SHIHO、元ハロプロの影響も? 韓国人男性が日本人女性を嫁にするワケ

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 韓国の国際結婚事情に、変化が起きている。  今年発表された統計で初めて、「日本人男性と韓国人女性のカップル数」を、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」が上回った。これは、韓国統計庁・社会統計局人口動向課が発表した資料で明らかになったもの。2004年は、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」は809組。約10年が経過した昨年の1年間では、1,345組と約60%増加していた。一方、「日本人男性と韓国人女性のカップル数」は04年に3,118組。昨年1年間では1,176組と、約60%減となった。    ちなみに、韓国人男性と結婚する外国人女性は中国人(34%)、ベトナム人(29%)が圧倒的に多い。次いで、日本人女性(8%)が多いという結果になった。韓国人女性が結婚する外国人男性の国籍はアメリカ(24%)、中国(22%)、日本(16%)の順となっている。この、韓国人女性の国際結婚事情について補足するならば、10年前には中国人、日本人との結婚数が圧倒的に多かった。が、ここ数年で両国の比率が急激に低下。アメリカ人男性との結婚数と逆転した。  離婚数の統計も興味深い。韓国人男性と日本人女性のカップル離婚数は290件と、中国(3,402件)、ベトナム(1,821件)、フィリピン(449件)に次ぐ4位だ。一方、日本人男性と韓国人女性のカップル離婚数は1,108件。2位・中国(1,025件)、3位・アメリカ(250件)を上回り1位となった。ちなみに、日本人男性と韓国人女性のカップルの離婚数は10年間でそれほど大きな変化はなく、そもそも同カップルの離婚数は他国と比べて多い傾向がある。  いずれにせよ、現在の韓国では「日本人男性と韓国人女性のカップル数」が減り、「韓国人男性と日本人女性のカップル数」が増えていることだけは間違いなさそうである。  韓国では03年頃から、「多文化家庭」という言葉が盛んに使われ始めている。これは、国際結婚をした家庭を指す。ここ数年、韓国に在留する外国人の数は増え始めており、現在では韓国全人口のうち3.5%(日本は1.7%)を占めるという統計がある。「多文化家庭」については、バラエティ番組などを通じて幸せそうな姿が報じられる一方、実際にはトラブルや問題が多く、離婚率も相対的に高いといわれている。  余談だが、最近、韓国人男性と日本人女性の結婚が増えている理由のひとつとして、韓国における日本人女性のイメージの変化がある。モデルのSHIHOや、元ハロプロの谷ルミコが韓国のテレビ番組に頻繁に出演して人気を博しており、日本人女性といえば「フレンドリー」で「正直」な嫁になるというイメージが定着しつつある。国際結婚の統計の変化は、現代韓国を知る上でのひとつの物差しとなるが、日韓カップルのあり方も徐々に変化しているようだ。 (取材・文=河鐘基)

