直木賞候補のセカオワ・Saoriだけじゃない! “芸能美女”たちの知られざる文芸作品

 人気バンド・SEKAI NO OWARIの紅一点であるSaoriこと藤崎彩織が10月に出版した『ふたご』(文藝春秋)が、2017年下半期の直木賞最終候補作品にノミネートされた。

「『ふたご』は構想に5年かけたという彼女の初の小説。バンドのメンバーであるFukaseらとの関係を彷彿とさせる私小説的内容で、セカオワファンにとっては、まるでバンドの内側を覗き見しているような気持ちにさせられます。もともと彼女は雑誌『文學界』(同)でエッセイを連載する文学少女ですから、筆力はそれなりには備わっている。しかし、ネット上では『直木賞の権威がなくなる』『水嶋ヒロと同じ匂いがする』『芸能人を受賞させるのやめてほしい』と、反発の声が目立ちますね」(芸能ライター)

 Saoriに限らず、芸能界の美女たちが小説やエッセイを発表するケースは多く、目を見張るような「秀作」や、逆に首を傾げたくなる「迷作」も混在する。出版関係者が言う。

「驚きの才能を見せたのは、お笑い芸人の鳥居みゆきです。15年に出版された短篇集『余った傘はありません』(幻冬舎)には、老婆や教師など、さまざまな主人公が登場。そのほとんどがシュールな内容なのですが、各篇が最後につながるという構成には非凡なものを感じさせられました」

 AKB48・峯岸みなみのフォト&エッセイ『私は私』(竹書房)は、お泊まり愛が発覚し、丸坊主になった当時を振り返った自叙伝だ。

「つらい思いを忘れないように書き留めていたものを発表。しかし、自分を悲劇のヒロインとして扱っている感じが、ファンを複雑な心境にさせました」(アイドル誌ライター)

 アイドル界で気を吐いているのが乃木坂46・高山一実だ。

「ウェブで発表した短篇小説『キャリーオーバー』は、人格を持つ宝くじという斬新な設定。総合文芸誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)連載の長編小説『トラペジウム』は、格段にレベルが上がっていると評判です」(同)

 群雄割拠なのが官能小説。杉原杏璃『……and LOVE』(双葉社)、祥子『祥子 愛河 いとしきけものたち』(同)、今野杏南『撮られたい』(TOブックス)などは、自らの体験を元にしたと思わせるような(?)濃密な描写を披露している。

「いずれも迫真のセックスシーンが盛り込まれています。杉原の作品は主人公『アンリ』が人気グラドルの地位を確立するまでに通った男との日々を綴った“半自叙伝”とも。今野は、なんと全文をiPhoneで打ったというから驚きです。祥子にいたっては、AVを鑑賞しながら妄想を広げていったんだそうです」(前出・出版関係者)

 Saoriに続けとばかりに、今後も文芸作品に挑戦する美女たちが増えそうだ。

安室奈美恵の風向きに異変! 『紅白』の過剰な“VIP待遇”にドン引き「そこまで求めてない……」

 大みそかの『NHK紅白歌合戦』に“特別枠”で出演する歌手・安室奈美恵について、風向きが変化している。

「関係者の話を総合すると、安室は紅組には属さず“安室コーナー”に出演。時間は約20分で、現段階ではNHKのスタジオに特別なセットを組み、沖縄の映像などを絡めながら生中継する予定だとか。“紅白スペシャルメドレー”として、NHKのリオデジャネイロ五輪・パラリンピックのテーマソングだった『Hero』を含む数曲を披露するのでは?」(芸能記者)

 安室がテレビで生歌を披露するのは、2010年7月に出演した音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)以来7年ぶり。「最後まで粘り強く交渉する」と語っていた『紅白』のプロデューサーは、あらゆる案を出し安室サイドを説得。数日前に出場が決定したという。

 これまで、安室の出演を心待ちにする声が目立ったネットの声も、現在は「安室ちゃんも自分だけそんな特別待遇されたいの? 謙虚な人だと思ってたけど、なんかがっかり」「20分って……、そこまで求めてない」「スタジオなんて、生放送の意味ないじゃん」「安室は嫌いじゃないけど、過剰な品薄感の演出には冷める」といった声が相次いでいる。

