高須院長もその美貌に太鼓判 ! 7月ドラマは「石田ゆり子とタメを張る若々しさ」”あのアラフィフ女優”に注目

 石田ゆり子の一人勝ちに待ったをかけようと、このところ鈴木保奈美、原田知世、仙道敦子などアラフィフ女優がドラマで復活する流れが続いている。

 7月期の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演する山口智子が注目を浴びるなか、もう一人脚光を浴びそうなのが和久井映見だ。

「7月22日スタートの反町隆史主演のドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系)に出演。1997年に和久井が主演した月9ドラマ『バージンロード』(フジテレビ系)以来、22年ぶりのタッグとなります。最終回で視聴率28.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区) を記録した強力コンビだけに、当時を思い出す視聴者も多いのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 和久井といえば、前夫・萩原聖人との離婚後は子育てを優先して仕事をセーブしてきただけに、改めて現在のルックスがフォーカスされそうだ。

 そんな彼女は2年前、高須クリニックの高須克弥院長から美貌を絶賛されていたという。女性誌ライターが語る。

「高須院長が女性向けサイトのインタビューでアラフィフ女優の“劣化”について言及。その際、和久井については『驚くくらい変わってない』と診断し、『ゆり子さんと張り合う若々しさ』とまで褒めちぎっていました。女手一つで育ててきた長男が19歳となり、芸能活動を再開させるゆとりができたのでしょうが、美熟女優としてこれからもう一花咲かせるのではないでしょうか」

 アラフィフ女優戦線はさらに活発になりそうだ。

衝撃的なラストに大盛り上がり!『あなたの番です』原田知世の死を予言していた“隠しアイテム”とは? 


 番組のテーマを、“あのアイテム”が表していたのだろうか。

 6月16日に放送された原田知世と田中圭のW主演ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)第10話の視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。同ドラマは2クールにわたって放送され、今回で第1章が終了となったが、衝撃的なラストにSNSは大盛り上がりとなっている。

「第1章は、原田演じる菜奈の死体が発見されるというショッキングなシーンで幕を閉じました。まだドラマの半分が終わったばかりで主演が亡くなるという展開には、『これは予想外』『新しいパターン』と驚きの声が上がり、ツイッターでトレンド入りしたほど話題を呼んでいます。ここまで田中の出番がそれほど多くなかったことから、『第2章は田中圭メインになる』と言われていましたが、まさか原田が死ぬとは誰も思っていなかったはずです」(テレビ誌ライター)

 6月30日からの第2章は『反撃編』として、田中が西野七瀬や横浜流星とともに菜奈を殺した犯人を捜し出すべく奔走するという。

 そんななか、第1話から菜奈が身に着けていたネックレスが注目されている。

「ドラマファンが調べたところ、このネックレスは『CASUCA』のデザイナー、安野ともこさんが今年の新作として発表された『hiyasins(ヒヤシンス)』というシリーズとのこと。このシリーズ名は花のヒヤシンスから由来しているそうで、その花言葉は『悲しみを超えた愛』。劇中では、田中演じる翔太が菜奈に惚れ抜いている様子が過剰なまでに強調されていました。最初からドラマのテーマを象徴する“隠しアイテム”として使われていたのかもしれません」(女性誌ライター)

 悲しみを乗り越えた翔太が、どんな反撃をするのか楽しみだ。

人生に「もし」はないから――ドラマ『パーフェクトワールド』第9話

(これまでのレビューはこちらから)

 テレビや映画を見ていて、何か悪い展開になりそうなシーンが出てくると、ハラハラして見ていられなくなる人というのがいるらしい。「共感性が高い」という特性らしく、かくいう私もそんなシーンを見ると、「ああ、もうやめて」と思ってしまうことがよくある。

 ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)第9話。冒頭のシーンから、そんなハラハラが続いた。

 

復縁した二人に立ちはだかる壁

 冒頭、樹(松坂桃李)とつぐみ(山本美月)が立っていたのは、かつて樹が事故に遭った道だった。まず、前回の、松本で二人が再会するラストシーンとつながっていないことに「おや?」という気持ちになる。

 事故のことを思い出し、「あの時雨が降っていなければ」「あの時自転車を置いて帰っていれば」と、樹は後悔ともつかない気持ちを口にする。でも、人生に「もし」はない。樹は、その時のことをまざまざと思い出し、現状を認識するのだ。

「『もし』がない」ということを実感として知った時、多くの人は、生きていく上での指針を得る。それが樹にとっては、「後悔しないように生きたい」というものだった。その思いにかられ、樹はつぐみとやり直すことを選んだのだ。

