いよいよ3月7日から開幕するJリーグ。サッカーファン待望の新シーズンだが、一足先に開幕したACL(アジアチャンピオンズリーグ)ではJリーグ勢の苦戦が続く。今季は、昨季3冠を達成したガンバ大阪をはじめ、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、柏レイソルの4チームが出場しているが、第2節までを終えた時点でG大阪、浦和、鹿島がグループリーグ最下位に甘んじている。とりわけ、宿命のライバルである韓国Kリーグ勢にはひとつも勝てていない。すべてが敵地・韓国に乗り込んでのアウェーゲームとはいえ、浦和レッズは水原三星に逆転負けを喫し、鹿島はFCソウルに0-2の完封負け。昨季Jリーグで3冠を達成したG大阪は、Kリーグの中でも資金力が乏しい市民クラブで、Kリーグでも中堅クラスとされる城南FCに0-2の敗北を喫した。柏レイソルがKリーグ王者の全北現代に0-0のドローを演じているものの、プロサッカー日韓対決では韓国勢の前に煮え湯を飲まされている。 そんな状況に、当然のごとく余裕綽々なのは韓国メディアだ。サッカーメディア「インターフットボール」は、「1分3敗のJリーグ、Kリーグの勝ち点自販機に?」と題した記事の中でこう書きつづっている。 「KリーグとJリーグのクラブ間がプライドを懸けた戦いは、Kリーグの圧勝だ。Jリーグは、特にKリーグに弱い。たった1勝も挙げられなかった。(中略)Jリーグにとってもっと大きな問題は、このような流れがかなり長い間持続されているという点だ。過去Jリーグはアジアの舞台で強者だったが、最近はまったく違う。Kリーグはもちろん、中国スーパーリーグもJリーグを舐めて見ている。果たして、Jリーグは勝ち点の自販機に転落するのか」 韓国のネチズンたちも痛快感を隠せない。もともとネチズンたちは、Jリーグを「チェイ(第2)リーグ」と呼んで皮肉りながら強い対抗心を見せてきたが、今回の対決結果を受けて、ネット掲示板には「ありがとう、チェイリーグ、ケッケッケッ」「JリーグのACL出場枠を減らされてしまったらKリーグが困る」といった書き込みもあった。 ただ、「Jリーグの苦戦は、有能な選手たちが自国リーグを捨てて無分別に海外に進出した結果では」「国内のサッカー市場の規模に比べて、プロチームをたくさん作りすぎた結果、全体のレベルが落ちた」など、一部には鋭い指摘もある。その中には、「選手らに闘争心がない。あっけなく失点し、選手たちも“失敗しても当然”と言わんばかりの無表情。あんな精神力で勝てるわけがない。Jリーグは適当にフィジカルコンタクトしながら、キレイなパス回しで自慰する三流リーグに成り下がった」と厳しいものもあった。 “勝てば官軍”となるのが勝負の世界だが、韓国に言いたい放題の仕打ちを受けるのも悔しい限りだ。だからこそJリーグ勢にはACLでの奮起を期待したいし、Kリーグ勢をぎゃふんと言わせたい。ACL日韓対決・第2ラウンドとなるのは、4月21~22日と5月5~6日。今度はJリーグ勢のホームで、Kリーグ勢を迎え撃つ。果たして、Jリーグの逆襲なるか!?AFCチャンピオンズリーグ - 日本サッカー協会
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韓国“いちご大福ブーム”に、お家騒動!? 2年の時を経て発覚した真相とは……
