3月3日午後、山東省西南部に位置する巨野県で、6歳の男児が、耳、目、鼻、口などから血を流し、全身痙攣を起こして死亡した。死因は殺鼠剤による中毒とみられている。この日、男児は自宅の庭に落ちていたキャンディーを拾って食べており、警察は何者かが故意に殺鼠剤入りのキャンディーをばらまいたとみて、捜査を進めている。 同日午後4時49分、被害に遭った男児とその友達3人は家の前でかくれんぼをして遊んでいた。彼は左手にキャンディーを持っており、絶えず口にしていたのが自宅前の監視カメラで確認されている。2分後には、近くにいた村民が痙攣して倒れている男児を発見。家族に異常を知らせるため、慌ただしく男児の家に駆け込んでいる。 まもなく病院に運ばれたが、病状が重く、同県内に対応できる病院がなかったため、経過を観察した後、東に約40km離れたところにある済寧市の大学付属病院に運ばれた。しかし移動中、両目、両耳、両鼻孔、口から出血するなど症状が悪化。病院に着くとすぐに治療が開始されたが、内臓へのダメージがひどく、五臓六腑に壊死が確認され、血液は黒く変色していたという。5日の朝8時、家族が呼ばれ、医師からもう救いようがないとの宣告を受けた。 遺族は男児の血液、尿、胃液のサンプルを、検査のために北京市の病院へ送った。結果、致死量をはるかに超える濃度の殺鼠剤が検出された。 警察の捜査によると、男児が口にしたキャンディーと同じメーカーの商品は付近では販売されておらず、同県から西に約40km離れた菏澤市か、北20kmほどの場所に位置する県に行かなくては買えないことが分かっている。事件発生当日、男児の自宅に出入りした者は皆、家族や親戚、知り合いだった。家族はキャンディーを男児に買い与えておらず、拾ったキャンディーは包装が破られていない状態で、中身も割れていなかった。外から投げ入れられた可能性を考え、複数回にわたる実験を行ったが、石畳の庭に落ちたキャンディーはいずれも中身が割れたため、この可能性は低いという。 日本をはじめ、先進国では販売が禁止されている、毒性の強い殺鼠剤が広く流通する中国では、殺鼠剤を使用した殺人事件がたびたび起こっている。ただでさえ危険な中国食品だが、故意の毒物混入事件まで頻発しては、もはや何も口にできない。
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「死ぬ前に、どう?」自殺者の遺産目当てで、中国人売春婦が日本各地の“自殺名所”に集結中!?
全国各地の“自殺名所”に中国人売春婦が現れていると、一部で話題になっている。 自殺の名所として有名な福井県の断崖絶壁、東尋坊では先日、2人の中国人女性が売春防止法違反容疑で近くの署に連行され、事情聴取を受けた。 自殺を考えて同所を訪れた男性に対して「死ぬ前に気持ちいいことしよう」と売春を持ちかけ、男性の財産である所持金9万円と預金140万円を要求した疑いだ。居合わせた自殺防止のパトロール員によって発覚したもので、結果的に女性2人は起訴されなかったものの、女性は「ネットで見た中国の掲示板に、日本の自殺名所に行けば、自殺者から財産をもらえるという話が書かれていた」という。 中国人女性が自殺者の遺産目当てで来日しているというウワサは3年ほど前からあり、中には「自分たちの仕事が減る迷惑な存在」として、風俗業者が通報するケースもあった。広島県尾道市の港で乗用車が海に転落し、中年男性が死亡した件では、現場から遺書が発見された自殺だったものの、その直前に男性が預金通帳から約200万円を引き出し、少し離れたラブホテルに女性2人と入っていたことが後にわかっている。これはホテルの出入りを見ていた風俗店スタッフによる情報提供だった。スタッフは「女性は最近見かけていた中国人の立ちんぼだった」と証言。この尾道市の港も、実は自殺の名所となっているところで、中国人売春婦による計画的な遺産狙いだった可能性がある。 近年、やたらと駅のホームからの飛び込み自殺が増えている東京・新小岩駅の周辺にも、謎の中国人女性が出没中だ。同所は最高時速130キロの成田エクスプレスが高速で駆け抜ける場所であることから、自殺志願者たちの間で「確実に死ねる」というウワサが飛び交っているが、ホームのベンチでしばらく座っていたり、うろうろと歩く挙動の怪しい男性に声をかける中国人女性が目撃されている。 奇妙なのは、こうした中国人女性がひとりではなく1~3人組と複数で行動していることで、一説には日本の風俗店に出稼ぎにやってきたところ、ボロアパートの一室に押し込められ、料金の6割以上もピンハネされる労働環境に嫌気が差して抜け出した連中だといわれる。 実際に中国語のネット掲示板を見ると、日本の自殺志願者と交際して預金をすべてもらったという体験談がいくつか見受けられ、「誰も傷つけない合理的な話だ」と感嘆するコメントも多数。こうした話に対し、自殺防止のNPO活動をしている木村俊氏は「非常に下劣な行為」と嫌悪感を示す。 「自殺を思いとどまっても、財産を渡してしまっては後戻りできなくなる。こうしたハイエナのような売春婦の取り締まりを強化すべき」(木村氏) ただ、こうした話の根底には「日本は自殺者が多い」という話が海外でも知れわたっていることもある。実際の調査では、人口10万人当たりの自殺者数は、日本より中国のほうが多いというデータもあるのだが……。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)東尋坊
今度は“セックス動画”で美人局被害か 相次ぐスキャンダル発覚に、韓国財閥一族は戦々恐々!?
