正論連発で株上げの加藤浩次 「超大物司会者」になれない吉本内部の派閥事情

 日本テレビ系ワイドショー『スッキリ』のMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次が3月25日の放送で、NGT48山口真帆への暴行問題に関する第三者委員会の調査結果について言及し、ネット上で話題となった。

 加藤はあくまでも「僕の推論」として、「仮にファンと交際していたメンバーがいたというのであれば、“恋愛禁止”のルールにのっとり、解雇されなくてはならないはず」だと持論を展開。ネットでは「正論だね」「よく言った!」などの意見が寄せられた。

「テレビで“推論”をそのまま話してしまうのはリスクもあるわけで、避けるタレントも多い中、加藤さんは視聴者が疑問に思ったことをそのまま代弁した形でしょう。忖度なしの意見であるがゆえに逆に炎上してしまうこともあるんですが、これまでも加藤さんは視聴者に寄り添った正論を発信することが多く、そのたびに株を上げています。そういう意味では、視聴者からの支持率が最も高いワイドショー司会者だといえそうです」(テレビ誌記者)

 それだけ支持率が高いのであれば、かつてのみのもんたや島田紳助などといった「超大物司会者」になってもおかしくないはず。しかし、残念ながら現在の加藤浩次は、そこまでの雰囲気ではないと言わざるを得ない。

「加藤さんの場合、所属する吉本内で、微妙に“格”が上がらないという事情がありそうです。だから、『スッキリ』の司会を13年続けて、視聴者から絶大なる支持を得ていても、そこまで“大物感”が出てこないんだと思います」(お笑い事務所関係者)

 どうやら、吉本興業内のしがらみが、加藤の出世の障害となっているということのようだ。

「現在の吉本興業は、“ダウンタウン派閥”が強いとされています。同社社長の大崎洋氏を筆頭に、歴代のダウンタウンのマネージャーが出世するという流れになっているんです。それはタレントも同様で、やはりダウンタウンとの関係性が強い芸人の方が優遇されやすいといわれています。でも、加藤さんは必ずしも“ダウンタウン派閥”の芸人ではない。だから、吉本的にも、加藤さんの“格”を上げることができないようですね」(同)

 吉本内での派閥がキャリアに影響している芸人は、加藤だけではないという。

「ロンブーの田村淳さんなんかも、吉本内ではそこまで良い扱いではないといわれています。それこそ淳さんが天下を取りそうなタイミングもあったとは思うんですが、吉本的には主流派でないがゆえに必ずしも力が注がれるわけではなく、結果的に淳さんは天下取りのチャンスを逃してしまったのかもしれません」(同)

 6,000人以上のタレントを抱える超巨大組織である吉本興業だけに、内部で派閥ができるのは仕方ないことだろう。そして、派閥同士の関係性の中で、割を食っている芸人がいるのも間違いない。加藤浩次が「超大物司会者」となるまでの道のりは、まだまだ続きそうだ。

吉本の沖縄国際映画祭はガレッジセール・ゴリ監督推し 芸人監督作品も弾切れ?

 今年で11回目を迎える吉本興業による『沖縄国際映画祭』(4月18~21日)。その概要発表記者会見が3月4日、東京新宿の吉本興業東京本部で行われた。

「ここ数年はあまり目玉となるような上映作品もなく、少々物足りない雰囲気。今年は亡くなった樹木希林さんの企画による『エリカ38』が一応目玉のようですが、正直、引きは弱めです」(週刊誌記者)

 沖縄国際映画祭というと、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属芸人の監督作品が上映されることも多いが、今年はガレッジセール・ゴリの監督作品が上映される。

「本はといえば、板尾創路、木村祐一、品川ヒロシなど、吉本芸人の監督作品の発表の場という意味合いもあった沖縄国際映画祭ですが、ここ最近は芸人の監督作品も減っています。昨年は板尾監督の『火花』や照屋年之(ゴリ)監督の『洗骨』、ほかにも野性爆弾・くっきー監督作もありましたが、今年はゴリ監督作品が3作上映されるという状況。しかも、そのうち1作は昨年と同じ『洗骨』です。芸人監督作品が、完全に弾切れになっている事実は否めません」(同)