韓国では最近、いちごのデザートが人気だ。いつからか、いちごワッフルや生いちごピンス(かき氷)、いちごパフェなど、どのカフェへ行っても必ず期間限定・いちごフェアに遭遇するようになった。特に今年は暖かい気候が続いたため、いちごの当たり年ともいわれている。日本のコンビニでよく見かけるいちごと生クリームのサンドイッチが、今年は初めて韓国のコンビニにも登場した。いつにも増して“いちごマーケティング”が盛んな韓国だが、実は2013年からソウル・明洞を中心に広まって、たびたび世間を騒がせているいちごの和菓子がある。それは、日本でも有名な“いちご大福”だ。 韓国の“いちご大福”ブームを作ったのは、2人の青年だった。仮にアン氏とキム氏としておこう。お店の創業者アン氏は、韓国でたこ焼き屋などを経営してきた人物。一方のキム氏は、いわば大番頭的存在だ。2人はソウルの人気観光地・明洞でいちご大福専門店「いちご屋」を始めた。オープンからたった5日でテレビに紹介されるほど、お店は大盛況。お餅の中にフルーツを入れるという発想を持ち合わせていなかった韓国で、いちご大福はまさに“革命的”な食べ物として流行した。そのおいしさはもちろんのこと、日本らしいかわいいラッピングが特に女性客の心をつかんだ。並んで待つのが苦手な韓国人でも、お餅ができあがる時間に合わせて長い列を作る。その風景は現在も続き、日本生まれであるはずの和菓子が、韓国で“名物”とまでいわれる現象が起きているのだ。 しかし、この「いちご屋」の商売繁盛の裏では、アン氏とキム氏の熾烈な争いが繰り広げられていた。テレビ番組で紹介されたおかげで、お店は有名になったが、テレビをきっかけに2人の争いが幕を開ける。番組内では「流行のいちご大福を作るキム氏は、日本人のいちご大福職人の下で修業を積んできた“達人”」と、キム氏を主人公にして取り上げていた。放送後、視聴者たちは立派な青年が現れたものだと騒ぎ立て、ネットでは「いちご大福をぜひ食べてみたい」という書き込みがあふれる。ところが、この放送からわずか一週間で“達人”のはずのキム氏は、アン氏から突然契約を解除され、店を追い出されるハメになってしまったのだ。 そんなキム氏の哀れな事情が、今度は報道番組で“いちご大福の涙”というタイトルで紹介される。日本で教わってきたいちご大福の技を同業者に奪われ、投資金も返してもらえず失業者となった達人のストーリーは、当然のごとく視聴者たちの同情を集め、逆にアン氏には非難が相次いだ。少なからず社会的に波紋を呼んだ2人のいちご大福職人による“仁義なき闘い”は、キム氏が新しいお店を構えたことでさらにエスカレート。お互い「我こそが、いちご大福の元祖」と言い張って、その座を譲ろうとしない。 ただ、その騒動から約2年がたち、最近やっと事の真相が明らかになった。実は、視聴者たちはキム氏に騙されていた。検察の調査やアン氏の証言によると、テレビで紹介された話はほぼ嘘で、キム氏には日本人師匠など存在しない。むしろ、いちご大福の作り方を一から教えたのはアン氏だったという。にもかかわらず、テレビ番組内では「日本で修行した」と誇張するキム氏に怒ったアン氏は、キム氏に投資金を返して契約を解除するべく交渉するも、キム氏は拒否。結局、2人の立場は平行線をたどり、キム氏は店を追い出されたわけではなく、自ら放り投げて飛び出したという。 韓国ではこのような騒ぎを巻き起こしたいちご大福。1個2500~3000ウォン(約250~300円)とやや高めの値段だが、おいしい高級お菓子として認識されているのは間違いない。いちご大福を取り扱うお店は全国的に次々と増え、フルーツ入り餅が定着しつつある。最近の韓国の若者たちは日本の食べ物について好意を持っているとはいえ、果たして流行の移り変わりが激しい韓国で、いちご大福人気はいつまで続くか? 個人的には、同情を誘う偽りの涙はもちろん、元祖と本家を争う無意味な競争もなく、食べる人・作る人みんなを笑顔にさせるお菓子として、韓国で長く愛され続けてほしいと思うが……。 (取材・文=イ・ハナ)
