嶋大輔「男の勲章」に落胆の嵐! AKBとコラボも「環奈ちゃんと菜名ちゃんを出せ!」の声

 ドラマファンには納得のいかないコラボだったようだ。

 11月28日に放送された音楽特番『ベストアーティスト2018』(日本テレビ系)に嶋大輔が登場、1980年代のヒットソング「男の勲章」を熱唱した。                   

「同曲は、放送中のドラマ『今日から俺は!!』(同)のオープニング曲に使われています。その縁で、番組にはドラマで主演する賀来賢人も応援に駆け付け、『アニキー!』と声援を送っていました」(テレビ誌ライター)

 しかし、ネット上では「これじゃないんだよなー」という落胆の声が連打されることに。いったいどういうことか?

「同曲は、出演キャストによる“今日俺バンド”がカバーしています。賀来と伊藤健太郎がメインボーカル、橋本環奈と清野菜名がダンス&コーラス、太賀がドラム、矢本悠馬がギター、若月佑美がベースを担当しています。11月2日、ドラマの公式Twitterに橋本&清野の振付け動画がアップされると、195万回視聴されるなど(12月3日現在)、話題を呼んでいます。しかしこの日、嶋とコラボでダンスを披露したのはAKB48・柏木由紀、横山由依、岡田奈々とHKT48の指原莉乃の4人。彼女たちはセーラー服にスカジャンを羽織るというスケバンルックで、嶋のバックダンサーを務めましたが、彼女たちが以前に出演していたドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系、日本テレビ系)シリーズを想起させたことから『今日俺』ファンからは『環奈ちゃんと菜名ちゃんを出せ!』とブーイングが起きました」(芸能ライター)

 結局、賀来が嶋と歌うシーンもなかったことで、一部の視聴者にとっては不完全燃焼なステージと映ってしまったようだ。

『下町ロケット』第8話 シニア向け回春誌「週刊ポスト」が大スクープ!? イモトアヤコはプー生活

 オジさんたちがこれからの日本産業の進むべき未来を熱く語り合う、熱血理系ドラマ『下町ロケット』(TBS系)。農業用の新型ロボットが次々と登場し、激しく火花を散らします。なんだか『鉄腕アトム』の人気エピソード「地上最大のロボット」を思わせるSFチックな展開になってきました。さっそく、『下町ロケット ヤタガラス』第8話を振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

「社長、見てください!」。吹けば飛ぶような中小企業「佃製作所」を経営する佃社長(阿部寛)のもとに、経理部の迫田係長(今野浩喜)があわてて出社してきました。迫田が手にしているのは「週刊ポスト」(小学館)です。いつもは高齢者向きの回春特集や懐かしいアイドルのセクシーグラビアが多い「週刊ポスト」ですが、迫田が「見てください」と開いたページはそうではありません。なんと「帝国重工」の次期社長と目されている的場(神田正輝)が下請け企業をイジメていた過去が暴露されていたのです。「週刊ポスト」にとっては、久々のスクープ記事だったのではないでしょうか。ちなみに池井戸潤の原作小説は小学館から発売中です。

 スクープネタをリークしたのは、小型エンジンメーカー「ダイダロス」の重田社長(古舘伊知郎)と「ギアゴースト」の伊丹社長(尾上菊之助)でした。重田も伊丹も、かつて的場の出世の踏み台として使い捨てにされた苦い過去があります。2人の的場に対する復讐心が、“下町トラクター”こと小型農業ロボット「ダーウィン」を生み出したのです。「ダーウィン」は哀しい生い立ちを持ったロボットのようで、不憫に思えてきます。そういえば、鉄腕アトムも天馬博士の亡くなった息子の代用品として誕生した哀しい生い立ちの持ち主でしたね。

 重田たちの仕掛けた罠に、的場はまんまと引っ掛かります。的場の醜聞は「帝国重工」内でも問題視され、退任がウワサされていた藤間社長(杉良太郎)がもう一期続投することに。反藤間派の沖田会長(品川徹)から呼び出された的場は「このままでは君は終わりだ」と警告されるのでした。焦った的場は、太鼓持ちの奥沢部長(福澤朗)に大型ロボット「アルファ1」の完成を急がせます。農業関係者が10万人集まる大イベント「アグリジャパン」で、重田たちが出品する「ダーウィン」と直接対決し、劣勢を挽回しようと考えたのです。すべては古舘伊知郎扮する重田の考えたアングルどおりの展開です。

