"女子校育ち"は生きづらい!? 奔放な思春期は女の人生に何をもたらす?

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女らしさと、男らしさが共存するお二人

 女子校出身の女性なら誰しもが膝を打つに違いない、辛酸なめ子著の『女子校育ち』(筑摩書房)。多感な中高生時代を女の園で過ごした辛酸氏が俯瞰的に考察した女子校ライフは、「禁断の同性愛」といった男性の理想像をなぞるような女子校イメージを爽快に蹴散らすものだった。男の視線が完全に除外された世界での生活が、その後の女の一生にもたらすものとは何か。筆者である辛酸なめ子さん(女子学院卒)と、女子校を卒業後、女子アナという「疑似女子校」の中で、ラジオパーソナリティーという自身の道を切り拓いた小島慶子さん(学習院女子卒)との濃厚過ぎる女子校対談がここに実現。清く? 正しく? 美しい? 女子校ワールドへ、いざご案内。

高城剛氏の提言「経団連という"財閥"を解体すべき」

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Photo by 笹村泰夫

 あの高城剛氏が、3.11の東日本大震災直前に日本を離れて以降、6月末に久しぶりに日本に帰国。直撃インタビューを敢行した。もちろん、気になるのは、妻の沢尻エリカが離婚届を提出できる期限とされた「5.16」以降、どうなっているのかだが、これについては、「弁護士を含め、誰からも連絡がきていない。別に何も変わらないから、話すことがないよ(笑)」と一言で終了。インタビューは、世界中を旅しつつ、常に未来を見据えてきた、高城氏のグローバルでハイパーな視点から見た、3.11以降の日本について割かれた――。

ビッチ、ガーリー、小悪魔ageha……男性中心社会を突破しえる女性性とは?

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『百万円と苦虫女』/ポニーキャニオ

(前編はこちら)

■女性性を武器にする「ビッチ」という生き方

水越  『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』(2007年)の姉もその意味では同じ苦しみの中にいたんだよね。彼女の場合は妹と違って昔ながらの「女の力」を使って抜け出そう としてた。『サイタマノラッパー2』にもそういう子が出てくるのね。まー、「ビッチ」だよね。で、男に人生を乗っ取られちゃってるんだけど、すごく後ろ髪引かれてる。『腑抜けども~』の姉が妹を徹底的に妨害するのにも、そんな後ろ髪を感じるところがある。

美と男、自己実現に表現欲求……もがく女たちの現代の肖像

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『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク
編』(河出書房新社)

 パティ・スミス、ランナウェイズからマドンナ、そして戸川純から中島みゆき、安室奈美恵までをも引き合いに、女性アーティストから女と社会の関わりあいを読み解いた『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)。彼女らの表現が生まれた背景、提示してきた女性像とは? そしてその表現への男性社会の評価とは? 女性アーティストが音楽の世界で開拓してきた道は、そのまま女性の意識変革の道であったことが見えてくる一冊だ。本書の中で、それぞれの見解を示したライター・水越真紀氏と文筆家・五所純子氏に、ロールモデル不在と言われる現代で求められる女性像について語ってもらった。

「普通の男」に何を求める? 結婚できない女たちに緊急提言!

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『普通のダンナがなぜ見つからない
?』(文藝春秋)

 30代、気づけば周囲も同級生も既婚者ばかり。「どうしてうちらの周りって普通のオトコがいないんだろう」「そうそう見た目とか普通でいいのにさ」と女子トークを繰り広げていた私のもとに、こんな本が届きました。『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)というタイトルの新書。おそるおそるめくると、「『普通の人でいいのに......』の普通の人は、0.8%しかいない」「年収600万円以上の独身男性は3.5%」「35歳女性、5歳歳をとると、候補男性は3分の1に」といった、衝撃の見出しが並んでいるではありませんか。データを持ち出してここまで理論的に語られては、グウの音も出ない......。とはいえ、どうにも納得したくないことばかり。どういうことかと著者の西口敦さんに話を聞きに行ってきました。