【駐韓米大使襲撃事件】筋金入りの“反日団体”活動家が、なぜ?「過去には日本大使への投石攻撃も……」
3月5日朝、韓国駐在のアメリカ大使が、刃物を持った韓国人男性に襲われるというショッキングなニュースが飛び込んできた。建国以来、駐韓米大使への襲撃はもちろん初めてのこと。「戦争訓練、反対!」と叫びながら刃物で襲いかかった男は、その場で取り押さえられ、連行された。逮捕時に「今日“テロ”を実行した」と語ったとも報じられている。 複数の韓国メディアによると、犯人はキム・ギジョン(55歳)。2010年7月、当時の駐韓日本大使に対して直径10cmほどのセメントの塊を投げつけ、懲役2年、執行猶予3年に処されていた“前科者”だ。市民団体「ウリマダン・独島(竹島の韓国呼称)守護」の代表でもある。 「ウリマダン・独島守護」は、1980年代に結成された団体。竹島問題にちなんだ活動が活発で、例えば、日本の島根県が「竹島の日」を定めて間もない06年には、同団体の6人が本籍地を竹島に移している。また10年2月には、メンバーが韓国の日本大使館を訪れて、同大使館のホームページに掲載されている「竹島領有権に関する日本の立場」という文章を削除するよう要請。竹島の領有権を明記した日本の教科書問題が巻き起こった際にも、同大使館前で「文科省を解体せよ」とプラカードを掲げたことがある。さらに、10年7月にはソウルで特別講演を行った日本大使へ投石攻撃を行うなど、活動内容を振り返ってみると、筋金入りの“反日団体”に見える。 なぜ、反日団体を率いるキム容疑者が、韓国駐在のアメリカ大使にテロを行ったのだろうか? そのヒントとなりそうな発言がある。以前、韓国メディアが行ったインタビューで、キム容疑者は「独島守護運動は、すなわち民族統一運動」と語っている。「独島こそ、南北が一つの声を上げることができる共同の関心事で、南北が一つになってこそ独島を守ることもできる。独島守護運動を通じて、統一に向かっていける」との主張だ。つまり、朝鮮半島の南北統一がキム容疑者の元来の悲願で、それを阻むアメリカに糾弾の矛先が向かったと推測できる。 実際にキム容疑者は最近のブログで、「南北離散家族再会の実現が流れたのは、キー・リゾルブ演習とトクスリ演習のせい」と主張。両演習は、米韓の合同軍事演習の通称だ。そして「この訓練が終わるまで、南北対話が実現しない雰囲気」と指摘し、「1992年にチームスピリット演習(米韓合同軍事演習)を中断していたように、戦争演習を中止しなければならない」と要求していた。さらに、「今からでも軍事訓練の範囲や期間を制限・縮小するならば、北朝鮮も相応する措置を選択するだろう。南北の対話ムードが作られようとしたが、再び凍りついてしまった」と嘆いていた。南北対話に水を差すアメリカに、憤りを感じていたわけだ。 反米感情が高まっていたキム容疑者にさらなる火をつけたのは、2月27日にシャーマン米国務次官が、日本と中国、韓国が歴史問題をめぐって対立していることについて「『国の首脳』が『かつての敵国』を非難する挑発行為は、国の指導者にとって安っぽい称賛を浴びる容易な方法だが、前進ではなくマヒ状態をもたらす」どと中韓を批判した発言とみられる。その指摘に、韓国メディアは猛反発。キム容疑者もこの発言がきっかけとなって、今回の犯行に及んだのでは、と報じるメディアもある。 しかし、いかなる理由があるにせよ、テロ行為は容認できることではない。韓国初となる駐韓米大使への攻撃は、両国にどんな影響をもたらすのだろうか?