 婚約までしていた幼馴染みの是枝(瀬戸康史)を裏切るような形での復縁。当然、周囲の人の反発は大きい。

 つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)は、姉に対し激しく怒りをぶつける。もちろん、そこには、想い続けてきた是枝への愛情や、彼のために諦めた自分の気持ちの無意味さなど、複雑な感情が絡んでいることだろう。

 ここで、時間が少し巻き戻る。樹とつぐみが松本でお互いの気持ちを告白した時、是枝(瀬戸康史)は、つぐみの実家にいた。誕生日を迎えたつぐみのために料理を作り、婚約指輪を用意して、彼女を驚かせようとしていたのだ。

 この時点で、見ている側は、またハラハラが止まらなくなってくる。「この後是枝はどれほどつらく、恥ずかしい思いをするだろう」「つぐみの父・元久(松重豊)はどれほど怒り狂うだろう」――巧みな場面構成によって、緊張の糸が張り詰める。

 そこへつぐみから電話が入る。これから東京に行くという。東京に行ったつぐみと樹が、冒頭のシーンにつながるのだ。

 つぐみの行動を察した是枝は、東京に戻り、樹の家を訪ねる。つぐみと復縁したことを責める是枝と、謝るばかりの樹。本心をぶつけ合った二人、最終的に是枝は、樹とつぐみのことを許す。その後、是枝はつぐみとも会い、婚約は解消。樹との交際も認めた。この是枝の優しさは、どこから来るのだろう。

「好きな人が本当に幸せになることを願う」などというのは、ある意味、綺麗事だ。騒ぎを大きくして関係がこじれたまま別れたら、幼馴染みとしても会えなくなる、という気持ちもあるかもしれない。しかし、一番の理由は、樹を想うつぐみの気持ちの強さに、負けたのではないだろうか。そんな潔さを、是枝は持っているように思う。

 翌朝、樹はヘルパーの長沢(中村ゆり)と会い、ヘルパー契約を解除したいと告げる。しかし、長沢は、特別な感情は抱かないので、続けさせてほしいと答える。

 その頃、つぐみは実家に戻り、樹と再び付き合い始めたことを両親に告げていた。父の怒りは大きかった。それ以降、つぐみとも樹とも話をしなくなったのだ。

 テレビ電話で会話する樹とつぐみ。父との関係に悩む姿をつぐみの様子を見て、樹は言う、「隠し事や嘘はもう無しにしよう」。カップルや夫婦なんて、それなりに隠し事はあるものだと思う。多分、それが普通だ。でも、この二人は、そういう失敗を越えてきている分、より嘘のない関係になれるのかもしれない。

 樹は、仕事で、交通の不便なところにある物件の下見に行くことになる。一人で大変だろうと考えたつぐみは、長沢に同行を依頼する。熱心にお願いするつぐみを見て、長沢は言う。 「あなた、変わったわね」。 そして、つぐみは、「変われたのは長沢のおかげ」と答えるのだ。

 樹は、何度も何度も松本を訪ね、元久と話そうとする。しかし、取り合ってもらえない。元久からすれば、苦労することが目に見えている結婚を認める気にならず、また、息子のように可愛がってきた是枝を裏切ったことにも、許せなさがあったのだろう。

 樹とのヘルパー契約解除を受け入れた夜、長沢は是枝を呼び出し、お酒を飲みながら、それぞれの思いを話す。長い間好きであった相手が、別の人と恋人になってしまう。その意味で、二人の心はわかり合えているようだ。

 このシーンを見ていて、漫画『みゆき』(小学館)のラストを思い出した。

 妹・みゆきの結婚式で、血の繋がらない兄・真人は、「妹と別れたくない」と告白。みゆきもそれに応え、結婚は取り消しになる。新郎であった、サッカー選手・沢田と、真人に想いを寄せていた鹿島みゆきが、旅先で偶然再会し、何かが始まるような雰囲気を残しているのだ。

 同じものを好きでいるという「共感」も大切だが、「同じ痛みを知っている」という共感もまた、人と人との関係においては重要なのかもしれない。是枝と長沢のこれからの関係にも注目だ。

 最後には、樹とつぐみの関係を象徴するようなアイテムが出てきた。つぐみが高校生の頃、樹を思って描いた体育館の絵である。樹への想いを断ち切るため、一度は捨てようとしたものを、是枝がとっておき、樹に渡したのだろう。「絵を見れば描いた人が相手をどれだけ好きかわかる」という是枝の言葉通り、10年以上前のつぐみの樹への想いが溢れている。そして、その二人が見つめる絵もまた、こうして結ばれた二人のことを喜んで見ているように思えた。

