中国で、日本旅行人気が物議を醸している。中国の祝日である9月下旬の中秋節から10月初旬の国慶節あたりの大型連休で、早くから日本旅行への予約が増えているということが伝えられるや、「この時期に日本へ行くのは非国民だ」とする声が上がり、ネット上ではその是非を問う模様も見受けられた。 「発展した現在の中国では、海外旅行は自由なはずです」 「この時期に日本旅行するのは、自分が中国人ということを忘れている」 「海外に行ったら自分の国に背を向けることだなんて言うのは、旅行に行けない人のひがみ」 「軍事パレードを見ないで旅行するのは、汚職役人だからだろう」 さまざまな意見が飛び交うのは3日、中国では「抗日戦争勝利70周年記念」として、大規模な軍事パレードなど各種式典が催されたからだ。 ただ、このパレードについては「大きな声では言えないけど、窮屈」という中国人もいる。北京では厳重な警戒から地下鉄やバスなどが一時運行を停止。空港周辺の通行も規制され、繁華街のWi-Fiサービスもつながらなくなった。政府は式典への参加を強く呼びかけ、企業にも休業を求めたほど。 「やたら不便になってしまっている中で、仕方なく自宅でテレビをつけたら戦争映画や抗日ドラマばかり。友人は遊園地に遊びに行ったら射的のマトが日本軍人に仕立てたものに変わっていて、子どもにそんなもので遊ばせたくないと言っていました。なにしろ、今の中国では若い人が日本のアニメやゲームに夢中になっているので、極端な日本敵視のあおりは古臭いものにしか映らず、中国政府の押しつけに違和感を持っている人も多いですよ」(北京在住の日本人男性) パレードの現場、長安街から天安門あたりの区域では、8月下旬の予行演習から交通規制が敷かれ、区域に面したホテルも営業停止。外資系ホテルだけが営業しているという奇妙な光景となったが、そのホテル内にも強制的に派遣された警備員が立ち並び、異様な雰囲気に包まれたという。観光地である国家大劇院での公演も中止され、天安門楼閣への立ち入りも禁止。これらは「テロ警戒にも見えた」と在上海通信記者。 「テロといっても外国人ではなく自国民によるもので、数年前、中国で頻発した抗日デモのときも、問題だったのは政府への反発も抱える自国民でした。少数民族との軋轢も抱えている中で、海外からの要人たちに、みっともないところは見せられないのです」(同) そんな物騒な空気が漂うだけに「連休中は海外へ行ったほうが安全」という声もあるほど。 中国大手ポータルサイト「新浪」では、こうした件について3万通もの意見が寄せられ議論になっているが、中には「大型連休に海外旅行するのは規制すべきだ」という意見も見受けられた。ただそのコメントは同じ文章が各所にコピーして張り付けられているもので、「政府の工作か」と真に受けない人もいる。記念式典とはいっても、中国人がみんな歓迎しているとはいえないようだ。 (文=西村健)
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“みんな同じ顔”でおなじみ「ミス・コリア大会」に異変! 今年はリオのカーニバル路線へ!?