「“局スタジオから中継”という点がどうしても引っかかる模様。今のファンにとっては、安室が『テレビ番組で歌わない』という長年のポリシーを曲げてまで了承したということなのでしょうが、一般的には『昔はあんなに音楽番組に出ていたのに』という印象ですから。ちなみに、『紅白』といえば、毎年、年越しライブの会場から中継している福山雅治をはじめ、体調を考慮して音楽スタジオから新曲を披露した中森明菜(14年)、アフリカのナミブ砂漠から歌番組初出演を果たしたMISIA(12年)など、アーティストの“特別扱い”は珍しくない。安室も、沖縄からの中継など、何かしらの大義名分があれば視聴者も理解を示すのでは?」(同)

 なお、これまでの『紅白』出演最長時間は、1990年に初出場した長渕剛の17分30秒。ドイツのベルリンから生中継を行った長渕は、登場するなり「NHKのスタッフはみんなタコ! タコばっかりですわ!」と暴言を吐き、「乾杯」など3曲を披露。10分間の出演予定を無視し、演奏を続けた。

「長渕のときとは違い、NHKは最初から安室のために20分を用意。断られた場合は、総合司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良のコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(同)のレギュラー陣による“生コント”で穴埋めするつもりだったというウワサです」(同)

 前代未聞の“VIP待遇”を受け、一気に白けムードが漂ってしまった安室の『紅白』出演。ファン以外にとって、おサムい内容とならなければいいが……。

中居正広が抱える“モラハラの芽”は、いしだ壱成を超える!? 結婚して家庭を築いた後を妄想した

 俳優のいしだ壱成が体調不良のため、年内休業を発表したことは記憶に新しい。今年10月に一般人女性との離婚を発表し、11月に女優・飯村貴子との23歳差愛が報道された壱成は、プライベートを切り売りしながらバラエティに進出した。結果、役者業とは異なった負荷がかかり、ストレスで彼はパンクしてしまったのかもしれない。

 12月11日に放送された『なかい君の学スイッチ』(TBS系)は、まさにその手の番組の一つであった。

「芸能人がこれまでに『知ることができなかった事』や『聞けなかった疑問』を授業形式で学ぶことができる」を謳う同番組。この日、出演者が学んだのは「いしだ壱成の実例から学ぶモラハラの恐怖」である。

 もはやおなじみだが、壱成が元奥さんに課していたルーティンの数々は驚きだ。「シャワー中にバスタオルと洋服を準備」「サラダを食べる時に7種類のドレッシングを用意」「帰宅時に45℃のお風呂を沸かしておく」など。

 壱成は上記のルーティンを奥さんがこなせないと、“怒鳴る”“無言の圧力”といった威圧的な行動をとってきたという。これは、いわゆるモラハラだ。しかも、壱成は自分がモラハラを行っていることに無自覚であった。

 だからこそ今回、番組では「潜在モラハラ診断」を行っている。出演者らにモラハラ要素が潜んでいないか、3つの質問から診断するという趣旨である。

 まず、1つ目は「デートの時、彼女に着てほしい服装はどっち?」という設問。Aにはパンツスタイルの女性が写り、Bには膝上より高い短い丈のスカートをはく女性が写っている。ここで、MCの中居正広が選んだのはAの方。「自分の彼女がBの格好でいたら恥ずかしいわ!」(中居)というコメントは、確かに同意できる。

 しかし、心理カウンセラーの解説によるとAを選ぶ人のほうが“モラハラ度”は高いらしい。「彼女を他人に見せたくない、自分だけのものにしたい独占欲」が、A回答には表れているというのだ。

 2つ目の設問は「彼女を仲間に紹介する飲み会で彼女に求めるものは?」というもの。A「社交性」、B「気立ての良さ」という2つの選択肢が用意されており、中居が選んだのはB「気立ての良さ」であった。

 そして、心理カウンセラーが“モラハラ度”が高いと診断したのは、やはりBである。「自分を立ててくれることで彼女や奥さんを支配下に置きたい」「社交性を発揮して彼女や奥さんがみんなの人気者になってしまうのが嫌」という心理がB回答に潜んでいるとのこと。次第に、中居の雲行きがあやしくなってきた。

