加藤浩次&近藤春菜『スッキリ』降板へ? 大晦日特番を抱える日テレが”大人の判断”か

 所属タレントによる特殊詐欺グループへの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動。朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)でMCの立場を利用し、大崎洋会長と岡本昭彦社長に辞任を迫った極楽とんぼの加藤浩次に対して、大崎会長が「絶対、許さない」と激怒しているという。

 加藤といえば、岡本社長の記者会見の翌日、『スッキリ!』で「僕はこの会社にいられない。今の岡本社長、大崎会長の体制が続くなら、僕は吉本を辞める」と大見得を切って、大崎会長と話し合うことを明らかにし、“加藤の乱”とまで言われた。また、同番組中、加藤と一緒にMCを務めるハリセンボンの近藤春菜も、契約問題に関し、大崎会長が「口頭でも契約は成立する」と発言したことに触れ、「芸人が契約内容に同意していない。私は口頭でも聞いた覚えはないです」と批判。加藤に追随した。

 加藤が大崎・岡本体制への不満を一気に爆発させた背景には、06年に淫行事件を起こして吉本を契約解除された相方・山本圭壱の一件がある。加藤は、かなり前から山本の復帰を大崎会長に懇願していたものの、聞き入れてもらえなかったのだ。結果、感情のもつれが生じ、会社との関係も悪化していった。

 筆者は、長らく山本の復帰を認めなかった大崎会長の判断は正しかったと思っているが、しかし、加藤は闇営業問題に乗じて、吉本の体制を批判。これには、芸人たちに対して同情的だった社員からも、「何様だと思ってんだ」とブーイングの声が上がったという。

 結局、加藤はその後、大崎会長と会談したものの、内容については明らかにせず、翌日の『スッキリ!』では、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当にお詫びしたい」と一気にトーンダウン。一時は“加藤の乱“と持て囃された騒動も、鎮圧されてしまった格好だ。

「騒動は収束しつつありますが、しかし、加藤がMCの立場を利用して大崎会長と岡本社長に辞任を迫った事実を、吉本としては見過ごすことはできません。水面下では、大崎会長が岡本社長に命じて“加藤追放令“を出したそうです」(業界事情通)

 岡本氏は親しいメディアに「加藤のバックにはいわくつきの元社員がいる」という情報をリークしているというが、いわくつきの元社員とは、以前、吉本を追放されたT氏のことだという。

「T氏は、女性を調達して上司に取り入るタイプで、女性問題や金銭トラブルが絶えなかった元会長の故・林裕章さんに可愛がれていました。林さんの死後、加藤のマネジャーを担当していましたが、その頃から自分の会社を経営して競走馬を持つなど、複数の副業をこなしていたそうで、風俗を経営しているという噂までありました。それがあまりに目に余るので、大崎会長が吉本から追放したのです」(前同)。

 T氏は、吉本を退社後、加藤とは接触していないと関与を否定しているが、吉本関係者は「『まったく接触してない』というのはにわかに信じがたい」と疑念を抱いているという。

 いずれにしても、加藤が大崎会長と会談した翌日の『スッキリ!』は瞬間最高視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』を抜いてトップに出たが、その後、発言をトーンダウンさせて以降は数字も元に戻ってしまった。しかも、加藤の発言が大崎会長を激怒させてしまったことで、大晦日恒例の年越し番組『ガキの使いやあらへんで』を抱える日テレ上層部は大慌て。タイミングを見て、低視聴率を理由に加藤と近藤を降板させるのではないかと囁かれている。

 芸人仲間の闇営業を巡るお家騒動で“正義の味方”を気取った加藤が、今度は自らが追い出される立場に立つとは皮肉な話だ。これ以上、犠牲者を出さないためにも、一日も早いお家騒動の終結に期待したい。

(文=本多圭)

加藤浩次&近藤春菜『スッキリ』降板へ? 大晦日特番を抱える日テレが”大人の判断”か

 所属タレントによる特殊詐欺グループへの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動。朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)でMCの立場を利用し、大崎洋会長と岡本昭彦社長に辞任を迫った極楽とんぼの加藤浩次に対して、大崎会長が「絶対、許さない」と激怒しているという。