毎年、“みんな同じ顔”で見分けがつかないと、世界中から嘲笑される整形大国、韓国のミス・コリア選抜大会。今年もソウルのユニバーサルアートセンターで最終選考会が行われ、無事審査が終了したようだ。 今回なによりも目を引いたのは、色とりどりのビキニ。胸部分にイミテーションの宝石で装飾を施した水着や、セクシーなストールをまとった参加者が多く、さながらリオのカーニバルを連想させるようなゴージャスな大会となった。 実は昨年ごろから、韓国国内でもミス・コリア大会を見守る視聴者から「顔が同じ」という指摘が増えており、一部からは「複製人間大会」などと揶揄する声も聞こえてきた。そんな国内外の指摘を気にしているのかどうかは定かではないが、今年は水着で差別化を図ろうという参加者たちの意気込みが感じられた。それでも、プロフィール写真の一覧を見る限り、やはり見分けがつかない感は否めないのだが……。撮影する角度やポーズを変えるなど、顔の見え方に差をつけようとする運営側の“努力の跡”も見受けられる。 そもそも、ミス・コリア大会は韓国社会の羨望を集めるイベントで、テレビ中継はもちろん、再放送までされる人気ぶりである。その歴史も古く、第1回大会はなんと1957年に開催されている。当時、韓国は朝鮮戦争により国土の荒廃が著しかった。そのため、国民に安らぎと元気を与えるために、国中の美女を集めたイベントを始めたのが、現在のミス・コリア大会の起源となっている。 2000年前後は、視聴者から「性を商品化している!」という批判が集中したため、一度はテレビ中継などが一切中止となる時期もあった。その後、ミス・コリアには容姿だけではなく知性や品性、また社会貢献活動のアイコンとしての役割が求められた。時代のニーズによって、その選考基準も変化し、現在に至っている。「dispatch」より
現在、ミス・コリアの本選大会出場者は最長で6週間の合宿を行う。そこで、舞台での立ち振る舞いの練習や社会貢献プログラムなどに参加し、コンテストまでの期間を過ごす。「ミス・ユニバース」の日本大会直前にも、“美力”を磨く「ビューティーキャンプ」が行われるそうだが、それに近い趣旨だろうか。 ミス・コリア大会には「お金を持っていないと優勝できない」「ソウル大会優勝者しか、本選で優勝できない」「優勝者は最初から決まっている」などの疑惑もつきまとっているが、運営側はホームページ上でこれを否定。ミス・コリア大会のさらなる普及のために、広報活動に努めているようだ。 最近、日本でも放送された韓国ドラマ『ミス・コリア』(BS日テレ)は、大会に参加する女性や関係者を描いた作品だ。あまり多くないかもしれないが、ミス・コリアに興味があるマニアの方は必見だ。 (取材・文=河鐘基)ミス・コリアHPより
マウス・トゥ・マウスの人工呼吸にネット民悶絶! 台湾「美しすぎる幼稚園教諭」
「幼稚園児に戻りたい!」 9月7日、台湾の大手掲示板サイト「PTT」の「Beauty 板」に投稿された、あるセクシー美女の組写真に対し、そんな男性の声が続出している。あらぬ想像をかき立てる1枚だが、人工呼吸訓練中のマジメな写真だ
色白の肌と大きな瞳が魅力的な彼女は、国立台東大学の幼児教育過程を卒業し、高雄市にある幼稚園に勤務する教諭だという。歯並びの美しさに、育ちの良さを感じる
ほかにも、高校の制服のような上下を着用し、スカートからスラリと伸びた長い足がセクシーな1枚や、海岸で自撮りされたへそ出しルックなど、幼稚園教諭らしからぬ、男のツボを抑えたショットが満載だ。 中でもネット民たちを悶絶させているのは、彼女がマウス・トゥ・マウスの人口呼吸訓練に励む姿。相手は訓練用の人形だが、これを見たネット民たちからは「幼稚園児に戻って呼吸困難に陥りたい!」「来週から息子を転園させる」などの声が上がっている。コスプレだろうか、高校の制服のような上下を着てのサービスショット
また、彼女の評判は海を越えて大陸にもとどろき、中国版Twitter「微博」上でも話題に。中には「まさに天使。中国の幼稚園の鬼教諭とはぜんぜん違う」などと、中国各地で続発中の、幼稚園教諭による園児虐待を引き合いに出すコメントも見られる。 現時点では、誰がこの写真を掲示板サイトに投稿したのか詳細はわかっていない。ちなみに台湾では最近、ファーストフード店に「美人すぎる女性店員」が続出中。ステマ説も流れている(参照記事)が、今回はいかに?胸はそれほど大きくないようだが、そこがまた逆にエロい?
悩ましげに頬づえをつく彼女。少し古い写真なのだろうか、ほかの写真よりも幼く見える
北朝鮮情勢にも影響!? 韓国軍兵士の“バカッター”で機密情報流出が止まらない!