群衆が逃げ遅れた中年女スリの服を剥ぎ、フルボッコ! “司法不信”の中国で犯罪者への「私刑」が横行中

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この暴行に、女性まで加わっているから驚きだ
 湖南省の田舎町で、一人の中年女スリが群衆に囲まれて服を脱がされ、ボコボコに殴られるという事件が起こった。  スリの常習犯であるこの女は7月12日、仲間の男とともに地元の商店を訪れ、店主にある商品を取りに行くよう要求。店主が商品を取りに行っている間に、そこにあった店主の財布を置引し、逃亡しようとした。しかし、それに気づいた店主が後を追いかけると、商店街の人の助けもあり、女だけは捕まえることに成功した。女が盗んだ財布の中には、1万元(約20万円)以上の現金が入っていたという。  それで警察に通報すれば一件落着──のはずだったが、そうは問屋が卸さないのが中国。興奮した群衆が女スリを取り囲むや、引き倒して無理やり服を脱がせた上、殴る蹴るの暴行を加える騒ぎに。通報を受けた警察が現場に到着して、ようやく暴行は収まった。
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暴力はもちろんだが、女性の服を脱がせるのは行き過ぎだ
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 群衆たちのこの暴挙には、さすがの中国でも大きな問題に。暴力による解決は違法だとして、こういった行為を戒める報道が相次いだ。  しかし最近の中国ではこれまでにも、捕まったスリや泥棒を怒った群衆が取り囲み、暴行を加える事件が起こっている。  2012年12月、湖北省武漢市の衣服市場で、スリと疑われた中年男性が店員4人から暴行を受けた後に警備員に引き渡されたが、間もなく病院で死亡している。  また13年7月には雲南省の村で、捕まえたスリに村人が暴行を加え、死亡させるという事件が起こっている。この事件では19人が逮捕され、6人が暴行傷害致死の容疑で起訴されている。  そして昨年11月には安徽省淮南市のショッピングセンターで、50代の夫婦がスリに間違われ、数名の警備員に殴打されてケガを負うという事件も起こっている。  もはや警察は無用とばかりに、犯罪者に自分たちで制裁を加える人民たち。司法に処罰を任せたところで、大した罪にならないということもあるのだろうが、彼らの姿は、世の中に対する日頃の鬱憤を晴らしているようにも見える。 (文=佐久間賢三)

「泥酔した体育教師が女子生徒に……」“世界有数の飲酒国家”韓国のアルコールトラブルが止まらない!

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 東大テニスサークルのコンパで焼酎を大量に飲み、急性アルコール中毒で亡くなった男子学生の両親が、コンパ参加者21人に慰謝料1億6,900万円の支払いを求めて提訴したことが話題となっている。日本の最高学府である東大に入学しながら、無謀な飲酒を強要されて命を落としたのは、両親からすれば大きな無念だろう。アルコールに関するトラブルは、学歴はもちろん、国家を問わず起こる問題だ。特に、お隣・韓国では、飲酒による事件・事故の発生率が高いことで知られている。  それもそのはず、WHOの調べによると、韓国は1人当たりのアルコール消費量は世界13位でありながら、焼酎やウイスキーといった高度数のアルコール消費量はなんと世界1位という世界有数の飲酒国家。最近では、アルコールに関する凄惨な事件が立て続けに起きている。  酔って口論となった相手の顔面を何度も殴打して殺してしまった50代男性。路上に止められていたトラックを盗んで、爆走して検挙された40代の男。飲酒運転で中央分離帯を越えて約4キロを逆走した末に、事故を起こした警察官。泥酔して友人の彼女にレイプ未遂をはたらいた20代の青年……すべて、7月のとある1週間の間に起きたアルコールトラブルだ。  もちろん、飲酒に関する事件はまだまだある。中でも、いま韓国を騒がせているのは、釜山(プサン)市内のある女子中学校の男性体育教師(50)が起こした事件である。  当日、体調不良のために休みをもらっていたはずのその体育教師は、なぜか泥酔した状態で校舎に姿を見せて、挨拶をしなかったという女子生徒たちに向かって、「お前たちを3秒の間に皆殺しにして、今日付で教師を辞めてやる」と脅し、さらに女子生徒たちの体に手を伸ばしたというのだ。ほかの教師が駆けつけそれ以上の被害は免れたが、女子生徒たちが負った心の傷は計り知れない。  2008~12年の韓国警察庁による統計を集計してみると、殺人・性犯罪・強盗・窃盗・暴力の「5大凶悪犯罪」のうち、犯人の28.4%が飲酒をしていたことが明らかになっている。中でも未遂を含む殺人事件は、4,828件中2,100件(43.5%)が酩酊状態で行われたというから驚きだ。  韓国の飲酒犯罪率が高いのは、酒に寛容な、社会的な雰囲気があるからだと分析されている。警察庁関係者は「酒を飲んでの犯罪に対して強力に処罰しようという議論はされているが、何よりも『そんなときもあるよな』という、酒に寛大な文化が一日でも早く見直されなければならない」と話している。 「酒は飲んでも飲まれるな」  日本では古くから言われる言葉だが、韓国の人たちにはぜひとも頭に叩き込んでほしいところ。さらなる犠牲者が出ないためにも……。