 とはいえ、吉本としては、ゴリの監督作品をプッシュしていきたい思惑もあるようだ。

「吉本は沖縄をエンタメの発信地にしようと、お金も人材もずっと投入しています。だからこそ、是が非でも沖縄のエンタメを盛り上げなくてはならない。そんな中で、沖縄出身のゴリが沖縄をテーマにした映画を作ってヒットさせるのは、とても重要なことなのでしょう。『洗骨』は批評家の間でも好評ですし、大きなチャンスとして、“照屋年之監督”をプッシュしていきそうな気配はあります」(同)

“ゴリ監督推し”こそあるが、正直言って小粒なラインナップとなっている沖縄国際映画祭。しかし、一方ではコンセプトが固まりつつあるとの評価も。

「ほかの映画祭とは異なり、芸人をたくさん呼んでいろんなイベントや番組収録をするなど、むしろ“お笑いフェス”のようなイメージが強い沖縄国際映画祭なので、映画関係者からはあまり相手にされない状況があるのも事実。ただ、上映作品のラインナップを見ると、“笑い”をテーマとしたいろいろな作品が世界中から集められていて、なかなか興味深い。個性的な映画祭として、徐々に意義深いものになってきているとは思います。むしろ吉本芸人が関係する作品をしっかり切り離したほうが、映画祭としてのバリューは高まるでしょう」(映画ライター)

 毎年のように「赤字だ」「今年で最後だ」などと報じられるものの、11年も続いている沖縄国際映画祭。そろそろ世界的に認められるような映画祭になってもいいころだが、果たしてどうなるのか?

ミキ“完全東京進出”に暗雲も? 大ブレークには人気者の弟・亜生の覚醒が必要か

 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の兄弟コンビ「ミキ」が、4月から東京を拠点に活動することを発表した。関西でのレギュラー番組は、3月いっぱいで降板することとなる。そんなミキについて、東京で活動する構成作家はこう話す。

「すでに東京のバラエティー番組にも多数出演していますし、ある程度の結果は見えますね。でも、番組として求められているのは、イジられキャラとしての兄・昴生のみ。関西ではアイドル的な人気だった弟・亜生については、まだ使い方が見つかっていない状態だといえます」

 たしかに昴生は、多くのドッキリ番組で“ターゲット”として重宝されているが、亜生についてはひな壇などの起用が多い。

「関西地方であればアイドル的人気でどうにかなるんですが、東京のバラエティーだとそうはいかない。体を張る企画やゲーム企画も多く、いろいろな場面での活躍が必要とされるんです。昴生については、先輩芸人からも厳しくイジられ、さらにリアクションも大きいので、いうなれば“計算できる芸人”。でも、亜生については、明確なイジり方もまだなく、下手するとギャーギャー騒ぐ昴生の横にちょこんと座っているだけのときもある。そう考えると、ミキとして上京したはいいけれど、テレビで見るのは昴生ばかり、といったことになるかもしれません」(同)

 普段は、人気がある弟・亜生に対して、兄・昴生は人気のなさをイジられることも多い。しかし、東京では人気がないはずの昴生のほうが仕事を増やしそうだという、皮肉な状況が待っている可能性も高いのだ。

「ただ、制作サイドとしては、亜生の覚醒にこそ期待しているというのも事実。人気があって、なおかつ面白い──という芸人が、最も求められますから」(同)

 また、吉本所属ならではの事情も、ミキの未来を大きく左右しそうだ。

「大阪吉本から東京吉本に移籍するということで、当然マネージャーも替わります。吉本の場合、有能なマネージャーとそうではないマネージャーの差が激しく、そうではないマネージャーがついてしまった場合、それだけでアウトということもあり得ます」(お笑い業界関係者)

 少々の不安材料も見え隠れする、ミキの東京進出。弟・亜生がいかにして一皮むけていくかに、注目したい。

ミキ“完全東京進出”に暗雲も? 大ブレークには人気者の弟・亜生の覚醒が必要か

 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の兄弟コンビ「ミキ」が、4月から東京を拠点に活動することを発表した。関西でのレギュラー番組は、3月いっぱいで降板することとなる。そんなミキについて、東京で活動する構成作家はこう話す。

