「野グソよりマシ!?」“公然排泄”相次ぐ中国で、子どもにゴミ箱で大便させた両親に擁護の声

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無錫市の地下鉄車内で子どもに小便させる親
 遼寧省大連市の大連友好広場駅で、異臭騒ぎが発生した。7月13日付「北国網」によると、改札口近くに置かれたゴミ箱から、吐き気を催すほどの悪臭が漂っており、通りがかる人々は鼻をつまみ、眉間にしわを寄せていたという。臭いの元は、人糞。夫婦と思われる男女が、子どもを抱きかかえてゴミ箱に排便させたのだ。目撃者の話によると「近くにいた駅員の静止を振り切って、子どもに用を足させていた」という。コトが終わると、親子はその場を離れた。  しかし、しばらくするとまた同じゴミ箱に舞い戻り、再び子どもの尻を抱えて排便させていたという。この目撃者は、「近くにトイレがあるのに、信じられない」と話したというが、ネット上では意外にも親子を擁護する声もある。中国版Twitter「微博」ではこの件に関し、「駅は利用者の割にトイレが少ないから仕方がない」「駅のトイレは不潔で、子どもに使わせたくない」といった寛大な書き込みのほか、「ゴミ箱にさせるだけ常識がある。数年前は、子どもに路上で排泄させる親が問題となったが、それよりはマシ」といった声もある。
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大連市の駅で、子どもに大便させる親。確かに、野グソよりは文明的?
   ちなみに6月には雲南省昆明市で、走行中の路線バス車内で男性乗客が排便。怒ったほかの乗客に対し、逆ギレするという事件も起きている。また7月に入っても、江蘇省無錫市の地下鉄車内で、男性が連れていた子どもに放尿させる一部始終の写真が、ネット上に拡散している。   確かに、これほど「公然排泄」騒動が日常茶飯事であれば、ゴミ箱への排便は、大したことないと感じても不思議ではない。この国には、日本製の温水洗浄便座を爆買いする前に、まずは排泄の仕方を学ぶべき人々がたくさんいるようだ……。

悩殺ダンスで男性を釘付け! “グラドル不毛地帯”韓国のセクシー担当「チアドル」とは?

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パク・キリャン
 韓国には“グラドル”というものが存在しない。「フライデー」(講談社)、「フラッシュ」(光文社)といった写真週刊誌や、「週刊プレイボーイ」(集英社)のような青年誌がないこともあって、「グラビアアイドル」というカテゴリーすら存在しないのだ。  ただ、グラドルのように、男性たちの視線を釘付けにする女性たちはいる。プロ野球のチアリーダーが、それだ。  肌を露出した衣装でセクシーダンスを踊りながらスタジアムの応援席を盛り上げ、「球場の華」とも呼ばれる彼女たちは、素人のチアリーダーではない。各球団や球団がイベント会社と業務委託契約を交わしており、中には芸能事務所に所属する者もいる。まさに“応援のプロ”で、人気チアリーダーになるとスポーツ新聞やネットメディアでグラビア撮影の特集を組まれるだけでなく、テレビのバラエティ番組などにも引っ張りダコになる。“グラドル”ならぬ、“チアドル”なのだ。  そんな韓国のチアドルの中で、いま最も人気を集めているのがロッテ・ジャイアンツのパク・キリャンだ。1991年2月18日生まれで、18歳の頃に街でスカウトされてチアドルになったというキリャンは、野球ファンが選ぶ「韓国球界を代表する女神チアリーダーランキング」では3年連続1位を獲得。バラエティ番組はもちろん、テレビCMにも出演するほどのトップチアドルなのだ。
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キム・ヨンジョン
 このキリャンに次ぐ人気を誇るのが、キム・ヨンジョン(同2位)だ。彼女はNCダイノスだけではなく、プロバレーボールのヒュンダイ・キャピタル・スカイウォーカーズ、プロバスケの昌原LGセイカーズ、プロサッカーの慶南FCのチアリーダーも掛け持ちしている人気者でもある。
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イ・スジン
 このほか、サムスン・ライオンズのイ・スジン(同3位)、KIAタイガースのオムジ(同4位)、ハンファ・イーグルスのイム・スヨン(同5位)、LGツインズのイ・エス(同6位)など、各球団には「勝利の女神」と崇められるチアドルが多く、その応援中の悩殺ポーズ写真などはネットでも大きな話題を呼ぶ。最近は、過激さを増すばかりである。
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オムジ
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イム・スヨン
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イ・エス
 もっとも、チアドルの待遇は恵まれているわけでもないらしい。ナイトゲームの場合、午後1時にはスタジオに集まり、ダンスや応援の練習をした後、4時には球場入り。化粧や着替えを済ませてプレイボールを迎えるが、試合中は攻守の切り替えのたびにダンスパフォーマンスを披露せねばならない。試合終了後の応援道具の後片付けを終えて帰宅するのは午前0時過ぎというのがザラだという。これが4~10月までの野球シーズン中は毎日続くのだから、まさに過酷だ。  しかも、給料も決して多くはない。一説によると、チアリーダーの平均月給は200万ウォン(約20万円)ほどで、5~6年目でも年俸は2,500~3,000万ウォン(約250~300万円)程度だという。それでも球団やイベント会社と月給契約できる者は幸せで、単発出演の新人チアリーダーの日当は多くても10~15万ウォン(約1~1万5,000円)にしかならないというのだから驚きだ。  過酷な肉体労働の上に、稼ぎも少ない韓国のチアドルたち。日本に出稼ぎに来て“グラドル”になる者も出てくるかも!?