 波乱の末によりを戻した二人。応援する人も、認めない人もいる。

 来週はいよいよ最終回。いろんな人の優しさに溢れたドラマだったから、見終えて穏やかな気持ちになれるようなラストを期待したい。

(文=プレヤード)

 

【今夜最終回】もはや恋愛ドラマな『白衣の戦士!』医療監修が甘い……!? 中条あやみの「救急車呼ぶ?」に疑問

 中条あやみと水川あさみがW主演を務めるナースコメディ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。12日放送の第9話の視聴率は、8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.2ポイントアップ! 今夜放送の最終回もこの調子で数字を伸ばせるでしょうか……!?

 ということで、“小瀧回”となった9話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

斎藤の両親登場で一波乱も……

 両想いながら、なかなかお付き合いまでには至らないはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)。休みが被ったある日、2人は初めてデートの約束をするのですが、その当日に親戚の法事で東京に来ていた斎藤の両親が突然寮におしかけてきて、なぜか4人でお出かけすることに。その途中、父・渡(寺脇康文)が腹痛を訴えたため、斎藤とはるかが急いで職場に連れて行ったところ、悪性の胃潰瘍であることが発覚し、手術を受けるため、入院することになります。

 実は、老舗旅館の跡取り息子だった斎藤。一人息子が東京で看護師をしていることをよく思っていないようすの父は、「男のくせに看護師なんて」「いいなぁ、お前は東京で好きなことやって」「田舎を捨ててさっさと出て行った」「お前には頼らない」と嫌みったらしい言葉をぶつけ、2人は喧嘩状態に。

「あいつは家業を継ぐ重圧から逃げるために看護師になった」と不満をたれる渡に、はるかは、斎藤にはナースになりたい動機がちゃんとあったことや、彼がいかに優秀なナースであるかを熱弁。夏美(水川あさみ)も、ナースという仕事は命にかかわる大事な仕事だと、言って聞かせます。

 その後、渡の容態が悪化して緊急手術を受けるものの、すぐに回復。斎藤は病に倒れた父のことを考え、一時は辞めようかと悩んだものの、「看護師を続けたい」と自分の気持ちを正直にぶつけ、渡は「元々(旅館を)継いでもらいたいとは思ってなかった」と、まさかの衝撃発言をし、親子はアッサリ仲直り。

 そしてラストでは、斎藤がついにはるかへ告白。めでたく2人はカップルになるのでした。

 最終回目前だけあって、前回の柳楽先生(安田顕)から斎藤と、はるかにより近い人物にフォーカスを戻し、最後の追い込みにかかった今回。これまたベタなストーリーだったので、後の展開は簡単に想像できたし、特に何の驚きもありませんでした。

 ただ、「お前はそんなに暇なのか」「お前と違って、大きな責任を背負ってるんだ」などなど、息子にボロクソ言っておきながら、数時間後には「お前ならきっといい看護師になれる」「もともと俺はお前に継いでもらいたいなんてこれっぽっちも思ってなかった」なんてアッサリ言ってのける父・渡には、ある意味で驚かされましたが。

 なぜいきなり息子のことを認めたのかがわかりにくく、「えっ、さっきまで楽でいいよなって言ってませんでした?」「親父いきなりいいお父さんになったなぁ」「コロコロ変わりすぎじゃないかw」と視聴者からもツッコミが。ナースを目指して上京した斎藤に、「息子はいないものだと思う」とまで言い放っていたくらいなのに、一体どういうわけなんでしょう……。息子が面と向かって本心をぶつけてきたのがよほどうれしかったんですかね。見ているこっちが取り残されてしまった感がありましたが、“ご都合主義”と割り切るしかないようです。

 余談ですが、斎藤の母親役でゲスト出演した藤吉久美子さんですが、17年12月に大阪のテレビ局のプロデューサー男性との不倫を週刊誌にスッパ抜かれて以来、久々にテレビでお姿を拝見しました。良き母、良き妻の役のイメージとはなんか違う気がしたのは筆者だけでしょうか……。

 

医療監修が甘い? はるかのセリフに疑問が……

 ラストの告白シーンでは、告白されて満面の笑みで小瀧くんに抱きつく中条あやみちゃんがしこたまかわいかったものの、9話になってもW主人公の恋愛模様に大半の時間が割かれ、手術シーンはゼロ。医療現場のドラマではありますが、“お仕事ドラマ”という仮面を被った恋愛ドラマなので、それらしいシーンがほとんどなく、気楽に見れるのがこのドラマの長所であり、短所でもあります。