 加藤といえば、岡本社長の記者会見の翌日、『スッキリ!』で「僕はこの会社にいられない。今の岡本社長、大崎会長の体制が続くなら、僕は吉本を辞める」と大見得を切って、大崎会長と話し合うことを明らかにし、“加藤の乱”とまで言われた。また、同番組中、加藤と一緒にMCを務めるハリセンボンの近藤春菜も、契約問題に関し、大崎会長が「口頭でも契約は成立する」と発言したことに触れ、「芸人が契約内容に同意していない。私は口頭でも聞いた覚えはないです」と批判。加藤に追随した。

 加藤が大崎・岡本体制への不満を一気に爆発させた背景には、06年に淫行事件を起こして吉本を契約解除された相方・山本圭壱の一件がある。加藤は、かなり前から山本の復帰を大崎会長に懇願していたものの、聞き入れてもらえなかったのだ。結果、感情のもつれが生じ、会社との関係も悪化していった。

 筆者は、長らく山本の復帰を認めなかった大崎会長の判断は正しかったと思っているが、しかし、加藤は闇営業問題に乗じて、吉本の体制を批判。これには、芸人たちに対して同情的だった社員からも、「何様だと思ってんだ」とブーイングの声が上がったという。

 結局、加藤はその後、大崎会長と会談したものの、内容については明らかにせず、翌日の『スッキリ!』では、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当にお詫びしたい」と一気にトーンダウン。一時は“加藤の乱“と持て囃された騒動も、鎮圧されてしまった格好だ。

「騒動は収束しつつありますが、しかし、加藤がMCの立場を利用して大崎会長と岡本社長に辞任を迫った事実を、吉本としては見過ごすことはできません。水面下では、大崎会長が岡本社長に命じて“加藤追放令“を出したそうです」(業界事情通)

 岡本氏は親しいメディアに「加藤のバックにはいわくつきの元社員がいる」という情報をリークしているというが、いわくつきの元社員とは、以前、吉本を追放されたT氏のことだという。

「T氏は、女性を調達して上司に取り入るタイプで、女性問題や金銭トラブルが絶えなかった元会長の故・林裕章さんに可愛がれていました。林さんの死後、加藤のマネジャーを担当していましたが、その頃から自分の会社を経営して競走馬を持つなど、複数の副業をこなしていたそうで、風俗を経営しているという噂までありました。それがあまりに目に余るので、大崎会長が吉本から追放したのです」(前同)。

 T氏は、吉本を退社後、加藤とは接触していないと関与を否定しているが、吉本関係者は「『まったく接触してない』というのはにわかに信じがたい」と疑念を抱いているという。

 いずれにしても、加藤が大崎会長と会談した翌日の『スッキリ!』は瞬間最高視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』を抜いてトップに出たが、その後、発言をトーンダウンさせて以降は数字も元に戻ってしまった。しかも、加藤の発言が大崎会長を激怒させてしまったことで、大晦日恒例の年越し番組『ガキの使いやあらへんで』を抱える日テレ上層部は大慌て。タイミングを見て、低視聴率を理由に加藤と近藤を降板させるのではないかと囁かれている。

 芸人仲間の闇営業を巡るお家騒動で“正義の味方”を気取った加藤が、今度は自らが追い出される立場に立つとは皮肉な話だ。これ以上、犠牲者を出さないためにも、一日も早いお家騒動の終結に期待したい。

(文=本多圭)

吉本興業、芸能界初のエージェント制導入も”とんだ改悪”を招きかねない事態に!

 所属芸人たちの闇営業問題に端を発したお家騒動渦中の吉本興業だが、社内改革を目的に設置した第三者による「第1回経営アドバイザリー委員会」が8日、東京・新宿の同社東京本部で行われた。

 各メディアによると、会合には委員会メンバー7人のうちの5人と、同社の岡本昭彦社長が出席。約2時間の話し合いを終え、座長を務めた国際医療福祉大学教授の川上和久氏が会見したという。

 川上氏によると、この日話し合われた内容は、「反社会勢力との決別」と「タレントとの契約」の2点。契約問題については、公正取引委員会からも改善を指摘されていたが、吉本側は6,000人とされる所属タレントと「共同確認書」を書面で交わすことを説明。

