山崎賢人、7月期にフジ『グッド・ドクター』で主演も、視聴率爆死以上に上野樹里が怖い!?

 若手俳優・山崎賢人が7月期、フジテレビ系『グッド・ドクター』で主演を務める。山崎の連ドラ主演は、1月期の『トドメの接吻』(日本テレビ系)以来、2度目となる。同ドラマの視聴率は全話平均6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調だっただけに、山崎としては今作ではなんとしても“結果”が欲しいところ。

 しかし、そんなに甘くはないだろう。なんせフジの「木10」ドラマは、篠原涼子、松嶋菜々子、天海祐希といった大物の起用をもってしても、惨敗を喫し続けているからだ。

 深田恭子が主演を務めた1月期の『隣の家族は青く見える』も2ケタを期待されながら、平均6.2%と憤死。現在放送中のディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』も、第7話(5月31日放送)までの平均が5.9%と低迷している。

 同枠ドラマは、2015年1月期の真木よう子主演『問題のあるレストラン』以降、視聴率10%割れが続いており、今期の『モンテ・クリスト伯』で14クール連続1ケタ台となるのが確実。“爆死枠”とも称されているだけに、来期の『グッド・ドクター』も前評判はすこぶる低く、視聴率が不安視される。

 だが、山崎にとっては、視聴率以上に“怖いもの”が出てきてしまった。それは、ヒロインに決まった上野樹里の存在だ。

 同ドラマは、驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が、研修医として小児外科の世界に飛び込み、その成長していく姿を描いた作品。ヒロインの上野は、一人前の医師を目指し奮闘する小児外科医で、何かと湊の面倒を見ることになる瀬戸夏美役を演じる。

 上野は2016年5月、ロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱と結婚後、仕事をセーブしていたため、連ドラ出演は同1月期に元SMAP・香取慎吾と共演した『家族ノカタチ』(TBS系)以来、2年半ぶりとなる。

「かつて、上野は撮影現場で先輩にタメ口を叩くなど悪態をついていたため、業界内では“問題児”として扱われていました。結婚して円くなっていればいいのですが、以前と変わりがなければ、現場は『上野が共演者と何かトラブルを起こすのでは?』といった空気に包まれるはずです。山崎は上野より年下ですから、上野が山崎をアゴで使うような態度を取りかねません。そうなるとバックステージでは、もうどっちが主役なのかわからなくなりますね」(芸能プロ関係者)

 山崎にとっては、上野のヒロイン起用に戦々恐々となりそうで、視聴率面よりこちらの方が気がかりになる可能性も。上野の“改心”で、和やかな雰囲気の中、撮影が進めばいいのだが……。
(文=田中七男)

山崎賢人、7月期にフジ『グッド・ドクター』で主演も、視聴率爆死以上に上野樹里が怖い!?

 若手俳優・山崎賢人が7月期、フジテレビ系『グッド・ドクター』で主演を務める。山崎の連ドラ主演は、1月期の『トドメの接吻』(日本テレビ系)以来、2度目となる。同ドラマの視聴率は全話平均6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調だっただけに、山崎としては今作ではなんとしても“結果”が欲しいところ。

 しかし、そんなに甘くはないだろう。なんせフジの「木10」ドラマは、篠原涼子、松嶋菜々子、天海祐希といった大物の起用をもってしても、惨敗を喫し続けているからだ。

 深田恭子が主演を務めた1月期の『隣の家族は青く見える』も2ケタを期待されながら、平均6.2%と憤死。現在放送中のディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』も、第7話(5月31日放送)までの平均が5.9%と低迷している。

 同枠ドラマは、2015年1月期の真木よう子主演『問題のあるレストラン』以降、視聴率10%割れが続いており、今期の『モンテ・クリスト伯』で14クール連続1ケタ台となるのが確実。“爆死枠”とも称されているだけに、来期の『グッド・ドクター』も前評判はすこぶる低く、視聴率が不安視される。

 だが、山崎にとっては、視聴率以上に“怖いもの”が出てきてしまった。それは、ヒロインに決まった上野樹里の存在だ。

 同ドラマは、驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が、研修医として小児外科の世界に飛び込み、その成長していく姿を描いた作品。ヒロインの上野は、一人前の医師を目指し奮闘する小児外科医で、何かと湊の面倒を見ることになる瀬戸夏美役を演じる。

 上野は2016年5月、ロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱と結婚後、仕事をセーブしていたため、連ドラ出演は同1月期に元SMAP・香取慎吾と共演した『家族ノカタチ』(TBS系)以来、2年半ぶりとなる。