 後者でいうと、そういえば今回、斎藤の父が腹部の痛みを訴えたとき、「救急車呼ぶ?」とはるかが斎藤に確認するシーンがあったんですが、このセリフに違和感を覚えました。近年、救急車の安易な利用が社会問題となっており、2015年には政府が救急車の一部有料化を検討するなんていう動きも大きな話題になっていたはず。まだまだ力不足のはるかと優等生な斎藤の力の差をこのセリフで表現したかったのかもしれませんが、医療従事者であるはるかがこの発言をするのは、いかがなものかと……。まだ母親に言わせたほうがマシだった気がします。とにかく、斎藤が「緊急性はなさそうだからタクシーで行こう」と、冷静な判断力を持っていたことが救いでした。

 そのほかネット上では「逃げる為だけに看護師なんてなれるわけない」「看護師目指す人ってみんなそんなキラキラな理由がないとだめなんか」「このドラマって、看護師を応援する部分もあるはずなのに、これは看護師を軽蔑しているようにしか見えない」「病院の中の話、患者絡みの話になると、ものすごくモヤモヤして挫折してしまう」との声も。中には「エルダー(新人の教育係のナース)が評価を人前で言う訳ないじゃん。ソルラクト(点滴薬)なんて薬剤師が運ぶでしょw」と医療従事者と思われる人から鋭い指摘も……。

 コメディドラマであるだけに、真面目にリアリティを追求して作りすぎると“らしく”なくなってしまったり、そのバランスのとり方が難しいところではあるかと思いますが、最終回では、この作品の舞台が病院である意味みたいなものをもっと感じられる内容になっていることを期待したいところです。

 そういえば、斎藤の父が吐血するシーンで、血があまりにケチャップみたいな色をしていたことには思わず笑ってしまいました(苦笑)。

 ということで、いよいよ今夜最終回。夏美と本城(沢村一樹)の恋路も気になるところですが、新米ナース・はるかの成長ぶりが感じられるお話になっていることを祈ります。

(どらまっ子TAROちゃん)

【今夜最終回】もはや恋愛ドラマな『白衣の戦士!』医療監修が甘い……!? 中条あやみの「救急車呼ぶ?」に疑問

 中条あやみと水川あさみがW主演を務めるナースコメディ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。12日放送の第9話の視聴率は、8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.2ポイントアップ! 今夜放送の最終回もこの調子で数字を伸ばせるでしょうか……!?

 ということで、“小瀧回”となった9話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

斎藤の両親登場で一波乱も……

 両想いながら、なかなかお付き合いまでには至らないはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)。休みが被ったある日、2人は初めてデートの約束をするのですが、その当日に親戚の法事で東京に来ていた斎藤の両親が突然寮におしかけてきて、なぜか4人でお出かけすることに。その途中、父・渡(寺脇康文)が腹痛を訴えたため、斎藤とはるかが急いで職場に連れて行ったところ、悪性の胃潰瘍であることが発覚し、手術を受けるため、入院することになります。

 実は、老舗旅館の跡取り息子だった斎藤。一人息子が東京で看護師をしていることをよく思っていないようすの父は、「男のくせに看護師なんて」「いいなぁ、お前は東京で好きなことやって」「田舎を捨ててさっさと出て行った」「お前には頼らない」と嫌みったらしい言葉をぶつけ、2人は喧嘩状態に。

「あいつは家業を継ぐ重圧から逃げるために看護師になった」と不満をたれる渡に、はるかは、斎藤にはナースになりたい動機がちゃんとあったことや、彼がいかに優秀なナースであるかを熱弁。夏美(水川あさみ)も、ナースという仕事は命にかかわる大事な仕事だと、言って聞かせます。

 その後、渡の容態が悪化して緊急手術を受けるものの、すぐに回復。斎藤は病に倒れた父のことを考え、一時は辞めようかと悩んだものの、「看護師を続けたい」と自分の気持ちを正直にぶつけ、渡は「元々(旅館を)継いでもらいたいとは思ってなかった」と、まさかの衝撃発言をし、親子はアッサリ仲直り。

 そしてラストでは、斎藤がついにはるかへ告白。めでたく2人はカップルになるのでした。

 最終回目前だけあって、前回の柳楽先生(安田顕)から斎藤と、はるかにより近い人物にフォーカスを戻し、最後の追い込みにかかった今回。これまたベタなストーリーだったので、後の展開は簡単に想像できたし、特に何の驚きもありませんでした。