末端工員でも日給20万円!? 中国「偽札組織」儲けのカラクリ
広東省の警察当局が、同省東部の掲陽市で操業していた偽札工場を昨年12月30日に摘発した際の模様を発表。偽札組織の儲けのカラクリが明らかとなった。押収された偽100元札は1億3,000万元(約25億円)相当というから驚きである。 発表によると、半年にも及ぶ内偵の結果、製造工場を突き止めた警察は、12月30日の早朝、人里離れたところにある工場を急襲。建物の外見はありふれたレンガ造りの工場だが、中は朝から偽札製造の真っ最中で、最高紙幣である赤い100元札(約1,900円)が印刷機から飛ぶように刷り出されており、傍らには、肩の高さまで積み上げられた裁断前の紙幣の山が8つもあったという。 この摘発で警察は、1億3,000万元にも及ぶ偽札のほか、印刷機、製版機、裁断機、インク、紙などを押収し、現場にいた7人を逮捕した。 「もう完成品で、踏み込むのがあと1週間遅かったら、これらがすべて市場に出回っているところだった」と、摘発に当たった公安局の隊長は語る。 広東省は歴史的に偽札製造が盛んで、昨年だけでも12カ所の偽札工場が摘発され、117人が逮捕、2億9,200万元(約55億7,000万円)分の偽札が押収されている。次から次へと印刷機から刷り出されてくる偽札を集める警察官。偽札を作るにしては、あまりにも原始的な印刷機だ。
警察と偽札組織のイタチごっこが続くのは、その仕事がオイシイからだ。末端の印刷工とはいえ、熟練ともなると日給が1万元(19万円)近くになるという。摘発を逃れるため、偽札の印刷は短期間に集中して行うことがほとんどで、その作業日数はだいたい1週間から10日ほどだという。カタギの印刷所で働いたところで、1カ月に2,500~3,000元(約5~6万円)程度の給料しかもらえない彼らにとって、10日で200万円になる偽札作りはまさに夢のような仕事というわけだ。 このように印刷された偽100元札は、1枚6元(約115円)で闇ルートに卸され、全国各地の“市場”に出回っていくという。今回押収された1億3,000万元分の偽100元札は、枚数にして130万枚。つまり偽札組織は、もし摘発されていなければ総額で780万元、日本円にして約1億5,000万円を手にすることができていたわけだ。 こうした中、偽札製造に手を染めるものは後を絶たず、中国国内の生活者は常に偽札をつかまされるリスクと隣り合わせである。上海に住んで5年になる日本人駐在員は言う。 「一番気をつけなければならないのは、タクシーで料金を払う時。後部座席から運転手に100元札を渡すと、運転手は『これは偽札だ』と突き返してくる。『じゃあ、これは?』と別の100元札を渡すと、それも偽札だという。そうやって乗客に次から次へと100元札を出させ、懐に隠し持っていた偽札とすり替えるんです。特に、車内が暗い夜間が危ない。地方だと、銀行のATMから偽札が出てくることもしばしば。こうして偽札をつかまされたら、警察に届けても一文にもならない。そこで多くの被害者は、不運に手にした偽札を、今度はどこかでババ抜きのように使う。こうして世の中に、偽札がどんどん流通していくんです」 そして最も恐るべきは、中国で流通している偽札の総量を、誰も把握していないことである……。 (文=佐久間賢三)
美女からの友達申請にはご用心!? 中国でSNSを駆使した「ワンコイン浮気調査」が大フィーバー
世界最大のEC市場、「淘宝(タオバオ)」に出品されているサービスが、「価格破壊」として話題を集めている。その名は「恋人の忠誠心調査」。簡単にいえば、ネット上で完結する浮気調査である。 クライアントが女性である場合、調査対象となる男性の好みの女性のタイプなどを質問し、それに近い設定の、しかもかなりの美女が、彼のSNSに友達申請するところからミッションは始まる。 もし彼氏がこれを無視すれば、費用はかからず調査終了。しかし、申請を受け入れれば課金され、ミッション続行となる。 その後も、エージェントの女性は、さも思わせぶりな態度で調査対象者とSNS上のやりとりを続ける。