かわいさあまって、生々しさ100倍?「錦江渡り鳥眺望台」

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なんかでっかい鳥さんが。
 韓国は「ゆるキャラ」ではなく「マジキャラ」の国、というのは私の持論だが、今回のスポットも、プロデュースする側は相当に本気である。  日本統治時代の家屋が保存され、観光客を集める群山(クンサン)市。北部に流れる川・錦江(クムガン)は渡り鳥の渡来地として有名であり、その岸辺に2003年に建てられたのが「錦江渡り鳥眺望台」だ。毎年秋になると「群山世界渡り鳥祭り」が開催され、家族連れから鳥を激写したいマニアまで、多くの人が訪れるとか。  鳥を眺め、鳥について学習することを目的とするこのスポット。ソウルから3時間かけて訪れてみたところ、メインとなる青い眺望台は、よくある健全な展望台・博物館という印象だ。一方、渡り鳥に関するオリジナル3D映画を上映したり、誰でも装着できる鳥のかぶり物を設置したり、展望室から見える田んぼが鳥の形に刈られていたりと、鳥への過剰な愛を感じさせる部分がちらほら。  しかし、これもまだイントロダクションだと知るのは後のことである。
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レトロな雰囲気もある展望室。
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鳥のかぶり物をかぶって自由に撮影できる。
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展望室から見える田んぼは、鳥の形に刈り取られていた。大変な労力だ。
 眺望台を下り、鳥のいる公園、卵の形をした孵化体験館などを見学した後は、入り口で見かけたでっかい鳥さんのほうへ。巨大なカモがつぶらな瞳でちょこんと座っている姿は、なかなかキュート。女子の人気を集めそうないいオブジェだなと思い近づいてみたら、なんと入り口があり、中に入れる構造となっている。早速、そちらのほうへ向かってみた。
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口から中に入れるよう。
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えっ?
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あっ……。
 外見と違って、グロい……。実はこの鳥さん、鳥の体内を紹介する「渡り鳥身体探検博物館」となっているのだ。  入り口から目前に広がる光景のうち、中心の赤い管が食道、その奥のピンクの臓器が肺。いくら鳥のすべてを伝えたいからといって、そこまでリアルにしなくても……。わざわざ口から入るという構造も、臨場感をいやに増している。
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入り口の天井部分、くちばしの裏から生々しい。
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肺の間を通って下の階へ。右下に見えるのは心臓と、胃に行く前の食べ物を蓄える臓器「そのう」。
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そのうの中のアーモンドまで忠実に再現。鳥の臓器マニアにはたまらない。
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空に浮くのは宮崎アニメの飛行船? いや、肺だ。肺のまわりについている肉塊は、酸素を貯める「気のう」という臓器(勉強になる!)。
 私が見学している間に、2人の韓国人女子が展示室に入ってきたが、肺のあたりで足を止め、急いで引き返してしまった。外観の印象だけでうかつに入ってしまうと危険だ。  内臓の導くまま奥のほうへ向かうと、腸の先に肛門が現れた。
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肛門から……
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ぷりっと外へ。
 鳥の内部をしっぽり歩いた後の外の空気はとてもさわやかで、深呼吸しながら思わず自分の内臓の動きを確認。生きているってミステリーだなと思った。そして何より、鳥へのあふれる愛を感じさせる素晴らしい博物館であった。  あと、そこら中に吊り下がる肉塊に、1カ月前、安倍首相が安保法案を解説する際に使った、肉塊のようなジオラマを連想したのは私だけではないはずだ。あの放送を目にした韓国の珍スポフリークたちも、錦江渡り鳥眺望台に思いを馳せたのでは、と想像しながらソウル行きの高速バスに乗った。 ●錦江渡り鳥眺望台 住所 群山市聖山面チョルセ路120(聖徳里411-1) 営業時間 10:00~17:00  定休日 なし 料金 大人2,000ウォン HP < http://gmbo.gunsan.go.kr> (文・写真==清水2000)

