B’z、クロちゃん、麻木久仁子……SNSで“告発”された芸能人たち

 コミュニケーションツールとして有効なSNSは、不特定多数に向けてメッセージを伝えられるのが魅力。いっぽう“告発”ツールとしても利用されることが多く、芸能人も例外ではない。今年1月には、ロックバンド「B’z」が矢面に立たされている。

 B’zの公式サイトで「バンドサウンドを支えるサポートメンバーを一新」と発表されたところ、元ベース担当バリー・スパークスのインスタグラムにファンからコメントが相次ぐことに。するとバリーの妻が反応し、「10年サポートしたのにあっさり切られた」「尊敬や礼儀がなかった」などと言及。ファンから「B’zを見る目が変わっちゃったな」「なんかショック」「いきなり切られたらそりゃ愚痴りたくもなるわ」といった声が続出した。

 そこで今回は、B’zのようにSNSで告発された芸能人たちを紹介しよう。

 

●安田大サーカス クロちゃん

 まずはお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんから。クロちゃんといえば『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された企画、「モンスターハウス」で文字通りのモンスターぶりを披露して話題になったばかり。その最終回を見届け、クロちゃんによるおぞましいLINE内容を明かしたのがタレント・菊地亜美だ。

 菊地は2018年12月更新のツイッターで、「全然懲りてなくて悲しいしん」と綴りながらスクリーンショットを公開。そのなかで「クロちゃんの悪い顔いっぱい出てた」とたしなめる菊地に、クロちゃんは「フッたあいつらが悪いしんよー!」と開き直り。さらに何度注意されても「ギャルを紹介して」としつこく迫り、呆れ果てた菊地が「もうクロちゃんは終わりだしん」と突きつけた。クロちゃんに了承を得た上で公開された内容とはいえ、クロちゃんへの猛批判が巻き起こったのは言うまでもない。

 

●麻木久仁子

 続いてはタレント・大桃美代子から告発された、タレントでコメンテーターの麻木久仁子。大桃は10年12月に、「今年嬉しかった事は、Twitterを始めて色々な方と出会えたこと。ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかったこと」と直球ツイートを放っている。

 急きょ開かれた麻木の会見によると、離婚寸前かつ別居していたタイミングで相手男性のジャーナリスト・山路徹と交際がスタート。山路からも大桃との夫婦関係は終了していると聞いていたという。ネット上には「不倫はもちろんダメだけど、その告発方法もどうなのよって思う」「どっちもやってることスゲーなぁ……」「暴露されて困るような行動をしてる麻木さんの方が悪いでしょ」と様々な意見が飛び交った。

大泉洋、TBS日曜劇場『ノーサイド(仮)』に「池井戸作品見飽きた」「頼りすぎ」の声

 大泉洋が7月期のTBS日曜劇場『ノーサイド(仮)』で主演を務めることがわかった。同枠で『下町ロケット』や『半沢直樹』などのヒット作を連発した池井戸潤の書き下ろし新作小説が原作となっているというが、ネット上では早くも「池井戸はもう飽きた」「おなかいっぱい」という不満の声が上がっている。

「大泉は、幹部候補と言われながらも上司に歯向かった結果、左遷されて出世レースから外れてしまったサラリーマンを演じるといいます。そして、左遷した先で成績不振の社内ラグビー部のマネジャーをすることになり、ラガーマンたちと“チーム再建”をかけて奮闘していく姿を描く作品になるんだそう」(芸能ライター)

 池井戸原作のドラマといえば、「倍返し」のセリフで大ヒットとなった『半沢直樹』(2013)をはじめ、『下町ロケット』(15)『陸王』(17)などが有名だが、昨年放送された『下町ロケット』の続編には「期待外れ」という声もあり、人気に陰りが見え始めているという。