 

■M-1の裏で繰り広げられたロボットバトル

 裏では『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で霜降り明星と和牛が激しいお笑いバトルを繰り広げる中、いよいよ田んぼのど真ん中で「アグリジャパン」が開催されます。こちらは超リアルなロボット対決で盛り上がります。ロケ地となった新潟県燕市には大勢のエキストラが集まり、米どころ新潟での『下町ロケット』人気の高さが伝わってきます。

 デモンストレーションの先攻は、伊丹社長がトランスミッションを提供している「ダーウィン」です。小型ロボットらしく小回りがよく、トラブルなくパフォーマンスを終えました。立ち上がった観客たちは“下町トラクター”に惜しみない拍手を送ります。続いては「帝国重工」が完全自社製造した大型ロボット「アルファ1」の入場です。会場に現われたその大きさに圧倒されますが、日本の小さな田んぼには不向きなようです。馬力はあるものの、仕事ぶりは雑。トランスミッションの性能に難があります。極めつけは最後の安全テストでした。目の前に置かれていたカカシを、「アルファ1」は無惨にも轢き潰してしまったのです。会場から思わず悲鳴が上がります。

 ロボットが人命を脅かすという、「ロボット工学三原則」に抵触する事態を起こしてしまった「アルファ1」。しかも衆人の見ている場で。「アグリジャパン」に参加するために米国から緊急帰国した藤間社長の顔に泥を塗ることとなりました。「センサーに泥が付いたようです」と言い訳する奥沢部長は、武士の世なら切腹ものです。大企業「帝国重工」は社内の派閥争いによって、その信頼を一気に失ってしまいました。ロボット新世紀の幕開けに、暗い影を落とす結果となったのです。

■しゃぶりつく軽部とリアルに悩むイモトアヤコ

 今週の軽部の時間です。「佃製作所」きっての変人・軽部(徳重聡)の言動をチェックしてみたいと思います。第8話は軽部の出番が思いのほか多く、軽部ファンにはうれしい回となりました。北海道農業大学の野木教授(森崎博之)の監修のもと、「佃製作所」でも独自に農業ロボットを開発しています。試作機の性能が思うように上がらず、焦る立花(竹内涼真)は軽部に協力を求めるのでした。そんないきり立つ立花をいなすように、軽部は「お昼になったので、メシに行ってきま~す♪」と相変わらずのあまのじゃくぶりです。実用化までの長い長い開発をモノにするには、軽部のようなマイペースさは大切です。しょげる立花を、「北海道はうまいもんがいっぱいあるからな」と技術部の山崎部長(安田顕)が肩を叩いて励ますのでした。

 トランスミッションの開発と同様に、軽部の扱い方もなかなか難しいものがあります。軽部が昼食をしっかり摂る派であることを理解したアキ(朝倉あき)は、「とのむらのお米」で炊いたご飯でおにぎりを作ってきました。タコさんウインナーと卵焼きがおかずです。アキが「軽部さんもどうぞ」と言い終わるやいなや、軽部は瞬時に手を伸ばしておにぎりを頬張ります。「いただきます」も「ありがとう」も言わない軽部ですが、自分が作った料理を美味しそうに食べる姿にアキは満足げです。意外と軽部は母性本能をくすぐるタイプかもしれません。男くさい職場で、アキが眩しく輝く第8話でした。

 イモアトアヤコ演じる天才エンジニア・島津のその後の動向も気になるところです。伊丹社長がダースベイダー化してしまったため、「ギアゴースト」を退職するはめになった島津は、第7話ではボウリング場で孤独さを噛み締めていました。しばらくプー子状態だった島津ですが、貯金も限りがあるのか就活を始めます。企業間の権力闘争に巻き込まれるのが嫌で大学の研究職を探す島津ですが、思うような仕事は見つかりません。カレンダーを見ると、週1ペースでいろんな大学の面談を受けていることがうかがえましたが、反応は思わしくないようです。

 暇を持て余した島津は「アグリジャパン」の会場に出掛けたものの、自分が設計したトランスミッションを内蔵した「ダーウィン」の活躍を目の当たりにしても、笑顔にはなれません。エンジニアとして純粋な情熱を注いだトランスミッションを、「帝国重工」への復讐の道具として利用されたのがつらいのです。