女性信者に性行為を強要していた中国カルト教団「妊娠が発覚したら“神の水”を飲ませ……」

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呉沢衡にすがる女性信者。彼女もまた被害者か……
 体制に都合の悪い宗教を“邪教”として認定し、迫害している中国だが、異論を挟む余地のない正真正銘の邪教も存在する。  自らを釈迦の生まれ変わりと信者に騙り、洗脳した女性信者に性的暴行を繰り返していた新興宗教「華藏宗門」の教祖、呉沢衡と教団関係者が、広東省珠海市で逮捕された(「人民網」7月15日付)。  5年前から信者数を急激に伸ばし、国内外に数千人の信者がいたとされる同教団。教祖として絶対的な存在だった呉容疑者は、複数の女性信者に自らとの性行為を強要し、少なくとも6人の子どもを出産させていたという。  20代の元信者の女性によると、呉容疑者は「男女が一つになることで仏教の悟りが開け、最高の力を手に入れることができる」と詭弁を弄し、多くの女性信者に関係を迫っていたという。  その言葉を信じてしまったこの女性は、呉容疑者の子どもを3回にわたって妊娠。しかし、呉容疑者からもらった「神の水」を飲むと、流産してしまったという。神の水の正体は、中国の薬局で市販されている堕胎薬だとみられている。  また、当局の調べによると、この呉容疑者は弟子をカモにした詐欺も行っていたようだ。新しい信者を獲得すると、入会費、献上費、グッズ購入、僧衣購入、数珠購入などの名目で金銭を巻き上げていた。さらに、2011年の東日本大地震の直後には、「地震除け」と称して、400円以下で市販されている携帯用の仏具グッズを、約2万円で販売していた。
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信者たちによる集合写真。若い女性信者も多い
 強姦と詐欺の容疑で逮捕された呉容疑者の元からは、1億4,000万円相当の現金や、信者から巻き上げたとみられるマンションの権利書などが見つかったという。  中国ではここ数年、新興宗教絡みの犯罪が多発している。14年5月28日には、山東省のファストフード店内で、新規の信者獲得のため勧誘をしていたカルト教団「全能神」の信者が、店内の一般客と口論となり、この客を殺害するというショッキングな事件が起きたことも記憶に新しい。  中国では、極度の競争社会にさらされる若年層や、一向に縮まらない格差に悶える貧困層を中心に、心の拠りどころとして宗教を求める人々が増えている。そんな社会的弱者をターゲットにした、カルト教団やインチキ宗教が跋扈しているのだ。  また、一部のカルト教団は、潤沢な資金をもとに、日本にも進出しているともいわれており、日本人も対岸の火事ではいられない。