お相手はいったい……? 中国の女受刑者、収監を逃れるために10年で14回妊娠

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横顔だけから判断すると、そこそこ美形の女性にも見える
 当局による人口抑制策のもと、中国で日常茶飯事となっている妊娠中絶だが、こんな悪用例が話題となっている。  新疆ウイグル自治区ウルムチ市で、汚職の罪により無期懲役の実刑判決を受けた女性受刑者が、この10年で14回も妊娠と中絶を繰り返し、刑務所への収監を逃れていたというのだ。中国の法律では、妊婦は刑務所に収監できないと定められている。  この女性受刑者は、2005年に無期懲役の判決を受けた時には妊娠していたため、裁判所は法律に基づいて彼女の収監を先延ばしにして、しばらくは刑務所外での服役とすることにした。  だが、その後になって刑務所に送られると、彼女は看守にまた妊娠していると告げ、それにより収監されないことが決まると、中絶したという。そして、体が癒えて収監される時にまた妊娠。これを14回も繰り返し、そのうちの1回はウソの妊娠だったが、残りの13回は本当に妊娠していたという。  そして、最近になって同市の司法局が、法律の隙間を突いて収監を逃れている彼女の手口に気づき、裁判所に対して収監を執行することを提案。判決から10年たって、ようやく収監されたのだった。
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最近の女性刑務所の室内。意外に快適そうだが、撮影用モデルルームの可能性も
 この女性受刑者は現在39歳だというから、有罪判決を受けたのは29歳の時。汚職で無期懲役とはかなり厳しいが、政府高官が何百億もの賄賂を受け取っていたというのなら話もわかる。だが、わずか29歳の女ができる無期懲役クラスの汚職とはいったいどんなものだったのだろうか?   そしてもうひとつ、いくら刑務所外での服役とはいえ、無期懲役犯である。まったくの自由ではなく、常時監視されていたはずだ。そんな中、妊娠に至る“行為”はどうしていたのだろうか? もしかしたら、お相手は監視係だった……というのは考えすぎか。 (文=佐久間賢三)

日韓関係のダークホース!?  駐韓日本大使館前焼身自殺未遂の引き金となった、パク・クネ大統領の実妹とは

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ニコニコ生放送より
 駐韓日本大使館前で、80代の老人が焼身抗議――。去る8月12日の第1,191回「水曜集会」で繰り広げられた過激なパフォーマンスは、韓国国内はもとより、日本でも衝撃をもって受け止められた。焼身自殺を図ったチェ氏はすぐに病院に運ばれたが、重度のやけどを負っており、現在も非常に危険な状態だという。事件から1週間が過ぎた19日、事件現場では、新たに警察官が配置されるなどの警戒態勢こそあったものの、第1,192回目の水曜集会が通常通りに開かれている。  現在もチェ氏の続報は絶えない。特に注目を集めているのは、彼が残した“遺書”だ。「7,000万同胞に告ぐ」というタイトルで、A4用紙8枚にわたって書かれた文書には、「日帝を打倒するのはわが民族の課題」などと、日本を強く批判する内容で埋め尽くされていたという。よほど、日本を恨んでいたのだろう。  ただ、日本に対する「積年の恨み」だけでは、80代の老人が焼身という極端な選択した理由として、若干弱い気がする。チェ氏の背中を押したきっかけがあるはずと、文書を詳しく見ていくと、彼が突発的な行動に走った理由には、ある女性の発言が関係しているようだ。 「パク・クンリョン女史の発表文に接して、これ以上は我慢ができなかった。いくら日帝時代に陸軍士官学校に入学しようと、日本政府に血書まで書いたパク・チョンヒ大統領の遺伝子を継いだ娘だとしても、“全国民に聞いてほしい”と、あのような暴言をする必要があったのか」  パク・クンリョン氏は、日本でも最近その名が知られるようになった、パク・クネ大統領の妹。彼女の「暴言」とは、7月末の訪日後、韓国メディアの前での発言と考えられている。 「韓日国交正常化がなされているのに、いまだに過去の問題を主張して反目していると、非正常に戻りますよね。それは未来志向型ではない。なぜ、首相が替わるたびに謝罪しろと主張するのか。1980年代、チョン・ドゥファン大統領が訪日したときに、天皇陛下が謝罪されたのが基本的な謝罪でしょう」 「何度も謝罪を要求するな」というクンリョン氏の主張は、慰安婦問題の解決を日韓首脳会談の前提条件としているクネ大統領とは、真逆の意見だ。そもそもクンリョン氏は、クネ大統領と犬猿の仲とされている。それは、2008年のクンリョン氏の結婚式にクネ大統領が参加しなかったという事実だけでなく、クンリョン氏の夫がクネ大統領を冒涜して警察沙汰になった過去からもわかるだろう。さらに12年、無所属で選挙に出馬するとして、姉と対立。また、13年2月のクネ氏の大統領就任式にも招待されていないにもかかわらず、押しかけてきたという情報もある。09年には、統一教会が主催する合同結婚式に参加したこともあった。  もともと「大統領の娘」「大統領の妹」として、タレント的な扱いを受けてきたクンリョン氏だったが、8月4日に放送されたニコニコ動画のインタビューに出演以降は“親日派の代表的存在”になっている。当然、韓国国内では批判の声が圧倒的に多く、“土下座謝罪”をした鳩山由紀夫元首相と比較されながら、「どちらが韓国人かわからない」などと皮肉られることも少なくない。  いずれにせよ、ひとりの老人に焼身自殺を選択させるほど、影響力を増しているパク・クンリョン氏。韓国国内政治、日韓関係のダークホースになるのかもしれない。