「かつて、上野は撮影現場で先輩にタメ口を叩くなど悪態をついていたため、業界内では“問題児”として扱われていました。結婚して円くなっていればいいのですが、以前と変わりがなければ、現場は『上野が共演者と何かトラブルを起こすのでは?』といった空気に包まれるはずです。山崎は上野より年下ですから、上野が山崎をアゴで使うような態度を取りかねません。そうなるとバックステージでは、もうどっちが主役なのかわからなくなりますね」(芸能プロ関係者)

 山崎にとっては、上野のヒロイン起用に戦々恐々となりそうで、視聴率面よりこちらの方が気がかりになる可能性も。上野の“改心”で、和やかな雰囲気の中、撮影が進めばいいのだが……。
(文=田中七男)

堀北真希が10月期の「フジテレビ月9」で女優復帰へ!? 桐谷美玲の“結婚報道”で風雲急!

 昨年2月に所属事務所スウィートパワーを退所した堀北真希。芸能界から離れて1年たったが、10月からスタートするフジテレビ系の“月9ドラマ”で女優に復帰するという情報が流れている。

 堀北は2015年8月、俳優の山本耕史と“交際0日”入籍。世間を驚かせたが、その“電撃婚”の背景には、事務所との関係悪化があったという。堀北には、嵐・櫻井翔と交際していたが、事務所からの反対により破局した過去がある。そのために、山本との結婚は事務所への当てつけともいわれた。

 入籍の翌年12月、堀北は第一子を出産。昨年の2月に「これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」というコメントを発表し、事務所を退所。芸能界から離れ、子育てに専念していたが、最後まで“引退”の2文字を口にしなかったことから、いずれは芸能界に戻るつもりだろうとも噂されていた。

 すっかり姿を見ることがなくなった堀北だが、夫の山本と布袋寅泰・今井美樹夫妻との焼肉食事会が、今年の4月中旬に発売された女性週刊誌に報じられている。食事会では、布袋が「子育てが落ち着いたら、女優に復帰した方がいいよ」と助言したところ、堀北は「実はドラマの話もいただいているんです」と明かしたという。そのオファーがフジの“月9”であることがわかると、布袋・今井夫妻は「私たちが主題歌を作ろう」と盛り上がったそうだ。

 しかし、堀北がその気になったとしても、やはり前事務所との関係悪化が障害として残っている。堀北が前事務所に筋を通せば問題はないが、辞めたいきさつから、和解することは難しい。前事務所は黒木メイサや桐谷美鈴ら人気女優を抱えており、ドラマの世界では影響力があるだけに、無視することはできない。

 ところが最近になって、同事務所の桐谷と俳優の三浦翔平の熱愛が発覚。“結婚秒読み”とも報じられ、結婚による桐谷の引退説が流れたことで、状況は一変した。

 事務所の稼ぎ頭が引退でもしたら、売り上げは大幅ダウンすることになる。そんな中での堀北の復帰は、事務所にとって願ってもない話になったのだ。堀北を事務所に復帰させることは難しいが、彼女が所属する夫・山本の個人事務所との業務提携ならば、実現可能ではといわれている。

 フジの“月9”は、今期の『コンフィデンスマンJP』が、主演の長澤まさみの頑張りでなんとか持ちこたえている。7月期も、沢村一樹の初主演作が期待されており、一時は廃止ともウワサされた同枠の存続が決定している。それだけに、堀北のフジ10月期“月9”での女優復帰に期待が高まる。
(文=本多圭)

『シグナル』坂口健太郎の狂気vs渡部篤郎の悪どさが、最終回へ向けてドラマを盛り上げる!

 主演・坂口健太郎が回を追うごとに俳優として覚醒中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)の第9話が5日に放送され、平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.4ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 その前回、大山剛志(北村一輝)の白骨死体を発見した三枝健人(坂口)刑事は、大山の遺品の中から、焼き鳥屋『ふじよし』の名刺を見つけます。その店はかつて、兄・亮太(神尾楓珠)が井口奈々(山田愛奈)の暴行事件の濡れ衣を着せられ、少年院に収容された時、世間の目から逃れるため親戚の家へ引き取られた健人が、毎晩のように通った店だったのです。

 久しぶりに『ふじよし』を訪れた健人は、店のおかみ(濱田マリ)から、1999年当時、加害者遺族として肩身の狭い思いをしていた健人を、大山がこっそり陰から見守っていたことを聞かされ、胸を熱くさせます。