SNSなどに自分の犯罪行為や会社の機密を公開する“バカッター”という言葉が浸透して久しい昨今。どうやら、お隣・韓国にもバカッターはいるようなのだが、その危険度は日本の比にならない。というのも、国家の安全保障に関わる事態にまで進展しているからだ。 韓国国防部が9月に提出した資料によると、韓国軍における「秘密厳守違反」の2014年度の摘発件数は、3,090件。12年は2,470件だったが、大幅に増加していたことがわかった。さらに、今年は上半期だけですでに2,189件も摘発されており、過去最多を記録するのは必至と考えられている。秘密厳守違反は多くの場合、階級の低い兵士たちの違反だ。兵士らが部隊でSNSを利用し、訓練に関する情報を流出させるケースが多いという。 より重大な「軍事機密漏洩」の摘発事例も12年の17件から、14年は25件と急増。もちろん、こちらもSNSが一般化したことが原因として考えられている。 中でも最近、韓国を震撼させたのは、北朝鮮との緊張が強まった8月末に、軍事機密が漏れていたことだ。ある現役中尉が韓国軍の地上戦術統制情報システム(ATCIS)の表示画面を携帯電話で撮影し、そこからネット上に拡散させてしまった。ATCISとは、戦場の状況をリアルタイムで共有するシステムのこと。今回流出した同システムの表示画面には、8月22日に「黄海上に北朝鮮軍のヘリコプターが出現した」「韓国軍のF-15戦闘機2機が警告射撃を行った」「北朝鮮の航空機がレーダーに識別された」といった情報が含まれていたという。ATCISには韓国軍の作戦状況がリアルタイムで表示されるだけに、その表示画面自体が軍事機密扱い。不特定多数が閲覧するネット上に公開されるなど、言語道断だ。 その後、逮捕された中尉は、携帯電話で撮影した表示画面を友人に転送したと話している。その友人が韓国の2ちゃんねると呼ばれる「イルベ」に掲載し、SNSなどによって拡散したとみられている。 ほとんどの男性が徴兵制で軍隊経験を持つだけに、ネット民たちの辛口も生々しい。「兵士たちは携帯電話を持っているだけで違反と言われるのに、幹部たちは携帯で音楽を聴いても問題ないのだから話にならない」「訓練中に兵士たちは汗をかいているのに、幹部たちは携帯でゲームやカカオトークをしているのだから、問題の原因もわかる」「兵士が軍事機密を流出させると厳罰に処されるのに、将校が軍事機密を流出させても、誰もが知っている情報だとして軽い処罰で終わる」などと、ここぞとばかりに不満を爆発させている。 ちなみに韓国軍は、今年6月に米韓が署名した対北朝鮮用の「米韓連合作戦計画5015」の内容を一部漏洩させるという不祥事も起こしている。米韓連合カーティス・スカパロッティ司令官もこれには強い不満を示しており、韓国軍の情報当局は国防部などを対象に大々的な調査に着手している。 もはや“バカッター”などと軽口を叩いてはいられない、韓国軍のずさんさ。SNSで軍事機密を漏洩させている彼らが、とても自国を守れるとは思えない。イメージ画像 Photo By USAG- Humphreys from Flick.
中国農村部では“よくあること”!? 8回“転売”された女性が涙の告白「実母に会いたい」
男尊女卑の文化が色濃く残る中国農村部では、乳幼児の人身売買がいまだに行われている。性別によって金額がつけられ、ブローカーに売られたり、誘拐され、突如として家族から引き離されるなど、信じられないことが現実に起こっているのだ。 そんな中、驚くようなニュースが報じられた。「中国光明網」(8月18日付)によると、今年25歳になる金萍さんは5歳の時、他人の家に「将来の嫁候補」として突然、売られてしまった。 「当時、私の家には2人の兄と2人の妹がいました。ある夏の日、自宅に一組の夫婦らしき男女がやってきて、私の両親と何かを話していました。しばらくして父が私を指さすと、母は私の体をキレイに洗い、新しい靴を履かせてくれました。そして、この知らない夫婦について行くように言われたのです」(金さん) 中国語には「童養★(★は女偏に息)という言葉がある。これは、息子の嫁候補として女性を幼い頃から引き取り、息子の妻としてふさわしい女性になるよう教育する、という意味である。見知らぬ夫婦に引き取られた金さんだったが、この夫婦は大切に育ててくれたという。彼女も、次第に心を開いていった。しかし、その年の冬、新しい母親は病気で亡くなる。その後、この家にやってきた再婚相手の女性は、金さんに虐待を始めたという。 