調査対象者が、女性を少しでも口説こうものならば、その時点で「クロ」と認定されミッション終了。そうでなくとも、やりとりのすべてはクライアントに送信されるので、口車に乗せられて浮気経験の有無などをしゃべってしまえば「アウト」である。なお、浮気の可能性がないと判断された場合は半額がクライアントに返金される。 実際の浮気調査では1万元(約19万円)ほどの費用がかかるところ、誰でも手軽に恋人の浮気の可能性を調査できるこのサービスは人気を博しており、いまや複数の業者が同様のサービスを展開している。 その一方では、悲劇も起きている。 「華西都市報」によると2月9日、結婚を控えていた女性が、このサービスを利用して婚約者の男性の浮気の可能性を調べたところ、「クロ」となり、婚約解消に至ってしまったのだ。 女性は同紙に「まさか28元(約530円)のテストで、2年間2人で作り上げてきた愛情が壊れるとは思わなかった」と涙ながらに語ったという。 結婚を前に、婚約相手の身元や浮気の有無を調べる「婚前調査」も普及している中国だが、知らぬが仏という言葉もあることを知るべきかもしれない……。イメージ画像(「Thinkstock」より)
米人男性のiPhoneに知らない中国人の写真がズラリ!? “オレンジ男”の正体とは――
「iPhoneのフォトストリーム開いたら、知らない男とオレンジの樹の画像がいっぱい! なんじゃこりゃ!!!」 と驚いてツイートしたアメリカ人青年マット。そして、その画面に映っていたヌボッとした坊主頭の中国人「オレンジ男」が一時、全米&全中で時の人となった。 事の発端は昨年2月。ニューヨーク在住でウェブサイトの編集者であるマットはある晩、パーティで飲みすぎてハイになり、iPhoneを紛失した。仕方なく、新しくもう1台購入して1年が過ぎた。 ある日、マットが家でなんとなく自分のiPhoneのフォトストリームを見ていると、会ったこともないアジア人の男とオレンジの樹の画像が多数あるのを発見した。さらに過去の画像を見てみると、花火に爆竹の画像が何百枚も……。オレ、何年も花火なんて見てない。この人誰!? 一体どういうこと!? 驚いた一方、マットはこのオレンジ男の生活をのぞき見ることを楽しむようになる。オレンジ男は女の子をこっそり撮影するのが好きなようで、日々違う女の子の画像がアップされていた。さらに読めない文字だらけの写真(中国語のメニュー)や美容院らしき同じ写真が何枚も(注:闇風俗店か?)。「自分の携帯はおそらく北朝鮮にハッキングされ、この“オレンジ男”のiPhoneがクラウド上でダブってるのではないか」とマットは推測した。
原因はやはり、ニューヨークで盗まれたマットのiPhoneが中国で中古品として売られ、さらにマットの新しいiPhoneとiCloudで同期されてしまったことだった。アップルストアで同期の解除などをしてもらったが、「iPhoneが直ってよかったけど、オレンジ男の生活が見られなくなって、ちょっと寂しいかも」と思ったマットは、これら一連のやりとりを、自分のサイト上で報告。 すると、アメリカ国内最大の放送局であるCBSがニュースとして放送した。それを見ていた中国の微博ユーザーがマットとオレンジ男の双方に連絡、さらには、ある人がオレンジ男に新しいiPhoneを提供し、2人は連絡が取れるようになった。 一躍有名人となったオレンジ男は早速「オレンジ農家じゃないオレンジ男」として微博にアカウントを開設し、5万人がフォロー中。マットも微博にアカウントを持ち、16万人がフォローしている。2人のやりとりは微博上で日々展開され、マットは3月18日、中国のオレンジ男に会いにいくことに。20万人のフォロワーたちがその様子を見守っている。 ちなみに、オレンジ男の家には、オレンジがなっているがオレンジ農家ではなく、福建省に近い広東省梅州でレストランを経営しているそうだ。
こんなにひどかった! 「独島ランド」と化す竹島から日本人観光客が消える日