中国政府の「安倍談話」批判はヤラセ!? 9.3抗日戦争勝利70周年を前に揺れる屋台骨

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 先日の安倍首相の戦後70周年談話は、中国でも大きく報道され、ネット上では「不誠実」「反省していない」という声が多く上がりました。「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」という、安倍さんの言葉に対する反発です。ですが、このように批判の声が大勢を占めている状況は、一般の中国人の感覚からすると違和感も覚えました。 「そりゃ、全然関係のない子どもたちの世代が謝る必要はないよな」   というのが、僕や、僕の周りにいる中国人の意見だったからです。もちろん、戦争の歴史は日本にずっと直視してほしいとは思っているけれども、別に謝罪は求めないというのが、一般の中国人の感覚です。  なのに、なぜネット上でこれだけ批判の声が渦巻いたかというと、そのネット上の声は、「五毛頭」と呼ばれているネット工作員が大量に書き込んでいる可能性があるからです。五毛頭とは、ネット上で政府の代弁し、ひとつの書き込みごとに0.5元(約10円)もらえるという裏バイトのこと。その実数は知られていないものの、何万人という数の五毛頭がはびこっているともいわれています。  最近、中国政府は日米に対する反発を強めており、それに比例して、政府が五毛頭に指令する日米憎悪の書き込み案件の数も増加しているものと思われます。ネット上では、中国国民に対する「反米反日」洗脳が日々行われているのです。安倍談話などは、まさに五毛頭にとっては格好の攻撃材料といっていいでしょう。なお、五毛頭ではない、一般の中国人の感想の中には、以下のような書き込みもありました。 「いつまでも日本人の謝罪を求める中共政府。天津爆発事故に対しては、誰か謝罪しますか?」  天津爆発事故に関しては徹底した情報統制により、国民はフラストレーションを募らせています。「安倍談話の批判をする暇があったら、おまえら(政府)のほうこそ、天津爆発事故のことを俺たちに謝れ」というのが、中国国民の本音です。  さて、そんな国民に対してまったく誠意のない中国政府がいま一番力を入れているのが、9月3日の抗日戦争勝利70周年イベントです。その一環として『カイロ宣言』という映画が製作されているのですが、そのプロモーションビデオが公開されるや、中国全土から疑問の声が上がりました。そのビデオの中には、明らかな誤りがあったためです。  カイロ宣言というのは、第二次世界大戦中の1943年、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、蒋介石主席などによって宣言された連合国の基本方針です。そこに、毛沢東は参加していませんでした。ですが、このプロモーションビデオや、映画のポスターでは、なぜか毛沢東が参加している体裁になっていたのです。  蒋介石率いる国民党は、現台湾の政府。片や毛沢東というのはご存じ、中華人民共和国の建国の父ですので、製作者からしてみれば、たとえ歴史がどうであれ、そこに毛沢東が参加していなければならなかったのかもしれません。ですが、普段から日本に対して「歴史を直視しろ」と言っているくせに、自分たちがやっていることがこれでは、「トホホ……」としか言いようがありません。    現在、ネット上では「カイロ宣言には誰でも参加できる」というアプリも開発されました。例えば、自分の写真などを入れてみると、カイロ宣言のポスターの中に自分の姿をアップすることができるという、映画をちゃかしたアプリです。僕のお気に入りは、北朝鮮の金正恩がポスターになっている画像ですね(笑)。  中国政府は、自身の正当性を示すために映画を製作したのに、これがキッカケとなって政府に対する不信感がますます募りかねない悪循環となっています。そして天津爆発事故や株価の下落、人民元ショックなども合わせ、中国はまさに崩壊の危機になっているのです。抗日戦争70周年を期に、そんな国内の不協和音の対抗策として、中国政府がさらなる反日や安倍談話バッシングに走ることは容易に想像がつきます。日本は、警戒を強めなければならないでしょう。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

