綾野剛が“怪物”こと“新種のキノコ人間”こと“深志研さん”を演じるドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)は第3話。視聴率は前回から1.1%戻して8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、いまだ1ケタ。スーパーキュートなキャラクター2人のルックだけで押し切った第1話から一転、第2話ではキモい・怖い・小難しいと3拍子揃った変な作品へと変貌していましたが、第3話ではさらに“トンデモSF色”が強まってきました。 主人公の美人薄命な女子大生・継実(二階堂ふみ)のお姉ちゃんを不用意な「キノコフラッシュ(胞子爆弾)」によって殺しかけてしまい、大いに落ち込んでいた怪物でしたが、自分を受け入れてくれた人間の女・継実をどうしても忘れることができず、再び街へ下りてきました。 そんな怪物を快く雇い入れてくれるのが、稲庭工務店の棟梁・恵治郎(光石研)です。若いヤツがどんな過去を持っていても、仕事さえ前向きに取り組むなら誰でも弟子にしてくれる、気風のいい男。 今回は、そんな恵治郎が過去に、理由も聞かずに受け入れた職人女子・美琴(川栄李奈)の元カレが出現。DV男で、過去に組織売春的な団体に美琴を売り飛ばしたんだそうです。 そんな元カレを見るや「殺してやる!」と、腰から下げていたゲンノウで殴りかかる美琴。そういえば、ちょっと前にこの元カレから電話がかかってきたときも「てめえ殺すぞ」と言ってました。過去に相当ひどいことをされたようです。 その美琴の「殺す」という言葉に触発されたのが、怪物でした。自分は人間を殺してしまうかもしれない。それなのに、人間の女・継実と一緒にいたい気持ちがある。これは「恋」だと継実の先輩で稲庭の長男でもある聖哉(柳楽優弥)は言う。自分は、人間に恋をしてもいいのか──。悩んだ怪物は、お気に入りのラジオ人生相談で「おやつの男」こと天草順平(新井浩文)に聞いてみることにしました。 ラジオネームは、そのまま「フランケンシュタイン」。悩みはこうです。 「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」 天草は「怪物こそ恋をすべき」と言います。「今は怪物かもしれないけど、恐れないで、人間に恋をして生きてほしい」と。 で、なんやかんや怪物と継実の不器用で愛らしい(と意図しているっぽい)やり取りの末、2人は両想いになったことが、どうやら描かれました。 どうやら描かれました、と書いたのは、あんまりそういう風に見えなかったからです。確かにセリフではそれ風のことを言っているんですが、注意深く明言しないようにして雰囲気言葉に終始しているので、共感もできないし、怪物と薄明少女それぞれの覚悟のようなものも、あまり見えてこないんです。 まあ、2人の関係をあまりハッキリさせるのも序盤ですからまだアレですけど、このドラマの「雰囲気言葉」問題はもっと重大な不安をはらんでいます。 天草がラジオで語るお悩みの解決です。ここまで、天草の言葉によって怪物の行動は支配されています。天草がドラマの中で、天啓を与える「神」として配置されている。その天草の言葉がまた、雰囲気だらけで、まるで核心を突いてこないんです。 また今回、怪物の出生についても掘り下げがなされました。怪物の父・研太郎(斎藤工)は120年前、死んだ細胞を再生させる菌の培養に成功したそうです。その菌を死んだ息子の身体に投入し、電気を流すと菌が活性化して動き出すと。でも、人間の作った電力だけではダメで、しょうがないから高い木にくくりつけて、なんか変電装置みたいなものを通して雷を息子の身体に流し、生き返らせたと。 つまり電気によって怪物の中の菌は活性化する。継実の研究所の教授である鶴丸(柄本明)は、この仮説から「そうか、人間の感情もまた電気なのだ!」「心の中で何かが高まったとき、菌を放つのだ!」と「キノコフラッシュ」のシステムを説明してみせますが、どうですかねこれ、全体的に「雰囲気トンデモSFだよなあ」と感じたんですが、そのへんの受け取り方は人それぞれですかね。 かように、恋愛も、SFも、理念も、画面に登場して話を転がす要素が人々の感情の動きや行動ではなく「雰囲気言葉」に依存しているせいで、あんまり話が頭に入ってこない感じがしています。入ってこないというか、入ってすぐ抜けていくというか。 で、抜けていった頭で考えることはといえばですね。 後半に柳楽優弥が川栄の元カレにボコボコにされる場面があるんですが、この元カレを演じているのが深水元基なんです。映画『クローズZERO』(07)の最強キャラクター・リンダマンにして、『新宿スワン』(15)の狂犬・関です。まあ要するに、バカ強い役ばかりが印象に残る役者さんですね。そのリンダマンにボコられた柳楽くんが、もちろん勝てるわけじゃないんだけど、わりとピンピンしてるもんで、たぶん柳楽くんが芸能界ケンカ最強だなとか、あと、怪物に納豆を食べさせて寝かせたらネバネバのキノコが布団から生えてたので、ヨーグルト食わせたら夢精するんじゃないの? とか、そういうことでしたね。次回はもっと集中して見ようと思います、すみません。 俳優部は、みなさんよい仕事してると思います、これは本当に。 (文=どらまっ子AKIちゃん)日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』番組サイトより
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“推され”も”干され”も関係ない!? 『豆腐プロレス』は、誰も幸せにしないドラマなのか