 そのうえで個々のタレントが、従来の「マネジメント契約」か、新しい形の「エージェント契約」を選ぶ形態をとるのだとか。「エージェント契約」は芸能界で初めての導入になるというのだ。

「スポーツ界では、代理人としてのスポーツエージェントや弁護士が所属チームと話し合い年俸などを交渉。吉本がやろうとしているのは、吉本という“看板”だけを貸して、仕事のブッキングやマネジメントなどはタレント任せ。要は黙っていても金が入ってくるシステムです」(芸能プロ関係者)

 よほどの売れっ子にならないと、「エージェント契約」を選ぶのは難しそうだが、この形態は“改悪”を招く可能性もありそうだというのだ。

「仕事のブッキングもタレント任せなら、会社にバレないように“闇営業”がしやすくなるだろう。さらに、そのタレントのエージェントの役割をつとめている人物が反社会的勢力とつながっていたり、反社会的勢力の人間の場合も出てくるだろう。吉本としては、そういう不都合な事態になっても、『タレントの自己責任』と言い逃れができる」(芸能記者)

 導入で話題を集めそうな「エージェント契約」だが、大きな“落とし穴”がありそうだ。

吉本興業、芸能界初のエージェント制導入も”とんだ改悪”を招きかねない事態に!

 所属芸人たちの闇営業問題に端を発したお家騒動渦中の吉本興業だが、社内改革を目的に設置した第三者による「第1回経営アドバイザリー委員会」が8日、東京・新宿の同社東京本部で行われた。

 各メディアによると、会合には委員会メンバー7人のうちの5人と、同社の岡本昭彦社長が出席。約2時間の話し合いを終え、座長を務めた国際医療福祉大学教授の川上和久氏が会見したという。

 川上氏によると、この日話し合われた内容は、「反社会勢力との決別」と「タレントとの契約」の2点。契約問題については、公正取引委員会からも改善を指摘されていたが、吉本側は6,000人とされる所属タレントと「共同確認書」を書面で交わすことを説明。

 そのうえで個々のタレントが、従来の「マネジメント契約」か、新しい形の「エージェント契約」を選ぶ形態をとるのだとか。「エージェント契約」は芸能界で初めての導入になるというのだ。

「スポーツ界では、代理人としてのスポーツエージェントや弁護士が所属チームと話し合い年俸などを交渉。吉本がやろうとしているのは、吉本という“看板”だけを貸して、仕事のブッキングやマネジメントなどはタレント任せ。要は黙っていても金が入ってくるシステムです」(芸能プロ関係者)

 よほどの売れっ子にならないと、「エージェント契約」を選ぶのは難しそうだが、この形態は“改悪”を招く可能性もありそうだというのだ。

「仕事のブッキングもタレント任せなら、会社にバレないように“闇営業”がしやすくなるだろう。さらに、そのタレントのエージェントの役割をつとめている人物が反社会的勢力とつながっていたり、反社会的勢力の人間の場合も出てくるだろう。吉本としては、そういう不都合な事態になっても、『タレントの自己責任』と言い逃れができる」(芸能記者)

 導入で話題を集めそうな「エージェント契約」だが、大きな“落とし穴”がありそうだ。

ノブコブ吉村「加藤さんについていく」も、”吉本ファイナンスから1,0000万円の借金”に冷視線

 吉本興業の芸人を中心とする反社会的勢力を相手にした闇営業騒動は、いまだに世間の注目を集めている。

 雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の涙の謝罪会見後は、吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長の前代未聞のぐだぐた会見の影響もあってか、世間の批判の矛先の影響は同社に向いている印象だ。

「パワハラ発言に対する『冗談のつもりで』という釈明や芸人のギャラの比率に関する『平均値で言っても5対5から6対4』という説明はさすがに無理がありました。しかも、大崎洋会長にしろ、岡本社長にしろ、自身の年俸も明かさないまま『1年間の50%減俸』と言われたところで説得力はなく、自分たちが辞任する気がまったくないことを声高にアピールしているようなものですからね」(スポーツ紙デスク)