1年後、彼女が住んでいる村に雑技団がやってきた。雑技団の関係者から「雑技団に入れば、一緒にお母さんを探してあげる」と持ち掛けられ、彼らについて行くことにしたが、結局、厄介払いされ、500元(約1万円)で別の人間に売られた。その後、現在の養父母に出会うまでに、7回も人身売買を繰り返されたのだという。この養父母の元で成長した金さんは、2013年に職場で出会った男性と結婚し、子どもをもうけた。 「母親という立場になってから、あらためて自分を産んだ母親についていろいろ考えてしまいます。きっと母親も、私を売り飛ばす時はつらかっただろうと思います。今、本当の母がどこでどんな生活をしているのか心配しています。会いたいです」(金さん) 金さんは現在、インターネットやボランティア団体の力を借りて生みの母親を捜しているが、まだ手がかりもつかめていない。8回も“転売”された金さん。母になり、実母捜しの旅が始まった
成都市在住の日本人ビジネスマンは言う。 「20~30代の、田舎から出てきた比較的若い女性でも、『幼い頃売られた』『子どもの頃に誘拐された』という子は普通にいますよ。レストランのウエイトレスとか、カラオケクラブのホステスとか。この国ではけっこう普通のことで、養父母に問題なく育てられた子たちは、あまり気にしていない様子です。悲しいことですが、みんな感覚がマヒしているんでしょう」 中国では、年間20万人以上の子どもが行方不明となっている。誘拐や人身売買に巻き込まれ、今回の彼女のような過酷な日々を送ってきた子どもも少なくない。人身売買には必ず売り手と買い手、さらに仲介業者が存在する。農村部に色濃く残る悪習を断ち切るために、仲介業者への監視、罰則の強化が求められる。 (取材・文=青山大樹)中国の行方不明の子どもの情報サイト。年間20万人以上の子どもが行方不明になっている
リアルファイトに盗撮、乳児遺棄……韓国の地下鉄で巻き起こるトンデモ事件の数々
日本、特に東京近郊ではおしゃれでハイソなイメージがあるメトロ(地下鉄)。一方、韓国の地下鉄では日々さまざまな事件が起きている。その様子はカオスそのものである。その中でも特に多いのは、やはり言い争いやケンカ。動画では、おじいさんが見事なパンチで、相手をKOするシーンが出てくるが、老若男女問わず諍いがあちらこちらで起きている。 8月末には、地下鉄の駅に赤ちゃんを捨てたとして10代の女性が逮捕された。彼女は同居中の男性の浮気を疑い口論になった末、腹いせでこの男性との間にできた生後8カ月の赤ちゃんを捨てたと供述している。赤ちゃんは警察に無事保護され、父親に引き渡されたそうだ。ケンカの腹いせに夫に危害を加えるならまだしも、子どもを捨てるとは。なんともいたたまれない話である。 また同8月末には、障害者の名義を借りて、地下鉄構内の売店や自動販売機の権利を独占、荒稼ぎしていた50代男性ら6人が逮捕された。主犯格の男性は障害者団体の事務局長を名乗り、障害者に接触。障害証明書を借りて入札に参加していたという。事件発覚後、ソウルの地下鉄5号線から8号線の売店および自販機256カ所のうち、230カ所を男性らが独占していたことが明らかになった。稼いだ金額は、約1億5,000万円だったと伝えられている。彼らのほかにも、地下鉄や駅構内で不法に商売をしたとして、2013年から現在まで、1万1,000人に罰金命令が下されている。YouTubeより
9月に入ると、地下鉄駅構内で約400人の女性を盗撮したとして、50歳の無職の男が検挙された。男は10年前に妻と離婚。寂しさと好奇心から、撮影を繰り返したと警察に自供している。好奇心はまだしも、寂しさは完全に言い訳に聞こえるのだが……。今年の夏、韓国では大きな盗撮騒動(記事参照)が相次いで起こったが、この男も盗撮事件の殿堂入りを果たしそうである。 韓国の年配者たちにとって、ソウルの地下鉄は経済発展の象徴。現在は、路線が都市全体をカバーしているため、市民の重要な交通手段になっている。その一方で、日常生活のうっぷんが噴出する場所になってしまっているようである。 (取材・文=河鐘基)地下鉄7号線で許可された車内販売イベント(「navercafe」より)
新時代に突入した「オーパルパル」その路地はまるでSF映画のよう……