先週までに、トーナメント戦「OVER THE TOP」の一回戦の試合をすべて終えた『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)の16話。今回は、一回戦で負けた8人の女子高生レスラーが入り乱れるバトルロイヤル形式の敗者復活戦「CLIFF HANGER」が開催される。 一番手は、キューティーレナッチ(AKB48加藤玲奈)とクイウチ松村(SKE48松村香織)がリングに登壇。ここから1分ごとに1人ずつ追加されていく。第1ラウンドで8人から4人に絞られ、第2ラウンドで4人から1人に絞り込まれるというルールだ。フォール負け、ギブアップ、リングアウトで敗北となる。リングのまわりには誰もいない無観客試合だが、いくつものカメラが設置され、試合はテレビで放送。チェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)は、自宅でこの試合を見守ることに。 クイウチ松村は、リングアウトで敗北となるルールを利用し、すぐにキューティーレナッチをリングアウトさせようと目論むが、抵抗されうまくいかない。1分が経過し、次にリングにあがったのはボイス山田(NGT48山田野絵)。この番組では既におなじみとなった工事現場同盟を相手に、キューティーレナッチが窮地に立たされるかと思いきや、ボイス山田はクイウチ松村を裏切るのだった。 これに怒りを露わにするクイウチ松村。次にリングインしてきたのは、またもや工事現場同盟のメンバーとなったブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)。今度こそ多勢でキューティーレナッチを羽交い締めにするかと思いきや、クイウチ松村とブラックベリー向井地は、工事現場同盟を裏切ったボイス山田を騙し、リングアウトさせてしまう。さっきまで大喜びではしゃいでいたボイス山田が、デスボイスにもなりきれていない金切り声をあげ、あっさりリングから落ちていった。 次にリングに上がったのは、先週アリゲート流司(今野浩喜)に恋したサックス古畑(SKE48古畑奈和)。リング上には錦糸町道場メンバーが2人、工事現場同盟が2人という構図に。牽制しあう緊張したムードのなか、6人目のバトンかとみな(NGT48加藤美南)が登場。見事なバトントワリングを駆使したパフォーマンスからリングに飛び入り、アクロバットを披露した加藤だったが、残っていた4人に集中的に攻撃され、すぐにリングアウト。リングにいた時間よりもリングの下でパフォーマンスをしていた時間の方が長いという、なんとも悲しい扱いだった。 そして、満を持して7人目に登場したのが、元チャンピオンのハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)である。先週の放送で、別のプロレス興行団体から移籍を打診されていた松井。現在のWIPチャンピオン、道頓堀白間(NMB48白間美瑠)には「やめるなら私に負けてからにしいや」と詰め寄られていた。 チャンピオンとして満員の観客の応援を一身に浴びて勝ち続けてきたスター選手が、敗者復活をかけた無観客試合にあがるというのは屈辱的な状況だ。しかし、矢崎英一郎(渡辺いっけい)に「もう失うものは何もありませんよ。今の私には最高のステージです」と言い残し、ハリウッドJURINAはリングに上がる。元チャンピオンの登場に、リング上はハリウッドJURINA対それ以外という構図に。 ハリウッドJURINAは、一時はスリーカウントをとられそうになるも、これを抜け出す。天井に向かって大きく叫ぶと、チャンピオンらしいスマートなバトルスタイルで、キューティーレナッチをフォールする。 4人を相手にし、既にボロボロのハリウッドJURINAを尻目に、最後の出場者のオクトパス須田(SKE48須田亜香里)がリングイン。須田は、ハリウッドJURINAを狙い撃ちにするのかと思いきや、サックス古畑にシャイニングウィザードを食らわせ、そのままフォールに。実況の「観客の祝福もなく静かに終わりました!」という最後のアナウンスとともに第1ラウンドは幕を閉じ、第2ラウンド進出者は、ブラックベリー向井地、クイウチ松村、ハリウッドJURINA、オクトパス須田の4人となった。 今回の見どころはやはりハリウッドJURINA。移籍に悩む姿は、実際にかつてSKE48とAKB48の兼任経験のある松井本人にも重なるところもある。一方で、『マジすか学園』(テレビ東京ほか)、『キャバすか学園』(日本テレビ系)などのように、あまりフォーカスされてこなかった出演者の活躍を楽しみにしていたファンにとっては、まったく楽しめない回だったのではないか。今回負けてしまったバトンかとみな、ボイス山田のNGT48メンバーの2人は脇役に追いやられてきていたので、すぐにリングアウトしてしまい出演時間もとても短かったし、出演者本人も悔しい思いもあったかもしれない。 また、錦糸町道場メンバーのなかでもあまりストーリー上でいい味を出せていないキューティーレナッチの敗北ももったいない。プロレスはやりたいが、読者モデルであることを隠したいがためにマスクをかぶったというキャラクター設定や、プロレスの話になると饒舌になるという設定は、もっと活かせたのではないかとも思う。ももう少しストーリー上活躍する展開を楽しみにしていたので、あまり見せ場のないまま敗北してしまったのは、残念だ。 どうしても限られた放送時間のなかでドラマを描くには、切り捨てられなければならないものもある。特に今回は、誰にも見せ場があってもおかしくなかったのだが、見せ場一つないまま、誰の歓声もないままメンバーたちが敗れていくのは、ある意味でシュールだった。 松井珠理奈のような“推され”は、ドラマ内でも現実のアイドル活動でも、厳しい状況に立たされ、逆に今回敗北していったメンバーたちのような“干され”は、ドラマ内でも現実のアイドル活動でも、なかなか見せ場が作れない。誰も幸せでないこの状況は、アイドルとしてベテランに入ったAKB48グループの内情ではないのかと、呆気にとられてしまった。 次回は、チェリー宮脇と道頓堀白間の試合。16話の終わりで、道頓堀白間が首を負傷したというニュースが流れる。果たして試合にはどんな影響があるのだろうか。次回も楽しみだ。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