「15年の放送時、『下町ロケット』は最終回視聴率22.3%、全話平均18.6%という数字を記録しましたが、続編では全話平均13.5%に。一時期は11%台にまで落ち込み、『いつも同じような展開だから話が読める』『お馴染みのパターンで見飽きた』という声も続出。さらに、実質的な最終回はドラマ本編では描かず、『新春ドラマ特別編』に持ち越しするというやり方には、『最終回詐欺』『これはひどい』と呆れたコメントが噴出していました。」(同)

 ネット上では、「主演や会社が変わるだけで、内容はほぼ同じ」との辛辣な指摘も上がっており、“大手企業VS町工場”や“内部組織の対立”といった構図そのものに「もう面白みを感じない」ようだ。さらに、同枠4月期の『集団左遷!!』(仮)も、銀行員が本部に立ち向かう姿を描く“企業モノ”とあり、2期続けての同テーマには早くも「おなかいっぱい」との声も聞こえる。

 TBS日曜劇場の池井戸作品の多さには「池井戸に頼りすぎ」との批判が絶えないが、『ノーサイド(仮)』は未発表の小説という強みも。今までとは一味違う展開になることを期待したい。

池江璃花子選手への“KY発言”で炎上! 安藤優子キャスターがリストラ!? 後任は……

 白血病を公表した競泳の池江璃花子選手。桜田義孝五輪相が「本当にがっかりしている」と述べたという報道が大炎上したが、それと同レベルなのが『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の安藤優子キャスターだ。

 12日放送の同番組で「神様がちょっと試練を与えたのかな、という風にも思います」と発言。笑顔をのぞかせる場面もあったことから、ネットを中心に「不謹慎すぎる」「ドン引きした」と話題となっている。

「桜田大臣の場合は、問題の発言は会話の流れの一部で、それだけを切り取って強調したマスコミにも批判が向けられている。安藤キャスターの場合は純粋に“KY”。桜田大臣はその後発言を謝罪し、撤回したが、彼女は翌日放送でも訂正せずにいることから、キャスターとしての資質を問う声が上がっている」(テレビ関係者)

 フジテレビでは「華がない」と指摘された夕方の情報番組『プライムニュース』を4月から全面リニューアル。タイトルを一新し、元フジテレビの“カトパン”こと加藤綾子アナがメーンキャスターに就任する。

 不評ならば変える――。そんなフジの意気込みが感じられる措置だが、放言ばかりの安藤キャスターも例外ではない。“代役”にアノ人の名前がささやかれているというのだ。

「昨年11月に元貴乃花親方こと花田光司氏と離婚した元フジアナの河野景子さんですよ。すでにタレントとして活動を再開していますが、年内にも『グッディ』に代わる新番組を立ち上げ、そこに河野さんを起用する話が浮上しています。あぶれた安藤さんは夕方のニュースの“ご意見番枠”でしょうね。つまり後輩カトパンの“お目付け役”です」(同局関係者)

 口は災いのもと。でもキャスターはしゃべらなければならない。因果な商売だ。

乙武洋匡“5股ゲス不倫”の代償……東京オリ・パラ特番に「オファーできない」事情

 東京オリンピック・パラリンピック開催まで、残り1年半となった。会場の建設が進み、チケットに関する情報も発表され、日々機運が高まりつつある。

 テレビ局はオリンピック、パラリンピック関連番組の制作を始めており、出演者に対して出演交渉に入ろうとしているというのだが、パラリンピック関連番組の出演者人選が難航しているという。筆頭候補は、作家の乙武洋匡氏だというのだが……。

「乙武さんはテレビ慣れもしていて、コメント力もある。もともと大学卒業後にスポーツライターをしていたのでスポーツには造詣が深いだけでなく、自身の経験を踏まえ、説得力もあります。パラリンピック関連番組の出演には、これ以上ない人なのですが……。2016年の“5股ゲス不倫”の影響があって、好感度はおしなべて低い。特に女性からの嫌悪感が激しいため、局側が二の足を踏んでいるようです」(テレビ局スタッフ)