(前号・カラオケサロンから続く) ひと足違いで美女の群れるカラオケサロンで一杯飲むことができなかった梨泰院をあとに、次に向ったのは、「ソウルの風俗といえばココ」と、誰もがいうアソコである。 案内してくれたピョ氏と別れ、タクシーの運ちゃんに伝えた場所は、「清凉里駅(チョンニャンニヨク)」。目指すはもちろん、オーパルパル。ここ3年ほどソウルに来てなかったので、どうなっているのか気にはなっていた。 ちなみに“清凉里のオーパルパル”とは、韓国でもっとも女のコのレベルが高いといわれるちょんの間街で、性売買特別法が施行される前までは、数といいレベルといい、壮観で圧倒的な存在感のあるちょんの間だった。 しかし、特別法施行後は、他のちょんの間同様、残っていても、女のコの数は激減し、レベルも低下の一途をたどっているという。とにかく最高だったちょんの間の現状が知りたかった。 午前0時近くに清凉里駅前でタクシーを降り、記憶と地図を頼りにオーパルパルに向って歩くと、さっそくポン引きオバちゃんが寄ってきた。ポン引きについて行っても、ろくなことがないのは重々知っているので完全無視でピンクの照明輝く路地に侵入する……。女のコたちは夏でも冬でも、このスタイルでニコニコ誘惑してくる。
週末の夜だけあって、照明がついている店が多いとはいえ、全体の8割ほど。が、それは見せかけだけで、女のコがいるのは、さらにその半分程度だ。 それでも、ウキウキと路地を歩いてみたが、女のコの顔を見て驚いた。前回来たときもその兆候はあったが、今回ほどひどくはなかった。それは、女のコがほぼ全員、サイボーグというか、リアルフォトショップばかりなのだ! 整い過ぎた目鼻立ちにポッテリした唇。不自然に飛び出たオッパイにくびれ過ぎたウエスト。近未来のSF映画にちょんの間が出てきたら、きっとこんなんだろう。 「これじゃヤル気も失せるわ……」 最近のちょんの間モードはローライズのようで、ペラペラの薄い生地でピチピチのロングパンツやロングスカートはどれも股上が極端に浅く、ヘアーまで見えそうだ。顔は無視して下半身だけ見ながら全ての路地を廻り、「オニサーン」と、日本語で話しかけてきた数人の女のコに料金を聞くと、 「15分 ナナマンウォン」 と、教えてくれた。料金は変わってないけど、アンタたちは変わり過ぎだよ。高架の横にあった店。今はここが人気店らしい。広めの路地なのでクルマがズラッと駐車している。
帰り道、日本人の若い男性が数人たむろしていたので立ち話をした。すると、その中のひとりが、 「少女時代みたいなコがいるって聞いたんだけど、どこかにいました?」 夢見てやってきた若者には悪いが、オーパルパルには、少女時代ではなく、“フォトショ時代”が到来しているのだった。 続く……。日本語で話しかけてきた女のコのうちのひとり。板野友美をフォトショにかけた感じで、お世話になった諸兄も多いのでは。
(写真・文=松本雷太)写真右側。市場に隣接した一番端の列の建物は、取り壊されていた。
1週間で14万円! 中国の非モテ男が殺到する恋愛講座に「金さえあれば結婚できるぞ!」の声
中国では1979年から始まった一人っ子政策で急激な人口増加を食い止めてきた。しかし今、同政策が原因とみられる男女比の大きな偏りが社会問題となっている。女性100人に対して男性の数は約116人となっており、単純に考えても男余りの社会であることがわかる。こうした状況の中、中国では結婚や恋愛の機会に恵まれない男性を相手にした商売が大繁盛している。 「中国青年報」(8月19日付)に「恋愛講座1週間で7,000元(約14万円)」という記事が掲載された。恋愛に奥手の若者やなかなか結婚できない成人男性を対象に、恋愛経験豊富な男性講師たちが恋愛テクニックを伝授していくというものだ。このような恋愛講座は主にインターネット上で受講生を募集しており、現在のところ約220のサイトで恋愛講座の受講生を募集している。紹介した1週間約14万円の講座のほか、中には数十万、100万円以上する講座もある。 恋愛講座に参加した中学校教師の周さん(30歳)は、1,000キロ以上離れた安徽省から、はるばる講座の開かれている北京市にやってきたのだという。 「これまでお見合いにも何回も参加しましたが、その後が続かない。従姉弟だってみんな結婚しているのに……。両親も毎日、結婚のことを聞いてくるし、焦って参加を決めました」恋愛講座の授業風景。上半身裸になって熱心?に聞き入る受講生も