元SMAP“ゴリ押し”木村拓哉と嵐・二宮和也の初映画共演にがっかり!?「キムタクじゃなくて草なぎがよかった」の声
元SMAPの木村拓哉が、来年公開予定の映画『検察側の罪人』で嵐の二宮和也と初共演することが発表され、「ついに嵐人気に乗っかった」と事務所のやり口に多くの人がウンザリしている。
同映画は、木村演じるベテラン検事と二宮演じる若手検事が、互いの正義を巡って対峙するストーリー。元SMAPと嵐のメンバーが同じ作品に出演するのは初めて。クランクインは7月だという。
「ジャニーズ内の派閥のせいで、これまで『NHK紅白歌合戦』などの特別な番組以外では“共演NG”とされてきた2人だけに、この共演は確かに目を引く。しかし、SMAP解散後、明らかにいい仕事が次々と与えられている木村については、事務所の思惑が丸見えで、ネット上では反発の声も。中には、『嵐のメンバーに絡んでくるな』と、木村との共演を嫌がる嵐ファンも」(芸能記者)
案の定、ネット上では、ジャニーズ事務所に対し「解散した途端、これでもかっていうくらい露出が多くなってきて、すごい違和感」「事務所に残るご褒美なのかな……やり方がすごく嫌」「事務所が必死すぎて、キムタクの価値が暴落してる」「さすが世間との温度差に気付かないKY事務所」といった声が。また、「どうせなら草なぎ剛と二宮の演技合戦が見たかった」という書き込みも目立つ。
「草なぎは、世間一般的に演技派として認識されていますから、『木村より草なぎの演技が見たい』という声が上がるのも当然。しかし、1月クールの主演ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)を最後に、演技仕事はぱったり。元SMAPの中で、木村だけ悪目立ちしている印象です」(同)
木村といえば、派手な宣伝キャンペーンを展開した主演映画『無限の住人』(4月29日公開)が大コケ。公開初週の週末の興行収入は約1億8,900万円で、ランキングは6位。菅田将暉主演『帝一の國』や、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』にまで完敗してしまった。
「SMAP分裂・独立騒動時には、メンバーの謝罪会見をはじめ、戦略が全て裏目に出ていたジャニーズ事務所ですが、今年の木村のゴリ押しぶりもことごとく裏目に。世間との温度差に気付けない“KY体質”は、事務所内の体制が多少変わった程度では変わらないようです」(同)
“SMAPの裏切り者”から“ジャニーズのゴリ押し俳優”へと移り変わった木村。二宮に乗っかり、かつての人気を取り戻せるだろうか?
元SMAP“ゴリ押し”木村拓哉と嵐・二宮和也の初映画共演にがっかり!?「キムタクじゃなくて草なぎがよかった」の声
元SMAPの木村拓哉が、来年公開予定の映画『検察側の罪人』で嵐の二宮和也と初共演することが発表され、「ついに嵐人気に乗っかった」と事務所のやり口に多くの人がウンザリしている。
同映画は、木村演じるベテラン検事と二宮演じる若手検事が、互いの正義を巡って対峙するストーリー。元SMAPと嵐のメンバーが同じ作品に出演するのは初めて。クランクインは7月だという。
「ジャニーズ内の派閥のせいで、これまで『NHK紅白歌合戦』などの特別な番組以外では“共演NG”とされてきた2人だけに、この共演は確かに目を引く。しかし、SMAP解散後、明らかにいい仕事が次々と与えられている木村については、事務所の思惑が丸見えで、ネット上では反発の声も。中には、『嵐のメンバーに絡んでくるな』と、木村との共演を嫌がる嵐ファンも」(芸能記者)
案の定、ネット上では、ジャニーズ事務所に対し「解散した途端、これでもかっていうくらい露出が多くなってきて、すごい違和感」「事務所に残るご褒美なのかな……やり方がすごく嫌」「事務所が必死すぎて、キムタクの価値が暴落してる」「さすが世間との温度差に気付かないKY事務所」といった声が。また、「どうせなら草なぎ剛と二宮の演技合戦が見たかった」という書き込みも目立つ。
「草なぎは、世間一般的に演技派として認識されていますから、『木村より草なぎの演技が見たい』という声が上がるのも当然。しかし、1月クールの主演ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)を最後に、演技仕事はぱったり。元SMAPの中で、木村だけ悪目立ちしている印象です」(同)
木村といえば、派手な宣伝キャンペーンを展開した主演映画『無限の住人』(4月29日公開)が大コケ。公開初週の週末の興行収入は約1億8,900万円で、ランキングは6位。菅田将暉主演『帝一の國』や、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』にまで完敗してしまった。
「SMAP分裂・独立騒動時には、メンバーの謝罪会見をはじめ、戦略が全て裏目に出ていたジャニーズ事務所ですが、今年の木村のゴリ押しぶりもことごとく裏目に。世間との温度差に気付けない“KY体質”は、事務所内の体制が多少変わった程度では変わらないようです」(同)
“SMAPの裏切り者”から“ジャニーズのゴリ押し俳優”へと移り変わった木村。二宮に乗っかり、かつての人気を取り戻せるだろうか?
『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』第5話 カッパとパンチラとの異次元セッションの開幕!