「中国人デブ化の原因は火鍋」英紙報道に、本場・重慶人がブチギレ!

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火鍋は、一般的に麻辣スープとあっさり系の白湯スープの2つの味が同時に楽しめる
 赤黒いマグマのような麻辣スープに入れた具材を口に入れた途端、麻辣の風味が口の中で爆発し、それは一瞬にして味覚が崩壊するほどの衝撃。どっと汗が噴き出し、頭の中ではもうやめろと言っているのに、なぜか箸を動かす手が止まらない。その火鍋の魅力に取り憑かれた現地在住の日本人も数多い。最近、日本でも冬場に「コラーゲン火鍋」などが出現し、女性の間で人気を博している。  ご存じの方も多いとは思うが、火鍋はいわば中国の鍋料理。中国全土、高級店から庶民的な店まで、街中の至るところに火鍋レストランがあり、いつも大勢の客でにぎわっている。火鍋は、中国人の食生活になくてはならないものとなっている。  そんな中、驚くべきニュースが中国全土を駆け巡った。経済が発展するとともに中国人の肥満化が進んでいるが、その大きな原因は火鍋だというのだ。  事の発端は、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」(7月6日付)に掲載された記事。「肥満は拡大を続ける中国にとって文化的な問題である」という記事の中で、中国人の食生活と肥満化について取り上げ、中国人の肥満化の原因は火鍋だと断言しているのだ。  それよると、人々が豊かになるとともに食事に入れる油の量も増えており、野菜でさえ太る原因となっているという。油と塩辛い料理、つまり火鍋や焼き肉が肥満化の真犯人であるというのである。  実際、火鍋に使われるスープの原料は水4に対して油6と半分以上が油で、しかもその油は牛脂がメイン。煮えた具材につけるタレにも油を大量に使うことが多いので、どんな素材だろうが、食べるときにはもう油まみれとなる。  深セン市在住の日本人商社マンは言う。 「日本からの出張者でよく『火鍋が食べたい』という人がいますが、翌日、絶対に下痢になる。日本人には油が多すぎて消化できないんです。おまけに激辛なので、肛門もずっとヒリヒリ痛い状態が続く。興味本位で食ったら、地獄を見ますよ(笑)。ま、下水油が使われてる可能性が高いので、僕は絶対、食べませんけどね」  それはさておき、この記事の中国語翻訳版がネットに掲載されるや否や、敏感に反応したのが重慶人。重慶といえば火鍋の本場である。重慶人たちは火鍋をこよなく愛し、全国展開の火鍋レストランチェーンの中には、重慶に本店を置いているところも多い。 「火鍋を食べたら汗を大量にかく。新陳代謝がよくなるんだから、肥満になるはずがない!」 「火鍋が問題なのではなく、おいしくて食べ過ぎるから太るだけ」 「重慶といったら中国でも1、2を争う美人の産地。重慶でデブの美女なんて見たことないぞ」 と、ネット上でも重慶人たちの火鍋に負けない熱い意見が交わされている。  今回の「火鍋=肥満の原因」説について、重慶の地元紙の取材を受けた重慶市火鍋協会の職員も「そんな話は、これまでに聞いたことがない」と反論。同市の疾病予防制御センターの医師も「重慶市民の肥満率は11.2%で、全国平均の11.9%を下回っている。日頃運動している市民の割合が15%と低いことを考えても、火鍋と肥満はまったく関係ないといえる」と述べている。  結局、アメリカ人の肥満の元凶とされているハンバーガーと同様、食べ物に問題があるのではなく、どんな食べ物も食べ過ぎれば太るということなのだろう。 (取材・文=佐久間賢三)