「すでに東京のバラエティー番組にも多数出演していますし、ある程度の結果は見えますね。でも、番組として求められているのは、イジられキャラとしての兄・昴生のみ。関西ではアイドル的な人気だった弟・亜生については、まだ使い方が見つかっていない状態だといえます」

 たしかに昴生は、多くのドッキリ番組で“ターゲット”として重宝されているが、亜生についてはひな壇などの起用が多い。

「関西地方であればアイドル的人気でどうにかなるんですが、東京のバラエティーだとそうはいかない。体を張る企画やゲーム企画も多く、いろいろな場面での活躍が必要とされるんです。昴生については、先輩芸人からも厳しくイジられ、さらにリアクションも大きいので、いうなれば“計算できる芸人”。でも、亜生については、明確なイジり方もまだなく、下手するとギャーギャー騒ぐ昴生の横にちょこんと座っているだけのときもある。そう考えると、ミキとして上京したはいいけれど、テレビで見るのは昴生ばかり、といったことになるかもしれません」(同)

 普段は、人気がある弟・亜生に対して、兄・昴生は人気のなさをイジられることも多い。しかし、東京では人気がないはずの昴生のほうが仕事を増やしそうだという、皮肉な状況が待っている可能性も高いのだ。

「ただ、制作サイドとしては、亜生の覚醒にこそ期待しているというのも事実。人気があって、なおかつ面白い──という芸人が、最も求められますから」(同)

 また、吉本所属ならではの事情も、ミキの未来を大きく左右しそうだ。

「大阪吉本から東京吉本に移籍するということで、当然マネージャーも替わります。吉本の場合、有能なマネージャーとそうではないマネージャーの差が激しく、そうではないマネージャーがついてしまった場合、それだけでアウトということもあり得ます」(お笑い業界関係者)

 少々の不安材料も見え隠れする、ミキの東京進出。弟・亜生がいかにして一皮むけていくかに、注目したい。

吉本の思惑通りか? 期待の新星現れず「霜降り明星」が総取りの2019年お笑い界

 毎年恒例となっているピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり』。今年の決勝戦は3月10日に関西テレビ・フジテレビ系で放送されるが、先日その決勝進出メンバーが発表された。

 そのメンバーはというと、こがけん、チョコレートプラネット松尾、松本りんす、ルシファー吉岡、三浦マイルド、河邑ミク、おいでやす小田、クロスバー直撃・前野、セルライトスパ大須賀、霜降り明星・粗品の10名。さらに、当日行われる準決勝敗退者による「復活ステージ」で勝ち上がった2名を加え、計12名で決勝戦が戦われる。

「毎年地味なメンツがそろうR-1の決勝戦ですが、今年も同様ですね。IKKOのものまねでおなじみのチョコプラ松尾、M-1王者である霜降り明星・粗品、そして過去にR-1王者となっている三浦マイルドあたりは注目ですが、それ以外は全国的な知名度は低め。今年は、まだブームとなるような芸人も出てきていないし、仕方ないということなのでしょうか」(お笑い業界関係者)

 2017年であればブルゾンちえみ、18年であれば、ひょっこりはんといったように、毎年ブレーク芸人が生まれているが、たしかに今年はいまのところ、まだ目立った存在がいない。

「毎年ブレーク芸人を輩出している正月の『おもしろ荘』(日本テレビ系)では“パンケーキ食べたい”の夢屋まさるがブレークしそうだったものの、まだまだ知名度はイマイチ。そのほかチャラ男芸人のEXITや、和田アキ子のモノマネのMr.シャチホコ、超ネガティブ漫才の宮下草薙なども、ネクストブレークを期待されていますが、現時点ではそれほどでもない。R-1でスターが生まれてくれればいいのですが、それもちょっと難しそうです……」(同)

 ブレーク芸人が出てこない状況にバラエティー番組関係者も頭を抱えているようだ。

「例年であれば、勢いのある芸人をブッキングすればいいのですが、今年はまだ誰も浮上してこないから、キャスティングが難しい。『この若手は売れるぞ!』と思って起用したところで、全く跳ねないということも多いですからね」