“青春の墓場”を求めて、埼玉生まれのヒップホップグループ「SHO-GUNG」が東北道を旅する『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』。前回に続いて岩手県遠野を舞台にした第5話は、TVシリーズ前半戦のクライマックスとも言えるエロスと超常現象をラップでひとまとめにしたおかしなおかしな祭典となった。 トラック運転手のカブラギ(皆川猿時)に奪われていたスマホをようやく返してもらったIKKU(駒木根隆介)たちは、2週間後に川崎クラブチッタで行なわれるライブイベントの出演者の中に「SHO-GUNG」の名前を見つけ歓喜する。クラブでライブデビューすることが、彼らの夢だったので、第2話から第4話まで続いた“夢はじまり”は今回はなし。後はクラブチッタ出演が“夢オチ”にならないことを願うばかりだ。 ライブ出演が決まったからには、一刻も早く川崎に向かいたい。ところが独身生活の長いカブラギは雪(中村静香)のことをすっかり気に入り、どぶろく屋に婿入りしてもいいアピールを朝食の席で繰り返す。このままではいつまでも遠野で足止めをくらい、しかもMIGHTY(奥野瑛太)はカッパの神様の呪いでチンコ痛に悩まされたままだ。 いつもは長いものには巻かれろ気質のTOM(水澤紳吾)だが、このときのTOMは違った。カブラギの耳元で「昨晩、いいものを見ましたよね」と囁く。雪の入浴姿を窓から覗き見していたことをネタに、カブラギを脅すTOM。自分もしっかり見てたくせに。TOMもだてに性風俗店が乱立する北関東でおっぱいパブやガールズバーで働いていたわけではなかった。面倒くさいオッサンたちを懐柔するノウハウを身に付けていた。あの頼りなさが身の上だったTOMが、何だか少しだけ輝いてみえる。クラブチッタのステージに立つという明確な道が見えてきたことで、日和見主義のTOMも変わってきたことを感じさせるエピソードだ。 一行はMIGHTYがカッパの神様から呪いを掛けられた「めがね橋」へと再び出向き、カッパの神様の怒りを沈めようとする。ここで一行が思い出したのは、雪のおじいちゃん(樋浦勉)が口にしていた「歌は祝い、歌は呪い」という言葉。IKKUたちが魂を込めたリリックを放つには、やはりラップしかない。「カッパとラッパー、俺たち仲間です〜♪」とTOMがラップで呼び掛けるが川面は静かなまま。そこへ「遠野のカッパはエロカッパで有名だ。必要なのはエロコミュニケーションだ」と訳知り顔で現われたのは、自称「遠野出身で、いちばん有名なラッパー」の溝口(松尾諭)だった。 IKKU役の駒木根隆介、カブラギ役の皆川猿時、そして『シン・ゴジラ』(16年)の「君が落ち着け」の名台詞で一躍有名になった松尾論。小太り系の男優がやたら多い『マイクの細道』。重心が低い彼らが出ていることで、ドラマ自体も地に足が着いた印象を受ける。あんこ型の彼らは都会では暑苦しくても、雪国にはよく似合う。そういえば数年前、体重100kgある巨漢ばかり集まった男性ボーカルグループ「デブ・レパード」が存在したけど、彼らは今どうしているだろうか。 溝口にレクチャーされ、エロカッパを振り向かせるためには女の子の力も必要なこと知るIKKUたち。「SHO-GUNG」vs伝説の妖怪・河童! 『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』の世界が、白石晃士監督の『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!【人食い河童伝説】』とリミックスされていく。そんな溝口の話を聞きながらも、地元名物ほうとうに舌鼓を打つIKKU。これまでにも『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)では宇都宮ギョーザを、『マイクの細道』の第1話、第2話ではマグロ料理を黙々と平らげたIKKUだが、ここにきて「ほうとうが胃の中に入ると体が芯からポカポカする。これはハッピーのマグマだ」と彦摩呂ばりに言葉が口からこぼれ落ちてくる。どうやらIKKUもライブに向けて、トドのような体の中を様々なリリックが駆け巡っているようだ。 溝口の助言に従い、カッパにまるで興味のないトーコの機嫌をとろうと必死な「SHO-GUNG」。伝説のタケダ先輩(上鈴木伯周)に曲を作ってもらうために頭を下げたこと以外、まともに他人にお願いをしたことのないIKKUも低姿勢で年下のトーコに接する。夢を実現するためには、つまらないプライドは邪魔になるだけ。旅を続ける中で、MIGHTYもTOMもIKKUもそれぞれが少しずつ変化を遂げている。 「よく見たら、二階堂ふみに似ている」とトーコのことをヨイショするMIGHTY。ここでトーコを演じている山本舞香情報を。山本舞香は1997年生まれの鳥取県出身。宮沢りえ、蒼井優、夏帆らを輩出した「三井のリハウスガール」として2011年にCMデビュー。くっきりしたつぶらな瞳は、確かに二階堂ふみを彷彿させる。入江悠監督は『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(11)、『日々ロック』(14)と二階堂ふみをヒロインに起用しおり、この系統の女優が好みらしい。『マイクの細道』ではヤンキー役の山本舞香だが、初主演映画『桜ノ雨』(16)では奥手な女子高生役を繊細に演じており、女優としての将来性を感じさせる逸材なのだ。 そして、いよいよシリーズ前半戦の総決算となる「めがね橋」ライブの開幕。河原に祭壇とキュウリを用意し、「SHO-GUNG」に加え、雪の元彼であることが判明した溝口もMCとして参加。