 ただ、「お前はそんなに暇なのか」「お前と違って、大きな責任を背負ってるんだ」などなど、息子にボロクソ言っておきながら、数時間後には「お前ならきっといい看護師になれる」「もともと俺はお前に継いでもらいたいなんてこれっぽっちも思ってなかった」なんてアッサリ言ってのける父・渡には、ある意味で驚かされましたが。

 なぜいきなり息子のことを認めたのかがわかりにくく、「えっ、さっきまで楽でいいよなって言ってませんでした?」「親父いきなりいいお父さんになったなぁ」「コロコロ変わりすぎじゃないかw」と視聴者からもツッコミが。ナースを目指して上京した斎藤に、「息子はいないものだと思う」とまで言い放っていたくらいなのに、一体どういうわけなんでしょう……。息子が面と向かって本心をぶつけてきたのがよほどうれしかったんですかね。見ているこっちが取り残されてしまった感がありましたが、“ご都合主義”と割り切るしかないようです。

 余談ですが、斎藤の母親役でゲスト出演した藤吉久美子さんですが、17年12月に大阪のテレビ局のプロデューサー男性との不倫を週刊誌にスッパ抜かれて以来、久々にテレビでお姿を拝見しました。良き母、良き妻の役のイメージとはなんか違う気がしたのは筆者だけでしょうか……。

 

医療監修が甘い? はるかのセリフに疑問が……

 ラストの告白シーンでは、告白されて満面の笑みで小瀧くんに抱きつく中条あやみちゃんがしこたまかわいかったものの、9話になってもW主人公の恋愛模様に大半の時間が割かれ、手術シーンはゼロ。医療現場のドラマではありますが、“お仕事ドラマ”という仮面を被った恋愛ドラマなので、それらしいシーンがほとんどなく、気楽に見れるのがこのドラマの長所であり、短所でもあります。

 後者でいうと、そういえば今回、斎藤の父が腹部の痛みを訴えたとき、「救急車呼ぶ?」とはるかが斎藤に確認するシーンがあったんですが、このセリフに違和感を覚えました。近年、救急車の安易な利用が社会問題となっており、2015年には政府が救急車の一部有料化を検討するなんていう動きも大きな話題になっていたはず。まだまだ力不足のはるかと優等生な斎藤の力の差をこのセリフで表現したかったのかもしれませんが、医療従事者であるはるかがこの発言をするのは、いかがなものかと……。まだ母親に言わせたほうがマシだった気がします。とにかく、斎藤が「緊急性はなさそうだからタクシーで行こう」と、冷静な判断力を持っていたことが救いでした。

 そのほかネット上では「逃げる為だけに看護師なんてなれるわけない」「看護師目指す人ってみんなそんなキラキラな理由がないとだめなんか」「このドラマって、看護師を応援する部分もあるはずなのに、これは看護師を軽蔑しているようにしか見えない」「病院の中の話、患者絡みの話になると、ものすごくモヤモヤして挫折してしまう」との声も。中には「エルダー(新人の教育係のナース)が評価を人前で言う訳ないじゃん。ソルラクト(点滴薬)なんて薬剤師が運ぶでしょw」と医療従事者と思われる人から鋭い指摘も……。

 コメディドラマであるだけに、真面目にリアリティを追求して作りすぎると“らしく”なくなってしまったり、そのバランスのとり方が難しいところではあるかと思いますが、最終回では、この作品の舞台が病院である意味みたいなものをもっと感じられる内容になっていることを期待したいところです。

 そういえば、斎藤の父が吐血するシーンで、血があまりにケチャップみたいな色をしていたことには思わず笑ってしまいました(苦笑)。

 ということで、いよいよ今夜最終回。夏美と本城(沢村一樹)の恋路も気になるところですが、新米ナース・はるかの成長ぶりが感じられるお話になっていることを祈ります。

(どらまっ子TAROちゃん)

山田孝之、ももクロらが所属するスターダスト初の公募企画の裏で男性スタッフが”赤っ恥”不祥事か

 常盤貴子、柴咲コウ、山田孝之、窪田正孝、山崎賢人、葵わかな、永野芽郁、ももいろクローバーZらが所属する大手芸能事務所「スターダストプロモーション」が初の大型オーディション「第1回スター☆オーディション」を開催することが発表された。

 同オーディションは全国に支社を持ち、総勢1000名を超えるタレント・アーティストが所属する同社の創立40周年を記念して行われるもの。

 これまでも各部署、部門ごとのオーディションは行ってきたが、全社を挙げての大型オーディションは今回が初めてで、開催にあたって柴咲やももクロなど65組88名が出演する4分30秒のプロジェクトムービーを作成していることなどからも、同事務所の力の入れようがうかがい知れる。