 そんな折、“過去とつながる無線機”によって、99年の世界を生きる大山と交信した健人は、暴行事件の捜査から手を引くよう懇願。兄の無実を証明して欲しいという気持ちはあるものの、大山がいずれ警視庁内部の陰謀によって殺されることがわかっているため、その未来を変えたいと思ったのです。

 しかし、正義感の強い大山は捜査を続行。やがて月日が経ち、少年院から退院した亮太から、暴行事件の真犯人を示す証拠が見つかったとの連絡を受けます。すぐに会いに行こうとするのですが、捜査会議が始まってしまったため、やむなく後回しにすることに。

 一方、上司の桜井美咲(吉瀬美智子)とともに暴行事件の再捜査を続ける健人は、今は結婚し母親になった井口奈々(映美くらら)のもとを訪問。すると奈々から、真犯人は都市開発会社社長の御曹司・小川であったことが明かされるのです。

 そして、さらに健人を驚かせたのは、少年院から退院した日に自殺したと思われていた亮太に、他殺の疑いが浮上したこと。まだ亮太が少年院にいた当時、手紙をもらった奈々の印象では、決して自殺するような文面ではなかったというのです。

 その証言を受けた健人は病院へ向かい、亮太が死んだ時の検死データを入手。そこには、明らかに他殺を示すような記録(意識を失うほどの精神安定剤&血液を固まりにくくする抗凝固剤の投与)が残っていたのです。

 実は暴行事件の裏側では、小川の父親が衆議院議員の野沢義男(西岡徳馬)に相談し、野沢と癒着関係にあった警視庁捜査一課の刑事部長・中本慎之助(渡部篤郎)が、亮太をスケープゴートに仕立て上げた、という工作があったのでした。

 そのことを健人はまだはっきりつかんでいませんが、警視庁内部に陰謀がうごめいていることは気づき始めているため、兄も警視庁の誰かに殺されたのでは? と疑い始めます。

 ちょうどその時、大山と無線機がつながるのですが、大山は今まさに亮太から証拠品を受け取りに行こうとしている時。つまり、亮太が殺される直前なのです。「兄を助けてください!」と、健人が懇願したところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、金持ちの息子を守るため、貧しい家庭の息子を犠牲にするという展開は、少し単純すぎる気がしないではないのですが、善悪それぞれのサイドの役者たちの演技が熱を帯びてきたため、クライマックスへ向けて盛り上がってきた印象です。

 まず、主人公・健人を演じる坂口ですが、これは前回のレビューでも書いた通り、回を追うごとに着実に表現力がアップしています。

 特に、狂気をはらんだ演技が秀逸。今回、高校時代の回想シーンで、兄がレイプ犯だということを同級生に馬鹿にされ、殴り掛かるシーンがあったのですが、目を見開き暴れる姿には脅威を感じました。色白なために感情が爆発した時に顔が紅潮して、リアルさが増す。今後は、冷徹な殺人犯みたいな役も見てみたいです。

 その健人の、時空を超えた相方である大山は、いわゆる人情派の刑事。これまでの事件でも、前科者たちに肩入れする姿を見せていましたが、その人間味のある人柄を北村が熱演しています。今回は、自分の死を予知しつつも、捜査に命を燃やす悲壮感みたいなものも感じられ、さらにキャラ立ちした印象でした。

 一方、ダークサイドの中本は、大山が自身の裏工作に気づき始めたことを知り、「こちら側にくるチャンスをやろう」と勧誘するなど、もはや本性を隠さないようになってきましたが、これを演じる渡部が見るからに悪どい。昨年放送されたドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)で、ダジャレ好きな警部補役を演じていた時とは大違い。名優の振れ幅の広さというものを感じさせてくれます。

 残念ながら視聴率は振るいませんが、役者たちの熱のこもった演技は見ごたえあり。最終回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『シグナル』坂口健太郎の狂気vs渡部篤郎の悪どさが、最終回へ向けてドラマを盛り上げる!