「子育てを楽しむ方で伝えたい」、宇仁田ゆみが『うさぎドロップ』に込めた思い

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 (C)2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎ
ドロップ」製作委員会

 30歳の独身男性・ダイキチが、祖父の隠し子である6歳の女の子・りんを引き取り、子育てという経験ゼロの出来事に向き合いながら奮闘する姿が描かれたマンガ『うさぎドロップ』。りんを子ども扱いしすぎないダイキチの言動や、子育てマンガにありがちな過剰な感動演出を一切排したストーリーは、子育て経験のない女性にも支持され人気を集めている。「FEEL YOUNG」5月号(祥伝社)にて5年半もの連載に幕を下ろしたばかりの著者・宇仁田ゆみさんに、作品を通して描きたかったことを伺った。

「ガーリーカルチャー」の本当の魅力とは? 林央子が語る過去と現在

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机の上には「Olive」のバックナンバ
ーが用意された

 林央子(はやし・なかこ)氏の最新刊『拡張するファッション』(ブルース・インターアクションズ)の刊行を記念して「ガーリーカルチャーのエッセンス」と題するイベントが、2011年6月3日に渋谷にある書店兼出版社、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)で開催された。

「ブスを笑いたい」「乱暴にせまられたい」、酒井順子が女の欲望を読み解く

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「古典を読むと、人間の変わらなさにビックリする」
と話す酒井順子さん

 「ブスを笑いたい」「モテ男を不幸にしたい」「秘密をばらしたい」。これらはすべて、エッセイスト・酒井順子さんが『源氏物語』に見い出した作者・紫式部の欲望。酒井さんは、『源氏物語』は作者自身の欲望を思い切り吐き出すために書いた物語ではないかと考え、長大な物語を細かに分析、『紫式部の欲望』(集英社)という一冊の書に著した。それらの欲望は、現代に生きる女性のそれとどう似通い、どう異なるのか。酒井さんに女の欲望と自意識について伺った。

素直になれない人必見! "めんどくさい女"の脱却法は地獄との付き合い方

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『「めんどくさい女」から卒業する
方法』(廣済堂出版)

 男性に愛されるがために女性誌の提言を実践する女性を見ては「スイーツ(笑)」と笑い、「ちょっと変わった自分」をアピールしてくる女性と出会っては背を向けて舌を出す。だからといって、自分の個性やビジョンを表立って訴えることもせずに、「周囲に理解されない私」に酔っている女性というのは少なからず居るのではないだろうか。多くの場合、知らず知らずのうちに、「素直になること」のハードルが上がっていき、「めんどくさい女」をこじらせる。

 そんな女性に愛のムチを打っているのが、『「めんどくさい女」から卒業する方法』を上梓した、心屋仁之助氏。本書では、素直になって愛されて幸せになる、「すあしの女」を推奨しているが、その第一歩が見えやプライドを捨て、地獄にいるありのままの自分を受け入れることだという。自他共に「めんどくさいやつ」と言う心屋氏に、実体験をもとに見つけた「めんどくさい女から卒業する方法」を教えてもらった。

マシンガンズさん、「ノースリーブ女はやりたがり」って間違い過ぎなんですけど!!

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「今日は戦ってやろうじゃねえか」と滝沢さん(左)西堀さん(右)

 男は夜な夜な居酒屋で「女ってやつは......」と語りたがり、女は女子会で「男なんて......」と嘆きたがる。「常に自分が主人公」な意見は大抵、異性に支持されない。それは十分理解しつつも「ちょっと待った~!!」とストップかけたくなる問題本がこのたび発売された。ダブルキレつっこみでおなじみ、お笑いコンビ・マシンガンズが自らの実体験をもとに"女の本性を暴きだす"『女はみんな同じ教科書を読んでいる。』(幻冬舎)。理不尽に怒る女、すぐオトせる女、深入り危険な女......そんなクセのある女ばかりを取り上げては女を知った気で語る姿は、ちといただけない! 義憤に駆られたサイ女編集部は、マシンガンズに殴り込み取材を敢行。男と女の間に立ちはだかる険しい山に挑んだ。