年間2万人超が閉じ込められる!? 事故多発の韓国エレベーターは欠陥部品だらけだった?

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イメージ画像 Photo By Sam Howzit from Flick.
 日本では先日、大手エレベーター業者であるシンドラー社の元社員が「腹いせ」で、故意にエレベーターを停止させる事件が起こった。閉じ込められた人からすればたまったものではないが、故意であるだけ、韓国のエレベーター事情に比べるとマシかもしれない。  韓国では、つい先日も、映画館に訪れた7歳少年を含む7人を乗せたエレベーターが運行途中で停止する事故が発生している。閉じ込められた乗客は、非常ベルを押して外部への救援を求めたのだが、映画館側は警察や救助隊への連絡を一切しなかったという。その後、メンテナンス業者が到着して修理を始めると、エレベーターは轟音を伴いながら4階と6階の間を高速で2往復。乗客は“恐怖体験”を経て、ようやく救助されたそうだ。  ずさんな対応は多くの非難を集めたが、映画館側は「毎月、定期点検をしていた」と主張。さらに、「メンテナンス業者が来るので、非常ベルに対応する必要がなかった」と釈明している。なんとも無責任な話だ。  そもそも韓国は、エレベーターに関するトラブルが多いことで知られる。昨年だけを見ても、事故に巻き込まれて救助された人員が2万1,199人にも上ることが明らかになっている。内訳を見ると、最も多いのがエレベーターに閉じ込められる事態だが、中には29階に止まっていたエレベーターが突如13階まで墜落するといった危険な事態も起きている。  また、「国民安全処中央消防本部資料」によればエレベーターの故障によって、救助隊が出動した事例は、1万2,521件(2012年)、1万3,623件(13年)、1万5,128件(14年)と、年々増加傾向にあることもわかった。    こうした事故の多発に関して、韓国エレベーター協会パク・ウング技術委員長は、事故の原因は管理体制よりも部品不良が大きな原因だと明かした。同氏は、「我が国のエレベーターの部品の大部分は、中国やインドネシアから持ってきていて、そのうち十分なテストがされずに欠陥がある部品がそのまま設置されているのが、事故の根本的な原因だ」と述べている。原因がわかっていながら対策がとれていない点に、韓国の安全管理意識の低さがうかがえるだろう。    韓国のエレベーターは事故だけでなく、事件の現場にもなっている。最近、自身を脱走兵と名乗る20代男性が、エレベーターに同乗した女性から金品を奪おうとする事件が発生。女性は「お金を下ろしてくる」と言ってエレベーターを降りた瞬間に逃走することで被害を逃れたが、心に負った恐怖はいかほどだろうか。また、仁川市のとあるアパートのエレベーターでは、住民ではない不審男性が搭乗して、8歳の女子児童2人と80代女性に性行為を迫るも失敗して逃走するという事件も起きた。ストライクゾーンの広さも含めて、恐ろしいことこの上ない。  事故が多発するだけでなく、事件現場にもなっている韓国のエレベーター。利用する機会がある人は、ぜひとも注意してほしい。