 そして最後、3つ目の設問は「彼女とのデートで食事へ行った際、最初の注文はどうする?」というもの。A「彼女が食べたい料理を選んでもらう」、B「オススメの料理を店員に紹介してもらう」、C「まずは自分の好きな料理を注文する」、D「事前にコースメニューを頼んでおく」といった選択肢のうち、中居が選んだのはCであった。

 そして最も“モラハラ度”が高いのは、やはりCである。「自分のことしか考えない」「俺の選んだもので君は満足だろう」といった思いが潜在的にあるのでは? という懸念がC回答者には向けられてしまうらしい。

 この3問で“モラハラ度”のパーフェクトを達成したのは、全出演者で中居のみであった。壱成でさえ、2問の該当に留まっているのに……。

 

■中居の発言からうかがえる「俺はスターだから」という意識

 

 また、番組は中居が過去に発した「TBSの番組は全部オリジン」という発言をピックアップし、中居正広の“モラハラ疑惑”を訴える。

 上記の発言は「自分に用意するお弁当は全てオリジン弁当にしてほしい」というリクエストなのだが、事実、この番組と『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で中居へ出されるのはオリジン弁当になっているそうだ。

 この発言について中居は「(経済的になるので)良かれと思ってですよ」と弁解するが、心理カウンセラーは「俺はスターだし、好きなものを言ってもいいよね」という驕りの心理が見え隠れすると診断する。要するに、中居正広からはモラハラの可能性がうかがえるのだ。しかも今回の企画で、中居の抱える“モラハラ度”はいしだ壱成を超えると診断されてしまった。

 そういえば、今までいくつかの“恋の噂”はあったものの、中居はいまだ未婚者である。最近は「結婚は無理」と発言するなど“こじらせ”を自らアピールする彼であるが、もしも奇跡的に結婚を果たしたならば、どのような家庭を築くことになるのだろう。やはり、いしだ壱成と同様の結末へと至ってしまうのか?

 本来、ジャニーズのタレントが結婚するとなれば“ときめき”や“ドキドキ”の感情を抱えながら妄想するものだが、それらとは異なる意味で中居正広の結婚生活を頭に描いてしてしまいたくなる。壱成と同様に、中居も理解不能なルーティンを奥さんに課してしまうのか……? スリリングな未来予想図を禁じ得ない。

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藤吉久美子が語った太川陽介との“なれそめ”が恐怖すぎる!「ほとんどセクハラ……」

 女優の藤吉久美子の不倫疑惑報道を受けて、夫で俳優の太川陽介が会見。「(藤吉を)信じる」「離婚はしない。僕が守る」と男気を見せたことに一部では称賛の声も上がったが、タレントの西川史子の見方は真逆だったようだ。

「過去の番組で太川は『(妻が)俺のことを呼び捨てにしたらビンタ』『敬語で話すように』といった独特な夫婦の掟を語るなど、亭主関白であることを隠していませんでした。17日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、西川はそんな太川について『世の中に“寝取られ男”だと思われることはみっともないし、すごく怒り狂ってるはず。その気持ちを抑えて寛容な夫を完璧に演じたというのは、妻を守るというよりも、自分の体裁を守るための会見だったのかな』と指摘しています」(芸能ライター)

 にわかに太川の“裏の顔”に注目が集まっているが、藤吉が「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)2016年12月29日号で、テリー伊藤の対談連載にゲスト出演した際に語った太川とのなれそめエピソードは、さらに2人の“闇”を増幅させる中身だと話題を呼んでいるという。出版関係者が解説する。

「2人の出会いはドラマの共演がきっかけとされていますが、撮影での絡みは1シーンしかなく、面識はないに等しかった。にもかかわらず、撮影後、たまたま2人ともマネジャーがいない状態で同じ新幹線で帰京することに。藤吉に夜の予定がないことを確認した太川は、やにわに『おいしいお店を予約したから、一緒に行こう』と言ってきた。そして続けざまに『今日も明日も明後日も、2人の時間の許す限り一緒にいようね』と熱烈なアプローチ。藤吉は困惑して『私は遊びで付き合う女じゃありませんから』と断ったものの、太川は『僕がそんな不真面目な男だと思うのか!』と藤吉を怒ったとか」