 さらに、民放テレビ局スタッフからはこうした声も。

「通常、こうしたオーディション案件は、結果こそ番組内で取り上げることはあっても告知については扱わないケースがほとんどです。ただ、今回のスターダストさんのオーディションに関してはドラマなどで日頃からの付き合いがあることに加えて、事務所サイドからの猛プッシュもあり、ほとんどの民放局が番組内で取り上げていましたね。スポーツ紙も同様で、事務所担当記者へのプレッシャーも相当だったそうです」

 主に一次情報を扱うテレビ局やスポーツ紙にしてみると、数多くの主演級の俳優&女優、人気アーティストを擁する大手同事務所との関係悪化は避けたいところで、こうした“政治力学”が働くのも仕方がない部分もあるだろう。

 だが、その一方でこんな話も。

「実は最近、同事務所の男性スタッフが自社の女性タレントが出演する某番組の収録現場に親戚という女性を連れて来て、他事務所所属の男性タレントにその女性との写真撮影を頼んだそうなんですが、この女性が実は親戚ではなく、単なる懇意の知り合いの女性だったことが事務所の幹部の耳に入り大目玉を喰らったという噂も。その男性スタッフが自身の赤っ恥不祥事を挽回すべく、懇意のメディアにいつも以上の圧力をかけて自社オーディションのPRに心血を注いでいるんじゃないかと……」(別の芸能事務所マネジャー)

 これが事実なら水面下で意外な“力学”も働いているようだが、果たして今回のオーディションで新たなスターは誕生するのか!?

あの疑惑で主演はもう無理!? 松坂桃李、ドラマ&映画の連続爆死に「AV男優にしか見えない」の声

 “爆死俳優”になってしまったのは、演技力不足というだけではなさそうだ。松坂桃李の主演作が立て続けに大コケしている。

 4月期の主演ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)は視聴率5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同) と低空飛行。

続いて、5月の主演映画『居眠り磐音』は総製作費50億円を投入、326館という大規模公開にもかかわらず、初週末の興行成績ランキングは7位で、2週目にしてベスト10圏外に追いやられる始末だ。

「この数字では、製作を手掛けた日本テレビの担当プロデューサーは更迭される可能性が高い。テレビドラマ版で好演した山本耕史と比較され、『演技が下手』とのコメントが圧倒的に多いですね」(映画ライター)

 一方、映画の不入りを受けて、ネット上に溢れているのが、「マッサージ嬢に性的サービスを強要した人だっけ?」「俳優じゃなくてAV男優にしか見えない」「マッサージの対価は大きかったな」という声だ。

「やはり、昨年10月にエステ店で女性セラピストに性的サービスを強要したと『週刊新潮』(新潮社)で報じられた一件がイメージダウンにつながっているのは否めない。記事によると、オイルマッサージの最中に喘ぎだしたりしたとされ、複数のセラピストから苦情が寄せられていたとも。これで女性ファンが一気に離れてしまった」(芸能記者)

 窮地に立つ松坂だが、6月28日は、日本でも大ヒットを記録した『サニー 永遠の仲間たち』(2011)や『怪しい彼女』(14)などの韓国映画で注目を浴びた女優シム・ウンギョンとのW主演映画『新聞記者』が公開も控えている。

 もし爆死となれば、シム・ウンギョンも松坂が“不人気な理由”を知ることになるかもしれない。

窪田正孝『ラジエーションハウス』めでたし結末も、結局本田翼記憶取り戻さず……「続編商法」とブーイング

(これまでのレビューはこちらから)

 窪田正孝主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の最終回が6月17日に放送され、平均視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 自己最高視聴率を更新し、有終の美を飾った最終回となりました(拍手)。結構めでたしめでたしな終わり方でしたが……視聴者の感想はどうだったでしょうか。

 ではでは、今週もあらすじから。

ついに医師免許所持がバレてしまい……

 杏(本田翼)の父であり前院長の正一(佐戸井けん太)が、検査の結果、うつ病ではなく低髄液圧症であることが発覚。手術で治るとわかり、杏は喜ぶ。だが、突然正一は意識障害を起してしまう。緊急手術を行なわないといけないのだが、甘春病院にはできる医師がおらず、困る面々。一刻を争う状態の中、杏は自分が担当すると言い出し、手術に挑むことに。しかし、父を想う杏は手が止まってしまい、動けなくなる。そんな杏を見かねて、唯織(窪田)は、代わると言い自分は医師免許を持っていると隠していた秘密を打ち明ける。