キム・ヨナがパク・クネ大統領との握手をスルー!? 韓国2大プリンセスのぎこちない関係に物議

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 皇室プリンセス“佳子さま”ブームに沸く日本だが、皇室がないお隣・韓国にもプリンセスは存在する。ひとりはパク・クネ大統領だ。独裁軍事政権下とはいえ、韓国に高度経済成長をもたらしたパク・チョンヒ大統領の長女として生まれ、若かりし頃は父のファーストレディー役を務めたこともあった。大統領になってからは、庶民感覚を知らず他人に耳を貸さないことから“パク・クネ公主(コンジュ/姫の意)”とも揶揄されているが、保守系支持者たちにとっては、古くから“プリンセス”だった。  もうひとりのプリンセスは、キム・ヨナだ。バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルに輝き、今も絶大な人気を集める彼女のことを韓国の記者たちはロイヤルファミリー並みに高貴な存在だという意味を込めて、“国民プリンセス”とも表現する。  そんな2人のプリンセスの仲が、韓国でにわかに話題を集めている。  きっかけは、8月15日にソウル・ワールドスタジアムで行われた「光復(独立)70周年記念」行事だ。パク・クネ大統領とキム・ヨナは、行事のフィナーレを飾った「我らの願いは統一」の大合唱時にステージに登場したのだが、2人の関係がどこかぎこちない。パク・クネ大統領は笑みを浮かべて隣のキム・ヨナに話しかけるが、キム・ヨナはこわばった表情で会釈するだけ。大統領が何度も話し掛けても、なかなか目を合わせようとしなかったのだ(https://www.youtube.com/watch?v=SPcvxC-_mKY)。  しかも、隣同士で手を握り合う際には、キム・ヨナの手を握ろうとするパク・クネ大統領に対し、キム・ヨナはどこか消極的で上の空。パク大統領の手を握り返そうとしなかったのである。  この映像と写真は瞬く間にインターネットで拡散され、韓国でさまざまな論争を呼んだ。東亜日報系のテレビ局『チャンネルA』などは「キム・ヨナはなぜ、パク大統領によそよそしかったのか」との特集を組んだほどで、テレビやネット上ではさまざまな意見が出ている。 「キム・ヨナは緊張してしまい、パク大統領にしっかり対応できなかったのだろう」 「オリンピックなど全世界のあらゆる行事に堂々と出演してきたキム・ヨナが、あれしきの行事で緊張するはずがないし、大統領からのアプローチを知らんぷりするわけがない」 「パク大統領に対する国民感情を、ヨナが知らなかったはずがない」 「パク・クネ大統領をディスったキム・ヨナは女王にふさわしい」 「やっぱりヨナ公主だな。クネ公主にも顔を背けるなんて最高だ」  どうやら韓国の世論やネットユーザーたちは、パク・クネ大統領よりもキム・ヨナのほうを支持しているらしい。韓国の2大プリンセスの人気は、対照的なようである。

「韓国にはダメダメな泥酔女が多い!?」中国圏SNSから流出した画像に、韓国ネット民が激怒!