 そうした中、薄給により苦しい生活を強いられている若手芸人はもとより、極楽とんぼの加藤浩次や友近などテレビで活躍する自社の売れっ子タレントからも大崎会長、岡本社長ら上層部に対する非難の声が上がり、大崎会長を兄として慕い、同社ではカリスマ的存在である「ダウンタウン」の松本人志でさえ、抑えきれない状況とも。

 最近では、同社が運営するお笑い芸人養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」が、夏合宿に参加を希望する研修生に対して、「死亡しても責任は一切負いません、賠償請求もできません」といった趣旨の規約を承諾する誓約書を提出するように求めていたことも明らかになった。

 同社は、今春にNTTグループとタッグを組み、経産省が所管する官民ファンド「クールジャパン機構」から最大100億円の出資を受けて教育事業に進出することを発表していたが、「クールジャパン機構の北川直樹社長は一部メディアの取材に対し、『(変更は)ないです』と話していますが、渦中の吉本興業に多額の税金が投入されるということで、非難の声は日に日に高まっている。このままいけば経産省や安倍政権への批判にも繋がりかねず、予断を許さない状況です」(前出・デスク)

 そうした中、業界内でにわかに注目が高まっているのが、平成ノブシコブシの吉村崇の存在だ。

 吉村といえば、加藤が自身の退社も辞さず、同社の大崎会長、岡本社長に辞任を迫った際、「僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます」とツイートし、同郷の加藤と行動をともにする姿勢を示して注目を集めていたが……。

「確かに吉村さんは北海道出身で同郷の加藤さんとは親しく、“ダウンタウン閥”が占める今の吉本上層部とは距離があります。加藤さんについて行くと宣言したのも不思議ではないのですが、それとは別に、じつは吉村さんは以前に2,000万円の高級車のBMW i8を購入した際、吉本の子会社である『吉本ファイナンス』から借金をしているんですよ。こうした背景もあり、芸人仲間の間では、『吉村が吉本を辞めたら吉本ファイナンスに残っている借金はどうなるんだ?』、『吉村は吉本ファイナンスの金利が高すぎることに激怒して退社を示唆したのでは』、『上層部が、“会社に借金があるクセに何様のつもりだ”と吉村に激怒している』などと話題になっているようです」(バラエティー番組を手掛ける放送作家)

 これまでも吉本芸人が話のネタにするなどチラホラ話題になりながらも、関係者以外にはベールに包まれていた吉本芸人専門の金融会社「吉本ファイナンス」だが、今回の騒動でその実態がついに明らかになるかも?

あのお笑い芸人に”黒い交際”疑惑! M−1決勝芸人や飲食系の中堅芸人らに証言

 吉本興業の芸人による闇営業騒動を発端に、今一度スポットがあたっている芸人と暴力団との関係。8月5日発売の「週刊ポスト」(小学館)では、2009年まで吉本興業に所属していた元コメディNo.1の前田五郎が、過去の闇営業について告白している。

「前田氏は1980年代には週に何度もヤクザからの仕事を受けていたと話しており、中には吉本公認の仕事もあったといいます。古くは吉本と山口組が密接な関係だった時期もあったわけで、当然といえば当然のことなのだと思います」(ベテラン芸能記者)

 吉本はここ数年、コンプライアンス講習を頻繁に開催するなど、芸人に対する教育に力を入れているが、以前はヤクザと交流を持つ芸人もいたという。

「副業で飲食店の経営や“雇われ店長”をしている中堅芸人などは、少なからず裏社会の人々と交流があるとも言われています。また、ちょっと前ならキャバクラや、風俗案内所なんかでバイトをする芸人もいて、そういった夜のお仕事方面から裏社会とつながるようになった芸人も多かったと聞きます」(お笑い業界関係者)

 テレビに出るような人気芸人が裏社会とつながっているケースもあるようだ。

「M−1決勝戦にも出ているとある芸人さんなんかは、最近でもヤクザにかわいがってもらっているようですよ。“半グレはすぐにいろいろバラしてしまうけど、ホンモノの人はそう簡単にべらべら喋ったりしない”とのことで、本人はむしろ安心しているなんて話も聞きます」(同)