偽札か、イタズラか……人民元の“透かし毛沢東”がウインク!? マニア垂涎の珍・エラー紙幣

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エラー紙幣(上)と通常の50元札を並べて見せる董さん
 山東省済南市に住む董さんが、市場で買い物をし、お釣りで50元札を受け取った。もしかしたら偽札をつかまされたかもしれないと心配になった董さんは、家に帰ってから光にかざしてお札を見てみると、透かしの中にいる毛沢東主席の目が、片方は開き、片方はつぶっている。なんと、毛沢東がウインクしている透かしだったのだ。  これは偽札に違いないと近所の銀行に行って調べてもらったところ、驚いたことにホンモノだという鑑定結果が出た。
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この角度からだとわかりにくいが、上のお札の向かって左側の目がつぶっているように見える
 これは、いわゆる「エラー紙幣」で、お札を印刷する際にミスが起こり、それがそのまま市中に出回っているお札のこと。存在そのものが珍しいことから、コレクターの間では高値で取引されているシロモノだ。  日本でもこういったエラー紙幣のマニアは存在するが、中国では今年6月、一部の報道で100元札(約2,000円)のエラー紙幣が100万元(約2,000万円)前後の価値があるという記事が出た。そのため、一般の人たちまでが、手持ちのお札に印刷ミスがないか探そうとする騒ぎに。  エラー紙幣などそうそう見つかるわけはないのだが、中国の場合、やたら変な印刷ミスのお札があるのも事実だ。
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こちらは笑顔の毛沢東の透かし
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痩せた顔と太った顔。どちらもホンモノだというのが信じられない
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こちらも最近発見された、10元札のエラー紙幣。市場価値は約14万円だという
 「印刷がズレてしまった」「お札の表面に傷がある」「二重に印刷されてしまった」「番号にミスがあった」などというのは、印刷工程を考えれば理解できるし、日本のエラー紙幣のほとんどもこの類いである。  しかし、今回の50元札のように、透かしの毛沢東がウインクしているというのはどういうことか。これ以外にも、笑顔の毛沢東、太った顔、痩せた顔の毛沢東などがあり、しかも偽札などではなく、どれもホンモノ。もはやこうなると印刷ミスなどではなく、イタズラで作ったとしか思えない。そもそも、こういうデザインの原版がなければ、ウインクした毛沢東の透かしなど、印刷できるはずがないのだから。  これについて解説している現地メディアの記事が見つからなかったので真相はわからないが、造幣局の職員がわざとエラー紙幣を作り、こっそりと高値で売りさばいている……なんていうのは、穿った見方だろうか? (文=佐久間賢三)

「口裂け女」は特撮ヒーローモノに!? 進化し続ける、韓国の都市伝説

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赤いマスクを題材にした韓国の映画