 主演・坂口健太郎が回を追うごとに俳優として覚醒中のドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)の第9話が5日に放送され、平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.4ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 その前回、大山剛志(北村一輝)の白骨死体を発見した三枝健人(坂口)刑事は、大山の遺品の中から、焼き鳥屋『ふじよし』の名刺を見つけます。その店はかつて、兄・亮太(神尾楓珠)が井口奈々(山田愛奈)の暴行事件の濡れ衣を着せられ、少年院に収容された時、世間の目から逃れるため親戚の家へ引き取られた健人が、毎晩のように通った店だったのです。

 久しぶりに『ふじよし』を訪れた健人は、店のおかみ(濱田マリ)から、1999年当時、加害者遺族として肩身の狭い思いをしていた健人を、大山がこっそり陰から見守っていたことを聞かされ、胸を熱くさせます。

 そんな折、“過去とつながる無線機”によって、99年の世界を生きる大山と交信した健人は、暴行事件の捜査から手を引くよう懇願。兄の無実を証明して欲しいという気持ちはあるものの、大山がいずれ警視庁内部の陰謀によって殺されることがわかっているため、その未来を変えたいと思ったのです。

 しかし、正義感の強い大山は捜査を続行。やがて月日が経ち、少年院から退院した亮太から、暴行事件の真犯人を示す証拠が見つかったとの連絡を受けます。すぐに会いに行こうとするのですが、捜査会議が始まってしまったため、やむなく後回しにすることに。

 一方、上司の桜井美咲(吉瀬美智子)とともに暴行事件の再捜査を続ける健人は、今は結婚し母親になった井口奈々(映美くらら)のもとを訪問。すると奈々から、真犯人は都市開発会社社長の御曹司・小川であったことが明かされるのです。

 そして、さらに健人を驚かせたのは、少年院から退院した日に自殺したと思われていた亮太に、他殺の疑いが浮上したこと。まだ亮太が少年院にいた当時、手紙をもらった奈々の印象では、決して自殺するような文面ではなかったというのです。

 その証言を受けた健人は病院へ向かい、亮太が死んだ時の検死データを入手。そこには、明らかに他殺を示すような記録(意識を失うほどの精神安定剤&血液を固まりにくくする抗凝固剤の投与)が残っていたのです。

 実は暴行事件の裏側では、小川の父親が衆議院議員の野沢義男(西岡徳馬)に相談し、野沢と癒着関係にあった警視庁捜査一課の刑事部長・中本慎之助(渡部篤郎)が、亮太をスケープゴートに仕立て上げた、という工作があったのでした。

 そのことを健人はまだはっきりつかんでいませんが、警視庁内部に陰謀がうごめいていることは気づき始めているため、兄も警視庁の誰かに殺されたのでは? と疑い始めます。

 ちょうどその時、大山と無線機がつながるのですが、大山は今まさに亮太から証拠品を受け取りに行こうとしている時。つまり、亮太が殺される直前なのです。「兄を助けてください!」と、健人が懇願したところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、金持ちの息子を守るため、貧しい家庭の息子を犠牲にするという展開は、少し単純すぎる気がしないではないのですが、善悪それぞれのサイドの役者たちの演技が熱を帯びてきたため、クライマックスへ向けて盛り上がってきた印象です。

 まず、主人公・健人を演じる坂口ですが、これは前回のレビューでも書いた通り、回を追うごとに着実に表現力がアップしています。

 特に、狂気をはらんだ演技が秀逸。今回、高校時代の回想シーンで、兄がレイプ犯だということを同級生に馬鹿にされ、殴り掛かるシーンがあったのですが、目を見開き暴れる姿には脅威を感じました。色白なために感情が爆発した時に顔が紅潮して、リアルさが増す。今後は、冷徹な殺人犯みたいな役も見てみたいです。

 その健人の、時空を超えた相方である大山は、いわゆる人情派の刑事。これまでの事件でも、前科者たちに肩入れする姿を見せていましたが、その人間味のある人柄を北村が熱演しています。今回は、自分の死を予知しつつも、捜査に命を燃やす悲壮感みたいなものも感じられ、さらにキャラ立ちした印象でした。

 一方、ダークサイドの中本は、大山が自身の裏工作に気づき始めたことを知り、「こちら側にくるチャンスをやろう」と勧誘するなど、もはや本性を隠さないようになってきましたが、これを演じる渡部が見るからに悪どい。昨年放送されたドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)で、ダジャレ好きな警部補役を演じていた時とは大違い。名優の振れ幅の広さというものを感じさせてくれます。

 残念ながら視聴率は振るいませんが、役者たちの熱のこもった演技は見ごたえあり。最終回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

芸能人必見!? ドラマ関係者が明かす「再オファー」される理由とは?