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超ミニ漫酔女
 韓国のネットユーザーたちが怒りを爆発させている、2つのトンデモニュースがある。  ひとつは「超ミニ漫酔女(マンチュィニョ)」と題された動画(https://www.youtube.com/watch?v=eHt7vXb8L1s)だ。動画をクリックすると、ピンクのネオンで怪しげに照らされた薄暗い歓楽街の路地裏で、丈の短いミニワンピースを着た2人の若い女性が映っている。ひとりは泥酔して道端に倒れており、もうひとりは、その泥酔した女性を起こそうとする友人らしき女性だ。友人はなんとか泥酔女を抱えて歩こうとするが、数歩進むと倒れてしまう。そこで泥酔女は自力で立ち上がろうとするも、尻もちの連続。無防備に開いた股からパンツをのぞかせるが、まったくお構いなし。最後には友人は引きずろうとするが、微動だにしない。  もうひとつは「韓国クラブ漫酔女」とタイトル付けされた写真だ。写真は20代前半と思われる若い女性が、上半身裸になってクラブのステージに上がってダンスをしており、見るからに泥酔していることがわかる。「韓国の有名ホテルのナイトクラブで撮影された動画をキャプチャしたもの」という、丁寧な説明までついている。それどころが「韓国のナイトクラブではよくある光景。こういう女性たちをどこででも見ることができる」というコメントまであった。
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韓国クラブ漫酔女
 一見すると、2つともどこにでもありそうな泥酔画像だが、韓国のネットユーザーたちが激怒したのは、その流出元が中国圏のSNSだったから。2つの画像には「韓国にはダメダメな漫酔女が多い」「やはり韓国。漫酔女もスゴい」「韓国の女たちも大したことないな」など、韓国人女性たちを卑下する書き込みもぶら下がっていたのである。  そのため、韓国のネットユーザーたちも反感を抑えきれない。「民度が低い中国のヤツらに言われたくない」「中国の漫酔女のほうがもっとスゴいだろ」と、対抗心を剥むき出しにしているのだ。  ただ、その一方で「韓国の恥さらし」「国際的地位が落ちた」と嘆く声も多い。「韓国の女たちは本当に下流だ。地球上で最もだらしなく淫らだ」「この撮影場所、大邱(テグ)の歓楽街だろ? 撮影しているヒマがあったら、介抱してやれよ」と、自国の威厳を貶めた漫酔女や撮影者への怒りを爆発させている。女性蔑視の傾向が強い一部の韓国人男性たちが、自国の女性たちを“キムチ女”と呼んで卑下していることは以前にも紹介したが(記事参照)、「キムチ女たちは本当にいい迷惑だ。コイツらはどこに行っても人間のゴミだ。探し出して抹殺してしまえ」という書き込みまであったほどである。  一部のこととはいえ、淫らな女性たちによって中国にバカにされ、自国のふしだらな風紀の乱れを嘆き怒る韓国のネットユーザーたちの気持ちもわからないでもないが。

一体どんな着色料が……!? 話題騒然の中国KFC「キワモノバーガー」を食べてみた

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KFCが中国で限定販売しているキワモノバーガーのPOP。食欲がまったく湧かないので、ダイエットには最適!? 
 昨年、上海の食肉業者から納入された賞味期限切れの“ゴミ鶏肉”を使用していたとして、マクドナルドやピザハットとともに信頼が大きく失墜した中国ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が今月、起死回生の商品を投入したという。  その名も「ローズ・チーズ・ローストチキンレッグ・バーガー(玫瑰芝士烤鶏腿堡)」と「ブラック・ダイヤモンド・ベーコン・スパイシー・チキンレッグ・バーガー(黒鉆培根辣鶏腿堡)」。バラ色と黒という、商品写真からしてまったくもって食欲の湧かないこの商品だが、そこは全国に4,000店舗以上を展開する中国最大の外食チェーンだけに、自信があるに違いない。早速、実食してみた。
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両者の厚みの違いは、KFC的にはOKなのだろうか? ローズ・バーガー(左)が275万個、ブラック・バーガーが209万個の限定販売となっているが、売り切るには相当な時間がかかりそう。賞味期限切れにならないことを祈る!
 商品写真と実物が乖離しているのは中国のレストランではよくあることだが、ローズ・バーガーはかなり開きがあった。提供された商品は作ってからだいぶ時間が経過しているようで、パンはパサパサ。まるで蒸しパンのようだ。パンだけで食べてみたが、バラの風味はまったく感じられない。よくよく商品説明を見てみると、「ピンク色の美しい花をかたどったパンを焼き上げた」とあるだけで、バラを使用しているとはひと言も書いていない。味付けはニューオーリンズ風味となっているが、中の肉は、レギュラーメニューにあるニューオーリンズ・バーガーのそれそのものだ。そこに、マヨネーズがパンからはみ出るくらいふんだんにかけられ、世の中の健康志向とは真逆を行く高カロリーバーガーに仕上がっている。  ブラック・バーガーはパンがふっくらしているので幾分マシたが、メキシコ風のチリソースがたっぷり塗られ、辛いものが苦手の人にはきつい。中のフライドチキンは、やはり既存メニューのものを使っている。衣が厚くてかなり脂っこいのだが、ベーコンがプラスされることで、そのしつこさは倍増している。  ブラックはそれなりに好評のようで、品切れ店も多く、3軒目でようやくゲットすることができた。一方、ローズはどの店にも置いてあり、在庫がダブついているようだ。
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消費者離れにより空席が目立つKFCでは、子どもを利用した「納涼族」が急増中
 筆者が気になったのは、一体どんな着色料を使用しているのかということ。箱の容器には「天然の色」と強調されているが、本当かどうかは怪しい。食品不信高まる中国で、バラ色と黒というドぎつすぎる着色は、逆効果に思えるが……。  旧暦の七夕に当たる8月20日は、中国では「情人節」といわれ、男性が恋人に花やプレゼントを贈るバレンタインのような日。企業にとっては商戦となるわけだが、KFCはそこを狙って、この限定メニューを打ち出したようだ。しかし、KFCの店舗がロマンチックな場になりうるのだろうか? KFCによく行くという、日本人の主婦(36)はこう説明する。 「KFCの多くの店舗には子ども用の遊び場が設けられ、家のエアコンを使いたくない人が、子どもや孫を遊ばせながらダラダラと涼んでいる姿を多く目にします。子どもが騒いでも注意する大人は皆無で、恋人同士がロマンチックな時間を過ごす場所とは思えません」  ゴミ鶏肉事件以来、低迷を続けている中国KFCだが、今回の新メニューは起死回生に結びつくとは言いがたい。さらに気の毒なことに、中国では大した話題にすらなっていない。KFCの迷走は、しばらく続きそうだ。 (取材・文=中山介石)