 乙武氏といえば、01年に大学時代に知り合った後輩と結婚し2男1女をもうけたが、16年に、当時4年以上付き合っていた20代後半の女性と、チュニジアやフランスに旅行していることが一部週刊誌にスッパ抜かれた。乙武氏は肉体関係があったことを認め、これ以外にも、ともに旅行に行く関係の女性や体の関係があった女性がいたと告白。ゲス不倫だとして大きな波紋を呼んだ。その後、乙武氏は妻と離婚が成立している。

「以前は、教育者、作家という文化人枠でテレビやイベントに呼ばれることが多かったですが、最近では年末恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティー色も強くなっています。このままではパラリンピック関連の仕事を行うのは難しいかもしれません」(同)

 自らの愚行でイメージが損なわれたばかりに、本来の仕事だったはずのスポーツ関連でオファーがこなくなってしまいそうだ。

「まだ目立ちたいの?」「未練がましい」SNSが批判を呼んだ“引退した”女性芸能人たち

 1月31日をもって芸能界を引退した元NMB48・須藤凜々花が、2月12日に引退後初めて自身のインスタグラムを更新。自撮り写真とともに「元気でーす!」と報告したが、ネット上では一部から「引退したくせに、かまってちゃんかよ」と、批判が噴出している。

「須藤は2017年6月に行われた『第9回AKB48選抜総選挙』で20位にランクインした際、壇上スピーチで突然、結婚すると発表し、ファンを動揺させました。その後は同8月にNMB48を卒業し、18年4月に結婚。グループ卒業後もタレント活動を続けていたものの、今年1月に哲学者になる夢をかなえるため、芸能界から引退しました。インスタの更新も1月31日以降ストップしていただけに、ファンは今回の“近況報告”に『もう更新してくれないのかと思ってたからうれしい!』と喜んでいます」(芸能ライター)

 一方で、ネット上では「芸能界引退して半月もたってないんだから、別に心配してなかったよ」「哲学者になりたいんだよね? 勉強に集中しろ」「あれだけ好き放題して芸能界引退したのに、まだ目立ちたいの?」といった声が上がっているほか、「そのうち芸能界復帰するつもりなんじゃないの?」と活動再開を予想する人もいる。

「実際、ももいろクローバーZの元メンバー・有安杏果も、昨年1月に『普通の女の子の生活を送りたい』としてグループを脱退し、所属事務所も退所しましたが、同3月には新たにインスタやTwitterのアカウントを開設したため、ネット上では『普通の女の子になるんじゃなかったの?』『ソロ活動への布石?』などとささやかれていて、案の定、今年1月に芸能活動再開を発表しています。有安自身は“引退”とは言っていなかったものの、この流れにはファンから賛否両論が飛び交いました」(同)

 そんな有安は2月6日、自身のTwitterで男性医師と結婚を前提に交際していることや、同医師が有安の個人事務所「アプリコット」の代表を務めることなどを公表。直ちに都内メンタルクリニック院長・児島直樹氏と特定されるなどしたが、有安への反感は増すばかりだ。

 一方、元フリーアナウンサーの小林麻耶は、昨年8月3日をもって芸能界から引退して以降、現在まで“一般人”を貫いている。しかし、引退後すぐにインスタを開設し、アナウンサー時代から更新を続けるブログ「まや道」も継続中だ。

「麻耶は、18年8月6日付のブログで週刊誌記者に直撃されたことを明かしながら『私は、引退しました』と訴えていましたが、同年11月には『しなくていいがまん』(サンマーク出版)を出版し、それを自身のブログで宣伝するなど“アピール”を続けているので、ネット上では『いつまでも芸能人気分だね。一般人なんでしょ?』『自分から注目集めようとしてるじゃん』などと呆れられています」(マスコミ関係者)

 さらに、昨年は元ものまねタレント・おかもとまりも芸能界を引退し、自身が経営する会社の運営に専念することを表明したが……。

「3月5日に自身のブログで引退を発表したおかもとですが(当該記事は削除済み)、同9日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』のインタビューに登場した時点で『引退したのに、なんでダラダラ表に出てくるの?』『未練がましい』といった苦言が寄せられていました」(同)