 近年は地上波や衛星波のみならず、ネット動画などでもオリジナルで制作されるドラマ。出演可能な枠は以前よりも増えたが、芸能人にとって大切なのは制作サイドから「再オファー」をしてもらえるかどうかだ。再オファーされやすい芸能人の大きな要因についてドラマ関係者が理由を教えてくれた。

 まずは“キャラクター”が立っている人物だ。

「ドラマは毎回“パズル”を作っていると思ってください。地上波ドラマの場合、主演だけは、早ければ1年以上前から大手芸能事務所のタレントで決まる場合も多いですが、2番手、3番手、4番手はそこまで早くない。となれば、ドラマのコンセプトと合致するキャラを持っている人をまず、最初に探す。これを確立できる人は、着実に再オファーの回数が増えると断言できます」

 続いては意外にも“社会人としての一般常識”が身についている人だという。

「まあ、挨拶できない芸能人、特に役者は多いですよ(笑)。特に、裏方さんにいいかげんな対応をしている人はすぐに、ウワサが広まります。売れている間はいいですが、右肩下がりになった途端、再オファーは途絶えるでしょうね。多少、ルックスが悪くても、演技が上手くなくても、とにかく元気よく挨拶できるかどうか。休憩時間にイスに座るときでも周囲に気を使えるか。これができていれば、例えば残り1枠を2人で争った場合、確実にそうした人を選びます」(同)

 多くの芸能人は10代から業界に入り、そうした部分が「欠けていることが多い」(同)。半面、礼儀などがしっかりしていれば声はかかりやすくなるようだ。

 番外編として、出演するのがドラマではなくミュージカルなど舞台公演の場合だと、要素がもう1つ加わる。

「“固定客”を持っているかどうかですね。長期間の拘束があり、ギャラもテレビドラマに比べれば安くなるミュージカルですが、その分、実力はつきやすい。そんなこともあって、若手の役者は出演を望むことが多い。公演の場合、生命線はやっぱりチケットの売れ行きが重視される。そうした中で、この人が出るならチケットを買う、と見込める固定客が例えば100人単位でいるなら“稼げる役者”枠として何度もオファーがあるでしょう」(同)

「再オファー」の条件も千差万別のようだ。

米倉涼子の新ドラマ、テレ朝の本音は「失敗してほしい」?

 テレビ朝日の“ドル箱”ドラマといえば、米倉涼子主演の『ドクターX』シリーズ。昨年、第5期が放送され、高視聴率を叩き出したが、今年の放送はなし。10月期には、米倉主演の別のドラマが放送される予定だという。

「米倉が演じるのは、大手事務所をクビにされ、個人事務所で仲間と共に闘う弁護士役になるようです。殺人などの刑事事件は扱わず、民事専門の弁護士。不貞や離婚など身近なトラブルを、米倉演じる型破りな弁護士が解決していく内容だと聞いています。米倉は女優としてのイメージが固定されることを嫌い、別の役をやりたいと強く主張。テレ朝としては、平均視聴率20%が計算できる『ドクターX』だけに集中してほしいのでしょうが、彼女のご機嫌を取るために要求をのむしかなかった」(テレビ誌ライター)

『ドクターX』では、米倉が入浴時に見せる“V字開脚”などのお色気シーンも見どころのひとつだったが、本人はこの演出も嫌がっていたようだ。

「5月20日に行われた『日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2018』に出席した際には、ドラマで脚を露出することについて、『夜になると脚がむくむ』『なのに夜になって脚のシーンを撮るなんて、わかってないですよね』と不満タラタラでした。現在42歳という年齢もあり、そろそろお色気売りはやめたいと思っていたのでしょう」(芸能記者)

 ともあれ、弁護士ドラマを挟むことで、来年の『ドクターX』続編は既定路線となったようだ。前出テレビ誌ライターが言う。

「テレ朝からすれば、今年のドラマは第6期をやるための“接待”みたいなもの。ところが、米倉はノリノリで、どんどんアイデアを出してくる。結果、昼はメガネの真面目キャラ、夜はSEXY全開といった設定になるという話もあり、聞いていると非常に面白そうで、これはこれでオヤジ視聴者をクギ付けにしそうです。『ドクターX』とまではいかずとも、15%近い高視聴率を取れば、こちらの続編話も浮上してくるでしょうし、テレ朝としては複雑な思いで番組作りをすることになりそうです」

『ドクターX』といえば、米倉の「私、失敗しないので。」がキメ台詞となっているが、新ドラマに対するテレ朝の本音は、「失敗してもいいので」といったところか?

