「ザテレビジョン」(KADOKAWA)の「第86回ドラマアカデミー賞」で、4部門を受賞したテレビドラマ『民王』(テレビ朝日系/2015年)。同ドラマで、主人公の公設第一秘書・貝原茂平を演じ、無表情も映える塩顔と、慇懃無礼な毒舌ぶりで女性視聴者のハートをわしづかみにしたのが、高橋一生だ。それ以降、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)や『カルテット』(TBS系)、映画『シン・ゴジラ』など、話題作に引っ張りだことなるほどの爆発的な人気を得て、女性誌では頻繁に特集が組まれるように。そんなノリにノっている話題の俳優・高橋を、同性はどのように感じているのか。そこで今回は、男性100人に「女性人気爆発の高橋一生は好き? 嫌い?」というアンケートを実施した。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男性・年齢不問/調査期間:3月16~3月22日/有効回答数:100
その結果は、女性からの爆発的な人気とは対照的に、「どちらともいえない」が64票も獲得するという意外な結果に。しかもその理由は、
「どこの誰だかまったく知らないので、好きとも嫌いとも答えようがない」(67歳/経営者)
「女性人気爆発というが、高橋一生を知らない。女性だけに人気なのかな」(38歳/正社員)
「名前と顔が一致しない。最近はそういう俳優が多い。要は個性的な俳優が減ったということに尽きる」(57歳/個人事業主)
と、「その人物をそもそも知らない」(22歳/パート・アルバイト)ことで判断しかねるという男性が20名近くに上った。
これだけ話題作に出ずっぱりなのに、なぜ認知されていないのか? どうやら「控えめな感じなので、あまり印象に残っていないというのが本音」(31歳/個人事業主)のようだ。
とはいえ、数々の話題作で高橋氏を目にし、存在を認知している男性でも、
「特別かっこいいとは思わない。なんで人気があるのかが不思議なくらい」(31歳/正社員)
「中性的な顔立ちなので、男前でもないと思う」(34歳/個人事業主)
「優しそうで好感の持てる顔をしているが、そのあたりにいそうな感じもして、なんとも言えない」(25歳/学生)
とのことで、「自分は男なので、魅力があまりわかりません」(48歳/無職)と、塩顔に魅了される女性の気持ちまでは理解しきれない様子。
ただ、中には「人気爆発という感じはなく、じわじわと盛り上がってきている気がする」(42歳/パート・アルバイト)「若いときから見かけていて、苦労もしていると思うから頑張ってほしい」(35歳/派遣社員)など、ここにきて「人気が出たのには、ある程度理由があると思う。女性を引き付ける何かがあるのでしょう」(26歳/無職)と、ブレークを讃える声も聞かれた。
一方、「好き」との回答は30票。その意見を見てみると、
「すごく演技で魅せてくれるので好き。人間性は知らないが、演技だけは逸品」(41歳/個人事業主)
「ドラマなどの演技を見ていると、自然体で役作りがうまいと思う」(34歳/正社員)
「若い頃から、いい人の役から憎まれ役まで幅広く演技できて、すごいと思う」(46歳/派遣社員)
など、“カメレオン俳優”との異名を持つほどの高い演技力を評価する声が続出。「ただ二枚目というだけではなく、演技力が高いところが好き。独特の雰囲気を持っているので、主役・脇役ともに存在感を出せる」(35歳/個人事業主)点が、同性からも支持される秘訣のようだ。
また、声変わり直前に、ジブリアニメ映画『耳をすませば』で天沢聖司の声優を務めたことでも知られているため、
「ジブリアニメの声優からストーカーの役までこなす幅広い演技力と、中性的な顔立ち、影のある雰囲気が大好き」(39歳/パート・アルバイト)
「何よりも声がいい。『耳をすませば』の声優だったとは思えない声変わりで、完ぺきではない程度のイケメンさが絶妙なバランスとなっている」(35歳/個人事業主)
など、「とても透き通るきれいな声」(15歳/学生)を絶賛する男性も多かった。
なお、「嫌い」との回答はたった6票で、
「イケメンでもなく、何がいいのかわからない。時代の流れとノリで人気が出ている気がする」(42歳/個人事業主)
「今の若い女性の思うイケメンと、自分たちの世代のイケメンとは感じが違う」(38歳/正社員)
「性格はよくわからないが、特徴的な顔をしているので抵抗がある」(23歳/正社員)
と、塩顔ブームが解せないとする意見が散見される結果となった。
2018年公開の映画『嘘を愛する女』では、ヒロインの恋人でキーマンとなる男を演じることが報じられている高橋。新たな魅力で、同性の認知度を上げることができるかにも、注目したいところだ。
【その他の回答】
好き
・「落ち着いた雰囲気なので、歳を重ねるごとに、今よりさらに深みを増した演技ができると思う」(59歳/公務員)・「人気が出る前から好きな俳優。棒読みのようで棒読みでないセリフの言い方が好き」(45歳/正社員)
・「演技やバラエティでも独特の雰囲気があって、思わず見てしまう」(26歳/パート・アルバイト)
・「女性にモテるということは魅力的な人だと思うのでうらやましく、友達になりたい」(45歳/個人事業主)
・「今までのほかの俳優とは違うような気がするし、新鮮。決して嫌いではないタイプ」(19歳/学生)
嫌い
・「自分があこがれるようなタイプではないにもかかわらず、かっこいいのは間違いないので、嫉妬的な悔しさがある」(20歳/学生)
・「はっきりとした理由はないが、生理的に受け付けないので嫌い」(46歳/経営者)
・「顔が特にイケメンではないし、演技が気持ち悪いから好きではない」(25歳/学生)
どちらでもない
・「何度見ても魅力がわからない。突然好きになるかもしれませんが」(48歳/正社員)
・「よく知らないし、イメージも強くない。まあ“無難な二枚目”なんでしょう」(42歳/正社員)
・「好きでも嫌いでもない顔で、性格もこれといった特徴がないように見える」(58歳/無職)
・「役者としてさまざまな役ができる方だとは思うが、好きでも嫌いでもない」(35歳/正社員)
【アンケート概要】
■調査地域:全国 ■調査対象:男性年齢不問 ■調査期間:3月16~3月22日 ■有効回答数:100サンプル
【企画協力】
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