レンタルできる“彼氏”と“執事”が見た、女の「しんどさ」と「欲望」の形

<p>現在放映中の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)では、吉田鋼太郎がゆとり世代の男子の悩みを聞き、アドバイスをする「レンタルおじさん」を演じている。一定の対価を払って人を“借りる”サービスがドラマに公然と登場するあたり、「レンタル◯◯」は完全に市民権を得ているように見える。しかしその中でも、「レンタル」できる彼氏については、どこまでの疑似恋愛体験が可能なのか、利用者は何を求めているのかなどベールに包まれたままであることも事実だ。</p>

「DV加害者は自分が被害者という意識」愛しているはずの人に暴力を振るってしまう心理とは?

<p> 俳優のジョニー・デップが妻である女優アンバー・ハードからDV被害を訴えられ、泥沼離婚劇を繰り広げているが、日本でも先月、俳優の真木蔵人が交際相手の女性に暴力を振るい、ケガを負わせたとして逮捕された。また、4月には俳優の伊勢谷友介も、モデル・森星との交際発覚を機に過去の交際女性へのDV疑惑が週刊誌に掲載されるなど、ここのところ有名人のDV報道が続いている。愛しているはずの人になぜ手をあげてしまうのか。DV加害者への更生プログラムを実施しているNPO法人 女性・人権支援センター ステップの栗原加代美理事長に話を聞いた。</p>

「清掃という仕事の“やさしさ”に報いたい」世界一清潔な空港を支える女性の生き方

<p> 社会で活躍する女性が増えている時代。メディアではハイキャリアな女性たちがスーツを身にまといバリバリ働く姿や、クリエイティブな仕事で認められる姿がクローズアップされています。<br />  しかし、世の中にはさまざまな職場で、プロ意識を持って仕事に臨んでいる女性もいます。その1人が新津春子さん(46歳)です。『清掃はやさしさ』(ポプラ社)など著書を多数刊行している新津さんは、中国残留日本人孤児二世として生まれ、日本に移り住んでからおよそ29年にわたり、「きつい」「汚い」「危険」、いわゆる3Kと呼ばれる清掃の仕事に従事。現在は、2013年、14年と2年連続で「世界一清潔な空港」に選ばれた羽田空港で、「環境マイスター」として清掃員を指導しています。“プロ清掃員”として生きる、新津さんの仕事観や生きる姿勢を探りました。<br /> </p>

「デカくて固くて長持ち」の男なんて迷惑! ピンク映画の巨匠が描く女性主体の性

<p> ピンク映画作品を数多く制作してきた浜野佐知監督の根底には「男のためにではなく、自ら欲情する女性を描く」という大きな目標があったという。女性の性、社会全体での性の意識はどう変わってきたのか、話を聞いた。<br /> </p>

「デカくて固くて長持ち」の男なんて迷惑! ピンク映画の巨匠が描く女性主体の性

<p> ピンク映画作品を数多く制作してきた浜野佐知監督の根底には「男のためにではなく、自ら欲情する女性を描く」という大きな目標があったという。女性の性、社会全体での性の意識はどう変わってきたのか、話を聞いた。<br /> </p>

「男に媚びを売ってポジションをつくる女が増えている」ピンク映画界の巨匠が語る、現代女性の生き方

<p> ピンク映画界の巨匠として、数多くの作品を手がけてきた浜野佐知監督。その功績はピンク映画だけにとどまらず、2001年に発表した一般映画『百合祭』はアメリカ・フィラデルフィア国際映画祭、ブラジル・ミックスブラジル国際映画祭でグランプリを受賞するなど、海外でも賞賛を得ている。昨今では『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、男性への熱い怒りの言葉が多くの女性の共感を呼んだことで話題になった。男性ばかりの映画業界に飛び込み、男性によってつくりあげられてきた社会のシステムや女性の生き方に変革をもたらそうと戦い続けてきた浜野監督は、今の社会をどう見ているのだろうか。現代の社会における女性の生き方について話を聞いた。<br /> </p>

少年Aも小保方晴子も、アラサーちゃんもタラレバ娘も 自分語りが好きな「名前のない世代」

<p> 「『バブル世代』は見栄っ張り」「『ゆとり』は使えない」など、いつの時代でも居酒屋や職場などでトピックになる“世代論”。団塊、しらけ、新人類、バブル、ロスジェネ(団塊ジュニア)、ゆとり、さとり、脱ゆとりなど、世代ごとに“きちんと”社会から名付けられ、定義されてきた。多くの人たちが自分の属する世代を良くも悪くも自覚してきたことだろう。しかし、社会から名前をもらえなかった世代がある。1970年代生まれの『ロスジェネ世代』と1987年以降に生まれた『ゆとり』の狭間の世代、81~86年生まれの人たちだ。一時は“キレる17歳”と揶揄された彼ら。少年A、ネオむぎ茶、加藤智大、片山祐輔、小保方晴子など、世間を騒がせてきた特異な人物がいるにもかかわらず、名前がない世代とは――。</p>

「この子たち最高でしょ?」釜ヶ崎、子どもたちの“しんどさ”を包む「子どもの里」の姿

<p> 映画『さとにきたらええやん』は、大阪・釜ヶ崎にある多くの児童が集う場所「こどもの里」の子どもたちを映し出したドキュメンタリーです。「こどもの里」は学童保育であり、ファミリーホームであり、宿泊もできる施設。0歳から20歳くらいまで、障がいの有無や国籍の区別なく受け入れ、子どもたちの遊びと学びと生活の場となっています。保育所が足りないと社会問題になっているけれど、釜ヶ崎の子どもたちには「こどもの里」がある。ここでは「行くとこないなら“さとにきたらええやん!”」が普通なのです。</p>

「この子たち最高でしょ?」釜ヶ崎、子どもたちの“しんどさ”を包む「子どもの里」の姿

<p> 映画『さとにきたらええやん』は、大阪・釜ヶ崎にある多くの児童が集う場所「こどもの里」の子どもたちを映し出したドキュメンタリーです。「こどもの里」は学童保育であり、ファミリーホームであり、宿泊もできる施設。0歳から20歳くらいまで、障がいの有無や国籍の区別なく受け入れ、子どもたちの遊びと学びと生活の場となっています。保育所が足りないと社会問題になっているけれど、釜ヶ崎の子どもたちには「こどもの里」がある。ここでは「行くとこないなら“さとにきたらええやん!”」が普通なのです。</p>

「貧困ビジネス」がなくならないワケ あえて劣悪な環境を選ぶ人もいる生活保護の現実

<p> 自動車工場から原発、戦場までルポルタージュの王道といえば「潜入取材」だ。危険を伴うこともあり、誰にでもできるわけではないのだが、現在36歳の長田龍亮(おさだ・りゅうすけ)氏は「貧困ビジネス」の現場である低額宿泊施設に潜入、この3月に『潜入 生活保護の闇現場』(ミリオン出版)を上梓した。1日の小遣い500円・1人分2畳のスペースで暮らす人たちの実態に迫る。</p>