押切もえオフィシャルブログより
モデル・押切もえの小説『永遠とは違う一日』(新潮社)がノミネートされ、例年になく盛り上がった「第29回山本周五郎賞」(新潮文芸振興会主催)。湊かなえの『ユートピア』(集英社)が受賞したものの、16日に行われた選考結果の発表会見では、押切の作品が湊に続く次点で、しかも湊と0.5ポイント差という僅差だったことが明らかになった。押切がただの“客寄せパンダ”ではなく、実力派であると証明されたかたちだが、この結果に文芸担当記者らは冷たい反応を示していたようだ。
「選考委員の佐々木譲氏が会見を行い、『湊さんのほかにもう1人、有力な方がいました。押切もえさんです』と話した瞬間、会見場では『冗談だろ』というような笑いが起こってしまいました。『どこがよかったのか?』と質問が飛ぶと『文芸の世界ではないところの人なのにうまい』『2作目なのにうまい』と、どうも曖昧な答えが続き……。佐々木氏の『W受賞でもいいのではないか、という意見もありました』という発言にいたっては、あからさまなため息も聞こえ、会場がしらけムードに包まれていました」(スポーツ紙記者)