担任が児童に強要、卒業生が後輩に“裸集会”……韓国で多発する「悪質いじめ」

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先輩たちの強要による裸の卒業式
「いじめの起源は日本だよな? 日本の文化をそのまま持ってきたせいで、韓国でもいじめが起こるんだ」 「日本のいじめ文化が韓国に入ってきて、変異・発展してしまった。韓国のいじめは、もはや起源の日本を超えた」  これは、7月上旬に起きた岩手県の中学生の自殺に対する一部の韓国ネチズンの反応だ。あらゆることに韓国起源説を持ち込む“ウリジナル”で知られる韓国だが、こといじめに関しては違うらしい。いじめの起源は定かではないが、ネチズンの言葉通り、韓国では現在、日本以上に悪質ないじめが発覚している。  いじめの舞台は、済州島の小学校。なんと、小学校1年生の教室で、担任教師が児童たちにいじめを強要していたことが明らかになったのだ。その担任教師は、宿題を忘れたり、ミスを犯した児童をいじめのターゲットに指名。対象となった児童は、「一日中、誰からも話しかけられない」「昼休みは昼食を5分以内に食べて、席に座って黙っている」などなど、透明人間のように扱われていたという。    児童の様子がおかしいと感じた保護者たちの調査によって判明したこの“1日いじめ事件”は、クラス全体の24人中、20人以上が一度はターゲットになっていた。ターゲットは担任教師の裁量によって変わるので、中には5日連続でいじめられる児童もいたそうだ。  保護者の調査によると、この“1日いじめ”は5月頃から始まっている。それが2カ月も放置されていたのは、担任教師が「話せば裏切り者」と児童を脅迫してきたからだ。保護者の話では、事件を親に知らせた児童が「僕は裏切り者で、本当に悪い子なんだ……」と、今も罪悪感とトラウマに震えているという。保護者たちの間では、児童にカウンセリングを受けさせるべきだという話まで出ている。教師が率先して、幼い児童にいじめを強要するとは、まさに言語道断の事件だ。  「いじめの起源は日本」と声高に叫ぶネチズンたちだが、韓国には伝統的ないじめもある。中学の卒業式に、卒業生が後輩を無理やり裸にひんむく“裸集会”だ。こちらは、スマートフォンの普及で画像や動画がネット上に拡散したことによって発覚。厳しい取り締まりの末に沈静化されたが、今もどこかで悪習が残っている可能性は否定できない。  こうした上下間の立場の差を利用したいじめは、韓国男性の義務である兵役期間中にもたびたび起きている。上官による暴行や暴言の数々はすさまじく、「中央日報」の調べによると、年間70人以上の若者が兵役中に自ら命を絶っているという。去る6月28日にも、海兵隊に所属していた隊員(20)が、部隊内でのいじめを苦に飛び降り自殺を図ったことが明らかになっている。  いじめに無関心を貫く日本の体質と、組織だっていじめに加担する韓国。はたして、どちらがより悪質なのだろうか……。