 数多くの都市伝説が存在する日本。お隣・韓国にもウソかホントかは定かではない、都市伝説がいくつも存在する。昔から語り継がれているおなじみの話といえば、「口裂け女」と「赤い紙、青い紙」。日本でも有名な怖い話だが、なぜか韓国でも古くから言い伝えられている。ウォシュレットが普及している今となっては「赤い紙、青い紙」はすっかりおとぎ話扱いだが、「口裂け女」の話はまだまだ健在だ。  ただ、韓国では「赤いマスク」と呼ばれ、学生たちの間で周期的に流行している。内容はこんな感じだ。  学校帰りに赤いマスクをした女が現れ、「私、きれい?」と問いかけてくる。「きれいですよ」と答えると、女は静かにマスクを取って裂けた口を見せながら不気味に薄笑いを浮かべて「これでも?」と、もう一度返事を迫ってくる。恐怖に脅えながらそれでも「きれい」と答え返すと「じゃあ、あんたもきれいにしてあげる」という女に口を裂かれてしまうし、「きれいじゃない」と答えたら女に即座に鎌でメッタ斬りにされてしまうというオチだ。  基本的には日本の「口裂け女」とほぼ変わらない都市伝説だが、地域によっては、「お前、血液型は何?」と問われる「赤いマスク:血液型バージョン」もあるらしい。  A型と答えた場合、口を左右1cm裂かれ、AB型の場合は赤いマスクの女と同じくらいまで裂かれるというもの。B型だと耳まで、O型ならば顔を全部切り裂かれるという話だ。なぜA型は軽めで、O型になると全部切り裂かれてしまうかは定かではないが、血液型によって人を分類・区分けしたがる韓国人らしい「口裂け女」の発展バージョンといえるだろう。  また、最近の子どもたちの間では、赤いマスクの女には「青いマスク」といわれる最強の彼氏が存在し、この彼氏はテレポートが可能なので、絶対逃げられないという。ストーリーはどんどん広がって、赤いマスクと青いマスクを捕まえるべく、2人を追いかけている医者の「白いマスク」とその助手の「緑のマスク」も登場。彼らは正義の味方で、2人1組で今もどこかで赤いマスクの女と青いマスクの男を追いかけているという。もはや都市伝説というより、特撮ヒーローっぽい話となり、子どもたちの間で広まっているのだ。    この「赤いマスク」は口コミから始まったといわれているが、韓国らしく、ネット上でウワサが拡散した都市伝説もある。「ノルマンディーのコリアン」がそれだ。  第二次世界大戦の転機となったノルマンディー上陸作戦。ドイツ軍の制服を着たアジア人が、米陸軍部隊の捕虜になっている写真が大きな話題となり、さまざまな臆測が飛び交う中でこんな話がささやかれるようになった。くだんのアジア人は、日本の植民地時代に生まれたヤン・キョンジョンという名の朝鮮人で、大日本帝国陸軍に徴用された後、ソビエト軍の捕虜となる。仕方なくソビエト軍所属としてヨーロッパで戦う中、今度はドイツ軍の捕虜に。ヤンはドイツの軍人として生き延びるが、ノルマンディー上陸作戦の開始とともに米陸軍部隊の捕虜となり、捕虜収容所に送られた……。  こんな波瀾万丈な生涯を送った男が実在の人物であるかを検証するべく、韓国の地上波放送局はスペシャル番組まで企画。戦争に関するあらゆる記録を調査するも、ヤン・キョンジョンという男の記録はどこにも見つからず、「ノルマンディーのコリアン」はやはり事実無根であると結論付けた。ただ、それで終わらないのが韓国だ。この話をモチーフに、チャン・ドンゴン&オダギリジョーのダブル主演で、映画『マイウェイ 12,000キロの真実』(11年)が製作され、そのほかにもさまざまな小説、舞台が創られている。    ちなみに、韓国人なら誰もが一度は食べたことがあるはずの“ジョリポン”というお菓子がある。1990年代に春川(チュンチョン)のある高校の教師が「中高生の間でジョリポンという単語が、女性器を意味する俗語として使われている」という論文を発表したほど、よく見ればそれっぽくも見えるお菓子だ。そんなこともあって、韓国の政府機関である女性家族部では昔からジョリポンの販売禁止をメーカーに要求しているという、いわば「ジョリポン怪談」が広がっているのだ。ジョリポンのほかにもテトリスが性行為を連想させるので禁止すべきだなど、女性家族部発とされるさまざまな都市伝説が後を絶たない。  果たしてこの夏は、どんな新しい都市伝説が生まれるのだろうか? (文=李ハナ)