韓国の財閥一族のスキャンダルが、またもや噴出した。財閥三世で、大企業の社長でもあるA氏(47歳)が、ミスコリア地域大会出身の女性キム氏(31歳)との“セックス動画”を、相手の許可なしに撮影した容疑で告訴された。 取り調べに対し、A氏は容疑を否認。「キム氏も同意した上で動画を撮影した。その動画もすでに消去した」と話したという。また、証拠物として当時撮影に使っていたデジタルカメラを警察に提出。警察はそのデジタルカメラのデータを復元・分析する方針で、動画が復元されれば、キム氏の同意があったのかどうかが明らかになると思われる。 しかし、一方のキム氏は、彼女の友人男性オ氏(49歳)とともに昨年6月から12月にかけて、セックス動画をネタに「30億ウォン(約3億円)を支払わなければ動画を流す」とA氏を脅迫して、逮捕されている。キム氏はその後、「相手もセックス動画を持っている」として、A氏を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑で告訴。その結果、A氏も警察の取り調べを受けることとなったわけだ。 3月11日の初公判でキム氏は、「口座にお金が入金された後に、オ氏が脅迫していた事実を知った」と供述。A氏は、キム氏とオ氏の口座に4000万ウォン(約400万円)を支払っていたが、それでも脅迫が続いたため、昨年12月にキム氏を告訴したのだった。 判決が出るまで、どちらが嘘をついているのかは不明だが、A氏がキム氏と性的関係を持ち、セックス動画を撮影していたことだけは確かだ。ネット上には、「4000万ウォンも支払うなんて、気が引ける何かがあったという証拠だろう」「この財閥三世は恥ずかしくて会社に出られないだろうな」といった声も上がっている。 そもそもA氏は「性売買の容疑で起訴されるべき」との指摘もある。実際に性的な関係を持ち、金のやりとりをしているのだから、性売買といえなくもない。ちなみに韓国では性売買は重罪であり、1年以下の懲役か300万ウォン(約30万円)の罰金に処される。 “ナッツ姫騒動”以来、数々のスキャンダルが暴かれている財閥一族たち。今回のA氏のスキャンダルは、財閥の子息を狙った美人局事件の可能性が高そうだが、世論の目は依然として厳しい。財閥一族たちにとっては、肩身の狭い日々が続きそうだ。
北朝鮮孤児院で教師が少女17人を強姦! 越境逃亡で逮捕の被害少女「連れ戻されると殺される!!」
北朝鮮・中朝国境地帯の孤児院で暮らしていた少女ら少なくとも17人が、施設の教師2人に強姦される事件が発生し、当局も市民も激しいショックを受けていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。 事件が起きたのは、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市の恵山中等学院。 2月22日の昼ごろ、施設から脱走した少女3人が鴨緑江(アムノッカン)を越えて中国に逃げ込もうとしていたところを、北朝鮮国境警備隊の隊員に逮捕された。 内部情報筋によると、逮捕された少女たちは、多くの市民が見守る中で「学院に連れ戻されると殺される」と大声で泣きわめいたという。 この話が恵山の街全体に広がり、施設に対する疑惑が高まった。両江道当局は調査に乗り出し、24日に恵山中等学院の体育教師2人を逮捕した。これで事件は一段落するかと思いきや、彼らの犯行の一部始終が明らかになると市民たちの怒りが爆発した。 