拝金主義の中国でも純愛は健在!? 指輪を買うため20年間で小銭150キロためた男が、幼なじみにプロポーズ

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いい迷惑だったのは、一日中硬貨を数えさせられたこの宝石店の店員たちだったかも?
「大きくなったら、僕のお嫁さんにするよ!」  幼い頃、幼なじみの女の子と、こんな約束をしたことがある人もいることだろう。しかし、本当にそれを実現した人となると、ほとんどドラマの世界でしかあり得ないのではないだろうか?  「安徽商報」によると8月1日、安徽省阜陽市にある宝石店に一人の男性がやってきた。店に入ってくるなり、男性は宝石を見ることもなく店員にこう尋ねた。「ダイヤの指輪が欲しいのだが、硬貨で買うことはできるか?」  突拍子もない話に驚いた店員が詳しく話を聞いてみると、これまでに何軒かの宝石店を当たってみたがすべて断られ、わらをもつかむ思いでこの店に来たのだという。男性は、こう話した。 「幼い頃、よく一緒に遊んでいた幼なじみがいた。すごく仲がよかったものだから、近所の大人たちから、『大きくなったら、お嫁さんにもらったらいい』と冗談を言われたりしていた。それで20年前のある日、その女の子に言ったんだ。『今日からお金をためて、大きくなったら僕のお嫁さんにするよ』と。それから今までずっと、小銭をため続けてきたんだ」  その後、成長した2人は、学校や仕事の関係で離れ離れになり、会うのは春節で帰省した時くらいになっていた。しかし、この男性は昔の約束を忘れることなく、ずっと小銭をため続けた。  そして30歳となった今、ようやくチャンスがめぐってきた。相手の女性が、仕事の関係で地元に戻ってきたのだ。 「お金をためて君をお嫁さんにするっていう、20年前の約束を覚えている?」  男性は勇気を奮い起こして女性に告白した。
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世紀をまたいで集められた、膨大な数の硬貨
「今までずっと小銭をためていて、指輪も買えるくらいはある。結婚しよう!」  幼い頃の小さな約束をずっと守ってきたことに、相手の女性は感動して涙を流したという。  その話に感動した宝石店のマネジャーは、硬貨での支払いを承諾。男性は喜び勇んで、リヤカーに硬貨をどっさり積んで宝石店に持ってきた。その重さは150キロもあり、4人の従業員は丸1日かけて数えたところ、1万2,000元ちょっと(約24万円)に。8月4日、男性は無事にダイヤの指輪を買うことができたという。  新聞社の取材に答えた宝石店のマネジャーは「これは真実の愛の証。この150キロの硬貨は、当店の博物館に展示することにします」と答えている。  中国では拝金主義が進み、結婚相手には家と車を持っている男でなければ見向きもしない女性が多くなっている中、純愛はまだかろうじて存在していた──という、ちょっとイイお話なのだが、報道では宝石店の名前もしっかり出ており、ネット民たちからは店の宣伝目的のヤラセではないかという声も出てきている。  真相は確かめようがないが、やっぱり中国の人々は、もはや純愛など存在しないと思っているのは確かのようである。 (文=佐久間賢三)