 時代が違うとはいえ、ひとつ間違えばセクハラとして訴えられてもおかしくないエピソード。さほど親しくない男性に理不尽なことで責められれば、女性側が“恐怖”を感じても不自然ではないシチュエーションに思える。結局、「高校生みたいなストレートな言葉」に藤吉がグッときて交際がスタートし、現在に至ったそうだが、西川も太川から漂う“キナ臭さ”を感じ取ったのかもしれない。

高橋一生のションボリ顔が「辛抱たまらん!」“どんより月9”『民衆の敵』の最終回に忠告

 篠原涼子演じる主婦が、独自のやり方で市民の願いを叶えていくハートウォーミング・ドタバタコメディかと思いきや、市議会の内紛ドラマだった『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)。18日放送の第9話の平均視聴率は、前回より1.7%アップの7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 思い返せば、高橋一生がデリヘル嬢役の女の子とケーキの生クリームをペロペロしていた頃がピークだったようにも……。中途半端にリアリティを求めるあまりか、ここのところどんよりとした地味な“いがみ合い”が続いています。そろそろ心躍る展開が見たい! というわけで、あらすじを振り返ります。

※前回までのレビューはこちら
http://www.cyzo.com/tag/民衆の敵

■そんな顔しないで、一生……

 あおば市長・佐藤智子(篠原)に頼まれ、副市長になる決心をした藤堂(高橋)ですが、これを市議会のドン・犬崎(古田新太)が認めるはずもなく、「徹底的にやるぞ!」と市長のリコール計画はヒートアップ!

 犬崎は、自身がこだわり続けるニューポート計画の隣接地区に一大アミューズメントパーク「あおばランド」を作ると発表。しかし、どうやら「あおばランド」計画はでっち上げの模様。市民を浮き足立たせ、ニューポート反対派の智子の支持率を下げるのが狙いのようです。

 これを受け、犬崎のもとへ乗り込む藤堂。これに犬崎は、藤堂とデリヘル嬢・莉子のツーショット写真で対抗。「週刊誌に売るほどありますから」と脅かすと、藤堂は急に寂しい表情を浮かべ、退散してしまいます。ああ……、捨てられた子犬のような顔でうつむく一生がたまらん……。

 すっかり落ち込んでしまった藤堂は、その夜、隠れ家にしている薄暗いアパートに引きこもってしまいました。元気出してよ、一生。

 翌日、慌てて智子のもとを訪れる和美(石田ゆり子)。手には、一面に「佐藤市長 不正献金発覚」との見出しが躍る夕刊が。どうやら前の晩、犬崎がマスコミ各社に証拠となる領収書を送りつけ、智子の後援会が不正献金を受け取っているというリークをしたようです。

 この一件で、前市長の河原田(余貴美子)の汚職疑惑も、犬崎にはめられたものだと確信した智子は、早速、河原田のもとへ。すると、河原田の自殺した私設秘書・望月(細田善彦)と愛人関係にあった元あおば市役所職員の小野(猪塚健太)が登場。小野は、犬崎の手下の富田(渡辺いっけい)の指示で同性愛者の望月に近づき、政治資金として5,000万円を振り込んだと告白。小野の「河原田さんのためになる」との言葉を信じた望月は、知らぬ間に犬崎の陰謀にはまってしまったようです。

 真相を知った智子は、小野に真相を「公表してほしい」と頼みますが、河原田が「望月の性的嗜好も公になる」とこれを拒否。そこで智子は、「絶対、あいつに証言させてやる」と富田を探し始めます。

 一連の汚職報道により、人気が急落した智子。市民からも罵声を浴びせられ、最後は仲良しだった八百屋のおばちゃんに「あんたは民衆の敵なんだよ!」とリンゴを投げつけられ、第9話は終了です。

■一生ーッ!