道の人民保安局が被害に遭った少女たちから事情を聞いた結果、体育教師2人は中等学院に在学中の少女ら、少なくとも17人を強姦していたことが明らかになったからだ。 被害に遭いながら、施設側の報復を恐れて名乗り出ていない少女はほかにもいるとみられており、さらに今回逮捕された少女3人は妊娠していたという。 内部情報筋は「自分の意思を伝えられる年齢の少女たちもあんな目に遭っていたのに、愛育院や育児院にいる幼い子どもたちは、どんなひどい目に遭っているかわからない。中央の徹底的な調査と厳罰が必要だ」と憤る。 恵山では昨年11月にも、恵山愛育院で育てられていた孤児3人が洗濯用の苛性ソーダを誤飲して死亡する事故が起きるなど、子どもたちのための福祉施設での深刻な事態が続いている。 (「デイリーNKジャパン」<http://dailynk.jp>より)
迷惑行為も偽装表示も当然!? 罰金総額14億円超でも止まらない中国“虚偽・誇大”広告事情
昨年9月末、上海の地下鉄で20代らしき女性2人がいきなり下着姿になるという動画が、中国のネットで話題になった。若い女性が黙々と服を脱ぎ終えると、車両に突然、男が入ってきて脱いだ服を回収、新しい服を渡す。男の背中がカメラに映ると、ポロシャツに書かれた会社名が大きく映し出される。 「あんたたち、電車の中で何やってるのよ!」と注意する中年のおばさん。ニヤニヤしながら見ているオヤジが数名。ひたすら携帯で動画を撮っている若い男。制服らしき服に着替えて、何事もなかったように電車を降りていく女性2人。モラルのない若者たちのリアルなドキュメンタリーに見えるが、これはあるクリーニング会社が仕込んだヤラセ動画で、出演者は全員がエキストラ俳優だった。 この動画のスポンサーである泰笛クリーニングの売名行為は、動画が公開された当時から問題視されていたが、ついに先日、上海市工商局より虚偽違法広告として47.5万元(約926万円)の罰金を科せられた。 この会社のほか、上海市工商局が指摘した違法広告の数は全部で2,716件、その額は7,477万元(約14億5,800万円)にも上った。
罰金の金額が最も大きかったのはP&Gの「Crest」という歯磨き粉ブランドで、その罰金は過去最高の603万元(約1億1,758万円)。中国人なら知らない人はいない台湾の人気芸能人、小Sことシュー・シーディーが出演するCMは、「10年間でたまった歯のくすみ、たった1日で歯が真っ白に」と美白効果をうたい、画像修正しまくった真っ白な歯で使用効果を猛烈アピール。さすがにCMを見ている中国の消費者も「そんなわけないだろ!」とツッコミを入れるレベルだが、広告としてやりすぎの感は否めない。 「五粮液春夏秋冬酒」という中国産高級酒をめぐっては、『名酒坊』というテレビ番組中のCMで「生放送中のこの番組だけの特別価格を、後でお伝えします」と言いながら、偽の生放送だったことで15万元(約292万円)の罰金に。 さらに「学尔森」という教育機関については「全国最大、最も専門的な教育機関」「33万人以上の学生が第1級建築士試験に合格」「中国1万人の建築家のうち当校卒業生は6,109名を占める」などの大ボラを吹いて4.5万元(約395万円)の罰金を科せられた。 広告に関する法制度が強化されている、ということだが、そもそも中国人は基本的に知らない人やモノを信じない。中国の広告は作っている人も見ている人も、それを信じていないということが前提だったのではないだろうか?