 単なる偶然でしょうが、イモトアヤコのホームグラウンドとも言うべき『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)はヤラセ問題で番組の存続が危ぶまれています。プー子となり、自分の将来に不安を感じている島津の姿が、現実のイモトアヤコと重なって映ります。これまで通りにバラエティー番組を主戦場として続けていくのか、それとも女優業へシフトチェンジするべきか。イモト自身も自分のこれからの進路に悩んでいるのではないでしょうか。

 第8話の視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、先週の12.0%からさらにワースト記録を更新。『M-1 グランプリ』の17.8%に、あっさり破れてしまいました。佃社長たちが密かに開発する理想の農業ロボットは、「帝国重工」と重田たち「ダーウィン・プロジェクト」との骨肉の争いにどのような形で割り込んでいくことになるのか。最終回まで残すところ、あと3話。佃社長が新型ロボットの開発によって日本の産業を新次元のものへ変えようとしているように、TBSのドラマ班も視聴率に惑わされない新次元のドラマづくりに挑戦してほしいと思います。
(文=長野辰次)

『SUITS/スーツ』第8話 B’zの歌がサプライズだって!? 視聴率のためなら手段を選ばないのか……

『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)第8話。「情報漏えい者は誰だ!? 最終章スタート!!」

(前回までのレビューはこちらから)

■あのエロスを振りまく弁護士が再登場

 今回の案件は、有害性塗料によって健康被害を負ったと主張する原告団が、大手建設会社「烏丸建設」を相手取って起こした集団訴訟。

 一審を担当した原告団の弁護士が裁判直前にスキャンダルで炎上し、廃業に追い込まれてしまったということで、甲斐正午(織田裕二)とアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)が新たに弁護を担当することに。

 相手方「烏丸建設」の弁護士は、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠(山本未來)。

 大輔が担当するはじめての裁判の時に「嬉しいです、初体験のお相手になれて(は~と)」なんて、エロスを振りまいていたあの弁護士だ。

「勝つためには手段を選ばない」という甲斐イズムを継承している美智瑠は、原告団ひとりひとりの弱味を徹底的に調べ上げ、脅して回ることによって、わずかな金額での和解を進めようとする。

 甲斐たちの側も「烏丸建設」の情報を調べて対抗しようとするが、えげつない手を使って常に一歩先を行く美智瑠に苦戦。

 ……というか、甲斐って常々「勝つためには手段を選ばない」と言っているわりには大して汚い手を使っていない。

 今回の案件に関しても、「烏丸建設」が法改正された後も使用禁止となった塗料を使用していたという事実を突き止めて決着。裏技的ではあるが、真っ当な戦い方だ。

 前回登場した竹中直人演じる「最強の弁護士」もだいぶショボかったし、本作最強の「勝つためには手段を選ばない」弁護士は畠中じゃないだろうか。

■大輔の恋愛沙汰とか見たくないよ……

 今回は「烏丸建設」の案件と同時進行で、相変わらず大輔の経歴詐称がバレるのバレないだの、大輔を取り巻く女性問題だのもやっていた。

 聖澤真琴(新木優子)が事務所内の情報を流出させた犯人だと疑われ、親身になって守ろうとする大輔。

 それを見て、谷元砂里(今井美桜)がジェラシーを燃やし、ちょいちょい事務所にスーツを届けたり、夜食を届けたり。

「烏丸建設」案件でハードな情報戦が繰り広げられているのに、この恋愛要素、必要だったか!?

 ラスト、砂里がいきなり大輔にキスをしたところを、ちょうど真琴が目撃してしまい、三角関係の激化必至! という感じではあるが……そんなことより、もっとちゃんと弁護士の仕事やって!

 

■サプライズがショボ過ぎて逆にサプライズ!

 第8話に関しては、甲斐と畠中の対決よりも、大輔をめぐる三角関係よりも、よっぽど気になったのが「サプライズ」。

 番組表に「今夜ドラマ放送中にスペシャルサプライズ決行!!」と書かれていたのだ。

 しかし、テレビドラマにおいて視聴者を驚かせるような展開なんて当たり前だ。

 ここまでドーンとアピールしているからには、とんでもないゲストが出てくるとか(江口洋介、安田成美あたりが出てきたらサプライズだが)、香取慎吾主演のドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)のように、ドラマなのにいきなり生放送になるとか、そのくらいの仕掛けがなければ「サプライズ」とは言えないだろう。

 しかし『SUITS』の第8話、普通に見ていても何がサプライズだったのか分からず……。もう一回見直しても分からず……。

 放送後に公式Twitterアカウントが明かしたところによると、中盤にB’zによるドラマ主題歌「WOLF」のバラードバージョンが流れたことがサプライズだったんだとか。

 ……はい?