 もう何話も暗く地味な展開が続いているせいか、中途半端にぶっこまれるコメディ要素の不自然さが鼻に付く同作。シビア路線に舵を切ってからはまっている視聴者も少なからずいそうですが、何せツッコミどころが多いので(市長の夫と、新聞社の社史編纂室で働く社員の不倫疑惑の釈明会見を、メディアが生中継したり……)、イマイチ入り込めないというのが正直なところです。

 とはいえ、「正しい政治ってなんなの!?」と自問自答を繰り返す主人公の姿を見ていると、それなりに考えさせられる部分も。今回は智子の仲間内で、映画『プライベート・ライアン』になぞらえ、「1人の幸せのために、みんなが犠牲になってもいいのか?」との禅問答が繰り広げられたのも、見る人によっては心にピキーンと響いたのではないでしょうか? いまさらながらこのドラマは、細かい展開を楽しむというより、ざっくりとした問題提起として受け取るべきなのかもしれません。

 また、同作ですっかり一生の魅力に取りつかれた筆者は、智子をマスコミから守ろうとする藤堂の姿にキューン! もう辛抱たまらん状態なので、次回の最終回(15分拡大)は、藤堂の心の闇を75分かけてじっくりと描いてほしいです! もう、犬崎をギャフンを言わせたりしなくていいから。

 というわけで、どんより展開で最終回へつないだ『民衆の敵』。一生のスーツ姿を、最後まで目に焼き付けたいと思います。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

“ホラッチョ騒動”ショーンKがモンゴルで復活! フジ『ユアタイム』の終了を「待ってた!?」

“ホラッチョ騒動”以降、雲隠れしていた経営コンサルタントでコメンテーターのショーン・マクアードル川上(ショーンK)が、元日放送の旅番組『世界見聞録~モンゴルで経済と豊かさを考える旅』(TOKYO MX)で1年10カ月ぶりにメディア復帰することがわかった。

 同番組は、ショーンKが急成長するモンゴルを取材し、「経済」と「豊かさ」について考えるという内容。番組では、現地のベンチャー企業家や大学生に取材しているほか、遊牧民のゲル生活を体験しているという。

「このタイミングでの復帰は、『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)が9月で終了したためでしょう。フジは、MCに彼を起用する前提で映像や画像、宣伝物などを制作したものの、突然の降板により全て無駄に。その損害額は、1億円はくだらないと言われている。ほかにも、騒動により著書が急きょ発売中止になったほか、予定していた公演も全て白紙に。総損害額は2億円以上に及ぶとも」(芸能記者)

 昨年3月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、ショーンKが学歴を含む経歴詐称をしていると報道。プロフィールには「テンプル大学で学位」「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得」などと記載されていたが、実際はオープンスクールに出席しただけの“高卒”であることが判明した。

 さらに、世界7カ所にあるという会社はペーパーカンパニーで、ハーフでもなく熊本出身の日本人であることなどが、次から次へと明らかになってしまった。

 この騒動により、報道番組『ユアタイム』をはじめ、同局の『とくダネ!』や『報道ステーション』(テレビ朝日系)などのレギュラー番組を降板。AbemaTVの看板ニュース番組にもキャスターとして起用予定だったが、これも白紙となった。

「ショーンKは騒動後、自身のラジオ番組で涙ながらに謝罪。一時は笑いものになったものの、視聴者の好感度は高く、ネット上でも復帰に不快感を示す声はあまり見られない。端整な顔立ちと、“子宮に訴えかける”などと人気を誇る美声を持つ彼の“タレント価値”は、今も高いと言える。復帰を機に、オファーが殺到しそうです」(同)

 ついに表舞台に帰ってきたショーンK。ある意味“丸裸”となった今が、本当のスタートと言えるのかもしれない。

木村拓哉ピンチ! フジ『さんタク』“インスタ映え”企画が元SMAP『72時間ホンネテレビ』とモロ被り

 明石家さんまと元SMAP・木村拓哉による毎年恒例のバラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系、来年1月1日午後4時~)の放送内容が、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に「似ている」との指摘が殺到している。

 今回で放送16回目(特別回含まず)となる同番組。今年4月に放送された前回は、木村がさんまの付き人に挑戦するロケ企画が放送された。

 2年ぶりの元日放送となる今回は、「インスタグラムをやりたい」というさんまの希望を実現。フォロワー数国内1位の芸人・渡辺直美のレクチャーを受けながら、木村がさんまを被写体に“インスタ映え”する撮影に挑むという。