 手術は成功したものの、技師たちは唯織が自分たちに医師免許があることを隠していたことに激怒。さらに、この件がマスコミにスッパ抜かれてしまい、大問題に。唯織は窮地に陥ってしまうのだが……、というストーリーでした。

 とりあえず、先に言っておくと、視聴者の多くが「最終回なのに、一番悪い回になった」との感想でした。

 というのも、ツッコミやブーイングが起こりそうなシーンがたくさんだったんです。

 で、今回は“特に”という部分を挙げていこうかと。

 まず、唯織が医者免許を持っていることがわかり、一気に技師たちが手のひら返しするという展開です。

 技師たちは秘密にしていたことに怒り、人を直接助けられる医師免許あるのにも関わらず技師として仕事していたにも激怒し、唯織をハブるという感じだったんです。

 ですが、視聴者は隠していたことがそんなに悪いことなのかと、この設定に懐疑的で。むしろ、驚いて「だから病気に詳しかったのね!」「すごいじゃん!」「もっと早く言ってよ」と、普通なら喜んであげるとツッコミの嵐でして……。確かに、それぐらいで仲間はずれは酷いし、現実社会ではありえない。う~ん、リアリティに掛けている感じはします。それにね、また急に優しくなってアメリカへ行く唯織のために送別会開くって展開がもう、なんだか……酷すぎましたね(苦笑)。

最後のベタ演出に萎える人続出!

 ドラマ終盤で、唯織が甘春病院をやめることを知った杏が、唯織を追いかけるって展開があったんですが、これにもブーイングが。

 どこかというと、空港へ行くバスに乗る唯織のもとに、杏や辻村(鈴木伸之)ほかにも技師たちや鏑木(浅野和之)現院長(和久井映見)がお別れを言いに行くんです。

 それはそれは、勢ぞろい。さらに、このドラマお得意の横一列で(笑)。

 この演出が嫌だったらしく、ネットには「なに、この展開!」「平成は終わったのに、古臭い演出だな」「まさしく『HERO』っぽいって感じ全開で萎える(苦笑)」といった感じで大ブーイングの嵐。さらに、「感動が一気に冷めた」なんて声も。

 まあ、確かに、ちょっとやりすぎって感じもなきもあらずってな感じがしました(笑)。ですが、それ以上に私は本田翼の演技の方が大事な最後のシーンから感動を奪ったと想ってます(笑)。

最終回なのにうっすい内容!

 そんな感じなので、まあ、最終回全体を通してもブーイングがすごいんですよ。「最終回なのに内容が薄すぎる」との声がほとんど。まあ、そういわれるのも仕方なくて、最終回でやった内容は大まかに言うと、杏のお父さんの手術。さらに唯織が医師免許持っていることがバレて問題化。で、アメリカへ戻るっていう内容のみ……なんか一番大事な件忘れてませんか? 杏の過去の記憶を取り戻すって下りはどうしたんでしょうか?

 この点がやっぱり、視聴者も腑に落ちないって感じで。「結局思い出さないってなに?」「見てて損した気分」「続編商法」と、やっぱりブーイングが。

 しかしながら、現在原作では、杏が記憶を取り戻すっていう展開真っ最中。脚本が原作者であるだけに、原作よりも先にこの展開をやって結末つけるって言うのはさすがにアカンと思ったんでしょう。

 でも、その分、原作には描けなかった部分を書き足すことはできたはず。正一が手術成功して現場復帰するとか、リハビリ始めるとか。そいうったシーンを増やしてストーリーを濃くすることはできたんじゃないかと。

 う~ん、次回に特別編を放送するって言ってましたが、それを放送するなら、せっかくの最終回をもっと濃くして欲しかったです。

 以上、最終回のレビューでした。

 連ドラとしては最終回を迎えた同ドラマですが、なんだか、続編もありそうな雰囲気がありますからね。また放送してくれることを楽しみ待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

『ラジエーションハウス』、“特別編”放送で波紋……「持ち越しかよ」「セコイやり方」の声

 窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の最終回が6月17日に放送され、平均視聴率は自己最高の13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。24日には同枠で「特別編」が放送されるとの発表もあり、「うれしい!」と喜びの声が上がっている。一方で、「スッキリしない終わり方」「モヤモヤが残ったままだった」という不満も噴出している。

 同ドラマは、医師免許を持つ天才放射線技師の五十嵐唯織(窪田)が、幼馴じみで放射線科医の甘春杏(本田翼)とかわした「世界一の放射線技師になる」という約束を果たすため、甘春総合病院へやってくることから始まるストーリー。CT(コンピューター断層診断)やレントゲンの画像写真を駆使し、“視えない病”を抱える患者たちと向き合う奮闘が描かれていた。