 また、おかもとは前述のブログにて、当初予定していたよりも引退時期を早めたと明かしていたが、「とある理由」などと詳細説明を避けていた。そんな中、同14日に夫で音楽プロデューサーのnaoがブログを更新し、「まりのブログにあったとある理由と言うのは私側の過去の部分に紐付いていて、彼女の頑張りには頭が上がりません」とコメント。

「これに対し、おかもともブログで『ありがとう…』と応えていましたが(当該記事は削除済み)、結局引退の“真相”はわからずじまいで、ネット上には『まりもnaoも、ただもったいぶって話題作りしてるだけでは』『説明できないならブログで匂わせるな』といった批判が飛び交いました」(同)

 こうした例を見る限り、須藤がいつか復帰するかどうかはともかく、引退したからには、しばらくはSNSから距離を置いたほうが身のためかもしれない。

ベッキーの業界評「いてもいなくても変わらない存在」 結婚特需での再ブレークは無理?

 読売ジャイアンツの片岡治大・2軍内野守備コーチとの結婚を発表したベッキー。ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動によって、どん底に突き落とされた彼女にとっては、やっとのことで春が訪れた……といったところだろうか。

「ネット上では、今でもゲス不倫騒動を批判する声もありますが、さすがに今回の結婚はハッピーなニュースということで、祝福の声も多いです」(芸能記者)

 かつてはテレビで見ない日はないというほどに売れまくっていたベッキーだが、ゲス不倫騒動で休業に追い込まれ、ほとんどのレギュラーから降ろされてしまう。芸能活動に復帰したものの以前のようにはいかず、騒動を引きずった状態であることは間違いない。

「不倫騒動を乗り越えてからの結婚ということで、バラエティー番組的にはそれなりにおいしいネタ。ゲスト出演はそこそこ増えるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 しかし、結婚をネタにしたところで、ベッキーが以前のような人気者になるのは難しいとの声も。

「あれだけテレビに出まくっていたベッキーが、ある日を境にテレビから消えたわけですが、それでテレビ界が変わったかと言われれば、まったくそんなことはない。つまり、ベッキーがいようがいまいが関係ない。タレントはいくらでもいるし、もっと少ないギャラでもいいから出してほしいという若手タレントもいる。いくら結婚ネタがあったといっても、それは一過性のものであって、その後のベッキー需要が増えるというわけではないと思います」(放送作家)

 ただ、今回の“結婚チャンス”で強いインパクトを残すことができれば、ベッキーの再ブレークもありうるだろう。

「新婚生活やちょっと変わった夫婦関係、夫がかなり変わり者だとか、そういったエピソードが次から次へと出てきて、“おかしな夫婦キャラ”みたいなものが生まれれば、新たなるベッキーとしての需要が増えるかもしれません。ただ、夫の片岡コーチは巨人軍であって、そのブランドを考えると、下手にプライベートをさらけ出すとは思えない。そういう意味では、ベッキーの“私生活売り”も難しそうです」(同)

 一度失った指定席を逃すと、なかなか戻ってこられないのが芸能界というもの。結婚して幸せになろうがどうしようが、不倫という愚行の代償はずっとずっと払い続けることとなるのだ。

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高視聴率ドラマ『3年A組』、まだ間に合う「明かされた謎、残された疑問」

菅田将暉主演の連続ドラマ『3年A組-今から皆さん、人質です-』(日本テレビ系)が二桁視聴率をキープし続けている。今月15日放送の第6話視聴率はこれまでで最高の11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。時間帯は異なるが、同じ日曜の大河ドラマ『いだてん』(NHK)や『グッドワイフ』(TBS系)といった高視聴率常連枠のドラマがいずれも一桁で低迷していることを考えると、数字の面では『3年A組』が圧倒的な勝利といえる。