溝口はラッパーを目指して遠野から東京に出たものの、夢破れて帰ってきた。雪と寄りを戻し、どぶろく屋の借金を2人で返していくという。溝口にとっては、これがラップ納めだ。さらに溝口と復縁してご機嫌な雪、いやいやながらトーコもダンサーを務めることに。 IKKUたちが新しい自分たちの歌を見つける旅でもある『マイクの細道』。今回はロケ地が遠野ということもあり、民俗学的な視点から音楽や芸能というジャンルのルーツを探っていくことになる。溝口によれば、この奉納ライブは「天岩戸」伝説みたいなものだという。「天岩戸」は日本神話のひとつで、“太陽神”アマテラスオオミカミがご機嫌ななめ状態で岩戸の中に引き篭った際、困った他の神さまたちはアメノウズメを岩戸の前で歌い踊らせてアマテラスオオミカミを誘き出したという。「天岩戸」伝説は芸能・お祭りの事始めであり、アメノウズメは日本芸能界における芸能人第1号でもある。その「天岩戸」伝説を、遠野のエロカッパを相手に再現しようというのだ。 雪のおじいちゃんが言っていたように「歌は祈り」であり、「歌は呪い」でもある。歌は人々に刹那的に夢や希望を与え、ささくれた心を癒してくれる。だが、ドラッグの過剰摂取と同じで、歌の世界で描かれた夢や運命の恋人探しに取り憑かれてしまうと、下手すれば一生を台無しにしかねない。心に響く歌や言葉は薬にもなるが、使用方法を誤ると中毒症状に陥ってしまう。曲がりなりにもMC(マスター・オブ・セレモニー)を名乗るのなら、そのことは肝に銘じておきたい。MIGHTYのチンコに掛けられた呪いを解き、溝口の東京で破れた夢を供養するため、「SHO-GUNG」withミゾグチ&YUKI+TOKOの一度かぎりのセッションが始まる。 「歌え、祝え、祝え、呪え♪」と溝口が煽り、「SHO-GUNG」のメンバーがマイク代わりのキュウリを手にフリースタイルのラップを繋げていく。バックで踊っている雪の弾けっぷりがいい。さすが中村静香、初代ドロリッチガール! たわわなバストが右へ左へとウェーブを奏でる。ノリノリの雪に感化され、やる気のなかったトーコもグルーヴに身を委ね、体を揺らし始める。これまで一度も笑顔を見せたことのないトーコが、踊りと共に初めて明るい表情を見せた。「SHO-GUNG」と溝口だけでなく、実家からずっと離れることができずにいた雪もトーコも、胸の奥に仕舞い込んでいた感情が澱のように溜まっていた。そんな淀んだ感情が、セッションの盛り上がりと共に浄化されていく。 「プチョヘンザ~♪ カッパヘンザ~♪」 雪とトーコのダンスに引き寄せられ、カッパの神様がついに出現。カッパの神様は頭の上の皿を「キュキュッ」と鳴らし、「SHO-GUNG」たちのステージに応えてみせる。そして一陣の風と共に、めくれ上がる雪とトーコのスカート。トーコのパンティーはピンク、そして雪は名前の通り純白のパンティーだ。紅白そろって、縁起がいい。カッパの神様も大満足。かくしてMIGHTYのチンコの呪いは収まった。ドントハレ〜♪ 雪山に残したトラックを修理していた間に、ふいに現われた溝口が雪のハートをがっちりゲットしたことを知って、どよ〜んと落ち込むカブラギ。そんなカブラギの背中をバンバン叩きながら「また、いい人に出逢えるから大丈夫だって」と励ますトーコ。ヤンキー娘トーコがすごくいい女に思えてくる。 遠野民話の終わりの決め文句「どんと晴れ(めでたし、めでたし)」のような大団円を迎えた第5話。だが、最後の最後に意外な事実が明らかになる。溝口も伝説のタケダ先輩を知っており、しかもまだ生きているという。タケダ先輩は実は双子の兄弟で、『SR1』で亡くなったタケダ先輩はヤングタケダであり、お兄ちゃんが福島で暮らしているとのこと。オープニング映像に登場していたタケダ先輩は幽霊ではなく、お兄ちゃんだったのだ。『仁義なき戦い』シリーズの松方弘樹、『男たちの挽歌』シリーズのチョウ・ユンファもびっくりな急展開。 クラブデビューという目標が定まり、旅の途中のトラブルで結束力を固めた「SHO-GUNG」。あと彼らに必要なのは、新しい彼らに相応しい新しい曲である。次回、新しい出逢いとさらなる試練が待ち受ける福島編への期待が高まる。 (文=長野辰次)テレビ東京系『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』番組サイトより
『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』第5話 カッパとパンチラとの異次元セッションの開幕!
“青春の墓場”を求めて、埼玉生まれのヒップホップグループ「SHO-GUNG」が東北道を旅する『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』。前回に続いて岩手県遠野を舞台にした第5話は、TVシリーズ前半戦のクライマックスとも言えるエロスと超常現象をラップでひとまとめにしたおかしなおかしな祭典となった。 トラック運転手のカブラギ(皆川猿時)に奪われていたスマホをようやく返してもらったIKKU(駒木根隆介)たちは、2週間後に川崎クラブチッタで行なわれるライブイベントの出演者の中に「SHO-GUNG」の名前を見つけ歓喜する。クラブでライブデビューすることが、彼らの夢だったので、第2話から第4話まで続いた“夢はじまり”は今回はなし。後はクラブチッタ出演が“夢オチ”にならないことを願うばかりだ。 ライブ出演が決まったからには、一刻も早く川崎に向かいたい。ところが独身生活の長いカブラギは雪(中村静香)のことをすっかり気に入り、どぶろく屋に婿入りしてもいいアピールを朝食の席で繰り返す。