 また、反社会的勢力のパーティーでの闇営業において仲介役となったカラテカ入江慎也はこんなことを話していたとの証言もある。

「入江さんはよく“仲良くしておくべきは警察とヤクザ”と話していたみたいですね。商売をやる人がよく口にする常套句ではありますが、人脈を武器にビジネスをしていた入江さんなので、良くも悪くも顔が広かったのでしょう」(同)

 表に出てこないだけで、芸人とヤクザとのつながりは決してなくならないものなのかもしれない。

あのお笑い芸人に”黒い交際”疑惑! M−1決勝芸人や飲食系の中堅芸人らに証言

 吉本興業の芸人による闇営業騒動を発端に、今一度スポットがあたっている芸人と暴力団との関係。8月5日発売の「週刊ポスト」(小学館)では、2009年まで吉本興業に所属していた元コメディNo.1の前田五郎が、過去の闇営業について告白している。

「前田氏は1980年代には週に何度もヤクザからの仕事を受けていたと話しており、中には吉本公認の仕事もあったといいます。古くは吉本と山口組が密接な関係だった時期もあったわけで、当然といえば当然のことなのだと思います」(ベテラン芸能記者)

 吉本はここ数年、コンプライアンス講習を頻繁に開催するなど、芸人に対する教育に力を入れているが、以前はヤクザと交流を持つ芸人もいたという。

「副業で飲食店の経営や“雇われ店長”をしている中堅芸人などは、少なからず裏社会の人々と交流があるとも言われています。また、ちょっと前ならキャバクラや、風俗案内所なんかでバイトをする芸人もいて、そういった夜のお仕事方面から裏社会とつながるようになった芸人も多かったと聞きます」(お笑い業界関係者)

 テレビに出るような人気芸人が裏社会とつながっているケースもあるようだ。

「M−1決勝戦にも出ているとある芸人さんなんかは、最近でもヤクザにかわいがってもらっているようですよ。“半グレはすぐにいろいろバラしてしまうけど、ホンモノの人はそう簡単にべらべら喋ったりしない”とのことで、本人はむしろ安心しているなんて話も聞きます」(同)

 また、反社会的勢力のパーティーでの闇営業において仲介役となったカラテカ入江慎也はこんなことを話していたとの証言もある。

「入江さんはよく“仲良くしておくべきは警察とヤクザ”と話していたみたいですね。商売をやる人がよく口にする常套句ではありますが、人脈を武器にビジネスをしていた入江さんなので、良くも悪くも顔が広かったのでしょう」(同)

 表に出てこないだけで、芸人とヤクザとのつながりは決してなくならないものなのかもしれない。

宮迫博之「金塊強奪犯ツーショット」にも関与!? 吉本芸人を翻弄する「裏パートナー」とは?

「フライデー」(講談社)報道に端を発する芸人の闇営業問題は、吉本興業の分裂危機に発展している。中でもその成り行きに注目が集まっているのは、極楽とんぼの加藤浩次が仕掛けた「加藤の乱」だ。

 現在、その加藤は急速にトーンダウンしているが、加藤がお笑い界の最大勢力とコトを構える覚悟を決めた背景には、後ろ盾となっている人物の存在がささやかれている。

「今回の独立騒動のキーマンとささやかれているのが、加藤のデビュー当時のマネジャーとされるT氏。吉本を辞めた後、ソープランド経営を手がけて一財産築き、人脈も資金力もあるようです。2人は今回の騒動が起こる前から独立を画策していたフシがあり、関係者の間では『宮迫の騒ぎに乗じて一気に勝負をかけた』と見る向きもあります」(スポーツ紙芸能担当記者)

 お笑い帝国を揺るがすほどこじれた闇営業問題だが、「裏パートナー」の存在が取り沙汰されるのは、今回が初めてではない。

「記憶に新しいのは、2011年8月に起きた島田紳助氏の引退騒動です。島田氏は山口組系組幹部との“黒い交際”を理由に引退を発表し、その後マスコミの目を逃れるため、 沖縄に身を隠しました。その際、島田氏に現地での住まいを提供したり、身の回りの世話をしていたのが沖縄で“キャバクラ王”といわれたI氏。関西出身で、警察官を辞めた後に沖縄に渡り、一代で巨大キャバクラチェーンを築いた人物です」(同)