放尿、盗撮&痴漢行為にセックスまで……中国“絶対に入りたくない”プールは今夏も平常運転!

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今年も出た! この光景!!(四川省内のプール)
 日本同様、中国各所でも夏のシーズンが到来し、各地で30~35度を記録する真夏日が続いている。毎年、この時期に日本でも話題になるのが中国のプールだろう。週末や連休には、各所の海やプールに大量の人民が訪れ、完全にキャパオーバーな過密状態となるからだ。  今年の各地のプールも、大量の人民の体温と垢で、まるで濁った温水プール状態となっている。海のない内陸の四川省遂寧市のプールには1日平均8,000人が訪れ、もはや“泳ぐのはもってのほか”という状態で、浮かんでいるのが精いっぱい。いったい、何が楽しいのだろうか……っと思ってしまう。  そんな中、「網易新聞」(7月18日付)では、プール利用者やネットユーザーに対して、これまで体験したプールでの最悪な体験についてのアンケートを行い、結果を報告している。 (1)プール内でのおしっこ  具体的なプールの場所は明らかにしていないが、あるネットユーザーはプールのすぐ脇で、中年男性が突然立ち止まったので観察していると、股間部分から液体が勢いよく脚を伝って流れ出ている様子を目撃したという。また、別のネットユーザーは、プール内で泳いでいると、信じられない親子の会話を耳にした。『おしっこがしたい』と父親に話しかけた幼児に対し、父親はプールの中でおしっこをするように促したという。海に浸かったままの放尿行為ならまだしも、プールでの放尿なんてあり得ない!
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プールでイチャつくカップルたちも問題視されている
(2)カップルによるラブラブ行為  江蘇省南京市のプールで「網易新聞」の記者が、プール内で熱いディープキスを繰り広げる若いカップルを発見。周りにいた子連れの家族は、必死に子どもの気をそらしていたという。ある母親は、記者に「なんで公共の場であんなことするの! 家でしなさいよ! 子どもに見せられない!」と語った。また重慶市洋人街のプールでは最近、北京のユニクロの試着室で発生したカップルのセックス事件(記事参照)を受けて警戒を強め、「ここは北京のユニクロではありません。セックス禁止」という注意書きが加えられたという。これだけ混雑していたら、密着したカップルによる性行為も見分けられないということか。
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水の中で女性を眺めたり、触れたりする痴漢行為も多発しているという
(3)痴漢行為  日本でも毎年、各所のビーチで盗撮犯などによる卑劣な犯行が発生するが、中国でもプールにおける痴漢行為や犯罪が後を絶たないという。昨年は浙江省温州市内のプールで、女装した男が女子更衣室に侵入し、盗撮の現行犯で逮捕されている。しかし、大量の人が集まる市民プールは、痴漢にとって格好の場所。女性の胸や下半身を触り放題なのだ。満員のプールは満員電車と同じで痴漢行為の犯人が特定されにくいため、最初から痴漢目的でプールにやってくる不届き者も少なくないという。また最近ではスマートフォンの普及により、プールの更衣室内での女性の「自撮り」行為をめぐり、利用客同士のトラブルが続出しているという。 ***  この記事を見ていると、中国のプールに行く際は、かなりの覚悟と勇気が必要なようだ。 「昨年、日本から出張に来た若いビジネスマンが、興味本位で『あの人混みだらけのプール、行ってみたいっす』と言うから連れていったんです。私は水に入らずプルーサイドで待っていたんですが、『前後に巨乳の女がいて、ギュウギュウ詰めだったけど、いい経験でしたよ』と当初は喜んでいた。でも夜になり、目から涙が止まらなくなり、翌朝は目が開けられないほど目ヤニがたまったんです。そのまま帰国して、日本で眼科に行ったところ『原因不明の細菌感染』と診断されたそうです。日本人は中国の細菌に免疫がないんだから、あんなプールに入っちゃダメですよ」(杭州市在住の日本料理店オーナー)  中国の夏の風物詩は、パンデミックを起こしかねない危険な場所だということか。 (取材・文/青山大樹)