性的被害に遭う女児も急増! 中国農村「留守児童」6,000万人超の闇

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中国でも最も貧しい省のひとつ、貴州省の農村に住む女の子。あかぎれだらけの手が痛々しい
 経済発展が進む中国の大都市では、数多くの出稼ぎ農民(農民工)たちが、地元の人がやりたがらない、つらくて賃金の安い仕事に就いている。そんな彼らのほとんどは、農村に子どもを残して働きに出てきているのだ。そういった子どもたちのことを「留守児童」といい、その多くは貧しい農村で祖父母や親戚に育てられている。  中国の全国夫人連合会が2013年に発表したところによると、中国の農村にいる留守児童の数は約6,100万人にも上り、その数は全国の総児童数の5分の1を超えるという。彼らの両親が田舎に帰ってくるのは、中国の新年である春節(旧正月)くらい。中には、数年に一度しか帰ってこない家庭もあるという。地方都市からの流入人口が多い、中国南方の都市・深セン市に勤務する日本人駐在員は言う。 「留守児童は、何も農村の子どもたちだけとは限りません。大都市の会社で働いている地方都市出身の夫婦が、就学前の子どもを故郷の両親に預けるケースもよくあります。さすがに、子どもに会いに行くのが年に1回だけということはないようですが、“家を離れる際に、子どもに泣かれて困った”と、悲しそうに話す同僚が何人かいました」  両親の庇護下にない子どもたちは外界のあらゆる危険に対して無防備であり、中には世間に対して深い敵意を持つ子どもも出てくる。「新京報」によると、12年には留守児童の犯罪率が未成年犯罪の70%を占め、その数は毎年増加しているという。
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農村の留守児童たち。両親は、何千キロも離れた場所にいる……
 それでも祖父母や親戚など、面倒を見てくれる人がいる子どもたちはまだましだ。今年6月には、貴州省畢節市の田舎で、4人の兄弟姉妹が農薬を飲んで自殺するというショッキングな事件が起こった。一番上の男の子は13歳、一番下の女の子は4歳で、面倒を見てくれる大人がおらず、食べる物にも事欠いた生活だったようだ。  さらに「新京報」が伝えるところによると、この3年間で広東省だけでも2,500人以上の女児が性的犯罪の被害に遭っており、その半分近くが14歳以下だったという資料もある。また、寧夏回族自治区にある全部で100戸ちょっとの農村では、この1年間で12人の幼女が幼稚園の教師による性犯罪の被害に遭っていたことが判明したが、うち11人が留守児童だった。  子どもは国の宝である。にもかかわらず、本サイトの「中国農村で豚として育てられた男児」でもお伝えしたが、中国には悲惨な状況に置かれながらも十分な保護を受けることのできない子どもは非常に多い。この国の未来は、いったいどうなるのだろうか? (取材・文=佐久間賢三)