韓国が60年以上も不法占拠を続けている日本固有の領土、竹島(島根県、韓国名・独島)について、韓国の街中で挑発が目立っている。日韓関係の冷え込みから日本人観光客は激減しているが、官民を挙げて、これ見よがしに「独島」と宣伝する行為は、ただでさえ少ない日本人観光客の出足にトドメを刺すことになりそうだ。 観光客への「独島」洗脳は、空港に到着してすぐに始まる。仁川空港からソウル駅を43分で結ぶ空港鉄道のモニターには、竹島の領有権を主張するため、歴史的経緯を説明する映像が映し出される。その上で「日本が独島を略奪したのは、日露戦争をきっかけに朝鮮半島の侵略の足掛かりにするためだ」という被害妄想に近い歴史観を主張する動画が、繰り返し流されている。博物館にあった独島ふせん(右下)、独島消しゴム(左下)、独島クラフト
動画は韓国外交部(外務省)が作成し、ネットで公開している5分ほどのもの。空港鉄道内で流す動画は英語版で、明らかに外国人がターゲットだ。 問題はその内容。そもそも日本政府が竹島を日本領土と閣議決定したのは、1905(明治38)年1月。前年9月に、鳥取県出身の実業家がアシカ漁の開発を目的に貸下げ願いを政府に出したのがきっかけだった。「朝鮮半島への侵略への足掛かり」という肝の部分が間違っている上、ほとんどが日本批判の内容だ。日本人の利用客も少なくない、列車内という公共の場で政治性の強いメッセージを流すとは、不愉快に思った観光客やビジネスマンも数知れない。 韓国メディアによると、空港鉄道を運営する韓国鉄道公社(KORAIL)は、昨年3月にも韓国高速鉄道(KTX)内のモニターで、「独島洗脳」映像を終点に到着するまでに2回流していたことも判明。韓国人は幼稚園から大学受験までみっちりと領土教育を受けているのに、あえて列車内で流す意義はあるのだろうか……。空港鉄道で流れる独島宣伝動画
また、外国人も多い博物館のミュージアムショップには独島ふせん、独島消しゴム、独島クラフトなど、独島グッズが目につく。骨董用品や土産物店が軒を連ねる観光地、仁寺洞には「Do you know Dokdo?」と描かれた店のシャッターが……。ここは「シュー・シャイン・マダム」と呼ばれるオバさんが、独島Tシャツを着て、外国人に独島の存在を知らせながら靴を磨いてくれるという。取材当日はたまたま休みだったが、こうした“独島アピール”のおかげで、日本人の足が遠のくばかりではないだろうか。一体、どういうメリットがあるのか、謎だ。 (文=金正太郎)仁寺洞にある独島靴磨き店
新星ボーカルグループ・Little Glee Monsterの魅力は“生”にあり 洋楽・歌謡曲に通じる音楽性を読む

「歌うま」ブームの功罪
「歌うま◯◯」なんて言葉をお茶の間でよく耳にするようになってから、どれくらい経っただろうか。7、8年前に『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦』(フジテレビ系)という番組で歌のうまいタレントやお笑い芸人が注目を集めるようになり、ここからはつるの剛士やJOY、AMEMIYAなどがそれぞれCDデビューを果たしている。「音楽を主軸に活動していない人が、実は歌がうまかった」という意外性がウケたのかもしれないが(もっとも、つるのはそれ以前から地道な音楽活動を行っていたし、同時期には『クイズ!ヘキサゴンII』から派生したユニット・羞恥心としてCDデビューしているが)、ここ数年その「歌うま」が別の使われ方をされるようになっている。つまり、意外性からの「歌うま」ではなく、本来歌が上手なはずの歌手に向けての「歌うま」なのだ。 『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)や『THEカラオケバトル』(テレビ東京系)といった番組でからは、May J.や城南海といった女性シンガーたちが脚光を浴び(しかもMay J.はタイミングよく、映画『アナと雪の女王』の大ヒットも追い風となった)、さらに外国人がJ-POPを歌う『のどじまん ザ!ワールド』(日本テレビ系)からは紅白歌合戦への出場も果たしたクリス・ハートを輩出。デビュー後の歌手に対して「歌うま」と表現すること自体、「なんだかなあ……」と思わなくもないが、こういった状況はもしかしたら大きな転換期に入る1つのきっかけになるのかもしれない。そう思わせてくれたのが、今回紹介するLittle Glee Monsterという女子中高生6人組ユニットとの出会いだ。デビュー前から話題の実力派JC&JKユニット