このままではいつまでも遠野で足止めをくらい、しかもMIGHTY(奥野瑛太)はカッパの神様の呪いでチンコ痛に悩まされたままだ。 いつもは長いものには巻かれろ気質のTOM(水澤紳吾)だが、このときのTOMは違った。カブラギの耳元で「昨晩、いいものを見ましたよね」と囁く。雪の入浴姿を窓から覗き見していたことをネタに、カブラギを脅すTOM。自分もしっかり見てたくせに。TOMもだてに性風俗店が乱立する北関東でおっぱいパブやガールズバーで働いていたわけではなかった。面倒くさいオッサンたちを懐柔するノウハウを身に付けていた。あの頼りなさが身の上だったTOMが、何だか少しだけ輝いてみえる。クラブチッタのステージに立つという明確な道が見えてきたことで、日和見主義のTOMも変わってきたことを感じさせるエピソードだ。 一行はMIGHTYがカッパの神様から呪いを掛けられた「めがね橋」へと再び出向き、カッパの神様の怒りを沈めようとする。ここで一行が思い出したのは、雪のおじいちゃん(樋浦勉)が口にしていた「歌は祝い、歌は呪い」という言葉。IKKUたちが魂を込めたリリックを放つには、やはりラップしかない。「カッパとラッパー、俺たち仲間です〜♪」とTOMがラップで呼び掛けるが川面は静かなまま。そこへ「遠野のカッパはエロカッパで有名だ。必要なのはエロコミュニケーションだ」と訳知り顔で現われたのは、自称「遠野出身で、いちばん有名なラッパー」の溝口(松尾諭)だった。 IKKU役の駒木根隆介、カブラギ役の皆川猿時、そして『シン・ゴジラ』(16年)の「君が落ち着け」の名台詞で一躍有名になった松尾論。小太り系の男優がやたら多い『マイクの細道』。重心が低い彼らが出ていることで、ドラマ自体も地に足が着いた印象を受ける。あんこ型の彼らは都会では暑苦しくても、雪国にはよく似合う。そういえば数年前、体重100kgある巨漢ばかり集まった男性ボーカルグループ「デブ・レパード」が存在したけど、彼らは今どうしているだろうか。 溝口にレクチャーされ、エロカッパを振り向かせるためには女の子の力も必要なこと知るIKKUたち。「SHO-GUNG」vs伝説の妖怪・河童! 『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』の世界が、白石晃士監督の『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!【人食い河童伝説】』とリミックスされていく。そんな溝口の話を聞きながらも、地元名物ほうとうに舌鼓を打つIKKU。これまでにも『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)では宇都宮ギョーザを、『マイクの細道』の第1話、第2話ではマグロ料理を黙々と平らげたIKKUだが、ここにきて「ほうとうが胃の中に入ると体が芯からポカポカする。これはハッピーのマグマだ」と彦摩呂ばりに言葉が口からこぼれ落ちてくる。どうやらIKKUもライブに向けて、トドのような体の中を様々なリリックが駆け巡っているようだ。 溝口の助言に従い、カッパにまるで興味のないトーコの機嫌をとろうと必死な「SHO-GUNG」。伝説のタケダ先輩(上鈴木伯周)に曲を作ってもらうために頭を下げたこと以外、まともに他人にお願いをしたことのないIKKUも低姿勢で年下のトーコに接する。夢を実現するためには、つまらないプライドは邪魔になるだけ。旅を続ける中で、MIGHTYもTOMもIKKUもそれぞれが少しずつ変化を遂げている。 「よく見たら、二階堂ふみに似ている」とトーコのことをヨイショするMIGHTY。ここでトーコを演じている山本舞香情報を。山本舞香は1997年生まれの鳥取県出身。宮沢りえ、蒼井優、夏帆らを輩出した「三井のリハウスガール」として2011年にCMデビュー。くっきりしたつぶらな瞳は、確かに二階堂ふみを彷彿させる。入江悠監督は『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(11)、『日々ロック』(14)と二階堂ふみをヒロインに起用しおり、この系統の女優が好みらしい。『マイクの細道』ではヤンキー役の山本舞香だが、初主演映画『桜ノ雨』(16)では奥手な女子高生役を繊細に演じており、女優としての将来性を感じさせる逸材なのだ。 そして、いよいよシリーズ前半戦の総決算となる「めがね橋」ライブの開幕。河原に祭壇とキュウリを用意し、「SHO-GUNG」に加え、雪の元彼であることが判明した溝口もMCとして参加。溝口はラッパーを目指して遠野から東京に出たものの、夢破れて帰ってきた。雪と寄りを戻し、どぶろく屋の借金を2人で返していくという。溝口にとっては、これがラップ納めだ。さらに溝口と復縁してご機嫌な雪、いやいやながらトーコもダンサーを務めることに。 IKKUたちが新しい自分たちの歌を見つける旅でもある『マイクの細道』。今回はロケ地が遠野ということもあり、民俗学的な視点から音楽や芸能というジャンルのルーツを探っていくことになる。溝口によれば、この奉納ライブは「天岩戸」伝説みたいなものだという。「天岩戸」は日本神話のひとつで、“太陽神”アマテラスオオミカミがご機嫌ななめ状態で岩戸の中に引き篭った際、困った他の神さまたちはアメノウズメを岩戸の前で歌い踊らせてアマテラスオオミカミを誘き出したという。「天岩戸」伝説は芸能・お祭りの事始めであり、アメノウズメは日本芸能界における芸能人第1号でもある。その「天岩戸」伝説を、遠野のエロカッパを相手に再現しようというのだ。 雪のおじいちゃんが言っていたように「歌は祈り」であり、「歌は呪い」でもある。歌は人々に刹那的に夢や希望を与え、ささくれた心を癒してくれる。