 そんな中、“安全パイ”としてオファーが増えているのは、昨年のM-1チャンピオンである霜降り明星だ。

「基本的に“ネタ重視”のコンビだとは思いますが、ボケのせいやはいじられる要素がたくさんあるし、ドッキリなんかにも向いている。M-1王者という肩書も含めて、『ほかにブレークしている芸人もいないし、とりあえず出しておくか』という感じで、ブッキングする番組が多いようです。霜降り明星が所属するよしもととしては、してやったりなのでは」(同)

 よしもとは、ここ数年、霜降り明星を強力にプッシュしており、その努力が昨年のM-1グランプリで結実した形となった。

「ブレーク芸人が出てしまうと霜降り明星の存在感が薄れてしまうということで、よしもとはあえてブームになるような若手芸人を推していない、とさえささやかれています。そういう意味では、霜降り明星を売ることが至上命題だったよしもとにとっては、今の状況は大歓迎でしょう。しかも、R-1の決勝戦にも粗品が進出しているので、ここにも注目です。よしもとは是が非でも粗品に優勝させたいはず。ほかの決勝進出メンバーのメンツが地味なのも、実は粗品を目立たせるためなのでは……なんて妙な勘繰りもしてしまいます」(同)

 どうやら、霜降り明星を中心に動いていきそうな今年のお笑い界。『R-1』で粗品が優勝し、M-1とR-1の二冠獲得というシナリオも現実味を帯びてきた。

ガリガリガリクソン「会社辞めたい」ツイートの余波……吉本の契約事情は?

 お笑い芸人のガリガリガリクソンが、Twitterで「会社辞めたい」のフレーズを連投し、話題となっている。ガリクソンは2017年5月に飲酒した状態で単独事故を起こし、無期限謹慎処分を受けていたが翌18年6月に復帰している。

 ガリクソンはこの直前に行われた『R-1ぐらんぷり2019』予選に替え玉を出場させ2回戦で落ちている。『R-1』は昨年度1回戦を突破している場合は、2回戦から出場可能となるため、実質的な初戦敗退といえる。

 愚痴はガリクソンの芸風のひとつといえるが「会社辞めたい」は切実な言葉だといえそうだ。だが、ガリクソンの所属する吉本興業の芸人は、そもそも契約関係があいまいなことで知られる。

「明石屋さんまやダウンタウンクラスであっても、きちっと契約書を交わしたことがないといった話はよく言われていますからね。さらに、営業仕事などはマネジャーが直接取ってくることがあり、ギャラをフトコロに入れているといった話もあるほどです。ナインティナインは新人時代、『営業のギャラがまったく入って来ずケンタッキーだけだった』というエピソードを話していますね」(放送作家)

 吉本興業と所属芸人の関係としては、キングコングの西野亮廣がうまい例えをしている。

「芸人は一人一人がフリーランスで、吉本興業はマネジメントを代行する代理店という位置づけですね。それならば自らが代理店が売り出したくなるような商品になるよう芸風を作ってゆく意識も芸人側に生まれるでしょう。実際にキングコングは西野は絵本作家、梶原はYouTuberと自由に自らを売り込んでいます。ただ、吉本興業の取り分は会社9、タレント1ともいわれており手数料を9割取る代理店はなかなかないでしょう」(同)

 吉本興業が、あらゆる意味でシビアな場所なのは確かなようだ。
(文=平田宏利)

アインシュタイン・稲田直樹「吉本ブサイクランキング」1位の“特権”がヤバすぎる!?

 14日、アインシュタインの稲田直樹が、よしもと漫才劇場メンバーによる「男前・ブサイク芸人ランキング」においてブサイク部門1位を獲得した。対して相方の河井ゆずるは男前部門で1位となり、対称的な結果となった。稲田のルックスは30代とは思えない禿げ上がったオデコに突き出たアゴといった独特の形状である。もはやブサイクを通り越しているともいえよう。

 稲田といえば、12日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では「美容専門学校の生徒が実習で各芸人に女装メイクをすることになったが、自分の担当の生徒がどうすればいいかわからず泣き出しそうだった」といったエピソードで「もっともすべらなかった話」に対して与えられる「MVS」を獲得している。そんな彼にはブサイクゆえの特権があるようだ。