 関係者によると、島田氏は引退前から大の沖縄好きとして知られ、現地で不動産も購入。I氏からは投資についての助言も受けるなど、「蜜月関係」を築いていたとされる。

「現在はキャバクラ以外にも業態を拡大し、レンタカーやホテル業などにも進出。最近、健康を害して事業を売却したとのウワサですが、今でもかなりの資産を持っているといわれています」(同)

 さらに、今回の闇営業問題の発火点となった雨上がり決死隊の宮迫博之にも「裏社会にも顔が利く、資産家のパトロンがいる」(お笑い業界事情通)との情報がある。

「宮迫とは古くからの付き合いで、建築関係の仕事で荒稼ぎしている人物です。宮迫の引退の決定打となった金塊強奪犯とのツーショット写真が撮られた際にも、この人物が関与していたといわれています。あの写真は大阪のキャバクラで撮られたもののようですが、当時、宮迫はその人物と一緒に飲んでいたという話です」(同)

 前出の芸能記者によれば「お笑い芸人は、副業や投資に熱心なことも多く、そこに付漬け込んで接近する輩は多い。売れっ子芸人であれば資金も潤沢ですし、利回りなどにうるさく言わないことも多い。裏パートナー側からしても、芸人と組むメリットは大きいんです」という。

 お笑い界に“生息”する裏パートナー。彼らが表に出た時、芸能界に激震が走る――。

宮迫博之「金塊強奪犯ツーショット」にも関与!? 吉本芸人を翻弄する「裏パートナー」とは?

「フライデー」(講談社)報道に端を発する芸人の闇営業問題は、吉本興業の分裂危機に発展している。中でもその成り行きに注目が集まっているのは、極楽とんぼの加藤浩次が仕掛けた「加藤の乱」だ。

 現在、その加藤は急速にトーンダウンしているが、加藤がお笑い界の最大勢力とコトを構える覚悟を決めた背景には、後ろ盾となっている人物の存在がささやかれている。

「今回の独立騒動のキーマンとささやかれているのが、加藤のデビュー当時のマネジャーとされるT氏。吉本を辞めた後、ソープランド経営を手がけて一財産築き、人脈も資金力もあるようです。2人は今回の騒動が起こる前から独立を画策していたフシがあり、関係者の間では『宮迫の騒ぎに乗じて一気に勝負をかけた』と見る向きもあります」(スポーツ紙芸能担当記者)

 お笑い帝国を揺るがすほどこじれた闇営業問題だが、「裏パートナー」の存在が取り沙汰されるのは、今回が初めてではない。

「記憶に新しいのは、2011年8月に起きた島田紳助氏の引退騒動です。島田氏は山口組系組幹部との“黒い交際”を理由に引退を発表し、その後マスコミの目を逃れるため、 沖縄に身を隠しました。その際、島田氏に現地での住まいを提供したり、身の回りの世話をしていたのが沖縄で“キャバクラ王”といわれたI氏。関西出身で、警察官を辞めた後に沖縄に渡り、一代で巨大キャバクラチェーンを築いた人物です」(同)

 関係者によると、島田氏は引退前から大の沖縄好きとして知られ、現地で不動産も購入。I氏からは投資についての助言も受けるなど、「蜜月関係」を築いていたとされる。

「現在はキャバクラ以外にも業態を拡大し、レンタカーやホテル業などにも進出。最近、健康を害して事業を売却したとのウワサですが、今でもかなりの資産を持っているといわれています」(同)

 さらに、今回の闇営業問題の発火点となった雨上がり決死隊の宮迫博之にも「裏社会にも顔が利く、資産家のパトロンがいる」(お笑い業界事情通)との情報がある。

「宮迫とは古くからの付き合いで、建築関係の仕事で荒稼ぎしている人物です。宮迫の引退の決定打となった金塊強奪犯とのツーショット写真が撮られた際にも、この人物が関与していたといわれています。あの写真は大阪のキャバクラで撮られたもののようですが、当時、宮迫はその人物と一緒に飲んでいたという話です」(同)