 確かに、初公開のバージョンだったらしく、「いつもと違う感じで稲葉がうなってるなぁ~」とは思っていたが……そんなの知らんがな!

 既に撮影が終了してしまっているため、テコ入れしようにも、ドラマの内容には手を加えられない。苦肉の策が、挿入歌によるサプライズということか。

 この作戦が功を奏したか、一桁台が続いていた視聴率もチョイ盛り返して10.5%(関東地区)になったようだが、何回も繰り返していると信用をなくすぞ!

 甲斐は大して「勝つためには手段を選ばない弁護士」じゃないのに、『SUITS』は「視聴率のためなら手段を選ばないドラマ」状態だ。
(文とイラスト=北村ヂン)

土屋太鳳を『レコード大賞』司会に抜擢! 「ドル箱女優に育てる」TBSの“猛プッシュ”は続く……

 12月30日に放送される『第60回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会を務めることとなった土屋太鳳。このキャスティングの裏には、TBSの思惑があるという。

 ここ数年は男性のメインMCを安住紳一郎アナが務め、そのパートナーとして大物女優が起用されていたレコ大。昨年、一昨年は天海祐希が、その前の2年間は仲間由紀恵がそれぞれ司会を務めていた。

「仲間や天海に比べると、土屋はかなりの若手。勢いはあってもはまだまだキャリアは浅く、抜擢感は否めません」(制作会社関係者)

 そんな土屋の抜擢に裏には、TBSのとある計画があったといわれている。

「局側は土屋を猛プッシュして、“TBSの顔”に育てたいと考えているというんです。ここ最近、同局のドラマ出演が多いのは事実ですし、レコ大のMCという大役を任せることで、土屋の格を上げようとしているのかもしれません」(同)

 現在、同局で放送中の『下町ロケット』に出演中の土屋。今年7月クールにはやはり『チア☆ダン』で主演を務めている。さらには、『下町ロケット』と同じく池井戸潤原作で、TBSが製作幹事となっている来年2月公開の映画『七つの会議』にも出演するのだ。

「土屋を売り出すとともに、“土屋といえばTBS”という状況を作り上げたいと考えているようです。彼女はものすごく真面目で、スタッフ受けもいい。TBSとしても、そういう好感度が高い女優を囲っておきたいという思いもあるのかもしれません。確かに、このまま土屋がドル箱女優になって、さらに局の顔となれば、TBSはウハウハです。それこそ、今の綾瀬はるかのような女優を囲うようなイメージ。TBSは、土屋を綾瀬クラスに押し上げて独占しようともくろんでいるのでしょう」(同)

 今後も、TBSの土屋起用は続くのだろうか?

「2019年にもTBSで土屋の主演ドラマが放送されるとのウワサは、チラホラ聞こえてきますね」(同)

 2019年は“TBSの顔”としての土屋太鳳を見る機会が増えそうだ。

土屋太鳳を『レコード大賞』司会に抜擢! 「ドル箱女優に育てる」TBSの“猛プッシュ”は続く……

 12月30日に放送される『第60回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会を務めることとなった土屋太鳳。このキャスティングの裏には、TBSの思惑があるという。

 ここ数年は男性のメインMCを安住紳一郎アナが務め、そのパートナーとして大物女優が起用されていたレコ大。昨年、一昨年は天海祐希が、その前の2年間は仲間由紀恵がそれぞれ司会を務めていた。

「仲間や天海に比べると、土屋はかなりの若手。勢いはあってもはまだまだキャリアは浅く、抜擢感は否めません」(制作会社関係者)

 そんな土屋の抜擢に裏には、TBSのとある計画があったといわれている。

「局側は土屋を猛プッシュして、“TBSの顔”に育てたいと考えているというんです。ここ最近、同局のドラマ出演が多いのは事実ですし、レコ大のMCという大役を任せることで、土屋の格を上げようとしているのかもしれません」(同)

 現在、同局で放送中の『下町ロケット』に出演中の土屋。今年7月クールにはやはり『チア☆ダン』で主演を務めている。さらには、『下町ロケット』と同じく池井戸潤原作で、TBSが製作幹事となっている来年2月公開の映画『七つの会議』にも出演するのだ。

「土屋を売り出すとともに、“土屋といえばTBS”という状況を作り上げたいと考えているようです。彼女はものすごく真面目で、スタッフ受けもいい。TBSとしても、そういう好感度が高い女優を囲っておきたいという思いもあるのかもしれません。確かに、このまま土屋がドル箱女優になって、さらに局の顔となれば、TBSはウハウハです。それこそ、今の綾瀬はるかのような女優を囲うようなイメージ。TBSは、土屋を綾瀬クラスに押し上げて独占しようともくろんでいるのでしょう」(同)

 今後も、TBSの土屋起用は続くのだろうか?