「全話平均視聴率が12.1%と、数字は最後まで好調を保ちましたが、放送開始当初からヒロインを務める本田に対しては、『演技がヘタすぎる』との苦言が相次いでいました。最終回でも『ストーリーが面白くて見てたけど、本田は最後まで演技に成長が見られなかった』『本田翼、今回特に演技ヤバくなかった?』『本田の演技がひどすぎて、話は面白いのに見てるのキツかったわ』と、酷評ばかり目立つことに」(芸能ライター)

 また、最終回のストーリーについては「モヤモヤする」「納得いかない」など、ネガティブなコメントが多数見受けられた。

「最終回が不評に終わった理由は、主に二つあるよう。まず一つは、甘春が“約束”のことはおろか、五十嵐が幼馴じみであることすら思い出さないまま、話が終わってしまったことです。これには、視聴者から『思わず「これで終わり!?」って叫んだわ。なんで甘春は五十嵐のことまで忘れちゃったんだろう』『なんか違和感……幼馴じみの名前くらい、普通覚えてないか?』とツッコミが続出しており、『スッキリしない終わり方』だと感じた視聴者が多かったようです」(同)

 もう一つは、実質的な最終回が「特別編」に持ち越されたことだという。

「『特別編』の放送は、最終回が終了するまで明かされていなかったため、今回で完結すると期待していた視聴者からは、『終わり方が残念だなと思ったら、特別編に持ち越しかよ!』『特別編はうれしいけど、最終回は最終回できちんと終わらせてほしかった』『なんか一気に萎えちゃった……セコイやり方だなあ』と落胆の声も。『こんな終わり方にするくらいなら、次週を最終回にするべき』との指摘もあり、サプライズが裏目に出た形ですね」(同)

 せっかくの良い流れを断ち切りかねない「特別編」の放送。この決断は、果たして正しかったのだろうか……。

『あなたの番です』、横浜流星の登場決定も「いらない」「新キャスト必要?」と疑問の声

 原田知世と田中圭がW主演を務める連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の第10話が放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。4月・7月期と2クール連続での放送が決定しており、第10話は4月期クールの実質的な最終回となった。ネット上では、その衝撃的な結末に「展開がカオス」「こんなことになるとは……」と大きな反響を集めている。

 同ドラマは、マンションに引っ越してきた手塚菜奈(原田)と翔太(田中)夫婦が、ひょんなことから奇妙な“交換殺人ゲーム”に巻き込まれるというミステリー。

「このドラマでは、『毎週、死にます』のキャッチフレーズ通り、毎話登場人物が死んでいくのですが、第10話では主人公の菜奈が死亡するという、衝撃の結末を迎えました。これには、ネット上で『えっ!? 菜奈ちゃんが死んだってウソでしょ!?』『この展開ヤバすぎ……ショックすぎる……』『主役が死んじゃったら、これからどうすんの!?』と混乱する人が続出。放送後は、Twitter上で『#あなたの番です』が世界トレンドランキング第1位になるほどの盛り上がりでした」(芸能ライター)

 ドラマスタート直後は「死体の描写が気持ち悪い」「こんなの日曜の夜に見てられない」と評判が悪かったものの、回を重ねるごとに、ネット上では犯人を推理する“考察合戦”が繰り広げられるようになり、「ここ最近で一番面白いドラマ」「毎週楽しみにしてる!」と、夢中になる人が続出していた。

「今回も、ネット上では『誰が菜奈を殺したのか?』という推理が白熱しており、『菜奈ちゃん』『翔太くん』といった同ドラマの関連ワードも続々Twitterトレンド入りするほど。また、7月からは第二章の『反撃編』スタートが予告され、今年1月期放送のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でブレークした俳優・横浜流星の出演も発表されました」(同)

 菜奈が死亡したことで、第2章は田中演じる翔太が“交換殺人ゲーム”の全貌を暴き、殺人鬼を見つけ出すストーリーになるという。

「横浜は、新しくマンションに引っ越してくる大学院生・二階堂忍を演じ、交換殺人の謎解きに参加することになるそうですが、『新キャストを入れるくらいなら、菜奈ちゃんに生きててほしかった……』『横浜流星は嫌いじゃないけど、このタイミングでは本当にいらない』『新キャストって必要か? それより菜奈ちゃんを返して!』との声が噴出。視聴者にとっては、菜奈が死んだショックはかなり大きいようです」(同)

 現状では、前クールに同枠で放送されていた『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』の最終回視聴率15.4%に遠く及ばない状態だが、ここから巻き返すことはできるのか。ドラマの展開とともに注目していきたい。