Little Glee Monster、通称リトグリはソニー・ミュージックレコーズとワタナベエンターテインメントが世界に通用する女性ボーカリストグループを輩出することを目指し実施した「最強歌少女オーディション」を経て、2013年に結成。メンバーの中には数々の音楽コンテストで優勝した実力者も多く、芹奈とアサヒに関しては先の『関ジャニの仕分け∞』に“歌うまキッズ”として出演した経歴を持つ。昨年夏には『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』や『SUMMER SONIC』といった大型フェスに登場したほか、アメリカのアカペラグループ・ペンタトニックスとイベントで共演するなどして、メジャーデビュー前からコアな音楽ファンからも注目を集めていた。そして同年10月にシングル『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。作詞をいしわたり淳治が手がけ、作曲に福原美穂が携わった表題曲はオープニングから絶妙なハーモニーとパワフルなフェイクに圧倒され、「これ本当に15歳前後の女の子たちだけで歌ってるの?」と疑いたくなる人もいるかもしれないが、ぜひ生で彼女たちの実力を確かめてみてほしい。その機会がなかなかないという人には、YouTubeにアップされている同曲のMVや数々の映像を今すぐチェックことをお勧めする。Little Glee Monster(リトグリ)/放課後ハイファイブ Music Video -short ver.-
本気で音楽と向き合う姿勢が生み出すニュースタンダード
そんなリトグリが早くも2ndシングル『青春フォトグラフ / Girls be Free!』を3月4日にリリースする。デビュー曲「放課後ハイファイブ」と同じ布陣で制作された「青春フォトグラフ」はブルーグラスやモータウンのテイストを感じさせる、春にピッタリのポップチューン。2014年を代表するヒット曲となったファレル・ウィリアムス「ハッピー」の影響下にある「放課後ハイファイブ」、そして今回の「青春フォトグラフ」やファンク色を取り入れたアップチューン「Girls be Free!」にも共通して言えるのだが、リトグリの楽曲からはいわゆるJ-POPの枠を超えた世界観が感じられる。歌われている歌詞そのものは彼女たちの年代にピッタリな内容だが、その音楽性は(特にバックトラックに注目してもらえばわかりやすいかもしれないが)かなり洋楽チックなものばかりだ。それもかなりスタンダート色の強いもので、流行は取り入れつつも芯にあるのは60〜70年代のポップス黄金期を支えてきた名曲たちと共通するものが多い。彼女たちの実力を活かそうと、制作陣も本気で音楽と向き合っていることが伺えるのではないだろうか。【リトグリ】青春フォトグラフ-short ver.- 【Little Glee Monster】
【リトグリ】生歌!生音!生Live! ! 「Girls be Free!」 Special Music Video in 渋谷【Little Glee Monster】
乃木坂高山・深川&K、リトグリちゃんたちとカップソングで大盛り上がり!&1周年イベントをちょい出し!ソニレコ!暇つぶしTV 2014.9-4
日本には寿司を弔う墓がある!? 春節の訪日中国人がカルチャーショック「もう日本人が分からなくなった……」