性的被害に遭う女児も急増! 中国農村「留守児童」6,000万人超の闇

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中国でも最も貧しい省のひとつ、貴州省の農村に住む女の子。あかぎれだらけの手が痛々しい
 経済発展が進む中国の大都市では、数多くの出稼ぎ農民(農民工)たちが、地元の人がやりたがらない、つらくて賃金の安い仕事に就いている。そんな彼らのほとんどは、農村に子どもを残して働きに出てきているのだ。そういった子どもたちのことを「留守児童」といい、その多くは貧しい農村で祖父母や親戚に育てられている。  中国の全国夫人連合会が2013年に発表したところによると、中国の農村にいる留守児童の数は約6,100万人にも上り、その数は全国の総児童数の5分の1を超えるという。彼らの両親が田舎に帰ってくるのは、中国の新年である春節(旧正月)くらい。中には、数年に一度しか帰ってこない家庭もあるという。地方都市からの流入人口が多い、中国南方の都市・深セン市に勤務する日本人駐在員は言う。 「留守児童は、何も農村の子どもたちだけとは限りません。大都市の会社で働いている地方都市出身の夫婦が、就学前の子どもを故郷の両親に預けるケースもよくあります。さすがに、子どもに会いに行くのが年に1回だけということはないようですが、“家を離れる際に、子どもに泣かれて困った”と、悲しそうに話す同僚が何人かいました」  両親の庇護下にない子どもたちは外界のあらゆる危険に対して無防備であり、中には世間に対して深い敵意を持つ子どもも出てくる。「新京報」によると、12年には留守児童の犯罪率が未成年犯罪の70%を占め、その数は毎年増加しているという。
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農村の留守児童たち。両親は、何千キロも離れた場所にいる……
 それでも祖父母や親戚など、面倒を見てくれる人がいる子どもたちはまだましだ。今年6月には、貴州省畢節市の田舎で、4人の兄弟姉妹が農薬を飲んで自殺するというショッキングな事件が起こった。一番上の男の子は13歳、一番下の女の子は4歳で、面倒を見てくれる大人がおらず、食べる物にも事欠いた生活だったようだ。  さらに「新京報」が伝えるところによると、この3年間で広東省だけでも2,500人以上の女児が性的犯罪の被害に遭っており、その半分近くが14歳以下だったという資料もある。また、寧夏回族自治区にある全部で100戸ちょっとの農村では、この1年間で12人の幼女が幼稚園の教師による性犯罪の被害に遭っていたことが判明したが、うち11人が留守児童だった。  子どもは国の宝である。にもかかわらず、本サイトの「中国農村で豚として育てられた男児」でもお伝えしたが、中国には悲惨な状況に置かれながらも十分な保護を受けることのできない子どもは非常に多い。この国の未来は、いったいどうなるのだろうか? (取材・文=佐久間賢三)

「改正児童ポルノ法」本格施行も、日本はまだマシ!? 韓国愛好家が悲痛な訴え「こちとら二次元も一切NGニダ!」

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NO!! 児童ポルノ - 警察庁
 性的好奇心を満たす目的で児童ポルノを所持した者は、取り締まりの対象になる――。改正児童ポルノ法の施行から1年、7月15日から罰則が適用されるようになった。  日本の児ポ法について、心配そうなまなざしを向けているのは、韓国の一部の愛好者たちだ。彼らは、日本を「エロ動画天国」「ポルノ王国」「性進国」などと揶揄する一方、羨望のまなざしを向けてきた。というのも、韓国の児ポ法といえる「児童・青少年の性保護に関する法律」(10年1月施行)が、日本とは比べ物にならない“厳しさ”を持つからだ。  まず、処罰の重さを比べてみよう。日本の児ポ法は、該当するわいせつ物を所持していた場合、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処される。対する韓国は、懲役は「1年以下」と日本と同じだが、罰金は日本の2倍となる「2,000万ウォン(約200万円)以下」となっている。  ただ、韓国の児ポ法の厳しさは、その処罰にあるわけではない。日韓の最も大きな違いは、同法の取り締まり対象となるわいせつ物の“範囲”だ。  日本の警察庁のサイト「NO!!児童ポルノ」を見てみると、児ポ法の目的が「児童の権利を擁護すること」にあるだけに、“実在する児童”を撮影した写真や動画などが「該当するわいせつ物」であると考えられる。そのため同サイトには、「児童が性的虐待等を受けている姿の記録そのもの」「盗撮による児童ポルノ被害に注意!」などと書かれているのだろう。  一方の韓国は、実在する児童はもちろん、アニメやマンガ、フィギュアなどの創作物の児童、いわば“仮想の児童”が登場するわいせつ物も、「該当するわいせつ物」に含まれる。韓国憲法裁判所は去る6月25日、「仮想の児童、青少年を利用したわいせつ物も性的行為の表現水準によって法定刑を細分化することなく同一として規律」と念を押し、その判断理由を明かしている。 「(仮想の児童であっても)児童や青少年に対する非正常な性的衝動を起こし、児童や青少年を相手にした性犯罪につながりかねないということで、その罪質の程度にはほとんど差がない」  さらに韓国では、たとえ設定上は成人であっても、未成年に見えるように演技をしたり、制服を着たりした人物が登場して性的行為を行うようなコンテンツも、児ポ法の処罰対象になるという。つまり、厳密にいえば、成人俳優が未成年の格好で性的行為を行う映像を所持しているだけでも、取り締まりの対象になるということ。現在、韓国では児ポ法の該当範囲が厳しすぎるため、「表現の自由を侵害している」という論争が勃発しているありさまだ。  マンガやアニメ、コスプレといった“仮想の児童”が登場するわいせつ物ですら、該当範囲に含めている韓国の児ポ法。韓国のマニアたちは、自国の現状を嘆き、せめて日本はそうならないようにと願っているに違いない。