では、授業内容はどういうものなのか。まず、講座の1日目のテーマは「イメチェンをしてみよう!」だ。講師からのアドバイスの通り髪形や洋服、靴にいたるまで流行りを取り入れていくというもの。イメチェンした自分の姿を、今度は写真に撮り、SNSのトップ画像に設定するように指示され、撮影大会が行われた。 講座2日目以降は、恋愛マスターになるため、女性が喜ぶサプライズやナンパの方法などを講師が伝授。実践授業では、受講生が実際に街に出て路上ナンパをする講座もあったという。同紙によれば「周さんはあっという間に1週間の講座を終え、モテ男に変身できた」とレポートを締めくくっている。「微博」(中国版Twitter)では、同記事や恋愛講座に関して、多くのメッセージが書き込まれた。 「恋愛は顔がよければいくらでもできる。結婚は金があればいくらでもできる。どっちを選ぶんだ?」 「こんなことにお金使うなら貯金しておけ。中国だったら金さえあれば結婚できる」 「1週間で恋愛マスターになれるんならみんな入会するわ! ほとんど詐欺」講座1日目、イメチェン後にプロがSNS用のプロフィール写真を撮影する
一方、北京市在住の日本人大学講師は、男余りの社会や恋愛塾に関してこう感想を述べる。 「中国で現在、3,300万人の男余り状態です。最大の原因として考えられるのは、農村部や内陸部でいまだに残る男尊女卑の問題でしょう。農業の働き手として男は重宝されるが、いつか嫁いでしまう女は厄介払いされる。一人っ子政策が実質的に廃止された今でも、妊娠中に赤ちゃんが女の子と判明した場合、中絶してしまうし、出産後に女の子だとわかると殺したり、売り飛ばす例も少なくない。お見合いサイトや恋愛講座もいいですが、まずはこういう根本的なところを直さないとダメでしょう」 一方で男余りを解消するため、中国の農村部ではブローカーが暗躍し、フィリピンやベトナムの女性を中国の農家に斡旋しているが、文化や言語の問題などもあり根本的な解決にはいたっていない。外国人妻への対応のひどさがニュースになることもしばしばだ。今後、婚期を逃した中国人男性たちが、日本へと“嫁探し”に大挙して押し寄せる日が来るかもしれない!? (取材・文=青山大樹)路上に出てナンパを実践する受講生たち
美乳コンテストの意外すぎる結末! 優勝した女性の“おっぱい”に批判殺到
8月22日、中国東部の安徽省で「安徽省第5回国際バストモデルコンテスト」の決勝が行われた。壇上に登場したのは、4月に始まった予選から勝ち上がってきた12名のおっぱい自慢の女性たち。 決勝戦はチャイナドレス、下着、水着の3つの衣装で審査され、そこで優勝したのは19歳のモデル・王琪さん。身長174センチで体重は49キロ、3サイズは上から86、65、87という見事なボディ。だが驚くことに彼女は、豊胸手術を受けたばかりなのだという。え? 美乳コンテストで、これってアリなの?真ん中が優勝した王琪さん。おっぱいの形はわからないが、なかなかの美形だ
さすがに、これにはネット民からも疑問の声や揶揄する声が続出。 「ここでもニセモノがまかり通るのか……」 「賞をもらうべきなのは、豊胸手術を執刀した医師じゃないのか?」 「本物かニセモノかって、見ただけでどうやってわかるんだ?」 「豊胸手術を受けたなんて、黙っていればわからないのに」 「“国際”って言ってるけど、中国人しかいないじゃん」 報道では明らかにされていなかったが、よく調べてみるとこのコンテスト、主催していたのは地元の美容整形医院だった。どおりで豊胸手術を受けた女性でも優勝できるわけだ。そもそも優勝した王琪さんが豊胸手術を受けたのも、この医院である可能性が高い。もしそうなら、出来レース以外の何者でもない。水着審査。8番の番号札の女性が王琪さん
「中国ではこの手のおっぱいコンテストがいくつか行われています。優勝すれば水着や下着の広告モデルとして使われるチャンスがあるし、モーターショーのセクシーコンパニオンとしても引っ張りだこになる。そんなことから、日本円にして数百万円もかけて豊胸手術だけでなく、歯並びや顔の整形手術を受けてから出場する女性もいるようです」(中国で日系イベント会社に勤める日本人男性)チャイナドレスの曲線も、なかなかソソるものが
そもそも下着や水着を着けたままでは美乳かどうかなんてわかるはずもなく、これでは普通の「ミス◯◯」とまったく変わりがない。バストトップを見せるのは無理だとしても、せめて「だっちゅーの」ポーズくらいはやらせてほしいものである。 (取材・文=佐久間賢三)「まるで夜総会の写真みたいだな」という声も
キム・ヨナが「聞くだけで涙が出る」韓国国歌の生みの親は、“親日コンビ”だった!?