「2019年にもTBSで土屋の主演ドラマが放送されるとのウワサは、チラホラ聞こえてきますね」(同)

 2019年は“TBSの顔”としての土屋太鳳を見る機会が増えそうだ。

テレ朝血迷ったか? 1月期看板枠“木9”で、『花のち晴れ』爆死の杉咲花を主演に起用!

 テレビ朝日が来年1月期、看板ドラマ枠“木9”で、杉咲花が主演する『ハケン占い師アタル』を放送することがわかった。

 テレ朝の“木9”といえば、米倉涼子や木村拓哉らの主演ドラマが放送される枠。視聴率は昨年4月期の『緊急取調室』(天海祐希主演)から、2ケタ台を維持しており、まさに“看板枠”。いわば、2ケタが至上命題の枠で、今年4月期の主演ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)で平均8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と爆死した杉咲を起用することには懐疑的な声も上がっているようだ。

「杉咲は子役からスタートした演技派で、ここ最近では『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『十年 Ten Years Japan』と立て続けに2本の映画で主演を果たした成長株です。しかし、まだ正直ネームバリュー不足で、人気も伴っていません。『花のち晴れ』も爆死しましたし、昨年4月に公開されたキムタク主演映画『無限の住人』ではヒロインを務めましたが、これも大爆死を遂げていますし、『ハケン占い師アタル』も2ケタを取るのは難しいんじゃないでしょうか?」(芸能関係者)

『ハケン占い師アタル』は、悩みや原風景をはじめ、他人のあらゆることが見えてしまう特殊能力をもつ派遣社員の的場中(杉咲)が、一種の占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していく物語。脚本は遊川和彦氏が担当し、主要キャストは小澤征悦、志田未来、間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆、板谷由夏、若村麻由美、及川光博といった、やや地味めなメンバー。

 来年はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決まっている杉咲だが、テレ朝の看板ドラマ枠を任せるのは早すぎる気もする、現在放送中の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の視聴率と比べると、かなり落ち込む可能性がありそうだ。

(文=田中七男)

杉咲花、遊川和彦ドラマ主演で“夏菜の悪夢”再び? 「メンタル崩壊危機」に心配の声

 ファンからは、早くも“メンタル崩壊”を心配する声が上がり始めているようだ。

 女優の杉咲花が、来年1月スタートドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)に主演することがわかった。同ドラマは、悩みや原風景をはじめ、他人のあらゆることが見えてしまう特殊能力がある派遣社員・的場中(まとば・あたる)を杉咲が演じ、能力を駆使して、悩みを抱える周囲の正社員たちの救世主となるストーリー。

 杉咲にとって初となる本格コメディーだけに、女優としての飛躍が期待されるが、一部のファンが危惧しているのは、『女王の教室』『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』(すべて日本テレビ系)など知られる遊川和彦氏が、今作では脚本に加え、連ドラで初めて演出を担当するという点。テレビ誌ライターが解説する。

「遊川氏はNHK朝ドラ『純と愛』の脚本も務めていますが、もともと監督志望だったこともあり、現場では演出に口を出すこともしばしば。当時、主演の夏菜は遊川氏から『違う!』と猛しごきを受け、撮影中トイレに閉じこもるほど精神的に追い込まれてしまった。後に夏菜は『何度も言われ、やってみても、やってみても、わからなくて、何がわからないのかもわからなくて』『私は崩壊寸前でした。いや、崩壊してました』と告白。それでいてドラマは大爆死し、彼女は低視聴率女王のレッテルを貼られ、しばらく仕事が激減することとなりました。彼女は相当悔しい思いをしたはずです」

 そんな話を耳にしていたのか、杉咲も「実は、遊川さんの作品に出られた経験がある方々から『鍛えられた』と聞いたこともあったので、勝手に『すごく怖い方なのかな……』と思っていたんです」と不安があったことを明かしている。

 杉咲が“夏菜の二の舞い”にならなければよいが……。

『ドロ刑』視聴率狙いで医療ドラマにスイッチ? 中島健人のゴリ押しやめて“遠藤憲一vs中村倫也”を主軸にすべき!