クラブにライブハウス、オカマバーにちょんの間も!? ソウル版六本木「梨泰院(イテウォン)」の夜

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梨泰院でもっともイケてる路地。確かにアカ抜けていて、韓国の街とは思えない。
前号・「エロ系コスプレガールズバー」から続く)  全然セクシーじゃない“セクシー・バー”にガックリ肩を落とし、次に向かったのは、ソウルの六本木「梨泰院(イテウォン)」だ。ここは、筆者たっての要望だが、その理由は、「最近の梨泰院は、『フッカーズストリート(娼婦の路地)』などと呼ばれていて、バーには援交娘たちが集まってくる」という情報をみたからだった。  てことは、 「バーで飲んでいれば物欲しそうな女のコが声をかけてきて、そのままお持ち帰りできちゃうかも!?」  東南アジアの歓楽街にありがちな妄想にワクワクしながら向かうと、そこは、予想だにしない変貌を遂げていた。  梨泰院は米軍基地のある街だけに、雰囲気は他の歓楽街とは大きく違っている。日本にたとえると、横須賀っぽい下町の雰囲気漂う路地があったり、六本木や西麻布のアッパータウンの部分があったりと、モザイク模様の街。  チョ氏は私用で帰ったため、ピョ氏と筆者、韓国と日本を代表するオヤジふたりで、梨泰院のランドマークである「ハミルトンホテル」裏の路地に向かった。ピョ氏いわく、そここそ「梨泰院でもっともオシャレなバーが並ぶ路地」だという。果たして韓国の援交美女は、そこに待っているのだろうか?  細い坂道を上ると、その先にあったのは、石畳の路地に洗練された建物が並び、まるでニューヨークかロンドンのクラブ街とも思える光景だった。道行く人々は白人も多く、“西洋人の街”を感じさせる風景である。 (こりゃダメだ、自分たちからもっとも遠い場所に来ちまった。こんなところでオヤジふたりで飲んでいても、誰も相手にしてくれるわけがない)  筆者がそう思ったとき、ピョ氏も同じことを感じたようで、 「ちょっと、向こうに行ってみましょう」  そう促して、場違いはなはだしい路地から現実味を帯びた路地に向かって歩き始めた。  若者で賑わう路地をグルッと回って向かったのは、「消防署通り」と呼ばれる路地だった。 「この標識に書かれているのは、『未成年進入禁止』の意味です」  ピョ氏は坂道の入り口にある標識を指差して言う。この辺こそオヤジふたりにピッタリの場所ということだ、イイぞ、イイぞー。
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未成年進入禁止の標識。ピョ氏も恐る恐るという感じで入っていった路地には何があるのか?
 坂道を上ると両側に怪しげな雰囲気のバーが並び、さっきまでのオシャレなアップタウン感は鼻くそほども感じない。その代り、若くてカワイイ女のコがいそうな感じもまったくしないが、言い寄ってくるオバちゃんはたくさんいそうだ。  ふと見ると、バーの隣に並んでいたのは、ピンク色のネオンに浮かぶガラスの小部屋。そう、ちょんの間なのだ。 「これちょんの間じゃないの!?」 「ホントですね。私も知りませんでしたよ」  なんと、夜遊び好きの韓国人も知らないちょんの間が、オシャレな街・梨泰院にいつの間にかできていたのだ! オシャレな街だけに、西麻布系のオネエちゃんがいるに違いないのだ。ふたりで遠巻きに覗いてみると…… 「オバちゃんの巣窟じゃねえか!」
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オシャレな街だけに、韓国美女がいるかと思ったら、熟女ちょんの間だった。
 筆者もピョ氏も大コケ。よく見りゃその周辺のバーも、窓から店内が覗けるようになっていて、同じようなオバちゃんがイスに座っている。たぶん、これもちょんの間に違いないだろう。そう確信したとき、ピョ氏が言った。 「気をつけてくださいね。この辺から先はオカマ地帯ですから」  先にあるバーの看板を見ると、そこには「LADY BOY」とか「Trans gender」なんて書かれている。てことは、このオバちゃんたちも……? そう疑わずにはいられない未成年進入禁止の路地なのだった。
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カメラを構えたところに、ちょうど顔を出したオカマちゃん。ドアには「Trans gender」の文字が。
 「フッカーズストリート」ってのは、きっと白人目当ての女のコのことだろうし、見つけたちょんの間もレベル激低。おまけにオカマ地帯と、カンナムのセクシーバーに続いてガッカリな取材となってしまった。  しかし! そのあと連れていかれた店は、なんと、日本の有名人も遊びに来る連れ出しカラオケ!! えー、グラビア系のあのコも来てたの!?  続く……。 (写真・文=松本雷太)