 主人公は、卒業式の10日前に、担任する3年A組の生徒29人を人質にして学校に立てこもるという狂気じみた行為をやっているように見せかけて実は生徒思いらしい、美術教師・柊一颯。菅田将暉の演技力は言わずもがな、そんな一颯によって極限状態に追い込まれ、しかし少しずつだが成長を見せていく生徒たちを演じている、若き役者たちの奮闘ぶりもまた凄い。

 一颯は人質にした生徒たちに、自殺したとされるクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を導き出すよう要求。澪奈はなぜ死を選んだのか、澪奈を貶めるフェイク動画を投稿したのは誰か、撮影者は誰で、撮影者に指示したのは誰か……。誤答の場合は生徒の誰かが犠牲になる(一颯が殺す)。

 初回からショッキングな描写が続く同作だが、実は一颯は誰も殺していない。生徒たちも「先生は私たちのためにこんな事件を起こした」のだと徐々に気づいていく。視聴者も最終回まで継続して見たくなる、まさに「続きが気になって仕方ない」つくりが秀逸だ。

 刑事や婚約者の父などの協力を得て、おそらく入念に今回のことを計画してきたであろう一颯は、病気で余命僅か。各話ごとに違う生徒にスポットが当たり、次から次へと新事実が発覚していくが、設定そのものは案外わかりやすく、とっつきやすい作品でもある。

黒幕はひとりじゃない
 亡くなった澪奈は、水泳部エースで将来を渇望され、メディアにもてはやされる特別な存在だった。クラスメイトにはそんな澪奈に対して何らかの葛藤を抱く者もいた。本作のヒロインで学級委員のさくら(永野芽郁)は澪奈に憧れ、ある時から距離を縮めていくが、宇佐美香帆(川栄李奈)にとっては面白くない。陰で“奴隷”と呼ばれるさくらを格下で取るに足らない存在だと信じて疑わない香帆にしてみれば、澪奈が自分ではなくさくらとつるんでいる状況は、不愉快だった。

 香帆は澪奈のドーピング疑惑につながるフェイク動画を拡散させる暴挙に出た。クラスでも噂が広まり、澪奈は避けられるように。動画を撮影したのは澪奈にフラれて逆恨みしたサッカー部エースの里見海斗(鈴木仁)で、里見をそそのかして動画撮影を指示したのは夢を実現させていく澪奈に嫉妬した問題児の甲斐隼人(片寄涼太)。ちなみに甲斐は母親が事故で身体が不自由になり、バイトや弟妹の面倒のためにダンスの夢を諦めた苦労人という設定だ。

菅田将暉演じる教師の「演説」がすごい
 未熟な子どもたちの過ちの連鎖は、澪奈を追い詰めた。一颯はそんな生徒たちの幼稚さを指摘し、熱く訴え、教え導こうとしているように見える。時に涙を流すこともあるが、言っていることそのもの、つまり生徒たちに伝えたいことは、ストレートでわかりやすい。毎話、一颯の演説シーンがアツい。

「過去の自分が、今の自分を救う! だから、過去から目を背けているお前も、お前も、お前も、極めて幼稚なガキのまま成長が止まってるってわけだ! そんな奴らが一体何から卒業するって言うんだよ!」

「悪意にまみれたナイフで穢れなき弱者を傷つけないように、変わるんだよ! 変わってくれ……」

「お前は、景山にしたことが自分にされたらどんな思いをするのか、考えたことあったのか」

「逃げるなぁっ! お前に足りなかったものは、想像力だ。嘘の投稿で、言われのない中傷を受けたら、どれほど傷つくのか。お前にはその痛みを想像できなかった」

「真壁は自分が選手として復帰できなくなった時に、相手を憎むのではなく仲間をサポートする道を選んだ。熊沢だって彼女に勝とうと努力をして負の感情を跳ね返した。お前はどうだ? 傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それが、お前の弱さだ!」