「100%客の要求に応える」世界一の“性都”東莞の狂乱と中国の歪み『中国 狂乱の「歓楽街」』

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『中国 狂乱の「歓楽街」』(KADOKAWA)
 2014年2月、中国広東省の都市・東莞(とうかん)で、売春の一斉摘発が行われ、中国全土に激震が走った。売春が非合法とされているとはいえ、暗黙のうちに行われている事情は日本と変わらない。にもかかわらず、「激震が走った」のは、この東莞が中国一、いや、世界一の“性都”として知られている街だったからだ。では、いったいそこではどのような売春行為が繰り広げられていたのだろうか? この事件を中心に、中国の深い欲望を解き明かすのがジャーナリスト・富坂聰氏による『中国 狂乱の「歓楽街」』(KADOKAWA)だ。  もともと、香港や深センにほど近く、マカオとは隣同士という地の利を得て、90年代以降から急速に発展した東莞。そこには、経済特区である深センからあふれた資金が流入し、外国企業の工場が多数進出する。さらに、その工場の労働者として若者たちが農村部から多数流入し、安い賃金に耐えられなくなった女性たちの一部は、工場よりもはるかに実入りのいい売春に手を染めるようになっていく……。このような流れから、東莞では風俗産業が花開いていったのだった。  しかし、これらの条件だけでは中国の他の都市と事情は変わらない。東莞が「世界一の性都」として発展していった要因は、「東莞ISO」と呼ばれたそのクオリティだ。東莞でナイトクラブを経営していた男は、富坂のインタビューにこう証言する。 「100%客の要求に応えるというのが東莞の基準だったんだよ。どんなサービスでもできますよ。しかし『お値段も頂きますよ』というのが東莞のスタイルだったんだ。世界の金持ちたちが集い、世界一の遊びを満喫する。それが東莞という街だったんだ」  独自基準によって、その名が響き渡ることで、対岸のマカオをはじめとして、世界各地から外国人売春婦たちが次々と東莞に上陸していった。売春婦の数は100万人を超えていたといわれ、その中には、日本人の売春婦の姿も見られたという。東莞は、金さえ払えばなんでも実現できる性風俗のメッカだったのだ。しかし、一部の富裕層だけが東莞を楽しんだわけではない。一晩100万円以上の高級コンパニオンがいる一方で、工場労働者相手に数十元で身体を売る売春婦まで、この街はさまざまな男たちの欲望に応えてきた。中国人も日本人も、外国人も、金持ちも貧乏人も、東莞の夜を前にすればすべての人々がその欲望をさらけ出した。    だが、その栄華はある日突然終わりを迎えた。この街の風俗の実態を暴くドキュメンタリ番組が中国中央電視台(CCTV)によって放送されるや否や、公安当局は6,000人以上の警察官を動員する前代未聞の摘発に乗り出したのだ。世界一といわれる歓楽街も、この動きに対抗することができず、東莞の風俗産業は壊滅。GDPに対する貢献度のうち、20%を占めていたといわれる性風俗産業の火はあっけなく消えてしまった。  摘発後、東莞の街は、死んだように静まり返り、売春の舞台として使用されていた5ツ星高級ホテルでも閑古鳥が鳴くありさまに。東莞を追われた100万人の売春婦たちは、中国の各都市へと散り散りになっていった。しかし、摘発から数カ月もすると、彼女たちは再び東莞に戻りつつあるという。他の都市では売春に対する視線はとても厳しく、売春婦を狙った殺人事件も横行している。東莞という街は、買春をする男性にとってばかりでなく、売春婦にとってもまた居心地のいい場所だったのだ。  中国国内では、東莞摘発の発端となったCCTVに対してこんな非難の声が上げられているという。 「なぜこんな弱い者いじめをするのか。メディアはもっと大きな悪を追求すべきじゃないのか」  この摘発が、たびたび「強権政治」と評される習近平政権の意向が反映されたものであることは想像に難くない。中国は、売春に対してこのまま規制の動きを強めるのか? それとも、必要悪と認め、黙認せざるを得なくなるのだろうか? どんなに規制が強化されようとも、世界最古の商売といわれる売春がなくならないことは、洋の東西でさまざまな国の歴史が証明している。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])

“香港の芦田愛菜”写真集は児童ポルノ? 下着姿のポーズに警察が捜査開始

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愛らしい顔立ちや話し方で人気の楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)
 香港で今、子役アイドルが出版した写真集が大きな問題になっている。写真集のタイトルは『童萌時光』で、モデルは香港の人気子役アイドルである楊鎧凝(セリーヌ・ヤン)。  2008年7月生まれでもうすぐ7歳になるセリーヌは、3歳から広告モデル活動を始め、香港マクドナルドやレストランチェーンをはじめ数々のCMに出演するなど、お茶の間ではすっかりおなじみの顔に。その後、2013年には5歳で女優デビューを果たし、今ではさながら“香港の芦田愛菜”ともいえる存在になっている。
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『童萌時光』に掲載された写真の一部
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 今回の写真集は韓国で撮影したもので、セリーヌの愛らしい表情や仕草を写した普通の写真ばかりなのだが、その中に下着が見えたり、股を開いているポーズの写真が数枚あったことから、これは児童ポルノではないかと問題視する人が出てきた。  写真集の発売を記念して行われたサイン会の席で、記者からそれを指摘されたセリーヌの母親はビックリ。母親は写真撮影の場には立ち会ったものの、スケジュールの都合から写真の選択には関わっておらず、写真集の中身をまだ見ていなかったというのだ。  この件がマスコミで報じられるや、一大騒動に発展。セリーヌ側は予定していたブックフェアでのサイン会出席を急遽見合わせ、出版社側も写真集の出版を取りやめることを決定した。
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過去には入浴シーンの写真が撮影・公開されたこともある
 今回の撮影を担当したカメラマンであり、写真集の出版元の責任者でもあるロナルド・ラム氏は「この写真集は子どもの天真爛漫さを表したもので、決して扇情的なものではない。どうしてみんなそういう角度から見るのか理解できない。写真はすべて自然の流れの中で撮影したもので、ポーズを要求したりなどしていない」と説明している。  一方、市民からの通報を受けた香港警察は捜査を開始。香港の「防止児童色情物品条例」では、児童ポルノを印刷、制作、配布した者は、罪が認められれば最高で200万香港ドル(約3,200万円)の罰金および懲役5年の刑が科せられることになっている。  ラム氏は写真選択の際、確かに“親の視点”から見れば選ぶべきではなかったものもあると認めているが、子どもの無邪気で何気ない仕草の写真までが児童ポルノと見なされてしまう時代、子役アイドルの写真集出版は、これからますます難しくなっていくだろう。 (文=佐久間賢三)