『Missデビル』好評の菜々緒がストイックすぎ!?「キックボクシングの実力は選手レベル」

 連続ドラマ『Missデビル人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)に主演している女優でモデルの菜々緒(29)の美貌に注目が集っている。

 これまで、いろいろな悪女役をこなしてきた菜々緒だが、今回のドラマでも大手損害保険会社「共亜火災」にかかわる凄腕の人事コンサルタント・椿眞子役として、セクハラ、モンスター社員、派閥争い、パワハラといった問題を悪魔のような冷酷な仕事ぶりで解決。その美脚を惜しげもなく披露する回し蹴りシーンなど爽快な演出も手伝って、高視聴率を記録している。

 ゴールデン・プライムタイムの連続ドラマで初の主演を務める菜々緒だが、放送が進むにつれて、そのストイックぶりが業界で話題となっているのだ。

「9頭身という圧倒的なスタイルの良さをキープするために、キックボクシングのジムに通っているようなのですが、これが驚くほど本格的。そのスパーリングを見たことがある人は、あまりの実力に驚愕していましたよ。格闘技イベントへの出場を勧められているほどで、これは大会に出たら、かなりいい線にいくのではないかとウワサされています。秘訣は『ムカつく人の顔を思い浮かべながら蹴ると、すごいパワーが出る』とか。練習熱心なこともあって、競技レベルをどんどん向上させているようです。それがドラマのキックシーンにも生かされているのだから、今回の役柄はハマり役ですよ」(芸能関係者)

 菜々緒はほかにも、忙しい合間を縫って加圧トレーニングやヨガもこなしているといい、ある意味アスリートよりもアスリートらしい生活を送っているという。

「食にもこだわっていて、ドラマの撮影現場にはリンゴやバナナなどの果物や野菜を持ってきて、それを休憩中に食べていますよ。乳製品を食べているところもよく見かけます」(同)

 同性から圧倒的な支持を集める菜々緒。あのプロポーションを維持して女性から憧れられる存在であり続けるために、血のにじむような絶え間ない努力をしているのだ。

『Missデビル』好評の菜々緒がストイックすぎ!?「キックボクシングの実力は選手レベル」

 連続ドラマ『Missデビル人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)に主演している女優でモデルの菜々緒(29)の美貌に注目が集っている。

 これまで、いろいろな悪女役をこなしてきた菜々緒だが、今回のドラマでも大手損害保険会社「共亜火災」にかかわる凄腕の人事コンサルタント・椿眞子役として、セクハラ、モンスター社員、派閥争い、パワハラといった問題を悪魔のような冷酷な仕事ぶりで解決。その美脚を惜しげもなく披露する回し蹴りシーンなど爽快な演出も手伝って、高視聴率を記録している。

 ゴールデン・プライムタイムの連続ドラマで初の主演を務める菜々緒だが、放送が進むにつれて、そのストイックぶりが業界で話題となっているのだ。

「9頭身という圧倒的なスタイルの良さをキープするために、キックボクシングのジムに通っているようなのですが、これが驚くほど本格的。そのスパーリングを見たことがある人は、あまりの実力に驚愕していましたよ。格闘技イベントへの出場を勧められているほどで、これは大会に出たら、かなりいい線にいくのではないかとウワサされています。秘訣は『ムカつく人の顔を思い浮かべながら蹴ると、すごいパワーが出る』とか。練習熱心なこともあって、競技レベルをどんどん向上させているようです。それがドラマのキックシーンにも生かされているのだから、今回の役柄はハマり役ですよ」(芸能関係者)

 菜々緒はほかにも、忙しい合間を縫って加圧トレーニングやヨガもこなしているといい、ある意味アスリートよりもアスリートらしい生活を送っているという。

「食にもこだわっていて、ドラマの撮影現場にはリンゴやバナナなどの果物や野菜を持ってきて、それを休憩中に食べていますよ。乳製品を食べているところもよく見かけます」(同)

 同性から圧倒的な支持を集める菜々緒。あのプロポーションを維持して女性から憧れられる存在であり続けるために、血のにじむような絶え間ない努力をしているのだ。

“飯豊まりえ叩き”が加速する『花のち晴れ』、視聴率ダウン&イライラの原因は「無駄な改変」か

「きみは~しんでれらがーる~♪」と、平野紫耀くんら「King & Prince」が歌う主題歌もだいぶ聴き慣れてきた火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。第7話の視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回から0.8ポイントダウン。4話以降、数字が下がりっぱなしです……。