 この企画に対し、ネット上では「『72時間ホンネテレビ』と一緒じゃん」「ジャニーズは『新しい地図』のこと意識しすぎ」といった声が相次いでいる。

「11月2~5日に放送された『72時間ホンネテレビ』では、放送中に香取がインスタグラムを始めたほか、俳優の山田孝之や山崎賢人と共に都内の“インスタ映えスポット”を巡るロケ企画を放送。さらに“インスタグラムの先輩”として、ぺこ&りゅうちぇるがVTRで出演していた。このとき、視聴者から『渡辺直美が出ないのは、不自然』との声が多く上がりましたが、どうやら先に『さんタク』への出演が決まっていたようです」(芸能記者)

 さんまは11月11日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、すでに『さんタク』のトーク部分の収録が終わっていることを報告。タイミングを鑑みると、“インスタの女王”と呼ばれる渡辺が『72時間ホンネテレビ』に出なかったのも頷ける。

「木村といえば今月、一部スポーツ紙が年明けからオンエア予定の『LINE』のCMに出演すると報道。AmebaTVを運営するサイバーエージェントと蜜月関係にある『新しい地図』に『対抗している』との声が相次いだばかり。『さんタク』の企画も、視聴者に『意識している』と取られても仕方ないでしょう」(同)

 おととしのSMAP分裂騒動以降、イメージがガタ落ちしてしまった木村。ジャニーズ事務所は現在、イメージ回復に躍起だとウワサされている。

「退所組が『72時間ホンネテレビ』でSMAPの楽曲を1曲も歌えなかったことが話題となる裏では、木村は自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で今もなおSMAPの楽曲をかけ続けている。また、発売中の雑誌『BAILA』(集英社)のグラビアでは、SMAPを象徴する星型のアクセサリーを身に着け、アピール。こういった木村の“SMAP愛”アピールにファンが歓喜する一方で、『白々しい』との声も。『さんタク』の企画が、『パクリ』などと視聴者の反感を買わなければいいですが……」(同)

 偶然か否か、目玉企画が『72時間ホンネテレビ』と被ってしまった『さんタク』。ただ、こちらは地上波放送なだけに、視聴者数は圧倒的に多そうだ。

藤吉久美子と不倫疑惑のABCプロデューサーは「ただでは済まない」!? 夫・太川陽介の“復讐”とは……

 女優・藤吉久美子の不倫報道は、本人が苦しい釈明で一応の否定をし、夫でタレントの太川陽介が「妻を信じる」と笑顔でかばったことから一件落着の様相だが、不倫相手とされる大阪・朝日放送(ABC)の50代男性プロデューサーをめぐっては“穏やかではない”話が漏れ聞こえる。

「付き合いのある女性タレントとこんな問題を起こして、ただでは済まない。番組制作から遠ざけるため、異動は間違いないとみていい。局としても、黙って何もしないわけにはいかないだろう」

 こう話すのは、ABCのベテラン局員。問題のプロデューサーは同局制作のドラマを多数担当したF氏とされ、過去の仕事をチェックすると、確かに藤吉の出演が多数ある。2人の“共同作業”は3年ほど前から見受けられるため、不倫関係が数年にわたっていた可能性すらあるのだが、いずれにせよプロデューサーが女優と不倫したことについては「仕事上の立場を利用したもの」という局側の責任を問う見方もある。そのため“おとがめナシ”では済まされない空気なのだ。

 関係者によると、問題のF氏は「物腰が柔らかく、女優の愚痴を聞くのがうまいタイプ」だという。

「藤吉さんは、3番手、4番手で主役の脇を固める役どころが多い。そういうタイプは、主役のキャスティングによってはストレスがたまり、プロデューサーに、ほかでは言えない愚痴を聞いてもらうこともあるだろう。そういう意味では、Fさんはかなりの聞き上手。バレンタインデーには毎年、付き合いのある女優たちからチョコレートを大量にもらうという話もある」(同)

 藤吉といえば、夫の田川が“ドS”とウワサされるぐらい亭主関白な人で知られる。F氏がその真逆の優しいオジサマであるのなら、それが快感になったとしても不思議ではない。何しろ藤吉いわく、ホテルの密室でマッサージしてもらえる仲なのである。

