位=橋本真也、17位=蝶野正洋、18位=ハルク・ホーガン、19位=真壁刀義(同)、20位=アンドレ・ザ・ジャイアント。  このうち、馬場、力道山、鶴田、三沢、小橋、天龍以外の14人は、新日本の現役及びOB、そして新日本で活躍した外国人。新日本の中継『ワールド・プロレスリング』をオンエアするテレ朝が新日本の試合会場を中心に調査すれば、このような投票結果になるのは当然のこと。全日本プロレス、プロレスリング・ノア、その他の団体のファンにとっては、まるで納得がいかない結果となった。  プロレス中継がゴールデンから消えて久しいとはいえ、まだまだプロレスファンは潜在的に多く、プロレス人気が上昇気配にある今、「プ女子」をはじめ、新たなファンも増えている。これでは「現在の“新日ブーム”を喧伝したかっただけ」と言われても仕方あるまい。テレ朝が『プロレス総選挙』第2弾を放送することがあれば、次回は“公正な”形での調査をしてほしいものだ。 (文=田中七男)

ゴールデン→深夜に繰り下げが功を奏した! テレ朝『プロレス総選挙』が大健闘

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 12日深夜0時13分からオンエアされた『現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙』(テレビ朝日系)が平均視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。この時間帯では大健闘した。  もともと同番組は、午後8時58分からの放送が予定されていた。ところが、前番組『2017 WBC第2次ラウンド 日本対オランダ』が4時間46分に及ぶ死闘を繰り広げ、今大会最高の25.2%の高視聴率を獲得。『プロレス総選挙』は3時間15分も繰り下げての放送という異常事態になったが、そのままチャンネルを替えない視聴者も多かったようで、深夜番組としては上々の視聴率を記録した。  かつてはゴールデンで放送されていたプロレス中継も、いまや深夜やCSでの放送に“降格”。試合中継ではないとはいえ、久しぶりにゴールデンでプロレス番組がオンエアされるとあって、プロレスファンの大いなる期待を集めていた。  日曜の午後9時台は激戦区。同日、“強敵”WBCを裏に回して、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)は14.7%と健闘。『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は前週より3.3ポイント下げたが、それでも12.3%と踏ん張った。そのあおりを食って、『大貧乏』(フジテレビ系)は最終回ながら4.4%と爆死した。  では、『プロレス総選挙』が予定通り放送されていたらどうだったか? 『A LIFE』や『行列』の裏で苦戦したであろうことは明白。ヘタをすれば、『大貧乏』に負けて、赤っ恥をかいていたかもしれない。その意味では、深夜に繰り下がって、かえって幸いしたといえそう。  ところで、この『プロレス総選挙』をめぐっては、テレ朝の編成に大いなる疑問が持たれている。WBCオランダ戦の開始時間は午後7時。つまり、2時間弱で試合が終わらなければ、予定時間にスタートできない設定になっていたのだ。プロ野球公式戦の平均試合時間は3時間を超える。ましてや、WBCの場合、球数制限があるため、投手交代の回数も多く、試合時間は公式戦より必然的に長くなる。それがわかっていながら「午後8時58分開始」は、ある意味、「ゴールデンでの放送」をうたって、プロレスファンを引きつけるための“詐欺行為”だ。  また、番組内容、総選挙集計方法や結果についても、視聴者から疑問や不満が噴出した。現役・OBレスラー200人とファン1万人が「あなたが凄いと思うプロレスラーは誰?」とのアンケートにガチ投票したというが、投票したレスラー200人は誰なのか、アンケートはどのような形で実施され、公正に集計されたのかも甚だ疑問。  発表された「プロレス総選挙ベスト20」の結果は、1位=アントニオ猪木、2位=ジャイアント馬場、3位=初代タイガーマスク、4位=オカダ・カズチカ(現・新日本プロレス)、5位=力道山、6位=棚橋弘至(同)、7位=ジャンボ鶴田、8位=獣神サンダー・ライガー(同)、9位=三沢光晴、10位=スタン・ハンセン、11位=長州力、12位=武藤敬司、13位=小橋建太、14位=天龍源一郎、15位=ケニー・オメガ(同)、16位=橋本真也、17位=蝶野正洋、18位=ハルク・ホーガン、19位=真壁刀義(同)、20位=アンドレ・ザ・ジャイアント。  このうち、馬場、力道山、鶴田、三沢、小橋、天龍以外の14人は、新日本の現役及びOB、そして新日本で活躍した外国人。新日本の中継『ワールド・プロレスリング』をオンエアするテレ朝が新日本の試合会場を中心に調査すれば、このような投票結果になるのは当然のこと。全日本プロレス、プロレスリング・ノア、その他の団体のファンにとっては、まるで納得がいかない結果となった。  プロレス中継がゴールデンから消えて久しいとはいえ、まだまだプロレスファンは潜在的に多く、プロレス人気が上昇気配にある今、「プ女子」をはじめ、新たなファンも増えている。これでは「現在の“新日ブーム”を喧伝したかっただけ」と言われても仕方あるまい。テレ朝が『プロレス総選挙』第2弾を放送することがあれば、次回は“公正な”形での調査をしてほしいものだ。 (文=田中七男)