 ジャニーズの人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が主演するドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課‐』(日本テレビ系)の第7話が先月24日に放送され、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.6ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 今回、13係が追うことになったのは、病院内での窃盗を生業にする“カメレオンの卓”こと米田卓三(半海一晃)。周囲に溶け込む変装の達人である米田を現行犯で捕まえるため、斑目勉(中島)たちは病院を舞台に極秘潜入捜査を決行することになります。

 班目は看護師に扮するのですが、ひょんななりゆきから、院内で具合が悪くなった患者・文子の世話をすることに。するとその夫・源蔵から、つい最近、米田の窃盗の被害に遭ったことと、外科部長の安斎(神保悟志)が論文の症例を稼ぐために手術ミスを隠蔽しているというウワサを聞きつけます。

 一方、伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)が最近、馴染みのバーへ顔を出さなくなったと班目から聞いた皇子山隆俊(中村倫也)は、彼が“西島”という偽名で借りているアパートの一室を勝手に捜査。そこに煙鴉の姿はなく、癌や自殺に関する書籍と、劇薬のバルビツールが見つかるのでした。

 その煙鴉はというと今回、どこか天井裏のような場所で自ら点滴を打ち、「癌を患い自ら延命治療を施しているのでは?」と視聴者に思わせるようなシーンが定期的に挿入されます。

 その頃、班目は、清掃員に扮して窃盗していた米田に偶然でくわし、現行犯逮捕することに成功するのでした。これで一件落着。かと思いきや、班目と宝塚(江口のりこ)は看護部長の鬼塚(猫背椿)から、安斎が手術ミスを隠蔽しているという密告を受けます。

 本来ならば13係の管轄外ですが、係長・鯨岡千里(稲森いずみ)を説き伏せ、班目、皇子山、宝塚の3人で安斎の悪事を暴くことに。しかし、論文データを保管していると思われるセキュリティールームへ侵入するのは困難。頭を悩ませていた3人は、鬼塚から、“安斎はオペ室で軽口を叩く”という話を聞いたことで、班目と宝塚が変装して手術室に忍び込む作戦を決行することになります。

 ところが、オペ室に安斎が来る前に班目の変装がバレてしまい、追い払われるハメに。その後、患者が運ばれてきて安斎が入室した際には、宝塚の正体も勘づかれてしまい、潜入捜査は失敗してしまうのでした。

 刑事たちがいなくなったことで気が緩んだ安斎は、論文データを保存したUSBを更衣室のロッカーに保管してあることを口にしてしまいます。すると、最初に追い返された後、患者になりすましてオペ室へ再度忍び込んでいた班目が姿を見せ、安斎の悪事を暴くことに成功するのでした。実はこのオペ自体、鬼塚が中心となり他の医療スタッフたちを抱き込んででっち上げた架空のものだったのです。

 一方、煙鴉はというと、皇子山の捜査の結果、ある病院からデータを盗み出すため、清掃業者とともにセキュリティールームへ侵入。その後、次の定期清掃日まで天井裏でブドウ糖による栄養補給をしながら凌ぎ、清掃員に紛れて何食わぬ顔で脱出するという、“入り待ち”をしていたことが発覚。その盗み出したデータは、皇子山と同じ姓で真里という名の女医に関するもの、その真里はすでに自殺していることが明らかになり、皇子山と煙鴉の過去の因縁が薄っすら見えたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、今回は本来メインになるハズの窃盗犯はそっちのけ。安斎の不正暴きが主軸に描かれましたが、これは視聴率的に苦戦を強いられているため、ある程度の数字が期待できる病院モノに頼った結果だったのですかね。医師や看護師に扮して潜入捜査し、最後は安斎を騙すために偽のオペを実施するという、もはや何でもありのメチャクチャな展開となりました。

 特にラスト、班目が患者として潜んでいたという設定は無理やり感が半端なかったです。ドンデン返し風の展開になっていましたが、ご都合主義のオンパレード。中島にどうにか見せ場を作ってあげたい、という意気込みだけは伝わってきました。