「でも、そういうのをキッチリ線引きするのがプロの仕事のはず。Fさんはそこで一線を越えてしまったわけだから、厳しい処分も受けるべき」と前出局員。

 ただ、そんな厳しい空気を読んだのだろうか、ABC出身で同世代のフリーアナウンサー・宮根誠司は、キャスターを務める日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』で全面的に当事者の2人を擁護していた。明らかに苦しい弁明の藤吉について「天然で真正直だから、本当のことを言ってるんじゃないかな。ウソをつけるような人ではない」と言い、プロデューサーについても「59歳で、定年後にプロデュース業をしたくて藤吉さんと会ってたんじゃないかな」と、かなり世間とズレた同情的な解釈。

「宮根さんはABCで朝番組をやっていた時代、ずば抜けて要領がよくて、出世しそうな人を選んで付き合いを深めていた人だから、もしかすると畑違いのFさんとも、そういうつながりがあったかもしれないね」(前出局員)

 もっとも『ミヤネ屋』の場合は昨年、太川夫妻を取り上げ、夫の亭主関白ぶりを特集にしていたこともあり、その兼ね合いで甘くせざるを得ないのかもしれない。番組では家庭内では藤吉が敬語を強いられ、食事の内容や寝る時間までも太川に決められていることや、一方で一切の家事や息子の教育を太川が行っているため、藤吉がデキすぎた夫に従うしかないという話だった。

「でも、あの太川さんが、本当に妻の浮気を全部許したとは思えない。怖いのはこれからでしょ。会見で上手に騒動をまとめてしまったわけだから、その“落とし前”は局の方に突き付けられるはず。ドSの太川さんの怒りの矛先がFさんに向かう前に、局としてはなんらかの厳しい処分をしておかないといけなくなるし、少なくともFさんは、ドラマのキャスティングなんてことは、もう絶対に任せてもらえないのでは?」(同)

 テレビマンの間では、藤吉とF氏が離婚覚悟で不倫しながら、太川の笑顔会見でそれを阻まれたのではないか、という無責任なウワサもささやかれるが、そうでなくとも太川のイメージアップだけが印象強く残っており、不倫相手F氏は針のムシロ状態だ。局員は「太川の穏やかな対応が、ある意味、F氏にとってはすごい復讐になっているのかも」と話している。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

米倉涼子、『ドクターX』をやめたくてもやめられない事情とは……

 米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系の人気医療ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズの最終回(第10話)が14日に放送され、25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得した。全話平均は20.9%で、4シリーズ連続で大台を突破する快挙を成し遂げた。

 これだけ高い人気を誇るドラマだけに、続編を期待する声は大きいが、気になるのは、最終回を前にテレ朝を通じて米倉が意味深なコメントを残したことだ。

 それは、「この後に名医紹介所のセットも本当に壊れるのよね」「私自身、こんなに長いシリーズに出演するのは初めてでしたけど、(中略)最後だと思うと、心の中では不思議な気持ちや悲しい気持ちが入り乱れます」といった内容だった。

 視聴率をアップさせるために、同局がコメントを多少手直ししたとしても、「『ドクターX』シリーズ自体が、終わってしまうのでは?」と受け取られかねないコメントだっただけに、ファンのモヤモヤ感は晴れないだろう。

『ドクターX』は、2012年10月期に「木9」枠で、第1シリーズがオンエアされ、平均19.1%の高視聴率をマーク。その後、毎年、同枠で同期に放送されることが慣例となり、第2シリーズ(13年)は23.0%、第3シリーズ(14年)は22.9%と驚異的な数字を残した。

 しかし、米倉が役のイメージがつきすぎることを嫌い、同年末には結婚も控えていたため、同シリーズの封印を決断。米倉は年齢的なこともあり、女優業を一時休業し、早期の妊活を考えていたようだが、結婚生活はあっさり破綻して、事態が変わった。

 別居し、離婚協議に入った米倉は、15年12月5日に放送されたドラマスペシャル『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)で、1年ぶりに女優復帰。その後、テレ朝の熱烈オファーに応える形で心変わりしたようだ。昨年7月3日オンエアのスペシャルで、『ドクターX』が復活し、22.0%の高視聴率を獲得、根強い人気を示した。そして、昨年10月期に、第4シリーズが2年ぶりに放送され、21.5%をマークした。