 前出の芸能記者によれば「お笑い芸人は、副業や投資に熱心なことも多く、そこに付漬け込んで接近する輩は多い。売れっ子芸人であれば資金も潤沢ですし、利回りなどにうるさく言わないことも多い。裏パートナー側からしても、芸人と組むメリットは大きいんです」という。

 お笑い界に“生息”する裏パートナー。彼らが表に出た時、芸能界に激震が走る――。

吉本興業から漏れてきた本音と未来図「加藤浩次や近藤春菜が辞めても痛くも痒くもない」

 所属タレントによる特殊詐欺グループへの闇営業に端を発した吉本興業のお家騒動。その収拾に向け、ダウンタウン・松本人志に続き、吉本のトップスターである明石家さんまが大崎洋会長と会談。さらには、暴力団との黒い交際を認めて電撃引退した島田紳助までが登場し、週刊誌上で吉本の現状を憂慮している。

 紳助の発言の骨子は、「大崎(会長)さんにも岡本(社長)さんにも顔が利いて、なおかつ後輩の面倒を看られるのは、今は松本だけやと思う。ここは松本の頑張りに期待するしかない」「大崎さんを辞めさせたら、吉本は終わりや」というもの。筆者も紳助の意見に同感だ。

 今から12年前、吉本では、創業家と現経営陣との間で“お家騒動”が勃発した。旧態依然とした創業家に牛耳られる吉本から脱却するため、大崎会長は身を挺して戦い、創業家からの離脱を実現させた。その後、吉本の上場廃止に踏み切り、創業家との関係を完全に断ち切って新生・吉本をスタートさせたからこそ、今があるのだ。その最大功労者である彼が辞任したら、吉本の未来は不安定なものになるだろう。

 そもそも、彼ほど吉本内でカリスマ的な存在は、ほかにいない。

 マスコミでは、大崎会長との会談を受けて、松本が吉本内に「松本興業」を起こすことを提案したとか、さんまが「明石家興業」を設立して、そこに不満分子を参加させることにした、などという憶測が報じられているが、松本にしろ、さんまにしろ、芸能プロの経営など不可能だ。なぜなら、芸人に限らず、芸能人は自分が一番だと自負しているから、後輩のマネジメントは務まらない。もし、経営側に回るのであれば、現役を引退する覚悟が必要だが、2人にそのつもりはさらさらないだろう。かといって、今回の騒動を憂慮している紳助も、「今さら芸能界に戻る気はない」と断言。事態収拾に乗り出す気はない。

 もっとも、誰も責任を取らないのでは、所属芸人も世間も納得しない。

 筆者が思うに、会見で墓穴を掘った岡本明彦氏が責任を取って社長を辞任し、逆に同会見で男を上げた藤原寬副社長を社長に昇格させるのが、最善策ではないか。

 藤原副社長は、岡本氏と違って腰が低く、周囲からの信頼度や好感度も高い。そのうえで、松本の信頼が厚い大崎会長のもと、出直すのがベストだろう。

 ところで、今回の騒動では、自身の進退をかけて、大崎会長らの退陣を求めた加藤浩次の言動にも注目が集まった。この背景には、06年に淫行事件を起こして吉本を契約解除された相方・山本圭壱の処遇をめぐる積年の恨みがあるのは間違いない。

 その加藤の怒りも、時間が経つにつれトーンダウンしているが、吉本の上層部にとっては「加藤が辞めても、痛くも痒くもない」というのが本音だという。

 実際、加藤が『スッキリ!』(日本テレビ系)で偉そうなことを言っていられるのは、吉本のバックボーンがあってのこと。そしてそれは、同番組でレギュラーコメンテーターを務め、「吉本は上層部の人だけのものじゃない」と批判した、ハリセンボン・近藤春菜も同様だ。6000人ものお笑い芸人を抱える吉本にしてみれば、2人の代わりはいくらでもいるのだ。

 吉本にそんなに不満を持っているなら辞めたらいいだろう。独立しても仕事が入ってきたなら、それが実力というものだ。2人に限らず、今回の騒動に便乗して吉本批判をした芸人たちもだ。
 
 吉本側も、騒動を拡散してきた不満分子には辞めたもらったほうがスッキリする、と考えているという。いずれにせよ、1日も早い吉本の再出発に期待したい。