「稲田は、先輩芸人のケンドーコバヤシに非常にかわいがられています。あまりにブサイクすぎるので『ファンの女性に堂々と手を出す』ことをケンコバから許されているそうです。ケンコバといえば、実際のキャラクターはいたって真面目な性格で知られますから、ネタ半分だとしても、稲田に真剣に同情している部分もあるのかもしれません」(放送作家)

 稲田のルックスは強烈ではあるが、それでも卑屈さがないのも魅力であろう。

「顔つきは昔から変わっていないものの、明るい性格であったため、いじめられるといったことはなかったようです。ブサイクな部分は行動でカバーしようとしており、積極的に女性にアタックをかけることでも知られています。こうしたポジティブな部分は芸人としては良い方向に作用するのではないでしょうか。さらに、ファンの女性とはテレフォンセックスを楽しんでいるようで、こうした変態チックな部分も、ケンコバと気が合うのかもしれません」(同)

 現在は大阪を拠点に活躍しているアインシュタインであるが、『すべらない話』に続き、今回のランキング登場で、さらなる話題を集めそうだ。
(文=平田宏利)

第2の“M-1騒動”勃発!? ウーマン・村本大輔「先輩批判」の無神経ぶり

「いっそのこと政治家にでもなってくれ……」うんざりした様子でそう語るのは吉本興業関係者だ。

 ウーマンラッシュアワーの村本大輔が9日、Twitterで吉本芸人批判を展開した。

 村本は「よしもとの芸人は他ジャンルに自分目線のコメントしまくるくせに自分が同じ芸人から批判されると劣化の如く怒る」とした上で「勝手な仲間、身内意識からきてる。村意識。吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。さらに「会社は尊敬してる芸人がいるから入ったのではなく、劇場の数とか、そういう計算のほうが強い。それなのに入った瞬間からタバコ買いに行かされる謎。そもそも、お前になら勝てると思って入ったんだが。。」と切り捨てた。

 ネット上では「仰る通り」「よく言った」と同意する声も多いが、一方で村本がディスった先輩芸人の推測が盛り上がり、情報番組に出演するダウンタウン・松本人志や小藪千豊、千原ジュニアらの名前が上がっている。

 これに村本は10日、Twitterで「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です。後輩への先輩面した態度です」と釈明したが……。前出吉本関係者の話。

「否定すればいいというわけではない。Twitterで一方的につぶやいたせいで、期せずして松本さんらの名前が上がり、騒動となったことが問題なんです。やってることは、昨年の“M-1騒動”と同じ」

 昨年12月のM-1終了後、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が居酒屋でインスタライブを配信。その中で“関西テレビ界の女帝”と呼ばれる上沼恵美子を批判したことは記憶に新しい。

「先輩の悪口を言うのはいいが、それを欠席裁判でやるのがまずかった。吉本興業は火消しに追われ、久保田と武智は仕事が一気になくなった。その後、吉本は若手芸人を集めてコンプライアンス講習を開催。その矢先に村本がSNSで不用意な発言をしたのですから、上層部は顔をしかめていますよ。村本はひねくれているので、事務所が注意しても反論してきますしね」(同)

 吉本社内の村本“政治家転向論”は、こうした経緯から上がっているという。村本はどこへ向かうのか……。

吉本興業で繰り返される「コンプライアンス講習」……騒動連発で“意味ナシ”の声も?

 芸能界において、コンプライアンスの順守が求められることが多い昨今。特にSNSでのちょっとした言動が大きな炎上騒ぎに発展することも多く、芸能人たちはさまざまな場面で行動を律する必要性が生じている。そんな中、所属タレントに対し定期的に「コンプライアンス講習」を行っているというのが、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだ。

「よしもとには、6,000人ものタレントが所属しており、その全員を管理するのは至難の業。少なくとも若手芸人くらいは、しっかり教育しておかなければならないということで、劇場に出られるレベルの若手を集めて、定期的にコンプライアンスに関する講習会を開いています。主に弁護士などが呼ばれて、講義をしているようですね」(お笑い事務所関係者)