「夢を諦めた自分と対照的な彼女が妬ましかった。違うか? お前が抱いた悩みや苦しみを、仲間に、教師に、誰か助けてくれってお前はすがったか?」

「遅いなんて言わせない。真実を明かして、明日と闘え、抗え! もがいて掴め! 生きてるお前にはそれができるんだよ」

「みんなお前と一緒だよ。もがいて、それでも、正解を求めて前を向く。ダメなら傷つきながら引き返す。また歯を食いしばって前を向く。みんなみっともないんだよ。でも、それがいい。恥もかかずに強くなれると思うな! お前のこれまでは、誰が何と言おうと絶対間違ってない!」

一颯の語るような“正しさ”を持つことは大人でも容易ではないが、菅田将暉の演技には、説得力がある。

澪奈の死の真相に近づいていく

第6話では、澪奈を貶めるフェイク動画の顧客リストに入っていた教員が誰なのかを突き止めようと、生徒たちが動き始めた。澪奈は複数の悪意に追い詰められたが、自ら死を選んだわけではなく「殺された」と一颯は確信している。どうやら澪奈の死には、半グレ集団や魁皇高校の教員が関係しているらしい。

元水泳部の水越涼音(福原遥)は、かつて交際相手がいるという理由で顧問の坪井(神尾佑)に強制的に退部させられており、リストに入っている教員は坪井であると思い込む。涼音は坪井にセクハラ・パワハラを受けたと告発する動画の拡散を計画し、一颯はそれを止める。実は、坪井は涼音の母親に頼まれ、致死性不整脈のため競技を続けると命にも危険が及ぶ涼音を(本人に病気と知らせず)水泳部から辞めさせるため、「男とイチャついているやつが練習来たって迷惑なんだよ!」と涼音を突き放したのだった。

ここでも一颯は涼音に厳しく迫る。

「坪井先生に逆恨みしてこの動画を撮った」

「お前がこの動画をネットに投稿しようとしたことには変わりはない。違うか」

「この動画が世間に広まったら坪井先生がどんな目に遭っていたのかよく考えたのか? なあ、考えたのか!」

「お前の不用意な発言で、身に覚えのない汚名を着せられ、本人が、家族が、友人が、傷つけられたかもしれないんだ」

「お前は、取り返しのつかないことやろうとしたんだ、なあ、わかっているのか!」「お前ら、いい加減目を覚ませよ、変わってくれよ! 何がいけなかったのか上辺だけで物事を見ないで、よく考えるんだよ!」

「お前たちはもう、感情に任せて過ちを犯せる歳じゃないんだよ。それが許される年じゃないんだよ。考えて、考えて考えて、答えを出すんだよ! だからもっと自分の言葉に、自分の行動に責任を持てよ」

「お前の言葉ひとつで簡単に、命を奪われるってこと忘れるな! お前らも絶対忘れるな」

SNSに投稿した動画が「ニュース」としてテレビでも大きく報じられる昨今、リアリティのある問題だ。

日曜夜の日テレドラマ枠は、22時半スタートと遅いが、前クールの『今日から俺は!!』は小中学生らに人気を博してヒットしており、若者の支持を得つつある枠といえるだろう。その枠でこれほどストレートに、若者に向けて訴えていく。そしておそらく、好調な数字から見るに、その狙いはしっかり受け止められている。

残された疑問が解明されていく最終回に向け、まだ盛り上がりは加速していくだろう。

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美奈子、変わらぬ私生活、出産の切り売りに再びネット大炎上!