夫の裏切りにキレた妻が復讐! 愛人の赤ん坊を20万円で勝手に売却→転売も、3倍の値段で買い戻し……

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2012年、223人の子どもを誘拐して人身売買していた雲南省のグループの主犯格の人物は死刑になった
 河南省の農村で、生後間もない女の赤ちゃんを抱きかかえた男が、妻の待つ家に帰宅した。愛人に産ませた子どもを妻に育てさせるつもりだったが、事実を知った妻は怒りに震え、復讐として赤ちゃんを売った――。「検察日報」などが伝えた。 「この赤ちゃん、どうしたの? どこから来たの?」と妻が驚いて聞くと、男は「ずっと女の子が欲しいって言ってただろ? 男の子が欲しかったのに女の子が生まれた友達がいて、引き取ってきた」と答えた。夫の行動は唐突だとは思ったが、妻はかねてから女の子が欲しいと思っていたので、深くは追及しなかった。   数日後、男が買い物に行った後、妻は夫が携帯を忘れて出て行ったことに気づき、ふと手に取った際、ショートメールが来ているのを偶然見てしまった。「私たちの子どもが無事に生まれましたね。『奥さんと離婚して私と一緒になって』とは言いません。私はあなたが買ってくれた家で一生過ごすのね……」。夫に愛人がいて、その間に子どもが生まれ、その子どもを自分に育てさせようとしている。妻は初めて事情を理解した。  裏切った夫とその愛人に復讐しようと、妻は赤ちゃんを“売る”ことに決めた。友人Aに泣きながら事情を伝え、「1万元(約20万円)でいい。女の赤ちゃんが欲しい人を探して」と依頼した。  すると、このAの親友Bが、運よく「ぜひとも女の子を引き取りたい」と名乗り出た。しかし、Bの家族は猛反対。仕方なくBは同僚を通じて新たな引き取り先Cを見つけ出し、自分が払ったのと同額の1万元で赤ちゃんを“転売”した。  妻が1万元で自分の娘を他人に売ったことを知った男は、不本意ではあったが、根本原因は自分であるため、ダンマリを決め込んだ。  焦ったのは愛人だ。男は愛人に「子どもに会いたい時は、いつでも会わせる」と約束していたのだが、一向に会わせてもらえない。男が故意に赤ちゃんに会わせないようにしていると確信した愛人は20日後、警察に通報した。  自分が犯罪者になることを察知した妻は、Aが見つけた赤ちゃんの引き取り先であるBへ連絡。しかし、赤ちゃんはすでに転売されていたので、その転売先Cを探し出し、3万元(約60万円)で赤ちゃんを“買い戻し”、さらに夫の愛人の元に返した。河南省の検察院は、妻に実刑3年、執行猶予5年の判決を出した。  中国において、子どもの誘拐および人身売買の犯罪は年々増加中。明確な数字は出ないものの、中国政府の発表では毎年1万人程度とされている。しかし、実際は3万人とも20万人ともいわれる。また調査によると、子どもの人身売買が多いのはこのニュースの現場でもある河南省のほか、雲南省、貴州省だ。なお、人身売買の約半分は、両親もしくは親戚によるものという事実もショッキングである。  中国の現状の刑法では、人身売買の購入側の罪は問われない。しかし、これが犯罪増加の原因であるとして法律の見直しが叫ばれており、ネットでも「子どもを売る者は死刑、買う者は無期懲役にせよ!」と言った声も多く聞かれている。