だが、ドラッグの過剰摂取と同じで、歌の世界で描かれた夢や運命の恋人探しに取り憑かれてしまうと、下手すれば一生を台無しにしかねない。心に響く歌や言葉は薬にもなるが、使用方法を誤ると中毒症状に陥ってしまう。曲がりなりにもMC(マスター・オブ・セレモニー)を名乗るのなら、そのことは肝に銘じておきたい。MIGHTYのチンコに掛けられた呪いを解き、溝口の東京で破れた夢を供養するため、「SHO-GUNG」withミゾグチ&YUKI+TOKOの一度かぎりのセッションが始まる。 「歌え、祝え、祝え、呪え♪」と溝口が煽り、「SHO-GUNG」のメンバーがマイク代わりのキュウリを手にフリースタイルのラップを繋げていく。バックで踊っている雪の弾けっぷりがいい。さすが中村静香、初代ドロリッチガール! たわわなバストが右へ左へとウェーブを奏でる。ノリノリの雪に感化され、やる気のなかったトーコもグルーヴに身を委ね、体を揺らし始める。これまで一度も笑顔を見せたことのないトーコが、踊りと共に初めて明るい表情を見せた。「SHO-GUNG」と溝口だけでなく、実家からずっと離れることができずにいた雪もトーコも、胸の奥に仕舞い込んでいた感情が澱のように溜まっていた。そんな淀んだ感情が、セッションの盛り上がりと共に浄化されていく。 「プチョヘンザ~♪ カッパヘンザ~♪」 雪とトーコのダンスに引き寄せられ、カッパの神様がついに出現。カッパの神様は頭の上の皿を「キュキュッ」と鳴らし、「SHO-GUNG」たちのステージに応えてみせる。そして一陣の風と共に、めくれ上がる雪とトーコのスカート。トーコのパンティーはピンク、そして雪は名前の通り純白のパンティーだ。紅白そろって、縁起がいい。カッパの神様も大満足。かくしてMIGHTYのチンコの呪いは収まった。ドントハレ〜♪ 雪山に残したトラックを修理していた間に、ふいに現われた溝口が雪のハートをがっちりゲットしたことを知って、どよ〜んと落ち込むカブラギ。そんなカブラギの背中をバンバン叩きながら「また、いい人に出逢えるから大丈夫だって」と励ますトーコ。ヤンキー娘トーコがすごくいい女に思えてくる。 遠野民話の終わりの決め文句「どんと晴れ(めでたし、めでたし)」のような大団円を迎えた第5話。だが、最後の最後に意外な事実が明らかになる。溝口も伝説のタケダ先輩を知っており、しかもまだ生きているという。タケダ先輩は実は双子の兄弟で、『SR1』で亡くなったタケダ先輩はヤングタケダであり、お兄ちゃんが福島で暮らしているとのこと。オープニング映像に登場していたタケダ先輩は幽霊ではなく、お兄ちゃんだったのだ。『仁義なき戦い』シリーズの松方弘樹、『男たちの挽歌』シリーズのチョウ・ユンファもびっくりな急展開。 クラブデビューという目標が定まり、旅の途中のトラブルで結束力を固めた「SHO-GUNG」。あと彼らに必要なのは、新しい彼らに相応しい新しい曲である。次回、新しい出逢いとさらなる試練が待ち受ける福島編への期待が高まる。 (文=長野辰次)テレビ東京系『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』番組サイトより
浜崎あゆみ、Aマークだらけの要塞ビルを売却! 相次ぐ不動産手放しは「四十路手前の焦り」か?
歌手の浜崎あゆみが、東京・南青山の“要塞ビル”を手放したと話題だ。 同物件は、浜崎が大ヒットを連発していた2005年に購入した、築25年の地下1階・地上5階の自宅兼事務所。以前から、ある会員制不動産売買サイトに「超大物女性歌手の自宅売却 土地建物で25億」などと掲載されている建物の写真が、「どう見てもあゆの自宅だ」と話題になっていた。 なお、同ビルの外観は、鉄格子でほとんど窓が見えず、いかにも“要塞”といった印象。その内部は、浜崎が14年に発売した書籍『ayu LIFE STYLE BOOK』(講談社)で、惜しみなく披露。地下に広がる仕事部屋は、壁と天井が赤一色。バーカウンターのすべてのイスに、浜崎を表す「A」マークがあしらわれ、壁には浜崎の顔面が大写しになったCDジャケットがびっしり。シャンデリアと巨大ミラーボールがぶら下がり、なんとも毒々しい雰囲気であった。 「8日発売の『週刊ポスト』(小学館)は、この件についてエイベックス広報のコメントを掲載。浜崎が自宅を売りに出していたことを認め、すでに買い手がついていることも明かしている。これにファンは、浜崎があんなに気に入っていたこの自宅を、なぜこのタイミングで手放したのかとザワついている。ただ、この建物は、住んでいるだけでランニングコストは相当のもの。浜崎も収入が激減していますから、その辺を見直したのでは?」(芸能記者) 浜崎といえば、14年にも神奈川県・逗子に所有していた別荘を売りに出し、騒ぎに。完成から約2年半しか経っていなかったこの別荘は、海外の不動産サイトに3億4,880万円で紹介されていた。 「所有物件を次々と売りに出している浜崎ですが、最近はライブ活動が中心。かなり大掛かりなセットを組んで全国を回っているほか、“あゆ一座”と呼ばれる大勢のダンサーに高額なギャラを支払っており、大した儲けになっていないとか。また、オフのたびにダンサーを引き連れて海外高級リゾートを訪れており、出ていく金は計り知れない。ここ数年、広告契約も数える程度しかなく、来年迎える40歳を手前に焦っているのでは?」(同) 最近は、メディア露出のたびに歌声や容姿の劣化ばかりが話題となってしまう浜崎。ファン離れが如実なだけに、自宅の売却との関連性が気になるところだ。
浜崎あゆみ、Aマークだらけの要塞ビルを売却! 相次ぐ不動産手放しは「四十路手前の焦り」か?