 大家族ドキュメント番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)で人気を博したビッグダディこと林下清志の元妻・美奈子が久しぶりにテレビに登場したが、再びネット上が大炎上する騒ぎとなっている。

 フジテレビ系のドキュメント番組『ザ・ノンフィクション』が、長期間にわたって、美奈子ファミリーに密着。その模様が「新・漂流家族」として、3日と10日にオンエアされた。

 美奈子は2013年4月にビッグダディと離婚したが、15年5月に6人の子どもを連れて、元プロレスラー・佐々木義人さんと4度目婚。17年4月には、佐々木さんとの間に第7子をもうけた。

 美奈子らに密着したドキュメントは同5月26日、『爆報! THE フライデー』(TBS系)で流され、それまで素性を伏せていた佐々木さんも初めて登場し、7番目の子どもを出産するまでを伝えていた。

 その番組の最後に、番組スタッフが「新ビッグダディ編として、密着してもいいですか?」と尋ねると、美奈子は「それはいいです。静かに暮らしたい!」と拒否したため、ネット上では大炎上した。

 その後、美奈子は舌の根も乾かないうちに新たな芸能事務所に所属し、タレント活動再開を宣言したが、当然需要はなし。その代わり、フジが家族に密着し、「新・漂流家族」で、美奈子らは、『フライデー』以来、約1年8カ月ぶりにテレビに登場することになったのだ。

 埼玉県新座市にある4LDKの一戸建ての自宅は、佐々木さんと結婚後に2,700万円で購入。35年ローンの月々の返済は7万5,000円だという。『フライデー』放送当時、深夜トラックの運転手だった佐々木さんは、その後、コミュニティバスの運転手に転職したようだ、給料は歩合で変わるそうで、ある月の給与明細に記されていた額は32万9,674円。決して景気がいいとはいえない、この時代では、がんばっている方だろう。久しぶりにテレビで見る美奈子は、密着などどこ吹く風でブクブクに太っていた。

 前編では、連れ子の教育に悩む佐々木さんの姿が主に描かれていた。長男で一人息子の星音さん(18歳)は家を出て、通信制の高校に通いながら、アルバイト生活を送っているが、学校にはまともに行っていない様子。美奈子と佐々木さんの結婚については、「どうせ1、2年で離婚すると思っていた」と辛らつな発言も……。

 ビッグダディとの婚姻時代から、美奈子は大の家事嫌いだったが、それは相変わらずのようで、家は散らかりっぱなし。潔癖症の佐々木さんは、それが許せず、子どもへの教育方針の問題もあって、美奈子とケンカ。度々家出して、埼玉県内の実家に戻ることがあるという。

 後編では、いよいよ第8子の出産となるが、病院での検診の結果、肝機能が悪いため、美奈子が希望する無痛分娩は難しいと診断された。それでも無痛分娩を主張する美奈子と、佐々木さんが大バトルを展開。結婚相手に何か言われると、きつく言い返すため、ケンカが絶えず、すぐ「離婚」のワードが浮上する辺りは、昔と変わらず、何の進歩もないようだ。

 そして、再び出産シーンをテレビカメラにさらして、昨年11月に自然分娩で無事出産。感涙した佐々木さんは、美奈子が退院すると、指輪をプレゼントし、ハッピーエンド。ただ、1度は家に戻っていた星音さんは再度家を出て、「家族と縁を切りたい」と衝撃発言していた。

 オンエアを受け、美奈子はブログを更新し、「たくさんのコメントや意見、本当にありがとうございます。全部ちゃんと読ませてもらってます。そうだよなぁって反省する部分もたくさんありました」「夫婦ゲンカの最中はヒートアップしていて、自分の気持ち優先にしてしまっていたけど、子どもたちの気持ち表情に出ていて、改めてテレビで見て申し訳なかったな、と思いました」「私もまだまだ未熟な部分がたくさんあるし、色々なんとかしていかなきゃいけない課題がたくさんあるので、これからも頑張っていい家族になれるようにしていきたいと思います」などと投稿。

 これがネットニュースになると、番組を見た人たちの書き込みで大炎上。速攻で多くのコメントが寄せられ、「Yahoo!ニュース」の「コメント投稿数ランキング」(エンタメ部門)で上位に食い込むほど。そのほとんどが美奈子に批判的な内容だった。