2015年は韓国にとって、独立70周年、日韓国交正常化50周年など、いろいろと記念すべき年なのだが、中でも今注目されているのは、韓国の国歌である「愛国歌」の誕生80周年、愛国歌を作曲した安益泰(アン・イクテ)の逝去50周年だ。 キム・ヨナほか、壇上に立つ韓国の金メダリストが「聞くだけで涙が出る」という「愛国歌」だが、実はこの歌が“親日派”によって作られたものだという証拠が出そろっていることをご存じだろうか? 作曲家・安益泰の“親日行跡”として最も有名なのは、1942年にドイツのベルリンで開催された「満洲国建国10周年記念音楽会」において、自らの指揮の下、自作の「満洲国祝典音楽」を演奏したこと。公開された当時の映像によると、コンサートホールの中央には大型の「日の丸」が掲げてあり、歌詞の内容は日本と満洲国の栄光をたたえ、ナチス・ドイツの健勝を祈るものだったという。その歌詞を手がけたのは、安の後援者として知られる在ドイツ日本国大使・江原綱一。指揮者としてヨーロッパ各国を回っていた安だが、戦後、「満洲国祝典音楽」を演奏できなくなると、すでに作曲していた「韓国幻想曲」に「満洲国祝典音楽」を挿入する方法を使った。2つの曲のメロディーが似ているのも無理はない、というのが専門家の意見である。 また、安が「君が代」を演奏したとの記録が最近になって公開され、話題を呼んでいる。52年、江原が音楽雑誌「レコード芸術」(音楽之友社)に寄稿した「安益泰君の片貌」によると、42年(正確には41年)秋、明治節の朝、日本公使館の儀式に参加した安が、「君が代」斉唱の時、白いネクタイをつけてピアノを演奏していたのだ。「君が代」は、旭日旗と共に韓国人が最も敏感に反応するもの。このニュースは、韓国人に新たな衝撃を与えている。 一方、「愛国歌」の作詞家についても、昔から論争が絶えない。公式には“作詞家未詳”となっているが、有力とされるのが、親日派で有名な尹致昊(ユン・チホ)である。彼は植民地統治時代に日本に渡り、井上馨の斡旋で学問を学び、1882年には東京大学の英語講師に英語を習った経歴を持つ。尹は「私が愛国歌を作詞した」と語り、自筆の歌詞原稿も残していることから、彼が作詞家であることはほぼ間違いがないだろう。しかし55年、韓国国史編纂委員会は「愛国歌」の作詞家を尹と結論付けようと表決を行ったが、満場一致にならず、現在までずるずると結論を引き延ばしているのだ。尹が親日活動を行ってきた影響があったと考えられている。 いずれにせよ、“韓国を愛する歌”が、“親日デュオ”の2人によって作られたという皮肉に、ネットでは「当然作り直すべきだな」「今まで親日派が作った歌を歌っていたなんて、恥ずかしい」「彼らは時代に流されただけ。仕方ない」「今さら誰が作ったとか、意味ある?」といった賛否両論が巻き起こっており、多くの韓国の歴史学者や音楽家も、「愛国歌」について問題提起しているのが現状だ。 外国人はもちろん、韓国人すら韓国の国歌=「愛国歌」だと認識しているが、韓国では法律的にきちんと国歌として認められているわけではない。やはりそこには、親日派が作った歌という“悔しさ”があるのではないだろうか。 (文=李ハナ)