春節前後の1カ月で数十万人に達したといわれる訪日中国人も、その多くが連休を終えて帰国の途に着いた。 日常生活に戻った彼らは今、日本の思い出話に花を咲かせている。その多くは好意的なものだが、日本で受けたカルチャーショックを吐露する者たちもいるようだ。 中国版Twitter「微博」に寄せられている訪日中国人たちの日本評で目立つのは、日本の清潔さに関するものだ。 「日本の街にはゴミ箱がない。ゴミが生じてもみんな職場や自宅まで持っていき、そこで処分するからだ。ゴミ箱がない場所にゴミの山ができる、どこかの国と大違いだ」 「日本で入った公衆トイレは、中で食事をしてもいいと思えるくらいきれいだった。さらに、個室内には消毒液が備えられていて、気になる人は自分で便座を掃除してから使用するのだ」 といった、日本人にとってはごく当たり前の習慣を、驚きを持って伝えている。 また、通勤ラッシュの光景も、中国人の目には新鮮に映ったようだ。 「一度、通勤時間帯の電車に出くわしてしまったが、その混雑ぶりは春節の鉄道駅みたいだった。しかし驚いたのは、電車にギュウギュウに詰め込まれながらまったくケンカが起こらないどころか、話し声のひとつも聞こえなかったこと。混雑の中の不気味な静けさは怖いくらいだった」 「駅に停車するたび、ダムから水が放流するように人が押し出され、また吸い込まれていく。そんなことを繰り返しながらも到着予定時刻に1分と遅れることなく、私を目的地に届けてくれた」 と、乗客の様子に驚きを覚える者や、鉄道会社の運行能力の高さに感嘆する声もあった。 一方、日本人の精神性に関しては、「理解不能」とばかりにさじを投げる人も。 「築地市場の近くの廟(神社)を訪ねたとき、傍らに石碑が立っているのが目に入った。日本在住の友人いわく、それは、寿司となった魚たちを祀る碑なのだそう。さらに、その横には鶏の卵を祀る碑まであった。日本人が、死者に対して敬意を払うことは知っていたが、まさか食べ物にまでとは。もう日本人が分からなくなった……」 訪日中国人の増加は、両国の相互理解の一翼を少なからず担っているようだ。イメージ画像 Photo By Ignat Gorazd from Flickr.
究極の荒療治!? ネット依存症の高校生が自ら左手首を包丁で切断!
若者を中心に、インターネット依存症が社会問題となっている中国で、衝撃的な事件が発生した。1月30日、ある少年がネット依存を断ち切るために、自分の左手首を包丁で切断したのだ。 江蘇省南通市の高校に通う男子生徒は、自他共に認めるインターネット依存症で、毎晩放課後に行われる自習時間をさぼってはネットカフェに入り浸っていた。担任教師は彼に厳重に注意したが改善されず、両親に指導するよう連絡した。 これを知った彼は、両親が自分のせいで悩んでいると感じ、野菜包丁を持って外出。大通りのバス停に腰を下ろすと、迷うことなく数回にわたって包丁を左手首に叩きつけ、切断したという。 自ら切断した左手首を草むらに捨てた彼は、たまたま通りかかったタクシーに乗ると、コートで左腕を隠しながら近くの診療所に行くように告げた。運転手は男子生徒があまりにも静かだったため、付近の診療所へ送り届けるまで左手の異変に気が付かなかったという。 診療所に到着したものの、そこでは手に負える状態ではなく、大学付属病院へ搬送されて処置が施された。 捨てられた左手首は、警察が探し出して病院へ送り届けられた。男子生徒の母親は、病院で左手のない息子を見るとパニックになり、冷たくなった手首を懐に入れて温め始めたという。手術は10時間以上にわたり行われ、腕は無事接合された。動くようになるかどうかは経過次第だという。 中国の公的機関が2014年に行った調査によると、国民のネット利用時間の平均は1日3.7時間。5年にわたり増加傾向にある。利用者の78%が10~39歳で、うち20~29歳が最も多かったが、就学前の子どもや40代の中年が増え始めているという。 これまでにも、寝食を忘れてネットに没頭した挙げ句の過労死や、ネットゲームの有料アイテム欲しさに自らの腎臓を売るといった、ネット依存症を背景とした悲劇も多数起きている。 それだけ、現実から目を背けたい人民が多いということなのだろうか……。