歌手の浜崎あゆみが、東京・南青山の“要塞ビル”を手放したと話題だ。 同物件は、浜崎が大ヒットを連発していた2005年に購入した、築25年の地下1階・地上5階の自宅兼事務所。以前から、ある会員制不動産売買サイトに「超大物女性歌手の自宅売却 土地建物で25億」などと掲載されている建物の写真が、「どう見てもあゆの自宅だ」と話題になっていた。 なお、同ビルの外観は、鉄格子でほとんど窓が見えず、いかにも“要塞”といった印象。その内部は、浜崎が14年に発売した書籍『ayu LIFE STYLE BOOK』(講談社)で、惜しみなく披露。地下に広がる仕事部屋は、壁と天井が赤一色。バーカウンターのすべてのイスに、浜崎を表す「A」マークがあしらわれ、壁には浜崎の顔面が大写しになったCDジャケットがびっしり。シャンデリアと巨大ミラーボールがぶら下がり、なんとも毒々しい雰囲気であった。 「8日発売の『週刊ポスト』(小学館)は、この件についてエイベックス広報のコメントを掲載。浜崎が自宅を売りに出していたことを認め、すでに買い手がついていることも明かしている。これにファンは、浜崎があんなに気に入っていたこの自宅を、なぜこのタイミングで手放したのかとザワついている。ただ、この建物は、住んでいるだけでランニングコストは相当のもの。浜崎も収入が激減していますから、その辺を見直したのでは?」(芸能記者) 浜崎といえば、14年にも神奈川県・逗子に所有していた別荘を売りに出し、騒ぎに。完成から約2年半しか経っていなかったこの別荘は、海外の不動産サイトに3億4,880万円で紹介されていた。 「所有物件を次々と売りに出している浜崎ですが、最近はライブ活動が中心。かなり大掛かりなセットを組んで全国を回っているほか、“あゆ一座”と呼ばれる大勢のダンサーに高額なギャラを支払っており、大した儲けになっていないとか。また、オフのたびにダンサーを引き連れて海外高級リゾートを訪れており、出ていく金は計り知れない。ここ数年、広告契約も数える程度しかなく、来年迎える40歳を手前に焦っているのでは?」(同) 最近は、メディア露出のたびに歌声や容姿の劣化ばかりが話題となってしまう浜崎。ファン離れが如実なだけに、自宅の売却との関連性が気になるところだ。
“フジテレビの被害者”元アイドリング!!!朝日奈央が『ゴッドタン』新アシスタント決定で「菊地亜美の対抗馬」に!?
2015年に活動終了したアイドルグループ、アイドリング!!!のメンバーだった朝日奈央が、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の番組アシスタントに決まった。 これまでアシスタントを務めていたテレ東・松丸友紀アナウンサーの産休に伴うもので、4月29日深夜放送の同番組内で行われたオーディションで、朝日が見事アシスタントの座を射止めた。 「アイドリング!!!はフジテレビの肝いりで結成されたアイドルグループで、グループと同名の冠番組がフジで放送されていました。しかし、フジが中途半端なサポートしかしなかったために、ライバルのAKB48に大きく水をあけられたまま事実上の解散に至った経緯があります。そのため、解散後はメンバーの多くが活躍の場を失って低迷しており、朝日もそんな中のひとりでした」(芸能ライター) グラビアアイドルの染谷有香と池田裕子、お笑い芸人の紺野ぶるまとともに参加したオーディションでは、松丸アナが得意としていた志村けんの“変なおじさんダンス”に挑戦する最終審査で、朝日は元アイドルらしくキレキレのダンスを披露。結果的に、これが勝利につながった。 「冠番組でもMCだったバカリズムと絶妙な絡みを見せるなど、もともと朝日はバラエティのセンスに定評がありました。グループ卒業後も、昨年はバカリズムとバナナマンの冠番組『そんなバカなマン』(フジテレビ系/3月末で終了)にゲスト出演して、存在感を示していました。そのときも今後の活躍を予感させましたが、ようやく日の目を見るチャンスがめぐってきたということでしょう」(同) 元アイドリング!!!メンバーで活躍しているのは、バラエティ界では菊地亜美ぐらい。『ゴッドタン』でコンスタントに活躍できれば、菊池の対抗馬として一躍躍り出るかもしれない。朝日奈央公式インスタグラムより
“フジテレビの被害者”元アイドリング!!!朝日奈央が『ゴッドタン』新アシスタント決定で「菊地亜美の対抗馬」に!?
2015年に活動終了したアイドルグループ、アイドリング!!!のメンバーだった朝日奈央が、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の番組アシスタントに決まった。 これまでアシスタントを務めていたテレ東・松丸友紀アナウンサーの産休に伴うもので、4月29日深夜放送の同番組内で行われたオーディションで、朝日が見事アシスタントの座を射止めた。 「アイドリング!!!はフジテレビの肝いりで結成されたアイドルグループで、グループと同名の冠番組がフジで放送されていました。しかし、フジが中途半端なサポートしかしなかったために、ライバルのAKB48に大きく水をあけられたまま事実上の解散に至った経緯があります。そのため、解散後はメンバーの多くが活躍の場を失って低迷しており、朝日もそんな中のひとりでした」(芸能ライター) グラビアアイドルの染谷有香と池田裕子、お笑い芸人の紺野ぶるまとともに参加したオーディションでは、松丸アナが得意としていた志村けんの“変なおじさんダンス”に挑戦する最終審査で、朝日は元アイドルらしくキレキレのダンスを披露。結果的に、これが勝利につながった。 「冠番組でもMCだったバカリズムと絶妙な絡みを見せるなど、もともと朝日はバラエティのセンスに定評がありました。グループ卒業後も、昨年はバカリズムとバナナマンの冠番組『そんなバカなマン』(フジテレビ系/3月末で終了)にゲスト出演して、存在感を示していました。そのときも今後の活躍を予感させましたが、ようやく日の目を見るチャンスがめぐってきたということでしょう」(同) 元アイドリング!!!メンバーで活躍しているのは、バラエティ界では菊地亜美ぐらい。『ゴッドタン』でコンスタントに活躍できれば、菊池の対抗馬として一躍躍り出るかもしれない。朝日奈央公式インスタグラムより