中国農村で少年犯罪に“私刑”執行→その様子をネット上に画像投稿で議論紛糾! 村人擁護の声も
川崎中1殺害事件をきっかけに、少年法批判や未成年容疑者の実名報道に関する議論が高まっているが、中国の農村では、民家に忍び込んで金を盗んだ男児を村人たちが“私刑”に処して話題となっている。 事件が起きたのは3月2日のこと。広西チワン族自治区玉林市の農村で、ある家の壁を一人の男児がよじ登って2階の窓から中に入っていくのを村人が見かけた。春節休みでその家の親戚の子が遊びに来ているのだろうと思ったのだが、10分ほどすると、男児が腹部のあたりをいっぱいに膨らませて窓から出てきた。不審に思った村人が男児を捕まえると、腹に隠した黒いビニール袋の中から大量の札束が出てきた。 集まった村人たちが男児を問い詰めると、近くの別の村から来たという。ところが、住所を2回言わせたところ、2つの住所が微妙に違っている。盗みの手口からして常習犯だと判断した村人たちは、村の派出所に男児を突き出すことにした。 普通ならそれで話は終わりだが、一人の村人が「コイツはまだ未成年だ。逮捕してもすぐに釈放されちまうじゃないか!」と言いだし、ほかの者もそれに同調。自分たちの手で、この男児に懲罰を与えることにしたのだ。盗んだお金を持たされたまま“猪籠”に入れられた男児
村人たちは男児を取り囲み、金を持ったままひざまずかせた。盗んだ金は2万元(約240万円)以上あるように思われた。それだけでは気が収まらず、猪籠(豚を運ぶのに使うカゴ)を持ってくると、その中に男児を閉じ込めて晒し者にした。仕打ちはさらに続き、今度は男児を村の小さな池に連れていくと、上半身を裸にして池の中に立たせた。しかもそれだけではなく、池の水に全身が浸るまでかがむよう命令したりもした。村人たちに囲まれてひざまずく。手には百元札の札束も見える
手前に写っている男は、男の子に水を浴びせているのだろうか……
村のその日の気温は十数度。涙を流し、あまりの寒さに体を震わせながら許しを請う姿を見て、ようやく村人たちは男児を“釈放”した。男児を捕まえてから1時間ほどがたっていた。 翌日、その時の模様を撮った写真がネットにアップされると、ほんの数時間の間に1万7,000以上ものアクセスを記録。マスコミの注目を集めることとなった。 地元紙の取材に対し、村人の一人は「あの男児が盗んだ金は、あの一家の一年分の生活費だったんだぞ。村人はああやってあの子を教育して救ってやったんだ。そうしなければ、あの子は将来、もっと大きな盗みをすることになる」と、制裁を加えた者たちの冷酷な行為に理解を示したという。 ちなみに猪籠というのは円錐形の檻のようなカゴで、開いた下の部分から中にブタを入れて運ぶ道具。しかし昔の中国では、不貞を働いた女性を罰するため、女性をこの中に入れ、そのまま池に放り込んで殺すというリンチの道具でもあったという。 こうした行為に対し、非難の声が上がっているが、中国版Twitter「微博」には、 「法律では未成年に制裁を加えられない。こうでもしなければ、この子を教育することはできない」 「村人たちの行為は正しくないが、こんな常習犯を中国人民はみんな知っている。特に子どもは法定年齢に達していないからと釈放すると、必ずまた罪を犯す。愛で感化するというのも、子どもがここまで大きいと笑い話にすぎない。だから(村人たちの行為は)一概に批判はできない」 と、村人たちを擁護する書き込みも少なくない。 中国でも犯罪の低年齢化が問題となっており、日本同様、少年法の存在意義が問う声が高まりそうだ。 (文=佐久間賢三)
暴力“美化”映画の影響も!? 小規模・若年化が進む、韓国暴力団の最新事情
暴力団組員ら反社会的勢力の影響力を排除することを目的に、2011年から都道府県全域で施行されている暴力団排除条例。日本では年々、暴力団への取り締まりが厳しくなっているが、韓国でも当局がその存在に目を光らせているようだ。 韓国の刑法(暴力行為処罰法)では、「団体や大勢の威力で、もしくは団体や集団を装って威力を見せながら、暴行、恐喝などの罪を犯す者、もしくは凶器などの危険物を携帯し、そのような罪を犯す者」を暴力団構成員として定義付けているが、歴代政権は暴力団に対してかなり厳しい態度で臨んできた。1999年10月には、当時の大統領だった盧泰愚(ノ・テウ)が“犯罪との戦争”を宣言。