 そんなコンプライアンス講習が、ここ最近頻繁に行われるようになったという。

「以前は年に1~2回とかだったんですが、最近は芸人さんがなんらかの騒動を起こすたびに、若手が集められて講習会を行うようになったみたいです。たとえば、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こしたり、インパルスの堤下敦さんが睡眠薬を飲んで運転して事故を起こしたり、そういった事件があったときは必ず講習会となるそうです。あと、SNSで炎上騒ぎがあったときも同じ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔が政治的発言をして炎上したり、ガリガリガリクソンが“炎上狙い”の投稿を繰り返したりしたようなときも、即、講習会が開かれるのだとか。昨年末のとろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智の上沼恵美子に対する暴言騒動でも、やはり開かれているはずだと思いますよ」(同)

 ちなみに、テレビに頻繁に出演している売れっ子芸人には“個別の講習会”が用意されている。

「芸人の空き時間に弁護士さんが楽屋などを訪れて、個別に講習会をするそうです。もちろん、一部の大物芸人や、炎上の心配がない芸人は講習会が免除になるとのこと。だから、楽屋で講習会をやっている芸人は、“何かやらかしそう”と思われているということになります」(同)

 ただ、講習会を行ったところで、芸人の不祥事や炎上騒動は収まることを知らない。

「いくら講習会を開いても、不祥事が起きるものだから、若手芸人たちも“これじゃあまったく意味ないじゃん”と、最近は真剣に話を聞いてないようですね」(同)

 もはや講習会くらいでは、芸人の暴走を止めることはできないということなのだろうか。本当に所属タレントを管理したいのであれば、何か特別な取り組みをする必要がありそうだ。

吉本興業で繰り返される「コンプライアンス講習」……騒動連発で“意味ナシ”の声も?

 芸能界において、コンプライアンスの順守が求められることが多い昨今。特にSNSでのちょっとした言動が大きな炎上騒ぎに発展することも多く、芸能人たちはさまざまな場面で行動を律する必要性が生じている。そんな中、所属タレントに対し定期的に「コンプライアンス講習」を行っているというのが、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだ。

「よしもとには、6,000人ものタレントが所属しており、その全員を管理するのは至難の業。少なくとも若手芸人くらいは、しっかり教育しておかなければならないということで、劇場に出られるレベルの若手を集めて、定期的にコンプライアンスに関する講習会を開いています。主に弁護士などが呼ばれて、講義をしているようですね」(お笑い事務所関係者)

 そんなコンプライアンス講習が、ここ最近頻繁に行われるようになったという。

「以前は年に1~2回とかだったんですが、最近は芸人さんがなんらかの騒動を起こすたびに、若手が集められて講習会を行うようになったみたいです。たとえば、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こしたり、インパルスの堤下敦さんが睡眠薬を飲んで運転して事故を起こしたり、そういった事件があったときは必ず講習会となるそうです。あと、SNSで炎上騒ぎがあったときも同じ。ウーマンラッシュアワーの村本大輔が政治的発言をして炎上したり、ガリガリガリクソンが“炎上狙い”の投稿を繰り返したりしたようなときも、即、講習会が開かれるのだとか。昨年末のとろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智の上沼恵美子に対する暴言騒動でも、やはり開かれているはずだと思いますよ」(同)

 ちなみに、テレビに頻繁に出演している売れっ子芸人には“個別の講習会”が用意されている。

「芸人の空き時間に弁護士さんが楽屋などを訪れて、個別に講習会をするそうです。もちろん、一部の大物芸人や、炎上の心配がない芸人は講習会が免除になるとのこと。だから、楽屋で講習会をやっている芸人は、“何かやらかしそう”と思われているということになります」(同)

 ただ、講習会を行ったところで、芸人の不祥事や炎上騒動は収まることを知らない。

「いくら講習会を開いても、不祥事が起きるものだから、若手芸人たちも“これじゃあまったく意味ないじゃん”と、最近は真剣に話を聞いてないようですね」(同)

 もはや講習会くらいでは、芸人の暴走を止めることはできないということなのだろうか。本当に所属タレントを管理したいのであれば、何か特別な取り組みをする必要がありそうだ。