 このメインストーリーは、いかにもジャニーズ主演ドラマの軽さが感じられるのですが、その裏で展開する煙鴉VS皇子山のサブプロットは、演じる2人の存在感が抜群ということもあり見応え十分。皇子山真里という女性の存在、そしてどうやら彼女はカルテ改竄にまつわる事件で自殺したということが明らかになり、それがどのように煙鴉と関係しているのか気になるところです。正直、中島の見せ場づくりに骨を折るぐらいならば、こちらをメインにドラマを構成して欲しいですね。その方が視聴率も稼げそうな気がします。

 次回は、偽物の煙鴉が登場するということで、医療モノに脱線した今回より楽しめそうな予感。期待して放送を待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

及川光博、檀れいと離婚まで“仮面夫婦”のままだった……『相棒』降板で収入激減も

 歌手で俳優の及川光博と女優の檀れいが先月28日、離婚したことを報道各社に向けたファクスで発表した。

 各スポーツ紙などによると、離婚届は同日、及川が都内の区役所に提出。慰謝料、財産分与はなく、会見の予定もないという。

 ファクスは2人の連名で、「この度、及川光博と檀れいは11月28日円満に離婚したことをここに報告させていただきます。それぞれの未来のために二人でよく話し合った結果、本日離婚届を提出しました」と説明。離婚の理由について、「互いに仕事に集中するあまり、時間的にも精神的にもゆとりが持てなくなってしまったのが実情です」と、仕事によるすれ違いがあったことを明かした。

 2人の交際は2010年元日放送のドラマ『相棒Season8 元日スペシャル』(テレビ朝日系)に、檀がゲスト出演したことがきっかけ。09年11月から行われた撮影を経て交際に発展し、11年7月に結婚していたのだが……。

「結婚の翌年には、早くも離婚危機説が報じられてしまった。当初から別居婚で、結婚からわずか2カ月後には、女性誌で及川の不倫騒動が報じられてました。その後も別居は続いていましたが、檀は実家で母親の面倒を見ながら仕事をこなしていて、母との同居を及川に持ち掛けたものの、及川がそれを了承しなかったので別居のまま。結局、仮面夫婦のままで離婚に至ったようですね」(芸能記者)

『相棒』の撮影で出会った2人だが、同作が離婚の一因にもなったようだ。

「結婚後、及川は『相棒』で水谷豊の“相棒”を降板したが、1話あたりの出演料が300万円だったので収入が大幅減。そのことを檀からいろいろ言われてカチンと来てしまったとか」(テレビ局関係者)

 ともあれ、仕事は順調そうな2人。今後の活躍に期待したい。

及川光博、檀れいと離婚まで“仮面夫婦”のままだった……『相棒』降板で収入激減も

 歌手で俳優の及川光博と女優の檀れいが先月28日、離婚したことを報道各社に向けたファクスで発表した。

 各スポーツ紙などによると、離婚届は同日、及川が都内の区役所に提出。慰謝料、財産分与はなく、会見の予定もないという。

 ファクスは2人の連名で、「この度、及川光博と檀れいは11月28日円満に離婚したことをここに報告させていただきます。それぞれの未来のために二人でよく話し合った結果、本日離婚届を提出しました」と説明。離婚の理由について、「互いに仕事に集中するあまり、時間的にも精神的にもゆとりが持てなくなってしまったのが実情です」と、仕事によるすれ違いがあったことを明かした。

 2人の交際は2010年元日放送のドラマ『相棒Season8 元日スペシャル』(テレビ朝日系)に、檀がゲスト出演したことがきっかけ。09年11月から行われた撮影を経て交際に発展し、11年7月に結婚していたのだが……。

「結婚の翌年には、早くも離婚危機説が報じられてしまった。当初から別居婚で、結婚からわずか2カ月後には、女性誌で及川の不倫騒動が報じられてました。その後も別居は続いていましたが、檀は実家で母親の面倒を見ながら仕事をこなしていて、母との同居を及川に持ち掛けたものの、及川がそれを了承しなかったので別居のまま。結局、仮面夫婦のままで離婚に至ったようですね」(芸能記者)

『相棒』の撮影で出会った2人だが、同作が離婚の一因にもなったようだ。

「結婚後、及川は『相棒』で水谷豊の“相棒”を降板したが、1話あたりの出演料が300万円だったので収入が大幅減。そのことを檀からいろいろ言われてカチンと来てしまったとか」(テレビ局関係者)

 ともあれ、仕事は順調そうな2人。今後の活躍に期待したい。