全国の地検に暴力団撲滅を使命とする民生特捜部なるものを新設して、有力組織を次々と解体に追い込んでいる。その過程はチェ・ミンシク、ハ・ジョンウか主演した映画『悪いやつら』にも詳しく描かれている。 そんな成果もあって、2014年時点で韓国の警察庁が把握している暴力団の数は210数派。「派」とは日本の「●×組」「○△会」にあたり、「トゥモク(頭目)=親分」「プトゥモク(副頭目)=副組長」「ヘンドンデジャン(行動隊長)=若頭」「ヘンドンデウォン(行動隊員)=若い衆」が主な階級となるが、構成員の総数は5,300人強になるという。10年前は6,000人を超えていただけに、その数は年々減少傾向にあるともいわれている。 ただ、それでも検挙される暴力団員は後を絶たない。14年10月に国会・安全行政委員会で明らかになった組織暴力団検挙現況報告によると、10年以降に検挙された暴力団員数は1万5,548名。犯罪の種類としては、暴力行使(8,093名・52%)、風俗店や高級クラブ業者への恐喝(1,620名・10%)、市民相手の恐喝(1,049名・6.7%)、脱税、不法営業、麻薬流通、貸し金業違反(961名・6.2%)などだったという。 韓国で問題視されているのは、昨今の暴力団構成の傾向だ。前出した報告によると、検挙者の年齢で最も多かったのは20~30代で73%を占める中、10代の検挙者も2%もあったという。過去5年間で10代の検挙者が309名になっており、若年齢化が進んでいることを懸念する声が上がっている。 また、その所帯が小規模になっていることも見逃せない。11~20名の組織が30%台だが、10名以下の組織が43%を超え、半数の暴力団が20名以下で構成されているという。しかも、活動期間が6カ月に満たない組織の数が42.9%に達した。つまり、少ない人数で簡単に結成され、解散も早い組織が増えており、そのせいで敷居も低くなり10代ら若い世代も増えているのではないかという分析だ。 『友へ(チング)』『卑劣な街』『新しき世界』など、暴力団を美化する映画も多い韓国。もしかしたら、それも暴力団の小規模化と若年齢化を後押ししているかもしれない。『悪いやつら』(ファインフィルムズ)
風俗取り締まり強化中の中国で、マッサージ店に“透明ドア”義務付け「衆人環視でプレイすべし!?」
昨年2月に広東省東莞市で火ぶたが切られた掃黄(サオファン/風俗一斉取り締まり)は、その後全国に波及。中国の風俗業界は、大打撃を被った。 そんな風俗業界にさらなる追い打ちを掛けるべく、広東省政府が新たな規定を発表した。 2月27日付の「南方日報」によると、広東省政府の公式ホームページに《按摩服務(マッサージサービス)場所治安管理規定》が突如発表されたのだ。同紙によると、この規定は今年4月に施行される予定で、サウナスパやオイルエステなど、マッサージ関連のサービスを提供するお店は、下記の規定を守らなくてはならない。 (1)完全個室型の部屋を設置してはならない。 (2)部屋に、外からの視界を遮るついたてなどは設置してはならない。 (3)部屋のドアは透明な材質にする。 (4)部屋の電灯は、部屋全体をはっきり見渡せるように明るくする。 (5)部屋には鍵をかけてはならない。 (6)警察の捜査を知らせるための警戒ベルなどを設置してはならない。 こうした新規定に対し、中国版Twitter「微博」には、さまざまな声が寄せられている。風俗取り締まり強化の中、個室マッサージ店で行われている“ギリギリ”サービス
「衆人環視でプレイか……。俺にはそんな趣味はない」 「普通にマッサージ受けに行ってる俺も、スケスケガラスの部屋に入れられちゃうのかな。だったら恥ずかしいから行きたくない」 中国在住フリーライターの吉井透氏によると、今回の新規定は前例を見ない事細かな内容であるという。 「売春の隠れみのとなっていることの多い個室マッサージ店に対し、過去には『摘発時に客がパンツを脱いでいたらアウト』という不文律があったのですが、これを受け、パンツをはいたままサービスをする店が現れた。こうしたイタチごっこを断ち切るため、今回はかなり具体的な規定を打ち出したのでしょう」 上に政策あれば下に対策あり。風俗業界はこの新規定を受け、次はどう出るか――。 (文=井上嘉久)
辛ラーメン、チャミスル、ロッテリア……パクリ大国・韓国が“真打ち”中国にパクられてる!?