 7話からオリジナル展開に突入したため、原作ファンからは不満の声も上がっているようですし、ネット上では平野くんファンから、“メグリン”こと西留めぐみ役の飯豊まりえさんへの批判が大きくなるばかり。ドラマも終盤にさしかかりましたが、正直、期待よりも今後への不安要素が残る展開でした。というわけで、今週もあらすじから振り返ります。

*前回までのレビューはこちらから

■C5が“庶民狩り”をする理由

 音(杉咲花)にフラれて落ち込む晴(平野)は、西留めぐみ(飯豊)の転入により評判が上がった英徳の株を下げたくないC5メンバー・海斗(濱田龍臣)の提案をすんなり受け入れ、“庶民狩り”を再開。音が仲良くしていたクラスメイト・麻美(牧内莉亜)がターゲットになってしまいます。音は、自分のせいだと晴を止めようとしますが、一茶(鈴木仁)と杉丸(中田圭祐)に制止されます。なんでも、晴が庶民狩りを始めたのには、あるキッカケがあったそうです。

 晴たちが高等部に上がったころ、学園は政財界を牛耳るフィクサーを父に持つという3年の森口(吉村界人)が仕切っており、彼は生徒の弱みを握って人間関係をメチャクチャにして楽しんでいたそう。晴はビビリながらも、本人に学費を滞納していることを問いただし、その結果フィクサーの息子という嘘がばれ、晴が神楽木グループの子息と知った森口は学園を去っていきました。これを知った生徒たちから持ち上げられたこともあって、晴は「正しき5人=コレクト5」のリーダーとして、英徳を守るために庶民狩りをするようになったとか。

 森口みたいな生徒はともかく、お金がないという理由だけで悪いことを一切していない無害な生徒を追い出すのってどうなの? とは思いますが、そのあたりは一茶も杉丸も承知の上。ただ、晴と海斗が学園のために頑張っていることは認めてあげようと、応援しているようです。そして、音にもそうしてほしいと2人は言います。C5の中でこの2人の影が薄いのは、一歩引いたところでみんなを見守っているからということなのかもしれません。はい。

 

■神楽木親子の溝と男前なメグリン

「神楽木家の後継者にふさわしいものを身に付けろ」と、父・巌(滝藤賢一)にオーダーメイドスーツを作ってもらい、さらに週末には食事に誘われた晴。わかりやすいくらいにおめめをキラキラさせて、お口をキュッとつり上げ喜びます(この時の強張った笑顔は、平野くんのあえての演技だと思っておきます)。

 が、その「食事」というのは、リゾートホテルチェーンのご令嬢であるメグリンを、晴の婚約者にしようと巌パパが企んだ「お見合い」でした。てっきり後継者として認めたれたと思っていた晴はショックを受けながらも、父には抗えず、「お前程度の男にはもったいない女性だ」「10点満点でいえば5点がいいところ」と、メグリンとメグリンパパの前でケチョンケチョンにされます。『花男』の道明寺(松本潤)であれば、「うるせぇババア!!!」とぶち切れていると思いますが、ヘタレ男子である晴は、黙って聞くことしかできません。そんな晴に代わって口を開いたのは、メグリン。

「晴くんの素晴らしさは数字なんかじゃ言い表せない! 私はちゃんと自分の力で晴くんの心を手に入れます! 私たちをビジネスに利用しないでください!」

 そう言って晴の手を引き、レストランを後にします。「お前かっこいいな」と思わず晴が言ってしまうくらい、とても男前でした。連絡先交換してなかった晴に、わざわざ自分の顔と連絡先がプリントされた特製ジグソーパズルを作ってプレゼントしたり、「ラブパワーMAX! 注入」と晴に体当たりしたり、ちょっとイタくてめんどくさいタイプですが、それだけじゃなくて、ブレない芯の強さを持った女の子です。

 メグリンの株が上がったこのシーン、原作にはないオリジナル展開だそうです。世間の飯豊さんに対する評判をみると、突然の“メグリン上げ”展開のように感じないこともありませんが、巌パパに啖呵を切るシーンは、『花男』のつくし(井上真央)を見ているみたいでスカッとしました。そして、このシーンがあったからこそ、後半の音と晴のシーンがとても淡白に思えてしまったんです……。

■大事なことなので2回言った音

 その後、晴が行方不明になったとメグリンに聞いた音は、なんやかんや言いながらも晴を探しに行き、前に2人で訪れた道明寺邸で発見。道明寺の母の執事である西田(デビット伊東)は、メイド頭のタマさん(佐々木すみ江)が呼んでいると、2人を中に招き入れます。