『大貧乏』大コケのフジ、次クール観月ありさ『櫻子さん』予告映像もヤバすぎ……

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フジテレビ公式サイトより
 フジテレビ系連続ドラマ『大貧乏』(日曜午後9時~)の12日放送の最終回が平均視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケしてしまった。  同作は、女優の小雪演じる二児のシングルマザーが、度重なる災難により一文無しになってしまうオリジナルのヒューマンコメディー。伊藤淳史、滝藤賢一、奥田瑛二、ジャニーズWEST・神山智洋、成田凌らが出演していた。  初回7.7%で発進した同作だが、第2話で4.4%まで急落。全10話中7話が4%台で、期間平均は4.9%だった。 「同枠前クールの玉木宏主演『キャリア~掟破りの警察署長~』は期間平均7.2%でしたから、いかに不調だったかが窺える。『大貧乏』の大コケは、その鬱々としたタイトルにも原因がありそう。ただ、作品自体の評判は上々で、ネット上でも『面白かった』『ほっこりした』という声が相次いでいる。また、小雪にとっては『きみはペット』(TBS系)以来、実に14年ぶりの連ドラ主演。最近は“炎上女優”としてのイメージばかりが先行していましたから、実力を世に示せたという意味ではよかったのでは?」(テレビ誌記者)  とはいえ、プライム帯で放送中の連ドラ中、とび抜けて最下位の『大貧乏』。ここまで視聴者が離れてしまっては、4月から始まる観月ありさ主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』にも不安が過ぎる。 「『大貧乏』の最終回の後に、『櫻子さん~』の予告映像が流れたのですが、原作ファンから『ババアじゃねえか!』と怒りの声が相次いだ。それもそのはず、原作では20代半ばの櫻子を、40代の観月が演じるのですから……」(同)  同原作は、シリーズ累計部数は100万部を突破したミステリー小説。すでに漫画化やテレビアニメ化、ラジオドラマ化がされており、オタク層からの支持も篤い。なお、ドラマ版のメーンキャストは、観月、上川隆也、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、高嶋政宏、新川優愛。  観月といえば、2010年に“連続テレビドラマ19年連続主演女優”として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されたことが話題に。現在まで記録を更新しており、『櫻子さん~』で26年連続となる。 「15年放送の主演ドラマ『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系)が視聴率不振により打ち切られるなど、もはや記録更新のためにドラマに出続けているような観月ですが、今回の起用も同じ事務所の後輩で月9に出演中の西内まりやのバーターだともっぱら。昨年はBSのドラマで記録を更新した観月ですが、『櫻子さん~』が失敗したらいよいよ地上波からはお声がかからなくなるのでは?」(同)  ネット上では早くも「大コケ確実」と言われている『櫻子さん~』。フジは、『大貧乏』の失敗を繰り返さなければいいが……。