韓国芸能界「ハーフタレント」は不人気? “混血疑惑”に15年間ダンマリを決め込んだ女優も……

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ダニエル・ヘニー
 日本の芸能界では、いまやおなじみとなった“ハーフ枠”。最近では、ベッキーやウエンツ瑛士などを筆頭に「ハーフ会」としてテレビ出演する機会も増えている。一時は「ハーフ」という呼び方が「半分ずつ」という意味合いから、差別的であり、「ダブル」と呼ぶのが正しいなどとの見方もあったが、ハーフに対する社会的な差別や偏見が少なくなり、むしろ憧れのまなざしのほうが強まっているが、お隣・韓国では少し事情が異なるようだ。  韓国のハーフタレントの代表格といえば、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』でデビューした俳優ダニエル・ヘニー。アイルランド系アメリカ人の父親と、韓国人とタイ人のハーフの母親を持つ彼は、190㎝の長身に甘いルックスで人気も上々だ。また彼と比較されることが多く、「第二のダニエル・ヘニー」とも呼ばれる俳優デニス・オ(父親がアメリカ人、母親は韓国人)も人気が高い。この2人は、アメリカのバイラルメディア「BuzzFeed」が選んだ「ロマンティックなアジア系俳優」にも選ばれている。  だが、彼ら2人がデビュー当初よく指摘されたのは「韓国語がヘタ」ということ。音楽界であれば歌として歌えてしまえばいいが、俳優となると、どれだけ“韓国人らしく”振る舞えるかが重要になってくる。日本のように「カタコト」を生かしたキャスティングもまだまだ確立されておらず、俳優として活躍するためには語学力を無視できないのだ。  語学力とは別の大きな問題がある。今でこそハーフタレントは名前も含め、堂々と活動するようになったが、韓国社会はそもそもハーフに対する偏見や差別意識が強い。自国を「単一民族国家」と誇っているだけに、たとえ韓国の血が入っていても、残りの半分は外国の血という“混じりっ気”を好まない愛国心ゆえの保守的な傾向がある。1998年にモデルとしてデビューし、映画やドラマなどで活躍してきた女優イ・ユジンは、その韓国人離れしたルックスから“混血疑惑”をかけられていたが、長らく沈黙を守った一人。2003年にスペイン系アメリカ人とのハーフであることを初めてカミングアウトし、話題を呼んだ。15年間隠し続けた理由は、やはり社会的偏見にあったことは間違いないだろう。  また、7月上旬に放送されたガールズグループ育成番組『シックスティーン』にて、メンバー候補のソミという少女の告白は、ハーフに対する韓国社会の根深い差別や偏見を垣間見るものであった。カナダ人の父親と韓国人の母親を持つ彼女は幼少期、友達から「ハーフ」ではなく“雑種”と呼ばれたという悲しい過去を涙ながらに語っている。  以前に比べればマシになったが、韓国におけるハーフタレントの台頭は容易ではない。韓国芸能界の「ハーフ会」が結成されるのは、まだまだ先になりそうだ。 (文=梅田ナリフミ)