 晴は幼いころバイオリンコンクールで失敗し、「完璧な息子しかいらない」と父に言われたことから失くした信頼を取り戻そうと頑張ってきました。そのとき晴の心を支えたのが、「F4」のリーダーとして英徳を率いた道明寺だったのです。

 自分と道明寺を比べ、ますます自信をなくす晴に、西田は「F4」が“暇つぶし”で生徒のロッカーに赤札を貼り、いじめをしていたことや、一人の女性との出会いによって、仲間や学園の生徒を思いやるようになったと、道明寺の昔話を聞かせます。

西田「司坊ちゃんも最初は完璧ではなかった」
タマ「間違ったと思ったら、そこから軌道修正すればいい」

 それでもなお、まだ下を向いている晴を、最後は音が励まします。

「前にも言ったけど、完璧になろうと、悩んでもがいて必死に頑張ってる。それが神楽木の良さだと思うから。だから、神楽木らしくいてね」

 そうして2人は別れるわけですが、音のこのセリフ、メグリンの言葉に比べたらちょっと弱くないですかね? 演出的には、2話(参照記事)で音が言ったこの言葉に、晴が心をわしづかみにされたことを視聴者に思い起こさせたかったのでしょうが、だったらメグリンとのお見合いシーンは無駄のようにも思えますし、今話だけでいえば、ヒロインは完全にメグリンと言いたくなるくらい、この言葉と音に魅力を感じなかったんですよね。それは、このシーンだけでなく、他にもありました。

 

■自分の“弱さ”を認めた晴

 翌日、学園で男子生徒から花瓶を投げつけられる麻美をかばう音。そしてその上から2人をかばったのが晴でした。道明寺パワーなのか、それとも音に励まされたからのか、麻美の退学届けをビリビリに破き、「こんなダセエこと、もうやめた」とつぶやきます。

「道明寺さんみたいに英徳学園を守りたかった。英徳のリーダーになりたかった」

「でも、こんなことやってても、ますます自分にうんざりするだけだ」

「俺は全然完璧じゃねえし、馳天馬みたいにはなれねえ。ヘタレで弱っちくて……、でもそんな俺からはもう逃げねえ!」

「庶民狩りなんかしなくても、俺が英徳の品格を取り戻す。だから頼む、俺を信じてくれ! 俺に力を貸してくれ!」

 そう言って、生徒たちに頭を下げた晴。これに感動した音につられて愛莉や他の生徒からも拍手が起き、湧き上がる神楽木コール。そんな盛り上がりの中、音は学園を出て、天馬の元へ。「桃乃園には転入できません」と、衝撃発言をするのでした。

 

■ブレブレな音にイライラが募る

 音は天馬、そして天馬の母・利恵(高岡早紀)と食事に行ったとき、「“18歳になるまで英徳に居続ける”という婚約の条件を出したのは、いずれ学費を払えなくなって退学すると思っていたから」「天馬さんと音さんの婚約には反対だったし」とチクチク嫌味を言われながらも、「私はずっと天馬くんのそばにいたいです」と誓いました。そうして転入へ向けて、婚約者で彼氏の天馬(中川大志)がいる桃乃園学院に見学に訪れています。

 なのに、ここへきて「転入しません」とは……。利恵ママはもしかしたら「あらそう」と不敵な笑みを浮かべながらアッサリ許してくれるかもしれませんが、天馬くんが死んだ目になってまたヤンデレを発揮しないか、とても不安です。ブレブレなんですよね、音ちゃん。自分よりも周りの幸せを優先してしまうからこそ、晴への気持ちに気がつかないふりをして選んだ行動で結果的にいろんな人を傷つけてしまっている気がします。

 先ほども書いたように、『花男』ではつくしの真っ直ぐな正義感の強さと雑草根性が際立っていて、いろんな困難にぶつかっていく姿がスカッとして気持ちよかったので、音を見ていると、どうしてもイラッとしてしまうんですよねー。原作と違うオリジナル展開もそうですが、視聴率ダウンの原因は、音のキャラのブレもあるんじゃないかと思います。1話で肉の塊で晴を殴ったような、あれぐらいの勢いのある音ちゃんを見てみたいです。愛莉ちゃん(今田美桜)あたりが、ガツンと言ってくれるといいんですけど。

 さて、今夜放送の8話の予告によると音と晴は“お友達”になって、晴がメグリンと抱き合うようなシーンが。またまた荒れそうなニオイがプンプンしますが、生温かい目で見守りたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)