わざわざグループに招待して罵詈雑言を連投! 韓国“カカオいじめ”が深刻化

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カカオトーク
 近年、いわゆるサイバーブリング(ネットいじめ)が世界的に問題となっている。日本ではもうずいぶん前から問題となっているような気がするが、ここ数年は“LINEいじめ”で話題は持ち切り。学校や、父母会が中心となり、LINEいじめ防止の試みが広がっている。  サムスンのお膝元で、国民のスマホ保有率が高い韓国では、LINEいじめならぬ“カカオいじめ”が社会問題となっている。韓国市場でメッセンジャーアプリシェアNo.1を誇るカカオトーク上で、いじめが深刻化しているのだそうだ。日本のLINEでは、無視やグループからの疎外が最終目的となる。一方、韓国のカカオいじめは、それだけにとどまらない。  中でも最近、韓国メディアをにぎわしているのが、“カカオ監獄”という名のウェブ上のリンチだ。リアル世界で気に食わない相手を、わざわざグループトークに招待し、悪口をぶつけるという行為である。一見すると、被害者が退出してしまえば、そこまでだと思うかもしれない。ただ、仲の良い友達からリアル社会で嫌われてしまうのではないかという強迫観念から、被害者のほとんどが暴言を浴び続ける道を選択してしまうのだとか。  確かに、LINEのグループトークに誘われると、大人でもなかなか退出のタイミングが難しい。彼らの悩みには共感できる部分がある。韓国には、韓国青少年相談福祉開発院という、ネット上におけるいじめ解決を目指す団体がある。同団体が発表したカカオ監獄の事例には、次のようなものがあった。 「中学1年生のA君は、ある日、先輩Bに『スマートフォンを貸してくれ』と言われて断った。その後、BとBの友人はA君をカカオトークのグループチャットへと招待すると、悪口を浴びせ続けた。招待された次の日にA君がスマートフォンをのぞくと、悪口は数百件以上に上っていた。A君は、着信の幻聴が聞こえるほどのストレスを受け続けた」    韓国青少年政策研究院が4,000名の中高生を対象に調査をしたところ、全体の27.7%が「ネットいじめを受けたことがある」と答えたそうだ。上の事例は中学生のものだが、最近では、同いじめの手法が小学生にまで広がっているという。  ちなみに、カカオ監獄のほかにも、“カカオ部屋爆破”なるいじめがあるそうだ。これは、グループトークで被害者が発言すると、一斉に退出することを指す。精神的ダメージは、かなり大きそうだ。  これらの調査結果を受け、KBSのニュース番組は「これまでのいじめは学校内だけに限定されていたが、カカオいじめは24時間続く。身体的いじめよりも、ある意味、深刻な状況にある」と指摘している。日本で起きているLINEいじめと、韓国で起きているカカオいじめは、深刻な共通点があるようだ。 (取材・文=河鐘基)