 第7子出産後、「静かに暮らしたい」といっておきながらも、再度、私生活と出産を切り売りした美奈子。もはや目立ちたい願望は、今後もなくなることはないのだろう。
(文=田中七男)

二階堂ふみ、4月主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』の“設定”がネット上で波紋

 二階堂ふみとKAT-TUN・亀梨和也が4月期のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)でダブル主演することがわかった。

 原作は累計400万部の小説『姫川玲子シリーズ』。2012年には竹内結子主演で連ドラ化され、全話平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、13年公開の映画は興収21.5億円と大ヒットを飛ばしている。

 連ドラ初主演で初の刑事役を務める二階堂は「ドキドキしております」と意気込みを語っているが、彼女が演じる役柄の設定がネット上をざわつかせているようだ。

「二階堂が演じるのは、ノンキャリアでありながら27歳で警部補に昇進した警視庁捜査一課殺人捜査第十係主任の姫川玲子。その彼女は高校生の頃に連続レイプ殺人犯により『レイプ』された過去を持つ。彼女はナイフで脅され強く抵抗しなかったので、生き延び、他の抵抗した被害者たちは殺されました。彼女にとってその事件はずっとトラウマになっていて、事あるごとにその時の情景が彼女の脳内でフラッシュバックするように再現されるのです。二階堂は現在、マッサージ嬢への強制性交で逮捕された新井浩文容疑者の『元カノ』としてメディアに取り上げられており、作中で暴行シーンが流れた際には、新井容疑者の顔が浮かんでくる人が続出しそうです」(出版関係者)

 2月8日発売の「FRIDAY」(講談社)では、新井容疑者が「とりあえずオンナを縛る。縛って動けなくしたり、首を絞めて気絶させるのもイイ」と語っていたことを知人女性が証言。さらに「ウチは格闘技をしていたからちゃんとやり方はわかってるんだよ。相手が気絶してもすぐに起こせるから大丈夫。気絶っても、せいぜい5秒くらいだし」と暴力的な性癖があったことを明かしている。

「生々しすぎる」と視聴者にドン引きされなければいいが……。

二階堂ふみ、4月主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』の“設定”がネット上で波紋

 二階堂ふみとKAT-TUN・亀梨和也が4月期のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)でダブル主演することがわかった。

 原作は累計400万部の小説『姫川玲子シリーズ』。2012年には竹内結子主演で連ドラ化され、全話平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、13年公開の映画は興収21.5億円と大ヒットを飛ばしている。

 連ドラ初主演で初の刑事役を務める二階堂は「ドキドキしております」と意気込みを語っているが、彼女が演じる役柄の設定がネット上をざわつかせているようだ。

「二階堂が演じるのは、ノンキャリアでありながら27歳で警部補に昇進した警視庁捜査一課殺人捜査第十係主任の姫川玲子。その彼女は高校生の頃に連続レイプ殺人犯により『レイプ』された過去を持つ。彼女はナイフで脅され強く抵抗しなかったので、生き延び、他の抵抗した被害者たちは殺されました。彼女にとってその事件はずっとトラウマになっていて、事あるごとにその時の情景が彼女の脳内でフラッシュバックするように再現されるのです。二階堂は現在、マッサージ嬢への強制性交で逮捕された新井浩文容疑者の『元カノ』としてメディアに取り上げられており、作中で暴行シーンが流れた際には、新井容疑者の顔が浮かんでくる人が続出しそうです」(出版関係者)

 2月8日発売の「FRIDAY」(講談社)では、新井容疑者が「とりあえずオンナを縛る。縛って動けなくしたり、首を絞めて気絶させるのもイイ」と語っていたことを知人女性が証言。さらに「ウチは格闘技をしていたからちゃんとやり方はわかってるんだよ。相手が気絶してもすぐに起こせるから大丈夫。気絶っても、せいぜい5秒くらいだし」と暴力的な性癖があったことを明かしている。

「生々しすぎる」と視聴者にドン引きされなければいいが……。