みんなで飛べば怖くない!? 中国工場労働者が賃上げ求め「集団自殺」で脅迫?

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工場の屋上に並んだ若い男女。集団飛び降り自殺をほのめかしたが……。よく見ると、笑顔で談笑する若者も。本気じゃなかった?
 衝撃的なニュースが入ってきた。「騰訊新聞」(8月10日付)によると、浙江省嘉興市嘉善区にある経済開発地区内の某電子系会社の屋上に30人近い男女が集まり、何かを叫び始めた。彼らはこの会社で働く従業員だ。会社側との賃上げ交渉がうまく進まず、最終的に集団飛び降り自殺をほのめかし、賃上げ交渉を進めようとしていたというのだ。
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地元警察と消防隊が出動する騒ぎに
 現場には現地の公安や消防局、レスキュー隊なども駆けつけ、救助用マットを敷くなど、辺りは一時騒然としていたという。最終的に、会社の幹部や責任者が賃上げ交渉に応じること約束し、事態は収束した。  中国の経済成長を支えている工場労働者の労働環境は最悪だ。基本的に日本の非正規雇用と同様、期限付きの雇用契約となっているが、契約後に労働者にとって不利な内容に勝手に書き変えられてしまうことも少なくない。そもそも中国では労働組合が存在していても、機能している会社はごくわずか。さらに社会主義の名残から、社長でさえも組合員として入会できるのだ。これでは、組合が機能するはずもない。中国では雇用主に絶対的な権力があるため、賃上げ交渉を要求してくるような労働者がいれば切り捨ててしまえばよい、という考え方が一般的だ。
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事前の“告知”があったのか、多数のやじ馬が駆けつけたという
 今回の事件と似た事件が相次いで発生している会社がある。Apple製品などの生産委託を受けて急成長した富士康(フォックスコン)だ。50万人を超える中国人が作業員として働いているが、2010年頃から複数の作業員が自殺や自殺未遂をしており、10年だけで9名以上が自ら命を絶った。8月7日にも、鄭州市内の工場で28歳の男性が投身自殺していたのが発見された。自殺した作業員の一部には、労働環境や給料面に悲観していた者も少なくなかったとの証言もある。フォックスコンは以降、欧米などからも“自殺工場”と揶揄され、米Appleが公式にコメントを出すまでに至っている。相次ぐ自殺者により、フォックスコンは大きなダメージを負った。 「これまで工場労働者が待遇への不満を爆発させるパターンには、工場内デモ、破壊行為や工場幹部の軟禁・監禁行為などがあった。しかし、近年は治安悪化の要因になるので、当局はこれらを厳しく抑圧している。こうして最近のトレンドとして出てきたのが、集団自殺をほのめかす行為で、『飛び降りショー』と命名されています。今回の騒動も、労働者側の関係者が『微信』(中国版LINE)などで事前に拡散させたり、メディアに事前に伝えていたようです。本当に自殺してしまえば、ネットで一気に拡散し、会社側に批判が集中、ビジネスで実害が出ることになる。賢いやり方かもしれません」(現地駐在のビジネスマン)  ちなみに、現在の電子部品工場の労働者の一般的な月給は5~8万円ほどだという。4~5年前から比べるとおよそ1.5~2倍になったが、それ以上にインフレが進行しており、労働者の生活は困窮を極める一方だ。彼らのように命を懸けなければ、雇用主との交渉の場すら提供されない肉体労働者にとって、この国の労働環境は過酷であると言わざるを得ない。 (取材・文=青山大樹)