 これだけ視聴者に愛され続けている『ドクターX』が、本当に終わってしまうのだろうか? それは、米倉の腹一つといえそうだが、米倉側にはやめたくてもやめられない事情があるようだ。

「テレ朝としては、なんとしても続編を制作すべく、すでにオファーを出しているはずです。昨年の第4シリーズを実現させるため、同局は米倉の1話あたりのギャラを500万円までつり上げました。一般的な連ドラでの主役級のギャラは200万円程度ですから、超破格です。今回の第5シリーズに臨むにあたって、さらにギャラが跳ね上がったそうですから、テレビ業界ではVIPとなりました。しかし、ギャラが上がりすぎると、いいことばかりではありません。この結果、他局は米倉をドラマに使いたくても、とても手が出せなくなってしまったのです。ほかの役者のギャラとの兼ね合いがあって、米倉を起用するのが難しい状況になったのです。仮に、テレ朝と同等のギャラを出すとしたら、ほかの役者のギャラも上げざるを得ず、視聴率10%そこそこでは、とても割が合いません。ですから、結局、米倉は『ドクターX』を続けるしか道はないのでは? それがイヤなら、ほかの主役級の役者と同等のギャラに下げるしかなさそうです。さすがにそれは、したくはないでしょう」(スポーツ紙記者)

 現実として、米倉がテレ朝以外のドラマに出演したのは、昨年4月8日にオンエアされたフジテレビ系スペシャルドラマ『松本清張スペシャル かげろう絵図』が最後。連ドラとなると、13年4月期の日本テレビ系『35歳の高校生』以来、実に4年半もごぶさただ。

 そんなワケで、米倉は『ドクターX』をやめたくても、なかなかやめられそうにない。この先、テレ朝と米倉側の交渉に紆余曲折があっても、最終的にはテレ朝のオファーを受けざるを得ない可能性が高そうだ。ファンとしては、大門未知子役以外の米倉の演技を見てみたい気もするが……。
(文=田中七男)

売り出し中の二世俳優・太賀、父親・中野英雄の名前が“NG”のキナ臭い理由とは?

 芸能界では、新田真剣佑(父親が千葉真一)、村上虹郎(村上淳)など、若手二世俳優の活躍が著しいが、その中でも高い評価を得ているのが太賀だ。今年の夏には、哀川翔がテレビ番組で、「気になる俳優」として太賀の名前を上げて話題になったが、彼を二世と括るには少々問題があるという。

 太賀は2006年に13歳でデビューし、その後、ドラマや映画に数多く出演。今年11月には映画『南瓜とマヨネーズ』が公開され、来年5月には『海を駆ける』の公開も控える太賀は、1990年代の名作ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)の「チョロ」役で知られる中野英雄の息子だ。しかし芸能情報誌の記者はこう語る。

「太賀にインタビューをする際、父親の話をするのはNGではないのですが、『中野英雄の息子』という書き方をすると、チェックが入ります。2016年に『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)が放送されていた時には、中野英雄がTwitterで作品をPRするという一幕もあり、親子関係は悪くないようですが、『父は父、自分は自分』というのが太賀のスタンスのようです」

 芸能界は政治家と並んで“二世”が多い世界。親の七光を利用するのは当たり前だが、実力で評価されたいという気持ちもよくわかる。しかし週刊誌記者は、この点について別の見方をする。

「中野はいまだに“チョロ”のイメージが強いために、イジられ役のように思われていますが、もともとはバリバリのヤンキーで、Vシネではヤクザ役をたびたびやっています。今年の夏に『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した際も、過去のヤンチャエピソードを披露しています。もともと中野は黒い交際がたびたびウワサに上がり、週刊誌で暴力団と交際があったことを認めたうえで“暴力団絶縁宣言”をしています。太賀の事務所としては、中野の名前はただのリスクでしかありません。そういった事情から、『太賀=中野英雄の息子』というイメージが付くのを嫌っているのでしょう」

 今や暴力団との交際が明るみになれば“一発レッド”の時代。太賀は、父の絶縁宣言が本当であることを祈るしかなさそうだ。

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