韓国大手テレビ局・MBCが今年に入り放送した特別番組『中国・富の秘密~パクリの力~』が話題になっている。同プログラムは、日本の『プロジェクトX~挑戦者たち~』(NHK総合)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)のノリに似ていて、かなり真面目なドキュメンタリー。パクリに後ろめたさを感じない中国人の国民性に、科学的に迫ろうというものだ。
同番組によると、韓国ドラマ『星から来たあなた』が大流行した中国圏では、主演した韓流スターのキム・スヒョンと、チョン・ジヒョンのそっくりさんが登場しているそうだ。無名の俳優、モデルだったそっくりさんたちは、キャラクターをパクることにより認知度が上昇。テレビやドラマに出演する機会が一気に増え、収入が激増したという。また、iPhone 6のパクリ商品を作った中国人、ルオミンなる人物も紹介されていた。彼は「アップルも模倣を繰り返して現在の地位にいる」と主張。そして「iPhoneのホームボタンは中国の銀貨を模倣」したパクリであるという、根拠のない持論を付け加えた。ちなみに、韓国企業であるサムスンには手厳しい。「100年間模倣を続けて、今の姿に成長した」と、番組クルーを牽制する姿が印象的だった。
中国による韓国製品のパクリは後を絶たないが、ここで代表的なものを紹介したい。
●信ラーメン(辛ラーメンのパクリ)
韓国を代表するインスタント食品・辛ラーメンが、中国のパクリの対象に。“辛”の字を“信”とした商品はまだ良心的で、姿かたちもまったく同じ中国版“辛ラーメン”もある。 ●チャンミスル(チャミスルのパクリ)パクリを指摘する、韓国のブログより(以下同)
韓国を代表する焼酎・チャミスルをパクった、チャンミスル。ラベルの裏を見ると、中国語の商品解説が印字されている。ただ、ぱっと見のデザインがそっくりなので、おそらく気付かない韓国人も多いはず。 ●SAMSANG (サムスンのパクリ)
中国人をして模倣企業との烙印を押されてしまったサムスンだが、最近ではその商標をパクられることが増えている。 ●ロティリア(ロッテリアのパクリ)
言わずと知れた、ロッテのファーストフード店。ここまでパクるなら、いっそのことロッテリアを名乗っても変わらない気がするが……。 昨年末、大韓貿易投資振興公社の上海支局が調査したところ、韓国企業や商品の商標が中国でパクられる事案が125件確認されたという。今後、中国が韓国製品をパクる機会はますます増えそうだが、模倣を得意とする韓国企業がパクリの脅威にさらされた際には、いったいどのような対応をするのだろうか? (取材・文=河鐘基)
実の親が娘を5年間ボロ小屋に監禁! ネット民が救出も、長年の拘禁生活で歩行困難に……
長期にわたる監禁事件が続発する中国で、また衝撃的な事件が明らかになった。2月26日付の「荊楚網」によると、湖北省孝感市で5年にわたり、両親からボロボロの物置部屋に監禁されていた24歳の女性が、ネット市民の活躍により先日、ようやく救出されたのだ。 事件が発覚したきっかけは、2月24日に中国版Twitter「微博」に寄せられた、「監禁されている女性がいるようだ」という書き込みだった。それを見たネット市民8名が少女の救出に駆けつけた。 救出メンバーの一人は、地元紙記者に救出当日の様子をこう語る。 「救出当日の2月25日午後6時、他のネットユーザーたちと女性が監禁されていると思われる古い建物の扉を開けると、キツイ腐敗臭が漂ってきたんです。建物の中を見ると、藁(わら)が乱雑に床にばらまかれて、血のようなものが付着していました。床にはゴミに紛れて、監禁されていると思われる女性が眠っていました」腐敗臭漂うゴミだらけの部屋に、5年間されていた女性
彼らによって病院に運ばれた女性は、長年の監禁生活で足や背中が変形しており、歩くこともできなかったという。 女性の母親が地元記者に話した内容によると、女性には精神疾患があり、全裸で外出してしまったり、弟を殴ってしまったりということがあったという。過去に精神科病院で治療も受けさせたが、快方に向かうことはなかったという。さらに女性の祖父は、女性が自らの意思でこの建物にこもるようになったと、記者のインタビューに答えた。 しかし、この女性を知る関係者の話によると、女性が18歳だった2009年に、この女性が親戚の男性と交際をしたことが監禁の発端になったという。これに反対する家族によって、ボロ小屋に監禁されたのだ。 中国版Twitter「微博」には、 「実の娘にこんなことするなんて、一体どうなってるんだ!? こんなひどい仕打ち、人間のできることじゃない」 「この女性の家族を、同じ目に遭わせてやりたい! 青春の時間を奪われた女性がかわいそうだ」 などと監禁に対する怒りのコメントが寄せらる一方、「警察や政府よりネット市民のほうが役に立つ」と、救出に当たった8人を称賛する書き込みがあふれている。 現在、女性は地元の民政部当局によって保護されており、治療費も地元政府が補助しているとのこと。しかし、いまだに彼女のような境遇にさらされている人民が、この国には、あとどれほどいるのだろうか……。救出された女性は、長年の拘禁生活で足が変形し、まともに歩くこともできなかった


















